JP2019028048A - エコー信号に基づく情報取得装置およびレーダ装置並びにパルス圧縮装置 - Google Patents

エコー信号に基づく情報取得装置およびレーダ装置並びにパルス圧縮装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019028048A
JP2019028048A JP2017156100A JP2017156100A JP2019028048A JP 2019028048 A JP2019028048 A JP 2019028048A JP 2017156100 A JP2017156100 A JP 2017156100A JP 2017156100 A JP2017156100 A JP 2017156100A JP 2019028048 A JP2019028048 A JP 2019028048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
signal
pulse
frequency response
information acquisition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017156100A
Other languages
English (en)
Inventor
正宣 神力
Masanori Jinriki
正宣 神力
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2017156100A priority Critical patent/JP2019028048A/ja
Publication of JP2019028048A publication Critical patent/JP2019028048A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

【課題】出力パルス長が、送信波形のパルス長よりも短く設定されても、別に用意した長いコードの特性を組み込んだフィルタを用いることなしに、サイドローブを小さく保ちつつ、かつ、信号対雑音比の低下を小さくまたは改善するパルス圧縮方法を提供する。【解決手段】本発明のエコー信号に基づく情報取得装置は、入力信号の時間ゲート11、パルス圧縮のためのフィルタ12を備える。フィルタ12の周波数応答関数は、期待する出力パルスのフーリエ変換したものを、送信信号のパルス波形のフーリエ変換で割ったものを用い、その絶対値が、閾値H0より大きくなる周波数領域においては、別の関数W0(f)に置き換えている。さらに、入力信号の時間ゲートにより、目標近傍以外の雑音を除去してフィルタ12に通過させることで、フィルタ12の周波数応答関数との相乗効果により、目標信号のパルス幅は圧縮され、雑音は時間軸上に拡散して低減される。【選択図】図2

Description

本発明は、レーダ装置、水中探知装置、超音波診断装置等、パルス状の信号を送信した後のエコー信号から画像情報や距離情報等を取得する情報取得装置に関する。また、このような情報取得装置に適用されるパルス圧縮方法に関する。
この種の情報取得装置においては、単純パルスの分解能を向上するために、受信機側で各種のパルス圧縮を行うことが従来から行われている。たとえば特許文献1では、バイナリコードの特性をフィルタ内に組み込むことにより、距離分解能を向上したパルス圧縮方法が開示されている。
特開2008−196867公報
しかし、従来のパルス圧縮では、出力の単純パルスのパルス長が、送信波形のパルス長よりも短く設定されると、出力時に信号対雑音比が急激に低下するか、またサイドローブが大きくなる弊害があるため、長いコードを別に用意して、その特性をフィルタ内に組み込み、フィルタの周波数応答関数に反映する必要があった。
本発明は以上の事情に鑑みてなされたものであり、このようなコードの特性を組み込んだフィルタを用いることなしに、サイドローブを小さく保ちつつ、かつ、信号対雑音比の低下を小さくまたは改善するパルス圧縮方法を提供することである。
本発明が解決しようとする課題は以上のごとくであり、次に課題を解決するための手段を説明する。
本発明の観点によれば、エコー信号に基づく情報取得装置において、以下のようなパルス圧縮装置を備える構成が提供される。即ち、受信機に用いるフィルタの周波数応答関数を、その絶対値が閾値Hより小さいときW(f)、その絶対値が閾値Hより大きくなる周波数領域においては、別の関数W(f)に置き換えられるものである。
これは前記受信機の出力波形のパルス長が送信波形のパルス長よりも短いとき、W(f)の大きさが、一部分の周波数領域で非常に大きくなり雑音が増大する。このため、閾値Hを設けて、フィルタの周波数応答関数の大きくなった領域を別の関数W(f)に置き換える。
しかし、低い閾値の設定は、出力波形のサイドローブの大きさを増大させるため、適切な閾値を設定する必要がある。従って、送信波形、出力波形、閾値、及び周波数応答関数W(f)を変更することにより、前記フィルタの周波数応答関数を変更することができるものである。
また前記処理を実施した後、フィルタ出力を逆フーリエ変換により時間領域に変換することにより、単純なパルス波形のパルス幅をより狭いパルス幅に変換する。
また、エコー信号に基づく情報取得装置において、高分解能化したい目標について、本発明に用いるフィルタに通過させる前に、エコー信号の一部の目標を包含する時間領域に時間ゲートを設ける。これにより、不要な雑音を除去し、当該目標の信号対雑音比を改善する。
また、前記フィルタの前段または後段に帯域制限のためのフィルタを更に設けることが好ましい。これにより、前記フィルタの特性が帯域制限のほとんどない場合でも、前記フィルタを通過する信号を、帯域制限のためのフィルタに通過させることにより、雑音を除去して一層良好な出力波形を得ることができる。
本発明の課題を解決による効果を説明する。
これにより、送信パルス信号のパルス長や出力波形、さらに、適切な閾値Hを設定すると、フィルタの周波数応答関数が変更されるため、許容できる信号対雑音比また許容可能なサイドローブレベルとなる。
また、高分解能化したい目標に対して時間ゲートを設け、前記フィルタに通過させると、前記フィルタと時間ゲートの相乗効果により、時間ゲート内にある雑音のみが、時間軸上に拡散され、信号対雑音比を改善させることができる。結果として、より効果的に目標の探知や識別を行うことができる。
本発明の一実施形態に係るレーダ装置のブロック図。 受信機のフィルタの概略図。 一般的な受信機のフィルタのモデル図 本実施形態のフィルタのモデル図 24ビット幅の単純パルス[11....11]の入力信号のフーリエ変換S(f)、8ビット幅の期待出力[1....1]のフーリエ変換D(f)、及び、閾値20としたときのフィルタの周波数応答関数W(f)を示すグラフ。 一般的な受信機出力(破線)と、図5のフィルタの周波数応答関数W(f)における本実施形態の出力波形(実線)を示すグラフ。 ゲート(50―55μs)された入力に対する一般的な受信機出力(破線)と、図5のフィルタの周波数応答関数W(f)における本実施形態の出力波形(実線)を示すグラフ。 フィルタを従来のパルス圧縮方式に対して付加的に設置した概略図
次に、発明の実施形態を説明する。図1は本発明の一実施形態に係るレーダ装置のブロック図、図2は受信機のフィルタの概略図である。
図1に示すレーダ装置(エコー信号に基ずく情報取得装置)は、送信回路1と、デュプレクサ2と、レーダアンテナ3と、受信回路4と、バンドパスフィルタ5と、IF部(中間周波数部)6と、A/D変換機7と、複数のフィルタ8と、制御回路9と、ディスプレイ(表示手段)21と指示器(指示手段)22とを、主要な構成として備えている。
送信回路1はパルスバースト信号を生成し、デュプレキサー2及びレーダアンテナ3を介してパルスバースト波を送信する。物標で反射したエコー信号は、レーダアンテナ3、デュプレキサー2を介して受信回路4に入力される。
この受信回路4で高周波増幅等の処理がなされた受信パルス信号は、BPF(バンドパスフィルタ)5においてノイズ成分等が除去され、さらにIF部6において必要な周波数にダウンコンバートされる。中間周波数に変換された受信パルス信号は、A/D変換器7においてA/D変換されてフィルタ8に入力される。
制御回路9は、送信回路1や受信回路4の制御を行ったり、フィルタ8における後述の期待出力波形の設定や更新、またゲートの位置や時間幅の設定を行ったり、信号が入力されるフィルタ8を切り替えたりする。前述フィルタ8の出力信号は、図略の画像処理部で適宜の変換処理がされた後、画像情報としてのレーダ画像がディスプレイ21に表示される。また、フィルタ8の一つは一般的な受信機フィルタとして用いることも可能である。
指示器22はダイアルやキー等の適宜の入力手段を備えており、この入力手段を操作することで、前記ディスプレイ21に表示されるレーダ画像の表示距離範囲(レーダの探知レンジ)を複数段階に切替え可能になっている。この指示器22は制御回路9に接続されており、指示された探知レンジやゲートの情報が制御回路9に入力されるようになっている。
図2には前記フィルタ8の構成が示され、この図2が示すように、複数のフィルタ8のそれぞれは、ゲートとフィルタ1とフィルタ2を備えている。各フィルタ1の前段には高速フーリエ変換器が備えられ、各フィルタ2の後段には逆フーリエ変換器が備えられている。
このフィルタ1の周波数応答関数は、その絶対値が閾値Hより小さいときW(f)としたとき、その絶対値が閾値Hより大きくなる周波数領域においては、別の関数W(f)に置き換えられるものである。
本実施形態では、前記フィルタ12の周波数応答関数は、それぞれのフィルタ8で異なるように構成されている。そして、前記制御回路9は、探知レンジや時間ゲートは、前記指示器22による切替えによって、ゲート幅やゲート位置、また送信パルス幅、期待出力波形及び閾値が変更されるとともに、受信信号が入力されるフィルタ8を適宜切り替えるように構成されている。
通常、レーダの信号対雑音比は、探知目標がレーダから近くなるほど良好になるので、探知距離が近いときには、短いパルス幅に圧縮しても十分な信号対雑音比を得ることができる。従って、探知レンジが近いときにはより狭いパルス幅に圧縮するようにフィルタ8(フィルタ12)を切り替えることで、距離分解能を向上させることができる。
また本実施形態では、各フィルタ8が備える前記フィルタ12の周波数応答関数は変わるため、フィルタ12の後段側に、帯域制限のためのフィルタ13を設けている。
次に、本実施形態のパルス圧縮方法の原理を説明する。図3は一般的な受信機のフィルタのモデル図、図4は本実施形態のフィルタのモデル図である。
図3はフィルタ15を有する一般的な受信機のモデルが示され、図3において、フィルタ15への入力信号sin(t)は、
Figure 2019028048
とする。ここで、s(t)は信号成分であり、n(t)は雑音である。このとき、フィルタ15のインパルス応答をh(t)とすると、一般的にフィルタ出力s(t)は、
Figure 2019028048
である。ここで、so1(t)は信号成分、no1(t)は雑音成分である。
そして、信号s(t)及びインパルス応答h(t)のフーリエ変換をS(f)及びH(f)とすると、出力の信号成分の電圧の大きさは
Figure 2019028048
となる。ここでtは|so1(t)|を最大とする時間である。一方、出力の平均雑音電力は既知の式に従って
Figure 2019028048
となる。ただし、Nは単位周波数帯域幅当たりの入力雑音電力である。
以上により、フィルタ出力の信号対雑音比は、
Figure 2019028048
となる。
次に、図4に本実施形態の受信機の受信モデルを示す。説明のため、最初、ゲートの時間幅は非常に広く設定される。この受信機のフィルタ12に適用されるパルス圧縮方法においては、入力信号sin(t)を通過させるフィルタの周波数応答関数W(f)は、その絶対値が閾値Hより小さいとき、ここでは、一例として次のように与える。
Figure 2019028048
ただし、S(f)は送信波形s(t)のフーリエ変換、D(f)は期待出力波形d(t)のフーリエ変換である。したがって、フィルタの周波数応答関数W(f)は、その絶対値の大きさにより
Figure 2019028048
ように表す。Hは閾値を示す。
また、W(f)はいろいろの関数が考えられる。一例として、ここでは簡単な関数
Figure 2019028048
で表わす関数とする。
さて、出力の信号成分の大きさは、一般的に
Figure 2019028048
で表せる。
このとき、閾値Hが非常に大きくなると、W(f)はW(f)(=D(f)/S(f))に限りなく近づく。このとき、出力信号の大きさは
Figure 2019028048
となり、期待出力波形と同じ波形となる。また、雑音電力は、
Figure 2019028048
となり、フィルタ12の周波数応答関数の閾値により、雑音成分は抑制される。このとき、提案方式におけるフィルタ出力の信号対雑音比は、
Figure 2019028048
で与えられる。
図4に示すように、フィルタ12の出力は、フィルタ13に通過させる。簡単のため帯域が−BWからBWまで位相が一定で一様に通過する低域フィルタを考えると、前述の信号対雑音比は
Figure 2019028048
となる。ここで、W(f)の絶対値が閾値でクリップされる領域が−BWとBWの間にないときは、W(f)をW(f)に置き換えても、当然、結果は同じとなる。
本実施形態のフィルタ8(図4)の効果を明らかにするため、図3の一般的な受信機の場合と比較する。図3の受信機フィルタは、本実施形態のフィルタ13と同じ低域フィルタのみで構成するものとする。このとき、一般的な受信機の信号対雑音比は、
Figure 2019028048
である。
従って、本実施形態のフィルタの信号対雑音比と、一般的受信機の信号対雑音比に対する比を改善指数Iとすると、
Figure 2019028048
と表すことができる。
次にゲートを考慮する。信号成分はゲートの中に包含されていると、信号の大きさは前記(10)式と同じである。一方、雑音はゲートによりゲートの時間幅tのみから雑音が入力され、他の時間ではゼロである。このため、ゲートの時間幅が狭くなれば入力雑音電力は少なくなる。このとき、雑音電力は
Figure 2019028048
と表せる。ここで、Tは処理の時間長であり、雑音電力はt/T比例して低減する。
次に、具体的に本実施形態の周波数応答特性、信号対雑音比の改善、及び出力波形について計算し、本実施形態の発明の効果を示す。
まず、本実施形態のフィルタの周波数応答特性に用いる送信信号成分としては、24ビットで構成した2.4μsの単純パルス[11........1]で、振幅は1vでとした。また、期待信号は8ビット[11111111]で構成した0.8μsパルス長で振幅は1vとする。従って、入力パルス信号はフィルタ1により1/3に圧縮される。
図5は期待信号が8ビットの場合のフーリエ変換D(f)、及び、入力信号成分は24ビットのフーリエ変換S(f)、また、Hが20とした場合の本実施形態のフィルタ12の周波数応答関数W(f)を示している。
単純パルスのパルス長が2.4μsでは、S(f)は0.42MHzでゼロに近づくため、この近傍で1/S(f)は増大し、閾値でクリップされる。従って、図5では、W(f)がf=0.42MHz近傍でクリップされていることが示される。
図6は、フィルタ8へ雑音を含んだ入力信号(太い破線)と本実施形態のフィルタ12を通過させた場合の出力信号(実線)で、ゲートの時間幅は非常に広く設定した場合である。また、フィルタ12の周波数応答関数は図5と同じである。雑音は入力時より非常に増大しているが、出力信号のパルス長は入力信号のパルス長の1/3に圧縮されることが解る。
図7はゲートの時間幅を横軸の50μsから55μsの位置に設定し、目標信号を包含してる。図6と同じ大きさの雑音を含んだ入力信号(太い破線)と本実施形態のフィルタ12を通過させた場合の出力信号(実線)示している。入力信号はゲート幅の外では当然ゼロである。フィルタ12により、出力信号は入力信号のパルス長の1/3に圧縮されるが、雑音成分はゲート幅の外側へも拡散している。結果として、信号対雑音比は大きく改善し、入力信号より改善が見られる。この雑音の拡散は、雑音がフィルタ12の周波数応答関数W(f)を通過したためである。
以上に本発明の好適な実施形態を説明してきたが、上記の構成は例えば以下のように変更することができる。
上記のパルス圧縮装置及びパルス圧縮方法は、上記の単純パルスのほか、バーカー符号等様々な符号にも適用することができる。
指示器22で探知レンジを設定することに加えて、同一の探知レンジにおいてパルス幅等を独立して切替え可能とし、これに応じて、信号を処理するフィルタ8を制御回路9によって変更するように構成することができる。
上記のパルス圧縮装置は、図8に示すように、従来の圧縮方式に対して付加的に設置することができる。従来のパルス圧縮方式における圧縮符号のサブパルス内が無変調の場合は、その出力は単純パルスとなるため、フィルタ8側(フィルタ12)で上述の単純パルスの圧縮と同様に期待波形を設定することで、更に圧縮することができる。
上記のパルス圧縮装置及びパルス圧縮方法は、上記のレーダ装置に代えて、例えば水中探知装置、地中探査装置、超音波診断装置、非破壊検査装置等、単純なパルス信号あるいはパルス圧縮後パルスとなる信号を送信した後、エコー信号に基づいて画像情報や距離情報等を取得する装置一般に適用することができる。
1 送信回路
2 デュプレクサ
3 レーダアンテナ
4 受信回路
5 バンドパスフィルタ
6 IF部
7 A/D変換部
8 フィルタ
9 制御部
11 ゲート
12 フィルタ1
13 フィルタ2
15 一般的な受信機のフィルタ
21 ディスプレイ(表示手段)
22 指示器(指示手段)

Claims (3)

  1. エコー信号に基づく情報取得装置において、受信機に用いるフィルタの周波数応答関数W(f)は、その絶対値が閾値Hより大きくなる周波数領域においては、別の関数W(f)に置き換えられるものである。また、前記受信機の出力波形のパルス長を、送信波形のパルス長よりも短く設定するとき、送信波形、出力波形の期待値、閾値H、及び、周波数応答関数W(f)の変更により、前記フィルタの周波数応答が切り替えられることを特徴とするエコー信号に基づく情報取得装置。
  2. エコー信号に基づく情報取得装置において、受信機に用いるフィルタの周波数応答関数は、その絶対値がクリップ値Hより小さいときW(f)=D(f)/S(f)としたとき、その絶対値が閾値Hより大きくなる周波数領域においては、別の関数W(f)に置き換えるものである。ただし、S(f)は送信波形s(t)のフーリエ変換、D(f)は期待出力波形d(t)のフーリエ変換である。このとき、前記受信機の出力波形のパルス長を、送信波形のパルス長よりも短く設定するとき、送信波形、出力波形、クリップ値H、及び、周波数応答関数W(f)の変更により、前記フィルタの周波数応答が切り替えられることを特徴とするエコー信号に基づく情報取得装置。
  3. 請求項1または2に記載の情報取得装置であって、前記フィルタの最初に時間ゲート回路を設けることを特徴とするエコー信号に基づく情報取得装置。
JP2017156100A 2017-07-26 2017-07-26 エコー信号に基づく情報取得装置およびレーダ装置並びにパルス圧縮装置 Pending JP2019028048A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017156100A JP2019028048A (ja) 2017-07-26 2017-07-26 エコー信号に基づく情報取得装置およびレーダ装置並びにパルス圧縮装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017156100A JP2019028048A (ja) 2017-07-26 2017-07-26 エコー信号に基づく情報取得装置およびレーダ装置並びにパルス圧縮装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019028048A true JP2019028048A (ja) 2019-02-21

Family

ID=65478228

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017156100A Pending JP2019028048A (ja) 2017-07-26 2017-07-26 エコー信号に基づく情報取得装置およびレーダ装置並びにパルス圧縮装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019028048A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021121054A (ja) * 2020-01-30 2021-08-19 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 増幅装置、送受信システム
CN116299147A (zh) * 2023-03-13 2023-06-23 中国科学院声学研究所 一种基于声学相干技术的一维结构内部声源定位方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021121054A (ja) * 2020-01-30 2021-08-19 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 増幅装置、送受信システム
US11955937B2 (en) 2020-01-30 2024-04-09 Koden Electronics Co., Ltd. Amplification device and transmission/reception system
CN116299147A (zh) * 2023-03-13 2023-06-23 中国科学院声学研究所 一种基于声学相干技术的一维结构内部声源定位方法
CN116299147B (zh) * 2023-03-13 2023-11-28 中国科学院声学研究所 一种基于声学相干技术的一维结构内部声源定位方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7064111B2 (ja) 周波数変調連続波(fmcw)レーダーシステムにおける干渉検出
US11385348B2 (en) Wideband sonar receiver and sonar signal processing algorithms
US8295393B2 (en) Device and method for transmitting/receiving pulse signal
KR101249695B1 (ko) 레이더장치
CN110366689B (zh) 雷达装置
JP4930130B2 (ja) アクティブソーナー装置、ソーナー用受信信号処理方法、及びその信号処理プログラム
RU2308047C2 (ru) Способ защиты от импульсных помех при обнаружении сложных радиолокационных сигналов
JP2009288038A (ja) パルス信号の送受信装置
JP2010281643A (ja) パルスレーダ装置
JP2019028048A (ja) エコー信号に基づく情報取得装置およびレーダ装置並びにパルス圧縮装置
JP2008164479A (ja) パルス諸元検出装置
US7495598B2 (en) Methods and systems for avoidance of partial pulse interference in radar
JP2019101004A (ja) エコー信号に基づく情報取得装置およびレーダ装置並びにパルス圧縮装置
CN116400303B (zh) 一种脉内联合脉间时域编码抗isrj的波形设计方法
JP2011191142A (ja) 信号処理装置、レーダ装置、信号処理方法、および信号処理プログラム
JP5173206B2 (ja) エコー信号に基づく情報取得装置及びレーダ装置並びにパルス圧縮方法
JP2008216005A (ja) アクティブソーナー装置
JPWO2016194044A1 (ja) 目標検出装置および目標検出方法
US20230078775A1 (en) Frequency modulated continuous wave radar device and signal processing method thereof
KR101524550B1 (ko) 표적 속도에 따른 도플러 효과를 보상하는 고속 lfm 표적 검출 방법 및 장치
US7424405B2 (en) Method and arrangement for signal processing comprising first and second pulse compression filters
JP4086684B2 (ja) パルス圧縮法及びパルス圧縮装置
JP2009180540A (ja) パルス諸元検出装置
JP3750913B2 (ja) 送受信装置
JP2009264990A (ja) レーダ装置