JP2019021600A - 押しボタンスイッチ - Google Patents

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Ippei Izawa
一平 井澤
博章 藤野
Hiroaki Fujino
博章 藤野
真美子 仲
Mamiko Naka
真美子 仲
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Abstract

【課題】使用するコイルバネ振動を早期に減衰させてサージングを効果的に抑制する。
【解決手段】ベース1と、ベース1に対して接離可能に取り付けられるボタン3と、ベース1とボタン3の間に配置され、ベース1に対してボタン3を離間方向へと付勢するコイルバネ4と、ベース1とコイルバネ4、又は、ボタン3とコイルバネ4の間に配置されて、ベース1又はボタン3に対して、コイルバネ4の端部を揺動可能に支持する突起部100とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、押しボタンスイッチに関するものである。
従来、押しボタンスイッチとして、例えば、ベースから筒状のガイドポストを突出させ、このガイドポストの内径側で導光体をガイドし、外径側に配置したコイルバネで、ボタンを押込可能に弾性支持した構成のキーボードスイッチが公知である(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、前記押しボタンスイッチをキーボード等に採用し、ゲームソフトの操作キーと利用する場合、押しボタンスイッチを押し込んだ状態から弾くような操作を行うことがある。この場合、コイルバネは押しボタンスイッチの押込方向に沿って伸縮するだけであるため、なかなか減衰せず、異音を発生させる原因となっている。
中国特許出願公開第104851727号明細書
本発明は、使用するコイルバネ振動を早期に減衰させてサージングを効果的に抑制できる押しボタンスイッチを提供することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
ベースと、
前記ベースに対して接離可能に取り付けられるボタンと、
前記ベースと前記ボタンの間に配置され、前記ベースに対して前記ボタンを離間方向へと付勢するコイルバネと、
前記ベース又は前記ボタンと、前記コイルバネとの間に配置されて、前記ベース又は前記ボタンに対して、前記コイルバネの端部を揺動可能に支持する突起部とを備える、押しボタンスイッチを提供する。
本発明によれば、押し込んだボタンから指を離すことにより、ボタンを離間方向に突出させるようにコイルバネの付勢力が作用したとしても、コイルバネの端部を揺動可能に支持する突起部を備えるようにしたので、コイルバネが中心軸方向だけでなく、この中心軸に対して傾斜した方向にも付勢力を作用させる。この結果、コイルバネの振動を早期に減衰させてサージングを効果的に抑制できる。
本実施形態に係る押しボタンスイッチの斜視図である。 図1からボタンを外した状態を示す斜視図である。 図1に示す押しボタンスイッチの分解斜視図である。 図3のベースの斜視図である。 図4Aを下方側から見た斜視図である。 図3の導光体を上方側から見た斜視図である。 図5Aの導光体を下方側から見た斜視図である。 図3のボタンを上方側から見た斜視図である。 図6Aのボタンを下方側から見た斜視図である。 図3の固定接触片の斜視図である。 図7Aの固定接触片を異なる角度から見た斜視図である。 図3の可動接触片の斜視図である。 図8Aの可動接触片を異なる角度から見た斜視図である。 図3のスライダの斜視図である。 図9Aのスライダを異なる角度から見た斜視図である。 図1に示す押しボタンスイッチの正面断面図である。 本実施形態に係る突起部を有するボタンを備えた押しボタンスイッチと、突起部のない押しボタンスイッチとでコイルバネの振動の変化を比較したグラフである。 他の実施形態に係る導光体の斜視図である。 他の実施形態に係るボタンを下方側から見た斜視図である。 他の実施形態に係る導光体の斜視図である。 他の実施形態に係るコイルバネの斜視図である。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、「側」、「端」を含む用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が限定されるものではない。また、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。さらに、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは相違している。
図1は、本実施形態に係る押しボタンスイッチの全体を示す斜視図である。図2は、図1からボタン3を取り外した状態を示す斜視図である。図3は、図1の押しボタンスイッチの分解斜視図である。この押しボタンスイッチは、ベース1、ボタン3、コイルバネ4、接点開閉機構5、スライダ6、及び、昇降機構7を備える。
図4A及び図4Bに示すように、ベース1は、合成樹脂材料を成形加工したもので、底部8と方形枠部9とからなり、底部8に導光体2を備える。
底部8には平面視円形状の開口部10が形成されている。開口部10の内周面には、上下方向の中央部分に環状の係止受部11が形成されている。係止受部11には、後述するように導光体2の係止爪29aが係止される。
開口部10の近傍には第1取付台12と第2取付台13とが形成されている。第1取付台12の側面には上下方向に延びる第1係止溝14が形成されている。底部8には、第1係止溝14に連続して下面に連通する第1端子孔15が形成されている。また第1取付台12は、上面が凸状の円弧面で構成された第1係止突条16を備える。第2取付台13も第1取付台12と同様な構成で、第2係止溝17及び第2係止突条18を備え、底部8には第2係止溝17に連通する第2端子孔19が形成されている。第1取付台12には固定接触片41が固定され、第2取付台13には可動接触片42が固定される。また底部8の一側部上面には、中央部に平面視矩形状の窪み部20aが形成されている。また、底部8の4隅には窪み部20bがそれぞれ形成されている。窪み部20bの底面には、ボタン3を押し下げた際、後述するボタン3の当接部36の下端が当接し、ボタン3のそれ以上の移動が制限される。
方形枠部9は、対向する2組の側面壁21a,21bで構成され、それらの外側には鍔部22が形成されている。鍔部22は、後述する昇降機構7の支持に使用される。対向する側面壁21aの外側では、鍔部22の外側に押出防止壁23が形成されている。押出防止壁23は、第1アーム67及び第2アーム68が側方に押し出されるのを防止する。対向する側面壁21aの外面中央部には、凹所24が形成されている。凹所24は、側面壁21aの上半部が幅狭の溝部24aで構成され、下半部が溝部24aよりも広がった逃がし凹部24bで構成されている。溝部24aの幅寸法は、後述する第1アーム67と第2アーム68を折り畳んだ状態で挿通可能な幅寸法に形成されている。
図5A及び図5Bに示すように、導光体2は、透光性を有する合成樹脂材料を成形加工したもので、円錐台形状の導光本体25と、この導光本体25の下端部から径方向に突出する弾性体受部26とで構成されている。
導光本体25の上面には複数の凸レンズ25aが形成されている。これら凸レンズ25aにより、光源であるLED(Light Emitting Diode)25b(図5B参照)からの光が拡散される。
弾性体受部26は鍔状で、上半部の受部本体27と、下半部の筒状体28とで構成されている。また弾性体受部26は、周方向3箇所等分に切欠き26aが形成され、そこには爪部29がそれぞれ形成されている。受部本体27と筒状体28は、切欠き26aによって3つの円弧状部分に分割されている。受部本体27は、ベース1の開口部10よりも外径寸法が大きく、その下面が底部8の上面に当接する。筒状体28の外面は開口部10の内面に当接し、ベース1に対して導光体2を径方向に位置決めする。また、受部本体27の下面と筒状体28の内面とで囲まれた空間は、図示しないLED25bを配置するための凹部30となっている。爪部29は、筒状体28と同様に下方側に延び、先端部分には外径側に突出する係止爪29aが形成されている。係止爪29aは、ベース1の開口部10に形成した係止受部11に係止され、導光体2が開口部10から上方側へと脱落するのを防止する。
図6A及び図6Bに示すように、ボタン3は、合成樹脂材料を平面視矩形状に成形加工したもので、平板部31と、平板部31の対向する2辺からそれぞれ下方に延びる側壁部32と、平板部31の対向する残る2辺からそれぞれ側方に延びる延在部33a、33bとを備える。
平板部31の下面中央部には筒状のガイド部34が形成されている。ガイド部からは、外径方向に延在する一対の突起部100(第1突起101及び第2突起102)が形成されている。第1突起101と第2突起102は、ガイド部34の中心を通る同一直線上(すなわち、この中心に対して周方向に180°離れた位置)に配置されている。また突起部100は、コイルバネ4の端部に当接する部分が山型又はU字形状、例えば、断面半円状とされ、両者の接触面積が抑えられている。さらに突起部100は、平板部31からの突出寸法が、ガイド部34よりも小さいが、コイルバネ4の素線径よりも大きく設定されている。これにより、平面視で、コイルバネ4の上端部(最後の1巻き)のいずれの箇所であっても突起部100に確実に当接させて、突起部100でコイルバネ4の端部を揺動可能に支持することができる。
なお、突起部100は必ずしもコイルバネ4の中心に対して180°位相を異にした同一直線上に配置されているものに限らず、周方向に位置ずれして配置されるものも含まれる。また、突起部は断面半円状に限らず、断面三角形状等、コイルバネ4の端部との接触面積が小さくできる種々の断面形状が含まれる。要は、コイルバネ4の端部が突起部100に圧接することによりアンバランスとなり、コイルバネ4がその中心軸方向ではなく、中心軸に交差する方向にも撓ませることができるような突起部100であればよい。
また平板部31の下面には、3辺に沿ってガイド壁35が設けられている。ガイド壁35の両側対向壁は、両端部分に他の部分よりも突出した当接部36が形成されると共に、両端部を除いて内側に迫り出している。また、ガイド壁35の両端部に位置する当接部36の対向部分には、スライダ6をガイドするガイド溝36aがそれぞれ形成されている。ガイド溝36aを構成する一方の側壁は上下端部を除いて切除され、下端部には持上用突部37が形成されている。持上用突部37は、上方に向かって徐々に傾斜する下方側の傾斜面37aと、上方側の平坦面37bとを備える。
側壁部32には、さらに下方側へと延在する両端部分に軸受穴38が形成されている。各軸受穴38には、後述する第1アーム67と第2アーム68の第1軸部71とがそれぞれ回転及びスライド可能に支持される。
一方の延在部33aには、3箇所に凹状の円弧面を有する突起39が形成されている。平板部31の側縁と突起39の円弧面とで、図示しないバランスバーを支持する支持部40が構成されている。
図3に戻って、コイルバネ4は線材を螺旋状としたもので、導光体2の弾性体受部26と、ボタン3のガイド部34との間に配置され、ベース1に対してボタン3を上方へと付勢する。
接点開閉機構5は、固定接触片41と可動接触片42とを備え、これらは平板状の銅合金をプレス及び折り曲げ加工することにより形成される。
図7A及び図7Bに示すように、固定接触片41は、第1平面部43と、第1平面部43の下縁中央部から下方に延びる固定端子部44と、第1平面部43の一端側下縁から直交して延びる第2平面部45と、第2平面部45の一端縁から直交して延びる第3平面部46と、第3平面部46に設けた固定接点47と、第1平面部43の他端縁から直交して延び、第3平面部46に対向する第4平面部48とを備える。固定端子部44の中央部分には第1平面部43に至る第1係止突部49が形成されている。第1係止突部49がベース1の第1取付台12に形成した第1係止溝14に係止される。固定端子部44が第1端子孔15に圧入されて底部8の下面から突出する。第4平面部48には、下縁中央部に円弧状に切り欠いた第1係止凹部50が形成されている。第1係止凹部50は、前記第1取付台12の第1係止突条16に係止される。
図8A及び図8Bに示すように、可動接触片42は、第1平面部51と、第1平面部51の一端側下縁から下方に延びる可動端子部52と、第1平面部51の一端から直交して延びる第2平面部53と、第1平面部51の他端から直交して延び、前記第2平面部53に部分的に対向する第3平面部54とを備える。可動端子部52の中央部分には第1平面部51に至る第2係止突部55が形成されている。第2平面部53には、下縁中央部に円弧状に切り欠いた第2係止凹部56が形成されている。第2係止凹部56は、前記第1取付台12の第2係止突条18に係止される。第3平面部54は、上縁中央部に断面略C字状に屈曲した突出片57が形成されている。突出片57は、後述するスライダ6の押圧部59に押圧され、第3平面部54(さらには第1平面部51)を弾性変形させる。第3平面部54の先端外面には可動接点58が設けられている。
図9A及び図9Bに示すように、スライダ6は、合成樹脂材料を成形加工した平板状のものである。スライダ6は、中央部分に押圧部59を備える。押圧部59は、上端より所定寸法下方側から徐々に突出する第1傾斜面60と、第1傾斜面60に連続する、突出部分の中央が若干窪んだ凹曲面61とを備える。また押圧部59は、突出部分の下端側は徐々に突出寸法が小さくなる第2傾斜面62を備える。
またスライダ6は、両端部に被ガイド突部64を備える。被ガイド突部64は、スライダ6の両端部に設けた平坦部65の外面中央部を左右に2分するように形成されている。被ガイド突部64は、ボタン3に形成したガイド溝36a内に挿入されて上下動可能にガイドされる。平坦部65には、被ガイド突部64によって2分された一方の下方側に被持上用突部66が形成されている。被持上用突部66の上面は、下方に向かうに従って徐々に突出する傾斜面66aで構成され、下面は平坦面66bで構成されている。被持上用突部66の平坦面66bに持上用突部37の平坦面37bが当接し、ボタン3が上動する際、一緒に持ち上げられる。
図3に戻って、昇降機構7は、第1アーム67と第2アーム68とを備える。第1アーム67と第2アーム68は略同一形状で、軸体69と、その両端部から延びる腕部70とで構成されている。軸体69の両端部には第1軸部71がそれぞれ形成されている。一方の腕部70の先端側には、内側に突出する第2軸部72と第1突起73とが形成されている。他方の腕部70の先端側には、前記第2軸部72が回転可能に挿通される軸受孔74と、内側に突出する第2突起75とが形成されている。
第1アーム67と第2アーム68は、第1アーム67の第2軸部72を第2アーム68の軸受孔74に挿通し、第2アーム68の第2軸部72を第1アーム67の軸受孔74に挿通することにより連結される。連結された第1アーム67と第2アーム68とは、折り畳んだ状態で、連結部分をベース1の溝部24aに挿通され、逃がし凹部24bで広げることにより、第1突起73と第2突起75とが逃がし凹部24bを構成する上面に当接し、ベース1からの脱落が阻止される。また、連結された第1アーム67と第2アーム68とは、第1軸部71をボタン3の軸受穴38に挿通することによりボタン3に連結される。ボタン3は、第1軸部71が軸受穴38の内縁に当接することにより突出方向の移動が制限される。またボタン3は、当接部36の下端がベース1の窪み部20bの底面に当接することにより押込方向の移動が制限される。
続いて、前記構成からなる押しボタンスイッチの組立方法を説明する。
底部8の開口部10に導光体2を配置する。導光体2の筒状体28を開口部10内に挿入し、鍔部22を底部8の上面に当接させる。これにより、爪部29の係止爪29aが開口部10の係止受部11に係止され、導光体2を備えたベース1が得られる。
底部8の開口部10に配置した導光体2の周囲にコイルバネ4を配置する。この状態では、コイルバネ4の下端部は、導光体2の弾性体受部26に当接する。
ベース1の第1取付台12に固定接触片41を取り付け、第2取付台13に可動接触片42を取り付ける。固定接触片41は、固定端子部44をベース1の第1端子孔15に圧入し、第1係止突部49を第1取付台12の第1係止溝14に係止し、第1係止凹部50を第1取付台12の第1係止突条16に係止することによりベース1に固定する。可動接触片42は、可動端子部52をベース1の第2端子孔19に圧入し、第2係止突部55を第2取付台13の第2係止溝17に係止し、第2係止凹部56を第2取付台13の第2係止突条18に係止することによりベース1に固定する。この状態では、固定接点47に対して可動接点58が閉成可能に対向する。
第1アーム67の第2軸部72を第2アーム68の軸受孔74に挿通し、第2アーム68の第2軸部72を第1アーム67の軸受孔74に挿通することにより、第1アーム67と第2アーム68を連結する。そして、第1アーム67と第2アーム68とを、折り畳んだ状態でベース1の溝部24aを介して凹部30に挿入し、V字状に広げる。さらに、ボタン3のガイド溝36にスライダ6の被ガイド突部64をガイドさせる。この状態で、第1アーム67と第2アーム68の第1軸部71をボタン3の軸受穴38に挿通する。これにより、ボタン3は、導光体2との間に配置したコイルバネ4の付勢力によって突出方向に付勢される。このとき、コイルバネ4の上端部は、ボタン3に形成した各突起部100に当接する。各突起部100の先端部分は断面半円状に形成されているため、コイルバネ4の上端部に対して点接触する。したがって、ボタン3を押し込んだ後、その押込状態を解除すると、コイルバネ4はボタン3に対して中心軸方向だけではなく、この中心軸に傾斜した方向にも付勢力を作用させる。なお、ボタン3は、第1アーム67と第2アーム68の第1軸部71が軸受穴38の内縁に当接することにより突出方向への移動を規制される。
このようにして組み立てられた押しボタンスイッチは、LED25bを実装したプリント基板(図示せず)上に取り付ける。押しボタンスイッチの取付では、ベース1の下面に位置する導光体2の凹部30にLED25bが入り込む。また、ボタン3には、図示しないキーキャップが装着され、キーボードのキーとなる。
次に、前記構成からなる押しボタンスイッチの動作を説明する。
図示しないキーキャップを押込操作していない初期状態では、ボタン3はコイルバネ4の付勢力によって上方に付勢され、第1アーム67と第2アーム68の各第1軸部71が第2アーム68と第1アーム67の各軸受穴38の内縁に当接している。これにより、ボタン3は突出位置に位置決めされる。この状態では、可動接触片42は突出片57をスライダ6の押圧部59に押圧され、可動接点58が固定接触片41の固定接点47から開離している。
キーキャップを介してボタン3を、コイルバネ4の付勢力に抗して押し下げると、一緒にスライダ6も下方へと移動する。このとき、可動接触片42の突出片57はスライダ6の凹曲面61から第1傾斜面60へと圧接位置を変更する。これにより、可動接触片42の第3平面部46に蓄えられた弾性エネルギーが、スライダ6を下方側へと付勢する力に変換される。この結果、ボタン3に対してスライダ6が単独で下方に移動し、被持上用突部66の下端の平坦面66bをボタン3の持上用突部37の平坦面37bに衝突させて音を発生させる。単にスライダ6が自重により落下するだけでなく、可動接触片42からの弾性力を作用させることができるので、発生する音を大きくすることが可能となる。したがって、前記構成の押しボタンスイッチを備えたキーボードであれば、ユーザは押込操作が適切に行われたことを明確に認識することができる。また、前記キーボードをゲーム等で使用したとすれば、その押込操作により十分な音を発生させて使用状況に相応しいものとすることができる。また、弾性変形していた可動接触片42が形状を復帰して真っ直ぐに延びることにより、可動接点58が固定接点47に閉成する。
ボタン3の押込操作を解除すると、コイルバネ4の付勢力によりボタン3が上動する。ボタン3が上動する際、コイルバネ4の付勢力は、突起部100を介してボタン3に作用する。突起部100は断面半円形状に形成され、コイルバネ4の上端部とは点接触している。このため、コイルバネ4の上端部が傾いて、ボタン3をその中心軸方向だけではなく、中心軸に対して交差した方向にも付勢力を作用させて振動させる。この結果、コイルバネ4に蓄えられた弾性エネルギーを早期に消費させ、発生する振動を急速に減衰させることができる。つまり、コイルバネ4のサージングが抑制され、異音の発生を防止可能となる。
このようにして、ボタン3は、第1アーム67と第2アーム68の第1軸部71が軸受穴38の内縁に当接し、初期位置へと復帰する。スライダ6は、被持上用突部66の平坦面66bにボタン3に形成した持上用突部37の平坦面37bが当接して持ち上げられ、押圧部59が可動接触片42の突出片57を押圧して第3平面部54(さらには第1平面部51)を弾性変形させる。これにより、可動接点58が固定接点47から開離し、初期状態に復帰する。
図11は、ボタン3を押し込んでから指を離したときのコイルバネ4の振動の変化を示すグラフである。図中、実線は本実施形態に係る構成を備えた押しボタンスイッチのコイルバネ4の振動の変化を示し、点線は突起部100のないボタン3を備えた押しボタンスイッチでのコイルバネ4の振動の変化を示す。このグラフから明らかなように、本実施形態に係る押しボタンスイッチでは、ボタン3から指を離してから約0.1秒で十分に減衰させることができた。一方、突起部100のないボタン3を備えた押しボタンスイッチでは、コイルバネ4の振動を十分に減衰させるのに、ほぼ3倍の約0.3秒かかった。
なお、本発明は、前記実施形態に記載された構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
前記実施形態では、ボタン3に一対の突起部100を形成するようにしたが、次のように構成することもできる。
図12では、ベース1の導光体2に一対の突起部110を形成するようにしている。すなわち、弾性体受部26の受部本体27の上面に、第3突起111及び第4突起112を、導光体2の中心を通る同一直線上に位置するように設けている。この突起部110によっても、ボタン3に設けた突起部100と同様に、ボタン3に作用させるコイルバネ4の付勢力をその中心軸方向に対して傾斜させることができ、コイルバネ4のサージングを抑制することが可能である。この場合、ボタン3側には突起部100を形成しなくてもよい。ボタン3側に突起部100を形成する場合には、平面視での周方向の位置を、ボタン3側とベース1側とでずらせるようにするのが好ましい。これによれば、コイルバネ4の上端側と下端側とで突起部100と110とによってそれぞれ撓んで捩れる方向を相違させることができる。この結果、さらにコイルバネ4の振動を迅速に減衰させることが可能となる。
図12に示す導光体2の構成は、前記実施形態とは若干相違している。すなわち、導光体2の下面には、図示しない凹部が形成されている。凹部は、中心に向かって傾斜した円錐面と、中心部分の凹面とで構成されている。導光体2の上面外周には環状突部113が形成されている。これらの構成により、LEDからの光を周囲に広がることなく、確実にボタン3の平板部31全体を照射させることが可能となっている。なお、導光体2に形成する突起部110は、図5A及び図5Bに示す構成に採用してもよい。
前記実施形態では、突起部100及び110をそれぞれ2つの突起101,102及び111,112で構成するようにしたが、図13に示すように、ボタン3側に1つ(突起101のみ)としてもよいし、図14に示すように、ベース1側に1つ(突起111のみ)としてもよい。また、突起は3つ以上としてもよい。また、ボタン3側とベース1側の両方に突起を形成してもよいし、いずれか一方だけとしてもよい。また、ボタン3側とベース1側とで突起の数を変更してもよい。また、ボタン3側又はベース1側に突起を複数設ける場合、各側での突起の高さを互いに相違させるのが好ましい。これによれば、コイルバネ4の付勢力を、前記実施形態のように、突起の両側に分散させるだけでなく、突起間にも分散させることができる。したがって、コイルバネ4の振動をより一層効果的に減衰させることが可能となる。
前記実施形態では、突起部110をベース1の導光体2に形成するようにしたが、ベース1の底部8に形成することもできる。
前記実施形態では、突起部100をボタン3に設け、突起部110をベース1側に設けるようにしたが、図15に示すように、突起部120をコイルバネ4に設けるようにしてもよい。ここでは、コイルバネ4の上端部に、中心軸に対して180°離れた位置にそれぞれ第1突起121及び第2突起122を形成している。但し、コイルバネ4自身への突起の加工は難しいため、別途、突起を有する付属品をコイルバネ4に装着するようにしてもよい。この場合、付属品はゴムや合成樹脂材料で筒状に形成し、その外周面に突起を設けて、筒状部分にコイルバネ4の一端側の線材を圧入するようにすればよい。
本発明の第1態様の押しボタンスイッチでは、
ベースと、
前記ベースに対して接離可能に取り付けられるボタンと、
前記ベースと前記ボタンの間に配置され、前記ベースに対して前記ボタンを離間方向へと付勢するコイルバネと、
前記ベース又は前記ボタンと、前記コイルバネとの間に配置されて、前記ベース又は前記ボタンに対して、前記コイルバネの端部を揺動可能に支持する突起部とを備える。
この構成により、突起部がコイルバネの端部に当接して揺動させ、コイルバネを中心軸に沿った方向以外の方向にも振動させることができる。これにより、コイルバネに蓄えられた弾性エネルギーを早期に消費して、振動を急速に減衰させることができる。つまり、コイルバネのサージングを効果的に抑制することが可能となる。
本発明の第2態様の押しボタンスイッチでは、
前記突起部は、前記コイルバネの中心軸に対して対向する位置にそれぞれ設けた一対の突起で構成される。
この構成により、コイルバネの端部を第1突起と第2突起とに当接させて、確実に揺動させることができるので、コイルバネのサージングをより一層効果的に抑制することが可能となる。
本発明の第3態様の押しボタンスイッチでは、
前記突起部の高さは、前記コイルバネの素線径よりも大きい。
この構成により、突起部を確実にコイルバネの一端部のいずれかの位置に当接させることができる。
本発明の第4態様の押しボタンスイッチでは、
前記突起部は、前記ボタンと前記コイルバネとの間の前記ボタンに設けられている。
この構成により、部品点数を増大させることなく、突起部を簡単に設けることができる。
本発明の第5態様の押しボタンスイッチでは、
前記突起部は、前記ベースと前記コイルバネとの間の前記ベースに設けられている。
この構成により、部品点数を増大させることなく、突起部を簡単に設けることができる。
本発明の第6態様の押しボタンスイッチでは、
前記突起部は、前記ボタンと前記コイルバネとの間に設けた突起と、前記ベースと前記コイルバネとの間に設けた突起とで構成され、前記コイルバネの中心軸周りにおいて前記突起の位置は互いに相違している。
この構成により、ボタン側とベース側とでコイルバネの端部を揺動させる方向を相違させることができ、さらに効果的にコイルバネのサージングを抑制可能となる。
本発明の第7態様の押しボタンスイッチでは、
前記突起部は、前記コイルバネに設けられている。
本発明の第8態様の押しボタンスイッチでは、
前記突起部が複数の突起で構成され、前記複数の突起の高さは、それぞれ前記コイルバネの素線径よりも大きくて互いに相違している。
この構成により、コイルバネの端部が高さの相違する複数の突起に当接することにより、確実にコイルバネを揺動させることができる。したがって、コイルバネに蓄えられた弾性エネルギーを早期に奪って振動を減衰させることが可能となる。
本発明の第9態様の押しボタンスイッチでは、
前記コイルバネは、前記ボタンと前記ベースとの間に設けた導光部材の外側に配置されている。
この構成により、光源からの光が透過する領域には導光部材のみとすることができ、導光効果を阻害することなく、サージングを抑制可能となる。
本発明に係る押しボタンスイッチは、キーボード等に採用することができる。
1…ベース
2…導光体
3…ボタン
4…コイルバネ
5…接点開閉機構
6…スライダ
7…昇降機構
8…底部
9…方形枠部
10…開口部
11…係止受部
12…第1取付台
13…第2取付台
14…第1係止溝
15…第1端子孔
16…第1係止突条
17…第2係止溝
18…第2係止突条
19…第2端子孔
20a,20b…窪み部
21a,21b…側面壁
22…鍔部
23…押出防止壁
24…凹所
25…導光本体
26…弾性体受部
27…受部本体
28…筒状体
29…爪部
30…凹部
31…平板部
32…側壁部
33a,33b…延在部
34…ガイド部
35…ガイド壁
36…当接部
36a…ガイド溝
37…持上用突部
37a…傾斜面
38…軸受穴
39…突起
40…支持部
41…固定接触片
42…可動接触片
43…第1平面部
44…固定端子部
45…第2平面部
46…第3平面部
47…固定接点
48…第4平面部
49…第1係止突部
50…第1係止凹部
51…第1平面部
52…可動端子部
53…第2平面部
54…第3平面部
55…第2係止突部
56…第2係止凹部
57…突出片
58…可動接点
59…押圧部
60…第1傾斜面
61…凹曲面
62…第2傾斜面
64…被ガイド突部
65…平坦部
66…被持上用突部
67…第1アーム
68…第2アーム
69…軸体
70…腕部
71…第1軸部
72…第2軸部
73…第1突起
74…軸受孔
75…第2突起
100,110,120…突起部
101,111,121…第1突起
102,112,122…第2突起
113…環状突部

Claims (9)

  1. ベースと、
    前記ベースに対して接離可能に取り付けられるボタンと、
    前記ベースと前記ボタンの間に配置され、前記ベースに対して前記ボタンを離間方向へと付勢するコイルバネと、
    前記ベース又は前記ボタンと、前記コイルバネとの間に配置されて、前記ベース又は前記ボタンに対して、前記コイルバネの端部を揺動可能に支持する突起部とを備える、押しボタンスイッチ。
  2. 前記突起部は、前記コイルバネの中心軸に対して対向する位置にそれぞれ設けた一対の突起で構成される、請求項1に記載の押しボタンスイッチ。
  3. 前記突起部の高さは、前記コイルバネの素線径よりも大きい、請求項1又は2に記載の押しボタンスイッチ。
  4. 前記突起部は、前記ボタンと前記コイルバネとの間の前記ボタンに設けられている、請求項1から3のいずれか1項に記載の押しボタンスイッチ。
  5. 前記突起部は、前記ベースと前記コイルバネとの間の前記ベースに設けられている、請求項1から3のいずれか1項に記載の押しボタンスイッチ。
  6. 前記突起部は、前記ボタンと前記コイルバネとの間に設けた突起と、前記ベースと前記コイルバネとの間に設けた突起とで構成され、前記コイルバネの中心軸周りにおいて前記突起の位置は互いに相違している、請求項1から3のいずれか1項に記載の押しボタンスイッチ。
  7. 前記突起部は、前記コイルバネに設けられている、請求項1から3のいずれか1項に記載の押しボタンスイッチ。
  8. 前記突起部が複数の突起で構成され、前記複数の突起の高さは、それぞれ前記コイルバネの素線径よりも大きくて互いに相違している、請求項1から7のいずれか1項に記載の押しボタンスイッチ。
  9. 前記コイルバネは、前記ボタンと前記ベースとの間に設けた導光部材の外側に配置されている、請求項1から8のいずれか1項に記載の押しボタンスイッチ。
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