JP2019042901A - 加工装置及びそれを用いた加工方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】研削砥石65を有する研削加工ユニット6と、ホーニング砥石75を有するホーニング加工ユニット7とが並列して設けられ、Z方向に移動可能なツールテーブル41を備える。また、ワークWを回転可能に支持して、研削加工位置とホーニング加工位置とに位置付けられるようX方向にワークWを送るワークテーブル52を備える。ワークW及び研削砥石65を回転させて研削加工した後、ホーニング加工位置にワークWを送り、ワークWを回転させるとともに、ホーニング砥石75をワークWとは逆方向に回転させつつ拡径させてホーニング加工する。
【選択図】図1
Description
研削砥石を有する研削加工ユニット及びホーニング砥石を有するホーニング加工ユニットが並列して設けられたツールテーブルと上記ホーニング加工ユニットに設けられ、上記ホーニング砥石を回転させるホーニング砥石回転機構と、上記ワークを回転可能に支持するワークテーブルと、上記ワークテーブルに支持された上記ワークに対して、上記研削砥石及び上記ホーニング砥石を進退させるように上記ツールテーブルを移動させるツールテーブル移動機構と、上記研削加工ユニット及び上記ホーニング加工ユニットの並列方向に上記ワークテーブルを移動させて上記ワークを送るワーク送り機構と、少なくとも上記ツールテーブル移動機構、上記ワーク送り機構及び上記ホーニング砥石回転機構を制御する制御装置とを備え、上記制御装置は、上記ワーク及び上記研削砥石を回転させて上記ワークの上記円筒内面を研削加工した後、上記ワークテーブルを移動させて上記ホーニング加工ユニットに対応する位置に上記ワークを送り、該ワークを回転させるとともに上記ホーニング砥石を上記ワークとは逆方向に回転させて上記ワークの上記円筒内面をホーニング加工するように構成されている。
本実施形態では、ワーク支持部5のワークテーブル52がX方向に移動可能で、研削加工ユニット6及びホーニング加工ユニット7がZ方向に移動可能としているが、移動方向はこれに限られるものではない。例えば、どちらか少なくとも一方を前後方向、すなわちY方向に移動可能に設けてもよい。
41 ツールテーブル
42 Z軸モータ(ツールテーブル移動機構)
52 ワークテーブル
53 主軸
56 X軸モータ(ワーク送り機構)
57 主軸回転モータ(ワーク回転機構)
58 制御装置
6 研削加工ユニット
65 研削砥石
7 ホーニング加工ユニット
73 ホーニング砥石回転モータ(ホーニング砥石回転機構)
75 ホーニング砥石
W ワーク
W1 円筒内面
Claims (4)
- ワークに形成された円筒内面を加工する加工装置において、
研削砥石を有する研削加工ユニット及びホーニング砥石を有するホーニング加工ユニットが並列して設けられたツールテーブルと、
上記ホーニング加工ユニットに設けられ、上記ホーニング砥石を回転させるホーニング砥石回転機構と、
上記ワークを回転可能に支持するワークテーブルと、
上記ワークテーブルに支持された上記ワークに対して、上記研削砥石及び上記ホーニング砥石を進退させるように上記ツールテーブルを移動させるツールテーブル移動機構と、
上記研削加工ユニット及び上記ホーニング加工ユニットの並列方向に上記ワークテーブルを移動させて上記ワークを送るワーク送り機構と、
少なくとも上記ツールテーブル移動機構、上記ワーク送り機構及び上記ホーニング砥石回転機構を制御する制御装置とを備え、
上記制御装置は、上記ワーク及び上記研削砥石を回転させて上記ワークの上記円筒内面を研削加工した後、上記ワークテーブルを移動させて上記ホーニング加工ユニットに対応する位置に上記ワークを送り、該ワークを回転させるとともに上記ホーニング砥石を上記ワークとは逆方向に回転させて上記ワークの上記円筒内面をホーニング加工するように構成されていることを特徴とする加工装置。 - 請求項1において、
上記ワークテーブルに対して上記ワークを回転可能に支持するワーク回転機構を備え、
上記ワーク送り機構は、上記ワーク回転機構によって上記ワークを回転させた状態で、該ワークを上記研削加工ユニットに対応する位置から上記ホーニング加工ユニットに対応する位置に送るように上記ワークテーブルを移動させるよう、設けられていることを特徴とする加工装置。 - 請求項1において、
上記ワークテーブルに対して上記ワークを回転可能に保持する主軸及び該主軸を回転させるワーク回転機構を備え、
上記主軸は、該主軸の回転中心軸と上記ワークの回転中心軸とが一致した状態で上記ワークを保持するようになっており、
上記ワーク送り機構は、上記主軸の回転中心軸が、上記ホーニング砥石の拡径中心軸と一致する位置に上記ワークテーブルを移動させるようになっていることを特徴とする加工装置。 - 請求項1から3のいずれか1つの加工装置を用いた加工方法において、
上記研削砥石を上記ワークの上記円筒内面側に進入させて、上記ワーク及び上記研削砥石を回転させて上記ワークの上記円筒内面を研削加工した後、
上記ワークを回転させたままの状態で上記ワークを上記ホーニング加工ユニットに対応する位置に送り、
上記ホーニング砥石を上記ワークの上記円筒内面側に進入させて、上記ワークを回転させるとともに上記ホーニング砥石を上記ワークとは逆方向に回転させて、上記ワークの上記円筒内面をホーニング加工することを特徴とする加工装置を用いた加工方法。
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112108967A (zh) * | 2020-09-09 | 2020-12-22 | 李岑丽 | 一种橡胶密封制品制造精加工处理机械及处理工艺 |
CN112959190A (zh) * | 2021-02-01 | 2021-06-15 | 瑞安市展鹏机械有限公司 | 一种电梯挂轮的侧面抛光机构 |
CN113601385A (zh) * | 2021-08-12 | 2021-11-05 | 西安沅泓机床科技有限公司 | 一种复合加工的珩磨机床 |
-
2017
- 2017-09-06 JP JP2017171045A patent/JP6943693B2/ja active Active
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JP6943693B2 (ja) | 2021-10-06 |
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