JP2019041460A - 電動車両の充放電制御装置 - Google Patents

電動車両の充放電制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019041460A
JP2019041460A JP2017160416A JP2017160416A JP2019041460A JP 2019041460 A JP2019041460 A JP 2019041460A JP 2017160416 A JP2017160416 A JP 2017160416A JP 2017160416 A JP2017160416 A JP 2017160416A JP 2019041460 A JP2019041460 A JP 2019041460A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
battery
electric vehicle
charge
equal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017160416A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7013725B2 (ja
Inventor
規芳 相羽
Noriyoshi Aiba
規芳 相羽
潤 齋藤
Jun Saito
潤 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP2017160416A priority Critical patent/JP7013725B2/ja
Publication of JP2019041460A publication Critical patent/JP2019041460A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7013725B2 publication Critical patent/JP7013725B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/7072Electromobility specific charging systems or methods for batteries, ultracapacitors, supercapacitors or double-layer capacitors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02T90/10Technologies relating to charging of electric vehicles
    • Y02T90/14Plug-in electric vehicles

Landscapes

  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】電池の出力を可能な限り維持してドライバの意図する走行を実現することが可能であると共に、電池に生じる負荷を抑制することができる電動車両の充放電制御装置を提供する。【解決手段】車両制御ECU11は、走行中にバッテリの温度が所定温度以上であるか否かを判断し、所定温度以上であると判断した場合、温度が閾値A以上にあるときには、バッテリの充電制御を制限し、閾値Aより高い閾値B以上にあるときには、充電制御の制限と共にバッテリの放電制御を制限する。【選択図】図1

Description

本発明は、電動車両の充放電制御装置に関する。
電動車両の充放電制御に関する技術として、車両の前方の道路状況を取得し、取得された車両前方の道路状況に基づいて車両前方に登坂路があるか否かを判定し、登坂路ありと判定しない限りバッテリ温度がバッテリの上限温度近傍の温度よりも高くなった場合にバッテリの充放電を制限し、登坂路ありと判定したら車両が登坂路に進入するまではバッテリの温度が第1の所定温度よりも低い第2の所定温度よりも高くなった場合にバッテリの充放電を制限する技術が知られている(下記、特許文献1参照)。また、特許文献1には充放電制御に関して、より具体的に、バッテリ充電量SOCが所定充電量SOCmin未満か否かを判断し、バッテリ充電量SOCが所定充電量SOCmin未満の場合、バッテリ放電を制限した後、バッテリ充電を制限する技術が開示されている(同文献の図3等)。
特開2012−116411号公報
ところで、一般に電動車両において、アクセルを全開にして走行等をすると電池温度が上昇する。そして、このような走行等を短期間に繰り返すと、電池周辺部品及び電池(バッテリ)温度が上昇し、電池にとって高負荷な状態になる。電池が高負荷な状態になると、一般に電動車両の出力を低下させる制御が実行されるため、ドライバが所望する走行ができなくなる可能性がある。
ここで、特許文献1に記載の技術は、登坂路走行時に、バッテリの温度上昇に起因したバッテリの充放電電流の制御を不要するために行われるものであり、既述のようにアクセルを全開にした走行等により電池の負荷が高くなる場面で用いられる充放電制御の技術ではない。また、バッテリ放電を優先して制限することにより、バッテリの出力に制限がかかり、ドライバの意図する走行ができなくなる可能性もある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、電池の出力を可能な限り維持してドライバの意図する走行を実現することが可能であると共に、電池に生じる負荷を抑制することができる電動車両の充放電制御装置を提供することを目的とする。
本発明は、バッテリを駆動源とする電動車両の充放電制御装置であって、前記電動車両の走行中に前記バッテリの温度が所定温度以上であるか否かを判断する温度判断手段と、前記温度判断手段により前記温度が前記所定温度以上であると判断した場合、前記温度が第1閾値以上にあるときには、前記バッテリの充電制御を制限し、前記第1閾値より高い第2閾値以上にあるときには、前記充電制御の制限と共に前記バッテリの放電制御を制限する充放電制御手段と、を備えることを特徴とする。
このように構成されているため、電動車両の充放電制御装置は、電池の出力を可能な限り維持してドライバの意図する走行を実現することが可能であると共に、電池に生じる負荷を抑制することができる。
また、電動車両の充放電制御装置は、前記バッテリの第1温度を検出する第1温度検出手段と、前記バッテリの温度に配置されるヒューズの第2温度を検出する第2温度検出手段と、を備え、前記温度判断手段は、前記第1温度及び前記第2温度に基づいて、前記所定温度以上であるか否かの判断を行うようにしてもよい。
このように構成すると、電動車両の充放電制御装置は、温度特性の異なる2種類の温度を用いて所定温度以上であるか否かの判断を行うことができるため、正確な温度判断を行うことが可能になる。
さらに、電動車両の充放電制御装置は、前記充放電制御手段の充放電制御に関する情報を報知する報知手段を備えるようにしてもよい。これにより、電動車両の充放電制御装置は、充放電制御の内容をドライバに報知することが可能になり、ドライバは電動車両の状態を把握することが可能になる。
さらに、電動車両の充放電制御装置は、前記電動車両が下り坂を走行している場合に、前記下り坂の傾斜が急であるほど前記第1閾値が低くなるように調整する第1調整手段を備えるようにしてもよい。これにより、下り坂では制動の頻度が増えるため、回生ブレーキによる電池の温度が上がりやすい状況にあるが、そのような状況にある場合に、電動車両の充放電制御装置は、電動車両が通常の路面を走行するときより早めに第1閾値を低くすることができ、充電による電池の温度上昇を抑制して下り坂の走行に対応することが可能になる。
さらに、電動車両の充放電制御装置は、前記電動車両の外気温度が高いほど前記第1閾値が低くなるように調整する第2調整手段を備えるようにしてもよい。これにより、外部環境の温度が高い状態では電池の温度が上がりやすい状況にあるが、そのような状況の場合に、電動車両の充放電制御装置は、通常の外気温度の中を走行するときより早めに第1閾値を低くすることができ、充電による電池の温度上昇を抑制して外気温度が高いときの走行に対応することが可能になる。
さらに、電動車両は、前記バッテリと共に前記電動車両の駆動源となる内燃機関を備え、前記充放電制御手段は、前記バッテリを駆動源とする走行を優先するモードの設定時に、前記温度が前記第1閾値以上であるときには、前記バッテリの前記充電制御を制限すると共に前記内燃機関を始動させ、前記第2閾値以上であるときには、前記充電制御の制限をすると共に前記内燃機関を始動させ、更に前記バッテリの放電制御を制限するようにしてもよい。これにより、ハイブリッド電動車両においても、電池の出力を可能な限り維持してドライバの意図する走行を実現することが可能であると共に、電池に生じる負荷を抑制することができる。
本発明によれば、電池の出力を可能な限り維持してドライバの意図する走行を保持することが可能であると共に、電池に生じる負荷を抑制することができる電動車両の充放電制御装置を提供できる。
本発明の第1の実施形態に係るハイブリッド電動車両の概略的な構成の一例を示す図。 同実施形態に係る充放電制御の一例を示すフローチャート。 同実施形態に係る充放電制御の一例を示すサブフローチャート。 同実施形態に係る充放電制御の一例を示すサブフローチャート。 本発明の第2の実施形態に係る電動車両の概略的な構成の一例を示す図。 同実施形態に係る充放電制御の一例を示すフローチャート。 同実施形態に係る充放電制御の一例を示すサブフローチャート。 同実施形態に係る充放電制御の一例を示すサブフローチャート。
以下、本発明の各実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態は、本発明をPHEV電動車両(Plug-in Hybrid Electronic Vehicle)(以下、ハイブリッド電動車両と称する。)1に適用した場合で説明する。
図1は、ハイブリッド電動車両1の概略的な構成の一例を示す図である。ハイブリット電動車両1は、充放電制御装置である車両制御ECU(EV−ECU:Electronic Vehicle - Electronic Control Unit)11、駆動用バッテリECU(BMU:Battery Management Unit)12、駆動用バッテリ(電池)13、インバータ(MCU:Motor Control Unit)14、モータ15、EV優先モードSW(スイッチ)16、メータ/ナビ17、インバータ(GCU:Generator Control Unit)18、ジェネレータ19、ENG(エンジン)−ECU20、及びエンジン(内燃機関)21を備えている。なお、ハイブリッド電動車両1は、これら構成以外にもハイブリッド電動車両としての機能を実現するための他の構成を有しているが、これら構成については図示及び説明を省略する。
車両制御ECU11は、EV優先モードSW16からEV優先モード設定の指示を受ける。また、車両制御ECU11は、駆動用バッテリECU12とCAN(Controller Area Network)N12で接続され、CANN12を介して駆動用バッテリECU12から駆動量バッテリ13の電池温度、及び高電圧ヒューズの端子の温度を受信する。さらに、車両制御ECU11は、メータ/ナビ17とCANN13を介して、インバータ18とCANN15を介して、ENG−ECU20とCANN14を介してそれぞれ接続されており、駆動用バッテリECU12から受信する電池温度及び高電圧ヒューズの端子の温度等の情報並びにEV優先モードSW16から受け取るEV優先モード設定の指示に基づいてメータ/ナビ17に表示指示を送信すると共に、インバータ18にジェネレータ19の動作指示を送信し、ENG−ECU20にエンジン21の動作指示を送信する。なお、CANは、標準化されたシリアル多重通信プロトコルであり、通信を行う上で必要な速度、方式、データ形式、通信タイミングの制御方法などソフトウェア的なことからハーネスの種類や長さ、抵抗値などハードウェア的なことまで詳細に決められた通信規約である。
駆動用バッテリECU12は、駆動用バッテリ13を制御すると共に駆動用バッテリ13からCANN11を介して取得する電池温度(第1温度検出手段)、及び高電圧ヒューズの端子の温度(第2温度検出手段)をCANN12を介して車両制御ECU11に出力する。なお、高電圧ヒューズの端子の温度は、以下では、単に、高電圧ヒューズの温度と称する。
駆動用バッテリ13は、複数の電池を含み構成される電池パックであり、ハイブリッド電装車両1に搭載される駆動源の1つである。駆動用バッテリ13は、ハイブリッド電動車両1内の各装置に電力を供給する。例えば、インバータ14にPN線L31を介して電力を供給し、インバータ18にPN線L32を介して電力を供給する。また、駆動用バッテリ13は、電池の温度を検出する第1検出部(図示省略)、及び駆動用バッテリ13に接続される高電圧ヒューズの温度を検出する第2検出部(図示省略)を備えており、第1検出部、及び第2検出部は、それぞれ、CANN11を介して検出した温度を駆動用バッテリECU12へ出力する。なお、駆動用バッテリ13に信号線を設け、高電圧ヒューズの温度を、この信号線を利用して駆動用バッテリECU12へ出力するようにしてもよい。
冷却ファン13aは、ファンを作動させ駆動用バッテリ13を冷却する。なお、本実施形態では、冷却ファン13a、つまり、空冷式の冷却装置により駆動用バッテリ13を冷却する場合で説明するが、水冷方式の冷却装置により駆動用バッテリ13を冷却するようにしても良い。
インバータ14は、モータ15と三相線L21で接続されており、駆動用バッテリ13から供給される電力を、三相線L21の各線の位相を異ならせた交流に変換してモータ15に供給することにより、モータ15を動作させる。モータ15は、インバータ14の制御によって動作する。
EV優先モードSW16は、EV走行モードをハイブリッド電動車両1に設定するスイッチである。ハイブリット電動車両1には、3つの走行モード(具体的には、EV走行モード、シリーズ走行モード、及びパラレル走行モード)が用意されている。EV走行モードは、駆動用バッテリ13を用いた走行を優先的に行うモードであり、このEV走行モードは、例えば、通勤や買い物など、日常のほとんどの走行を電気自動車として使用可能にする。シリーズ走行モードは、駆動用バッテリ13の容量が低下した場合や加速時など高電力を必要とする場合に、駆動用バッテリ13とエンジン21の発電の電力によりモータ15で走行するモードである。パラレル走行モードは、エンジン効率の良い高速領域をエンジン21の駆動力で走行し、モータ15がアシストするモードである。EV優先モードSW16がONに設定されると、車両制御ECU11は、可能な限りEV走行モードでハイブリッド電動車両1を走行させるように制御する。
メータ/ナビ17は、車両制御ECU11の指示に基づいて、ハイブリッド電動車両1の走行状態、例えば、走行モードの種類や車速をドライバに表示する。
インバータ18は、ジェネレータ19と三相線L22で接続されており、駆動用バッテリ13から供給される電力を、三相線L22の各線の位相を異ならせた交流に変換してジェネレータ19に供給することにより、ジェネレータ19を動作させる。ジェネレータ19は、ギヤを介してエンジン21と連結されており、インバータ18の制御によって動作し、その動力をエンジン21に伝達する。エンジンECU20は、車両制御ECU11の制御に基づいて、エンジン21を動作させる。
次に、ハイブリッド電動車両1の充放電制御について説明する。図2は、EV優先モードスイッチSW16がONなどによりEV走行モードで走行しているときに、車両制御ECU11が実行する充放電制御の一例を示すフローチャートである。
図2に示すように、車両制御ECU11は、駆動用バッテリ13(電池)に高負荷となる走行か否かを判断する(ST101)。電池に高負荷となる走行でないと判断した場合(ST101:NO)、車両制御ECU11は、この処理をリターンする。なお、車両制御ECU11は、駆動用バッテリ13に高負荷な走行であるか否かを、例えば、駆動用バッテリ13が最大出力(アクセルペダル全開)で電力をモータ15に供給した供給時間、及び所定時間内でのその供給時間の累積時間を計測し、その計測値が所定時間を超えているか否かに基づいて判断する。
電池が高負荷となる走行であると判断した場合(ST101:YES)、車両制御ECU11は、電池温度or高電圧ヒューズの温度が所定値以上であるか否かを判断する(ST102:温度判断手段)。車両制御ECU11は、電池温度及び高電圧ヒューズの温度を駆動用バッテリECU12から取得し、これら取得した温度に基づいて、当該判断を実行する。なお、車両制御ECU11が電池温度or高電圧ヒューズの温度が所定値以上でないと判断した場合(ST102:NO)、処理はリターンとなる。
電池温度or高電圧ヒューズの温度が所定値以上であると判断した場合(ST102:YES)、車両制御ECU11は、電池冷却機能が正常であるか否かを判断する(ST103)。つまり、車両制御ECU11は、冷却ファン13aが正常に作動しているか否かを判断する。なお、本実施形態では、電池冷却機能が正常であるか否かを判断する場合で説明するが、当該ステップを経ずに以降の処理を実行するようにしてもよい。
電池冷却機能が正常であると判断した場合(ST103:YES)、車両制御ECU11は、電池高負荷時の第1充放電制御を実行する(充放電制御手段)と共に第1充放電制御に関する報知処理を実行する(報知手段)(ST104)。この第1充放電制御及び報知処理については、図3を参照して後述する。
また、車両制御ECU11は、電池冷却機能が正常でないと判断した場合(ST103:NO)、車両制御ECU11は、電池高負荷時の第2充放電制御を実行すると共に第2充放電制御に関する報知処理を実行する(ST105)。この第2充放電制御及び報知処理については、図4を参照して後述する。
ステップST104、又はステップST105の処理を終えると、車両制御ECU11は、電池温度and高電圧ヒューズの温度が所定値以下であるか否かを判断する(ST106)。電池温度and高電圧ヒューズの温度が所定値以下でないと判断した場合(ST106:NO)、車両制御ECU11は、ハイブリッド電動車両1の走行モードを、EV走行モードからシリーズ走行モードに遷移すると共に、当該旨をドライバに報知する(ST107)。この処理が終了すると、車両制御ECU11は、再び、ステップST106の判断を行う。これにより、電池温度and高電圧ヒューズの温度が所定値以下であると判断されるまでシリーズ走行モードでの走行が継続される。
一方、電池温度and高電圧ヒューズの温度が所定値以下であると判断した場合(ST106:YES)、車両制御ECU11は、電池高負荷時の充放電制御を停止する(ST108)。そして、車両制御ECU11は、ハイブリッド電動車両1の走行モードがシリーズ走行モードである場合、EV走行モードに遷移して、処理をリターンする。
次に、第1充放電制御及び報知処理について説明する。図3は、既述のステップST104の詳細な処理の一例を示すサブフローチャートである。
図3に示すように、電池冷却機能が正常であると判断した場合(ST103:YES)、車両制御ECU11は、電池温度or高電圧ヒューズの温度が閾値A(第1閾値)以上であるか否かを判断する(ST111)。閾値Aは、駆動用バッテリ13内の電池の性能、配置位置等に基づいて電池にかかる負荷(温度)を想定して任意に設定することが可能である。閾値Aは、例えば、車両制御ECU11内の不揮発性のメモリに記憶される。車両制御ECU11が電池温度or高電圧ヒューズの温度が閾値A以上でないと判断した場合(ST111:NO)、処理はステップST102(参照:図2)へ戻る。
電池温度or高電圧ヒューズの温度が閾値A以上であると判断した場合(ST111:YES)、車両制御ECU11は、充電(回生電流)を制限し(ST112)、ジェネレータ19を作動させエンジン21を始動させる(ST113)。充電(回生電流)の制限は、例えば、車両制御ECU11が電流値を制限することにより行われる。そして、車両制御ECU11は、制御内容、つまり、充電を制限している旨、及びエンジン21を始動させた旨をメータ/ナビ17に報知させる(ST114)。これにより、ドライバは、充電制御の状態を認識することができる。なお、この報知に、冷却ファン13aが正常に作動している旨を含ませてもよい。
次に、車両制御ECU11は、電池温度or高電圧ヒューズの温度が閾値B(第2閾値)以上であるか否かを判断する(ST115)。ここで、閾値Bは閾値A以上の温度であり、任意に設定することが可能である。閾値Bも閾値Aと同様に、車両制御ECU11内の不揮発性メモリに記憶される。車両制御ECU11が電池or高電圧ヒューズの温度が閾値B以上でないと判断した場合(ST115:NO)、処理はステップST111に戻る。
電池温度or高電圧ヒューズの温度のいずれかが閾値B以上であると判断した場合(ST115:YES)、車両制御ECU11は、放電(力行)電流を制限する(ST116)。そして、車両制御ECU11は、制御内容、つまり、放電を制限している旨、エンジン21を始動させた旨に加えて、放電電流を制限している旨をメータ/ナビ17に報知させる(ST117)。なお、この報知に、冷却ファン13aが正常に作動している旨を含ませてもよいのはステップST114の場合と同様である。これにより、ドライバは、ステップST114の状態から変化した放電制御の状態を認識することができる。
次に、車両制御ECU11は、所定時間が経過したか否かを判断する(ST118)。車両制御ECU11が所定時間を経過していないと判断した場合(ST118:NO)、処理は、ステップST111に戻り、所定時間を経過したと判断した場合(ST118:YES)、処理はステップST106へ進む。
次に、第2充放電制御及び報知処理について説明する。図4は、既述のステップST105の詳細な処理の一例を示すサブフローチャートである。
図4に示すように、電池冷却機能が正常でないと判断した場合(ST103:NO)、車両制御ECU11は、充電(回生電流)を制限し(ST121)、ジェネレータ19を作動させエンジン21を始動させ(ST122)、放電(力行)電流を制限し(ST123)、これらの制御内容、つまり、まり、充電を制限している旨、エンジン21を始動させた旨、放電電流を制限している旨をメータ/ナビ17に報知させる(ST124)。なお、この報知に、冷却ファン13aが正常に作動していない旨を含ませてもよい。
次に、車両制御ECU11は、所定時間が経過したか否かを判断する(ST125)。車両制御ECU11が所定時間を経過していないと判断した場合(ST125:NO)、処理は、ステップST121に戻り、所定時間を経過したと判断した場合(ST125:YES)、処理はステップST106へ進む。
以上のように構成されたハイブリッド電動車両1によると、車両制御ECU11は、ハイブリッド電動車両1の走行中に駆動用バッテリ13の温度が所定温度以上である場合、電池温度or高電圧ヒューズの温度が閾値A(第1閾値)以上にあるときには、駆動用バッテリ13の充電制御を制限し、さらに、電池温度or高電圧ヒューズの温度が閾値Aより高い閾値B(第2閾値)以上にあるときには、充電制御の制限と共に駆動用バッテリ13の放電制御を制限する。このため、駆動用バッテリ13の出力を可能な限り維持してドライバの意図する走行を実現することが可能であると共に、電池に生じる負荷を抑制することができる。
また、車両制御ECU11は、駆動用バッテリ13の電池温度(第1温度)を検出すると共に、駆動用バッテリ13に配置される高電圧ヒューズの温度(第2温度)を検出し、電池温度及び高電圧ヒューズの温度に基づいて、所定温度以上であるか否かの判断を行っている。このように温度特性の異なる2種類の温度を用いて所定温度以上であるか否かの判断を行うため、正確な温度判断を行うことが可能になる。
さらに、車両制御ECU11は、充放電制御に関する情報を報知するメータ/ナビ(ナビゲーションシステム)17を備えている。これにより、充放電制御の内容をドライバに報知することができ、ドライバはハイブリッド電動車両の状態を把握することが可能になる。
さらに、上記実施形態では、EV優先モードSW16がONの場合について説明したが、EV優先モードSW16がOFFの場合には、車両制御ECU11は、制限する電流値(ST112)や所定時間(ST118,ST125)を変更して上記制御を実行するようにしてもよい。このように、EV優先モードSWがOFFでも、上記制御を実行するのは、アクセルペダル操作次第で、EV走行維持が可能であり、電池として高負荷(高出力)が継続する状況は想定され、その状況下でも上記制御を有効にするためである。また、EV優先モードSWがOFFで、どの様に上記制御を実施するかについては、電池電流値が所定値以上の状況が所定時間継続した場合に、電池の充放電を制御することと同一であるが、その電池電流値はEV優先モードSW16がONの時と同等であり(理由は電池として負荷が高くなる電流上限値はEV優先モードSW16のOFF/ONの影響を受けないためである)、継続時間は、EV優先モードSW16がONでの時間より長くても可能である(理由はEV優先モードSWがOFFだと、より、エンジン21が作動してシリーズ走行モードに遷移して電池としては負荷が減る状況になりやすいためである)。
(第2の実施形態)
第1の実施形態は、駆動源としてモータ15とエンジン21を備えるハイブリッド電動車両に1ついて説明したが、第2の実施形態は、駆動源としてモータのみを備える電動車両について説明する。
図5は、電動車両2の概略的な構成の一例を示す図である。電動車両2は、充放電制御装置である車両制御ECU111、駆動用バッテリECU112、駆動用バッテリ(電池)113、インバータ114、モータ115、及びメータ/ナビ117を備えている。図1のハイブリッド電動車両1と比較すると、エンジン21に関する構成が設けられていない点が異なっている。なお、電動車両2は、これら構成以外にも電動車両としての機能を実現するための他の構成を有しているが、これら構成については図示及び説明を省略する。
また、車両制御ECU111は]駆動用バッテリECU112とCANN112により、メータ/ナビ117とCANN113により、インバータ114とCANN117によりそれぞれ接続されており、冷却ファン113aと信号線L41により接続されている。駆動用バッテリ113は、CANN111により駆動用バッテリECU112と接続されており、インバータ114とはPN線L61により接続されている。また、インバータ114は、モータ115と三相線L51により接続されている。
車両制御ECU111、駆動用バッテリECU112、駆動用バッテリ(電池)113、インバータ114、モータ115、及びメータ/ナビ117は、既述の車両制御ECU11、駆動用バッテリECU12、駆動用バッテリ(電池)13、インバータ14、モータ15、及びメータ/ナビ17とそれぞれ、エンジン21に関する機能を除いて同一であるため、詳細な説明は省略する。
次に、電動車両2の充放電制御について説明する。図6は、車両制御ECU111が実行する充放電制御の一例を示すフローチャートである。この制御は、電動車両2の走行中に常時実行される。
図6において、ステップST201からST203,ST206、ST208の処理は、それぞれステップST101からST103,ST106,ST208の処理と同一であるため、これらについては詳細な説明を省略する。
ステップST204において、車両制御ECU111は、電池高負荷時の第3充放電制御を実行すると共に第3充放電制御に関する報知処理を実行する。このステップST204の処理は、図7に示すように、ステップST211からST217の処理で実行されるが、これらのステップST211からST217の処理は、既述の図3においてステップST113(ジェネレータによるエンジン始動)の処理を除いたステップST111からST112,ST114からST118の処理と同一である。
また、ステップST205において、車両制御ECU111は、電池高負荷時の第4充放電制御を実行すると共に第4充放電制御に関する報知処理を実行する。このステップST5の処理は、図8に示すように、ステップST221からST224の処理で実行されるが、これらステップST221からST224の処理は、既述の図4においてステップST122(ジェネレータによるエンジン始動)の処理を除いたステップST121からST125の処理と同一である。
さらに、電動車両2がエンジンを搭載しておらずシリーズ走行モードが存在しないため、ステップST207において、車両制御ECU111は、電池高負荷時の第5充放電制御を実行すると共に第5充放電制御に関する報知処理を実行する。具体的には、車両制御ECU111は、放電(力行)電流を制限するが、この際、制限レベルを最大限大きくし、放電電流を制限する。そして、車両制御ECU111は、放電電流の制限レベルを最大限にしていることをメータ/ナビ117を用いてドライバに報知する。
このように構成された電動車両2においても、駆動用バッテリ113の出力を可能な限り維持してドライバの意図する走行を実現することが可能であると共に、電池に生じる負荷を抑制することができる。
また、上記各実施形態のハイブリッド電動車両1、及び電動車両2にそれぞれ、下り坂であるか否かを検出する装置、例えば、レーダと受信装置や傾斜センサを備えるようにし、車両制御ECU11,111は、これらから走行路面が下り坂であること、及び下り坂の傾斜を取得し、この取得する傾斜が急であるほど閾値A(第1閾値)を低くするように調整しても良い(第1調整手段)。このように構成すると、ハイブリッド電動車両1、及び電動車両2は、下り坂では回生ブレーキの頻度が高くなり、駆動用バッテリ13,113の温度が上がりやすい状況にあるが、そのような状況にある場合に、通常の路面を走行するときより早めに閾値Aを低くすることができ、下り坂の走行に対応することが可能になる。
また、上記各実施形態のハイブリッド電動車両1、及び電動車両2にそれぞれ、外気温度を取得する温度センサを備えるようにし、車両制御ECU11,111は、温度センサから取得する外気温度が高いほど閾値A(第1閾値)を低くするように調整しても良い(第2調整手段)。ハイブリッド電動車両1、及び電動車両2は、外部環境の温度が高い状態では駆動用バッテリ13,113の温度が上がりやすい状況にあるが、そのような状況の場合に、通常の外気温度の中を走行するときより早めに閾値Aを低くすることができ、外気温度が高いときの走行に対応することが可能になる。
この発明は、上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、上述した実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良い。さらに、異なる実施形態の構成を組み合わせてもよい。
1…ハイブリッド電動車両、2…電動車両、11,111…車両制御ECU、12,112…駆動用バッテリECU、13,113…駆動用バッテリ、13a,113a…冷却ファン、14,114…インバータ、15,115…モータ、16…EV優先モード、17,117…メータ/ナビ、18…インバータ、19…ジェネレータ、20…ENG−ECU、21…エンジン

Claims (6)

  1. バッテリを駆動源とする電動車両の充放電制御装置であって、
    前記電動車両の走行中に前記バッテリの温度が所定温度以上であるか否かを判断する温度判断手段と、
    前記温度判断手段により前記温度が前記所定温度以上であると判断した場合、前記温度が第1閾値以上にあるときには、前記バッテリの充電制御を制限し、前記第1閾値より高い第2閾値以上にあるときには、前記充電制御の制限と共に前記バッテリの放電制御を制限する充放電制御手段と、
    を備えることを特徴とする電動車両の充放電制御装置。
  2. 前記バッテリの第1温度を検出する第1温度検出手段と、
    前記バッテリの温度に配置されるヒューズの第2温度を検出する第2温度検出手段と、を備え、
    前記温度判断手段は、前記第1温度及び前記第2温度に基づいて、前記所定温度以上であるか否かの判断を行う、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電動車両の充放電制御装置。
  3. 前記充放電制御手段の充放電制御に関する情報を報知する報知手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電動車両の充放電制御装置。
  4. 前記電動車両が下り坂を走行している場合に、前記下り坂の傾斜が急であるほど前記第閾値が低くなるように調整する第1調整手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の電動車両の充放電制御装置。
  5. 前記電動車両の外気温度が高いほど前記第1閾値が低くなるように調整する第2調整手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の電動車両の充放電制御装置。
  6. 前記電動車両は、前記バッテリと共に前記電動車両の駆動源となる内燃機関を備え、
    前記充放電制御手段は、前記バッテリを駆動源とする走行を優先するモードの設定時に、前記温度が前記第1閾値以上であるときには、前記バッテリの前記充電制御を制限すると共に前記内燃機関を始動させ、前記第2閾値以上であるときには、前記充電制御の制限をすると共に前記内燃機関を始動させ、更に前記バッテリの放電制御を制限する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の電動車両の充放電制御装置。
JP2017160416A 2017-08-23 2017-08-23 電動車両の充放電制御装置 Active JP7013725B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017160416A JP7013725B2 (ja) 2017-08-23 2017-08-23 電動車両の充放電制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017160416A JP7013725B2 (ja) 2017-08-23 2017-08-23 電動車両の充放電制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019041460A true JP2019041460A (ja) 2019-03-14
JP7013725B2 JP7013725B2 (ja) 2022-02-01

Family

ID=65726917

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017160416A Active JP7013725B2 (ja) 2017-08-23 2017-08-23 電動車両の充放電制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7013725B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021209259A1 (fr) * 2020-04-17 2021-10-21 Renault S.A.S Procédé de calibration d'un courant de charge d'une batterie d'un véhicule automobile électrique
WO2023162446A1 (ja) * 2022-02-25 2023-08-31 パナソニックIpマネジメント株式会社 電池温度制御システム、電池温度制御方法、および電池温度制御プログラム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002291104A (ja) * 2001-03-23 2002-10-04 Sanyo Electric Co Ltd 電動車両のバッテリー制御装置
JP2007221885A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Toyota Motor Corp 二次電池の制御装置および制御方法
JP2012111402A (ja) * 2010-11-26 2012-06-14 Toyota Motor Corp 車両用電源装置
JP2013129381A (ja) * 2011-12-22 2013-07-04 Toyota Motor Corp ハイブリッド車両
JP2014189080A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Toyota Motor Corp ハイブリッド自動車
JP2016132417A (ja) * 2015-01-22 2016-07-25 日野自動車株式会社 ハイブリッド車両のバッテリ冷却構造

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002291104A (ja) * 2001-03-23 2002-10-04 Sanyo Electric Co Ltd 電動車両のバッテリー制御装置
JP2007221885A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Toyota Motor Corp 二次電池の制御装置および制御方法
JP2012111402A (ja) * 2010-11-26 2012-06-14 Toyota Motor Corp 車両用電源装置
JP2013129381A (ja) * 2011-12-22 2013-07-04 Toyota Motor Corp ハイブリッド車両
JP2014189080A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Toyota Motor Corp ハイブリッド自動車
JP2016132417A (ja) * 2015-01-22 2016-07-25 日野自動車株式会社 ハイブリッド車両のバッテリ冷却構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021209259A1 (fr) * 2020-04-17 2021-10-21 Renault S.A.S Procédé de calibration d'un courant de charge d'une batterie d'un véhicule automobile électrique
FR3109449A1 (fr) * 2020-04-17 2021-10-22 Renault S.A.S. Procédé de calibration d'un courant de charge d'une batterie d'un véhicule automobile électrique
WO2023162446A1 (ja) * 2022-02-25 2023-08-31 パナソニックIpマネジメント株式会社 電池温度制御システム、電池温度制御方法、および電池温度制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP7013725B2 (ja) 2022-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1277938B1 (en) Engine operation controller of hybrid electric vehicle
JP6215221B2 (ja) 車両用電源装置
WO2010113496A1 (ja) ハイブリッド車両
US8751079B2 (en) Method and device for controlling a battery pulse heating mode of a traction battery of a hybrid vehicle
WO2013035511A1 (ja) 車両のバッテリ制御装置
US8776922B2 (en) Method for reducing a driving power of a vehicle drive
JP4692192B2 (ja) ハイブリッド車両バッテリ充放電制御システム
JP2001119808A (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP6021776B2 (ja) 電気自動車のバッテリ冷却装置
JP2006158173A (ja) モータ駆動装置
JP2001069611A (ja) ハイブリッド車両のバッテリ制御装置
CN107399328B (zh) 显示装置
US10910971B2 (en) Alternator control unit, alternator driving control method, and power supply management system for engine vehicle
JP2019173665A (ja) 制御装置
EP3079219B1 (en) Charging control device
JP6277859B2 (ja) 電源制御装置
JP6986950B2 (ja) 電動車両の制御装置
JP7013725B2 (ja) 電動車両の充放電制御装置
CN110861537B (zh) 一种电池冷却控制装置
JP5151664B2 (ja) 電源システムの制御装置、制御方法、その方法を実現させるプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体
JP4110979B2 (ja) 車両用電源装置
JP2002345165A (ja) 車両用電池制御装置及び方法
JP2014111413A (ja) ハイブリッド電気自動車の走行制御装置
JP4442231B2 (ja) 蓄電機構の冷却ファンの制御装置
JP2020035595A (ja) 車両の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200731

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210525

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210726

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211221

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220103