JP2019026461A - シート処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】同一のシートにおいてシート搬送方向で異なる複数の箇所に精度よく処理を施すこと。
【解決手段】穿孔部220は、搬送ローラ対211〜213により搬送されたシートに孔をあける穿孔処理を施す。補正部250は、同一のシートにおいてシート搬送方向Csで互いに異なる第1箇所及び第2箇所に穿孔処理を施す際に、第1箇所に穿孔処理を施す前、及び第2箇所に穿孔処理を施す前のそれぞれにおいて、シートのずれを補正する。
【選択図】図3

Description

本発明は、シートに処理を施す処理手段を備えたシート処理装置に関する。
従来、シートに処理を施す処理手段を備えたシート処理装置が知られている。シートに施す処理としては、シートに孔をあける処理、シートに筋を付与する処理、シートにミシン目を付与する処理、シートを断裁する処理、シートに刻印を付与する処理等、種々の処理が知られている。特許文献1には、シートに孔をあける処理を施すシート処理装置が記載されている。特許文献1に記載のシート処理装置では、孔の位置精度を高めるために、シートの幅方向の位置ずれ及び斜行を補正する。
特開2015−30573号公報
特許文献1では、1枚のシートにおいて処理を1回施すことを想定している。昨今、同一のシートにおいてシート搬送方向で異なる複数の箇所に処理を施すことが要求されている。しかし、処理手段による1回の処理作業で複数の箇所に処理を施すことができるように装置を構成すると、装置が大型化し、コスト高となる問題があった。
そこで、本発明は、簡単な構成で、同一のシートにおいてシート搬送方向で異なる複数の箇所に精度よく処理を施すことを目的とする。
本発明のシート処理装置は、シートを搬送する搬送手段と、シートに処理を施す処理手段と、前記搬送手段によって搬送されるシートのずれを補正する補正手段と、を備え、前記処理手段が、同一のシートにおいて第1箇所、及びシート搬送方向において前記第1箇所と異なる第2箇所に前記処理を施す場合に、前記補正手段は、前記第1箇所に前記処理を施す前、及び前記第2箇所に前記処理を施す前のそれぞれにおいて、シートのずれを補正する、ことを特徴とする。
本発明によれば、簡単な構成で、同一のシートにおいてシート搬送方向で異なる複数の箇所に精度よく処理を施すことができる。
実施形態に係る画像形成装置を示す説明図である。 実施形態における制御システムのブロック図である。 実施形態に係る穿孔装置の断面図である。 (a)及び(b)は、実施形態における穿孔部の断面図である。 実施形態における補正部及びその近傍を示す説明図である。 実施形態における穿孔装置制御部を示すブロック図である。 実施形態における穿孔装置制御部の制御動作を説明するためのフローチャートである。 実施形態における穿孔装置制御部の制御動作を説明するためのフローチャートである。 実施形態において穿孔処理が施されたシートの平面図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、実施形態に係る画像形成装置100を示す説明図である。画像形成装置100は、電子写真式のカラープリンタである装置本体110と、装置本体110の上方に配置された、原稿搬送装置150と、装置本体110の側方に配置されたシート処理装置の一例である穿孔装置200と、穿孔装置200の側方に配置されたフィニッシャ300と、を備えている。装置本体110の上部には、原稿搬送装置150により搬送された原稿の画像を読み取るイメージリーダ151が設けられている。
装置本体110は、シートSに画像(具体的にはトナー画像)を形成する画像形成手段の一例である画像形成部130を有する。また、装置本体110は、シートに形成されたトナー画像を定着させる定着部140と、画像形成部130に給送するシートSが積載される給送カセット111a,111bとを備えている。装置本体110の上方には、ユーザが装置本体110に対して各種入力/設定を行うため操作部120が設けられている。ここで、ユーザが画像形成装置100に対して操作部120に臨む位置を手前側、その反対側を奥側という。図1には、画像形成装置100を手前側から見たときの画像形成装置100の断面を模式的に図示している。
装置本体110の動作について説明する。プリントジョブが開始されると、給送カセット111a,111bからシートSが画像形成部130に向けて給送される。給送されたシートSには、画像形成部130を構成するイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの感光ドラム131a〜131dによって、4色のトナー画像が転写される。トナー画像が転写されたシートSは、定着部140に搬送される。シートSが定着部140を通過することにより、シートSの表面にはトナー画像が定着される。片面の画像形成モードであれば、表面にトナー画像が定着されたシートSは、そのまま、排出ローラ対141から装置本体110の外、即ち穿孔装置200に排出される。
両面の画像形成モードであれば、表面にトナー画像が定着されたシートSは、反転ローラ143に受け渡される。シートSのシート搬送方向の上流端が切替部材142を超えると、反転ローラ143が逆回転され、両面搬送ローラ144a〜144fへ搬送される。そして、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの感光ドラム131a〜131dによって、シートSの裏面に4色のトナー画像を転写される。裏面にトナー画像が転写されたシートSは、定着部140に搬送される。シートSが定着部140を通過することにより、シートSの裏面にはトナー画像が定着される。両面にトナー画像が定着されたシートSは、排出ローラ対141から装置本体110の外、即ち穿孔装置200に排出される。
穿孔装置200は、装置本体110から排出されたシートSを順に取り込み、取り込んだシートSに孔をあける処理(以下、「穿孔処理」という)を行い、下流のフィニッシャ300に受け渡す。フィニッシャ300は、シートSを折り曲げる折り曲げ機構311と、シート束にステイプル処理を施すステイプラ312等を有している。なお、穿孔装置200は、装置本体110及びフィニッシャ300と別体に構成されているが、装置本体110又はフィニッシャ300と一体に組み込まれていてもよい。
図2は、実施形態に係る画像形成装置100全体の制御を司る制御システム600のブロック図である。画像形成装置100は、図2に示す制御システム600を備えている。制御システム600は、大別すると、CPU回路部630、原稿搬送装置制御部641、イメージリーダ制御部642、画像信号制御部643、プリンタ制御部644、穿孔装置制御部661、フィニッシャ制御部662及び外部インタフェイス651を有する。
CPU回路部630は、原稿搬送装置制御部641、イメージリーダ制御部642、画像信号制御部643、プリンタ制御部644、穿孔装置制御部661、フィニッシャ制御部662、外部インタフェイス651を統括的に制御する。
CPU回路部630は、CPU631、ROM632及びRAM633を有する。CPU631は、ROM632に格納されているプログラム及び操作部120の設定に従って各制御部641,642,643,644,661,662を制御する。RAM633は、制御データを一時的に保持する領域や、制御に伴う演算の作業領域として用いられる。
原稿搬送装置制御部641は、原稿搬送装置150を制御する。イメージリーダ制御部642はイメージリーダ151を制御する。外部インタフェイス651は、コンピュータ(PC)125に接続され、プリントデータを画像に展開して画像信号制御部643へ出力する。イメージリーダ制御部642は、イメージリーダ151で読み取られた画像を画像信号制御部643へ出力する。画像信号制御部643は、画像のデータを画像信号としてプリンタ制御部644へ出力する。プリンタ制御部644は、入力を受けた画像信号に基づき、画像形成部130の画像形成動作を制御する。
制御手段の一例である穿孔装置制御部661は、穿孔装置200に搭載され、CPU回路部630と情報のやり取りを行うことによって、穿孔装置200全体(モータやセンサ等)を駆動制御する。フィニッシャ制御部662は、フィニッシャ300に搭載され、CPU回路部630と情報のやり取りを行うことによって、フィニッシャ300全体(モータやセンサ等)を駆動制御する。なお、穿孔装置制御部661は穿孔装置200、フィニッシャ制御部662はフィニッシャ300にそれぞれ搭載されるものとしたが、これに限定されるものではなく、装置本体110に搭載されていてもよい。また、穿孔装置制御部661は、CPU回路部630とは別のプロセッサで構成される場合について説明するが、CPU回路部630と同一のプロセッサで構成されていてもよい。
穿孔装置200について具体的に説明する。図3は、実施形態に係る穿孔装置200の断面図である。穿孔装置200における穿孔処理は、装置本体110に設けられた操作部120によるユーザの設定に基づいて行う。
穿孔装置200は、シートの搬送経路に沿ってシート搬送方向に順次配置された、搬送手段の一例である入口ローラ対210及び搬送ローラ対211,212,213、処理手段の一例である穿孔部(穿孔機構)220、補正手段の一例である補正部(補正機構)250、並びに、搬送手段の一例である搬送ローラ対214,215及び出口ローラ対216を備える。また、穿孔装置200は、穿孔部220を駆動する穿孔駆動部280を備える。
入口ローラ対210は、装置本体110から排出されるシートSを受け取り、搬送ローラ対211,212,213へ搬送する。搬送ローラ対211,212,213は、シートSを穿孔部220へ搬送する。搬送ローラ対211,212,213により搬送されるシートSは、穿孔部220の搬送パスを通過し、補正部250によって基準に対するずれが補正される。基準に対するずれが補正されたシートSは、穿孔部220により孔をあける穿孔処理が施され、搬送ローラ対214,215により出口ローラ対216へ搬送される。出口ローラ対216は、シートSをフィニッシャ300に排出する。なお、穿孔部220の穿孔処理により発生したシート屑は、穿孔部220の下部に配置されたトレイ291に回収される。
各ローラ対210,211,212,213において、一方のローラが搬送モータM6の駆動により回転する駆動ローラであり、他方のローラが駆動ローラに従動して回転する従動ローラである。また、各ローラ対214,215,216において、一方のローラが搬送モータM7の駆動により回転する駆動ローラであり、他方のローラが駆動ローラに従動して回転する従動ローラである。搬送ローラ対211,212,213,214,215の従動ローラ201,202,203,204,205がソレノイドS1〜S5のON/OFFにより駆動ロータに対して接離するように構成されている。以下、各ソレノイドS1〜S5をONするとローラ同士が離間してニップが解除され、各ソレノイドS1〜S5をOFFするとローラ同士が接触してニップが形成されるものとして説明する。図3には、各ソレノイドS1〜S5がOFFの状態を図示している。
入口ローラ対210の近傍には、シートSの有無を検知する入口センサ206が配置され、出口ローラ対216の近傍には、シートSの有無を検知する出口センサ207が配置されている。入口センサ206及び出口センサ207は、例えばフォトセンサで構成されている。センサ206,207がONの場合は、ローラ対210,216にシートSがあることを示し、センサ206,207がOFFの場合は、ローラ対210,216にシートSがないことを示す。
図4(a)及び図4(b)は、穿孔部220をシート搬送方向下流側から上流側に見たときの穿孔部220の断面図である。なお、図4(a)は、後述する可動プレート223を押し上げた状態、図4(b)は、後述する可動プレート223を押し下げた状態を示している。穿孔部220は、ダイプレート225と、ダイプレート225にスペーサ231a,231bを介して支持されたガイド227と、を有する。また、穿孔部220は、ガイド227に支持されたシャフト228a,228bと、シャフト228a,228bに案内されて上下方向に移動する可動プレート223と、可動プレート223を上方向に付勢するリリースバネ230a,230bと、を有する。また、穿孔部220は、可動プレート223に取り付けられたパンチ刃224a,224b,224cを有する。
ダイプレート225とガイド227との間には、シートSが通過するパス232が形成されている。ダイプレート225には、パンチ刃224a,224b,224cが係合するダイ孔226a,226b,226cが形成されている。ガイド227には、パンチ刃224a,224b,224cをダイ孔226a,226b,226cに導くガイド孔が形成されている。
可動プレート223は、図3に示す穿孔駆動部280によってリリースバネ230a,230bの付勢力に抗して押し下げられる。これにより、パンチ刃224a,224b,224cは、ダイ孔226a,226b,226cに係合してパス232内にあるシートSに孔をあけることができる。
リリースバネ230a,230bは、可動プレート223を押し上げるバネである。可動プレート223の上死点は、シャフト228a,228bの上端に配置されたストッパ229a,229bに当接した位置となっている。
パンチ刃224a,224b,224cは、シート搬送方向Csに直交する幅方向Wsに間隔をあけて配置されている。また、パンチ刃224a,224b,224cは、互いに長さが異なっており、長さの長い順にダイ孔に係合するようになっている。これにより穿孔するときの負荷を小さくしている。
本実施形態では、パンチ刃224a,224b,224cは、シート搬送方向Csに1列分のみ配置されている。しがたって、同一のシートSにおいてシート搬送方向Csに複数列(複数箇所)の孔をあける場合には、穿孔部220に対してシートSをシート搬送方向Csに搬送して、穿孔処理を複数回行うことになる。これにより、穿孔部220の構成を大がかりなもとのする必要が無く、コンパクトで簡単な構成とすることができ、ひいては装置全体の小型化を図ることができ、コストダウンを図ることができる。
図3に示す穿孔駆動部280は、穿孔部220の可動プレート223を押し下げるカム282と、カム282に連結されたカムシャフト281と、カムシャフト281を回転させるカム駆動モータM1と、を有する。カム282は、カムシャフト281の軸中心に対して偏心しており、可動プレート223を押し下げる位置と押し上げる位置とに回転可能になっている。
図3に示すように、シートSの搬送路には、複数の湾曲した搬送路(湾曲部)R1,R2,R3,R4と、搬送路R2,R3の間に設けられた搬送路(水平部)R23が存在する。穿孔部220は、搬送路R23に配置され、搬送路R23においてシートSに処理を施す。搬送路R1,R2は、穿孔部220に対してシート搬送方向Csの上流側に位置し、搬送路R3,R4は、穿孔部220に対してシート搬送方向Csの下流側に位置する。これら搬送路R1,R2,R3,R4をシートSが通過すると、シートSに斜行やシート搬送方向Csに直交する幅方向Wsの位置ずれが発生しやすくなる。例えば、搬送路R2をシートSが通過することで、搬送路R2を構成する搬送ガイドの抵抗を受けて、シートSに斜行や位置ずれが生じることがある。また、搬送路R23と搬送路R3に跨ってシートSが通過しているときにおいても、搬送路R3を構成する搬送ガイドの抵抗を受けて、シートSに斜行や位置ずれが生じることがある。特に、シートSが厚紙である場合、シートSの剛度が高いのでシートSの腰が強く、搬送ガイドの抵抗を大きく受けて斜行しやすい。本実施形態では、穿孔部220の近傍に、シートSのずれを補正する補正部250が配置されている。
図5は、補正部250のシート搬送方向下流側から上流側に向かって補正部250を見たときの補正部250及び補正部250の近傍を示す説明図である。穿孔装置200は、シート搬送方向Csに直交する幅方向Wsに互いに間隔をあけて配置された一対の側板259,260を有しており、補正部250は、一対の側板259,260の間に設けられている。
補正部250は、一対の側板259,260に支持されたシャフト268と、シャフト268に軸受261a,261bを介して支持され、シャフト268に沿って幅方向Wsに移動可能なシフト部267と、シフト部267を幅方向Wsに移動させる駆動機構273と、を有する。
シフト部267は、上ガイド257及び下ガイド258を有し、上ガイド257と下ガイド258とで形成されたパス266をシートSが通過するように構成されている。駆動機構273は、シフト駆動モータM4、タイミングベルト263、駆動プーリ264、従動プーリ265を有する。駆動プーリ264は、シフト駆動モータM4に接続され、シフト駆動モータM4により回転駆動される。タイミングベルト263は、駆動プーリ264と従動プーリ265とに掛け回され、連結部262でシフト部267と連結されている。これにより、タイミングベルト263がシフト駆動モータM4により駆動されると、シフト部267が連結部262を介して幅方向Wsに駆動される。
また、穿孔装置200は、シフト部267のホームポジションを検知するホームポジションセンサ269を有している。ホームポジションセンサ269によってシフト部267に固定されたセンサフラグ272が検知される位置が、ホームポジションである。
また、補正部250は、シートSを挟持搬送しながらシートSの斜行を補正する複数の補正ローラ対270a,270bを有する。複数の補正ローラ対270a,270bは、幅方向Wsに間隔をあけて並設されている。
補正ローラ対270aは、パス266に跨って配置された、駆動ローラ251a及び従動ローラ252aを有する。駆動ローラ251aは、補正ローラ駆動モータM2により、ギヤ256a,255a及びローラシャフト254aを介して回転駆動される。また、補正ローラ対270bは、パス266に跨って配置された、駆動ローラ251b及び従動ローラ252bを有する。駆動ローラ251bは、補正ローラ駆動モータM3により、ギヤ256b,255b及びローラシャフト254bを介して回転駆動される。このように、補正ローラ対270a,270bは、各々独立して回転駆動される。即ち、補正ローラ対270a,270bの回転速度(搬送速度)を個別に設定することができる。よって、複数の補正ローラ対270a,270bの搬送速度に速度差をつけることにより、シートSの斜行を補正することができる。
補正ローラ対270a,270b及び補正ローラ駆動モータM2,M3は、シフト部267に支持されており、シフト部267と一体に幅方向Wsに移動する。したがって、シートSが補正ローラ対270a,270bに挟持されている場合、シフト部267が幅方向Wsに移動すると、補正ローラ対270a,270bに挟持されているシートSは、シフト部267と共に幅方向Wsに移動することになる。よって、シフト部267を幅方向に移動させることにより、シートSの幅方向Wsの位置ずれを補正することができる。
シフト部267には、シートSの先端(シート搬送方向Csの下流端)を検知するシート先端検知センサ253が搭載されている。シート先端検知センサ253は、図3に示すように、補正ローラ対270(270a,270b)のシート搬送方向Csの下流側に配置されている。
図5に示すように、装置の奥側の側板259には、補助板金271を介して、シートSの側端(幅方向Wsの端)を検知する一対のシート側端検知センサ241,242が固定されている。即ち、シート側端検知センサ241,242は、シフト部267でシートSをシフトしたときにシートSの側端を検知するように、シートの幅よりも奥側に配置されている。これらシート側端検知センサ241,242により、シートSのずれ量を検知する検知手段の一例である検知部240が構成されている。
一対のシート側端検知センサ241,242は、シート搬送方向Csに間隔をあけて配置されている。また、一対のシート側端検知センサ241,242は、幅方向Wsにおいて一致して配置されている。即ち、一対のシート側端検知センサ241,242は、シート搬送方向Csに平行となるように精度よく配置されている。シフト部267は、一対のシート側端検知センサ241,242のシート搬送方向Csの中心に対してシフト方向が直角となるように精度よく配置されている。
シート側端検知センサ241は、図3に示すように、補正ローラ対270(270a,270b)のシート搬送方向Csの上流側に配置されている。シート側端検知センサ242は、図3に示すように、補正ローラ対270(270a,270b)のシート搬送方向Csの下流側に配置されている。
シート先端検知センサ253、シート側端検知センサ241及びシート側端検知センサ242は、例えばフォトセンサで構成され、シートの有無に応じた信号を穿孔装置制御部661に出力する。
図6は、実施形態に係る穿孔装置の各部を制御する穿孔装置制御部661を示すブロック図である。制御手段の一例である穿孔装置制御部661は、CPU(マイクロコンピュータ)701、ROM702、RAM703、通信インタフェイス704、ネットワークインタフェイス705、入出力部(I/O)706,707,708、搬送制御部709、穿孔駆動制御部710及び補正制御部711を有する。
CPU701、ROM702、RAM703、通信インタフェイス704、ネットワークインタフェイス705、I/O706,707,708は、バスで接続されている。I/O706には、搬送制御部709が接続され、I/O707には、穿孔駆動制御部710が接続され、I/O708には、補正制御部711が接続されている。
搬送制御部709は、センサ回路及びモータドライバを有し、CPU701の指令の下、シートSの搬送を制御する処理等を行う。具体的に説明すると、搬送制御部709は、入口センサ206及び出口センサ207から検知信号を取得し、その情報をI/O706を介してCPU701へ出力する。また、搬送制御部709は、CPU701の指令に従い、搬送モータM6,M7及びソレノイドS1〜S5を駆動制御する。
穿孔駆動制御部710は、モータドライバを有し、CPU701の指令に従い、カム駆動モータM1を駆動制御する。
補正制御部711は、センサ回路及びモータドライバを有する。補正制御部711は、センサ241,242,253,269から検知信号を取得し、その情報をI/O708を介してCPU701へ出力する。また、補正制御部711は、CPU701の指令に従い、補正ローラ駆動モータM2,M3及びシフト駆動モータM4を駆動制御する。
本実施形態では、穿孔部220を用いて、シートSにおけるシート搬送方向Csの複数の箇所に、それぞれ穿孔処理を施す。穿孔装置制御部661は、穿孔部220に穿孔処理を行わせるのに先立って、検知部240の検知結果に基づき、補正部250の動作を制御して、シートSの位置及び姿勢を制御する。即ち、穿孔装置制御部661は、検知部240に検知されたずれ量をキャンセルするように補正部250の動作を制御する。これにより、補正部250は、穿孔装置制御部661の制御に従い、検知部240の検知結果に応じてシートSのずれを補正する。
以下、穿孔装置制御部661の制御動作について詳細に説明する。図7及び図8は、実施形態における穿孔装置制御部661の制御動作を説明するためのフローチャートである。
まず、ユーザが操作部120を操作することで、処理モードを、CPU回路部630を通じて穿孔装置制御部661に入力する(ST1)。また、ユーザが操作部120を操作することで、シートのサイズ及び枚数を、CPU回路部630を通じて穿孔装置制御部661に入力する(ST2)。また、ユーザが操作部120を操作することで、孔列数及び孔列位置を入力する(ST3、ST4)。そして、ユーザによって操作部120の不図示のスタートボタンが押下されることで、穿孔装置制御部661は、ジョブを開始する(ST5)。
穿孔装置制御部661は、搬送モータM6,M7を駆動(ON)し(ST6)、ローラ対210〜216を回転させる。穿孔装置制御部661は、入口センサ206がONすることで、シートSが装置本体110から穿孔装置200へ受け渡されたことを検知する(ST7)。そして、穿孔装置制御部661は、補正ローラ駆動モータM2,M3を駆動(ON)し(ST8)、補正ローラ対270a,270bを回転させる。穿孔装置制御部661は、シート先端検知センサ253がONすることで、シートSの先端を検知する(ST9)。そして、穿孔装置制御部661は、ソレノイドS1〜S5をONする(ST10)。これにより、従動ローラ201,202,203,204,205が駆動ローラから離間し、搬送ローラ対211,212,213,214,215におけるニップが解除される。
次に、穿孔装置制御部661は、シフト駆動モータM4を駆動(ON)し(ST11)、シートSを幅方向Ws奥側にシフトさせる。穿孔装置制御部661は、シート側端検知センサ241,242がONするまで(ST12)、シフト部267をシフトさせる。穿孔装置制御部661は、シート側端検知センサ241,242の検知タイミング差から斜行量を計測(演算)する(ST13)。
穿孔装置制御部661は、斜行量をキャンセルするように補正ローラ駆動モータM2,M3の回転速度、即ち補正ローラ対270a,270bの搬送速度を、所定時間、斜行量に応じて個別に変更して、シートSの斜行を補正する(ST14)。
穿孔装置制御部661は、シートSの斜行を補正した後、補正ローラ駆動モータM2,M3の回転速度、即ち補正ローラ対270a,270bの搬送速度を、同じ速度に変更する(ST15)。
穿孔装置制御部661は、シート側端検知センサ242がONであったならば、シフト駆動モータM4でシフト部267、即ちシートSを幅方向Ws手前側に移動させ、ONからOFFに切り替わった時点で、シフト駆動モータM4をOFFし(ST16)、シートSの幅方向Wsの位置を決定する。また、穿孔装置制御部661は、シート側端検知センサ242がOFFであったならば、シフト駆動モータM4でシフト部267、即ちシートSを幅方向Ws奥側に移動させ、OFFからONに切り替わった時点で、シフト駆動モータM4をOFFし(ST16)、シートSの幅方向Wsの位置を決定する。これにより、シートSの幅方向Wsの位置ずれが補正される。
穿孔装置制御部661は、シートSにおいて穿孔処理を施す箇所が穿孔部220に対向する穿孔位置まで、シートSを搬送したかを判断する(ST17)。具体的には、穿孔装置制御部661は、シートSの先端がシート先端検知センサ253で検知されてからの補正ローラ対270a,270bの送り量が、目標送り量となるまでシートSを搬送する。このように、シート先端検知センサ253を用いることで、シート搬送方向Csにおける所望の箇所に穿孔処理を正確に施すことができる。
穿孔装置制御部661は、シートSにおいて穿孔処理を施す箇所が穿孔部220に対向する穿孔位置まで、シートSを搬送したら(ST17:Yes)、補正ローラ駆動モータM2,M3の駆動を停止(OFF)し(ST18)、シートSの搬送を停止させる。そして、穿孔装置制御部661は、カム駆動モータM1を駆動(ON)して(ST19)、カム282を1回転させて穿孔処理をシートSに施し、カム駆動モータM1の駆動を停止(OFF)する(ST20)。その後、穿孔装置制御部661は、補正ローラ駆動モータM2、M3を駆動(ON)して(ST21)、シートを搬送する。
図9は、実施形態において穿孔処理が施されたシートの平面図である。シートSにおける第1箇所P1に、孔列Sc1を形成する穿孔処理を施す前に、シート側端検知センサ241,242によってシートSの側端Srが検知され、シートSの斜行が補正されるので、シートSの側端Srに対して孔列Sc1が垂直に形成される。そして、シート側端検知センサ241でシートSの側端Srを検知してシートSの幅方向Wsの位置を決定しているので、孔列Sc1をシート側端Srから規定の位置L1に形成される。
このように、補正部250は、シートSにおける第1箇所P1に処理を施す前に、シートSのずれ、本実施形態ではシートSの斜行とシートSの幅方向Wsの位置ずれを補正する。
第1箇所P1に孔列Sc1を形成した後、第1箇所P1とシート搬送方向Csに異なる第2箇所P2に穿孔処理を施す場合、シートSを対応する穿孔位置まで搬送する必要がある。その際、既にシートSの斜行が補正された場合であっても、シートSを搬送する過程で再び斜行が生じることがある。例えば、図3の搬送路R1,R2,R3,R4のいずれかにシートSがかかった状態で搬送されることで、搬送路を構成する搬送ガイドの抵抗を受けて斜行することがある。
そこで、本実施形態では、穿孔装置制御部661は、同一のシートSにおいて、二箇所目以降の孔あけを行う場合、具体的には第1箇所P1に次いで、第1箇所P1とシート搬送方向Csに異なる第2箇所P2に穿孔処理を施す場合(ST22:No)、ST11〜ST21を繰り返す。これにより、図9に示すように、第2箇所P2に孔列Sc2が形成される。即ち、穿孔装置制御部661がST11〜ST21を実行することにより、補正部250は、第2箇所P2に穿孔処理を施す前に、シートSのずれ、本実施形態ではシートSの斜行とシートSの幅方向Wsの位置ずれを補正する。
これにより、シートSの側端Srに対して孔列Sc2が垂直に形成される。また、孔列Sc2がシートSの側端Srに対して垂直となるので、孔列Sc1と孔列Sc2とが平行となる。更に、孔列Sc2の幅方向Wsの位置もシートSの側端Srから規定の位置L2となる(L1=L2)。
穿孔装置制御部661は、複数の箇所の全てに穿孔処理を施した場合(ST22:Yes)、ソレノイドS1〜S5をOFFする(ST23)。これにより、従動ローラ201,202,203,204,205が駆動ローラに接触して、搬送ローラ対211,212,213,214,215においてニップが形成される。全ての箇所に穿孔処理が施されたシートSは、出口ローラ対216に搬送され、出口ローラ対216にて穿孔装置200からフィニッシャ300へと受け渡される。穿孔装置制御部661は、穿孔装置200外への排出完了を、出口センサ207がOFFになったことで検知する(ST24)。そして、穿孔装置制御部661は、シフト部267をホームポジションに戻すよう移動させ(ST25)、補正ローラ駆動モータM2,M3を停止する(ST26)。
穿孔装置制御部661は、最終シートでない場合は(ST27:No)、ST7〜ST26を繰り返す。穿孔装置制御部661は、最終シートの場合は(ST27:Yes)、搬送モータM6,M7を停止させ(ST28)、ローラ対210〜216を停止させる。これにより、穿孔装置制御部661は、ジョブを完了する(ST29)。
以上、本実施形態によれば、同一のシートSに形成した孔列Sc1,Sc2同士の斜行及び幅方向Wsの位置ずれを、低減することができる。即ち、同一のシートSにおいてシート搬送方向Csで異なる複数の箇所P1,P2に精度よく穿孔処理を施すことができる。
穿孔装置200によりシート搬送方向Csの複数箇所に穿孔処理が施されたシートSは、フィニッシャ300に送られ、折り曲げ機構311に搬送されて、折り曲げ処理が施される。孔列Sc1と孔列Sc2とが精度よく形成されているので、折り曲げ機構311にてシートSを折り曲げるときには、孔列Sc1と孔列Sc2とを精度よく重ね合わせることもできる。
なお、本発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想内で多くの変形が可能である。また、実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、実施形態に記載されたものに限定されない。
上述の実施形態では、シート側端検知センサ241,242を装置の奥側の側板259に固定して配置したが、手前側の側板260に固定して配置してもよい。また、種々のシート幅のシートに対応できるように、シート側端検知センサ241,242を幅方向に移動できるように構成してもよい。
また、上述の実施形態では、処理手段の一例として穿孔部220が穿孔処理をシートSに施す場合について説明したが、これに限定するものではない。処理手段がシートに施す処理としては、シートに孔をあける処理のほか、シートに筋を付与する処理、シートにミシン目を付与する処理、シートを断裁する処理、シートに刻印を付与する処理が好適である。
また、上述の実施形態では、補正部250が、シートSのずれとして、シートSの幅方向Wsの位置ずれと斜行を補正する場合について説明したが、これに限定するものではなく、幅方向Wsの位置ずれのみ、又は斜行のみを補正するようにしてもよい。
また、上述の実施形態では、処理手段が、画像形成後のシートに処理を施す場合について説明したが、これに限定するものではなく、画像形成前のシートに処理を施す場合であってもよい。
また、上述の実施形態では、シートSにおいて2箇所P1,P2に処理を施す場合について説明したが、これに限定するものではなく、3箇所以上に処理を施す場合であっても、本発明は適用可能である。この場合、3箇所以上の複数箇所に含まれるいずれかの2箇所が第1箇所及び第2箇所の関係にあればよい。
また、上述の実施形態では、ずれ量を検知して補正を行う構成としたが、これに限定するものではなく、シートに処理を施す前に毎回側端に突き当ててシートのずれを補正するように構成してもよい。この場合、ずれ量を検知する検知手段は省略可能である。
100…画像形成装置、130…画像形成部(画像形成手段)、200…穿孔装置(シート処理装置)、210…入口ローラ対(搬送手段)、211〜215…搬送ローラ対(搬送手段)、216…出口ローラ対(搬送手段)、220…穿孔部(処理手段)、250…補正部(補正手段)

Claims (7)

  1. シートを搬送する搬送手段と、
    シートに処理を施す処理手段と、
    前記搬送手段によって搬送されるシートのずれを補正する補正手段と、を備え、
    前記処理手段が、同一のシートにおいて第1箇所、及びシート搬送方向において前記第1箇所と異なる第2箇所に前記処理を施す場合に、前記補正手段は、前記第1箇所に前記処理を施す前、及び前記第2箇所に前記処理を施す前のそれぞれにおいて、シートのずれを補正する、
    ことを特徴とするシート処理装置。
  2. シートのずれ量を検知する検知手段を有し、
    前記補正手段は、前記検知手段の検知結果に応じてシートのずれを補正する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のシート処理装置。
  3. 前記補正手段は、シートの斜行を補正する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のシート処理装置。
  4. 前記補正手段は、シートの幅方向の位置のずれを補正する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  5. 前記処理手段は、シートに孔をあける穿孔処理を行う、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  6. 前記搬送手段によってシートが搬送される搬送路が、複数の湾曲部と、該複数の湾曲部の間に設けられた水平部と、を有し、前記処理手段が、前記水平部において前記シートに処理を施すものであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  7. シートに画像を形成する画像形成手段と、
    請求項1乃至6のいずれか1項に記載のシート処理装置と、を備える、
    ことを特徴とする画像形成装置。
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