JP2019032769A - 検品端末機、検品システム、および検品方法 - Google Patents

検品端末機、検品システム、および検品方法 Download PDF

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Abstract

【課題】検品結果の誤入力を防止して正確な検品作業を行うことができるとともに、検品作業に際しての作業者の負担を軽減することができる検品端末機、検品システム、および検品方法を提供することを目的とする。
【解決手段】検品システム1は、発注側2に設置された発注側端末21、受注側3に設置された受注側端末21、管理サーバー4が互いに通信可能なように接続されている。発注側2に設けられた検品端末機22は、撮像部221a、温度測定部221b、読取部221cを有するスキャナ装置221とタッチパネル式の表示部222aが有線接続により一体化され、発注側端末21と通信可能なものとなっている。作業者は、発注側2の検品の際には、表示部222aで検品項目を確認しながら、このスキャナ装置221を検品対象となる食品Fに接触させるだけで、食品Fの温度値、食品画像を自動的に管理サーバー4に取り込むことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、検品端末機、検品システム、および検品方法に関する。詳しくは、検品結果の誤入力を防止して正確な検品作業を行うことができるとともに、検品作業に際しての作業者の負担を軽減することができる検品端末機、検品システム、および検品方法に係るものである。
近年、病院施設や福祉施設等においては、入院患者や入所者の医療情報や健康情報が電子データとしてネットワーク上で管理され、各入院患者や入所者の健康状態に応じた医療サービス、福祉サービスの提供が行われている。
このような、病院施設や福祉施設における医療サービス、および福祉サービスの一つとして、入院患者や入所者の健康状態に応じた食事を提供する給食サービスがある。給食サービスは、病院施設や福祉施設における栄養管理部門(給食部門)が担い、主に食事の献立管理、食事回数管理、材料管理、および栄養管理等を行っており、例えば食事の献立管理においては、特許文献1に開示されるように、過去の献立内容を元にした予定献立を作成するなど、業務のシステム化が図られている。
従来、入院患者や入所者に提供する食事は、各施設内に設けられた調理場で調理し、入院患者や入所者に提供されていた。一方、近年では、食品の加工技術や冷凍技術の向上、各施設における業務の効率化の観点より、外部業者(給食業者)から、ある程度調理された食材を仕入れ、これらを入院患者や入所者に対して提供する施設も多くなってきた。
また、給食業務の外部委託化が進むにつれて、食の安全という観点からHACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)という考え方が注目されている。HACCPは、食品を製造する際に工程上の危害(微生物汚染等)を起こす要因を分析し、その分析結果に基づき製造工程のどの段階でどのような対策を講じれば、より安全な製品を得ることができるかという重要管理点をまとめ、これを連続的に監視することにより食の安全を確保する衛生管理手法である。このような衛生管理手法に関する先行技術文献として、例えば特許文献2には、製造工程における対象食品の衛生状態の傾向を監視することが可能な情報提供システムが提案されている。
ところで、HACCPを導入した給食業者等では、重要管理事項に関する記録管理が義務付けられている。そのため、給食業者に食材となる食品が納品された際には、管理栄養士等が各食品について、その食品の品質、鮮度、異物の有無、包装状態、温度、賞味期限等の多項目におよぶ確認事項について確認を行い、その都度、紙のチェックシートに確認結果の記入を行っている。
前記した特許文献1、および特許文献2に開示の通り、給食業務の多くの工程においては、作業者の作業負担を軽減するとともに、ヒューマンエラー防止の観点から業務のシステム化が図られている。一方で、食品が納品された際の検品作業については、未だに多くの施設や給食業者においては作業者による手作業が中心となっているのが現状である。そのため、検品作業に携わる管理栄養士等の作業者は、業務の大半をこの検品作業に費やされるとともに、手作業に伴う記入漏れや誤記入等が頻発するという問題も有している。
このような問題に対処するために、特許文献3には、物品の表面温度を測定可能な温度測定部を備えたハンディーターミナル、およびハンディーターミナルを用いた物品情報の管理システムが開示されている。
即ち、ハンディーターミナルは、物品情報が記憶されたデータキャリアとしてのバーコードを読み取るバーコード読取部を備えており、このバーコード読取部で物品情報を読み取る際に、同時に温度測定部で物品の表面温度を計測するものとなっている。そして、バーコード読取部で読み取った物品情報と、温度測定部で測定した温度情報は互いに関連付けられて、管理サーバーに送信される。管理サーバーでは、物品情報とともに物品の表面温度について同時に記憶、管理されるため、作業者は物品の情報や温度を目視のうえ紙のチェックシートに手書きする必要がなく、検品作業の作業効率を大幅に改善できるものとなっている。
特開平7−296071号公報 特開2015−8692号公報 特開2004−157803号公報
前記した特許文献3によれば、従来、作業者が紙のチェックシートに手書きで行っていた検品作業を自動化することができるため、正確な検品作業ができるとともに、検品作業の作業効率も大幅に改善することができるものとなっている。
ところで、受注業者か納品される食品には、食品の一部が腐食、劣化していたり、食品の包装が破損していたりする場合がある。このような食品に対しては、その腐食、劣化、および破損の状況を受注業者に説明したうえで返品処理を行う必要がある。この時、通常はデジタルカメラ等の撮像手段を別途準備して、その食品の腐食、破損の状況を画像として保存し、その画像を証拠として受注業者に返品処理を行うことが一般的に行われている。
ここで、特許文献3によるハンディーターミナルで検品作業を行う際に、腐食、劣化、および破損のある食品を発見した場合には、作業者は検品作業で使用していたハンディーターミナルからデジタルカメラ等の撮像手段に一旦持ち替えたうえで、腐食、劣化、および破損のある食品を撮像する必要がある。そのため、検品作業において、腐食、劣化、および破損のある食品を発見する都度、作業者はその検品作業を中断して、撮像手段に持ち替えて食品を撮像するという作業が必要となり、必ずしも効率的なものとはなっていなかった。
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであって、検品結果の誤入力を防止して正確な検品作業を行うことができるとともに、検品作業に際しての作業者の負担を軽減することができる検品端末機、検品システム、および検品方法を提供することを目的とするものである。
前記の目的を達成するために、本発明に係る検品端末機は、検品対象の食品の画像を撮像する撮像部と、前記食品の識別情報が記憶されたデータキャリアを読み取る読取部と、前記食品の温度を測定する温度測定部とを備える。
ここで、検品対象の食品の画像を撮像する撮像部を備えることにより、例えば、検品対象となる食品に腐食、劣化、および破損等があった場合にそれらを証拠画像として撮像し保存することができる。
また、検品対象の食品に付され、食品の識別情報が記憶されたデータキャリアを読み取る読取部を備えることにより、例えばデータキャリアに食品の「商品名」、「賞味期限」、「数量」、「産地」等の識別情報が記憶されている場合には、このデータキャリアを読取部で読み取ることで、納品された食品の検品作業を容易に行うことができる。
また、検品対象の食品の温度を測定する温度測定部を備えることにより、検品作業と同時に食品の温度値も取得することができるため、検品作業を効率的に進めることができる。
また、読取部が撮像部により撮像された画像に含まれるデータキャリアを識別する識別部を有する場合には、検品対象の食品を撮像部で撮像するだけで、その撮像画像に含まれるデータキャリアを識別し、データキャリアに記憶されている食品情報を読み取ることができる。
また、検品端末機に、撮像部で撮像した画像、読取部で読み取ったデータキャリアに記憶された識別情報、および温度測定部で測定した温度値をそれぞれ表示可能な表示部を有する場合には、作業者は検品作業に際して、検品対象となる食品の画像の確認、検品項目、および食品の温度を視覚的に把握することができるため、より正確な検品作業を行うことができる。
前記の目的を達成するために、本発明の検品システムは、食品発注データを送信する発注側端末と、前記食品発注データを受信する受注側端末と、前記発注側端末から受信した前記食品発注データを記憶する第1の記憶部を有するとともに、前記受注側端末に前記食品発注データを送信する管理サーバーと、受注側から発注側に納品された食品の発注側検品の際に使用し、検品対象の前記食品の画像を撮像する撮像部、前記食品の識別情報が記憶されたデータキャリアを読み取る読取部、前記食品の温度値を測定する温度測定部を有し、前記管理サーバーと通信可能な検品端末機とを備える。
ここで、食品発注データを送信する発注側端末を備えることにより、発注側から食品の発注データを後述する管理サーバーを介して受注側に送信することができる。
また、食品発注データを受信する受注側端末を備えることにより、発注側から発注された食品の発注データを受注側にて受信することができる。
また、発注側端末から受信した食品発注データを記憶する第1の記憶部を有するとともに、受注側端末に食品発注データを送信する管理サーバーを備えることにより、発注側端末から送信された食品発注データを第1の記憶部に記憶することができるとともに、第1の記憶部に記憶した食品発注データを受注側端末に送信することができる。
また、受注側から発注側に納品された食品の発注側検品の際に使用し、検品対象の食品の画像を撮像する撮像部、食品の識別情報が記憶されたデータキャリアを読み取る読取部、食品の温度値を測定する温度測定部を有し、管理サーバーと通信可能な検品端末機を備えることにより、発注側にて納品された食品を検品するに際して、1台の検品端末機により、検品対象となる食品の画像、識別情報、および温度値を一度に自動的に把握することができるため、作業者の検品作業時における負担を軽減し、正確な検品作業をおこなうことができる。
また、管理サーバーは、食品を識別する所定の項目からなる帳票が作成される帳票作成部を有する場合には、納品予定となる食品の検品に必要な項目(例えば「商品名(商品コード)」、「納品予定数」、「賞味期限」、「使用日」、「温度値」等)を帳票として予め作成し、作成された帳票を、例えば検品端末機の表示部に表示されることで、作業者は、帳票作成部で作成された帳票に基づいて検品作業を行うことができるため、より確実な検品作業をおこなうことができる。
また、管理サーバーは、温度測定部で測定した食品の温度値が所定の適正温度の範囲内であるか否かの判定を行う判定部を有する場合には、検品端末機の温度測定部で測定した検品対象となる食品の温度値が、例えば食品衛生上において許容される適正温度の範囲内であるか否かを判別することができる。
また、判定部での判定の結果、食品の温度値が所定の適正温度の範囲内にないと判定された場合に、帳票の適正温度の項目に適正温度の範囲を超えることを示す範囲外表示が表示され、判定部での判定の結果、食品の温度値が所定の適正温度の範囲内にあると判定された場合に、帳票の適正温度の項目に適正温度の範囲内であることを示す範囲内表示が表示される場合には、作業者は検品端末機の温度測定部で測定した検品対象となる食品の温度値が、適正温度の範囲内であるか否かを容易に判別することができるとともに、測定した温度値も自動的に帳票に入力されるため、作業者は帳票への温度値の手入力の必要が無く、温度値の誤入力や入力忘れを防止し、確実な検品作業を行うことができる。
第1の記憶部は、食品発注データの各食品の適正温度として少なくとも上限温度、または下限温度の何れかに関連付けて食品発注データが記憶される場合には、食品衛生法上において適正温度は食品の種類により異なることから、各食品に個別の適正温度を予め記憶させることができるため、検品時に作業者が各食品の適正温度を入力する必要がなく、検品作業が効率的なものとなる。
また、管理サーバーは、撮像部で撮像された商品の画像が、読取部で読み取った商品に付されたデータキャリアに記憶されている識別情報と関連付けて記憶される第2の記憶部を有する場合には、例えば検品対象となる食品に腐食、劣化、および破損等があった場合に、商品画像とともに食品の商品情報を関連付けて第2の記憶部に記憶することができるため、受注側への返品作業が効率的なものとなる。
また、管理サーバーは、商品の検品が完了した場合に、検品の結果が入力された帳票が出力される出力部を有する
また、管理サーバーは、発注側に納品される食品の納品予定数と、食品の納品数を照合する照合部を有する場合には、この照合部の照合結果に応じて、検品対象である食品が予定数量だけ納品されたか否かを判別することができるため、検品作業をより確実に行うことができる。
前記の目的を達成するために、本発明の検品方法は、発注側端末から食品発注データを管理サーバーに送信するステップと、前記管理サーバーの第1の記憶部に前記食品発注データを記憶するステップと、前記第1の記憶部に記憶された前記食品発注データを受注側端末に送信するステップと、前記管理サーバーにて、前記食品を識別する所定の項目からなる帳票を作成するステップと、発注側にて、受注側から発注側に納品された食品に付されたデータキャリアを検品端末機で読み取るとともに、前記食品の温度値を測定するステップと、前記管理サーバーにて前記食品の納品予定数と、前記食品の納品数を照合するステップと、前記管理サーバーにて前記食品の温度値が所定の適正温度の範囲内であるか否かの判定をするステップと、前記帳票を出力するステップとを備える。
ここで、発注側端末から食品発注データを管理サーバーに送信するステップを備えることにより、発注側から食品の発注データを後述する管理サーバーを介して受注側に送信することができる。
また、管理サーバーの第1の記憶部に食品発注データを記憶するステップを備えることにより、発注側端末から送信された食品発注データを管理サーバーの第1の記憶部に記憶することができる。
また、第1の記憶部に記憶された食品発注データを受注側端末に送信するステップを備えることにより、発注側から発注された食品の発注データを、管理サーバーを介して受注側にて受信することができる。
また、管理サーバーにて、食品を識別する所定の項目からなる帳票を作成するステップを備えることにより、納品予定となる食品の検品に必要な項目(例えば「商品名(商品コード)」、「納品予定数」、「賞味期限」、「使用日」、「温度値」等)を帳票として予め作成することで、検品作業をより効率的なものとすることができる。
また、発注側にて、受注側から発注側に納品された食品に付されたデータキャリアを検品端末機で読み取るとともに、食品の温度値を測定するステップを備えることにより、1台の検品端末機により、検品対象となる食品の識別情報、および温度値を一度に自動的に把握することができるため、作業者の検品作業時における負担を軽減し、正確な検品作業をおこなうことができる。
また、管理サーバーにて食品の納品予定数と、食品の納品数を照合するステップを備えることにより、この照合結果に応じて、検品対象である食品が予定数量だけ納品されたか否かを判別することができるため、検品作業をより確実に行うことができる。
また、管理サーバーにて食品の温度値が所定の適正温度の範囲内であるか否かの判定をするステップを備えることにより、検品端末機の温度測定部で測定した検品対象となる食品の温度値が、例えば食品衛生法上定められた適正温度の範囲内であるか否かを判別することができる。
また、帳票を出力するステップを備えることにより、納品された食品の検品結果を帳票として出力し、この帳票結果を検品記録簿として保管することができる。
また、帳票を出力するステップは、食品の納品予定数と納品数が照合すると判断され、かつ食品の温度値が適正温度の範囲内にあると判断された場合に、帳票を出力する場合には、検品結果が正常に完了した場合にのみ帳票を出力することができるため、常に正確な検品結果を帳票として保管することができる。
本発明に係る検品端末機、検品システム、および検品方法は、検品結果の誤入力を防止して正確な検品作業を行うことができるとともに、検品作業に際しての作業者の負担を軽減することができる。
本発明を実施形態における検品システムの構成図である。 本発明の実施形態における検品端末機であり、(a)は外観図、(b)はシステム構成図である。 本発明の実施形態における検品システムにおいて、発注側端末から送信される食品発注データの一例を示す図である。 本発明の実施形態における検品システムにおいて、発注側検品に使用する帳票の一例を示す図である。 第2の記憶部に記憶される商品画像の一例を示す図である。 本発明の実施形態における検品作業のフロー図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参酌しながら説明し、本発明の理解に供する。
まず、本発明における検品システム1の全体構成について図1を用いて説明する。図1に示すように、本発明の実施形態に係る検品システム1は、給食業者(発注側2)に設置され、図3に示すような食品発注データ6を送受信可能な発注側端末21、発注側検品に使用される検品端末機22、納品業者(受注側3)に設置され食品発注データ6を送受信可能な受注側端末31、および管理サーバー4がインターネット回線5を介して互いに接続されている。
ここで、必ずしも、発注側端末21、受注側端末31、および管理サーバー4はインターネット回線5を介して互いに接続されている必要はなく、その他のいかなる通信手段により接続されていてもよい。
また、必ずしも、検品端末機22は発注側2にのみ備えている必要はない。受注側3においても受注側検品に際して使用される検品端末機を備えていてもよい。なお、本発明の実施形態においては、主に発注側2の検品端末機22について説明するが、受注側3においても同様の構成となる。
検品端末機22は、図2に示すように、商品としての食品Fの全体外観を撮像する撮像部221a、食品の表面温度を測定する温度測定部221b、食品Fに付されたデータキャリアとしての一次元バーコード(以下、「バーコード」という)を読み取り可能な読取部221cが一体となったスキャナ装置221と、タッチパネル式の表示部222aを有するタブレット端末222が有線接続により一体化され、制御部223により制御される。
識別部221dは、撮像部221aで撮像した食品画像の中からバーコード部分を識別するものであり、食品画像の中からバーコード部分を識別し、画像中で識別したバーコード部分を読取部221cにて読み取った情報が、例えば表示部222aに表示される構成となっている。
ここで、必ずしも、食品Fに付されるデータキャリアとしては一元バーコードである必要はない。例えば、二次元バーコード、ICタグ,RFID(Radio Frequency IDentification)等の公知のデータキャリアから適宜選択することができる。
また、必ずしも、読取部221cは識別部221dを有している必要はない。但し、識別部221dを有することにより、撮像部221aで撮像した画像からバーコード情報を識別することができるため、食品Fの撮像と食品Fの識別情報を同時に取得することができるため、作業効率を高めることができる。
通信部224は発注側端末21との通信を可能とし、発注側端末21は管理サーバー4から送信された食品発注データ6を受信して検品端末機22に転送し、表示部222aに表示されるとともに、検品端末機22での検品作業の結果が発注側端末21を介して管理サーバー4に送信されるものとなっている。
ここで、必ずしも、通信部224は発注側端末21とのみ通信可能である必要はない。例えば、発注側端末21を介さずに管理サーバー4と直接、通信可能なように構成してもよい。
タブレット端末222の表示部222aには、撮像部221aで撮像した食品Fの外観写真や、後述する検品項目がリスト化された帳票7が表示され、スキャナ装置221で読み取った食品Fの個別情報(「商品名(商品コード)」、「数量」、「賞味期限」、「納品予定日」、「生産地」等)がこの表示部222aに一括表示される。また、タブレット端末222に対しては、例えば検品対象となる食品Fの外観検査の良否等を、入力部222bから直接入力することが可能なものとなっている。
ここで、必ずしも、検品端末機22はスキャナ装置221とタブレット端末222が有線接続により一体化されている必要はない。例えば、タッチパネル式の表示部がスキャナ装置221に組み込まれたハンディーターミナル形式であってもよい。
管理サーバー4は、主に、第1の記憶部41、第2の記憶部42、食品記憶部43、帳票作成部44、判定部45、照合部46、および出力部47から構成されている。
第1の記憶部41は、食品発注データ6が一時的に記憶されるデータベースであり、RAM(Random Access Memory)、またはROM(Read Only Memory)等から構成されている。
食品記憶部43は、食品F毎に「検品温度範囲」や、「単位当たりの栄養成分情報」、「基本単価」等の食品情報が予め記憶されており、例えばHDD(Hard Disk Drive)等から構成されている。
帳票作成部44は、発注側2から送信され第1の記憶部41に記憶されている食品発注データ6、および食品記憶部43に記憶されている食品情報を関連付けて、例えば図4に示すように、発注された各食品Fの個別情報を食品衛生法上の検品項目に従ってリスト化された帳票7を作成する。
具体的には、「商品名(商品コード)」、「数量」、「賞味期限」、「温度」、「鮮度」、「異物」、「包装状態」、「生産地」等の個別の情報が登録される。このうち、「商品コード」、「数量」、「賞味期限」、および「生産地」については、受注側3にて受注側端末31から予め入力される。また、「温度」は検品端末機22での検品作業時に温度測定部221bで測定した温度が自動的に入力され、「鮮度」、「異物」、「包装状態」については、作業者の外観判断に基づいてタブレット端末222の入力部222bからその良否が直接入力される。なお、このとき、「温度」の項目については、食品記憶部43に記憶されている各食品Fの「検品温度範囲」としての上限温度、または下限温度が予め関連付けられて登録されている。
ここで、必ずしも、帳票7に登録される情報として、「商品名(商品コード)」、「数量」、「賞味期限」、「温度」、「鮮度」、「包装」、「異物」、「生産地」に限定される必要はない。これらは例示であって、その他の情報項目を登録するようにしてもよい。
また、必ずしも、「温度」の項目については、食品衛生法上において各食品Fに予め定められた閾値としての上限温度、または下限温度が関連付けられて登録されている必要はない。但し、このように食品衛生法上において各食品Fに予め定められた上限温度、または下限温度が関連付けられて登録されていることにより、後述する判定部45での温度判定に際して、検品端末機22で測定した食品Fの温度が、食品衛生法上許容される適正温度範囲内であるか否かを自動的に判別することができる。
判定部45は、検品端末機22の温度測定部221bで測定した食品Fの表面温度が、食品衛生法上許容される適正温度範囲内であるか否かを判定するものである。具体的には、納品された食品Fの検品作業時に、検品端末機22の温度測定部221bで測定された食品Fの表面温度値が、検品端末機22から管理サーバー4の判定部45に送信される。判定部45では、送信されてきた温度値が、食品記憶部43に記憶された食品衛生法上において予め定められた各食品7の適正温度値と比較される。
このとき、判定部45での判定の結果、食品Fの表面温度値が適正温度の範囲内である場合には、帳票7には温度条件を満たす旨の表示(例えば、測定温度値がそのまま帳票7に入力されたり、条件を満たす意味の「○」の表示)がされる。一方で、食品Fの表面温度値が適正温度の範囲外である場合には、帳票7には温度条件を満たさない旨の表示(例えば、警告の意味で赤字にて測定温度値がそのまま帳票7に入力されたり、条件を満たさない意味の「×」の表示)がされる。
ここで、必ずしも、判定部45での判定の結果に応じて、測定された温度値の帳票7への表示方法を変更する必要はない。但し、測定された温度値に基づいて、温度値の帳票7への表示方法を変更することで、作業者は検品作業に際して、検品対象の食品Fが食品衛生法上の適正温度値の範囲内であるか否かを容易に判別することができる。
第2の記憶部42は、帳票作成部44で作成された帳票7に基づき、納品された食品Fの作業者による検品作業の結果が記憶されるデータベースである。具体的には、検品項目のそれぞれに検品結果が入力された帳票7、および発注側2の検品に際して、受注側3から納品される食品Fのうち、腐食、劣化、破損等により食材として使用できない食品Fが確認された場合に、その返品作業を効率的に進めるため、図5に示すような検品端末機22の撮像部221aで撮像した食品Fと、その食品Fの識別情報を関連付けた返品データ8が記憶される。この第2の記憶部42は、第1の記憶部41と同じくRAM(Random Access Memory)、またはROM(Read Only Memory)等から構成されている。
ここで、必ずしも、返品データ8の第2の記憶部42への記憶は、検品作業を行った際に、返品が必要な食品Fが確認された場合についてのみ保存する必要はない。例えば、全ての食品Fについての検品作業の都度、第2の記憶部42にデータ送信するようにしてもよい。但し、返品が必要な食品Fが確認された場合についてのみ返品データ8を第2の記憶部42に記憶することで、第2の記憶部42の記憶容量を最小限にすることができるとともに、返品対象の食品Fの判別も容易に行うことができる。
照合部46は、受注側3から発注側2に納品される食品Fの数量と、予め受注側端末31から管理サーバー4に送信され、第1の記憶部41に記憶されている食品発注データ6に入力された食品Fの納品予定数量が合致するか否かを照合する。
この照合部46による照合の結果、納品された食品Fの数量と納品予定数量が合致する場合には、合致する旨の表示が表示部222aに表示される。一方、納品された食品Fの数量と納品予定数量が合致しない場合には、過不足量が食品の識別情報とともに表示部222aに表示される。
出力部47は、照合部46による照合の結果、納品数量と、納品予定数量が合致することにより、食品Fの検品作業が全て終了したと判定した場合に、検品結果が記入された帳票7が出力される機能を有している。なお、出力先としては、例えば印刷機等から紙出力され、作業者は出力された帳票7を検収記録簿等に保管する。
ここで、必ずしも、食品Fの検品作業の終了判定として、納品数量と納品予定数量の照合結果にのみ基づいて判定する必要はない。例えば、納品数量と納品予定数量の照合結果に加え、納品された食品Fの全てが食品衛生法上の温度条件を満たしている場合に、食品Fの検品作業の終了判定をするようにしてもよい。さらに、作業者が管理サーバー4に対して強制的に検品作業の終了を指示するようにしてもよい。
次に、本発明の実施形態に係る検品システム1、および検品端末機22を用いた検品方法について、図6のフローチャートに基づいて説明する。
<S1:献立の作成>
まず、S1にて給食提供先での指定日における予定献立、およびその食数が栄養士等により作成される。栄養士は、例えば給食提供先が病院である場合には、入院患者の病状等に合わせた献立を作成する。作成された献立は、「提供日」、「料理の種類」、「食数」等の情報が図示しない献立記憶部に入力されるとともに、「料理の種類」に応じた食材としての食品Fが決定される。
<S2:食品の発注>
S1にて使用する食品F、およびその数量が決定されると、発注側端末21から管理サーバー4に対して食品発注データ6が送信され、管理サーバー4の第1の記憶部41にその情報が記憶される。
<S3:帳票7の作成>
次にS3において、第1の記憶部41に記憶された食品発注データ6、および食品記憶部43に記憶されている食品情報を関連付けて、発注された各食品Fの個別情報を食品衛生法上の検品項目に従ってリスト化された帳票7が帳票作成部44で作成される。
<S4:食品発注データ6の受注側端末31での受信>
次にS4において、受信側端末31を起動すると、受信側端末31は管理サーバー4の第1の記憶部41に記憶された食品発注データ6を受信する。受注側3は、受信した食品発注データ6を確認し、納品予定となる食品Fの「商品名」、「数量」、「賞味期限」、「生産地」等の項目を帳票7に入力する。
<S5:食品の納品>
次にS5において、食品発注データ6を受信した受注側3は、食品発注データ6に基づき、指定日において納品が予定されている食品Fを発注側2に納品する。このとき、発注側端末21には、指定日における納品予定の食品に関する帳票7が送信され、作業者は指定日における納品予定の商品を予め把握することができる。
<S6:食品の受け取り・検品>
次にS6において、作業者が受注側3から発注した食品Fを受け取り、検品作業を行う。具体的には、作業者は管理サーバー4より、検品予定となる食品Fの一覧が記載された帳票7を、検品端末機22を通じて入手しておき、納品された食品Fに付されているバーコードをスキャナ装置221の撮像部221aで撮像し、読取部221cで読み取りながら納品された食品Fと食品発注データ6の照合を行う。
<S7:温度測定>
S6における検品作業と平行して、S7においてスキャナ装置221に備えられた温度測定部221bにて、検品対象となる食品Fの表面温度を測定する。測定された食品Fの表面温度は、管理サーバー4の判定部45において、食品F毎に定められた食品衛生法上の適正温度範囲内であるか否かの判定がされる。判定の結果、食品Fの温度が適正温度範囲内である場合には、その測定値が帳票7の「温度」項目に入力される。一方、食品Fの温度が適正温度範囲内にない場合には、管理サーバー4は検品端末機22に対して警告を行う。
<S8:食品劣化状態の確認>
作業者は、納品された食品Fの外観観察を行い、食品Fの腐食、劣化、および破損等を確認する。その結果、異常なし(NO)と判定された場合にはS10に進む。一方、何らかの異常あり(YES)と判定された場合にはS9に進む。
<S9:返品データの作成>
作業者は、納品された食品Fの外観観察の結果、食品Fに腐食、劣化、および破損等が発見された場合には、スキャナ装置221に備える撮像部221aでその食品Fの状態を撮像する。このとき、撮像された画像は、食品Fの識別情報とともに返品データ8として、管理サーバー4の第2の記憶部42に記憶される。
<S10:検品結果の出力>
検品作業が全て完了すると、検品結果が入力された帳票7が紙媒体として出力部47から出力され、記録簿として各施設内で保存される。このとき、S8において食品Fに腐食、劣化、および破損等が確認された場合で返品データ8が作成された場合には、帳票7とともに返品データ8も出力される。
以上、本発明に係る検品端末機、検品システム、および検品方法は、検品結果の誤入力を防止して正確な検品作業を行うことができるとともに、検品作業に際しての作業者の負担を軽減することができるものとなっている。
1 検品システム
2 発注側
21 発注側端末
22 検品端末機
221 スキャナ装置
221a 撮像部
221b 温度測定部
221c 読取部
221d 識別部
222 タブレット端末
222a 表示部
222b 入力部
223 制御部
224 通信部
3 受注側
31 受注側端末
4 管理サーバー
41 第1の記憶部
42 第2の記憶部
43 食品記憶部
44 帳票作成部
45 判定部
46 照合部
47 出力部
5 インターネット回線
6 食品発注データ
7 帳票
8 返品データ
F 食品

Claims (10)

  1. 検品対象の食品の画像を撮像する撮像部と、
    前記食品の識別情報が記憶されたデータキャリアを読み取る読取部と、
    前記食品の温度を測定する温度測定部と、を備える
    検品端末機。
  2. 前記読取部は、
    前記撮像部により撮像された画像に含まれる前記データキャリアを識別する識別部を有する
    請求項1に記載の検品端末機。
  3. 前記撮像部で撮像した画像、前記読取部で読み取った前記データキャリアに記憶された前記識別情報、および前記温度測定部で測定した温度値をそれぞれ表示可能な表示部を有する
    請求項1または請求項2に記載の検品端末機。
  4. 食品発注データを送信する発注側端末と、
    前記食品発注データを受信する受注側端末と、
    前記発注側端末から受信した前記食品発注データを記憶する第1の記憶部を有し、前記受注側端末に前記食品発注データを送信する管理サーバーと、
    受注側から発注側に納品された食品の発注側検品の際に使用し、検品対象の前記食品の画像を撮像する撮像部、前記食品の識別情報が記憶されたデータキャリアを読み取る読取部、前記食品の温度値を測定する温度測定部を有し、前記管理サーバーと通信可能な検品端末機と、を備える
    検品システム。
  5. 前記管理サーバーは、前記食品を識別する所定の項目からなる帳票が作成される帳票作成部を有する
    請求項4に記載の検品システム。
  6. 前記管理サーバーは、
    前記温度測定部で測定した前記食品の温度値が所定の適正温度の範囲内であるか否かの判定を行う判定部を有し、
    該判定部での判定の結果、前記食品の温度値が所定の適正温度の範囲内にないと判定された場合に、前記帳票の適正温度の項目に適正温度の範囲を超えることを示す範囲外表示が表示され、
    前記判定部での判定の結果、前記食品の温度値が所定の適正温度範囲内にあると判定された場合に、前記帳票の適正温度の項目に適正温度の範囲内であることを示す範囲内表示が表示される
    請求項4または請求項5に記載の検品システム。
  7. 前記管理サーバーは、
    前記撮像部で撮像された前記商品の画像が、前記読取部で読み取った前記商品に付されたデータキャリアに記憶されている識別情報と関連付けて記憶される第2の記憶部を有する
    請求項4から請求項6の何れか一項に記載の検品システム。
  8. 前記管理サーバーは、
    前記商品の検品が完了した場合に、検品の結果が入力された前記帳票が出力される出力部を有する
    請求項4から請求項7の何れか一項に記載の検品システム。
  9. 前記管理サーバーは、
    発注側に納品される前記食品の納品予定数と、前記食品の納品数を照合する照合部を有する
    請求項4から請求項7の何れか一項に記載の検品システム。
  10. 発注側端末から食品発注データを管理サーバーに送信するステップと、
    前記管理サーバーの第1の記憶部に前記食品発注データを記憶するステップと、
    前記第1の記憶部に記憶された前記食品発注データを受注側端末に送信するステップと、
    前記管理サーバーにて、前記食品を識別する所定の項目からなる帳票を作成するステップと、
    発注側にて、受注側から発注側に納品された食品に付されたデータキャリアを検品端末機で読み取るとともに、前記食品の温度値を測定するステップと、
    前記管理サーバーにて前記食品の納品予定数と、前記食品の納品数を照合するステップと、
    前記管理サーバーにて前記食品の温度値が所定の適正温度の範囲内であるか否かの判定をするステップと、
    前記帳票を出力するステップと、を備える
    検品方法。
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