JP2016195623A5 - - Google Patents
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- 230000000875 corresponding Effects 0.000 claims description 4
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Description
従来の技術において、1BB遊技中(特別遊技状態)にRB遊技(特別役物の作動)を繰り返す(1BB遊技中にRBを連続作動させる)仕様のスロットマシンが知られている。
この場合には、規則上、特別役物は、遊技回数又は入賞回数が所定回数に到達したときに終了させることが必要である。そして、特別遊技状態において特別役物を連続して実行する場合、特別役役物の作動終了と再度の作動開始とを明確に区切り、それを試験機側に送信可能にする必要がある。
本発明が解決しようとする課題は、特別遊技状態において特別役物の作動を繰り返す仕様のスロットマシンにおいて、特別役物の作動終了と再度の作動開始とを明確にした試験信号を出力可能とすることである。
この場合には、規則上、特別役物は、遊技回数又は入賞回数が所定回数に到達したときに終了させることが必要である。そして、特別遊技状態において特別役物を連続して実行する場合、特別役役物の作動終了と再度の作動開始とを明確に区切り、それを試験機側に送信可能にする必要がある。
本発明が解決しようとする課題は、特別遊技状態において特別役物の作動を繰り返す仕様のスロットマシンにおいて、特別役物の作動終了と再度の作動開始とを明確にした試験信号を出力可能とすることである。
本発明は、以下の解決手段によって上述の課題を解決する。なお、かっこ書きで、対応する実施形態の構成を示す。
請求項1の発明は、
遊技の進行を制御するメイン制御手段(メイン制御基板60)と、
貯留数を表示する貯留数表示手段(貯留数表示LED71)とを備え、
前記メイン制御手段は、特別遊技状態の開始条件を満たした(1BBに当選し、1BBが入賞した)ことに基づいて、特別遊技状態(1BB遊技)を開始するように制御し、
特別遊技状態では、特別役物(RB)が作動するように制御し、
特別役物の作動は、予め定められた所定の終了条件(遊技回数又は入賞回数が2回に到達したとき)を満たしたときに終了するように制御し、
特別遊技状態において特別役物の作動中に前記所定の終了条件を満たしたときは、特別役物の作動を終了し、所定時間(5割込みに相当する時間(11.175(ms)))の第1ウェイト処理(2バイト時間待ち処理(R_2BYTE_WAIT))を実行した後に、再度、特別役物が作動するように制御し、
前記メイン制御手段は、前記所定時間よりも短い時間間隔(2.235(ms))で割り込み処理を実行し、
特別遊技状態において特別役物が作動しているときに実行される割込み処理では、特別遊技状態であり、かつ、特別役物が作動していることを示す試験信号(「00011000」)を出力するための処理を実行可能とし、
特別遊技状態において第1ウェイト処理中に実行される割込み処理では、特別遊技状態であり、かつ、特別役物が作動していないことを示す試験信号(「00001000」)を出力するための処理を実行可能とし、
小役に対応する図柄の組合せが停止したときは、利益を付与するための処理として、前記貯留数表示手段により表示される貯留数の加算処理(図55中、ステップS472の貯留枚数1枚加算処理)を実行可能とし、
前記貯留数表示手段により表示される貯留数の加算処理では、貯留数を「1」加算した後、次に貯留数を「1」加算する前に、前記所定時間よりも長い時間である第2ウェイト処理(図55中、ステップS471の2バイト時間待ち処理)を実行する
ことを特徴とする。
請求項1の発明は、
遊技の進行を制御するメイン制御手段(メイン制御基板60)と、
貯留数を表示する貯留数表示手段(貯留数表示LED71)とを備え、
前記メイン制御手段は、特別遊技状態の開始条件を満たした(1BBに当選し、1BBが入賞した)ことに基づいて、特別遊技状態(1BB遊技)を開始するように制御し、
特別遊技状態では、特別役物(RB)が作動するように制御し、
特別役物の作動は、予め定められた所定の終了条件(遊技回数又は入賞回数が2回に到達したとき)を満たしたときに終了するように制御し、
特別遊技状態において特別役物の作動中に前記所定の終了条件を満たしたときは、特別役物の作動を終了し、所定時間(5割込みに相当する時間(11.175(ms)))の第1ウェイト処理(2バイト時間待ち処理(R_2BYTE_WAIT))を実行した後に、再度、特別役物が作動するように制御し、
前記メイン制御手段は、前記所定時間よりも短い時間間隔(2.235(ms))で割り込み処理を実行し、
特別遊技状態において特別役物が作動しているときに実行される割込み処理では、特別遊技状態であり、かつ、特別役物が作動していることを示す試験信号(「00011000」)を出力するための処理を実行可能とし、
特別遊技状態において第1ウェイト処理中に実行される割込み処理では、特別遊技状態であり、かつ、特別役物が作動していないことを示す試験信号(「00001000」)を出力するための処理を実行可能とし、
小役に対応する図柄の組合せが停止したときは、利益を付与するための処理として、前記貯留数表示手段により表示される貯留数の加算処理(図55中、ステップS472の貯留枚数1枚加算処理)を実行可能とし、
前記貯留数表示手段により表示される貯留数の加算処理では、貯留数を「1」加算した後、次に貯留数を「1」加算する前に、前記所定時間よりも長い時間である第2ウェイト処理(図55中、ステップS471の2バイト時間待ち処理)を実行する
ことを特徴とする。
本発明によれば、第1ウェイト処理を用いて、特別役物の作動/非作動を明確に示す試験信号を(試験機等に)送信することができる。
Claims (1)
- 遊技の進行を制御するメイン制御手段と、
貯留数を表示する貯留数表示手段とを備え、
前記メイン制御手段は、特別遊技状態の開始条件を満たしたことに基づいて、特別遊技状態を開始するように制御し、
特別遊技状態では、特別役物が作動するように制御し、
特別役物の作動は、予め定められた所定の終了条件を満たしたときに終了するように制御し、
特別遊技状態において特別役物の作動中に前記所定の終了条件を満たしたときは、特別役物の作動を終了し、所定時間の第1ウェイト処理を実行した後に、再度、特別役物が作動するように制御し、
前記メイン制御手段は、前記所定時間よりも短い時間間隔で割り込み処理を実行し、
特別遊技状態において特別役物が作動しているときに実行される割込み処理では、特別遊技状態であり、かつ、特別役物が作動していることを示す試験信号を出力するための処理を実行可能とし、
特別遊技状態において第1ウェイト処理中に実行される割込み処理では、特別遊技状態であり、かつ、特別役物が作動していないことを示す試験信号を出力するための処理を実行可能とし、
小役に対応する図柄の組合せが停止したときは、利益を付与するための処理として、前記貯留数表示手段により表示される貯留数の加算処理を実行可能とし、
前記貯留数表示手段により表示される貯留数の加算処理では、貯留数を「1」加算した後、次に貯留数を「1」加算する前に、前記所定時間よりも長い時間である第2ウェイト処理を実行する
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015075677A JP6260573B2 (ja) | 2015-04-02 | 2015-04-02 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015075677A JP6260573B2 (ja) | 2015-04-02 | 2015-04-02 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016195623A JP2016195623A (ja) | 2016-11-24 |
JP2016195623A5 true JP2016195623A5 (ja) | 2017-09-07 |
JP6260573B2 JP6260573B2 (ja) | 2018-01-17 |
Family
ID=57357268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015075677A Active JP6260573B2 (ja) | 2015-04-02 | 2015-04-02 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6260573B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP6260572B2 (ja) * | 2015-04-02 | 2018-01-17 | サミー株式会社 | 遊技機 |
Family Cites Families (5)
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---|---|---|---|---|
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JP4763815B2 (ja) * | 2009-04-20 | 2011-08-31 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
JP6260574B2 (ja) * | 2015-04-02 | 2018-01-17 | サミー株式会社 | 遊技機 |
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JP6659322B2 (ja) * | 2015-04-03 | 2020-03-04 | 国立大学法人岐阜大学 | 複合材料、複合材料の製造方法および成形品の製造方法 |
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2015
- 2015-04-02 JP JP2015075677A patent/JP6260573B2/ja active Active