JP2019040373A - 画像形成システム - Google Patents

Abstract

【課題】ユーザーにとって出力する画像形成装置を効率的に選択することができる画像形成システムを提供する。【解決手段】画像形成システム２７は、複数の画像形成装置１１ａ〜１１ｃと、コンピューター３１とを含む。コンピューター３１は、判断部４３と、抽出部４４と、表示制御部４５とを備える。判断部４３は、画像データ取得部４２に取得された画像データと、コンピューター記憶部３８に記憶された画像データとが一致するか否かを判断する。抽出部４４は、判断部４３により一致すると判断されれば、画像データが一致する画像形成装置記憶部１７を備える各画像形成装置１１ａ〜１１ｃに要求を行って各画像形成装置１１ａ〜１１ｃの情報を抽出する。表示制御部４５は、抽出部４４により抽出された各画像形成装置１１ａ〜１１ｃの情報を表示するよう制御する。【選択図】図３

Description

この発明は、画像形成システムに関するものである。

複合機に代表される画像形成装置においては、ネットワークに接続されたコンピューターから送信された画像データを受信した後、画像形成部に備えられる感光体に対して読み取った画像を基に光を照射し、感光体上に静電潜像を形成する。その後、形成した静電潜像の上に帯電したトナーを供給して可視画像とした後、用紙にトナーを転写して定着させ、装置外に出力する。

ここで、画像形成についてのプリンタドライバに関する技術が、特開２０１０−１２８６６８号公報（特許文献１）、および特開２００６−１３４２４５号公報（特許文献２）に開示されている。

特許文献１に開示のプリンタドライバインストール方法は、操作部、記憶部、表示部、ネットワーク接続部、及び制御部を有するコンピュータに、プリンタドライバをインストールするプリンタドライバインストール方法において、前記制御部が、前記コンピュータにネットワーク接続されたプリンタを、前記ネットワーク接続部を介して検索する検索ステップと、前記制御部が、前記検索ステップで検索されたプリンタに関する機器情報であって、機器名、装着オプション名、前記機器名に対応する本体用外観画像、及び前記装着オプション名のうちプリンタの外観に影響を与える装着オプション名に対応するオプション用外観画像を含む機器情報を、各プリンタから前記ネットワーク接続部を介して取得する取得ステップと、前記制御部が、前記取得ステップで取得した前記機器情報を参照して、前記本体用外観画像と前記オプション用外観画像とから、前記プリンタの外観図を構成する外観図構成ステップと、前記制御部が、前記検索ステップで検索された全てのプリンタに関して前記外観図構成ステップで構成された前記外観図を、前記表示部に一覧表示させる一覧表示ステップと、前記操作部が、前記一覧表示ステップで一覧表示された前記外観図に対応するプリンタの中から、インストールするプリンタを選択するユーザ操作を受け付ける受付ステップと、前記制御部が、前記受付ステップで受け付けられたユーザ操作により選択されたプリンタに対応するプリンタドライバを取得して、前記制御部が実行可能な状態で前記記憶部にインストールするインストールステップと、を含むことを特徴としている。

また、特許文献２に開示のプリンタドライバの自動インストールシステムは、ネットワークを介して少なくとも一つのプリンタに接続された端末にて、この端末で各プリンタから取得したプリンタ情報に基づいて表示されるプリンタ一覧から、所望のプリンタを選択したとき、当該端末に当該プリンタ用のプリンタドライバがインストールされていないか最新バージョンのプリンタドライバでない場合に、このプリンタドライバを取得して、インストール及び各種設定を行うようにしたプリンタドライバの自動インストールシステムにおいて、上記ネットワークに接続されたプリンタドライバのデータベース部を設けて、上記端末が、プリンタ一覧の表示から一つのプリンタが接続されたとき、当該プリンタのプリンタドライバを上記データベース部から取得し、このプリンタドライバをインストールし、続いて接続設定及び印刷設定を行うことを特徴としている。

特開２０１０−１２８６６８号公報 特開２００６−１３４２４５号公報

ネットワーク上には、複数の画像形成装置が接続されている。ここで、コンピューターから画像形成装置を選択して用紙に画像を形成して出力する場合に、不適切な画像形成装置を選択してしまうおそれがある。このような状況は、ユーザーにとって好ましくない。特許文献１、２に開示の技術では、このような場合に対応することができない。

この発明の目的は、ユーザーにとって出力する画像形成装置を効率的に選択することができる画像形成システムを提供することである。

この発明に係る画像形成システムは、複数の画像形成装置と、複数の画像形成装置のそれぞれとネットワークを介して接続されるコンピューターとを含む。各画像形成装置は、画像形成装置記憶部と、送信制御部とを備える。画像形成装置記憶部は、画像データを記憶する。送信制御部は、画像形成装置記憶部に記憶された画像データをコンピューターに送信するよう制御する。コンピューターは、コンピューター記憶部と、検索部と、画像データ取得部と、判断部と、抽出部と、表示制御部と、選択受け付け部とを備える。コンピューター記憶部は、画像データを記憶する。検索部は、ネットワークに接続されている複数の画像形成装置を検索する。画像データ取得部は、検索部により検索された複数の画像形成装置に備えられる送信制御部から送信された、各画像形成装置記憶部に記憶された画像データを取得する。判断部は、画像データ取得部に取得された画像データと、コンピューター記憶部に記憶された画像データとが一致するか否かを判断する。抽出部は、判断部により一致すると判断されれば、画像データが一致する画像形成装置記憶部を備える各画像形成装置に要求を行って各画像形成装置の情報を抽出する。表示制御部は、抽出部により抽出された各画像形成装置の情報を表示するよう制御する。選択受け付け部は、表示制御部により表示された各画像形成装置の中から画像形成を実行する画像形成装置の選択を受け付ける。

このような画像形成システムによると、ユーザーにとって出力する画像形成装置を効率的に選択することができる。

この発明の一実施形態に係る画像形成システムの外観を示す概略図である。 図１に示す画像形成システムの構成を示すブロック図である。 コンピューター制御部の構成を示すブロック図である。 画像形成システムにおいて、コンピューターにより画像形成を要求する複合機を選択する場合の処理の流れを示すフローチャートである。 ディスプレイの表示画面の一例を示す図である。

以下、この発明の実施の形態を説明する。なお、以下の図面において同一または相当する部分には同一の参照番号を付しその説明は繰返さない。

図１は、この発明の一実施形態に係る画像形成システムの外観を示す概略図である。図２は、図１に示す画像形成システムの構成を示すブロック図である。

図１〜図２を参照して、この発明の一実施形態に係る画像形成システム２７は、三つの画像形成装置としての複合機１１ａ、１１ｂ、１１ｃと、各複合機１１ａ〜１１ｃとネットワーク２６を介して接続されるコンピューター３１とを含む。なお、ここでは、画像形成システム２７に含まれる複合機１１ａ〜１１ｃは、三台としたが、実際には、四台以上、例えば、数十台の複合機１１ａ〜１１ｃがネットワーク２６に接続されている構成もある。ここでは、一点鎖線で示す枠内にある複合機１１ａ、１１ｂ、そしてコンピューター３１がオフィスの同じフロアに配置されており、複合機１１ｃについては、ネットワーク２６で接続されているものの別のビルに配置されているものとする。

ここでまず、複合機１１ａの構成について説明する。なお、他の複合機１１ｂ、１１ｃの構成は、複合機１１ａの構成と同じであるため、それらの説明を省略する。

複合機１１ａは、画像処理に関し、コピー機能、プリンター機能、ファクシミリ機能等、複数の機能を有する。複合機１１ａは、複合機制御部１２と、操作部１３と、画像読み取り部１４と、画像形成部１５と、給紙カセット１６と、画像形成装置記憶部としての複合機ハードディスク１７と、ネットワーク２６と接続するための複合機ネットワークインターフェース部１８とを備える。

複合機制御部１２は、複合機１１ａ全体の制御を行う。なお、複合機制御部１２は、ＣＰＵ（Ｃｅｎｔｒａｌ Ｐｒｏｃｅｓｓｉｎｇ Ｕｎｉｔ）等から構成されており、一時的にデータを記憶する主記憶メモリ１９と、要求に応じて複合機ハードディスク１７に記憶されたデータをコンピューター３１へ送信するよう制御する送信制御部２３と、画像読み取り部１４により読み取られた画像データを複合機ハードディスク１７に記憶するよう制御する記憶制御部２４とを含む。操作部１３は、複合機１１ａ側から発信される情報やユーザーの入力内容を表示する表示部としての表示画面２１を含む。画像読み取り部１４は、セット位置にセットされた原稿を読み取り位置に搬送する原稿搬送装置としてのＡＤＦ（Ａｕｔｏ Ｄｏｃｕｍｅｎｔ Ｆｅｅｄｅｒ）２２を含む。画像読み取り部１４は、ＡＤＦ２２または原稿を載置する載置台上にセットされた原稿の画像を読み取る。給紙カセット１６は二つ設けられており、それぞれ複数枚の用紙をその内部に収納することができる。画像形成部１５は、画像読み取り部１４により読み取られた原稿の画像データやネットワーク２６を介して送信された画像データを基に、給紙カセット１６から搬送されてきた用紙に画像を形成する。

複合機ハードディスク１７は、送信された画像データや入力された画像形成条件等、画像形成に関するデータを記憶する。複合機ハードディスク１７には、複合機１１ａに関する機器情報、具体的には複合機１１ａに割り振られたＩＰアドレスや複合機名等の情報が記憶されている。また、複合機１１ａに備えられる記憶制御部２４により、複合機ハードディスク１７には、画像読み取り部１４により読み取られた画像データも記憶されている。コンピューター３１を所有するユーザーは、同じフロアに配置されており、普段使用する複合機１１ａ、１１ｂにおいて、画像読み取り部１４により読み取られた画像データを複合機ハードディスク１７に記憶させているものである。

次に、コンピューター３１の構成について説明する。コンピューター３１には、ディスプレイ３２と、キーボード３３と、マウス３４とが接続されている。ディスプレイ３２により、コンピューター３１からの情報やデータが表示される。また、キーボード３３およびマウス３４を用いて、ユーザーは、ディスプレイ３２に表示される画面を確認しながら、コンピューター３１へのデータの入力を行う。

コンピューター３１は、ＣＰＵ等を含み、コンピューター３１自身を制御するコンピューター制御部３６と、ネットワーク２６と接続するためのコンピューターネットワークインターフェース部３７と、画像データ等のデータを記憶するコンピューター記憶部としてのコンピューターハードディスク３８とを含む。コンピューターハードディスク３８についても、ファイルの画像データ等、種々のデータを記憶する。

次に、コンピューター制御部３６の構成について説明する。図３は、コンピューター制御部３６の構成を示すブロック図である。図３を参照して、コンピューター制御部３６は、検索部４１と、画像データ取得部４２と、判断部４３と、抽出部４４と、表示制御部４５と、選択受け付け部４６とを備える。検索部４１は、ネットワーク２６に接続されている複数の複合機１１ａ〜１１ｃを検索する。画像データ取得部４２は、検索部４１により検索された複数の複合機１１ａ〜１１ｃに備えられる送信制御部２３から送信された、各複合機ハードディスク１７に記憶された画像データを取得する。判断部４３は、画像データ取得部４２に取得された画像データと、コンピューターハードディスク３８に記憶された画像データとが一致するか否かを判断する。抽出部４４は、判断部４３により一致すると判断されれば、画像データが一致する複合機ハードディスク１７を備える各複合機１１ａ〜１１ｃに要求を行って各複合機１１ａ〜１１ｃの情報を抽出する。表示制御部４５は、抽出部４４により抽出された各複合機１１ａ〜１１ｃの情報を表示するよう制御する。選択受け付け部４６は、表示制御部４５により表示された各複合機１１ａ〜１１ｃの中から画像形成を実行する複合機１１ａ〜１１ｃの選択を受け付ける。これらの構成の詳細については、後に詳述する。

次に、この画像形成システム２７において、コンピューター３１により画像形成を要求する複合機１１ａ〜１１ｃを選択する場合の処理の流れについて説明する。図４は、画像形成システム２７において、コンピューター３１により画像形成を要求する複合機１１ａ〜１１ｃを選択する場合の処理の流れを示すフローチャートである。なお、ここでは、複合機名として、複合機１１ａを「複合機Ａ」、複合機１１ｂを「複合機Ｂ」、複合機１１ｃを「複合機Ｃ」とする。

併せて図４を参照して、コンピューター３１がユーザーから画像形成の要求を受け付けると、検索部４１は、ネットワーク２６上の複合機１１ａ〜１１ｃを検索する（図４において、ステップＳ１１、以下、「ステップ」を省略する）。この場合、検索部４１は、各複合機１１ａ〜１１ｃに割り振られたＩＰアドレスに基づいて各複合機１１ａ〜１１ｃを検索する。

そして、検索部４１により検索され、ヒットした各複合機１１ａ〜１１ｃから画像データ取得部４２は、画像データを取得する（Ｓ１２）。この場合、画像データ取得部４２は、各複合機１１ａ〜１１ｃに対して、画像データの送信の要求命令を発する。そうすると、各複合機１１ａ〜１１ｃに備えられた送信制御部２３は、複合機ハードディスク１７に記憶された画像データをコンピューター３１に送信するよう制御する。このようにして、画像データ取得部４２は、各複合機１１ａ〜１１ｃから画像データを取得する。

次に、判断部４３は、画像データ取得部４２により取得された画像データと、コンピューターハードディスク３８に記憶された画像データとのマッチングを行い（Ｓ１３）、画像データ取得部４２により取得された画像データと、コンピューターハードディスク３８に記憶された画像データとが一致するか否かを判断する（Ｓ１４）。

その後、抽出部４４は、判断部４３により一致すると判断されれば（Ｓ１４において、ＹＥＳ）、一致する画像データを記憶する複合機ハードディスク１７を備える複合機１１ａ〜１１ｃの情報を抽出する（Ｓ１５）。具体的には、一致する画像データを記憶している複合機１１ａ〜１１ｃの機器情報、および画像データの登録日時を含めた画像データの登録情報を抽出する。

そして、表示制御部４５は、抽出部４４により抽出された各複合機１１ａ〜１１ｃの情報を表示するよう制御する（Ｓ１６）。この場合、コンピューター３１に接続されたディスプレイ３２に各複合機１１ａ〜１１ｃの情報を表示する。

図５は、ディスプレイ３２の表示画面の一例を示す図である。図５を参照して、ディスプレイ３２の表示画面には、「一致した複合機」とのメッセージ５１と、メッセージ５１の下側に配置され、「複合機Ａ 登録日時：Ｘ月Ｙ日 Ｚ時Ｗ分」との文字５２と、文字５２の横に配置され、「選択」と示されており、マウスによる領域のクリックを検知することにより、画像形成する複合機を複合機Ａに設定させる選択キー５３と、文字５２の下側に配置され、「複合機Ｂ 登録日時：Ｖ月Ｕ日 Ｓ時Ｔ分」との文字５４と、文字５４の横に配置され、「選択」と示されており、マウスによる領域のクリックを検知することにより、画像形成する複合機を複合機Ｂに設定させる選択キー５５とが表示されている。登録日時は、複合機Ａの方が操作を行っている日時に近い。なお、「複合機Ｃ」については、表示されない。

その後、選択受け付け部４６は、表示制御部４５により表示された各複合機１１ａ、１１ｂの選択を受け付ける（Ｓ１７）。すなわち、いずれかの複合機１１ａ、１１ｂのうち、画像形成を実行する複合機１１ａ、１１ｂ、すなわち、ユーザーがプリンター機能を利用して画像形成を行いたい複合機１１ａ、１１ｂを、例えば、登録日時を参照させて選択させる。選択キー５３、５５のいずれかのクリックを検知して選択を受け付けた後、処理を終了する。

なお、Ｓ１４において、画像データが一致する複合機１１ａ〜１１ｃがないと判断されれば（Ｓ１４において、ＮＯ）、該当する複合機１１ａ〜１１ｃがない旨をディスプレイ３２に表示して（Ｓ１８）、処理を終了する。

このような画像形成システム２７によると、画像データが一致する複合機１１ａ、１１ｂを判断して、複合機１１ａ、１１ｂの機器情報を抽出して、ディスプレイ３２に表示することとしている。そうすると、ユーザーは、ネットワーク２６に接続された複合機１１ａ〜１１ｃにおいて、画像データが一致している複合機１１ａ、１１ｂの中から、画像形成を実行する複合機１１ａ、１１ｂを選択することができる。すなわち、画像データが一致しない複合機１１ｃは表示されない。したがって、ユーザーにとって出力する複合機１１ａ、１１ｂを効率的に選択することができる。

この場合、検索部４１は、複合機１１ａ〜１１ｃに割り振られたＩＰアドレスに基づいて、複合機１１ａ〜１１ｃを検索する際に、ネットワーク２６を介して接続された複合機１１ａ〜１１ｃを効率的に検索することができる。

また、この場合、抽出部４４は、複合機１１ａ〜１１ｃの機器情報、および画像データの登録情報を抽出し、表示制御部４５は、複合機１１ａ〜１１ｃの機器情報、および画像データの登録情報を表示するよう制御するため、ユーザーの複合機１１ａ〜１１ｃの選択をより効率的に行うことができる。

なお、表示制御部４５は、画像データの登録日時の近いものから順に表示するよう制御しているため、よりユーザーにとって複合機１１ａ〜１１ｃの選択のしやすさを向上することができる。

また、複合機１１ａ〜１１ｃは、画像読み取り部１４により読み取られた画像データを複合機ハードディスク１７に記憶するよう制御する記憶制御部２４を備える構成であるため、複合機ハードディスク１７への画像データの記憶をより円滑に行うことができる。

なお、上記の実施の形態においては、表示制御部４５は、画像データの登録日時の近いものから順に表示するよう制御することとしたが、これに限らず、例えば、コンピューター３１に近い複合機１１ａ〜１１ｃの順に表示するよう制御することにしてもよい。また、複合機１１ａ〜１１ｃの設置されている詳細な位置の情報を取得し、これを表示するよう制御してもよい。

また、上記の実施の形態において、判断部４３により画像データが一致する複合機１１ａ〜１１ｃがないと判断されれば、例えば、同じフロアに設置されている複合機１１ａ、１１ｂを、プリンター機能を利用する複合機として推薦するよう、ディスプレイ３２に表示するようにしてもよい。

今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、どのような面からも制限的なものではないと理解されるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって規定され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。

この発明に係る画像形成システムは、出力する画像形成装置の効率的な選択が要求される場合に、特に有効に利用される。

１１ａ，１１ｂ，１１ｃ 複合機、１２ 複合機制御部、１３ 操作部、１４ 画像読み取り部、１５ 画像形成部、１６ 給紙カセット、１７ 複合機ハードディスク、１８ 複合機ネットワークインターフェース部、１９ 主記憶メモリ、２１ 表示画面、２２ ＡＤＦ、２３ 送信制御部、２４ 記憶制御部、２６ ネットワーク、２７ 画像形成システム、３１ コンピューター、３２ ディスプレイ、３３ キーボード、３４ マウス、３６ コンピューター制御部、３７ コンピューターネットワークインターフェース部、３８ コンピューターハードディスク、４１ 検索部、４２ 画像データ取得部、４３ 判断部、４４ 抽出部、４５ 表示制御部、４６ 選択受け付け部、５１ メッセージ、５２，５４ 文字、５３，５５ 選択キー。

Claims (5)

1. 複数の画像形成装置と、複数の前記画像形成装置のそれぞれとネットワークを介して接続されるコンピューターとを含む画像形成システムであって、
   各前記画像形成装置は、
   画像データを記憶する画像形成装置記憶部と、
   前記画像形成装置記憶部に記憶された前記画像データを前記コンピューターに送信するよう制御する送信制御部とを備え、
   前記コンピューターは、
   画像データを記憶するコンピューター記憶部と、
   前記ネットワークに接続されている複数の前記画像形成装置を検索する検索部と、
   前記検索部により検索された複数の前記画像形成装置に備えられる前記送信制御部から送信された、各画像形成装置記憶部に記憶された前記画像データを取得する画像データ取得部と、
   前記画像データ取得部に取得された前記画像データと、前記コンピューター記憶部に記憶された画像データとが一致するか否かを判断する判断部と、
   前記判断部により一致すると判断されれば、前記画像データが一致する前記画像形成装置記憶部を備える各前記画像形成装置に要求を行って各前記画像形成装置の情報を抽出する抽出部と、
   前記抽出部により抽出された各前記画像形成装置の情報を表示するよう制御する表示制御部と、
   前記表示制御部により表示された各前記画像形成装置の中から画像形成を実行する前記画像形成装置の選択を受け付ける選択受け付け部とを備える、画像形成システム。
2. 前記検索部は、前記画像形成装置に割り振られたＩＰアドレスに基づいて、前記画像形成装置を検索する、請求項１に記載の画像形成システム。
3. 前記抽出部は、前記画像形成装置の機器情報、および前記画像データの登録情報を抽出し、
   前記表示制御部は、前記画像形成装置の機器情報、および前記画像データの登録情報を表示するよう制御する、請求項１または請求項２に記載の画像形成システム。
4. 前記表示制御部は、前記画像データの登録日時の近いものから順に表示するよう制御する、請求項３に記載の画像形成システム。
5. 前記画像形成装置は、画像を読み取る画像読み取り部と、
   前記画像読み取り部により読み取られた画像データを前記画像形成装置記憶部に記憶するよう制御する記憶制御部とをさらに備える、請求項１〜請求項４のいずれか１項に記載の画像形成システム。

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