JP2013252269A5 - - Google Patents
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(1)上記目的を達成するため本発明に係る遊技機は、
遊技領域に設けられた始動領域に遊技媒体(例えば、遊技球など)が進入した後に、各々を識別可能な複数種類の識別情報(例えば、飾り図柄など)の可変表示を開始することを許容する開始条件が成立したことに基づいて、前記識別情報の可変表示を行い表示結果を導出し、予め定められた特定表示結果(例えば、大当り組合せの確定飾り図柄など)が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態など)に制御する遊技機であって、
前記識別情報の可変表示の可変表示期間(例えば、特図変動時間など)を決定するとともに、決定した前記可変表示期間を特定するのに使用されるコマンド(例えば、変動パターン指定コマンドなど)を含む複数種類のコマンドを出力する遊技制御手段(例えば、変動パターンを決定し、変動パターン指定コマンドを含む各種演出制御コマンドを送信する主制御基板11など)と、
前記遊技制御手段が出力した前記複数種類のコマンドが入力され、入力されたコマンドによって特定される可変表示期間で前記識別情報の可変表示を実行する演出制御手段(例えば、変動パターン指定コマンドに従って識別情報の可変表示を実行する演出制御基板12など)と、
遊技媒体が前記始動領域に進入し易い進入容易状態(例えば、第1可変状態など)に変化可能な可変入賞装置(例えば、普通可変入賞球装置6Bなど)と、
前記遊技媒体が所定領域を通過したことに基づいて前記可変入賞装置を前記進入容易状態に変化させる制御を行う可変入賞装置制御手段(例えば、普図変動を実行し、普図当りのときに普通可変入賞球装置6Bを第1可変状態に変化させるCPU103など)と、を備え、
前記演出制御手段は、前記可変入賞装置制御手段によって前記可変入賞装置が前記進入容易状態に変化すること、又は、前記識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となる可能性を示唆する所定演出(例えば、第1所定演出及び第2所定演出)を実行する所定演出実行手段(例えば、所定演出を実行する演出制御用CPU120など)を備え、
前記所定演出実行手段は、前記識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となる可能性を示唆する前記所定演出(例えば、第2所定演出)の実行中に、前記複数種類のコマンドのうち、前記識別情報の可変表示の終了に関連して前記遊技制御手段から出力されるコマンド(例えば、図柄確定コマンド)が前記演出制御手段に入力された場合には当該所定演出の実行を中止する(例えば、図29のように、第2所定演出の実行中に図柄確定コマンドが送信された場合には第2所定演出の実行を中止する演出制御用CPU120など)、
ことを特徴とする。
遊技領域に設けられた始動領域に遊技媒体(例えば、遊技球など)が進入した後に、各々を識別可能な複数種類の識別情報(例えば、飾り図柄など)の可変表示を開始することを許容する開始条件が成立したことに基づいて、前記識別情報の可変表示を行い表示結果を導出し、予め定められた特定表示結果(例えば、大当り組合せの確定飾り図柄など)が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態など)に制御する遊技機であって、
前記識別情報の可変表示の可変表示期間(例えば、特図変動時間など)を決定するとともに、決定した前記可変表示期間を特定するのに使用されるコマンド(例えば、変動パターン指定コマンドなど)を含む複数種類のコマンドを出力する遊技制御手段(例えば、変動パターンを決定し、変動パターン指定コマンドを含む各種演出制御コマンドを送信する主制御基板11など)と、
前記遊技制御手段が出力した前記複数種類のコマンドが入力され、入力されたコマンドによって特定される可変表示期間で前記識別情報の可変表示を実行する演出制御手段(例えば、変動パターン指定コマンドに従って識別情報の可変表示を実行する演出制御基板12など)と、
遊技媒体が前記始動領域に進入し易い進入容易状態(例えば、第1可変状態など)に変化可能な可変入賞装置(例えば、普通可変入賞球装置6Bなど)と、
前記遊技媒体が所定領域を通過したことに基づいて前記可変入賞装置を前記進入容易状態に変化させる制御を行う可変入賞装置制御手段(例えば、普図変動を実行し、普図当りのときに普通可変入賞球装置6Bを第1可変状態に変化させるCPU103など)と、を備え、
前記演出制御手段は、前記可変入賞装置制御手段によって前記可変入賞装置が前記進入容易状態に変化すること、又は、前記識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となる可能性を示唆する所定演出(例えば、第1所定演出及び第2所定演出)を実行する所定演出実行手段(例えば、所定演出を実行する演出制御用CPU120など)を備え、
前記所定演出実行手段は、前記識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となる可能性を示唆する前記所定演出(例えば、第2所定演出)の実行中に、前記複数種類のコマンドのうち、前記識別情報の可変表示の終了に関連して前記遊技制御手段から出力されるコマンド(例えば、図柄確定コマンド)が前記演出制御手段に入力された場合には当該所定演出の実行を中止する(例えば、図29のように、第2所定演出の実行中に図柄確定コマンドが送信された場合には第2所定演出の実行を中止する演出制御用CPU120など)、
ことを特徴とする。
上記の構成によれば、識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果となる可能性を示唆する所定演出の実行中に、前記識別情報の可変表示の終了に関連して遊技制御手段から出力されるコマンドが演出制御手段に入力された場合には当該所定演出の実行を中止するので、実際の可変表示期間が終了したにもかかわらず、識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果となる可能性を示唆する所定演出の実行が続行されることを防止できる。
(2)上記(1)の遊技機において、
前記所定演出実行手段は、前記可変入賞装置が前記進入容易状態に変化することを示唆する前記所定演出の実行中に前記識別情報の可変表示の終了に関連して遊技制御手段から出力されるコマンドが前記演出制御手段に入力されても前記所定演出の実行を中止しない(例えば、図37参照)、
ようにしてもよい。
前記所定演出実行手段は、前記可変入賞装置が前記進入容易状態に変化することを示唆する前記所定演出の実行中に前記識別情報の可変表示の終了に関連して遊技制御手段から出力されるコマンドが前記演出制御手段に入力されても前記所定演出の実行を中止しない(例えば、図37参照)、
ようにしてもよい。
(3)上記(1)又は(2)の遊技機において、
前記所定演出実行手段は、前記識別情報の可変表示の終了に関連して遊技制御手段から出力されるコマンドが前記演出制御手段に入力されて前記所定演出の実行を中止した場合に、前記所定演出を所定期間実行しない(例えば、第2所定演出制限カウンタをセットすることによって、所定演出の実行を制限する演出制御用CPU120など)、
ようにしてもよい。
前記所定演出実行手段は、前記識別情報の可変表示の終了に関連して遊技制御手段から出力されるコマンドが前記演出制御手段に入力されて前記所定演出の実行を中止した場合に、前記所定演出を所定期間実行しない(例えば、第2所定演出制限カウンタをセットすることによって、所定演出の実行を制限する演出制御用CPU120など)、
ようにしてもよい。
(4)上記(1)から(3)のいずれかの遊技機において、
前記遊技制御手段は、前記識別情報の可変表示を開始するときに前記可変表示期間を特定可能なコマンド(例えば、変動パターン指定コマンドなど)を出力し、開始された前記可変表示を終了するときに当該可変表示が終了することを通知するコマンド(例えば、図柄確定コマンドなど)を出力し、
前記所定演出実行手段は、前記演出制御手段に前記可変表示期間を特定可能なコマンド又は前記可変表示が終了することを通知するコマンドが入力された場合に前記識別情報の可変表示の終了に関連して遊技制御手段から出力されるコマンドが前記演出制御手段に入力されたとして前記所定演出の実行を中止する(例えば、図29参照)、
ようにしてもよい。
前記遊技制御手段は、前記識別情報の可変表示を開始するときに前記可変表示期間を特定可能なコマンド(例えば、変動パターン指定コマンドなど)を出力し、開始された前記可変表示を終了するときに当該可変表示が終了することを通知するコマンド(例えば、図柄確定コマンドなど)を出力し、
前記所定演出実行手段は、前記演出制御手段に前記可変表示期間を特定可能なコマンド又は前記可変表示が終了することを通知するコマンドが入力された場合に前記識別情報の可変表示の終了に関連して遊技制御手段から出力されるコマンドが前記演出制御手段に入力されたとして前記所定演出の実行を中止する(例えば、図29参照)、
ようにしてもよい。
(5)上記(1)から(4)のいずれかの遊技機において、
前記所定演出実行手段は、前記識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となる可能性を示唆する前記所定演出を実行するか否かを決定し、当該可変表示の実行中に前記所定演出を実行すると決定しているにも係わらず前記所定演出の実行を開始する前に前記識別情報の可変表示の終了に関連して遊技制御手段から出力されるコマンドが前記遊技制御手段から前記演出制御手段に入力された場合には当該所定演出の実行の開始を中止する(例えば、図29、図36参照)、
ようにしてもよい。
前記所定演出実行手段は、前記識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となる可能性を示唆する前記所定演出を実行するか否かを決定し、当該可変表示の実行中に前記所定演出を実行すると決定しているにも係わらず前記所定演出の実行を開始する前に前記識別情報の可変表示の終了に関連して遊技制御手段から出力されるコマンドが前記遊技制御手段から前記演出制御手段に入力された場合には当該所定演出の実行の開始を中止する(例えば、図29、図36参照)、
ようにしてもよい。
Claims (1)
- 遊技領域に設けられた始動領域に遊技媒体が進入した後に、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を開始することを許容する開始条件が成立したことに基づいて、前記識別情報の可変表示を行い表示結果を導出し、予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記識別情報の可変表示の可変表示期間を決定するとともに、決定した前記可変表示期間を特定するのに使用されるコマンドを含む複数種類のコマンドを出力する遊技制御手段と、
前記遊技制御手段が出力した前記複数種類のコマンドが入力され、入力されたコマンドによって特定される可変表示期間で前記識別情報の可変表示を実行する演出制御手段と、
遊技媒体が前記始動領域に進入し易い進入容易状態に変化可能な可変入賞装置と、
前記遊技媒体が所定領域を通過したことに基づいて前記可変入賞装置を前記進入容易状態に変化させる制御を行う可変入賞装置制御手段と、を備え、
前記演出制御手段は、前記可変入賞装置制御手段によって前記可変入賞装置が前記進入容易状態に変化すること、又は、前記識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となる可能性を示唆する所定演出を実行する所定演出実行手段を備え、
前記所定演出実行手段は、前記識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となる可能性を示唆する前記所定演出の実行中に、前記複数種類のコマンドのうち、前記識別情報の可変表示の終了に関連して前記遊技制御手段から出力されるコマンドが前記演出制御手段に入力された場合には当該所定演出の実行を中止する、
ことを特徴とする遊技機。
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