JP2019040939A - ウエハ載置台 - Google Patents

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大介 島尾
Daisuke Shimao
大介 島尾
晃 三雲
Akira Mikumo
晃 三雲
板倉 克裕
Katsuhiro Itakura
克裕 板倉
木村 功一
Koichi Kimura
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Abstract

【課題】熱応力による破損等の問題が生じにくい構造のウエハ載置台を提供する。【解決手段】ウエハ載置面を上面側に備えた円板状のセラミック基材12と、セラミック基材12の内部に埋設された抵抗発熱体13やRF電極回路14などの導電体回路と、これら導電体回路に一端部が接続すると共に他端部がセラミック基材12の下面側から突出する電極端子15、16とを有するセラミック製のウエハ載置台であって、電極端子15、16は各々材質の異なる3個以上の金属片15a〜15c、16a〜16cが連結した構造を有しており、これら金属片15a〜15c、16a〜16cは、好適にはタングステン又はモリブデンからなる第1の金属、ニオブからなる第2の金属、及びニッケル又は鉄を主成分とする第3の金属の順のように熱膨張係数が小さい順に前記導電体回路との接続部分から並べられている。【選択図】図2

Description

本発明は、半導体製造装置のチャンバー内に搭載されるウエハ載置台に関する。
LSIなどの半導体デバイスを製造する半導体製造装置では、半導体ウエハに対してCVD、スパッタリングなどの成膜処理やエッチング処理など、各種の薄膜処理が施される。これら薄膜処理を行う半導体製造装置のチャンバー内には、被処理物である半導体基板を上面側に載置して加熱する略円板形状のセラミック製のウエハ載置台と、これを下面側から支持する略円筒形状の支持部とを有するウエハ保持体が搭載されている。このウエハ載置台の内部には、上記した加熱用の抵抗発熱体が埋設されている。また、上記の薄膜成膜時に半導体基板の上方をプラズマ雰囲気にするためのRF電極やウエハ載置台の載置面にウエハを確実に保持するため静電チャック用電極が設けられることもある。
例えば特許文献1には、加熱用のヒータ電極などに対応する導電性部材が埋め込まれたセラミックス部材を備えたサセプタが開示されている。このセラミックス部材にはザグリ穴が設けられており、このザグリ穴の底部に露出した導電性部材に電力を供給するため、ザグリ穴の内側に金属製部材が配置されている。この金属製部材は活性金属ロウ材を用いて導電性部材に接合されており、金属製部材に対するロウ材の「流れ性」を制御することにより所望の接合強度が得られると記載されている。
また、特許文献2には、電気回路を内部に有する円板状のセラミックス基材の下面側にネジ穴を設けて該電気回路を露出させ、このネジ穴に金属端子(アンカー部材)をねじ込んでその一端部を電気回路に接続すると共に、その他端部を給電用導電部材に接続したセラミック製のサセプタが提案されている。このサセプタは高い接合強度が得られると共に、電気回路との良好な電気的接続を確保できると記載されている。
さらに特許文献3には、セラミック製のウエハ保持体中に埋設された電極に対して、ウエハ保持体の下面側から挿入した金属端子を接続端子を介して接続させる技術が開示されている。この接続端子は、ウエハ保持体と同一材質のセラミック製部材の表面にメタライズを施したものが用いられており、表面をメタライズすることで埋設電極と金属端子とを電気的に導通させることができるうえ、接続端子とウエハ保持体との熱膨張差がほとんど生じないのでウエハ保持体を薄くすることが可能になると記載されている。
特開平10−273371号公報 特開2003−086663号公報 特開2008−305968号公報
上記のような半導体製造装置のチャンバー内に搭載されるウエハ保持体は、処理対象物である半導体ウエハに対して効率よく薄膜処理を施すため、ウエハ載置台の内部に埋設した抵抗発熱体に給電して例えば1000℃程度まで加熱することが行われている。その際、抵抗発熱体に電源からの給電線を接続するためにウエハ載置台の下面側から突出させている電極端子も伝熱により昇温し、該電極端子の先端部における給電線との電気的接続部が高温により早期に接触不良等の問題を生じることがあった。そこで、電極端子においてウエハ載置台の下面から突出している部分を細長にすることでその表面から放熱させ、これにより給電線との電気的接続部の温度を下げることが行われている。
しかしながら、この場合は電極端子において抵抗発熱体に接続している端部とその反対側の先端部とでは大きな温度差が生じることになり、その結果、電極端子の長さ方向に不均一な熱膨張が発生して曲がりや割れなどの問題を生じることがあった。本発明は、このような従来のウエハ保持体が抱える問題に鑑みてなされたものであり、セラミック製のウエハ載置台の内部に埋設されている抵抗発熱体等の導電体回路に電気的に接続されている電極端子において、熱応力による破損等の問題が生じにくい構造のウエハ載置台を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明が提供するウエハ載置台は、ウエハ載置面を上面側に備えた円板状のセラミック基材と、前記セラミック基材の内部に埋設された導電体回路と、前記導電体回路に一端部が接続すると共に他端部が前記セラミック基材の下面側から突出する電極端子とを有するセラミック製のウエハ載置台であって、前記電極端子は材質の異なる3個以上の金属片が連結した構造を有しており、前記金属片は熱膨張係数が小さい順に前記導電体回路との接続部分から並べられていることを特徴としている。
本発明によれば、セラミック基材の内部に埋設されている導電体回路に接続している電極端子において、熱応力に起因する問題が発生するのを抑えることができる。
本発明のウエハ載置台を備えたウエハ保持体の一具体例を示す模式的な縦断面図である。 図1のウエハ載置台における導電体回路と電極端子との接続部分を示す部分断面図である。
最初に本発明の実施形態を列記して説明する。本発明の実施形態のウエハ載置台は、ウエハ載置面を上面側に備えた円板状のセラミック基材と、前記セラミック基材の内部に埋設された導電体回路と、前記導電体回路に一端部が接続すると共に他端部が前記セラミック基材の下面側から突出する電極端子とを有するセラミック製のウエハ載置台であって、前記電極端子は材質の異なる3個以上の金属片が連結した構造を有しており、前記金属片は熱膨張係数が小さい順に前記導電体回路との接続部分から並べられていることを特徴としている。これにより、セラミック基材の内部に埋設されている導電体回路とこれに電気的に接続される電極端子とを確実に接続することが可能になる。
上記した本発明の実施形態のウエハ載置台においては、前記電極端子は3個の金属片からなり、前記3個の金属片はタングステン又はモリブデンからなる第1の金属、ニオブからなる第2の金属、及びニッケル又は鉄を主成分とする第3の金属の順に前記導電体回路との接続部分から並べられているのが好ましい。これにより電極端子において両端部で数百℃程度の温度差が生じても、熱応力による割れ等の問題が生じにくくなる。また、上記した本発明の実施形態のウエハ載置台においては、前記3個以上の金属片は、互いに隣接するもの同士が前記セラミック基材の外部でニッケルロウ接続されているが好ましい。これによりこれにより接合部分における電気抵抗の上昇を抑えつつ確実に電気的接続を行うことが可能になる。
また、上記した本発明の実施形態のウエハ載置台においては、前記3個以上の金属片は、一方の凹部に他方の凸部が嵌合することで互いに隣接するもの同士が接続しているのが好ましい。金属片同士をより強固に接合することが可能になる。更に、上記した本発明の実施形態のウエハ載置台は、前記導電体回路が、抵抗発熱体、RFプラズマ形成用電極、又は静電チャック用電極のいずれであってもよい。電極がこれらのいずれであっても上記した各種の効果を得ることができる。
次に、図1を参照しながら本発明の一具体例のウエハ保持体1について説明する。この図1に示すウエハ保持体1は、半導体製造装置の真空チャンバー内に搭載され、処理対象物である半導体ウエハWを載置して加熱するセラミック製のウエハ載置台10と、このウエハ載置台10を支持する支持部20とを有している。このウエハ載置台10は、ウエハ載置面11を上面側に備えた略円板状のセラミックからなるセラミック基材12と、該セラミック基材12に埋設され、上記した半導体ウエハWを加熱する抵抗発熱体13及びプラズマを形成するRF電極14と、該セラミック基材12の下面側から挿入され、これら抵抗発熱体13及びRF電極14にそれぞれ電気的に接続している電極端子15、16とを有している。これら電極端子15、16の先端部には、給電用の導電線17、18がそれぞれ接続している。
上記のウエハ保持体1を構成する要素の各々について、以下具体的に説明する。上記のウエハ載置台10のセラミック基材12は、その内部に埋設されている抵抗発熱体13やRF電極14の電気的絶縁性を確保するため、窒化アルミニウム、窒化珪素、炭化珪素、酸化アルミニウムなどのセラミックスで形成されており、これらの中では剛性及び熱伝導性に優れた窒化アルミニウムが好ましい。このウエハ載置台10が、好適にはセラミック基材12と同じ材質で形成された略円筒形状の支持部20によって下面側から水平に支持されている。
このセラミック基材12の内部に、ウエハ載置面11に載置された半導体ウエハWを加熱する抵抗発熱体13と、ウエハ載置面11の上方の空間をプラズマ雰囲気にするためのRF電極14とがウエハ載置面11に対して平行に且つセラミック基材12の厚み方向において互いに離間するように埋設されている。これら抵抗発熱体13及びRF電極14に給電するため、細長の棒状の電極端子15、16の一端部がそれぞれ接続しており、これら一端部とは反対側の他端部がセラミック基材12の下面側から突出している。そして、これら突出する電極端子15、16の先端に設けた凹部に、好適にはニッケル製の撚り線からなる導電線17、18がそれぞれ挿入されている。セラミック基材12の内部には更に静電チャック用の電極が埋設されていてもよく、この電極への給電は抵抗発熱体13やRF電極14と同様の構造でもよいし一般的な端子構造でもよい。
上記の電極端子15、16の構造について、図2を参照しながらより詳細に説明する。電極端子15、16はいずれも外径5〜10mm程度、長さ10〜50mm程度の細長の略円柱形状を有しており、各々材質の異なる3個の略円柱形状の金属片が連結した構造を有している。すなわち、電極端子15は材質の異なる第1金属片15a、第2金属片15b、及び第3金属片15cが連結した構造を有しており、電極端子16は材質の異なる第1金属片16a、第2金属片16b、及び第3金属片16cが連結した構造を有している。これら電極端子15及び電極端子16は基本的には同様の構造を有しているので、以降の説明では代表として電極端子15を採り上げて説明する。
上記の金属片15a〜15cは、熱膨張係数の小さい順に抵抗発熱体13との接続部分側から並べられている。すなわち、第1金属片15a、第2金属片15b、及び第3金属片15cの熱膨張係数をそれぞれa1、a2、及びa3としたとき、a1<a2<a3になっている。これにより、ウエハ載置台10の昇温時に第1金属片15aが高温側となって第3金属片15cとの間で温度差が生じても、電極端子15の外径方向(ラジアル方向)および長さ方向における極端な熱膨張差を抑えることができ、よって熱応力による曲がりや割れ等の問題の発生を抑えることができる。
上記のように、金属片15a〜15cの熱膨張係数が抵抗発熱体13との接続部分側から小さい順となるような好適な材質の並び方としては、タングステン又はモリブデンからなる第1の金属、ニオブからなる第2の金属、及びニッケル又は鉄を主成分とする第3の金属の順を挙げることができる。金属片15a〜15cにこれらの材質を用いることで、金属片15aと金属片15cとの間に数百℃程度の温度差が生じても、熱応力による割れ等の問題が生じにくくなる。
上記の金属片15a〜15cのうち、ニッケル又はその化合物で形成されている金属片以外については表面がニッケルメッキされているのが好ましい。これにより、耐腐食性を高めることができる。また、上記の金属片15a〜15cは、互いに隣接するもの同士がウエハ載置台の外部でニッケルロウ接続されているのが好ましい。これにより接合部分における電気抵抗の上昇を抑えつつ確実に電気的接続を行うことが可能になる。
更に上記の金属片15a〜15cの互いに隣接するもの同士の対向部分では、一方の凹部に他方の凸部が嵌合することで接続しているのが好ましい。これにより、金属片同士が互いに位置ズレを生じにくくなり、より強固に接合することが可能になる。例えば図2の電極端子15では、互いに対向する金属片の端面のうち、上側に凸部が形成されており、下側には該上側の凸部に嵌合する凹部が形成されている。なお、接続構造はこれに限定されるものではなく、凸部と凹部の上下関係が逆でもよいし、真ん中に位置する第2金属片15bの両端部に凸部又は凹部が設けられていてもよい。
以上、本発明のウエハ保持体について一具体例を挙げて説明したが、本発明はかかる一具体例に限定されるものではなく、本発明の主旨から逸脱しない範囲の種々の態様で実施可能である。例えば、上記の説明では3個の略円柱形状の金属片が連結した構造について説明したが、これに限定されるものではなく、略円柱形状の金属片の数は4個以上でもよい。すなわち、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲及びその均等物に及ぶものである。
本発明の効果を確認するため、図2に示すような3個の金属片からなる電極端子が抵抗発熱体に接続された構造のウエハ保持体を作製し、これを半導体製造装置に搭載してヒートサイクル試験を行った。具体的には、先ずセラミック基材となる外径330mmで厚みがそれぞれ10mmの2枚の窒化アルミニウム(AlN)製の円板を用意した。これら2枚のうち、一方のセラミック板の表面に、タングステンペーストのパターニング層をスクリーン印刷により塗布した後、乾燥させてから800℃程度の窒素雰囲気中で脱脂し、焼成することで抵抗発熱体回路を形成した。この抵抗発熱体回路が内側になるようにしてもう一方の基板を重ね合わせ、窒素雰囲気中でホットプレスを行って一体化させた。
次に、この一体化した基板の下面側から抵抗発熱体回路が埋設されている深さまでザグリ穴を機械加工で形成し、抵抗発熱体回路の両端部を露出させた。そして、この露出した両端部の各々に、図2に示すようなタングステン、ニオブ、及びニッケルからそれぞれ形成した略円柱形状の第1金属片15a、第2金属片15b、及び第3金属片15cをニッケルロウ接続した電極端子15を螺合により接続した。これら3個の金属片のうち、隣接するもの同士の対向部分は図2に示すように一方の凹部に他方の凸部が嵌合する構造にし、ニッケルロウを用いて接続した。なお、第1金属片15a及び第2金属片15bについては電気めっきにより厚み20μmのニッケルメッキを施しておいた。
このようにして作製したウエハ載置台の下面部に筒状の支持部を取り付けて試料1のウエハ保持体とし、これを半導体製造装置の真空チャンバー内に設置した。この筒状支持部の内側に導電線を通してセラミック基材の下面から突出している電極端子の端部に接続した。そして、真空チャンバー内を真空雰囲気にしてヒータ電極用の導電線に給電して試料1のウエハ保持体に対して600℃までの昇温と100℃までの降温を50回繰り返した。このヒートサイクル試験後、電極端子を目視にて検査したところ、曲がりや割れが生じていなかった。
比較のため、3個の金属片の材質がタングステン(ニッケルメッキ20μm)、ニッケル、及びニオブ(ニッケルメッキ20μm)の順に抵抗発熱体回路との接続部分側から並ぶように組合せた電極端子15を用いた以外は上記試料1のウエハ保持体と同様にして作製した試料2のウエハ保持体と、タングステン(ニッケルメッキ20μm)、モリブデン(ニッケルメッキ20μm)、及びニッケルの順に抵抗発熱体回路との接続部分側から並ぶように組合せた電極端子15を用いた以外は上記試料1のウエハ保持体と同様にして作製した試料3のウエハ保持体とを用意した。
これら試料2及び試料3のウエハ保持体の各々を半導体製造装置の真空チャンバー内に設置して上記試料1のウエハ保持体と同様のヒートサイクル試験を行った。ヒートサイクル試験後に電極端子を目視にて検査したところ、試料2のウエハ保持体ではタングステンからなる金属片とニッケルからなる金属片とのニッケルロウ付部に割れが生じていた。一方、試料3のウエハ保持体ではモリブデンからなる金属片とニッケルからなる金属片とのニッケルロウ付部に割れが生じていた。
W 半導体ウエハ
1 ウエハ保持体
10 ウエハ載置台
11 ウエハ載置面
12 セラミック基材
13 抵抗発熱体回路
14 RF電極回路
15、16 電極端子
15a、16a 第1金属片
15b、16b 第2金属片
15c、16c 第3金属片
17、18 導電線
20 支持部


Claims (5)

  1. ウエハ載置面を上面側に備えた円板状のセラミック基材と、前記セラミック基材の内部に埋設された導電体回路と、前記導電体回路に一端部が接続すると共に他端部が前記セラミック基材の下面側から突出する電極端子とを有するセラミック製のウエハ載置台であって、前記電極端子は材質の異なる3個以上の金属片が連結した構造を有しており、前記金属片は熱膨張係数が小さい順に前記導電体回路との接続部分から並べられているウエハ載置台。
  2. 前記電極端子は3個の金属片からなり、前記3個の金属片はタングステン又はモリブデンからなる第1の金属、ニオブからなる第2の金属、及びニッケル又は鉄を主成分とする第3の金属の順に前記導電体回路との接続部分から並べられている、請求項1に記載のウエハ載置台。
  3. 前記3個以上の金属片は、互いに隣接するもの同士が前記セラミック基材の外部でニッケルロウ接続されている、請求項1又は請求項2に記載のウエハ載置台。
  4. 前記3個以上の金属片は、一方の凹部に他方の凸部が嵌合することで互いに隣接するもの同士が接続している、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のウエハ載置台。
  5. 前記導電体回路が、抵抗発熱体、RFプラズマ形成用電極、又は静電チャック用電極である、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のウエハ載置台。


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CN114175851A (zh) * 2019-07-16 2022-03-11 日本碍子株式会社 带轴的陶瓷加热器

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