JP2019043542A - 自転車ホイールハブおよび関連のハブアセンブリ - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、また、そうしたハブを備える自転車のホイールハブアセンブリに関する。
具体的には、当該ホイールハブはブレーキディスクを受けるように構成されている。
好ましくは、前記自転車は競走用自転車である。
実際、ディスクブレーキは、高い制動力と、極めて高いブレーキ感度が得られる、より良好なモジュール性とを保証し、かつ泥や水によって引き起こされる問題を受けづらいことから、様々なデザインの従来的なブレーキよりも好まれることが多い。
ブレーキディスクは、ボルトによって、または、最新かつ最も性能の良い解決手段においてはハブの外側表面とブレーキディスクの取付孔の内側表面との間を形状カップリングさせることによって、車輪のハブと一体で回転するように形成されている。
実際、完全に垂直でない場合には、車輪の回転時にブレーキディスクが振動して、ブレーキトラックとブレーキキャリパのパッドとの間の相対位置を変動させてしまう。したがって、ブレーキディスクは、車輪の回転速度に応じた頻度でブレーキキャリパのパッドに対して意図せずにスライドしてしまうことがあり、明白な欠点を有する。
このような環状の肩部は、ブレーキディスクがハブに取り付けられたとき、ブレーキキャリパのパッド間の正確にセンタにブレーキディスクを配置することができるような軸方向位置においてハブに形成されている。
しかしながら、このような機械加工はいつも可能というわけではなく、特に、ハブが、極めて高い機械的性能を有するものの、工作機械で加工された表面を表面コーティングして酸化を防止する必要がある金属合金から、例えば、Ergal(7000系アルミニウム合金)またはAvional(2000系アルミニウム合金)などから形成されている場合には常に可能というわけではない。
実際、工作機械を用いて環状の肩部を加工することにより、表面コーティングが除去され、ベア材(bare material)が酸化プロセスに晒されることになる。
さらに、環状の肩部の機械加工後であっても、一旦車輪が自転車に取り付けられると、ブレーキディスクが、ブレーキキャリパのパッド間の正確にセンタに配置されることを常に保証することはできない。
「軸方向内側」および「軸方向外側」という表現は、それぞれ、ハブの軸方向端に対してより遠い軸方向位置およびより近い軸方向位置を意味している。
「径方向内側」および「径方向外側」という表現は、それぞれ、ハブの軸心/回転軸心に対してより近い径方向位置およびより遠い径方向位置を意味している。
出願人は、前記第1の回転カップリング部材の2つの環状セクタを設けることにより、軸方向最内側の環状セクタ(すなわち、前記第1の環状セクタ)を用いて、前記ブレーキディスクを前記ハブ上において軸方向位置決めするためのストライキングかつリフェレンス要素(striking and reference element)として作用することができるスペーサを受けることが可能であると考えた。
実際、前記円周溝は、前記第1の環状セクタ(したがって、前記第1の環状セクタに取り付けられた前記スペーサ)を前記ハブの外側表面から径方向に離間させる凹部を形成することにより、工具を前記スペーサの前記軸方向外側表面全体に横切らせることができる。
これにより、前記スペーサの前記軸方向外側表面を加工して、完全に平面状かつ前記ハブの前記回転軸心に対して完全に垂直なものとすることが可能である。
したがって、前記ブレーキディスクを、前記第1の回転カップリング部材の前記第2の環状セクタに取り付けて、前記スペーサの前記軸方向外側表面にストライキングさせて(突き当てて)、かつ前記ハブの回転方向に対して完全に垂直に配置することが可能である。
前記スペーサを、表面コーティング層がない場合であっても酸化されない任意の材料から形成することが可能であることにより、前記スペーサの機械加工性が確保される。
これにより、前記ハブは、機械的強度および軽量性の観点から最大の性能が得られる材料から形成することが可能であり、酸化を防止する層で被覆することが可能である。
以下において、本発明に係る自転車のホイールハブの好適な特徴を説明する。これらの特徴は、単独または組合せて設けることが可能である。
有利なことに、こうした径方向凸条は適合リブ(matching ribbing)が設けられて、従来的なブレーキディスクを取り付けることができる従来的なリブを形成している。
有利なことに、前記第1および第2の環状セクタの2組のリブは実質的に同一であり、これにより、前記スペーサの前記リブが前記第2の環状セクタを通過して前記第1の環状セクタと係合するように、適合するリブによって前記スペーサを調節することが可能である。換言すれば、前記スペーサは、まず前記第2の環状セクタに、そして前記第1の環状セクタにスライドさせることで、前記ハブに取り付けられる。
有利なことに、これによって、従来的な軸方向寸法の中央部を有するブレーキディスクを受けるための軸方向空間が得られる。さらに、前記スペーサが挿入されて前記第2の環状セクタから前記第1の環状セクタへと通過するとき、前記スペーサは完全に前記溝の上を通過するので、引っ掛かることがない。
有利なことに、この形式のスポーク保持フランジは、軸方向に占める空間を低減させることが可能であり、特に、大抵、軸方向に片持ち支持され、かつ前記ブレーキディスクに連結される前記連結部の反対側に面する挿入開口が設けられたスポーク収容座部を有する従来的なスポーク保持フランジに対して低減することが可能である。これにより、前記ハブの全体的な軸方向寸法を同一に保ったまま前記スペーサを使用することができるように、前記ハブの前記連結部が利用できる軸方向空間が増大される。なお、上記の従来的なスポーク保持フランジに対して、軸方向に片持ち支持されるスポーク収容座部がないことにより、望まない破壊につながり得る前記スポーク収容座部の屈曲が生じないことにも着目すべきである。
好ましくは、前記環状のガスケットは、前記ハブの外側表面と、前記スペーサの内側表面との間に径方向に設けることが可能である。
前記環状のガスケットにより、[ハブとスペーサとの間における前記環状のガスケットの機械的インターフェレンス(mechanical interference)によって]、前記スペーサを前記ハブの上で軸方向に保持することが可能であり、(以下に詳述するように)工作機械の上で前記ハブおよび前記スペーサを容易に位置決めすることが可能である。
− ブレーキディスクに連結される連結部と、前記連結部に対して軸方向内側にある少なくとも1つのスポーク保持フランジとを有するハブであって、前記連結部は第1の回転カップリング部材を有し、前記第1の回転カップリング部材は、前記スポーク保持フランジに対して軸方向外側にある第1の環状セクタと、前記第1の環状セクタに対して軸方向外側にある第2の環状セクタとを有し、前記連結部が、前記第1の回転カップリング部材の前記第1および第2の環状セクタの間に軸方向に設けられた円周溝をさらに有する、ハブと、
− ブレーキディスクに向いているストライキング面と、前記ストライキング面に対して軸方向反対側にあるアバットメント面と、前記第1の回転カップリング部材と適合する第2の回転カップリング部材が設けられた中央開口とを有するスペーサと、を備え、
前記スペーサは、前記第1の回転カップリング部材の前記第1の環状セクタに係合された前記第2の回転カップリング部材と、前記スポーク保持フランジに面する前記アバットメント面と、前記円周溝に軸方向に配置された前記ストライキング面とで、前記連結部に取り付けられる自転車のホイールハブアセンブリ、に関する。
好ましくは、前記ハブは、上述した前記ホイールハブの1つ以上の特徴を備えている。
前記スペーサは、前記ハブ上において前記ブレーキディスクを軸方向に位置決めするためのストライキングかつリフェレンス要素として作用する。
前記ストライキング面が前記円周溝に軸方向に配置されていることにより、前記円周溝は、前記第1の環状セクタ(したがって、前記第1の環状セクタに取り付けた前記スペーサ)を前記ハブの前記外側表面から径方向に離間させる凹部を形成しており、工具を、前記スペーサの前記軸方向外側表面全体に横切らせる(intercept)ことが可能である。
前記円周溝に対する前記スペーサの前記ストライキング面の位置に言及する「(円周溝)に」という記載は、前記円周溝の前記径方向凸条(the radial projection of the circumferential groove)に軸方向に収容されるストライキング面の位置を示している。
換言すれば、前記スペーサの前記ストライキング面は、前記円周溝の軸方向延長部を定める2つの肩部の間に軸方向に配置されている。
有利なことに、前記スペーサの前記軸方向外側表面は、完全に平面状かつ前記ハブの前記回転軸に対して完全に垂直である。
したがって、前記ブレーキディスクは、前記スペーサの前記軸方向外側表面に突き当てられ、かつ前記ハブの回転方向に対して完全に垂直に配置された前記第1の回転カップリング部材の前記第2の環状セクタに取り付けられている。
有利なことに、前記スペーサの径方向寸法を選択することによって、前記スポーク保持フランジに挿入された前記スポークの端部に対する肩部を形成することが可能である。このことは、ラジアル型のスポーク保持フランジが使用される場合に、特に好都合である。これらのフランジにおいて、前記スポークの端部は、前記スポーク保持フランジの前記座部に軸方向に挿入されており、前記スポークは、自転車の車輪のリムとハブとの間に一定のトラクションを有するように取り付けられているので、前記座部に留まる。不規則な地形(例えば、穴など)の場合、または、事故の場合には、前記スポークが緩んで張力を受けなくなり、前記スポーク保持フランジの前記座部から前記スポークの端部が軸方向に外れてしまうことが発生し得る。前記スペーサによって形成される前記肩部により、これが発生することが防止される。
有利なことに、前記小ブロックは、前記スポークの端部の前記座部に土や泥、塵が入り込んでしまうことを防止することを目的としている。前記スペーサの前記突起部の数は、前記スポーク保持フランジの突起部の数と等しい。
有利なことに、前記環状のガスケットは、前記スペーサを用いて生じるインターフェレンスにより、前記スペーサの位置付けを維持することが可能であり、前記スペーサ自体の前記ストライキング面を加工する前に、前記ハブの前記連結部から抜け落ちてしまうことを防止する。
好ましくは、前記調整ワッシャの全ては前記軸方向に同一の厚さ、すなわち、同一の寸法を有する。
好ましくは、前記調整ワッシャの厚さは、約0.02mmから約0.2mmの間であり、好ましくは0.05mmである。
有利なことに、調整ワッシャの数を選択することによって、前記ブレーキキャリパのパッド間のセンタに正確に前記ブレーキディスクを配置することが可能である。
有利なことに、前記径方向内側の環状部分に対する表面コーティング層がない場合であっても、酸化されない任意の機械加工可能な材料を用いて、前記スペーサを2種類の異なる材料から形成することが可能である。
有利なことに、前記スペーサの前記径方向外側の環状部分をプラスチック材料から形成することが可能である。
ハブ12は、自転車のフレームにおいて後輪11の2つの対向する支持アームの間に取り付けられており、支持アームの各自由端部には、ハブ12の両側の自由端部のハウジング座部が設けられている。
キャリパの内側には、少なくとも2つの対向するブレーキパッドが配置されている。
ブレーキディスク20は、対向するブレーキパッド間に形成される空間内で回転する。ブレーキレバー(図示せず)を作動させることにより、ブレーキパッドはブレーキディスク20に近づけられて、ブレーキディスク20に摩擦を生じさせ、結果的に車輪11を制動する。
ハブ12は、ブレーキディスク20に連結され、ブレーキディスク20を回転中に受けて係止する連結部30と、車輪11の2組の複数のスポーク13がそれぞれ固定される一対のスポーク保持フランジ40および45とを備える。
図示された限定的でない後輪11の場合において、ハブ12は、カセット(図示せず)に連結される連結部35を備える。
スポーク13は、スポーク保持フランジ40および45と車輪11のリム14との間に張力下に置かれている。スポーク13はスチール製またはアルミニウム合金製であることが好ましい。
突起部42は、ハブ12に結合されたスポーク保持フランジ40の中央クラウン43に結合されている。好ましくは、中央クラウン43はハブ12と一体形成されており、突起部42は中央クラウン43と一体形成されている。
スポーク13に張力をかけることにより、スポーク13が座部42a内で軸方向に並進して座部から外れてしまうことがないようにする。
第1の回転カップリング部材32は、ブレーキディスク20がブレーキ・トルクを車輪11に伝達することができるように、ブレーキディスク20とハブ12の間で偶力(pairs of forces)を交換することができるように構成されている。
第1の回転カップリング部材32は、スポーク保持フランジ40に対して軸方向外側にある第1の環状セクタ33と、第1の環状セクタ33に対して軸方向外側にある第2の環状セクタ34とを備える。
第1の環状セクタ33は、軸方向において、第2の環状セクタ34よりもスポーク保持フランジ40の近くにある。
第1および第2の環状セクタ33,34の径方向凸条33c,34cの全ては、径方向に同一の延長部(equal extension in the radial direction)を有する。
第1および第2の環状セクタ33,34の径方向凸条33c,34cおよび長手方向凹条33b,34bは、互いに軸方向に整合している。
(長手方向凹条33b,34bを形成している)径方向凸条33c,34c間の円周方向距離は一定であってもよく、または、好ましくは、少なくとも2つの径方向凸条34cが、他の径方向凸条を分離する円周方向距離よりも長い円周方向距離で離間し、(図5に示されているように)長手方向リフェレンス凹条33a,34aを形成していてもよい。
図6に明瞭に示されているように、第2の環状セクタ34の軸方向延長部は、第1の環状セクタ33の軸方向延長部よりも長い。
連結部30は、第1および第2の環状セクタ33,34を互いに分離する円周溝38をさらに備える。
第1および第2の環状セクタ33,34の間に軸方向に設けられた円周溝38は、その径方向深さが、第1および第2の環状セクタ33,34の凹条33b,34bの径方向深さよりも深い。
特に(図6)、溝38は、第1および第2の環状の肩部38a,38bと底壁38cとの間に形成されている。
各環状の肩部38a,38bは、第1および第2の環状セクタ33,34の凹条33b,34bを越えない程度に径方向外側に延びている。
好ましくは、各環状の肩部38a,38bは、ハブ本体12aの外側表面に到達するまで径方向外側に延びている。
各環状の肩部38a,38bは、底壁38cと接合するまで径方向内側に延びている。
したがって、底壁38cは、第1および第2の環状セクタ33,34の凹条33b,34bよりもさらに径方向内側に設けられている。
換言すれば、円周溝38は、第1の環状セクタ33を第2の環状セクタ34から分離する凹部を形成している。
溝38の軸方向延長部、すなわち、第1および第2の肩部38a,38bの間の距離は、第1の環状セクタ33の径方向延長部よりも小さいことが好ましい。
スペーサ50は実質的に環状の形状を有し、ブレーキディスク20のためのストライキング面(striking surface)50aと、ストライキング面50aに対して軸方向反対側にあるアバットメント面(abutment surface)50bと、を備える。
スペーサ50は、第1の回転カップリング部材32と適合する第2の回転カップリング部材52が設けられた中央開口51をさらに備える。
凹条付きの径方向内側表面53は、長手方向に延在しており、軸方向において直線状であり且つ径方向内側に突出している隣り合う径方向凸条53bの間に形成された長手方向凹条53aが設けられている。
長手方向凹条53aは第1の環状セクタ33の径方向凸条33cと適合し、径方向凸条53bは第1の環状セクタ33の長手方向凹条33bと適合する。
径方向凸条53bの全ては、径方向に同一の延長部を有する。
円周方向において、径方向凸条53bは、同一の円周方向延長部を有していてもよく、または、好ましくは、少なくとも1つの径方向凸条53bが、(図7に示されているように)他の径方向凸条53bよりも大きい円周方向延長部を有し、径方向リフェレンス凸条53cを形成していてもよい。
径方向リフェレンス凸条53cは、第1の環状セクタ33のリフェレンス凹条33aに挿入されるように構成されている。
特に、スペーサ50は第1の環状セクタ33に取り付けられており、1の環状セクタ33に対して回転可能に拘束されている。スペーサ50のアバットメント面50bは、スポーク保持フランジ40に面しており、スポーク保持フランジ40と接触して当接している。
スペーサ50の突起部56は、スポーク保持フランジ40の突起部42と実質的に当接し、スポーク13を保持する座部42aの挿入開口42bを少なくとも部分的に軸方向に覆っている。
スペーサ50の突起部56は、スポーク保持フランジ40の座部42aに挿入されたスポーク13の端部13aに対する肩部を形成しており、スポーク13が座部42aから軸方向に意図せず外れてしまうことを防止する。
なお、第1の環状セクタ33の長手方向リフェレンス凹条33aは、スペーサ50の径方向リフェレンス凸条53cと共に、スペーサの突起部56がスポーク保持フランジ40の突起部42に配置されるようにスペーサ50を第1の環状セクタ33に適合(orient)させる。
小ブロック59は、スポーク保持フランジ40の座部42aの挿入開口42bに少なくとも部分的に挿入されて、スポーク13の座部42aに土や泥、塵が入り込んでしまうことを防止する。
スペーサ50の突起部56は、(図4の実施例に示されているように)アバットメント面50aおよびストライキング面50bと一体形成されていてもよく、または、(図7および図8の実施例に示されているように)アバットメント面50aおよびストライキング面50bを有するスペーサ50の部分から別体である環状のクラウン57に設けられていてもよい。
後者の場合、スペーサは、アバットメント面50aおよびストライキング面50bを有する実質的に環状の内側部分58と、第2の回転カップリング部材52とを備える。
環状のクラウン57は、例えば、プラスチックまたは複合材料から形成することが可能である。
特に、ストライキング面50aは、円周溝38の第1および第2の肩部38a,38bの間に軸方向に配置されている。
ストライキング面50aは、円周溝38の底壁38cから径方向に離間しているので、スペーサ50がハブ12の第1の環状セクタ33に既に取り付けられている場合、例えばチップ除去などによって、機械加工することが可能である。
これにより、スペーサ50のストライキング面50aは、完全に平面状かつ長手方向軸心Xに対して完全に垂直に形成される。
したがって、ハブ12は、機械的強度および軽量性の観点から最大の性能が得られる材料から形成することが可能であり、酸化を防止する層で被覆することが可能である。例えば、ハブ12は、高い機械的性能を有するアルミニウム合金から、例えば、Ergal(7000系アルミニウム合金)またはAvional(2000系アルミニウム合金)などから形成することが可能である。
これにつき、環状のガスケット60に対する円周方向座部39が、ハブ12において連結部30の軸方向内側の、第1の環状セクタ33とスポーク保持フランジ40との間に形成されている(図5)。
図3Aに示されているように、スペーサ50は、第2の回転カップリング部材52に対して軸方向内側位置において、環状のガスケット60に対する収容座部54を備える。
環状のガスケット60は、スペーサ50とハブ12との間に機械的なインターフェレンスを生じさせ、スペーサ50がハブアセンブリ10の組み立て中に定位置に留まることができるようにする。
ブレーキディスク20は、ハブの連結部30に、特には、連結部の第2の環状セクタ34に取り付けられている。
ブレーキディスク20は、整合面として作用してブレーキディスク20を長手方向軸心Xに対して完全に垂直に配置するスペーサ50のストライキング面50aと接触している第2の環状セクタ34に取り付けられている。
なお、第2の環状セクタ34の軸方向延長部は、従来的な厚さのブレーキディスクを用いることを可能にしている。
調整ワッシャ70は、スペーサ50とブレーキディスク20との間に軸方向に配置されている。
特に、調整ワッシャ70は、スペーサ50に対して軸方向外側において、ストライキング面50aと接触状態で設けられている。
好ましくは、調整ワッシャ70の全てが同一の厚さ、すなわち、同一の軸方向寸法を有する。調整ワッシャ70の厚さおよび形状は、両面が完全に扁平且つ平行になるように調節されている。
調整ワッシャ70の厚さは、約0.02mmから約0.2mmの間であり、好ましくは0.05mmである。
スペーサとブレーキディスク20との間に配置される調整ワッシャ70の数を選択することによって、ブレーキキャリパのパッド間のセンタにブレーキディスク20を正確に配置することが可能である。
アセンブリ10は、ハブ12のねじ部36に螺合可能なロックナット80を備え、このロックナット80は、ブレーキディスク20の軸方向外側表面20aと当接し、連結部30において軸方向外側表面20aを軸方向に保持する。ロックナット80は、ブレーキディスク20をハブ12に締め付け、ブレーキディスク20と、スペーサ50と、設けられている場合には一つ以上の調整ワッシャ70とを束ねる。
この時点において、ハブ12およびスペーサ50を備えるハブアセンブリ10は、工作機械の上に配置されており、ハブ12に取り付けられたスペーサ50のストライキング面50aの水平化/研削工程が行われる。
これにより加工されたアセンブリ10は、工作機械から取り除かれ、調整ワッシャ70を設ける場合には、ハブ12の連結部30に取り付けられる。
特に、調整ワッシャ70は、スペーサ50のストライキング面50aと接触するように軸方向に配置されている。
そして、ブレーキディスク20は、ブレーキディスク20がスペーサ50のストライキング面50aまたは(設けられている場合には)調整ワッシャ70に接触するように、ハブ12の連結部30に、特に、第2の環状セクタ34に取り付けられる。
そして、ロックナット80が、ハブ12に既に取り付けられている部品を軸方向に係止するようにハブ12に取り付けられる。
Claims (15)
- 自転車の車輪(11)のハブ(12)であって、ブレーキディスク(20)に連結される連結部(30)と、前記連結部(30)に対して軸方向内側にある少なくとも1つのスポーク保持フランジ(40)とを備え、前記連結部(30)が、第1の回転カップリング部材(32)を備え、前記第1の回転カップリング部材(32)が、前記スポーク保持フランジ(40)に対して軸方向外側にある第1の環状セクタ(33)と、前記第1の環状セクタ(33)に対して軸方向外側にある第2の環状セクタ(34)とを備え、前記連結部(30)が、前記第1の回転カップリング部材(32)の前記第1および第2の環状セクタ(33,34)の間に軸方向に設けられた円周溝(38)をさらに備える、自転車の車輪(11)のハブ(12)。
- 請求項1に記載のハブ(12)において、前記第1および第2の環状セクタ(33,34)は、円周方向に離間し、且つ前記軸方向に直線状に延びる複数の径方向凸条(33c,34c)をそれぞれ備える、ハブ(12)。
- 請求項2に記載のハブ(12)において、前記第1および第2の環状セクタ(33,34)の前記径方向凸条(33c,34c)は互いに軸方向に整合しており、1つの凸条(33c,34c)の径方向延長部は、前記第1および第2の環状セクタ(33,34)の他の径方向凸条(33c,34c)の径方向延長部と等しい、ハブ(12)。
- 請求項3に記載のハブ(12)において、前記第1の環状セクタ(33)の前記径方向凸条(33c)の径方向および円周方向の延長部は、前記第2の環状セクタ(34)の対応する凸条(34c)の延長部と等しい、ハブ(12)。
- 請求項1から4のいずれか一項に記載のハブ(12)において、前記第2の環状セクタ(34)の軸方向延長部は、前記第1の環状セクタ(33)の軸方向延長部よりも大きく、かつ、前記円周溝の軸方向延長部(38)は、前記第1の環状セクタ(33)の前記軸方向延長部よりも小さい、ハブ(12)。
- 請求項1から5のいずれか一項に記載のハブ(12)において、前記スポーク保持フランジ(40)は径方向に延びる複数の突起部(42)を備え、各突起部(42)は、スポーク(13)の端部(13a)を受けるように構成された座部(42a)をそれぞれ備え、前記座部(42a)は、前記第1の回転カップリング部材(32)の前記第1の環状セクタ(33)に面する挿入開口(42b)を備える、ハブ(12)。
- 請求項1から6のいずれか一項に記載のハブ(12)において、環状のガスケット(60)のための円周方向座部(39)が、前記スポーク保持フランジ(40)と、前記第1の回転カップリング部材(32)の前記第1の環状セクタ(33)との間に軸方向に設けられている、ハブ(12)。
- 自転車の車輪(11)のハブアセンブリ(10)であって、
請求項1から7のいずれか一項に記載のハブ(12)と、
前記ブレーキディスク(20)に向いているストライキング面(50a)と、前記ストライキング面(50a)に対して軸方向反対側にあるアバットメント面(50b)と、前記第1の回転カップリング部材(32)と適合する第2の回転カップリング部材(52)が設けられた中央開口(51)と、を有するスペーサ(50)と、 を備え、
前記スペーサ(50)は、前記第1の回転カップリング部材(32)の前記第1の環状セクタ(33)に係合された前記第2の回転カップリング部材(52)と、スポーク保持フランジ(40)に面する前記アバットメント面(50b)と、前記円周溝(38)に軸方向に配置された前記ストライキング面(50a)とで、前記連結部(30)に取り付けられる、ハブアセンブリ(10)。 - 請求項8に記載のハブアセンブリ(10)において、前記ストライキング面(50a)は、チップ除去機械処理により水平化/研磨される、ハブアセンブリ(10)。
- 請求項8または9に記載のハブアセンブリ(10)において、前記スペーサ(50)の前記アバットメント面(50b)は、前記スポーク保持フランジ(40)に接触している、ハブアセンブリ(10)。
- 請求項10に記載のハブアセンブリ(10)において、前記ハブ(12)が請求項6に記載のハブである場合、前記スペーサ(50)は、径方向に延びる複数の突起部(56)を備え、前記スペーサ(50)の各突起部(56)は、前記スポーク保持フランジ(40)の座部(42a)の各挿入開口(42b)に少なくとも部分的に挿入された小ブロック(59)を有する、ハブアセンブリ(10)。
- 請求項8から11のいずれか一項に記載のハブアセンブリ(10)において、前記ハブ(12)の外側表面と、前記スペーサ(50)の内側表面との間に径方向に配置された環状のガスケット(60)を備える、ハブアセンブリ(10)。
- 請求項8から12のいずれか一項に記載のハブアセンブリ(10)において、前記スペーサ(50)の軸方向外側に配置された少なくとも1つの調整ワッシャ(70)を、前記ストライキング面(50a)に備える、ハブアセンブリ(10)。
- 請求項8から13のいずれか一項に記載のハブアセンブリ(10)において、前記スペーサ(50)は、前記ストライキング面(50a)を備える径方向内側の環状部分(58)と、前記径方向内側の環状部分(58)と対応する径方向外側の環状部分(57)とから形成されている、ハブアセンブリ(10)。
- 請求項11から14のいずれか一項に記載のハブアセンブリ(10)において、径方向外側の環状部分(57)は、径方向に延びる前記複数の突起部(56)を備える、ハブアセンブリ(10)。
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