JP2019021332A - 情報処理装置、配信システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、配信システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの金融取引を容易にする情報処理装置、配信システム、情報処理方法、及び情報処理プログラムを提供する。【解決手段】情報処理装置(配信サーバ)は、配置部を備える。配置部は、端末装置に表示される第1のコンテンツ中に所定の銘柄に関する情報が含まれる場合に、または株取引が可能な会社に関する情報、例えば会社名、会社が取り扱う商品の商品名、或いは会社が取り扱うサービスのサービス名が含まれる場合に、または所定の銘柄に関する情報が含まれる場合に、金融取引に関する第2のコンテンツを端末装置に表示するためのリンクを第1のコンテンツに配置する。【選択図】図5

Description

本発明は、情報処理装置、配信システム、情報処理方法、及び情報処理プログラムに関する。
株のオンライントレード等、ネットワークを使用した金融取引が活発になっている。ユーザ獲得のため、証券会社等の金融機関は自社の金融取引サイト(例えば、オンライントレードのためのページ)とリンクする広告を他社のサイトに掲載することがある。
特開2009−93427号公報
ウェブページ等のコンテンツ閲覧中にユーザが金融取引を思い立つことがある。しかし、閲覧しているコンテンツ(ページ)に、金融取引サイトとリンクする広告が掲載されているとは限らない。広告が掲載されていたとしても、広告とリンクするサイトがユーザ所望の金融取引サイトとは限らない。金融取引を思い立った時に、ユーザが金融取引を実行するのは容易ではない。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザの金融取引を容易にすることを目的とする。
本願に係る情報処理装置は、端末装置に表示される第1のコンテンツ中に所定の銘柄に関する情報が含まれる場合に、金融取引に関する第2のコンテンツを端末装置に表示するためのリンクを第1のコンテンツに配置する配置部、を備える。
実施形態の一態様によれば、ユーザの金融取引を容易にすることができる。
図1は、実施形態に係る配信システムの動作を示す図である。 図2は、実施形態に係る端末装置に配信されるページを示す図である。 図3は、実施形態に係る支援サーバから端末装置に配信される選択ページの他の例を示す図である。 図4は、実施形態に係る端末装置の構成例を示す図である。 図5は、実施形態に係る配信サーバの構成例を示す図である。 図6は、関連情報データベースに格納される情報の一例を示す図である。 図7は、実施形態に係る支援サーバの構成例を示す図である。 図8は、ユーザ情報データベースに格納される情報の一例を示す図である。 図9は、金融機関情報データベースに格納される情報の一例を示す図である。 図10は、実施形態に係るサービス提供サーバの構成例を示す図である。 図11は、コンテンツ配信処理の一例を示すフローチャートである。 図12は、選択ページ配信処理の一例を示すフローチャートである。 図13は、取引処理の一例を示すフローチャートである。 図14は、配信サーバ、支援サーバ、及びサービス提供サーバの機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る情報処理装置、配信システム、情報処理方法、及び情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下の実施形態により本願に係る情報処理装置、配信システム、情報処理方法、及び情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
〔1.配信システムの動作〕
最初に、本実施形態の情報処理装置の一例である配信サーバ20及び支援サーバ30を備える配信システム1を例に、配信システムの動作を説明する。
図1は、実施形態に係る配信システム1の動作を示す図である。配信システム1は、端末装置10と、配信サーバ20、20、20と、支援サーバ30と、サービス提供サーバ40、40、40と、を備える。なお、図1の例では、配信サーバが3つ示されているが、配信サーバは3つより少なくてもよいし、3つより多くてもよい。以下の説明では、配信サーバ20、20、20等を総称して配信サーバ20と記載することがある。また、図1の例では、サービス提供サーバが3つ示されているが、サービス提供サーバは3つより少なくてもよいし、3つより多くてもよい。以下の説明では、サービス提供サーバ40、40、40等を総称してサービス提供サーバ40と記載することがある。
端末装置10は、例えば、スマートデバイス(スマートフォン、或いはタブレット)、携帯電話、パーソナルコンピュータ等のユーザ端末である。図1の例では、端末装置10は、スマートデバイスとなっているが、端末装置10はスマートデバイスに限定されない。端末装置10は、ネットワークを介して配信サーバ20、支援サーバ30、及びサービス提供サーバ40と通信する。
端末装置10は、配信サーバ20、支援サーバ30、及びサービス提供サーバ40からコンテンツが配置されたページ情報を取得する。ページとは、コンテンツの配置面のことである。具体的には、ページとは、画像(例えば、静止画、動画)、テキスト情報(例えば、ニュース記事)等のコンテンツが配置されたページ単位の情報である。例えば、ページはウェブページである。なお、ページはウェブページに限定されない。例えば、ページは、ユーザインタフェース画面に表示されることを目的として作成されたページ(例えばアプリの画面)であってもよい。この場合、ページは必ずしもネットワークを介して配信されたものでなくてもよい。ページは、端末装置10に予めインストールされた画面(配置面)であってもよい。以下の説明で示される“ページ”の記載は“配置面”に置き換えることが可能である。なお、“ページ”はコンテンツそのものとみなすことが可能である。そのため、以下の説明で示される“ページ”の記載は“コンテンツ”に置き換えることも可能である。
配信サーバ20は、クライアント端末に対して各種サービスを提供するサーバ用ホストコンピュータである。配信サーバ20は、端末装置10にページ情報を配信する。例えば、配信サーバ20は、ポータルサイト、ゲーム情報配信サイト、ニュースサイト、オークションサイト、天気予報サイト、ショッピングサイト、ファイナンス(株価)サイト、路線検索サイト、地図提供サイト、旅行サイト、飲食店紹介サイト、ウェブブログなどに関連する情報がタイル状に配置されたページを端末装置10に配信する。配信サーバ20は、本実施形態の情報処理装置として機能する。
支援サーバ30は、クライアント端末に対して各種サービスを提供するサーバ用ホストコンピュータである。支援サーバ30は、端末装置10にページ情報を配信する。例えば、支援サーバ30は、端末装置10に対し、ユーザの金融取引を支援するためのページ情報を配信する。支援サーバ30は、本実施形態の情報処理装置として機能する。
支援サーバ30は、ページの情報に加えて制御情報を端末装置10に配信する。制御情報は、支援サーバ30が端末装置10の動作(表示)を制御するための情報である。制御情報は、ページ情報とは分離して送信されるプログラムであってもよいし、ページとともに送信されるプログラムであってもよい。例えば、制御情報は、ページに埋め込まれて送信されるプログラムであってもよい。一例として、制御情報は、JavaScript(登録商標)等のスクリプト言語で記載されたプログラムである。勿論、制御情報は、スクリプト言語で記載されたプログラムに限定されない。制御情報は、機械言語或いは中間言語で記載されたプログラムであってもよい。また、制御情報は、端末装置10に表示されているページを所定のページにジャンプさせるための情報であってもよい。例えば、制御情報はページをリダイレクトさせるための情報であってもよい。
サービス提供サーバ40は、クライアント端末に対して各種サービスを提供するサーバ用ホストコンピュータである。例えば、サービス提供サーバ40は金融機関が提供する金融取引サービス(例えば、オンライントレードサービス)をユーザに提供する。金融機関は例えば証券会社である。サービス提供サーバ40は証券会社Wが提供するサービスを提供するサーバであり、サービス提供サーバ40は証券会社Xが提供するサービスを処理するサーバであり、サービス提供サーバ40は証券会社Yが提供するサービスを処理するサーバである。
以下、図1を参照しながら、配信システム1の動作を説明する。
端末装置10はユーザの操作に従って配信サーバ20にページの配信を要求する(ステップS1)。端末装置10が配信を要求するページはポータルサイトのページであってもよいし、掲示板サイトのページであってもよい。本実施形態では、一例として、端末装置10は、配信サーバ20に対して、ユーザ指定の検索クエリに基づく検索結果ページの配信を要求する。
配信サーバ20は、端末装置10からの配信要求を取得したら、配信ページに配置するコンテンツを他サーバ或いは配信サーバ20内の記憶装置から取得する。例えば、配信サーバ20は、端末装置10から検索結果ページの配信を要求されたのであれば、配信サーバ20内の記憶装置から、ユーザ指定の検索クエリに関係するテキストを取得する。そして、配信サーバ20は、取得したコンテンツに基づいて端末装置10に配信するページ(第1のコンテンツ)を生成する。
そして、配信サーバ20は、端末装置10に表示されるページ中に、予め設定された銘柄(以下、設定銘柄という。)に関する情報(以下、関連情報という。)が含まれるか否か判別する。ここで、銘柄とは、株式の名称或いは取引物件の品目のことである。なお、銘柄は、株式に限られない。例えば、銘柄は、商品先物取引で取引可能な商品(例えば、貴金属、ゴム、石油、農産物、砂糖)であってもよいし、外貨であってもよい。銘柄は、投資信託等、上記以外の金融商品であってもよい。どの銘柄を設定銘柄とするかは、配信システム1の管理者等が任意に設定可能である。
本実施形態の場合、配信サーバ20は、端末装置10に表示されるページ中に、株式市場で株取引が可能な会社に関する情報が含まれるか否か判別する。より具体的には、配信サーバ20は、端末装置10に表示されるページ中に、株取引が可能な会社の会社名、該会社が取り扱う商品の商品名、或いは該会社が取り扱うサービスのサービス名が含まれるか否か判別する。なお、以下の説明では、関連情報は、株式市場で株取引が可能な会社に関する情報であるものとするが、関連情報は、商品先物取引で取引可能な商品であってもよいし、外貨に関する情報であってもよい。
端末装置10に表示されるページ中に、関連情報が含まれる場合、配信サーバ20は、金融取引に関するページ(第2のコンテンツ)を端末装置10に表示するためのリンクを、端末装置10に配信するページ(第1のコンテンツ)に配置する(ステップS2)。図2は、実施形態に係る端末装置に配信されるページを示す図である。配信サーバ20が検索結果ページの配信を端末装置10から要求されたとする。この場合、配信サーバ20は、生成した検索結果ページに、金融取引に関するページへのリンクL10を配置する(図2の状態D10)。例えば、配信サーバ20は、支援サーバ30が配信する選択ページへのリンクをリンクL10として配置する。選択ページは、金融取引サイトへのリンクが張られたページである。金融取引サイトは、例えば、証券会社のオンライントレードのサイトである。
なお、リンクL10の配置位置は任意である。例えば、配信サーバ20は、ページ中の空白領域(テキスト、イメージ、及びコントロールが配置されていない領域)にリンクL10を配置してもよい。より具体的には、配信サーバ20は、ページ中の関連情報の位置から、予め設定された距離内の空白領域にリンクL10を配置してもよい。リンクL10を配置するページが検索結果ページなのであれば、図2の状態D10に示すように、リンクL10の配置位置は、関連情報が含まれるブロック(タイル)のタイトル横の空白領域であってもよい。
また、リンクL10のフォーマットは任意である。リンクL10は、テキストであってもよいし、ボタンであってもよい。例えば、配信サーバ20は、選択ページへのリンクが張られたテキストをリンクL10としてもよい。このとき、配信サーバ20は、ページにすでに含まれるテキスト(例えば、関連情報の部分のテキスト)にリンクを設定することを以ってリンクの配置としてもよいし、リンクが張られたテキストを新たにページに追加することを以ってリンクの配置としてもよい。勿論、配信サーバ20は、選択ページへのリンクが張られたボタンをページに追加してもよい。なお、図2の例では、リンクL10に記号“>”が表示されているが、リンクL10に配置される情報は記号に限られない。リンクL10にはテキストが配置されていてもよい。例えば、リンクL10には、“証券会社選択”等のテキストが配置されていてもよい。勿論、リンクL10には、図形が配置されていてもよい。
リンクL10の配置が完了したら、配信サーバ20は、リンクL10を配置したページを端末装置10に配信する(ステップS3)。端末装置10は、ページの配信を受けると、図1に示すように、リンクL10が配置されたページを画面に表示する。
ユーザがリンクL10をタップ或いはクリック(以下、単にクリックと表現する。)すると、端末装置10は支援サーバ30に選択ページ(第2のコンテンツ)の配信を要求する(ステップS4)。このとき、端末装置10は、ページ情報に加えて関連情報を支援サーバ30に送信してもよい。
支援サーバ30は、端末装置10から選択ページの配信要求を取得すると、端末装置10に配信する選択ページを生成する(ステップS5)。選択ページは、例えば、図2の状態D20に示すような、金融取引サイトへのリンクが配置されたページである。選択ページには複数のリンクが配置されてもよい。図2の状態D20の例では、選択ページには、W証券のサイトへのリンクL21と、X証券のサイトへのリンクL22と、Y証券のサイトへのリンクL23と、が配置されている。図2の状態D20の例では、リンクはいずれもボタンとなっているが、リンクはテキストであってもよい。リンクのフォーマットは任意である。
なお、支援サーバ30は、複数の金融取引サイトの中から選択ページに表示するサイトを選択してもよい。例えば、支援サーバ30が、選択ページの配信要求とともに関連情報を端末装置10から取得したとする。また、支援サーバ30は、各金融機関が取り扱う銘柄の情報が含まれる金融機関情報を記憶しているものとする。この場合、支援サーバ30は、関連情報に基づいて銘柄を特定するとともに、特定した銘柄を取り扱うことが可能な金融取引サイトを金融機関情報に基づいて判別する。そして、支援サーバ30は、判別した金融取引サイトの中から選択ページに表示するサイトを選択する。
金融取引サイトへのリンクを複数配置する場合、支援サーバ30は、複数のリンクを所定の基準に従った順序で並べてもよい。例えば、支援サーバ30は、銘柄を取り扱うための手数料の順序で並べてもよい。例えば、支援サーバ30は、手数料の安い順にリンクを並べてもよい。図3は、実施形態に係る支援サーバ30から端末装置10に配信される選択ページの他の例を示す図である。例えば、リンクを表示する金融機関にW証券、X証券、Y証券に加えてZ証券が含まれ、手数料が、W証券、X証券、Z証券、Y証券の順に安いとする。この場合、支援サーバ30は、図3の状態D21に示すように、リンクL31、リンクL32、リンクL33の3つを手数料の安い順にランク情報を付して配置してもよい。
また、支援サーバ30は、複数のリンクを金融取引サイトで提供される特典の順序で並べてもよい。特典は、金融機関から提供されるポイントであってもよいし、手数料の割引であってもよい。この場合、支援サーバ30は、ポイントや割引を金額換算し、金額が安い順にリンクを並べてもよい。
また、支援サーバ30は、選択ページの配信を要求したユーザに登録金融機関が存在する場合には、選択ページに登録金融機関へのリンクを配置してもよい。登録金融機関は、ユーザが端末装置10に登録した金融機関であってもよいし、所定のサイトに登録した金融機関であってもよい。例えば、登録金融機関は、ユーザが端末装置10に通常使用する証券会社としてサイトのURL(Uniform Resource Locator)を記憶させた証券会社であってもよいし、ユーザが支援サーバ30の運営者の運営するサイトにお気に入り登録した証券会社であってもよい。支援サーバ30は、ユーザの登録金融機関の情報を、端末装置10或いは他のサーバに配信要求してもよい。図3の状態D21及び状態D22には、登録金融機関へのリンクとしてY証券のサイトへのリンクL30が表示された例が示されている。
なお、選択ページは、初期表示された金融取引サイトとは異なる金融取引サイトへのリンクがユーザの操作に従って表示されるよう構成されていてもよい。例えば、選択ページが初期状態で図3の状態D21に示すように表示されるとする。状態D21に示す選択ページには、表示を切り替えるためのボタンB3が配置されている。ユーザがボタンB3をクリックすると、支援サーバ30は、初期表示された金融取引サイト(W証券、X証券、Y証券、Z証券)とは異なる金融取引サイト(M証券、K証券、S証券のサイト)へのリンクが配置された新たな選択ページを配信する。例えば、端末装置10は、図3の状態D21に示すページに変えて図3の状態D22に示す選択ページを表示する。図3の状態D22に示す選択ページには、W証券のサイトへのリンクL31、X証券のサイトへのリンクL32、Z証券のサイトへのリンクL33に替えて、M証券のサイトへのリンクL34、K証券のサイトへのリンクL35、S証券のサイトへのリンクL36が表示されている。なお、選択ページは、支援サーバ30から配信された制御情報に従って、支援サーバ30からのページ情報の配信なしに、表示が切り替わるよう構成されていてもよい。選択ページには、元のページに表示を戻すためのボタンB4が配置されていてもよい。
支援サーバ30が配信する選択ページには、金融取引サイトへのリンクに対してユーザ向けのメッセージが関連付けられていてもよい。例えば、図3の状態D22に示す選択ページには、M証券のサイトへのリンクL34に対して“業界最安手数料”とのメッセージC1が関連づけられており、K証券のサイトへのリンクL34に対し“100万口座突破”とのメッセージC2が関連づけられている。メッセージC1、C2は、それぞれ、リンク先の金融機関が支援サーバ30に入稿したメッセージであってもよい。金融機関から入稿されるメッセージはユーザごとに或いはユーザの分類(属性)毎に変更可能なものであってもよい。例えば、選択ページは、口座を保有している人には「あなたは手数料割引キャンペーンの対象です」等のメッセージを出力し、保有していない人には「今口座開設するとキャッシュバック」等のメッセージを出力するよう構成されてもよい。これにより、口座の開設やサイトの利用を促進することが可能になる。
選択ページの生成が完了したら、支援サーバ30は、端末装置10に選択ページを配信する(ステップS6)。端末装置10は、選択ページの配信を受けると、図2のD20に示すように、金融取引サイトへのリンクL21、L22、L23が配置された選択ページを画面に表示する。
ユーザがリンクの1つをクリックすると、端末装置10は、サービス提供サーバ40に金融取引のためのページ(以下、金融取引ページという。)の配信を要求する(ステップS7)。図1の例では、端末装置10は、Y証券のサービス提供サーバ40に金融取引ページの配信を要求している。
サービス提供サーバ40は、金融取引ページ(第3のコンテンツ)の配信要求を受信したら、金融取引ページを表示する前に、端末装置10にユーザ認証ページを送信する。端末装置10にユーザ認証ページの配信を受けたら、画面にユーザ認証ページを表示する(図2の状態D30)。ユーザが金融機関から発行されたIDとパスワードを入力し、ボタンB1をクリックすると、サービス提供サーバ40は、金融取引ページを端末装置10に配信する(ステップS8)。
このとき、サービス提供サーバ40は、関連情報を端末装置10或いは支援サーバ30から取得してもよい。そして、サービス提供サーバ40は、関連情報に基づいて特定した銘柄の取引ページを、ユーザ認証後、最初に配信してもよい。図2のD40には、AAA株式会社の株を取引きするための金融取引ページが端末装置10に表示された様子が示されている。ユーザはボタンB2を押すことで、AAA株式会社の株を取引可能である。
なお、図1のステップS3では、支援サーバ30は端末装置10に選択ページを配信したが、支援サーバ30が端末装置10に配信する情報は、選択ページをスキップするための制御情報であってもよい。例えば、支援サーバ30は、ユーザに登録金融機関が存在する場合に、ページを登録金融機関のサイトへリダイレクトさせるための制御情報を端末装置10に配信する。これにより、支援サーバ30は、端末装置10に選択ページを表示させることなく、登録金融機関のページを表示するよう端末装置10を制御する。例えば、登録金融機関を有するユーザが図2の状態D10に示されるリンクL10をクリックしたとする。この場合、支援サーバ30は、端末装置10が図2の状態D30に示されるユーザ認証ページを表示するよう、端末装置10を制御する。
なお、支援サーバ30は、登録金融機関が存在する以外の場合も選択ページをスキップさせることが可能である。例えば、支援サーバ30は、ユーザに取引金融機関が存在する場合に、選択ページをスキップするよう端末装置10を制御してもよい。以下、登録金融機関と取引金融機関を総称して設定金融機関ということがある。取引金融機関は、例えば、ユーザが過去取引したことがある金融機関である。例えば、取引金融機関は、ユーザが過去オンライントレードサービスを利用したことがある金融機関である。この場合、支援サーバ30は、ユーザに取引金融機関が存在する場合に、登録金融機関の場合と同様に、ページをリダイレクトさせるための制御情報を端末装置10に配信する。これにより、支援サーバ30は、取引金融機関のページを表示するよう端末装置10を制御する。
本実施形態によれば、配信サーバ20は、端末装置10に表示されるページ中に設定銘柄に関する情報が含まれる場合に、選択ページへのリンクをページに配置している。ページの閲覧中にユーザが金融取引を思い立つことがある。ユーザは、金融取引を思い立った時に、選択ページを介して、金融取引ページに容易にアクセスできる。結果として、ユーザは容易に金融取引を実行できる。
〔2.配信システムの構成例〕
以上、本実施形態の情報処理装置の一例である配信サーバ20を備える配信システム1を例に、本実施形態の配信システムの動作を述べたが、以下、本実施形態の配信システムの構成を説明する。上述したように、配信システム1は、端末装置10と、配信サーバ20と、支援サーバ30と、サービス提供サーバ40と、を備える。端末装置10、配信サーバ20、支援サーバ30、及びサービス提供サーバ40は、ネットワークを介して接続される。ネットワークは、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、電話網(携帯電話網、固定電話網等)、地域IP(Internet Protocol)網、インターネット等の通信ネットワークである。ネットワークには、有線ネットワークが含まれていてもよいし、無線ネットワークが含まれていてもよい。
〔3.端末装置の構成例〕
図4は、実施形態に係る端末装置10の構成例を示す図である。端末装置10は、ユーザがページの閲覧に使用する情報表示装置(情報処理装置)である。端末装置10は、例えば、スマートフォン、タブレット、携帯電話等の通信端末である。通信機能を備えるのであれば、端末装置10は、パーソナルコンピュータ(ノートPC、デスクトップPC)、PDA(Personal Digital Assistant)等の情報処理端末であってもよい。この場合、情報処理端末も通信端末の一種である。端末装置10は、ネットワークを介して配信サーバ20と接続する。端末装置10は、図4に示すように、通信部11と、入力部12と、記憶部13と、出力部14と、制御部15と、を備える。なお、図4に示した構成は機能的な構成であり、ハードウェア構成はこれとは異なっていてもよい。
(通信部11)
通信部11は、外部の装置と通信する通信インタフェースである。通信部11は、ネットワークインタフェースであってもよいし、機器接続インタフェースであってもよい。例えば、通信部11は、NIC(Network Interface Card)等のLANインタフェースであってもよいし、USB(Universal Serial Bus)ホストコントローラ、USBポート等により構成されるUSBインタフェースであってもよい。また、通信部11は、有線インタフェースであってもよいし、無線インタフェースであってもよい。通信部11は、端末装置10の通信手段として機能する。通信部11は、制御部15の制御に従って配信サーバ20と通信する。
(入力部12)
入力部12は、外部から各種入力を受け付ける入力装置である。例えば、入力部12は、キーボードやマウスや操作キー等、ユーザが各種操作を行うための操作装置である。入力部12は、端末装置10の入力手段として機能する。なお、端末装置10にタッチパネルが採用される場合には、タッチパネルも入力部12に含まれる。この場合、ユーザは、指やスタイラスで画面をタッチすることにより各種操作を行う。
(記憶部13)
記憶部13は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)、SRAM(Static Random Access Memory)、フラッシュメモリ、ハードディスク等のデータ読み書き可能な記憶装置である。記憶部13は、端末装置10の記憶手段として機能する。記憶部13は、ウェブブラウザ等のアプリケーションソフトのデータが格納されている。ユーザはアプリケーションソフトを介して配信サーバ20と通信する。
(出力部14)
出力部14は、音、光、振動、画像等、外部に各種出力を行う装置である。出力部14は、端末装置10の出力手段として機能する。出力部14は、各種情報を表示する表示装置を備える。表示装置は、例えば、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイである。なお、端末装置10にタッチパネルが採用される場合には、表示装置は入力部12と一体であってもよい。出力部14は、制御部15の制御に従って、画面に画像を表示する。
(制御部15)
制御部15は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)等のプロセッサによって、端末装置10内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAM等を作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部15は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現されてもよい。
〔4.配信サーバの構成例〕
次に、配信サーバ20の構成について詳細に説明する。配信サーバ20は、端末装置10等のクライアントコンピュータからの要求を処理するサーバ用ホストコンピュータ(以下、単に「サーバ」という。)である。配信サーバ20は、配信システム1の第1のサーバとして機能する。配信サーバ20は、PCサーバであってもよいし、ミッドレンジサーバであってもよいし、メインフレームサーバであってもよい。また、配信サーバ20は、1つのサーバにより構成されていてもよいし、協同して処理を実行する複数のサーバにより構成されていてもよい。配信サーバ20が複数のサーバで構成される場合、これらサーバの設置場所は離れていてもよい。設置場所が離れていたとしても、協同して処理を実行するのであれば、これらサーバは1つの配信サーバとみなすことができる。
図5は、実施形態に係る配信サーバ20の構成例を示す図である。配信サーバ20は、通信部21と、記憶部22と、制御部23と、を備える。なお、図5に示した構成は機能的な構成であり、ハードウェア構成はこれとは異なっていてもよい。
(通信部21)
通信部21は、外部の装置と通信する通信インタフェースである。通信部21は、ネットワークインタフェースであってもよいし、機器接続インタフェースであってもよい。例えば、通信部21は、NIC等のLANインタフェースであってもよいし、USBホストコントローラ、USBポート等により構成されるUSBインタフェースであってもよい。また、通信部21は、有線インタフェースであってもよいし、無線インタフェースであってもよい。通信部21は、配信サーバ20の通信手段として機能する。通信部21は、制御部23の制御に従って端末装置10と通信する。
(記憶部22)
記憶部22は、DRAM、SRAM、フラッシュメモリ、ハードディスク等のデータ読み書き可能な記憶装置である。記憶部22は、配信サーバ20の記憶手段として機能する。記憶部22は、関連情報データベース221を記憶する。
関連情報データベース221は、運営者等により設定された銘柄に関する情報を記憶するデータベースである。図6は、関連情報データベース221に格納される情報の一例を示す図である。図6に示した例では、関連情報データベース221は、銘柄、関連情報等の項目を有している。
「銘柄」は、配信システム1の運営者等により設定された銘柄(設定銘柄)を示す。設定銘柄は、例えば、株式の名称或いは取引物件の品目である。図6の例では、「銘柄」には、“AAA株式会社”、“BBB株式会社”、“CCC株式会社”といった株式市場で株取引可能な株式の名称が格納されている。
「関連情報」は、「銘柄」で示される設定銘柄に関する情報を示す。「関連情報」の項目に格納される情報は、例えば、「銘柄」で示される会社の会社名、「銘柄」で示される会社が取り扱う商品の商品名、或いは「銘柄」で示される会社が取り扱うサービスのサービス名である。「関連情報」の項目に格納される情報は、「銘柄」で示される会社の商標であってもよいし、「銘柄」で示される会社の関連会社に関する情報であってもよい。図6の例では、「関連情報」には、“AAA”、“AAA自動車”、“AAA不動産”といったテキスト情報が格納されている。
(制御部23)
図5に戻り、制御部23は、コントローラであり、例えば、CPU、MPU等のプロセッサによって、配信サーバ20内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAM等を作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部23は、コントローラであり、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現されてもよい。
制御部23は、図5に示すように、取得部231と、生成部232と、判別部233と、配置部234と、配信部235と、を備える。制御部23を構成するブロック(取得部231〜配信部235)はそれぞれ制御部23の機能を示す機能ブロックである。これら機能ブロックはソフトウェアブロックであってもよいし、ハードウェアブロックであってもよい。例えば、上述の機能ブロックが、それぞれ、ソフトウェア(マイクロプログラムを含む。)で実現される1つのソフトウェアモジュールであってもよいし、半導体チップ(ダイ)上の1つの回路ブロックであってもよい。勿論、各機能ブロックがそれぞれ1つのプロセッサ或いは1つの集積回路であってもよい。機能ブロックの構成方法は任意である。なお、制御部23は上述の機能ブロックとは異なる機能単位で構成されていてもよい。
取得部231は、端末装置10に送信するページに配置するコンテンツを取得する。
生成部232は、取得したコンテンツに基づいて端末装置10に配信するページを生成する。
判別部233は、端末装置10に配信するページ中に所定の銘柄に関する情報(関連情報)が含まれるか否か判別する。
配置部234は、端末装置10に表示される配信ページ(第1のコンテンツ)中に所定の銘柄に関する情報が含まれる場合に、金融取引ページ(第2のコンテンツ)を端末装置10に表示するためのリンクを配信ページに配置する。例えば、配置部234は、配信ページ中に、株取引が可能な会社に関する情報が含まれる場合に、金融取引ページへのリンクを配信ページに配置する。このとき、配置部234は、配信ページ中に、株取引が可能な会社の会社名、その会社が取り扱う商品の商品名、或いはその会社が取り扱うサービスのサービス名が含まれる場合に、金融取引ページへのリンクを第1のコンテンツに配置してもよい。
配信部235は、リンクが配置されたページ(第1のコンテンツ)を端末装置10に配信する。
〔5.支援サーバ30の構成例〕
次に、支援サーバ30の構成について詳細に説明する。支援サーバ30は、端末装置10等のクライアントコンピュータからの要求を処理するサーバである。支援サーバ30は、配信システム1の第2のサーバとして機能する。支援サーバ30は、PCサーバであってもよいし、ミッドレンジサーバであってもよいし、メインフレームサーバであってもよい。また、支援サーバ30は、1つのサーバにより構成されていてもよいし、協同して処理を実行する複数のサーバにより構成されていてもよい。支援サーバ30が複数のサーバで構成される場合、これらサーバの設置場所は離れていてもよい。設置場所が離れていたとしても、協同して処理を実行するのであれば、これらサーバは1つの配信サーバとみなすことができる。
図7は、実施形態に係る支援サーバ30の構成例を示す図である。支援サーバ30は、通信部31と、記憶部32と、制御部33と、を備える。なお、図7に示した構成は機能的な構成であり、ハードウェア構成はこれとは異なっていてもよい。
(通信部31)
通信部31は、外部の装置と通信する通信インタフェースである。通信部31は、ネットワークインタフェースであってもよいし、機器接続インタフェースであってもよい。例えば、通信部31は、NIC等のLANインタフェースであってもよいし、USBホストコントローラ、USBポート等により構成されるUSBインタフェースであってもよい。また、通信部31は、有線インタフェースであってもよいし、無線インタフェースであってもよい。通信部31は、支援サーバ30の通信手段として機能する。通信部31は、制御部33の制御に従って端末装置10と通信する。
(記憶部32)
記憶部32は、DRAM、SRAM、フラッシュメモリ、ハードディスク等のデータ読み書き可能な記憶装置である。記憶部32は、支援サーバ30の記憶手段として機能する。記憶部32は、ユーザ情報データベース321、金融機関情報データベース322を記憶する。
ユーザ情報データベース321は、ユーザ情報を記憶するデータベースである。図8は、ユーザ情報データベース321に格納される情報の一例を示す図である。図8に示した例では、ユーザ情報データベース321は、ユーザID、取引金融機関、登録金融機関等の項目を有している。
「ユーザID」は、端末装置10を操作するユーザ識別情報を示す。ユーザ識別情報は同一の運営者(会社等の組織を含む。)により運営される複数のサイトで同一のIDであってもよい。図8の例では、「ユーザID」には、“U001”、“U002”、“U003”といった情報が格納されている。
「取引金融機関」は、「ユーザID」で示されるユーザが過去取引したことがある金融機関である。金融機関は証券会社であってもよいし、FX(Foreign Exchange)会社であってもよい。勿論、金融機関は銀行であってもよい。図8の例では、「取引金融機関」には、“Y証券”、“S証券”、“W証券”といった情報が格納されている。図8の例は、ユーザID“U001”で示されるユーザが、過去、Y証券とS証券でオンライントレード等の取引があることを示している。
「登録金融機関」は、「ユーザID」で示されるユーザが端末装置10に登録或いは所定のサイトに登録した金融機関である。登録金融機関は、ユーザが端末装置10の記憶部13に通常使用する証券会社としてサイトのURLを記憶させた金融機関であってもよいし、ユーザが支援サーバ30の運営者の運営するサイトにお気に入り登録した金融機関であってもよい。図8の例では、「登録金融機関」には、“Y証券”、“S証券”といった情報が格納されている。図8の例は、ユーザID“U001”で示されるユーザが、Y証券をお気に入り登録等の登録をしていることを示している。
金融機関情報データベース322は、金融機関情報を記憶するデータベースである。図9は、金融機関情報データベース322に格納される情報の一例を示す図である。図9に示した例では、金融機関情報データベース322は、「金融機関」、「取扱銘柄」、「手数料」、「特典」等の項目を有している。
「金融機関」は、金融機関を特定するための情報を示す。図9の例では、「金融機関」には、“W証券”、“X証券”、“Y証券”といった金融機関名が格納されている。なお、「金融機関」の項目には、金融機関名ではなく、金融機関の識別情報(例えば、識別コード)が格納されていてもよい。
「取扱銘柄」は、「金融機関」の項目で特定される金融機関が取扱い可能な銘柄を示す。図9の例では、「取扱銘柄」には、“AAA株式会社”、“BBB株式会社”、“CCC株式会社”といった情報が格納されている。図9の例は、W証券が、AAA株式会社、BBB株式会社等の株の売買を取扱い可能であることを示している。
「手数料」は、「金融機関」の項目で特定される金融機関が「取扱銘柄」で示される銘柄を取り扱う際の手数料を示す。図9の例では、「手数料」には、“1500”、“2000”といった情報が格納されている。図9の例は、W証券が、AAA株式会社等の株を売買する際に、1回あたり1500円の手数料が必要であることを示している。
「特典」は、「金融機関」の項目で特定される金融機関によりユーザに与えられる特典を示す。特典は、金融機関から提供されるポイントであってもよいし、手数料の割引であってもよい。図9の例では、「特典」には、“200ポイント”、“手数料30%OFF”といった情報が格納されている。図9の例は、W証券で株の売買をした場合、1回あたり200ポイントが与えられることを示している。
(制御部33)
図7に戻り、制御部33は、コントローラであり、例えば、CPU、MPU等のプロセッサによって、支援サーバ30内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAM等を作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部33は、コントローラであり、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現されてもよい。
制御部33は、図7に示すように、取得部331と、選択部332と、生成部333と、配信部334と、を備える。制御部33を構成するブロック(取得部331〜配信部334)はそれぞれ制御部33の機能を示す機能ブロックである。これら機能ブロックはソフトウェアブロックであってもよいし、ハードウェアブロックであってもよい。例えば、上述の機能ブロックが、それぞれ、ソフトウェア(マイクロプログラムを含む。)で実現される1つのソフトウェアモジュールであってもよいし、半導体チップ(ダイ)上の1つの回路ブロックであってもよい。勿論、各機能ブロックがそれぞれ1つのプロセッサ或いは1つの集積回路であってもよい。機能ブロックの構成方法は任意である。なお、制御部33は上述の機能ブロックとは異なる機能単位で構成されていてもよい。
取得部331は、配信サーバ20によって生成されたページ(第1のコンテンツ)を表示する端末装置10から、金融取引に関するページ(第2のコンテンツ)の配信要求を取得する。
選択部332は、複数の金融取引サイトの中から設定銘柄を取り扱うことが可能な金融取引サイトを選択する。
生成部333は、金融取引サイトへのリンクが配置されたページを生成する。
配信部334は、金融取引サイトへのリンクが配置された選択ページを、金融取引に関するページ(第2のコンテンツ)として端末装置10に配信する。例えば、配信部334は、金融取引ページ(第3のコンテンツ)へのリンクが配置された選択ページを端末装置10に配信する。
このとき、配信部334は、複数の金融取引サイトへの複数のリンクを所定の基準に従った順序で並べたページを配信してもよい。例えば、配信部334は、複数の金融取引サイトへの複数のリンクを、銘柄を取り扱うための手数料の順序で並べたページを配信してもよい。或いは、配信部334は、複数の金融取引サイトへの複数のリンクを金融取引サイトで提供される特典の順序で並べたページを配信してもよい。
また、配信部334は、第2のコンテンツの配信を要求したユーザに過去取引をしたことがある取引金融機関が存在する場合には、制御情報を配信することで、取引金融機関の金融取引ページを表示するよう端末装置10を制御する。また、配信部334は、第2のコンテンツの配信を要求したユーザに、ユーザが端末装置10或いは所定のサイトに登録した登録金融機関が存在する場合には、制御情報を端末装置10に配信することで、登録金融機関の金融取引ページを表示するよう端末装置10を制御する。
また、配信部334は、初期表示された金融取引サイトとは異なる金融取引サイトへのリンクがユーザの操作に従って表示されるページを配信する。
また、配信部334は、金融取引サイトへのリンクが配置されたコンテンツであって、金融取引サイトへのリンクに対してユーザ向けのメッセージが関連付けられたページを配信する。
また、配信部334は、証券会社或いはFX(Foreign Exchange)会社のオンライントレードのサイトへのリンクが配置されたページを端末装置10に配信する。
〔6.サービス提供サーバ40の構成例〕
次に、サービス提供サーバ40の構成について詳細に説明する。サービス提供サーバ40は、端末装置10等のクライアントコンピュータからの要求を処理するサーバである。支援サーバ30は、配信システム1の第2のサーバとして機能する。サービス提供サーバ40は、PCサーバであってもよいし、ミッドレンジサーバであってもよいし、メインフレームサーバであってもよい。また、サービス提供サーバ40は、1つのサーバにより構成されていてもよいし、協同して処理を実行する複数のサーバにより構成されていてもよい。サービス提供サーバ40が複数のサーバで構成される場合、これらサーバの設置場所は離れていてもよい。設置場所が離れていたとしても、協同して処理を実行するのであれば、これらサーバは1つの配信サーバとみなすことができる。
図10は、実施形態に係るサービス提供サーバ40の構成例を示す図である。サービス提供サーバ40は、通信部41と、記憶部42と、制御部43と、を備える。なお、図10に示した構成は機能的な構成であり、ハードウェア構成はこれとは異なっていてもよい。
(通信部41)
通信部41は、外部の装置と通信する通信インタフェースである。通信部41は、ネットワークインタフェースであってもよいし、機器接続インタフェースであってもよい。例えば、通信部41は、NIC等のLANインタフェースであってもよいし、USBホストコントローラ、USBポート等により構成されるUSBインタフェースであってもよい。また、通信部41は、有線インタフェースであってもよいし、無線インタフェースであってもよい。通信部41は、サービス提供サーバ40の通信手段として機能する。通信部41は、制御部43の制御に従って端末装置10と通信する。
(記憶部42)
記憶部42は、DRAM、SRAM、フラッシュメモリ、ハードディスク等のデータ読み書き可能な記憶装置である。記憶部42は、サービス提供サーバ40の記憶手段として機能する。
(制御部43)
制御部43は、コントローラであり、例えば、CPU、MPU等のプロセッサによって、サービス提供サーバ40内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAM等を作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部43は、コントローラであり、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現されてもよい。
制御部43は、図10に示すように、取得部431と、認証部432と、生成部433と、配信部434と、を備える。制御部43を構成するブロック(取得部431〜配信部434)はそれぞれ制御部43の機能を示す機能ブロックである。これら機能ブロックはソフトウェアブロックであってもよいし、ハードウェアブロックであってもよい。例えば、上述の機能ブロックが、それぞれ、ソフトウェア(マイクロプログラムを含む。)で実現される1つのソフトウェアモジュールであってもよいし、半導体チップ(ダイ)上の1つの回路ブロックであってもよい。勿論、各機能ブロックがそれぞれ1つのプロセッサ或いは1つの集積回路であってもよい。機能ブロックの構成方法は任意である。なお、制御部43は上述の機能ブロックとは異なる機能単位で構成されていてもよい。
取得部431は、端末装置10からユーザ認証に関する情報を取得する。
認証部432は、取得部431が取得した情報に基づいてユーザ認証を実行する。
生成部433は、サービス提供サーバ40は、ユーザが金融取引をするためのページ(第3のコンテンツ)を生成する。
配信部434は、端末装置10に金融取引のためのページ(第3のコンテンツ)を配信する。このとき、配信部434は、端末装置10が金融取引のためのページ(第3のコンテンツ)の配信を要求してきた場合に、ユーザの認証後、最初に、ユーザが関連情報で特定される銘柄を取引するためのページを配信してもよい。
〔7.配信サーバの処理フロー〕
次に、図11を参照しながら、配信サーバ20が実行する処理の手順について説明する。図11は、コンテンツ配信処理の一例を示すフローチャートである。配信サーバ20は、電源が投入されると、コンテンツ配信処理を開始する。
まず、配信サーバ20は、端末装置10からページのリクエスト(配信要求)を受信したか判別する(ステップS11)。リクエストを受信していない場合(ステップS11:No)、配信サーバ20は、再度ステップS11を実行する。
リクエストを受信している場合(ステップS11:Yes)、配信サーバ20は、端末装置10に送信するページに配置するコンテンツを取得する(ステップS12)。例えば、配信サーバ20は、端末装置10から検索結果ページの配信を要求されたのであれば、記憶部22から、検索クエリに関係するテキストを取得する。そして、配信サーバ20は、取得したコンテンツに基づいて端末装置10に送信するページを生成する(ステップS13)。
続いて、配信サーバ20は、端末装置10に配信するページ中に関連情報が含まれるか否か判別する(ステップS14)。関連情報は、配信システム1の運営者等により予め設定された銘柄(設定銘柄)に関する情報である。配信サーバ20は、関連情報データベース221に格納されている関連情報のいずれかがページに含まれる場合に、ページ中に関連情報が含まれると判別してもよい。関連情報がページに含まれない場合(ステップS14:No)、配信サーバ20はステップS16に処理を進める。
関連情報がページに含まれる場合(ステップS14:Yes)、配信サーバ20は、金融取引ページ(第2のコンテンツ)へのリンクL10を、端末装置10に配信するページ(第1のコンテンツ)に配置する(ステップS15)。なお、ページ(第1のコンテンツ)は、リンクL10のクリックと同時に、ページに含まれる関連情報を支援サーバ30に送信するよう構成されていてもよい。関連情報は銘柄の情報そのものであってもよい。
リンクL10の配置が完了したら、配信サーバ20は、リンクL10を配置したページ(第1のコンテンツ)を端末装置10に送信する(ステップ16)。送信が完了したら、配信サーバ20は、ステップS11に戻り、ステップS11〜ステップS16の処理を繰り返す。
〔8.支援サーバの処理フロー〕
次に、図12を参照しながら、支援サーバ30が実行する処理の手順について説明する。図12は、選択ページ配信処理の一例を示すフローチャートである。支援サーバ30は、電源が投入されると、選択ページ配信処理を開始する。
まず、支援サーバ30は、ユーザのリンクL10のクリックによる端末装置10からのページのリクエスト(配信要求)を受信したか判別する(ステップS21)。リクエストを受信していない場合(ステップS21:No)、支援サーバ30は、再度ステップS21を実行する。
リクエストを受信している場合(ステップS21:Yes)、支援サーバ30は、端末装置10から、配信サーバ20が配信したページに含まれていた関連情報を取得する(ステップS22)。そして、支援サーバ30は、関連情報に基づいて銘柄を特定する。なお、端末装置10が関連情報に紐付けられている銘柄の情報を送信するよう構成されているのであれば、支援サーバ30は端末装置10から銘柄の情報を取得してもよい。関連情報が銘柄の情報そのものであってもよい。
続いて、支援サーバ30は、ユーザ情報データベース321から端末装置10を操作するユーザのユーザ情報を取得する(ステップS23)。例えば、支援サーバ30は、端末装置10を操作するユーザの設定金融機関(取引金融機関或いは登録金融機関)の情報を取得する。なお、端末装置10を操作するユーザのユーザIDは、端末装置10にインストールされているブラウザのクッキーに格納されている情報に基づき判別してもよい。
続いて、支援サーバ30は、ステップS23で取得したユーザ情報に基づいて、端末装置10を操作するユーザに設定金融機関が存在しているか判別する(ステップS24)。すなわち、支援サーバ30は、端末装置10を操作するユーザに、取引金融機関と登録金融機関のいずれかが存在しているか判別する。
設定金融機関が存在している場合(ステップS24:Yes)、支援サーバ30は、端末装置10に選択ページを配信することなく、設定金融機関の金融取引サイトへの転送処理を実行する(ステップS25)。具体的には、支援サーバ30は、端末装置10のページを設定金融機関の金融取引サイトへリダイレクトさせるための制御情報を端末装置10に配信する。
設定金融機関が存在していない場合(ステップS25:Yes)、支援サーバ30は、ユーザに選択させる金融機関を選択する(ステップS26)。例えば、支援サーバ30は、金融機関情報データベース322に格納されている複数の金融機関から、関連情報で特定される銘柄を取り扱うことが可能な金融機関を所定数選択する。
そして、支援サーバ30は、選択した金融機関の金融取引サイトへのリンクが配置されたページ(第2のコンテンツ)を生成する(ステップS27)。例えば、支援サーバ30は、図2の状態D21で示すような、W証券の金融取引サイトへのリンクL21と、X証券の金融取引サイトへのリンクL22と、Y証券の金融取引サイトへのリンクL23と、が配置された選択ページを生成する。なお、ページ(第2のコンテンツ)は、リンクのクリックと同時に、関連情報をサービス提供サーバ40に送信するよう構成されていてもよい。関連情報は銘柄の情報そのものであってもよい。
ページの生成が完了したら、支援サーバ30は、生成したページを端末装置10に送信する(ステップS28)。送信が完了したら、支援サーバ30は、ステップS21に戻り、ステップS21〜ステップS28の処理を繰り返す。
〔9.サービス提供サーバの処理フロー〕
次に、図13を参照しながら、サービス提供サーバ40が実行する処理の手順について説明する。図13は、取引処理の一例を示すフローチャートである。サービス提供サーバ40は、電源が投入されると、取引処理を開始する。
まず、サービス提供サーバ40は、端末装置10からのページのリクエスト(配信要求)を受信したか判別する(ステップS31)。リクエストを受信していない場合(ステップS31:No)、サービス提供サーバ40は、再度ステップS31を実行する。
リクエストを受信した場合(ステップS31:Yes)、サービス提供サーバ40は、端末装置10にログインページを送信する(ステップS32)。ログインページは、例えば、図2の状態D30に示すような、ユーザにユーザ認証のための情報の送信を要求するページである。サービス提供サーバ40は、端末装置10から応答を受信したか判別する(ステップS33)。応答を受信していない場合(ステップS33:No)、サービス提供サーバ40は、応答を受信するまでステップS33を繰り返す。なお、サービス提供サーバ40は、一定時間が経過しても応答が来ない場合は、ステップS31に戻ってもよい。
応答を受信した場合(ステップS33:Yes)、サービス提供サーバ40は、端末装置10から受信した情報に基づいてユーザ認証を実行する(ステップS34)。そして、サービス提供サーバ40は、ユーザ認証が成功したか否か判別する(ステップS35)。認証が失敗した場合(ステップS35:No)、サービス提供サーバ40は、ステップS31に戻る。
認証が成功した場合(ステップS35:Yes)、サービス提供サーバ40は、ユーザが金融取引をするためのページ(第3のコンテンツ)を生成する(ステップS36)。このとき、サービス提供サーバ40は、関連情報を端末装置10から取得したのであれば、関連情報に基づいて銘柄を特定し、特定した銘柄の取引ページをユーザ認証後最初に配信するページとして生成してもよい。このとき、銘柄は株式であってもよい。なお、銘柄は、株式に限られない。例えば、銘柄は、商品先物取引で取引可能な商品(例えば、貴金属、ゴム、石油、農産物、砂糖)であってもよいし、外貨であってもよい。サービス提供サーバ40は、銘柄に関連する投資信託等、各種金融商品を対象とすることができる。
ページの生成が完了したら、支援サーバ30は、生成したページを端末装置10に送信する(ステップS37)。そして、支援サーバ30は、ユーザが金融取引するための取引処理を実行する(ステップS38)。例えば、支援サーバ30は、端末装置10からの金融取引に関する情報を受信するとともに、端末装置10に金融取引に関する情報を送信する。
続いて、支援サーバ30は、ユーザがログアウトを実行したか判別する(ステップS39)。ログアウトされていない場合(ステップS39:No)、支援サーバ30は、ステップS38に戻り、取引処理を継続する。なお、サービス提供サーバ40は、一定時間以上、端末装置10から何らアクセスがない場合は、ログアウトされたものとして、ステップS31に戻ってもよい。ログアウトされた場合(ステップS39:Yes)、支援サーバ30は、ステップS31に戻り、ステップS31〜ステップS39の処理を繰り返す。
〔10.変形例〕
上述の実施形態は一例を示したものであり、種々の変更及び応用が可能である。
例えば、上述の実施形態では、金融取引サイトは、証券会社のオンライントレードのサイトであるものとしたが、金融取引サイトは、証券会社のオンライントレードのサイトに限られない。例えば、金融取引サイトは、FX(Foreign Exchange)会社のオンライントレードのサイトであってもよい。金融取引サイトは、証券会社やFX会社のサイトに限られず、銀行のサイトや投資信託を扱う会社のサイトであってもよい。
また、上述の実施形態では、選択ページへのリンクL10が配置されるページは検索結果ページであるものとして説明したが、配信サーバ20がリンクL10を配置するページは検索結果ページに限定されない。例えば、配信サーバ20はポータルサイトのページにリンクL10を配置してもよいし、掲示板サイトのページにリンクL10を配置してもよい。その他、配信サーバ20は、ゲーム情報配信サイト、ニュースサイト、オークションサイト、天気予報サイト、ショッピングサイト、ファイナンス(株価)サイト、路線検索サイト、地図提供サイト、旅行サイト、飲食店紹介サイトのページにリンクL10を配置してもよい。また、配信サーバ20は、通知にリンクL10を配置してもよい。通知はメールであってもよいし、プッシュ通知であってもよい。
また、上述の実施形態では、配信サーバ20と支援サーバ30は異なるサーバであるものとしたが、一つの情報処理装置であってもよい。この場合、情報処理装置は、1つのサーバにより構成されていてもよいし、協同して処理を実行する複数のサーバにより構成されていてもよい。情報処理装置が複数のサーバで構成される場合、これらサーバの設置場所は離れていてもよい。設置場所が離れていたとしても、協同して処理を実行するのであれば、これらサーバは1つの配信サーバとみなすことができる。また、配信サーバ20と支援サーバ30とサービス提供サーバ40を一つの情報処理装置とみなすことも可能である。
本実施形態の配信サーバ20、支援サーバ30、或いはサービス提供サーバ40を制御する制御装置は、専用のコンピュータシステムによって実現してもよいし、通常のコンピュータシステムにより実現してもよい。例えば、上述の動作を実行するためのプログラムを、光ディスク、半導体メモリ、磁気テープ、フレキシブルディスク等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布し、該プログラムをコンピュータにインストールし、上述の処理を実行することによって制御装置を構成してもよい。制御装置は、配信サーバ20、支援サーバ30、或いはサービス提供サーバ40の外部の装置(例えば、パーソナルコンピュータ)であってもよいし、内部の装置(例えば、制御部23、33、43)であってもよい。また、上記プログラムをインターネット等のネットワーク上のサーバ装置が備えるディスク装置に格納しておき、コンピュータにダウンロード等できるようにしてもよい。また、上述の機能を、OS(Operating System)とアプリケーションソフトとの協働により実現してもよい。この場合には、OS以外の部分を媒体に格納して配布してもよいし、OS以外の部分をサーバ装置に格納しておき、コンピュータにダウンロード等できるようにしてもよい。
また、上記各実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた各実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
〔11.ハードウェア構成〕
実施形態及び変形例に係る配信サーバ20、支援サーバ30、及びサービス提供サーバ40は、例えば図14に示すような構成のコンピュータ1000によっても実現可能である。図14は、配信サーバ20、支援サーバ30、及びサービス提供サーバ40の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU(Central Processing Unit)1100、RAM1200、ROM1300、HDD(Hard Disk Drive)1400、通信インタフェース(I/F)1500、入出力インタフェース(I/F)1600、及びメディアインタフェース(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インタフェース1500は、ネットワークNを介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータをネットワークNを介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インタフェース1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インタフェース1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インタフェース1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインタフェース1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインタフェース1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る配信サーバ20、支援サーバ30、或いはサービス提供サーバ40として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部23、33、43を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置からネットワークNを介してこれらのプログラムを取得してもよい。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の行に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
〔12.効果〕
本実施形態によれば、配信サーバ20は、端末装置10に表示されるページ(第1のコンテンツ)中に設定銘柄に関する情報が含まれる場合に、金融取引に関するページ(第2のコンテンツ)を端末装置10に表示するためのリンクを第1のコンテンツに配置する。これにより、ユーザは、ページの閲覧中に金融取引を思い立った場合に、第2のコンテンツを介して、金融取引ページに容易にアクセスできる。結果として、ユーザは容易に金融取引を実行できる。
また、配信サーバ20は、ページ(第1のコンテンツ)中に、株取引が可能な会社に関する情報が含まれる場合に、金融取引に関するページ(第2のコンテンツ)を端末装置10に表示するためのリンクを第1のコンテンツに配置する。例えば、配信サーバ20は、ページ(第1のコンテンツ)中に、株取引が可能な会社の会社名、その会社が取り扱う商品の商品名、或いはその会社が取り扱うサービスのサービス名が含まれる場合に、金融取引に関するページ(第2のコンテンツ)を端末装置10に表示するためのリンクを第1のコンテンツに配置する。これにより、ユーザは、第2のコンテンツを介して、株取引を思い立った場合に、取引ページに容易にアクセスできる。
また、支援サーバ30は、配信サーバ20によって生成されたページ(第1のコンテンツ)を表示する端末装置10から、金融取引に関するページ(第2のコンテンツ)の配信要求を取得する。そして、支援サーバ30は、金融取引サイトへのリンクが配置されたページを、金融取引に関するページ(第2のコンテンツ)として端末装置10に配信する。例えば、支援サーバ30は、金融取引のためのページ(第3のコンテンツ)を端末装置10に表示するためのリンクが配置されたページを第2のコンテンツとして端末装置10に配信する。これにより、ユーザは、ページの閲覧中に金融取引を思い立った場合に、第2のコンテンツを介して、金融取引ページに容易にアクセスできる。結果として、ユーザは容易に金融取引を実行できる。
また、支援サーバ30は、複数の金融取引サイトへの複数のリンクを所定の基準に従った順序で並べたページを第2のコンテンツとして配信する。例えば、支援サーバ30は、複数の金融取引サイトへの複数のリンクを、銘柄を取り扱うための手数料の順序で並べたページを前記第2のコンテンツとして配信する。或いは、支援サーバ30は、複数の金融取引サイトへの複数のリンクを金融取引サイトで提供される特典の順序で並べたページを第2のコンテンツとして配信する。これにより、ユーザは金融取引サイトの選択が容易になる。
また、支援サーバ30は、第2のコンテンツの配信を要求したユーザに過去取引をしたことがある取引金融機関が存在する場合には、制御情報を配信することで、取引金融機関の金融取引ページを表示するよう端末装置10を制御する。これにより、ユーザはさらに容易に金融取引サイトにアクセスできる。
また、支援サーバ30は、第2のコンテンツの配信を要求したユーザに、ユーザが端末装置10或いは所定のサイトに登録した登録金融機関が存在する場合には、制御情報を端末装置10に配信することで、登録金融機関の金融取引ページを表示するよう端末装置10を制御する。これにより、ユーザはさらに容易に金融取引サイトにアクセスできる。
また、支援サーバ30は、初期表示された金融取引サイトとは異なる金融取引サイトへのリンクがユーザの操作に従って表示されるページを第2のコンテンツとして配信する。
これにより、ユーザは多くの金融取引サイトから所望の金融取引サイトを選択できる。
また、支援サーバ30は、金融取引サイトへのリンクが配置されたコンテンツであって、金融取引サイトへのリンクに対してユーザ向けのメッセージが関連付けられたコンテンツを第2のコンテンツとして配信する。これにより、ユーザの金融取引サイトの選択が容易になる。
また、支援サーバ30は、証券会社或いはFX(Foreign Exchange)会社のオンライントレードのサイトへのリンクが配置されたコンテンツを第2のコンテンツとして端末装置10に配信する。これにより、ユーザの証券会社或いはFX会社のオンライントレードのサイトへのアクセスが容易になる。
また、配信システム1は、配信サーバ20と支援サーバ30とサービス提供サーバ40とを備える。配信サーバ20は、端末装置10に表示されるページ(第1のコンテンツ)中に設定銘柄に関する情報が含まれる場合に、金融取引に関するページ(第2のコンテンツ)を端末装置10に表示するためのリンクを第1のコンテンツに配置する。支援サーバ30は、金融取引のためのページ(第3のコンテンツ)を端末装置10に表示するためのリンクが配置されたページを第2のコンテンツとして端末装置10に配信する。サービス提供サーバ40は、端末装置10が金融取引のためのページ(第3のコンテンツ)の配信を要求してきた場合には、ユーザの認証後、最初に、ユーザが設定銘柄を取引するためのコンテンツを第3のコンテンツとして配信する。これにより、ユーザは第1のコンテンツに表示された設定銘柄を即座に取引開始できる。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、配信部は、配信手段や配信回路に読み替えることができる。
1…配信システム
10…端末装置
11、21、31、41…通信部
12…入力部
13、22、32、42…記憶部
14…出力部
15、23、33、43…制御部
20、20、20、20…配信サーバ
221…関連情報データベース
231、331、431…取得部
232、333、433…生成部
233…判別部
234…配置部
235、334、434…配信部
30…支援サーバ
321…ユーザ情報データベース
322…金融機関情報データベース
332…選択部
40、40、40、40…サービス提供サーバ
432…認証部
L10〜L36…リンク
B1〜B4…ボタン
C1、C2…メッセージ

Claims (18)

  1. 端末装置に表示される第1のコンテンツ中に所定の銘柄に関する情報が含まれる場合に、金融取引に関する第2のコンテンツを前記端末装置に表示するためのリンクを前記第1のコンテンツに配置する配置部、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記配置部は、前記第1のコンテンツ中に、株取引が可能な会社に関する情報が含まれる場合に、前記第2のコンテンツを前記端末装置に表示するためのリンクを前記第1のコンテンツに配置する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記配置部は、前記第1のコンテンツ中に、株取引が可能な会社の会社名、前記会社が取り扱う商品の商品名、或いは前記会社が取り扱うサービスのサービス名が含まれる場合に、前記第2のコンテンツを前記端末装置に表示するためのリンクを前記第1のコンテンツに配置する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 端末装置に表示される第1のコンテンツ中に所定の銘柄に関する情報が含まれる場合に金融取引に関する第2のコンテンツを前記端末装置に表示するためのリンクを前記第1のコンテンツに配置する装置によって生成された前記第1のコンテンツを表示する前記端末装置から、前記第2のコンテンツの配信要求を取得する取得部と、
    金融取引サイトへのリンクが配置されたコンテンツを前記第2のコンテンツとして前記端末装置に配信する配信部と、を備える、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  5. 複数の金融取引サイトの中から前記所定の銘柄を取り扱うことが可能な金融取引サイトを選択する選択部、をさらに備え、
    前記配信部は、前記選択部で選択された金融取引サイトへのリンクが配置されたコンテンツを前記第2のコンテンツとして配信する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記配信部は、複数の金融取引サイトへの複数のリンクを所定の基準に従った順序で並べたコンテンツを前記第2のコンテンツとして配信する、
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載の情報処理装置。
  7. 前記配信部は、複数の金融取引サイトへの複数のリンクを銘柄を取り扱うための手数料の順序で並べたコンテンツを前記第2のコンテンツとして配信する、
    ことを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記配信部は、複数の金融取引サイトへの複数のリンクを前記金融取引サイトで提供される特典の順序で並べたコンテンツを前記第2のコンテンツとして配信する、
    ことを特徴とする請求項4〜7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記配信部は、前記第2のコンテンツの配信を要求したユーザに過去取引をしたことがある取引金融機関が存在する場合には、制御情報を配信することで、前記ユーザが前記取引金融機関で金融取引を可能するためのコンテンツを表示するよう前記端末装置を制御する、
    ことを特徴とする請求項4〜8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記配信部は、前記第2のコンテンツの配信を要求したユーザに、該ユーザが前記端末装置或いは所定のサイトに登録した登録金融機関が存在する場合には、制御情報を前記端末装置に配信することで、前記ユーザが前記登録金融機関で金融取引を可能にするためのコンテンツを表示するよう前記端末装置を制御する、
    ことを特徴とする請求項4〜9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. 前記配信部は、初期表示された金融取引サイトとは異なる金融取引サイトへのリンクがユーザの操作に従って表示されるコンテンツを前記第2のコンテンツとして配信する、
    ことを特徴とする請求項4〜10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  12. 前記配信部は、前記金融取引サイトへのリンクが配置されたコンテンツであって、前記金融取引サイトへのリンクに対してユーザ向けのメッセージが関連付けられたコンテンツを前記第2のコンテンツとして配信する、
    ことを特徴とする請求項4〜11のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  13. 前記配信部は、証券会社或いはFX(Foreign Exchange)会社のオンライントレードのサイトへのリンクが配置されたコンテンツを前記第2のコンテンツとして前記端末装置に配信する、
    ことを特徴とする請求項4〜12のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  14. 第1のサーバと第2のサーバと第3のサーバとを備える配信システムであって、
    前記第1のサーバは、端末装置に表示される第1のコンテンツ中に所定の銘柄に関する情報が含まれる場合に、金融取引に関する第2のコンテンツを前記端末装置に表示するためのリンクを前記第1のコンテンツに配置し、
    前記第2のサーバは、金融取引のための第3のコンテンツを前記端末装置に表示するためのリンクが配置されたコンテンツを前記第2のコンテンツとして前記端末装置に配信し、
    前記第3のサーバは、前記端末装置が前記第3のコンテンツの配信を要求してきた場合には、ユーザの認証後、最初に、前記ユーザが前記所定の銘柄を取引するためのコンテンツを前記第3のコンテンツとして配信する、
    ことを特徴とする配信システム。
  15. 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    端末装置に表示される第1のコンテンツ中に所定の銘柄に関する情報が含まれる場合に、金融取引に関する第2のコンテンツを前記端末装置に表示するためのリンクを前記第1のコンテンツに配置する配置工程、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  16. 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    端末装置に表示される第1のコンテンツ中に所定の銘柄に関する情報が含まれる場合に金融取引に関する第2のコンテンツを前記端末装置に表示するためのリンクを前記第1のコンテンツに配置する装置によって生成された前記第1のコンテンツを表示する前記端末装置から、前記第2のコンテンツの配信要求を取得する取得工程と、
    金融取引サイトへのリンクが配置されたコンテンツを前記第2のコンテンツとして前記端末装置に配信する配信工程と、を備える、
    ことを特徴とする情報処理方法。
  17. 端末装置に表示される第1のコンテンツ中に所定の銘柄に関する情報が含まれる場合に、金融取引に関する第2のコンテンツを前記端末装置に表示するためのリンクを前記第1のコンテンツに配置する配置手順、
    をコンピュータに実行させるための情報処理プログラム。
  18. 端末装置に表示される第1のコンテンツ中に所定の銘柄に関する情報が含まれる場合に金融取引に関する第2のコンテンツを前記端末装置に表示するためのリンクを前記第1のコンテンツに配置する装置によって生成された前記第1のコンテンツを表示する前記端末装置から、前記第2のコンテンツの配信要求を取得する取得手順と、
    金融取引サイトへのリンクが配置されたコンテンツを前記第2のコンテンツとして前記端末装置に配信する配信手順と、
    をコンピュータに実行させるための情報処理プログラム。
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