JP2019028820A - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】貸主と借主との交渉自体を仲介することにより、契約が不成立となることを低減可能な情報処理装置等を提供する。【解決手段】 本発明の一実施形態である情報処理装置は、貸主である第1ユーザの物件情報を予め記憶する記憶部と、借主である第2ユーザの情報処理端末がアクセスするウェブサイトにおいて、第2ユーザが希望する契約条件の入力を支援する処理部と、記憶部を参照して、複数の第1ユーザの物件情報のうち、第2ユーザの各々が希望する複数の契約条件に合致する物件情報を抽出する抽出部と、物件情報に含まれる第1ユーザが希望する賃料と、抽出された契約条件に含まれる第2ユーザが希望する賃料との差に基づいて、仲介業者が負担する負担額を算出する算出部と、算出された負担額に基づいて決定される査定結果を、第2ユーザの情報処理端末に対して送信する送信部と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、賃貸借契約の仲介に関する処理を実行可能な情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムに関するものである。
従来、賃貸人、賃借人および不動産業者の間で、賃貸住宅にかかる情報交換を行う管理システムが開発されていた。特許文献1に記載の管理システムは、賃貸住宅を貸し出す貸主(賃貸人)が利用する貸主端末装置と、借り受ける借主(賃借人)が利用する借主端末装置と、当該賃貸住宅の賃貸借契約の仲介を行う仲介業者が利用する仲介端末装置を有し、貸主端末装置が入力した賃貸住宅に係る物件データがウェブサイト上で公開されることにより、当該賃貸人、賃借人および不動産業者の間で、当該物件情報が共有される。そして、特許文献1には、さらに貸主(賃貸人)は入居を要請する借主(賃借人)と直接交渉して、当該交渉が合意に至ったとき、仲介業者が賃貸借契約を仲介することが記載されている。
特開2015−45964号公報
ここで、賃貸借契約の契約内容に関して、貸主(賃貸人)の希望と、借主(賃借人)の希望とが一致しない場合が多々あり、契約が不成立となることが多い。この点、特許文献1に記載の管理システムは、貸主(賃貸人)が物件データを入力した内容を単にウェブサイトに公開するだけであり、その後の契約交渉は貸主(賃貸人)と借主(賃借人)とが直接やり取りするものである。すなわち、特許文献1に記載の管理システムでは、貸主(賃貸人)や借主(賃借人)が物件データを共有できるだけであり、結局は、貸主(賃貸人)と借主(賃借人)とが直接交渉することになり、契約が不成立となることが多いことに変わりはない。
そこで、本発明は、上述のような問題に鑑み、貸主と借主との交渉自体を仲介することにより、契約が不成立となることを低減可能な情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを提供することを目的とする。
本発明の一実施形態である情報処理装置は、貸主である第1ユーザの物件情報を予め記憶する記憶部と、借主である第2ユーザの情報処理端末がアクセスするウェブサイトにおいて、第2ユーザが希望する契約条件の入力を支援する処理部と、記憶部を参照して、複数の第1ユーザの物件情報のうち、第2ユーザの各々が希望する複数の契約条件に合致する物件情報を抽出する抽出部と、物件情報に含まれる第1ユーザが希望する賃料と、抽出された契約条件に含まれる第2ユーザが希望する賃料との差に基づいて、仲介業者が負担する負担額を算出する算出部と、算出された負担額に基づいて決定される査定結果を、第2ユーザの情報処理端末に対して送信する送信部と、を備える。
本発明の一実施形態である情報処理装置において、記憶部は、物件情報に加えて、第1ユーザが仲介業者と契約する物件の管理委託に関する情報を予め記憶し、算出部は、物件の管理委託に関する情報に基づいて、負担額を算出することを特徴としてもよい。
本発明の一実施形態である情報処理装置において、処理部は、複数の第2ユーザが希望する契約条件の入力と、第2ユーザが行う事業に関する情報の入力とを支援し、抽出部は、第2ユーザが行う事業に関する情報に基づいて、複数の物件情報のうち、契約条件に合致する物件情報を抽出することを特徴としてもよい。
本発明の一実施形態である情報処理装置において、送信部は、算出部によって算出された負担額が、仲介業者が負担可能な負担額として設定された所定の金額内である場合に、査定結果を、第2ユーザの情報処理端末に対して送信することを特徴としてもよい。
本発明の一実施形態である情報処理装置において、送信部は、算出部によって算出された負担額が、仲介業者が負担可能な負算出部は、第1ユーザが仲介業者と契約する物件の管理委託に関する情報と、第2ユーザが行う事業に関して仲介業者と第2ユーザとの間で締結される所定の契約に基づいて、仲介業者が負担可能な負担額を算出することを特徴としてもよい。
本発明の一実施形態である情報処理装置において、送信部は、第2ユーザが物件を賃借した場合に得られる推定金額を含む査定結果を、情報処理端末に対して送信することを特徴としてもよい。
本発明の一実施形態である情報処理システムは、貸主である第1ユーザの物件情報を予め記憶する情報処理装置と、情報処理装置と接続可能な、借主である第2ユーザの第2端末と、を含み、情報処理装置は、借主である第2ユーザの情報処理端末がアクセスするウェブサイトにおいて、第2ユーザが希望する契約条件の入力を支援する処理部と、予め記憶する複数の第1ユーザの物件情報のうち、第2ユーザの各々が希望する複数の契約条件に合致する物件情報を抽出する抽出部と、物件情報に含まれる第1ユーザが希望する賃料と、抽出された契約条件に含まれる第2ユーザが希望する賃料との差に基づいて、仲介業者が負担する負担額を算出する算出部と、算出された負担額に基づいて決定される査定結果を、第1端末に対して送信する送信部と、を備える。
本発明の一実施形態である情報処理方法は、貸主である第1ユーザの物件情報を予め記憶する記憶ステップと、借主である第2ユーザの情報処理端末がアクセスするウェブサイトにおいて、第2ユーザが希望する契約条件の入力を支援する処理ステップと、予め記憶する複数の第1ユーザの物件情報のうち、第2ユーザの各々が希望する複数の契約条件に合致する物件情報を抽出する抽出ステップと、物件情報に含まれる第1ユーザが希望する賃料と、抽出された契約条件に含まれる第2ユーザが希望する賃料との差に基づいて、仲介業者が負担する負担額を算出する算出ステップと、算出された負担額に基づいて決定される査定結果を、第2ユーザの情報処理端末に対して送信する送信ステップと、を含む。
本発明の一実施形態である情報処理プログラムは、コンピュータに、貸主である第1ユーザの物件情報を予め記憶する記憶機能と、借主である第2ユーザの情報処理端末がアクセスするウェブサイトにおいて、第2ユーザが希望する契約条件の入力を支援する処理機能と、予め記憶する複数の第1ユーザの物件情報のうち、第2ユーザの各々が希望する複数の契約条件に合致する物件情報を抽出する抽出機能と、物件情報に含まれる第1ユーザが希望する賃料と、抽出された契約条件に含まれる第2ユーザが希望する賃料との差に基づいて、仲介業者が負担する負担額を算出する算出機能と、算出された負担額に基づいて決定される査定結果を、第2ユーザの情報処理端末に対して送信する送信機能と、を実行する。
本発明によれば、仲介業者が負担する負担額を算出し、算出した負担額を加味して査定結果を提示するため、貸主と借主との交渉自体を仲介でき、契約が不成立となることを低減することができる。
本発明の一実施形態に係る管理システムの構成例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る管理システムを用いた契約の例を説明するための概略図である。 本発明の一実施形態に係るWEBサーバの構成例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る端末の構成例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る端末に表示される表示画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る端末に表示される表示画面の他の例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る情報処理システムの動作例を示すシーケンス図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る管理システム1の構成例を示す図である。本発明の一実施形態に係る管理システム1は、賃貸物件のオーナである貸主11(今後、賃貸人となる者を含む)が用いる第1端末20Aと、賃貸物件を借りて事業を行う経営者等の借主12(今後、賃借人となるものを含む)が用いる第2端末20Bと、不動産業者などの仲介業者13が管理するWEBサーバ10を含む。
ここで、賃貸借契約の契約内容に関して、貸主11(賃貸人)の希望と、借主12(賃借人)の希望とが一致しない場合が多々あり、借主11と借主12とが直接契約交渉を行ったとしても、希望の差を埋めることができず、契約が不成立となることが多い。
図2は、本発明の一実施形態に係る管理システム1を用いた賃貸借契約の例を説明するための概略図である。図2(a)に示すように、従来は、貸主11と、借主12とが直接契約交渉を行っていた。図2の例では、貸主11の希望する40万円/月額と、借主12の希望する30万円/月額とには差がある。そのため、直接交渉を行ったのでは、希望額の差を埋めることができず、契約が成立しないおそれがある。その結果、貸主11にとっては、賃貸物件を用いて収益を上げることができず、一方、借主12にとっては、該賃貸物件を使用することができないことになる。
そこで、本発明の一実施形態に係る管理システム1は、図2(b)に示すように、貸主11と、借主12との間に、不動産業者などの仲介業者13が関与可能な機能・構成を提供する。仲介業者13は、管理システム1を用いて、貸主11との間で賃貸借契約、および、管理委託契約を締結する。管理委託契約には、例えば、賃貸物件を転貸借して収益を上げることが含まれる。また、仲介業者13は、管理システム1を用いて、借主12との間で転貸借契約、および、トータルサポートに関する契約を締結する。トータルサポートに関する契約は、例えば、賃貸物件の内装工事に関する請負契約や、借主12が賃貸物件において行う事業から排出されるゴミの回収の委託契約など、借主12が事業を行う上で必要なサービスを仲介業者13が提供する契約である。
また、図2(b)に示すように、仲介業者13は、貸主11と借主12との間の希望額の差異を補填してもよい。図2(b)の例では、貸主11は、賃貸物件を40万円/月額で貸したいのに対して、借主12は、該賃貸物件を30万円/月額で借りたいと考えている。そのため、従来のように貸主11と借主12とが直接契約交渉するのでは、契約が成立しない可能性がある。そこで、仲介業者13は、貸主11と借主12との希望額の差額を補填することで、貸主11は賃貸物件を希望額で貸すことができる一方、借主12も該賃貸物件を希望額で借りることが可能となる。仲介業者13は、貸主11との間で契約した管理委託契約に基づいて支払われる費用から、補填した費用を回収することができる。また、借主12との間で契約したトータルサポートに関する契約に基づいて支払われる費用から、補填した費用を回収することもできる。
なお、以上の例では、物件を賃貸借(又は転貸借)する場合を例にして説明したが、本発明の一実施形態に係る管理システム1は、物件を売買する場合にも適用できる。この場合、図2において、物件のオーナは該物件の売主となり、出店希望の経営者は該物件の買主となる。物件を売買する場合も、売主と買主とが直接契約交渉するのでは、両者の希望額の差から、契約が成立しない場合がある。そこで、仲介業者13が売買契約を仲介し、売主11との間では、買主12を紹介することや、売買に伴う一連の手続きを代行することなど、売買に関する一連の処理に関する委任契約を締結する。一方、仲介業者13は、買主12との間では、売買契約成立後、物件や事業に関するトータルサポートに関する契約を締結する。なお、物件の売買契約自体は、売主と買主との間で締結することが望ましいが、必ずしも売主と買主との直接契約に限られるわけではない。
そして、仲介業者13は、売主と買主との間の希望額の差異を補填してもよい。仲介業者13が補填することで、売主は希望額で物件を売却でき、買主は物件を希望額で購入して、事業を行うことが可能となる。仲介業者13は、売主との間で契約した委任契約に基づいて支払われる費用から、補填した費用を回収することができる。また、買主との間で契約したトータルサポートに関する契約に基づいて支払われる費用から、補填した費用を回収することもできる。
なお、以下の例では、物件を賃貸借(又は転貸借)する場合を例にして説明する。なお、以下の例が、物件を売買する場合にも適用できることは言うまでもない。
(管理システム1の構成)
図1に例示するように、管理システム1は、WEBサーバ10を含む。WEBサーバ10は、端末20に対して、所定のサービスを提供する機能を備え、予め組み込まれた所定のプログラムが実行されることにより、各種処理や制御を実行する。WEBサーバ10は、端末20に対して、ユーザインターフェース等を提供する。WEBサーバ10は、例えば、貸主11の第1端末20Aや借主12の第2端末20Bに対して、各種情報の入力を支援するためのユーザインターフェースを提供する。
例えば、WEBサーバ10は、第1端末20Aのユーザである貸主11や第2端末20Bのユーザである借主12に対して、賃貸物件に関する情報を含む賃貸借契約の条件に関する物件情報の入力を支援するための表示画面を提供する。そして、WEBサーバ10は、第1端末20Aから取得した物件情報に基づいて、過去に成立した賃貸借契約の履歴や、借主12の契約条件等を参照して、貸主11の第1端末20Aに対して、予定収入情報を含む賃貸借契約の成立に関する情報を通知(送信)する。
また、WEBサーバ10は、貸主11の第1端末20Aから取得した物件情報と、借主12の第2端末20Bから受信した契約条件とを比較して、仲介業者13の負担額(補填額)を算出してもよい。また、WEBサーバ10は、算出した負担額(補填額)が仲介業者13の負担可能額(補填可能額)内である場合、賃貸借契約(又は転貸借契約)の成立を判定してもよい。その場合に、WEBサーバ10は、賃貸借契約(転貸借契約)が成立した場合、貸主11の第1端末20Aと、借主12の第2端末20Bに対して、契約が成立したことを示す完了メールを送信してもよい。
ネットワーク30は、例えば、無線ネットワークや有線ネットワークである。具体的には、ネットワーク30は、ワイヤレスLAN(wireless LAN:WLAN)や広域ネットワーク(wide area network:WAN)、ISDNs(integrated service digital networks)、無線LANs、LTE(long term evolution)、LTE−Advanced、第4世代(4G)、第5世代(5G)、CDMA(code division multiple access)などである。なお、ネットワーク30は、これらの例に限られず、例えば、公衆交換電話網(Public Switched Telephone Network:PSTN)やブルートゥース(Bluetooth(登録商標))、光回線、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)回線、衛星通信などであってもよく、どのようなネットワークであってもよい。また、ネットワーク30は、これらの組み合わせであってもよい。
端末20は、例えば、例えば、スマートフォンや携帯電話、モバイルルータ、PC(Personal Computer)など、通信機能を備える装置である。また、端末20は、スマートデバイス(例えば、スマートメータ、スマートテレビ)や、ウェアラブル端末などであってもよい。また、端末20は、例えば、タブレット端末やデスクトップ型PC、ラップトップ型PC、書籍閲覧端末、VR(Virtual Reality)端末などであってもよい。なお、端末20は、これらの例に限られず。通信機能を備える装置であれば、どのような装置であってもよい。
貸主11の第1端末20A、借主12の第2端末20Bは、相互にメッセージを送受信可能である。また、第1端末20A、第2端末20Bは、WEBサーバ10にアクセス可能であり、各種WEBページを閲覧することや、各種情報を入力すること、メッセージを相互に送受信することが可能である。なお、情報処理システム1に含まれる端末20の数は、図1の例に限られず、いくつであってもよい。
(WEBサーバ10の構成)
図3は、本発明の一実施形態におけるWEBサーバ10の構成例を示す図である。WEBサーバ10は、通信部101と、入出力部102と、表示部103と、記憶部104と、制御部105を含む。
通信部101は、ネットワーク30を介して、他の端末20との間でメッセージなどを送受信可能な通信インターフェースである。通信部101は、例えば、無線通信が可能な通信インターフェースであり、無線LANのアクセスポイントを介して通信する機能や、LTEやCDMAなどの無線通信ネットワークを介して通信するための機能を含んでいてもよい。
入出力部102は、WEBサーバ10に対する各種操作を入力する機能、および、WEBサーバ10で処理された処理結果を出力する機能を含む。入出力部102は、例えば、キーボードやマウス等のポインティングデバイス、音声による操作入力が可能な装置等であってもよい。また、入出力部102は、例えば、タッチパネルなどであり、ユーザの指やスタイラスなどの指示具による接触とその接触位置を検出可能である。また、入出力部102は、スピーカなどの音声出力装置や3D(three dimensions)出力装置、ホログラム出力装置などであり、処理結果を出力する機能を含む。なお、入出力部102は、これらに限定されず、どのような装置であってもよい。
表示部103は、例えば、液晶ディスプレイやOELD(organic electroluminescence display)などのモニタである。また、表示部103は、ヘッドマウントディスプレイ(HDM:Head Mounted Display)や、プロジェクションマッピング、ホログラムなど、空間に画像やテキスト情報等を表示可能な装置により実現されてもよい。
記憶部104は、WEBサーバ10が動作するうえで必要とする各種プログラムや各種データを記憶する機能を含む。記憶部104は、HDD、SSD、フラッシュメモリなど各種の記憶媒体により実現される。
制御部105は、プログラム内のコードや命令によって所定の機能を実行するための機能を備え、例えば、中央処理装置(CPU)である。また、制御部105は、例えば、マイクロプロセッサやマルチプロセッサ、ASIC、FPGAなどであってもよい。なお、制御部105は、これらの例に限定されない。
図4に示すように、制御部105は、受信部106と、送信部107と、処理部108と、算出部109を含む。
受信部106は、通信部101を介して受信したメッセージについて、受信処理を実行する。受信部106は、例えば、貸主11の第1端末20Aから、ウェブサイトへの入力と言う形式で、賃貸借契約の条件に関する第1物件情報の入力を受信する。また、受信部106は、例えば、借主12の第2端末20Bから、ウェブサイトへの入力という形式で、希望する賃貸物件に関する情報や事業に関する情報を含む第2物件情報の入力を受信する。また、受信部106は、これらの例に限られず、WEBサーバ10宛のメッセージを受信可能である。
送信部107は、通信部101を介して、メッセージを送信する送信処理を実行する。また、送信部107は、送信するメッセージを作成する処理を実行してもよい。例えば、送信部107は、契約手続きが完了した場合、契約の締結が完了した旨を示す完了メールを作成し、貸主11の第1端末20Aや借主12の第2端末20Bに送信する。なお、送信部107は、これらの例に限られず、各種メッセージを作成し、他の装置に対して送信可能である。
処理部108は、端末20がアクセスするウェブサイトにおいて、ユーザが行う情報の入力を支援する。入力の支援には、ユーザが各種情報を入力することを含む。また、入力の支援は、例えば、ユーザが入力したキーワードに対して、入力の候補となる情報を提示することを含む。
処理部108は、貸主である第1ユーザの第1端末20Aがアクセスするウェブサイトにおいて、第1ユーザによって賃貸される物件に関する物件情報の入力を支援する。また、借主である第2ユーザの第2端末20Bがアクセスするウェブサイトにおいて、第2ユーザが希望する契約条件の入力を支援する。さらに、処理部108は、貸主11である第1ユーザが仲介業者13と契約する物件の管理委託に関する情報の入力や、借主12である第2ユーザが行う事業に関する情報の入力を支援してもよい。
処理部108は、例えば、第1ユーザによって賃貸される物件に関する物件情報として、貸主11が行う賃貸借契約の条件に関する各種情報の入力を支援する。具体的には、処理部108は、賃貸借契約の条件に関する各種情報の入力を促すユーザインターフェースを、貸主11の第1端末20Aに提供する。例えば、処理部108は、賃貸借契約の条件に関する各種情報の入力が可能な項目を設けた表示画面を、貸主11の第1端末20Aに提供する。
ここで、賃貸借契約の条件に関する各種情報には、例えば、賃貸物件に関する情報や、希望する賃貸料や契約年数に関する情報を含む。賃貸物件に関する情報は、例えば、賃貸物件の所在地や、最寄り駅、築年数、部屋の間取り、部屋の階数、部屋に備わる設備などである。また、賃貸物件に関する情報には、例えば、当該賃貸物件の登記に関する情報や、当該賃貸物件に付された担保権に関する情報を含んでいてもよい。また、賃貸物件に関する情報には、賃貸物件の転貸借の同意に関する情報を含んでいてもよい。なお、賃貸物件に関する情報は、これらに限られず、他の情報を含んでいてもよい。この他にも、賃貸借契約の条件に関する各種情報には、賃貸物件の引渡し予定日などを含んでいてもよい。
また、処理部108は、貸主11が賃貸物件において事業を行っている場合に、該事業に関する各種情報の入力を支援する。貸主11が現在行っている事業に関する情報は、例えば、事業の形態や営業年数、従業員数、売上高などである。なお、貸主11が行っている事業に関する情報は、これらの例に限られず、どのようなものであってもよい。
管理システム1は、貸主11が賃貸物件において事業を行っている場合に、該事業に関する情報を受け付け、同内容の事業を行いたいと考えている借主12を抽出することができる。管理システム1は、貸主11が行っている事業と同内容の事業を行う借主12を抽出できれば、賃貸物件の原状回復や改装等を行う必要がなくなる可能性があり、その分賃貸借契約に関して貸主11や借主12に対して好条件を提示することが可能となる。
また、処理部108は、貸主11と仲介業者13との間で締結する管理委託契約に関する各種情報の入力を支援する。具体的には、処理部108は、管理委託契約に関する各種情報の入力を促すユーザインターフェースを、貸主11の第1端末20Aに提供する。例えば、処理部108は、管理委託契約に関する各種情報の入力が可能な項目を設けた表示画面を、貸主11の第1端末20Aに提供する。
ここで、管理委託契約に関する各種情報には、例えば、管理委託契約の条件に関する情報を含む。管理委託契約の条件に関する情報は、例えば、管理委託契約の期間や費用(料金)などである。なお、管理委託契約の条件に関する情報は、これらに限られず、他の情報を含んでいてもよい。
また、処理部108は、貸主11に関する各種情報の入力を支援する。具体的には、処理部108は、貸主11に関する各種情報の入力を促すユーザインターフェースを、貸主11の第1端末20Aに提供する。例えば、処理部108は、貸主11に関する各種情報の入力が可能な項目を設けた表示画面を、貸主11の第1端末20Aに提供する。
ここで、貸主11に関する各種情報には、例えば、貸主11の氏名や住所(居所)、生年月日、職業などである。なお、貸主11に関する各種情報は、これらに限られず、他の情報を含んでいてもよい。また、貸主11に関する各種情報は、借主12の第2端末20Bでは取得することができない。
なお、処理部108が入力を支援する代わりに、記憶部104は、第1ユーザによって賃貸される物件に関する物件情報を予め記憶していてもよい。また、記憶部104は、貸主11である第1ユーザが仲介業者13と契約する物件の管理委託に関する情報を予め記憶していてもよい。
記憶部104は、例えば、第1ユーザによって賃貸される物件に関する物件情報として、貸主11が行う賃貸借契約の条件に関する各種情報を予め記憶していてもよい。ここで、賃貸借契約の条件に関する各種情報には、例えば、賃貸物件に関する情報や、希望する賃貸料や契約年数に関する情報を含む。賃貸物件に関する情報は、例えば、賃貸物件の所在地や、最寄り駅、築年数、部屋の間取り、部屋の階数、部屋に備わる設備などである。また、賃貸物件に関する情報には、例えば、当該賃貸物件の登記に関する情報や、当該賃貸物件に付された担保権に関する情報を含んでいてもよい。また、賃貸物件に関する情報には、賃貸物件の転貸借の同意に関する情報を含んでいてもよい。なお、賃貸物件に関する情報は、これらに限られず、他の情報を含んでいてもよい。この他にも、賃貸借契約の条件に関する各種情報には、賃貸物件の引渡し予定日などを含んでいてもよい。
また、記憶部104は、貸主11が賃貸物件において事業を行っている場合に、該事業に関する各種情報を予め記憶していてもよい。貸主11が現在行っている事業に関する情報は、例えば、事業の形態や営業年数、従業員数、売上高などである。なお、貸主11が行っている事業に関する情報は、これらの例に限られず、どのようなものであってもよい。
管理システム1は、貸主11が賃貸物件において事業を行っている場合に、該事業に関する情報を予め記憶しておき、同内容の事業を行いたいと考えている借主12を抽出することができる。管理システム1は、貸主11が行っている事業と同内容の事業を行う借主12を抽出できれば、賃貸物件の原状回復や改装等を行う必要がなくなる可能性があり、その分賃貸借契約に関して貸主11や借主12に対して好条件を提示することが可能となる。
また、記憶部104は、貸主11と仲介業者13との間で締結する管理委託契約に関する各種情報を予め記憶していてもよい。ここで、管理委託契約に関する各種情報には、例えば、管理委託契約の条件に関する情報を含む。管理委託契約の条件に関する情報は、例えば、管理委託契約の期間や費用(料金)などである。なお、管理委託契約の条件に関する情報は、これらに限られず、他の情報を含んでいてもよい。
また、記憶部104は、貸主11に関する各種情報を予め記憶していてもよい。ここで、貸主11に関する各種情報には、例えば、貸主11の氏名や住所(居所)、生年月日、職業などである。なお、貸主11に関する各種情報は、これらに限られず、他の情報を含んでいてもよい。
また、処理部108は、借主12である第2ユーザが希望する契約条件として、借主12が探している賃貸物件に関する条件の入力を支援する。具体的には、処理部108は、借主12が希望する賃貸物件に関する条件の入力を促すユーザインターフェースを、借主12の第1端末20Bに提供する。例えば、処理部108は、借主12が希望する賃貸物件に関する条件の入力が可能な項目を設けた表示画面を、借主12の第1端末20Bに提供する。
ここで、借主12が希望する賃貸物件に関する条件には、例えば、希望する賃貸物件の最寄り駅やエリアなどに関する情報を含む。また、借主12が希望する賃貸物件に関する条件には、希望する賃貸物件の坪数(希望する広さ)、間取り、階数などに関する情報を含む。また、借主12が希望する賃貸物件に関する条件には、希望する賃貸物件の賃料や、保証金
などに関する情報を含む。また、借主12が希望する賃貸物件に関する条件には、希望する賃貸物件に備わる設備(例えば、ダクトやグリーストラップ、厨房防水など)や必要な導線に関する情報を含む。借主12が行う事業に関する情報を含む。事業に関する情報は、業態や営業年数、従業員数などを含む。なお、借主12が希望する賃貸物件に関する条件は、これらに限られず、他の情報を含んでいてもよい。
また、処理部108は、借主12と仲介業者13との間で締結するトータルサポートに関する各種情報の入力を支援する。具体的には、処理部108は、トータルサポートに関する各種情報の入力を促すユーザインターフェースを、借主12の第1端末20Bに提供する。例えば、処理部108は、トータルサポートに関する各種情報の入力が可能な項目を設けた表示画面を、借主12の第1端末20Bに提供する。
ここで、トータルサポートに関する各種情報には、例えば、賃貸物件の内装工事に関する請負契約に関する情報を含み、例えば、希望する総工費に関する情報を含む。また、トータルサポートに関する各種情報には、借主12が賃貸物件において行う事業から排出されるゴミの回収の委託契約に関する情報を含む。なお、トータルサポートに関する各種情報は、これらに限られず、他の情報を含んでいてもよい。
また、処理部108は、借主12に関する各種情報の入力を支援する。具体的には、処理部108は、借主12に関する各種情報の入力を促すユーザインターフェースを、借主12の第1端末20Bに提供する。例えば、処理部108は、借主12に関する各種情報の入力が可能な項目を設けた表示画面を、借主12の第1端末20Bに提供する。
ここで、借主12に関する各種情報には、例えば、借主12の氏名や住所(居所)、生年月日、職業などである。なお、借主12に関する各種情報は、これらに限られず、他の情報を含んでいてもよい。
算出部109は、複数の貸主11から入力された又は予め記憶された情報(物件情報)と、借主12から入力された情報(契約条件)とに基づいて、複数の貸主11の賃貸物件のうち、借主12が希望する賃貸物件に合致する、あるいは、希望する賃貸物件に類似する賃貸物件を抽出する。算出部109は、例えば、借主12が希望する賃貸物件の最寄り駅やエリア、坪数、間取り、階数などに基づいて、複数の貸主11の賃貸物件のうち、借主12が希望する賃貸物件に合致するあるいは類似する賃貸物件を抽出する。なお、この場合において、貸主11の希望する賃料と、借主12が希望する賃料とに差があった場合であっても、最寄り駅などの他の条件に基づいて、複数の貸主11の賃貸物件のうち、借主12が希望する賃貸物件に合致するあるいは類似する賃貸物件を抽出する。なお、算出部109は、貸主11が賃貸物件において事業を行っている場合、借主12が行おうとしている事業と一致又は類似するか否かを加味して、賃貸物件の抽出を実行してもよい。
また、算出部109は、貸主11から入力された又は予め記憶された情報(物件情報)と、複数の借主12から入力された情報(契約条件)とに基づいて、複数の借主12から入力された賃貸物件のうち、貸主11が希望する賃貸借契約の条件に合致する賃貸物件を抽出してもよい。
算出部109は、抽出された賃貸物件について、貸主11から入力された又は予め記憶された情報(物件情報)と、借主12から入力された情報(契約条件)とに基づいて、仲介業者13の負担額(補填額)を算出する算出処理を実行する。算出部109は、例えば、貸主11が希望する賃料と、借主12が希望する賃料との差に基づいて、仲介業者13の負担額(補填額)を算出する。なお、算出部109は、貸主11が賃貸物件において事業を行っている場合、借主12が行おうとしている事業と一致又は類似することに基づいて、原状回復や改装に要する費用を低減できるか否かを判定し、該判定結果を加味して、仲介業者13の負担額(補填額)を算出してもよい。また、算出部109は、算出した仲介業者13の負担額(補填額)を、表示部103に表示させてもよい。
算出部109は、算出された負担額(補填額)が、仲介業者13の負担可能額(補填可能額)内である場合、貸主11と仲介業者13の間の賃貸借契約、及び、借主12と仲介業者13の間の転貸借契約の成立を判定してもよい。一方、算出部109は、算出された負担額(補填額)が、仲介業者13の負担可能額(補填可能額)を超えている場合、貸主11と仲介業者13の間の賃貸借契約、及び、借主12と仲介業者13の間の転貸借契約の不成立を判定してもよい。
ここで、仲介業者13の負担可能額(補填可能額)は、貸主11と仲介業者13との間で締結する管理委託契約に関する各種情報に基づいて、算出される。算出部109は、例えば、貸主11と仲介業者13との間で締結する管理委託契約の費用(料金)や期間に関する情報に基づいて、仲介業者13の負担可能額(補填可能額)を算出する。また、仲介業者13の負担可能額(補填可能額)は、借主12と仲介業者13との間で締結するトータルサポートに関する各種情報に基づいて、算出されてもよい。算出部109は、例えば、借主12と仲介業者13との間で締結するトータルサポートの費用(料金)や期間、契約内容(項目)に関する情報に基づいて、仲介業者13の負担可能額(補填可能額)を算出する。
算出部109は、貸主11と仲介業者13の間の賃貸借契約、及び、借主12と仲介業者13の間の転貸借契約の成立を判定した場合、送信部107に対して、契約の締結が完了した旨を示す完了メールの送信を依頼する。
(端末の構成)
図4は、本発明の一実施形態における端末20の構成例を示す図である。端末20は、制御部206通信部201と、入出力部202と、表示部203と、マイク/スピーカ204と、記憶部205、制御部206を含む。
通信部201は、ネットワーク30を介して、他の端末20やWEBサーバ10との間でメッセージなどを送受信可能な通信インターフェースである。通信部201は、例えば、無線通信が可能な通信インターフェースである。
入出力部202は、端末20に対する各種操作を入力する機能、および、端末20で処理された処理結果を出力する機能を含む。入出力部202は、例えば、タッチパネルなどであり、ユーザの指やスタイラスなどの指示具による接触とその接触位置を検出可能である。また、入出力部202は、例えば、キーボードやマウス等のポインティングデバイス、音声による操作入力が可能な装置等であってもよい。なお、入出力部202は、これらに限定されず、どのような装置であってもよい。
表示部203は、例えば、液晶ディスプレイやOELD(organic electroluminescence display)などのモニタである。また、表示部203は、ヘッドマウントディスプレイ(HDM:Head Mounted Display)や、プロジェクションマッピング、ホログラムなど、空間に画像やテキスト情報等を表示可能な装置により実現されてもよい。
マイク/スピーカ204は、音声入力や音声出力が可能なデバイスである。端末20のユーザは、マイク/スピーカ204を用いて、音声の入出力を行う。
記憶部205は、端末20が動作するうえで必要とする各種プログラムや各種データを記憶する機能を含む。記憶部205は、HDD、SSD、フラッシュメモリなど各種の記憶媒体により実現される。
記憶部205は、例えば、制御部206における各種処理に用いられるオペレーティングシステムプログラム、アプリケーションプログラム、データ等を記憶する。また、記憶部205は、各種のテキストデータ、映像データ、画像データ等を記憶したり、所定の処理に係る一時的なデータを一時的に記憶したりしてもよい。
制御部206は、プログラム内のコードや命令によって所定の機能を実行するための機能を備え、例えば、中央処理装置(CPU)である。また、制御部206は、例えば、マイクロプロセッサやマルチプロセッサ、ASIC、FPGAなどであってもよい。なお、制御部206は、これらの例に限定されない。
図3に示すように、制御部206は、受信部207と、送信部208と、処理部209を含む。
受信部207は、例えば、通信部201を介して受信したメッセージについて、受信処理を実行する。貸主11の第1端末20Aや第2端末20Bの受信部207は、例えば、WEBサーバ10から、契約の締結が完了した旨を示す完了メールを受信する。
送信部208は、例えば、通信部201を介して、メッセージを送信する送信処理を実行する。また、送信部208は、送信するメッセージを作成する処理を実行してもよい。
処理部209は、例えば、受信部207が受信したメッセージの内容や、ネットワーク30を介してアクセスした各種ウェブサイトを、表示部203に表示するための処理を実行する。
第1端末20Aや第2端末20Bの処理部209は、例えば、WEBサーバ10から受信した契約の締結が完了した旨を示す完了メッセージを、表示部203に表示するための処理を実行する。また、処理部209は、例えば、WEBサーバ10が提供するウェブサイトを、表示部203に表示するための処理を実行する。
(端末20に表示される表示画面)
図5は、貸主11の第1端末20Aの表示部103に表示される画面表示の例である。図5に例示する画面表示は、貸主11が貸したい賃貸物件に関する条件の入力を支援するための画面表示である。なお、貸主11は、図5に例示する画面表示を利用して、賃貸物件を貸した際に受け取ることが可能な金額について、簡易的な査定(クイック査定)を行うことができる。クイック査定は、例えば、貸主11が現在賃貸物件において自ら行っている事業から撤退し、該賃貸物件を他人に貸した場合に、受け取ることができる金額を提示する。ななお、クイック査定は、貸主11が必ずしも自ら事業を行っている必要はなく、賃貸物件を保有する場合に、該賃貸物件を貸した場合に受け取ることができる金額を提示するものであってもよい。また、提示可能な費用には、貸主11と仲介業者13との間で締結する管理委託契約に関する料金を含むものであってもよい。なお、図5の画面表示はあくまでも例示であって、どのような画面表示であってもよい。
図5に例示する画面表示は、テキストデータ30と、賃貸物件、又は、売買物件に関する情報を入力するための複数のボックス31と、査定を開始させるためのアイコン32とを含む。
テキストデータ30は、所定の内容の文字列であり、図6に例示するように、“クイック査定! 下記項目に入力・選択し、クリック査定ボタンを押して下さい。”などである。なお、テキストデータ30は、これらの例に限られず、どのようなものであってもよい。
ボックス31は、賃貸物件に関する各種情報の入力が可能である。ボックス31は、例えば、賃貸物件に関する情報や、希望する賃貸料や売買代金などに関する情報を含む。ボックス31Aは、賃貸物件の最寄り駅を入力可能である。また、ボックス31Bは、賃貸物件の坪数を入力可能である。なお、ボックス31Bは、賃貸物件の広さを入力可能であれば、坪数に限られず、どのような入力単位であってもよい。なお、これらはあくまでも例示であり、賃貸物件に関する情報は、部屋の間取りなど、どのようなものであってもよい。
また、ボックス31Cは、希望する賃貸料に関する情報を入力可能である。希望する賃料は、所定の期間ごとの費用であり、月ごとの費用であってもよいし、年ごとの費用であってもよい。なお、所定の期間は、これらの例に限られず、どのような期間であってもよい。また、ボックス31Dは、保証金に関する情報を入力可能である。保証金は、借主12が将来生じることのある債務不履行(賃料未払いなど)による債務を担保するために貸主11又は仲介業者13に交付する敷金や身元保証金である。貸主11は、保証金として借主12に要求する金額を入力する。
また、ボックス31Eは、賃貸物件の階数に関する情報を入力可能である。貸主11は、賃貸物件の階数を入力可能である。なお、賃貸物件の階数は、1階や2階、7階など、階数を指定するものであってもよいし、低層階、高層階、地下など属性によって指定するものであってもよい。また、階数に関する情報は、1〜3階、4〜6階、6〜8階など、所定の幅によって指定するものであってもよい。
ボックス31Fは、賃貸物件の位置するエリアに関する情報を入力可能である。賃貸物件の位置するエリアに関する情報は、例えば、東京都や千代田区など、都道府県や市町村によって特定するものである。また、賃貸物件の位置するエリアに関する情報は、例えば、東京駅、新宿駅など、駅名によって特定可能である。また、賃貸物件の位置するエリアに関する情報は、中央線沿線、丸ノ内線沿線など、路線名によって特定可能である。なお、賃貸物件の位置するエリアに関する情報は、これらの例に限られず、どのように特定されるものであってもよい。
ボックス31G、31H、31Iは、賃貸物件の設備に関する情報を入力可能である。賃貸物件の設備に関する情報は、例えば、希望する賃貸物件に備わる設備、例えば、ダクト(31G)、グリーストラップ(31H)、厨房防水(31I)などに関する情報を入力可能である。なお、賃貸物件の設備に関する情報は、これらの例に限られず、どのような設備を含むものであってもよい。なお、図5に示すように、賃貸物件の設備に関する情報は、“有り”、“無し”、“不明”などの選択肢から選択可能であってもよい。
ボックス31Jは、導線に関する情報を入力可能である。導線は、例えば、人が移動する時の動きを、線で表したものである。ボックス31Jは、賃貸物件における人の移動の動きに関する情報を入力可能である。
ボックス31Kは、賃貸物件の内装工事に関する請負契約に関する情報として、希望する総工費に関する情報を入力可能である。ボックス31Kは、例えば、賃貸物件を改装するために必要となる費用に関する情報を入力可能である。なお、賃貸物件の改装に必要な費用が不明であれば、その旨、入力することが可能であってもよい。
ボックス31L、31M、31N、31Oは、貸主11が現在行っている事業に関する情報を入力可能である。事業に関する情報は、例えば、事業の形態(31L)や営業年数(31M)、従業員数(31N)、売上高(31O)を入力可能である。なお、貸主11が行っている事業に関する情報は、これらの例に限られず、どのようなものであってもよい。
アイコン32は、査定を開始させるためのアイコンである。貸主11は、ボックス31の一部又は全部の入力を完了後に、アイコン32を選択して、査定を開始する。
図6は、貸主11の第1端末20Aの表示部103に表示される画面表示の他の例である。図6に例示する画面表示は、査定結果に関する情報を表示するための画面表示である。図6に例示する画面表示には、図5の画面表示においてアイコン32が選択された場合に表示される。
図6に例示する画面表示は、査定結果を示すテキストデータ40と、撤退コストに関する金額を示すテキストデータ41と、査定結果に関する情報を表示するグラフ42と、本査定を開始するためのアイコン43を含む。
査定結果を示すテキストデータ40は、借主11に対して、査定結果に関する内容を表示する。図6の例では、テキストデータ40は、例えば、「あなたのお店の推定価格は、〜○○○万円の可能性があります」という」内容の文章が表示される。また、テキストデータ40は、査定結果や査定金額に関する注意として、「査定結果は、あくまで目安です。」や「査定金額は、物件・設備特性に応じて異なります。」を含んでいてもよい。
図6に示すように、査定結果には、推定価格を提示する。推定価格は、貸主11が入力した各種項目と、複数の借主12から入力された情報(契約条件)とに基づいて、算出される。また、推定価格は、仲介業者13の負担額(補填可能額)等を加味して算出されてもよい。ここで、推定価格は、WEBサーバ10の算出部109によって算出される。例えば、算出部109は、抽出された賃貸物件について、貸主11から入力された情報(物件情報)と、借主12から入力された情報(契約条件)とに基づいて、仲介業者13の負担額(補填額)を算出する。その後、算出部109は、賃貸物件の価格や必要となる改装費、仲介業者13の負担額等を加味して、貸主11が現在賃貸物件において自ら行っている事業から撤退し、該賃貸物件を他人に貸した場合に、受け取ることができる金額を提示する。
撤退コストを示すテキストデータ41は、借主11に対して、撤退だけを行った場合に必要となるコストに関する内容を表示する。図6の例では、テキストデータ41は、例えば、撤退コストとして、解約予告前家賃や、保証金償却、原状回復費用などについて、それぞれの費用を表示するものである。なお、撤退コストは、これらの例に限られず、どのような項目を含んでいてもよい。また、テキストデータは、撤退コストの合計金額を含んでいてもよい。
査定結果に関する情報を表示するグラフ42は、貸主11に対して、査定結果に関する内容を視覚的に提示するためのグラフである。図6の例では、グラフ42は、撤退コストと、査定価格とを棒グラフにより表示する。また、グラフ42は、貸主11にとってお得となる金額を表示してもよい。なお、グラフ42は、これらの項目以外の他の項目を含んでいてもよい。
アイコン43は、本査定を開始させるためのアイコンである。貸主11は、簡易的な査定の結果を確認した後、本査定に進みたい場合には、アイコン43を選択する。
(情報処理システムの動作例)
図7は、本発明の一実施形態に係る情報処理システムの動作例を示すシーケンス図である。なお、図7の動作例は、貸主11から入力された情報(物件情報)と、複数の借主12から入力された情報(契約条件)とに基づいて、複数の借主12から入力された賃貸物件のうち、貸主11が希望する賃貸借契約の条件に合致する賃貸物件を抽出する場合の例である。
図7に示すように、借主12の第2端末20Bは、WEBサーバ10が提供するウェブサイトの項目に従って、賃貸物件に関する条件を入力する(S101)。なお、賃貸物件に関する情報は、記憶部104に予め記憶されていてもよい。
WEBサーバ10は、借主12の第2端末20Bから入力された、賃貸物件に関する条件を記憶する(S102)。なお、WEBサーバ10は、複数の第2端末20B(すなわち、複数の借主12)から、複数の賃貸物件に関する条件の入力を受け付け、記憶する。
続いて、借主12の第2端末20Bは、WEBサーバ10が提供するウェブサイトの項目に従って、賃貸借契約に必要な各種情報、例えば、賃貸物件に関する情報などを入力する(S103)。その後、借主12の第2端末20Bは、アイコン32を選択して、査定を要求する(S104)。なお、賃貸物件に関する情報は、記憶部104に予め記憶されていてもよい。
WEBサーバ10は、貸主11から査定の要求を受けたことに基づいて、貸主11から入力された又は記憶された情報(物件情報)と、複数の借主12から入力された情報(契約条件)とに基づいて、複数の借主12から入力された契約条件のうち、貸主11が希望する賃貸借契約の条件に合致する契約条件を抽出する(S105)。
その後、WEBサーバ10は、貸主11が希望する賃料と、借主12が希望する賃料との差に基づいて、仲介業者13の負担額(補填額)を算出する(S106)。
WEBサーバ10は、貸主11が入力した各種項目と、複数の借主12から入力された情報(契約条件)と、仲介業者13の負担額(補填額)に基づいて、査定結果を算出する(S107)。WEBサーバ10は、算出した査定結果を、借主12の第2端末20Bに通知する(S108)。
借主12の第2端末20Bは、WEBサーバ10から通知された査定結果を、表示する(S109)。
上述したように、仲介業者が負担する負担額を算出し、算出した負担額を加味して査定結果を提示するため、貸主と借主との交渉自体を仲介でき、契約が不成立となることを低減することができる。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各手段、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段やステップ等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。また、上記実施の形態に示す構成を適宜組み合わせることとしてもよい。
1 情報処理システム
10 WEBサーバ
101 通信部
102 入出力部
103 表示部
104 記憶部
105 制御部
106 受信部
107 送信部
108 処理部
109 算出部
11 貸主
12 借主
13 仲介業者
20 端末
20A 第1端末
20B 第2端末
201 通信部
202 入出力部
203 表示部
204 マイク/スピーカ
205 記憶部
206 制御部
207 受信部
208 送信部
209 処理部
30 ネットワーク

Claims (9)

  1. 貸主である第1ユーザの物件情報を予め記憶する記憶部と、
    借主である第2ユーザの情報処理端末がアクセスするウェブサイトにおいて、前記第2ユーザが希望する契約条件の入力を支援する処理部と、
    前記記憶部を参照して、複数の前記第1ユーザの物件情報のうち、前記第2ユーザの各々が希望する複数の契約条件に合致する物件情報を抽出する抽出部と、
    前記物件情報に含まれる前記第1ユーザが希望する賃料と、抽出された前記契約条件に含まれる前記第2ユーザが希望する賃料との差に基づいて、仲介業者が負担する負担額を算出する算出部と、
    算出された前記負担額に基づいて決定される査定結果を、前記第2ユーザの情報処理端末に対して送信する送信部と、を備える情報処理装置。
  2. 前記記憶部は、前記物件情報に加えて、前記第1ユーザが前記仲介業者と契約する前記物件の管理委託に関する情報を予め記憶し、
    前記算出部は、前記物件の管理委託に関する情報に基づいて、前記負担額を算出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記処理部は、前記複数の第2ユーザが希望する契約条件の入力と、前記第2ユーザが行う事業に関する情報の入力とを支援し、
    前記抽出部は、前記第2ユーザが行う事業に関する情報に基づいて、前記複数の物件情報のうち、前記契約条件に合致する物件情報を抽出する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記送信部は、前記算出部によって前記算出された負担額が、前記仲介業者が負担可能な負担額として設定された所定の金額内である場合に、前記査定結果を、前記第2ユーザの情報処理端末に対して送信することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記算出部は、前記第1ユーザが前記仲介業者と契約する前記物件の管理委託に関する情報と、前記第2ユーザが行う事業に関して前記仲介業者と前記第2ユーザとの間で締結される所定の契約に基づいて、前記仲介業者が負担可能な負担額を算出することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  6. 前記送信部は、前記第2ユーザが前記物件を賃借した場合に得られる推定金額を含む査定結果を、前記情報処理端末に対して送信することを特徴とする請求項1乃至5に記載の情報処理装置。
  7. 貸主である第1ユーザの物件情報を予め記憶する情報処理装置と、
    前記情報処理装置と接続可能な、借主である第2ユーザの第2端末と、を含み、
    前記情報処理装置は、
    借主である第2ユーザの情報処理端末がアクセスするウェブサイトにおいて、前記第2ユーザが希望する契約条件の入力を支援する処理部と、
    予め記憶する複数の前記第1ユーザの物件情報のうち、前記第2ユーザの各々が希望する複数の契約条件に合致する物件情報を抽出する抽出部と、
    前記物件情報に含まれる前記第1ユーザが希望する賃料と、抽出された前記契約条件に含まれる前記第2ユーザが希望する賃料との差に基づいて、仲介業者が負担する負担額を算出する算出部と、
    算出された前記負担額に基づいて決定される査定結果を、前記第1端末に対して送信する送信部と、を備える情報処理システム。
  8. 貸主である第1ユーザの物件情報を予め記憶する記憶ステップと、
    借主である第2ユーザの情報処理端末がアクセスするウェブサイトにおいて、前記第2ユーザが希望する契約条件の入力を支援する処理ステップと、
    予め記憶する複数の前記第1ユーザの物件情報のうち、前記第2ユーザの各々が希望する複数の契約条件に合致する物件情報を抽出する抽出ステップと、
    前記物件情報に含まれる前記第1ユーザが希望する賃料と、抽出された前記契約条件に含まれる前記第2ユーザが希望する賃料との差に基づいて、仲介業者が負担する負担額を算出する算出ステップと、
    算出された前記負担額に基づいて決定される査定結果を、前記第2ユーザの情報処理端末に対して送信する送信ステップと、を含む情報処理方法。
  9. コンピュータに、
    貸主である第1ユーザの物件情報を予め記憶する記憶機能と、
    借主である第2ユーザの情報処理端末がアクセスするウェブサイトにおいて、前記第2ユーザが希望する契約条件の入力を支援する処理機能と、
    予め記憶する複数の前記第1ユーザの物件情報のうち、前記第2ユーザの各々が希望する複数の契約条件に合致する物件情報を抽出する抽出機能と、
    前記物件情報に含まれる前記第1ユーザが希望する賃料と、抽出された前記契約条件に含まれる前記第2ユーザが希望する賃料との差に基づいて、仲介業者が負担する負担額を算出する算出機能と、
    算出された前記負担額に基づいて決定される査定結果を、前記第2ユーザの情報処理端末に対して送信する送信機能と、を実行する情報処理プログラム。
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