JP2019030954A - 工作機械、および、工具の摩耗の度合いを算出する方法 - Google Patents
工作機械、および、工具の摩耗の度合いを算出する方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019030954A JP2019030954A JP2017243566A JP2017243566A JP2019030954A JP 2019030954 A JP2019030954 A JP 2019030954A JP 2017243566 A JP2017243566 A JP 2017243566A JP 2017243566 A JP2017243566 A JP 2017243566A JP 2019030954 A JP2019030954 A JP 2019030954A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- degree
- load
- workpiece
- wear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
Description
図1を参照して、工作機械100の構成について説明する。図1は、工作機械100の一例を示す図である。
図2および図3を参照して、工具32によるワークWの加工態様について説明する。図2は、ワークWの加工態様の一例を示す図である。図3は、図2に示される加工態様をZ方向から表わす図である。
発明者は、加工パスを通過中に工具32(または主軸22)にかかる負荷の変化の度合い(以下、「負荷変化率」ともいう。)が工具32の摩耗の度合いに相関することを新たに発見した。加えて、発明者は、加工幅などの加工条件が変化した場合であっても、工具32の送り量が同じであれば、負荷変化率に関しては変化しないことを新たに発見した。すなわち、工具32が加工パスを通過する際における負荷変化率に着目すると、加工条件の変化の影響を受けずに工具32の摩耗の度合いを推定することができる。このような負荷変化率に着目したこと自体が新規であり、発明者らの功績と言える。
式(1)に示される「w」は、工具32の摩耗の度合いを表わす。「x」は、加工パスの通過中における負荷変化率を表わす。「a」は、正数の定数を表わす。「z」は、定数を表わす。定数「a」,「z」は、学習処理などで予め最適化されてもよいし、設計時などに予め設定されていてもよい。定数「z」はゼロであってもよい。
上述では、式(1)が1つの説明変数で規定されている前提で説明を行ったが、上記式(1)は、工具32の摩耗の度合いに相関する様々な説明変数を含んでもよい。一例として、当該説明変数として、加工パスの通過中に検知された工具負荷の分散値が追加されてもよい。この場合、工具32の摩耗の度合いは、たとえば、下記式(2)に基づいて算出される。
式(2)に示される「w」は、工具32の摩耗の度合いを表わす。「x」は、工具32が加工パスを通過している間における負荷変化率を表わす。「y」は、加工パスの通過中における工具負荷の分散値を表わす。「a」,「b」は、正数の定数を表わす。「z」は、定数を表わす。定数「a」,「b」,「z」は、学習処理などで予め最適化されてもよいし、設計時などに予め設定されていてもよい。定数「z」はゼロであってもよい。
図4および図5で説明したように、工具32がワークWに接触したとき、および、工具32がワークWから離れるときにおいて、負荷変化率は大きく変化する。このような負荷変化率は、工具の摩耗を算出する上ではノイズになり得る。そのため、工作機械100は、工具32がワークWに接触したタイミングを含む所定時間における負荷変化率と、工具32がワークWから離れるタイミングを含む所定時間における負荷変化率とを工具32の摩耗の度合いを算出する指標から除去する。
上述のように、工作機械100は、工具32が加工パスを通過している間における負荷変化率に基づいて、工具32の摩耗の度合いを算出する。このとき、工具32が新品の状態においては、負荷変化率が工具32の摩耗の度合いに相関しないことがある。このような負荷変化率は、工具32の摩耗の度合いを算出する上ではノイズになり得る。そのため、工作機械100は、工具32の新品状態からの使用量が所定量を超えるまでに得られた負荷変化率を、工具32の摩耗の度合いを算出する指標から除去する。言い方を変えれば、工作機械100は、工具32の新品状態からの使用量が所定量を超えた後に工具32の摩耗の度合いを算出する処理を開始する。れにより、工作機械100は、摩耗の度合いをさらに正確に推定することができる。
図6を参照して、工作機械100の機能について説明する。図6は、工作機械100の機能構成の一例を示す図である。
図8を参照して、工作機械100の制御構造について説明する。図8は、工具32の摩耗の度合いを推定するための推定処理を表わすフローチャートである。図8の処理は、工作機械100の制御装置101がプログラムを実行することにより実現される。他の局面において、処理の一部または全部が、回路素子またはその他のハードウェアによって実行されてもよい。
図9を参照して、工作機械100のハードウェア構成の一例について説明する。図9は、工作機械100の主要なハードウェア構成を示すブロック図である。
以上のようにして、本実施の形態に従う工作機械100は、工具32を用いてワークWを加工する際、工具32がワークWと接触してから非接触状態となるまでの間における負荷の変化の度合い(すなわち、負荷変化率)に基づいて、工具32の摩耗の度合いを算出する。この間に検知される負荷変化率は、工具32の種類が同じであり、工具32の送り量(一刃が除去する被加工物の量)が同じであれば、加工幅などの加工条件が変化した場合であっても変化しない。工作機械100は、加工条件の変化の影響を受けにくい指標を用いて工具の摩耗の度合いを推定することで、工具32の摩耗の度合いを加工条件に関わらず正確に推定することができる。
Claims (10)
- 工作機械であって、
ワークを加工するための工具と、
前記ワークまたは前記工具を回転するための主軸と、
前記工具または前記主軸にかかる負荷を検知するための検知部と、
前記工作機械を制御するための制御装置とを備え、
前記制御装置は、前記工具を用いて前記ワークを加工する際、前記工具が前記ワークと接触してから非接触状態となるまでの間における前記負荷の変化の度合いに基づいて、前記工具の摩耗の度合いを算出する、工作機械。 - 前記制御装置は、前記変化の度合いが大きいほど前記摩耗の度合いが大きくなるように当該摩耗の度合いを算出する、請求項1に記載の工作機械。
- 前記制御装置は、前記変化の度合いに基づいて、前記工具の寿命をさらに推定する、請求項1または2に記載の工作機械。
- 前記制御装置は、前記工具が前記ワークと接触してから非接触状態となるまでの間の所定時間において前記検知部によって検知された負荷の平均値を順次算出し、当該平均値の単位時間当たりの変化量を前記変化の度合いとして算出する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の工作機械。
- 前記制御装置は、前記検知部によって検知された負荷の単位時間当たりの変化量を前記変化の度合いとして算出する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の工作機械。
- 前記制御装置は、前記変化の度合いが予め定められた閾値を超えたことに基づいて、前記工作機械を停止する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の工作機械。
- 前記制御装置は、前記工具が前記ワークと接触してから非接触状態となるまでの間における前記負荷の分散値をさらに算出し、当該分散値と前記変化の度合いとに基づいて、前記摩耗の度合いを算出する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の工作機械。
- 前記制御装置は、前記工具が前記ワークに接触した所定時間後から、前記工具が前記ワークから離れる所定時間前までの間における前記負荷の変化の度合いに基づいて、前記摩耗の度合いを算出する、請求項1〜7のいずれか1項に記載の工作機械。
- 前記制御装置による前記摩耗の度合いの算出処理は、前記工具の新品状態からの使用量が所定量を超えた後に実行される、請求項1〜8のいずれか1項に記載の工作機械。
- 工具の摩耗の度合いを算出するための算出方法であって、
ワークまたは工具を回転するための主軸を駆動し、前記工具が前記ワークを加工するステップと、
前記工具または前記主軸にかかる負荷を検知するステップと、
前記工具が前記ワークと接触してから非接触状態となるまでの間における前記負荷の変化の度合いに基づいて、前記工具の摩耗の度合いを算出するステップとを備える、算出方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017152265 | 2017-08-07 | ||
JP2017152265 | 2017-08-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019030954A true JP2019030954A (ja) | 2019-02-28 |
JP6731395B2 JP6731395B2 (ja) | 2020-07-29 |
Family
ID=65523961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017243566A Active JP6731395B2 (ja) | 2017-08-07 | 2017-12-20 | 工作機械、および、工具の摩耗の度合いを算出する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6731395B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020163493A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-08 | ファナック株式会社 | 工具交換時期管理システム |
WO2020209134A1 (ja) | 2019-04-11 | 2020-10-15 | シチズン時計株式会社 | 工作機械及び検知方法 |
JP6824492B1 (ja) * | 2020-04-27 | 2021-02-03 | 三菱電機株式会社 | 加工装置および寿命推定方法 |
CN114102261A (zh) * | 2021-12-27 | 2022-03-01 | 爱派尔(常州)数控科技有限公司 | 一种机床刀具安全检测方法、系统及机床 |
EP4012521A1 (en) | 2020-12-11 | 2022-06-15 | Mazin Inc. | Current measuring system and method for a machine tool |
Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57144647A (en) * | 1981-03-03 | 1982-09-07 | Fanuc Ltd | Feed speed control unit for cutting machine |
JPS57163041A (en) * | 1981-03-26 | 1982-10-07 | Agency Of Ind Science & Technol | Detecting device of cutting abnormality |
JPS61252053A (ja) * | 1985-04-29 | 1986-11-10 | Mazda Motor Corp | 穴明工具の異常検出装置 |
JPH029554A (ja) * | 1988-06-25 | 1990-01-12 | Nippon Denso Co Ltd | 切削用工具損傷検出装置 |
JPH0751998A (ja) * | 1993-08-09 | 1995-02-28 | Fanuc Ltd | 工具の寿命推定方法 |
JPH07132440A (ja) * | 1993-11-02 | 1995-05-23 | Fanuc Ltd | 加工負荷監視方式 |
JPH0985585A (ja) * | 1995-09-21 | 1997-03-31 | Nissin Kogyo Kk | 工作機械用加工刃の状態監視方法とその装置 |
JP2000107987A (ja) * | 1998-07-27 | 2000-04-18 | Hitachi Metals Ltd | 工具異常検出装置 |
JP2006082154A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 刃具診断装置と診断方法 |
JP2006205289A (ja) * | 2005-01-27 | 2006-08-10 | Murata Mach Ltd | 工具寿命予測装置 |
JP2011020221A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Honda Motor Co Ltd | 回転刃具の寿命予測方法 |
US20140257717A1 (en) * | 2013-03-06 | 2014-09-11 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Tool abnormality determination system |
JP2016052692A (ja) * | 2014-09-02 | 2016-04-14 | 三菱電機株式会社 | 数値制御装置 |
JP2017024112A (ja) * | 2015-07-21 | 2017-02-02 | オークマ株式会社 | 工作機械の工具状態判定装置 |
-
2017
- 2017-12-20 JP JP2017243566A patent/JP6731395B2/ja active Active
Patent Citations (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57144647A (en) * | 1981-03-03 | 1982-09-07 | Fanuc Ltd | Feed speed control unit for cutting machine |
JPS57163041A (en) * | 1981-03-26 | 1982-10-07 | Agency Of Ind Science & Technol | Detecting device of cutting abnormality |
JPS61252053A (ja) * | 1985-04-29 | 1986-11-10 | Mazda Motor Corp | 穴明工具の異常検出装置 |
JPH029554A (ja) * | 1988-06-25 | 1990-01-12 | Nippon Denso Co Ltd | 切削用工具損傷検出装置 |
JPH0751998A (ja) * | 1993-08-09 | 1995-02-28 | Fanuc Ltd | 工具の寿命推定方法 |
US5571957A (en) * | 1993-08-09 | 1996-11-05 | Fanuc Limited | Method of estimating service life of cutter |
JPH07132440A (ja) * | 1993-11-02 | 1995-05-23 | Fanuc Ltd | 加工負荷監視方式 |
JPH0985585A (ja) * | 1995-09-21 | 1997-03-31 | Nissin Kogyo Kk | 工作機械用加工刃の状態監視方法とその装置 |
JP2000107987A (ja) * | 1998-07-27 | 2000-04-18 | Hitachi Metals Ltd | 工具異常検出装置 |
JP2006082154A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 刃具診断装置と診断方法 |
JP2006205289A (ja) * | 2005-01-27 | 2006-08-10 | Murata Mach Ltd | 工具寿命予測装置 |
JP2011020221A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Honda Motor Co Ltd | 回転刃具の寿命予測方法 |
US20140257717A1 (en) * | 2013-03-06 | 2014-09-11 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Tool abnormality determination system |
JP2014172102A (ja) * | 2013-03-06 | 2014-09-22 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 工具異常判別システム |
JP2016052692A (ja) * | 2014-09-02 | 2016-04-14 | 三菱電機株式会社 | 数値制御装置 |
JP2017024112A (ja) * | 2015-07-21 | 2017-02-02 | オークマ株式会社 | 工作機械の工具状態判定装置 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020163493A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-08 | ファナック株式会社 | 工具交換時期管理システム |
JP7036763B2 (ja) | 2019-03-28 | 2022-03-15 | ファナック株式会社 | 工具交換時期管理システム |
US11376701B2 (en) | 2019-03-28 | 2022-07-05 | Fanuc Corporation | Tool replacement timing management system |
WO2020209134A1 (ja) | 2019-04-11 | 2020-10-15 | シチズン時計株式会社 | 工作機械及び検知方法 |
JP6824492B1 (ja) * | 2020-04-27 | 2021-02-03 | 三菱電機株式会社 | 加工装置および寿命推定方法 |
CN115461191A (zh) * | 2020-04-27 | 2022-12-09 | 三菱电机株式会社 | 加工装置及寿命推定方法 |
US11707859B2 (en) | 2020-04-27 | 2023-07-25 | Mitsubishi Electric Corporation | Machining apparatus and tool life estimation method |
CN115461191B (zh) * | 2020-04-27 | 2023-07-28 | 三菱电机株式会社 | 加工装置及寿命推定方法 |
EP4012521A1 (en) | 2020-12-11 | 2022-06-15 | Mazin Inc. | Current measuring system and method for a machine tool |
US11913992B2 (en) | 2020-12-11 | 2024-02-27 | MAZIN Inc. | Current measuring system for machine tool and current measuring method thereof |
CN114102261A (zh) * | 2021-12-27 | 2022-03-01 | 爱派尔(常州)数控科技有限公司 | 一种机床刀具安全检测方法、系统及机床 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6731395B2 (ja) | 2020-07-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6731395B2 (ja) | 工作機械、および、工具の摩耗の度合いを算出する方法 | |
JP5411055B2 (ja) | 工具寿命検出方法、および工具寿命検出装置 | |
KR101626458B1 (ko) | 공작기계의 공구이상 검출장치 | |
CN108073135B (zh) | 工作机械及其控制方法 | |
JP5608036B2 (ja) | 稼動履歴管理方法、及び稼動履歴管理装置 | |
JP2021070114A (ja) | 工具摩耗予測システム | |
JPWO2019239606A1 (ja) | 工作機械の加工寸法予測装置、工作機械の加工寸法予測システム、工作機械の設備異常判定装置、工作機械の加工寸法予測方法及びプログラム | |
CN112749451A (zh) | 工具寿命预测系统 | |
JP6738859B2 (ja) | 工作機械、算出方法、および算出プログラム | |
JP2013188831A (ja) | 工作機械の制御装置およびそれを備えた工作機械 | |
JP4850316B1 (ja) | 放電加工装置 | |
JP2011118840A (ja) | モータ負荷トルク測定機能を有する数値制御装置 | |
JP2009080752A (ja) | 衝突検出機能を有する工作機械の制御装置 | |
TW201819104A (zh) | 刀具檢測系統與刀具檢測方法 | |
CN101322084B (zh) | 用于确定机器元件维护间隔期的方法和控制装置 | |
JP2023029135A (ja) | 工作機械の電流計測システムおよびその方法 | |
JP2017209743A (ja) | 加工装置 | |
JP6034835B2 (ja) | サイクルタイムを短縮するための情報を提示する数値制御装置 | |
JPH10286743A (ja) | 工作機械の工具異常検出装置及び工作機械の工具異常検出用プログラムを記録した記録媒体 | |
JP2021109289A (ja) | 工作機械、工作機械の制御方法、および工作機械の制御プログラム | |
JP2016162179A (ja) | スピンドルのオーバヒートを回避する数値制御装置 | |
JP5711015B2 (ja) | 定寸装置 | |
JP2021058957A (ja) | 工作機械の主軸監視装置及び主軸監視方法 | |
JP2008087092A (ja) | 工具の異常検出装置 | |
JP2005303057A (ja) | 回転ブレード交換時期判定方法および切削装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190314 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200212 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200318 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200630 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200706 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6731395 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |