JP2019208932A5 - - Google Patents

Description

（Ａ）上記目的を達成するため、本発明に係る遊技機は、
遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
検出有効期間に遊技者の動作を検出可能な検出手段と、
前記検出手段が所定期間継続して遊技者の動作を検出したことにより、連続して遊技者の動作を検出したとみなす特定条件が成立したことを判定する判定手段と、
前記特定条件が成立している場合に、動作を検出したことに対応して確認演出を実行するとともに、前記確認演出が特定期間行われたときに演出態様を通常態様から特定態様に変化させた演出を実行可能な演出実行手段とを備え、
前記演出実行手段は、
前記演出態様が前記特定態様となったときに、前記特定条件が成立している場合であっても前記確認演出の実行を制限するとともに、該制限の後に前記確認演出を再度実行し、
さらに、
可変表示に関する情報を保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、
電力供給の開始に伴い、設定値の設定を許可するための設定許可状態と、設定された設定値を確認するための設定確認状態と、に制御可能な設定制御手段と、
設定された設定値に応じた確率により有利状態に制御可能な遊技制御手段と、
遊技の進行に応じて動作可能な可動部材と、
少なくとも、前記可動部材を原点位置に復帰させる復帰動作の制御を実行可能な可動制御手段と、
前記設定許可状態であることと前記設定確認状態であることを、共通の出力量により報知可能な報知手段と、を備え、
前記可動制御手段は、
電力供給が開始されたが前記設定許可状態に制御されないときに、前記復帰動作の制御を実行可能であり、
電力供給が開始されるとともに前記設定許可状態に制御されたときに、前記復帰動作の制御を実行せず、
前記設定許可状態に対応して前記保留情報を含む情報が初期化される一方で、前記設定確認状態に対応して前記保留情報を含む情報が初期化されない、
ことを特徴とする。
（１）また、他の遊技機は、
遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機（例えば、パチンコ遊技機１など）であって、
検出有効期間に遊技者の動作を検出可能な検出手段（例えば、プッシュボタン３１Ｂなど）と、
前記検出手段が所定期間継続して遊技者の動作を検出したことにより、連続して遊技者の動作を検出したとみなす特定条件（例えば、演出制御用ＣＰＵ１２０がプッシュボタン３１Ｂの長押し操作を所定期間に亘り継続されるなど）が成立したことを判定する判定手段（例えば、オート連打機能など）と、
前記特定条件が成立している場合に、動作を検出したことに対応して確認演出（例えば、エフェクト演出１７７Ｆ００２など）を実行するとともに、前記確認演出が特定期間（例えば、プッシュボタン３１Ｂの操作が特定回数（例えば１０回）に達した場合）行われたときに演出態様を通常態様から特定態様（例えば、特別演出１７７Ｆ００３の実行など）に変化させた演出を実行可能な演出実行手段（例えば、演出制御基板１２など）とを備え、
前記演出実行手段は、
前記演出態様が前記特定態様となったときに、前記特定条件が成立している場合であっても前記確認演出の実行を制限するとともに（例えば、エフェクト演出１７７Ｆ００２は、特別演出１７７Ｆ００３の実行時間中には実行されないなど）、該制限の後に前記確認演出を再度実行し（例えば、特別演出１７７Ｆ００３が終了した場合、エフェクト演出１７７Ｆ００２が実行される演出を再開する）、
さらに、
前記有利状態に制御されることを示唆する示唆演出（例えばリーチ演出）を実行可能な示唆演出実行手段（例えば演出制御用ＣＰＵ１２０）と、
前記示唆演出に対応したタイトルを報知可能なタイトル報知手段（例えば演出制御用ＣＰＵ１２０）と、を備え、
前記タイトル報知手段は、前記示唆演出の開始から所定期間経過したときに当該示唆演出に対応したタイトルを報知可能である（例えば図１１（Ｄ）、（Ｆ））。

Claims (1)

1. 遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
   検出有効期間に遊技者の動作を検出可能な検出手段と、
   前記検出手段が所定期間継続して遊技者の動作を検出したことにより、連続して遊技者の動作を検出したとみなす特定条件が成立したことを判定する判定手段と、
   前記特定条件が成立している場合に、動作を検出したことに対応して確認演出を実行するとともに、前記確認演出が特定期間行われたときに演出態様を通常態様から特定態様に変化させた演出を実行可能な演出実行手段とを備え、
   前記演出実行手段は、
   前記演出態様が前記特定態様となったときに、前記特定条件が成立している場合であっても前記確認演出の実行を制限するとともに、該制限の後に前記確認演出を再度実行し、
   さらに、
   可変表示に関する情報を保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、
   電力供給の開始に伴い、設定値の設定を許可するための設定許可状態と、設定された設定値を確認するための設定確認状態と、に制御可能な設定制御手段と、
   設定された設定値に応じた確率により有利状態に制御可能な遊技制御手段と、
   遊技の進行に応じて動作可能な可動部材と、
   少なくとも、前記可動部材を原点位置に復帰させる復帰動作の制御を実行可能な可動制御手段と、
   前記設定許可状態であることと前記設定確認状態であることを、共通の出力量により報知可能な報知手段と、を備え、
   前記可動制御手段は、
   電力供給が開始されたが前記設定許可状態に制御されないときに、前記復帰動作の制御を実行可能であり、
   電力供給が開始されるとともに前記設定許可状態に制御されたときに、前記復帰動作の制御を実行せず、
   前記設定許可状態に対応して前記保留情報を含む情報が初期化される一方で、前記設定確認状態に対応して前記保留情報を含む情報が初期化されない、
   ことを特徴とする遊技機。