JP2019030958A - ロータリーダイカッター - Google Patents
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Abstract
Description
このロータリー切削ユニットは、一対のアンビルハウジングを備えておらず、荷重作用機構が、アンビル全体を下方から支持し(つまりアンビルの自重をすべて受け)、かつ、アンビル部分に切削ドラムへ向けた押圧力(切断圧)を付与する。
また、本発明の一態様のロータリーダイカッターは、外周面に切刃を有する円柱状のダイカットロールと、前記ダイカットロールの中心軸方向に延び、前記ダイカットロールに対して上方に隣接配置される円柱状のアンビルロールと、前記ダイカットロールの中心軸方向の両端部を回転自在に支持する一対のダイハウジングと、前記アンビルロールの中心軸方向の両端部を回転自在に支持する一対のアンビルハウジングと、前記ダイハウジングおよび前記アンビルハウジングが取り付けられるフレームと、前記フレームに設けられ、前記ダイカットロールの中心軸方向に沿う前記一対のダイハウジング間において、前記ダイカットロールを回転自在に下方から支持するロール支持構造と、を備え、前記ロール支持構造は、前記ダイカットロールの外周に回転自在に嵌合する軸受部と、前記軸受部を下方から支持して前記フレームに取り付けられた軸受支持部と、を備えたことを特徴とする。
また、アンビルロールに対してダイカットロールが下方に隣接配置される場合、一対のダイハウジングが、ダイカットロールの両端部を支持して、ダイカットロールに上向きの軸接触推力を付与する。ロール支持構造は、一対のダイハウジング間においてダイカットロールを下方から支持して、ダイカットロールに上向きのたわみ調整推力を付与する。
また、上記ロータリーダイカッターにおいて、前記ロール支持構造は、前記一対のダイハウジング間において前記ダイカットロールの部分を上方に押圧して、前記ダイカットロールの直線状の仮想中心軸に対して、前記ダイカットロールの中心軸を接近させまたは一致させることが好ましい。
また、上記ロータリーダイカッターにおいて、前記ダイカットロールのうち、前記軸受部が嵌合する部分の直径が、前記ダイハウジングに支持される端部の直径よりも大きいことが好ましい。
図1および図2に示すように、本実施形態のロータリーダイカッター1は、ダイカットロール2と、アンビルロール3と、一対のダイハウジング4と、一対のアンビルハウジング5と、フレーム6と、弾性部材7と、押付け機構8と、ロール支持構造9と、を備える。
ダイカットロール2とアンビルロール3との間には、図示しないシート状のワーク(被切断物)が通される。ダイカットロール2の外周面の切刃10と、アンビルロール3の外周面との間でワークが押し切り加工されることにより、所望の外形を有するシート体が成形される。
本実施形態で用いる方向の定義は、下記の通りである。
ダイカットロール2の中心軸O1が延在する方向(中心軸O1に沿う方向)を、中心軸O1方向と呼ぶ。中心軸O1は、水平方向に延びる。アンビルロール3の中心軸O2が延在する方向(中心軸O2に沿う方向)を、中心軸O2方向と呼ぶ。中心軸O2は、水平方向に延びる。中心軸O1と中心軸O2とは、互いに平行または略平行である。
図1に示すように、ダイカットロール2の中心軸O1方向の両端部は、両端部間に位置する中間部分よりも小径である。ダイカットロール2の中心軸O1方向の両端部は、ダイハウジング4を介してフレーム6に支持される。ダイカットロール2のうち、中心軸O1方向の両端部間に位置する中間部分は、中心軸O1方向に互いに離間して配置された一対のベアラー部11を有する。一対のベアラー部11は、ダイカットロール2の前記中間部分において中心軸O1方向の両端部に位置する。
アンビルロール3の中心軸O2方向の両端部は、両端部間に位置する中間部分よりも小径である。アンビルロール3の中心軸O2方向の両端部は、アンビルハウジング5を介してフレーム6に支持される。アンビルロール3のうち、中心軸O2方向の両端部間に位置する中間部分は、中心軸O2方向に互いに離間して配置された一対のベアラー受け部12を有する。一対のベアラー受け部12は、アンビルロール3の前記中間部分において中心軸O2方向の両端部に位置する。ベアラー受け部12の中心軸O2方向の位置と、ダイカットロール2におけるベアラー部11の中心軸O1(中心軸O2)方向の位置とは、互いに同じである。
本実施形態の例では、軸受部43とベアラー受け部12との中心軸O2方向の距離が、ベアラー受け部12とアンビルハウジング5との中心軸O2方向の距離よりも大きい。
ダイハウジング4は、ダイカットロール2の中心軸O1方向の端部を回転自在に支持するダイ軸受16と、ダイ軸受16が収容されるダイハウジング本体17と、を備える。
ダイ軸受16は、ダイカットロール2の中心軸O1方向の端部に、中心軸O1回りに回転自在に嵌合する。図示の例では、ダイ軸受16が、ダイハウジング本体17内に中心軸O1方向に並んで複数設けられる。
本実施形態では、アンビルハウジング5が、ダイハウジング4の下方に配置される。アンビルハウジング5は、ダイハウジング4の下方に間隔をあけて配置される。
アンビル軸受21は、アンビルロール3の中心軸O2方向の端部に、中心軸O2回りに回転自在に嵌合する。図示の例では、アンビル軸受21が、アンビルハウジング本体22内に中心軸O2方向に並んで複数設けられる。
弾性部材7は、上下方向に沿うダイハウジング4とアンビルハウジング5との間に配置される。弾性部材7は、ダイハウジング4とアンビルハウジング5とを、上下方向に互いに離間させる向きに付勢する。本実施形態の例では、弾性部材7が、上下方向に延びる圧縮コイルバネである。弾性部材7は、ダイハウジング4とアンビルハウジング5との間において、前後方向に互いに間隔をあけて複数設けられる。
ダイハウジング4のピン挿入孔20およびアンビルハウジング5のピン挿入孔25には、上下方向に延びる位置決めピン26が挿入される。つまり本実施形態のロータリーダイカッター1は、位置決めピン26を備える。位置決めピン26は、ダイハウジング4とアンビルハウジング5との間において、前後方向に互いに間隔をあけて複数設けられる。
位置決めピン26は、ダイハウジング4とアンビルハウジング5との前後方向の相対位置を位置決めする。位置決めピン26は、ダイハウジング4とアンビルハウジング5との、前後方向の相対移動を規制する。
押付け機構8は、フレーム6に取り付けられて、装置(ロータリーダイカッター1)内に収容される。押付け機構8は、アンビルハウジング5の下方に配置される。押付け機構8は、アンビルハウジング5に対して下方から接触する。押付け機構8は、例えば、油圧シリンダ、エアシリンダまたはアクチュエータ等である。押付け機構8は、ダイハウジング4とアンビルハウジング5とを、上下方向に互いに接近させる向きに押す。押付け機構8は、ダイハウジング4およびアンビルハウジング5のいずれかを押す。本実施形態の例では、押付け機構8が、ダイハウジング4に対してアンビルハウジング5を上方に向けて(つまり接近させる向きに)押し付ける。
図1および図2に示すように、フレーム6は、底壁28と、底壁28の上方に離間して設けられた天壁29と、底壁28と天壁29とを接続して上下方向に延び、前後方向からダイハウジング4およびアンビルハウジング5を挟む4つの支柱30と、を備える。4つの支柱30には、ダイハウジング4およびアンビルハウジング5を前方から支持する2つの支柱30Fと、ダイハウジング4およびアンビルハウジング5を後方から支持する2つの支柱30Rと、が含まれる。つまり4つの支柱として、ダイハウジング4およびアンビルハウジング5を前後方向から挟む一対の支柱30F、30Rの組が、中心軸O1、O2方向に互いに離間して2組設けられる。
一対の側壁部31は、中心軸O1、O2方向に互いに離間して配置されて、前後方向に延びる。前壁部32Fは、一対の側壁部31間に位置して中心軸O1、O2方向に延びる。後壁部32Rは、一対の側壁部31間に位置して中心軸O1、O2方向に延びる。図2に示すように、前壁部32Fと後壁部32Rとは、前後方向に互いに離間して配置される。一対の側壁部31、前壁部32Fおよび後壁部32Rは、互いにボルト等の固定部材により全体として四角形枠状(角筒状)に接続され、固定される。
一対の凹部33のうち、側壁部31の前端部に位置する凹部33Fには、前方の支柱30Fの下端部が配置される。凹部33Fは、側壁部31において上面および前面に開口し、かつ側壁部31を中心軸O1、O2方向に貫通して形成される。凹部33F内には、回動軸34が配置される。回動軸34は、前壁部32Fの中心軸O1、O2方向を向く端面または支柱30Fの下端部に取り付けられて、中心軸O1、O2方向に延びる。つまり支柱30Fの下端部は、回動軸34を介して底壁28の前壁部32Fに取り付けられる。
支柱30Rの前端部は、ダイハウジング4の後面において上下方向に延びる溝部18R内、および、アンビルハウジング5の後面において上下方向に延びる溝部23R内に嵌合する。溝部18R、23R内に支柱30Rが嵌合することで、フレーム6に対して、ダイハウジング4およびアンビルハウジング5が、中心軸O1、O2方向に位置決めされる。すなわち、溝部18R、23R内に支柱30Rの前端部が嵌合することで、フレーム6に対するダイハウジング4およびアンビルハウジング5の中心軸O1、O2方向への移動が規制される。
支柱30Fの後端部は、ダイハウジング4の前面において上下方向に延びる溝部18F内、および、アンビルハウジング5の前面において上下方向に延びる溝部23F内に嵌合する。溝部18F、23F内に支柱30Fが嵌合することで、フレーム6に対して、ダイハウジング4およびアンビルハウジング5が、中心軸O1、O2方向に位置決めされる。すなわち、溝部18F、23F内に支柱30Fの後端部が嵌合することで、フレーム6に対するダイハウジング4およびアンビルハウジング5の中心軸O1、O2方向への移動が規制される。
図1および図3に示すように、ロール支持構造9は、フレーム6に設けられる。ロール支持構造9は、フレーム6に取り付けられて、装置(ロータリーダイカッター1)内に収容される。ロール支持構造9は、アンビルロール3の下方の装置スペースに配置される。ロール支持構造9は、アンビルロール3の中心軸O2方向に互いに離間して複数設けられる。本実施形態の例では、ロール支持構造9が一対設けられる。一対のロール支持構造9は、アンビルロール3の中心軸O2方向の中央部を挟んだ両側に配置される。
軸受部43は、アンビルロール3の外周に回転自在に嵌合する。軸受部43は、アンビルロール3の外周のうち、中心軸O2方向に沿う切刃受け部13とベアラー受け部12との間に位置する被支持部14に対して、回転自在に嵌合する。軸受部43は、被支持部14に対して中心軸O2回りに回転自在である。具体的に、軸受部43は、外輪と、内輪と、外輪と内輪の間に収容される複数のボール(転動体)と、を有する。内輪は、被支持部14に嵌合(固定)され、外輪は、被支持部14と中心軸O2回りに相対回転する。
軸受回動軸45は、軸受支持部44に対して軸受部43を前後方向に回動させる中心となる。軸受回動軸45は、中心軸O1、O2方向に延びる。軸受回動軸45は、軸受支持部44のうち、軸受部43の下方に隣接配置された支持本体部49に設けられる。支持本体部49は、軸受支持部44のうち、軸受部43に接続される部分である。支持本体部49は、軸受支持部44のうち、軸受部43を直接的に下方から支持する部分である。支持本体部49は、軸受部43の外輪を下方から支持する。
軸受支持部44内において、くさび部47は、前後方向に移動可能である。軸受支持部44内において、くさび部47は、上下方向への移動が規制される。
ロール支持構造9は、一対のアンビルハウジング5間において(下方にたわむ)アンビルロール3の部分(被支持部14)を上方に押圧して、アンビルロール3の直線状の仮想中心軸(アンビルロール3の理論上の中心直線軸)VO2に対して、アンビルロール3の中心軸(実際のロール中心軸)O2を接近させ、または一致させる。つまりロール支持構造9は、下方にたわみ変形した(またはたわみ変形しようとする)アンビルロール3の実際の中心軸O2を、仮想中心軸VO2へと復元させる力(戻す力。または仮想中心軸VO2上に保持する力)RFを、上方に向けてアンビルロール3に付与する。
以上説明した本実施形態のロータリーダイカッター1は、上下方向に隣接配置されるダイカットロール2およびアンビルロール3のうち、下方に配置されたロール(本実施形態ではアンビルロール3)を、このロール3の下方から回転自在に支持するロール支持構造9を備える。ロール支持構造9は、ロール3の外周に回転自在に嵌合する軸受部43と、軸受部43を下方から支持する軸受支持部44と、を備える。
すなわちこの場合、ロール支持構造9が、支持するアンビルロール3を上方にたわみ変形させることが抑制される。したがって、切刃10の刃先の押圧力が、ロール2、3の中心軸O1、O2方向に沿ってばらつくことが抑制されて、切断精度が向上する。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されず、例えば下記に説明するように、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
詳しくは、押付け機構8が、ダイハウジング4を介してダイカットロール2に、軸接触荷重(ロール2、3同士を接触させる荷重)を付与する。押付け機構8は、ダイハウジング4を介してダイカットロール2に、上向きの軸接触推力Faを付与する。
ロール支持構造9は、ダイカットロール2に、たわみ矯正荷重を付与する。ロール支持構造9は、一対のダイハウジング4間において(下方にたわむ)ダイカットロール2の部分を上方に押圧して、ダイカットロール2の直線状の仮想中心軸(ダイカットロール2の理論上の中心直線軸)に対して、ダイカットロール2の中心軸(実際のロール中心軸)O1を接近させ、または一致させる。つまりロール支持構造9は、下方にたわみ変形した(またはたわみ変形しようとする)ダイカットロール2の実際の中心軸O1を、仮想中心軸へと復元させる力(戻す力。または仮想中心軸上に保持する力)RFを、上方に向けてダイカットロール2に付与する。
またこの場合、ダイカットロール2のうち、軸受部43が嵌合する部分の直径が、ダイハウジング4に支持される端部の直径よりも大きいことが好ましい。また、軸受部43とベアラー部11との中心軸O1方向の距離が、ベアラー部11とダイハウジング4との中心軸O1方向の距離よりも大きいことが好ましい。
これにより、前述の実施形態と同様の作用効果を奏する。
この場合、ダイハウジング4およびアンビルハウジング5を前後方向から挟む一対の支柱30F、30Rのうち、後方の支柱30Rが取り外し可能であるので、この後方の支柱30Rを取り外した状態で、ダイカットロール2およびアンビルロール3を、装置に対して後方から組み付けることができる。そして、ダイカットロール2およびアンビルロール3を装置に組み付けた後、後方の支柱30Rを装置に取り付けることで、前後の支柱30F、30R間でダイハウジング4およびアンビルハウジング5を挟み込み、固定できる。
また、前方の2つの支柱30Fが、支柱30Fの下端部を中心として、前方へ回動可能である場合について説明した。これに限らず、後方の2つの支柱30Rが、支柱30Rの下端部を中心として、後方へ回動可能であってもよい。
あるいは、フレーム6に対して支柱30が、支柱30の下端部を中心として、中心軸O1、O2方向の装置外側へ向けて回動可能であってもよい。
また、天壁29が、天壁29の後端部を中心として、上方へ回動可能である場合について説明した。これに限らず、例えば後方の支柱30Rがフレーム6から取り外し可能である場合には、天壁29が、天壁29の前端部を中心として、上方へ回動可能であってもよい。
Claims (9)
- 外周面に切刃を有する円柱状のダイカットロールと、
前記ダイカットロールの中心軸方向に延び、前記ダイカットロールに対して下方に隣接配置される円柱状のアンビルロールと、
前記ダイカットロールの中心軸方向の両端部を回転自在に支持する一対のダイハウジングと、
前記アンビルロールの中心軸方向の両端部を回転自在に支持する一対のアンビルハウジングと、
前記ダイハウジングおよび前記アンビルハウジングが取り付けられるフレームと、
前記フレームに設けられ、前記アンビルロールの中心軸方向に沿う前記一対のアンビルハウジング間において、前記アンビルロールを回転自在に下方から支持するロール支持構造と、を備え、
前記ロール支持構造は、
前記アンビルロールの外周に回転自在に嵌合する軸受部と、
前記軸受部を下方から支持して前記フレームに取り付けられた軸受支持部と、を備えた、ロータリーダイカッター。 - 請求項1に記載のロータリーダイカッターであって、
前記ロール支持構造は、前記一対のアンビルハウジング間において前記アンビルロールの部分を上方に押圧して、前記アンビルロールの直線状の仮想中心軸に対して、前記アンビルロールの中心軸を接近させまたは一致させる、ロータリーダイカッター。 - 請求項1または2に記載のロータリーダイカッターであって、
前記アンビルロールのうち、前記軸受部が嵌合する部分の直径が、前記アンビルハウジングに支持される端部の直径よりも大きい、ロータリーダイカッター。 - 外周面に切刃を有する円柱状のダイカットロールと、
前記ダイカットロールの中心軸方向に延び、前記ダイカットロールに対して上方に隣接配置される円柱状のアンビルロールと、
前記ダイカットロールの中心軸方向の両端部を回転自在に支持する一対のダイハウジングと、
前記アンビルロールの中心軸方向の両端部を回転自在に支持する一対のアンビルハウジングと、
前記ダイハウジングおよび前記アンビルハウジングが取り付けられるフレームと、
前記フレームに設けられ、前記ダイカットロールの中心軸方向に沿う前記一対のダイハウジング間において、前記ダイカットロールを回転自在に下方から支持するロール支持構造と、を備え、
前記ロール支持構造は、
前記ダイカットロールの外周に回転自在に嵌合する軸受部と、
前記軸受部を下方から支持して前記フレームに取り付けられた軸受支持部と、を備えた、ロータリーダイカッター。 - 請求項4に記載のロータリーダイカッターであって、
前記ロール支持構造は、前記一対のダイハウジング間において前記ダイカットロールの部分を上方に押圧して、前記ダイカットロールの直線状の仮想中心軸に対して、前記ダイカットロールの中心軸を接近させまたは一致させる、ロータリーダイカッター。 - 請求項4または5に記載のロータリーダイカッターであって、
前記ダイカットロールのうち、前記軸受部が嵌合する部分の直径が、前記ダイハウジングに支持される端部の直径よりも大きい、ロータリーダイカッター。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載のロータリーダイカッターであって、
前記フレームは、
底壁と、
前記底壁の上方に離間して設けられた天壁と、
前記底壁と前記天壁とを接続して上下方向に延び、前記ダイカットロールの中心軸方向および上下方向に直交する前後方向から、前記ダイハウジングおよび前記アンビルハウジングを挟む4つの支柱と、を備え、
前記軸受支持部は、前記底壁に取り付けられた、ロータリーダイカッター。 - 請求項1〜7のいずれか一項に記載のロータリーダイカッターであって、
前記ダイカットロールの中心軸方向および上下方向に直交する方向を前後方向として、
前記軸受支持部は、前記軸受支持部に対して前記軸受部を前後方向に回動させる中心となる軸受回動軸を備えた、ロータリーダイカッター。 - 請求項1〜8のいずれか一項に記載のロータリーダイカッターであって、
前記軸受支持部は、前記軸受支持部に対して前記軸受部を上下方向に移動させる上下動機構を備えた、ロータリーダイカッター。
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