JP2018140040A5 - - Google Patents

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これにより、特定演出態様の実行中において、非移行期間は特定演出態様の実行を確実に確保することを可能とすると共に、移行期間は移行判定によって特定演出態様を継続又は移行とすることで、特定演出態様の移行タイミングを多様化することを可能とする。またこれにより、特定演出態様の実行時期を遊技者が予測困難となり、特定演出態様の継続による期待感を高め、遊技興趣を高めることが可能となる。
また、第2発明の遊技機は、第1発明の遊技機において、
前記特定演出態様を実行後の所定期間は、移行判定を行わない非移行期間とされ、
前記非移行期間の経過後は、移行判定を行う移行期間とされることを特徴とするものである。
このような遊技機によれば、特定演出態様実行後の所定期間は移行判定を行わない非移行期間とされ、非移行期間経過後は移行判定を行う移行期間とされ、移行期間においては移行判定で移行すると判定した場合は他の演出態様に移行し、移行判定で移行すると判定しない場合は特定演出態様を継続するものとしている。これにより、特定演出態様の実行時期を遊技者が予測困難となり、特定演出態様の継続による期待感を高め、遊技興趣を高めることが可能となる。
また、第3発明の遊技機は、第1発明又は第2発明の遊技機において、
所定条件の成立に基づいて取得した取得情報を、保留として記憶可能な取得情報記憶手段と、
前記所定条件の成立に基づいて当否判定を行う当否判定手段と、
前記所定条件の成立に基づいて事前判定を行う事前判定手段と、備え、
前記特別遊技実行手段は、前記当否判定手段による当否判定の結果が当りであると前記特別遊技を実行するものであって、
前記当否判定手段は、前記識別情報の変動表示を行う際に前記取得情報についての当否判定を行うものとされ、
前記事前判定手段は、前記所定条件が成立した際であって前記当否判定手段が当否判定を行う前に、当該当否判定の内容を事前判定するものとされ、
前記特定演出態様判定手段は、前記事前判定手段による事前判定に基づいて前記特定演出態様を実行するかどうかを決定することを特徴とするものである。
このような遊技機によれば、識別情報の変動表示を行う際に当否判定を行う当否判定手段と、始動口に入球した際であって当否判定を行う前に当該当否判定の内容を事前判定する事前判定手段と、を備えている。そして、特定演出態様判定手段は、事前判定手段による事前判定に基づいて特定演出態様を実行するかどうかを決定するものとしている。これにより、特定演出態様の実行によって当否判定の内容を事前に報知することが可能となる。またこれにより、特定演出態様の実行に対する期待感を高め、遊技興趣を高めることを可能とする。
また、第4発明の遊技機は、第3発明の遊技機において、
前記特定演出態様を実行した場合において、前記事前判定手段による事前判定の対象となる前記識別情報の変動表示が実行されるまでを前記非移行期間とすることを特徴とするものである。
このような遊技機によれば、特定演出態様の実行判定は、事前判定を行う際に行われ、実行判定よって特定演出態様が実行された場合には、当該事前判定の対象となる識別情報の変動表示が実行されるまでを非移行期間としている。これにより、特定演出態様の実行タイミングを事前判定の実行タイミングとし、特定演出態様の実行によって事前判定の結果、すなわち、当否判定の内容を示すことが可能となる。またこれにより、特定演出態様が実行された際の期待感を高め、遊技興趣を高めることが可能となる。また、少なくとも、事前判定の対象となる識別情報の変動表示が実行されるまでは、特定演出態様が実行されるため、この期間遊技興趣を高い状態で維持することが可能となる。
また、第5発明の遊技機は、第3発明又は第4発明の遊技機において、
前記特定演出態様を実行した場合において、前記事前判定手段による事前判定の対象となる前記識別情報の変動表示が終了した後を、前記移行期間とすることを特徴とするものである。
このような遊技機によれば、事前判定の対象となる識別情報の変動表示が終了した後を移行期間としている。これにより、事前判定の対象となる識別情報の変動表示が終了するまでは、特定演出態様を確実に実行すると共に、事前判定の対象となる識別情報の変動表示が終了した後も、移行判定によって特定演出態様を移行すると判定するまでは、当該特定演出態様を継続することを可能とする。これにより、特定演出態様の実行の契機となった事前判定の対象となる識別情報の変動表示が終了した後も、遊技者の期待感を維持し、長期間遊技興趣を高めることが可能となる。またこれにより、特定演出態様の移行タイミングを予測困難とし、遊技興趣を高めることが可能となる。また、変動表示が途切れた場合は特定演出態様を終了するものとしてもよい。
また、第6発明の遊技機は、第1発明乃至第5発明の何れかの遊技機において、
遊技演出の演出態様として、第1演出態様と第2特定演出態様とを有し、
前記移行期間において、前記移行判定手段が演出態様を前記第1演出態様に移行すると判定した場合、前記第1演出態様を実行して前記移行期間を終了し、
前記移行期間において、前記移行判定手段が演出態様を前記第2特定演出態様に移行すると判定した場合、前記第2特定演出態様を実行して前記移行期間を継続することを特徴とするものである。
このような遊技機によれば、遊技演出の演出態様として、特定演出態様の他に第1演出態様と第2特定演出態様を有し、特定演出態様を実行中の移行期間において、第1演出態様に移行すると判定した場合に移行期間を終了するものとする。そして、特定演出態様を終了し、第1演出態様を実行することとなる。一方、特定演出態様を実行中の移行期間において、第2特定演出態様に移行すると判定した場合、特定演出態様を第2特定演出態様に移行して移行期間を継続するものとする。これにより、特定演出態様において演出態様を他の特定演出態様(第2特定演出態様)に移行可能とする。これによって遊技者は、期待感が向上したと感じ、遊技興趣を高めることが可能となる。またこれにより、特定演出態様又は第2特定演出態様から第1演出態様への移行タイミングを予測困難とし、遊技興趣を高めることが可能となる。また、第1演出態様を通常演出態様ともいう。

Claims (6)

  1. 所定条件の成立に基づいて識別情報を変動表示する識別情報表示手段と、
    前記識別情報の変動表示に伴って遊技演出を実行可能な遊技演出実行手段と、
    前記識別情報の変動表示の結果が特定結果となると特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、を備えた遊技機であって、
    遊技演出の演出態様として、特定演出態様を含む複数の演出態様を有すると共に、前記複数の演出態様は表示態様が異なる演出態様とされ、
    前記特定演出態様を実行するかどうかを決定する実行判定を行う特定演出態様判定手段と、
    前記特定演出態様が実行された場合に、前記特定演出態様を他の演出態様に移行するかを決定する移行判定を行う移行判定手段と、を備え、
    前記特定演出態様を実行中の期間において、移行判定を行わない非移行期間と、移行判定を行う移行期間と、を有する
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記特定演出態様を実行後の所定期間は、移行判定を行わない非移行期間とされ、
    前記非移行期間の経過後は、移行判定を行う移行期間とされることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 所定条件の成立に基づいて取得した取得情報を、保留として記憶可能な取得情報記憶手段と、
    前記所定条件の成立に基づいて当否判定を行う当否判定手段と、
    前記所定条件の成立に基づいて事前判定を行う事前判定手段と、備え、
    前記特別遊技実行手段は、前記当否判定手段による当否判定の結果が当りであると前記特別遊技を実行するものであって、
    前記当否判定手段は、前記識別情報の変動表示を行う際に前記取得情報についての当否判定を行うものとされ、
    前記事前判定手段は、前記所定条件が成立した際であって前記当否判定手段が当否判定を行う前に、当該当否判定の内容を事前判定するものとされ、
    前記特定演出態様判定手段は、前記事前判定手段による事前判定に基づいて前記特定演出態様を実行するかどうかを決定することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記特定演出態様を実行した場合において、前記事前判定手段による事前判定の対象となる前記識別情報の変動表示が実行されるまでを前記非移行期間とすることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
  5. 前記特定演出態様を実行した場合において、前記事前判定手段による事前判定の対象となる前記識別情報の変動表示が終了した後を、前記移行期間とすることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の遊技機。
  6. 遊技演出の演出態様として、第1演出態様と第2特定演出態様とを有し、
    前記移行期間において、前記移行判定手段が演出態様を前記第1演出態様に移行すると判定した場合、前記第1演出態様を実行して前記移行期間を終了し、
    前記移行期間において、前記移行判定手段が演出態様を前記第2特定演出態様に移行すると判定した場合、前記第2特定演出態様を実行して前記移行期間を継続することを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の遊技機。
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