JP2019042354A5 - - Google Patents
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Description
前記課題を解決するために、手段Aの遊技機は、
遊技が可能な遊技機であって、
待機位置と演出位置とに動作可能に設けられた演出可動体と、
前記演出可動体の動作を制御する演出制御手段と、
前記演出可動体が前記待機位置に位置しているか否かを検出可能な検出手段と、
デモンストレーション表示を実行可能な状態であることを特定可能な特定情報を含む情報を前記演出制御手段に対して送信可能な遊技制御手段と、
を備え、
前記演出制御手段は、
前記特定情報を受信したときに、前記演出可動体が前記待機位置に位置しているか否かを前記検出手段による検出結果にもとづいて判定する判定処理と、該判定処理において前記演出可動体が前記待機位置に位置していないと判定したときに、該演出可動体を前記演出位置に動作させた後、前記待機位置に復帰させる復帰制御を実行可能であり、
動作条件の成立にもとづいて前記演出可動体の動作を開始してから所定期間内に前記特定情報を受信しても前記判定処理を実行せず、
前記特定情報は、遊技者にとって有利な有利状態に制御されてから前記有利状態が終了するまで送信されない、
ことを特徴としている。
さらに、手段Bの遊技機は、
遊技が可能な遊技機であって、
待機位置と演出位置とに動作可能に設けられた演出可動体と、
前記演出可動体の動作を制御する演出制御手段と、
前記演出可動体が前記待機位置に位置しているか否かを検出可能な検出手段と、
デモンストレーション表示を実行可能な状態であることを特定可能な特定情報を含む情報を前記演出制御手段に対して送信可能な遊技制御手段と、
を備え、
前記演出制御手段は、
前記特定情報を受信したときに、前記演出可動体が前記待機位置に位置しているか否かを前記検出手段による検出結果にもとづいて判定する判定処理と、該判定処理において前記演出可動体が前記待機位置に位置していないと判定したときに、該演出可動体を前記演出位置に動作させた後、前記待機位置に復帰させる復帰制御を実行可能であり、
動作条件の成立にもとづいて前記演出可動体の動作を開始してから所定期間内に前記特定情報を受信することによって前記演出可動体が前記待機位置に位置していないと判定しても、前記復帰制御を実行せず、
前記特定情報は、遊技者にとって有利な有利状態に制御されてから前記有利状態が終了するまで送信されない、
ことを特徴としている。
さらに、手段1の遊技機は、
遊技が可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
待機位置と演出位置とに動作可能に設けられた演出可動体(例えば、可動役物302や移動体315)と、
前記演出可動体の動作を制御する演出制御手段(例えば、演出制御用CPU120)と、
前記演出可動体が前記待機位置に位置しているか否かを検出可能な検出手段(例えば、可動役物初期位置検出用センサ333や移動体初期位置検出用センサ332)と、
を備え、
前記演出制御手段は、
所定条件が成立したとき(例えば、演出制御基板12にて客待ちデモ指定コマンドを受信したとき)に、前記演出可動体が前記待機位置に位置しているか否かを前記検出手段による検出結果にもとづいて判定する判定処理(例えば、演出制御用CPU120が図19に示す可動役物初期化処理のS445やS446を実行する部分)と、該判定処理において前記演出可動体が前記待機位置に位置していないと判定したときに、少なくとも該演出可動体を前記待機位置に復帰させる復帰制御を実行可能であり(例えば、演出制御用CPU120が図19に示す可動役物初期化処理のS445の処理において移動体315が該移動体315の待機位置に位置していないと判定した場合や、S446において可動役物302が該可動役物302の待機位置に位置していないと判定した場合に、S447〜S452及びS453〜S470の処理を実行する部分)、
動作条件の成立にもとづいて前記演出可動体の動作を開始してから所定期間内に前記所定条件が成立しても前記判定処理を実行しない(例えば、図19に示すように、プッシュボタン31Bが操作されたことに基づいて可動役物302の落下が開始されてから判定猶予期間タイマがタイマアウトするまでに客待ちデモ指定コマンドを受信してもS447〜S452及びS453〜S470の処理を実行しない部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、意図しないタイミングで復帰制御が実行されてしまうことを防ぐことができる。
遊技が可能な遊技機であって、
待機位置と演出位置とに動作可能に設けられた演出可動体と、
前記演出可動体の動作を制御する演出制御手段と、
前記演出可動体が前記待機位置に位置しているか否かを検出可能な検出手段と、
デモンストレーション表示を実行可能な状態であることを特定可能な特定情報を含む情報を前記演出制御手段に対して送信可能な遊技制御手段と、
を備え、
前記演出制御手段は、
前記特定情報を受信したときに、前記演出可動体が前記待機位置に位置しているか否かを前記検出手段による検出結果にもとづいて判定する判定処理と、該判定処理において前記演出可動体が前記待機位置に位置していないと判定したときに、該演出可動体を前記演出位置に動作させた後、前記待機位置に復帰させる復帰制御を実行可能であり、
動作条件の成立にもとづいて前記演出可動体の動作を開始してから所定期間内に前記特定情報を受信しても前記判定処理を実行せず、
前記特定情報は、遊技者にとって有利な有利状態に制御されてから前記有利状態が終了するまで送信されない、
ことを特徴としている。
さらに、手段Bの遊技機は、
遊技が可能な遊技機であって、
待機位置と演出位置とに動作可能に設けられた演出可動体と、
前記演出可動体の動作を制御する演出制御手段と、
前記演出可動体が前記待機位置に位置しているか否かを検出可能な検出手段と、
デモンストレーション表示を実行可能な状態であることを特定可能な特定情報を含む情報を前記演出制御手段に対して送信可能な遊技制御手段と、
を備え、
前記演出制御手段は、
前記特定情報を受信したときに、前記演出可動体が前記待機位置に位置しているか否かを前記検出手段による検出結果にもとづいて判定する判定処理と、該判定処理において前記演出可動体が前記待機位置に位置していないと判定したときに、該演出可動体を前記演出位置に動作させた後、前記待機位置に復帰させる復帰制御を実行可能であり、
動作条件の成立にもとづいて前記演出可動体の動作を開始してから所定期間内に前記特定情報を受信することによって前記演出可動体が前記待機位置に位置していないと判定しても、前記復帰制御を実行せず、
前記特定情報は、遊技者にとって有利な有利状態に制御されてから前記有利状態が終了するまで送信されない、
ことを特徴としている。
さらに、手段1の遊技機は、
遊技が可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
待機位置と演出位置とに動作可能に設けられた演出可動体(例えば、可動役物302や移動体315)と、
前記演出可動体の動作を制御する演出制御手段(例えば、演出制御用CPU120)と、
前記演出可動体が前記待機位置に位置しているか否かを検出可能な検出手段(例えば、可動役物初期位置検出用センサ333や移動体初期位置検出用センサ332)と、
を備え、
前記演出制御手段は、
所定条件が成立したとき(例えば、演出制御基板12にて客待ちデモ指定コマンドを受信したとき)に、前記演出可動体が前記待機位置に位置しているか否かを前記検出手段による検出結果にもとづいて判定する判定処理(例えば、演出制御用CPU120が図19に示す可動役物初期化処理のS445やS446を実行する部分)と、該判定処理において前記演出可動体が前記待機位置に位置していないと判定したときに、少なくとも該演出可動体を前記待機位置に復帰させる復帰制御を実行可能であり(例えば、演出制御用CPU120が図19に示す可動役物初期化処理のS445の処理において移動体315が該移動体315の待機位置に位置していないと判定した場合や、S446において可動役物302が該可動役物302の待機位置に位置していないと判定した場合に、S447〜S452及びS453〜S470の処理を実行する部分)、
動作条件の成立にもとづいて前記演出可動体の動作を開始してから所定期間内に前記所定条件が成立しても前記判定処理を実行しない(例えば、図19に示すように、プッシュボタン31Bが操作されたことに基づいて可動役物302の落下が開始されてから判定猶予期間タイマがタイマアウトするまでに客待ちデモ指定コマンドを受信してもS447〜S452及びS453〜S470の処理を実行しない部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、意図しないタイミングで復帰制御が実行されてしまうことを防ぐことができる。
手段2の遊技機は、
遊技が可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
待機位置と演出位置とに動作可能に設けられた演出可動体(例えば、可動役物302や移動体315)と、
前記演出可動体の動作を制御する演出制御手段(例えば、演出制御用CPU120)と、
前記演出可動体が前記待機位置に位置しているか否かを検出可能な検出手段(例えば、可動役物初期位置検出用センサ333や移動体初期位置検出用センサ332)と、
を備え、
前記演出制御手段は、
所定条件が成立したとき(例えば、演出制御基板12にて客待ちデモ指定コマンドを受信したとき)に、前記演出可動体が前記待機位置に位置しているか否かを前記検出手段による検出結果にもとづいて判定する判定処理(例えば、演出制御用CPU120が図19に示す可動役物初期化処理のS445やS446を実行する部分)と、該判定処理において前記演出可動体が前記待機位置に位置していないと判定したときに、少なくとも該演出可動体を前記待機位置に復帰させる復帰制御を実行可能であり(例えば、演出制御用CPU120が図19に示す可動役物初期化処理のS445の処理において移動体315が該移動体315の待機位置に位置していないと判定した場合や、S446において可動役物302が該可動役物302の待機位置に位置していないと判定した場合に、S447〜S452及びS453〜S470の処理を実行する部分)、
動作条件の成立にもとづいて前記演出可動体の動作を開始してから所定期間内に前記所定条件が成立することによって前記演出可動体が前記待機位置に位置していないと判定しても、前記復帰制御を実行しない(例えば、変形例2に示すように、プッシュボタン31Bが操作されたことに基づいて可動役物302や移動体315が各待機位置に位置していないと判定しても、判定猶予期間タイマが動作中であればS447〜S452及びS453〜S470の処理を実行しない部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、意図しないタイミングで復帰制御が実行されてしまうことを防ぐことができる。
遊技が可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
待機位置と演出位置とに動作可能に設けられた演出可動体(例えば、可動役物302や移動体315)と、
前記演出可動体の動作を制御する演出制御手段(例えば、演出制御用CPU120)と、
前記演出可動体が前記待機位置に位置しているか否かを検出可能な検出手段(例えば、可動役物初期位置検出用センサ333や移動体初期位置検出用センサ332)と、
を備え、
前記演出制御手段は、
所定条件が成立したとき(例えば、演出制御基板12にて客待ちデモ指定コマンドを受信したとき)に、前記演出可動体が前記待機位置に位置しているか否かを前記検出手段による検出結果にもとづいて判定する判定処理(例えば、演出制御用CPU120が図19に示す可動役物初期化処理のS445やS446を実行する部分)と、該判定処理において前記演出可動体が前記待機位置に位置していないと判定したときに、少なくとも該演出可動体を前記待機位置に復帰させる復帰制御を実行可能であり(例えば、演出制御用CPU120が図19に示す可動役物初期化処理のS445の処理において移動体315が該移動体315の待機位置に位置していないと判定した場合や、S446において可動役物302が該可動役物302の待機位置に位置していないと判定した場合に、S447〜S452及びS453〜S470の処理を実行する部分)、
動作条件の成立にもとづいて前記演出可動体の動作を開始してから所定期間内に前記所定条件が成立することによって前記演出可動体が前記待機位置に位置していないと判定しても、前記復帰制御を実行しない(例えば、変形例2に示すように、プッシュボタン31Bが操作されたことに基づいて可動役物302や移動体315が各待機位置に位置していないと判定しても、判定猶予期間タイマが動作中であればS447〜S452及びS453〜S470の処理を実行しない部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、意図しないタイミングで復帰制御が実行されてしまうことを防ぐことができる。
手段3の遊技機は、手段1または手段2の遊技機であって、
遊技の制御を実行可能であって、前記演出制御手段に対して客待ち状態であることを特定させるための客待ち状態情報(例えば、客待ちデモ指定コマンド)を送信可能な遊技制御手段(例えば、CPU103が図13に示す特別図柄通常処理のS158の処理を実行する部分)を備え、
前記所定条件は、前記客待ち状態情報の受信である
ことを特徴としている。
この特徴によれば、客待ち状態情報を受信したときに演出可動体が待機位置に位置しているか否かを判定できる。
遊技の制御を実行可能であって、前記演出制御手段に対して客待ち状態であることを特定させるための客待ち状態情報(例えば、客待ちデモ指定コマンド)を送信可能な遊技制御手段(例えば、CPU103が図13に示す特別図柄通常処理のS158の処理を実行する部分)を備え、
前記所定条件は、前記客待ち状態情報の受信である
ことを特徴としている。
この特徴によれば、客待ち状態情報を受信したときに演出可動体が待機位置に位置しているか否かを判定できる。
手段4の遊技機は、手段1〜手段3のいずれかの遊技機であって、
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
前記動作条件は、可変表示の実行中に前記有利状態に制御されることを示唆する特定演出(例えば、落下演出)が実行されることである
ことを特徴としている。
この特徴によれば、有利状態に制御されることを示唆する特定演出の実行中に演出可動体が動作するので、特定演出の演出効果を高めることができる。
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
前記動作条件は、可変表示の実行中に前記有利状態に制御されることを示唆する特定演出(例えば、落下演出)が実行されることである
ことを特徴としている。
この特徴によれば、有利状態に制御されることを示唆する特定演出の実行中に演出可動体が動作するので、特定演出の演出効果を高めることができる。
手段5の遊技機は、手段4の遊技機であって、
遊技者が操作可能な操作手段(例えば、プッシュボタン31B)を備え、
前記動作条件は、前記特定演出において前記操作手段が操作されることである(例えば、図20に示すように、リーチ演出の実行中にプッシュボタン31Bが操作される部分)ことを特徴としている。
この特徴によれば、遊技者の操作に応じて演出可動体が動作するので、興趣を向上できる。
遊技者が操作可能な操作手段(例えば、プッシュボタン31B)を備え、
前記動作条件は、前記特定演出において前記操作手段が操作されることである(例えば、図20に示すように、リーチ演出の実行中にプッシュボタン31Bが操作される部分)ことを特徴としている。
この特徴によれば、遊技者の操作に応じて演出可動体が動作するので、興趣を向上できる。
手段6の遊技機は、手段1〜手段5のいずれかの遊技機であって、
前記演出制御手段は、前記所定期間が経過したときに前記演出可動体が前記待機位置に位置していないときには、前記復帰制御を実行する(例えば、図18及び図19に示すように、初期位置復帰処理において判定猶予期間タイマの値が−1された結果、該判定猶予期間タイマがタイマアウトした場合(判定猶予期間タイマの動作が終了した場合)は、可動役物初期化処理のS444において判定猶予期間タイマが動作中ではないと判定するので、該タイミングにおいて可動役物302や移動体315が各初期位置に位置していなければ、これら可動役物302や移動体315の初期化が実行される部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、演出可動体を待機位置に適切に復帰させることができる。
前記演出制御手段は、前記所定期間が経過したときに前記演出可動体が前記待機位置に位置していないときには、前記復帰制御を実行する(例えば、図18及び図19に示すように、初期位置復帰処理において判定猶予期間タイマの値が−1された結果、該判定猶予期間タイマがタイマアウトした場合(判定猶予期間タイマの動作が終了した場合)は、可動役物初期化処理のS444において判定猶予期間タイマが動作中ではないと判定するので、該タイミングにおいて可動役物302や移動体315が各初期位置に位置していなければ、これら可動役物302や移動体315の初期化が実行される部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、演出可動体を待機位置に適切に復帰させることができる。
手段7の遊技機は、手段1〜手段6のいずれかの遊技機であって、
前記演出制御手段は、前記判定処理を実行した結果、前記演出可動体が前記待機位置に位置していない場合には、前記復帰制御として前記演出可動体を前記演出位置に移動させる演出時の態様と同様の動作態様にて動作させる演出確認用動作制御を実行可能である(例えば、変形例3に示すように、演出制御用CPU120が可動役物初期化処理のS446において可動役物302が該可動役物302の待機位置に位置していないと判定した場合は、可動役物302を該可動役物302の演出位置から待機位置に移動させる制御を実行した後、演出確認用制御として、可動役物302を該可動役物302の待機位置から演出位置に向けて落下させた後に再び待機位に移動させる制御を実行する部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、演出可動体が演出時の態様と同様の動作態様にて動作するか否かを確認することができる。
前記演出制御手段は、前記判定処理を実行した結果、前記演出可動体が前記待機位置に位置していない場合には、前記復帰制御として前記演出可動体を前記演出位置に移動させる演出時の態様と同様の動作態様にて動作させる演出確認用動作制御を実行可能である(例えば、変形例3に示すように、演出制御用CPU120が可動役物初期化処理のS446において可動役物302が該可動役物302の待機位置に位置していないと判定した場合は、可動役物302を該可動役物302の演出位置から待機位置に移動させる制御を実行した後、演出確認用制御として、可動役物302を該可動役物302の待機位置から演出位置に向けて落下させた後に再び待機位に移動させる制御を実行する部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、演出可動体が演出時の態様と同様の動作態様にて動作するか否かを確認することができる。
手段8の遊技機は、手段7の遊技機であって、
前記演出可動体は、演出体(例えば、可動役物302)と該演出体を移動させるための移動リフト(例えば、移動体315)とを含み、
前記演出制御手段は、前記移動リフトが待機位置に位置してないときに、前記演出確認用動作制御を実行可能である(例えば、図19に示す可動役物初期化処理において、演出制御用CPU120がS445の処理において移動体315が該移動体315の待機位置に位置していないと判定したことに基づいてS447〜S452及びS453〜S470の処理を実行する部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、移動リフトについても、演出時の態様と同様の動作態様にて動作するか否かを確認することができる。
前記演出可動体は、演出体(例えば、可動役物302)と該演出体を移動させるための移動リフト(例えば、移動体315)とを含み、
前記演出制御手段は、前記移動リフトが待機位置に位置してないときに、前記演出確認用動作制御を実行可能である(例えば、図19に示す可動役物初期化処理において、演出制御用CPU120がS445の処理において移動体315が該移動体315の待機位置に位置していないと判定したことに基づいてS447〜S452及びS453〜S470の処理を実行する部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、移動リフトについても、演出時の態様と同様の動作態様にて動作するか否かを確認することができる。
手段9の遊技機は、手段1〜手段8のいずれかの遊技機であって、
遊技者が操作可能な操作体(例えば、プッシュボタン31B)と、
遊技者に対して前記操作体の操作を促すための画像であって、前記操作体に対応する操作体対応画像である第1操作体対応画像(例えば、非突出状態のプッシュボタン31Bの画像)または該第1操作体対応画像とは異なる第2操作体対応画像(例えば、突出状態のプッシュボタン31Bの画像)を表示可能な表示手段(例えば、演出表示装置5)と、
を備え、
前記第1操作体対応画像の表示中に前記操作体が操作された場合には、該操作から第1期間が経過したことに基づいて前記第1操作体対応画像の表示を終了し(例えば、変形例1に示すように、非突出状態のプッシュボタン31Bの画像の表示中にプッシュボタン31Bが操作された場合には、該操作から期間L2に亘って非突出状態のプッシュボタン31Bの画像を表示して該表示を終了する部分)、
前記第2操作体対応画像の表示中に前記操作体が操作された場合には、該操作から前記第1期間とは異なる第2期間が経過したことに基づいて前記第2操作体対応画像の表示を終了する(例えば、変形例1に示すように、突出状態のプッシュボタン31Bの画像の表示中にプッシュボタン31Bが操作された場合には、該操作から期間L1に亘って突出状態のプッシュボタン31Bの画像を非突出状態のプッシュボタン31Bの画像に更新表示した後に該表示を終了する部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、表示される操作体対応画像に応じて操作体が操作されてから操作体対応画像の表示が終了されるまでの期間を異ならせることにより、遊技興趣を向上できる。
遊技者が操作可能な操作体(例えば、プッシュボタン31B)と、
遊技者に対して前記操作体の操作を促すための画像であって、前記操作体に対応する操作体対応画像である第1操作体対応画像(例えば、非突出状態のプッシュボタン31Bの画像)または該第1操作体対応画像とは異なる第2操作体対応画像(例えば、突出状態のプッシュボタン31Bの画像)を表示可能な表示手段(例えば、演出表示装置5)と、
を備え、
前記第1操作体対応画像の表示中に前記操作体が操作された場合には、該操作から第1期間が経過したことに基づいて前記第1操作体対応画像の表示を終了し(例えば、変形例1に示すように、非突出状態のプッシュボタン31Bの画像の表示中にプッシュボタン31Bが操作された場合には、該操作から期間L2に亘って非突出状態のプッシュボタン31Bの画像を表示して該表示を終了する部分)、
前記第2操作体対応画像の表示中に前記操作体が操作された場合には、該操作から前記第1期間とは異なる第2期間が経過したことに基づいて前記第2操作体対応画像の表示を終了する(例えば、変形例1に示すように、突出状態のプッシュボタン31Bの画像の表示中にプッシュボタン31Bが操作された場合には、該操作から期間L1に亘って突出状態のプッシュボタン31Bの画像を非突出状態のプッシュボタン31Bの画像に更新表示した後に該表示を終了する部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、表示される操作体対応画像に応じて操作体が操作されてから操作体対応画像の表示が終了されるまでの期間を異ならせることにより、遊技興趣を向上できる。
Claims (2)
- 遊技が可能な遊技機であって、
待機位置と演出位置とに動作可能に設けられた演出可動体と、
前記演出可動体の動作を制御する演出制御手段と、
前記演出可動体が前記待機位置に位置しているか否かを検出可能な検出手段と、
デモンストレーション表示を実行可能な状態であることを特定可能な特定情報を含む情報を前記演出制御手段に対して送信可能な遊技制御手段と、
を備え、
前記演出制御手段は、
前記特定情報を受信したときに、前記演出可動体が前記待機位置に位置しているか否かを前記検出手段による検出結果にもとづいて判定する判定処理と、該判定処理において前記演出可動体が前記待機位置に位置していないと判定したときに、該演出可動体を前記演出位置に動作させた後、前記待機位置に復帰させる復帰制御を実行可能であり、
動作条件の成立にもとづいて前記演出可動体の動作を開始してから所定期間内に前記特定情報を受信しても前記判定処理を実行せず、
前記特定情報は、遊技者にとって有利な有利状態に制御されてから前記有利状態が終了するまで送信されない、
ことを特徴とする遊技機。 - 遊技が可能な遊技機であって、
待機位置と演出位置とに動作可能に設けられた演出可動体と、
前記演出可動体の動作を制御する演出制御手段と、
前記演出可動体が前記待機位置に位置しているか否かを検出可能な検出手段と、
デモンストレーション表示を実行可能な状態であることを特定可能な特定情報を含む情報を前記演出制御手段に対して送信可能な遊技制御手段と、
を備え、
前記演出制御手段は、
前記特定情報を受信したときに、前記演出可動体が前記待機位置に位置しているか否かを前記検出手段による検出結果にもとづいて判定する判定処理と、該判定処理において前記演出可動体が前記待機位置に位置していないと判定したときに、該演出可動体を前記演出位置に動作させた後、前記待機位置に復帰させる復帰制御を実行可能であり、
動作条件の成立にもとづいて前記演出可動体の動作を開始してから所定期間内に前記特定情報を受信することによって前記演出可動体が前記待機位置に位置していないと判定しても、前記復帰制御を実行せず、
前記特定情報は、遊技者にとって有利な有利状態に制御されてから前記有利状態が終了するまで送信されない、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017170919A JP6892806B2 (ja) | 2017-09-06 | 2017-09-06 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017170919A JP6892806B2 (ja) | 2017-09-06 | 2017-09-06 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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