JP2019020536A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】一般的な全周囲カメラによって撮影された画像の中から特定の被写体を拡大しようとすると電子ズームによる拡大となり、得られる拡大画像の画質が低下してしまっていた。また、一部のカメラを使用して特定の被写体を拡大する場合は全周囲画像の欠損が生じていた。【解決手段】全周囲を形成する複数の光学系全てを変倍光学系とし、その中の光学系が望遠側に変倍した場合、その光学系と隣り合う光学系を広角側に変倍させてぞれぞれの画像を縫合した時に全周囲を形成するように制御する。【選択図】図16

Description

本発明は、周囲の風景を一度に撮影するために複数の鏡筒を有する撮像装置に関する。
従来より、複数の光学レンズを光軸方向に移動させ撮影倍率を変更するズーム機構を備えるレンズ鏡筒が知られており、レンズを保持するレンズ保持枠を回転するカム筒のカム溝に係合させ、直進筒によってレンズ保持枠の回転規制をして光軸方向に移動させるものがあった。
また、周囲の風景を広範囲に撮るためのパノラマ撮影や全方位撮影等が知られており、特に全方位撮影が可能なカメラは個人が撮影を楽しむだけのものではなく、全ての方向を撮影できる利点から防犯カメラ等のセキュリティー用としての活用が増えてきている。
特許文献1や特許文献2では中心軸周りに複数のカメラを配置することによって全周囲画像を取得している。
特許文献1は、中心軸周りに複数の撮像部を配置することによって全周囲画像を取得し、また中心軸周りに複数の撮像部を一体に回転可能な構成となっている。
また特許文献2は、隣り合う撮像部の画界の端を重ねることによって中心軸周りに撮像部を効率よく配置している。
特開2010−258668号公報 特開2010−232908号公報
しかし、上記の特許文献1では、任意の被写体を拡大したい場合は、部分的に取得画像拡大する必要があるが、画質の劣化が懸念される。もしくは特許文献2の構成で1台の撮像部に任意の被写体像を光学的に拡大させれば、画質劣化なく画像の取得が可能であるが、全周囲画像に画界の欠損が発生してしまう。
上記の課題を解決するために、本発明に係る撮像装置は、
4台以上の撮像部を備え、
二つ隣の撮像部との撮影画角の端が重なるように配置され、
中心軸の周りの周囲360度の被写体画像を撮像する複数台の前記撮像部で構成される撮像部群と、
前記中心軸を回転中心として前記撮像部群を一体に旋回させる回転機構部と、
それぞれの撮像部が単独でチルト可能に設置されている撮像装置において、
少なくとも1台の撮像部は変倍光学系を備え、
該撮像部が変倍時には残りの撮像部で周囲360度の被写体画像を撮像することを特徴とする。
本発明に係る撮像装置によれば、全周囲画像の画界を欠損することなく、任意の被写体の拡大が可能とある。
本発明の実施形態に係る撮像装置の外観斜視図 本発明の実施形態に係るレンズ鏡筒の斜視図 本発明の実施形態に係るレンズ鏡筒の分解斜視図 本発明の実施形態に係る2群鏡筒の分解斜視図 本発明の実施形態に係る2群鏡筒の正面図 本発明の実施形態に係るレンズ鏡筒の断面図(収納状態:沈胴位置) 本発明の実施形態に係るレンズ鏡筒の断面図(撮影状態:WIDE位置) 本発明の実施形態に係るレンズ鏡筒の断面図(撮影状態:TELE位置) 本発明の実施形態に係る撮像装置の三脚引き伸ばし状態の斜視図 本発明の実施形態に係る撮像装置の起動状態の斜視図 本発明の実施形態に係る全周囲を形成するレンズ鏡筒の画角配分を示す概念図 本発明の実施形態に係る全周囲を形成するレンズ鏡筒の起動状態の画角を示す図 本発明の実施形態に係る全周囲を形成するレンズ鏡筒の望遠状態の画角を示す図 本発明の実施形態に係る全周囲を形成するレンズ鏡筒の省電力状態の画角を示す図 本発明の実施形態に係る特定の被写体を拡大した取得画像を示す図 本発明の実施形態に係る全周囲を形成するレンズ鏡筒の特定の被写体を拡大した状態の画角を示す図
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の適用されるカメラであり、1はカメラ本体である。このカメラ本体1の水平方向6箇所には撮影レンズの焦点距離が変更可能な鏡筒2がカメラ本体1から全て外側に向けて配置されている。
鏡筒2はカメラ本体1に対して、それぞれ独立にチルト動作が可能に取り付けられている。
鏡筒2の前面にはカメラ本体1の上面部に配置される電源ボタン7のON・OFFに従って撮影レンズの光路を開閉するバリア装置20が備えられている。
また、カメラ本体1の上面側には周囲の被写体に対して均等に照明光を照射する照明装置3が設けられ、カメラ本体1の下面側には同様に照明位置の調整が可能な照明装置4が3つ設けられている。
また、カメラ本体1を水平に安定して固定するための内蔵三脚(以下、三脚と呼ぶことにする)5が備えられ、角度或いは脚部の長さを可変させることで撮影高さが調整可能になっている。
カメラ本体1の下面部には電池室6が備えられ、この電池室6に電池を挿入することでカメラ本体1への電源供給が行われる。
さらに、カメラ本体1の上面部には水平方向に配置された複数の鏡筒2の中から焦点距離を変更させる鏡筒2を選択した後に焦点距離を変更するためのズームボタン8が備わっている。
また、撮影準備動作(焦点調節動作および測光動作)及び撮影動作(撮像素子への露光)を開始させるためのレリーズボタン9が設けられている。
なお、上記図1は全周囲を撮影するカメラの代表的な模式図であり、本発明は上記の構成に限定されるものではない。
また、カメラ本体1にカメラを操作するためのズームボタン8やレリーズボタン9等が備わっているが、スマートフォン等の電子機器を介した通信による遠隔操作も可能である。
図2はカメラ本体1に複数台備えられている中の1台の鏡筒2の斜視図である。
本件では沈胴式のズームレンズ鏡筒を用いており、電源OFF時はレンズが収納され電源ON時に被写体側に繰り出すことで撮影可能となる。
また、電源OFF時はバリア装置20がレンズを覆っているため、不使用時の傷付き防止や砂・ゴミ等の侵入から保護することができる。
図3は鏡筒2の分解斜視図である。
21は1群撮影レンズを保持し、前述のバリア装置20を備える1群鏡筒、22は光量を調節する絞り機構を備える絞りユニット、23は2群撮影レンズを保持し、防振レンズ機構とシャッターを備える2群鏡筒、24は1群鏡筒21、絞りユニット22及び2群鏡筒23を駆動するための駆動カムを内周部に備え、且つ駆動モーター29より動力を伝達されるギア部を有する移動カム環である。
25は移動カム環24に回転可能に保持され、1群鏡筒21及び絞りユニット22及び2群鏡筒23を直進規制するための直進筒、26は3群撮影レンズを保持する3群鏡筒、27は内周部に移動カム環24を駆動するための駆動カムを備える固定筒、28は撮像素子を保持する撮像素子保持ユニットである。
また、28aは撮像素子保持ユニット28に取り付けられ鏡筒ユニット2全体に備わる駆動部材の電気接続を取る鏡筒フレキシブル基板である。
絞りユニット22の駆動部に這い回される絞りフレキシブル基板221と2群鏡筒23のシャッタ駆動部に這い回される2群フレキシブル基板231が固定筒27の外側で鏡筒フレキシブル基板28aとコネクター接続されることで電気導通が取られている。
尚、鏡筒2の構成は本発明の特徴を満たす構成であれば上記の構成に限定されるものではなく、ビデオカメラ等で用いられるインナーズームタイプの鏡筒であっても良い。
図4は図3の防振レンズ機構とシャッターを備える2群鏡筒23の内、防振レンズ機構に関する部品を分解した分解斜視図である。
239は2群鏡筒23の基台である2群ベースであり、前述した移動カム環24のカム溝に嵌るフォロア−ピン239aが3本備わっている。
また、シャッターヨーク239bが2群ベース239に取り付けられ、カバー部材239cをシャッターヨーク239bの被写体側から被せ、パッチン結合等の固定手段によって2群ベース239と固定される。
このシャッターヨーク239bと不図示のロータから成るアクチュエータは、通電方向の正逆転によってアームの停止位置が切り替わる2点切り替え方式のアクチュエータである。
235は2群レンズ群233を保持する2群レンズホルダーであり、2群レンズ群233が有害光をカットする為のマスク部材234と共に接着等の固定手段によって固定されている。2群レンズホルダー235にはマグネット235Aおよび235Bが一体的に保持されている。
ここで、符号の添字AおよびBは図5におけるA方向およびB方向と対応している。2群レンズホルダー235には2箇所のフック235aがあり引張りスプリング236が掛けられている。
237Aおよび237Bはコイルとボビンからなるコイルユニットであり、シャッターヨーク239bの配置から光軸を挟んで略対向する位置に2群ベース239の凹部を設け、そこに接着等の固定手段によって固定されている。
コイルへの給電はボビンに埋設されコイルと電気的に接続されたそれぞれの端子部に対して2群フレキシブル基板231を接続することで行なわれる。
2群レンズホルダー235に掛けられたスプリング236の他端は2群ベース239のフック239dに掛けられていて、2群ベース239と2群レンズホルダー235との間には3個の非磁性体であるボール238が挟まれており、2群レンズホルダー235は2群ベース239に向かってボールを介して押圧された状態になっている。
但し、ボール238を介しているので光軸に垂直な平面内では自由に移動する事が可能になっている。この2群レンズホルダー235を平面内で移動させる事によって撮像センサー上の像を制御して防振を行なっている。
231は2群フレキシブル基板であり、前述したコイルユニット237Aと237Bおよびシャッターアクチュエータが半田接続されており、その裏面側(撮像面側)には磁界の変化を検出するホール素子231Aおよび231Bが実装されている。これらのホール素子231Aおよび231Bで2群レンズホルダー235のマグネット235Aおよび235Bからの磁界の変化を検出して2群レンズホルダー235が目標位置に達するまで継続してフィードバック制御を行うことで防振している。
図5は2群鏡筒23を被写体側から見た図であり、2群レンズホルダー235が見えるように2群フレキシブル基板231、センサーホルダー232を取り除いた状態である。
2群レンズホルダー235のマグネット235Aおよび235Bには図5に示すような方向に着磁されており、A方向およびB方向への移動を各ホール素子231Aおよび231Bが磁界の変化として検出して、その変化量に基づいて移動量を算出している。
マグネット235Aおよび235Bとホール素子231Aおよび231Bの位置精度は極めて重要であるため、ホール素子231Aおよび231Bが面実装された2群フレキシブル基板231はセンサホルダー232に対して圧入されて精度良く位置決めされている。
図6は鏡筒2の沈胴位置における断面図である。
沈胴位置においてはそれぞれの群のレンズ間隔が最小になるように圧縮して配置され、バリア装置20は閉じてレンズは保護されている。
図7は鏡筒2の広角位置における断面図である。
鏡筒2の駆動モーター29によって前述したメカ機構によりそれぞれのレンズ群が図7のような広角位置に配置される。
この時撮影画角は最大となり全方位の画像において1つの鏡筒が切り取ることのできる領域は最も広い範囲となる。
図8は鏡筒2の望遠位置における断面図である。
鏡筒2の駆動モーター29によって前述したメカ機構によりそれぞれのレンズ群が図8のような望遠位置に配置される。
この時撮影画角は最小となり全方位の画像において1つの鏡筒が切り取ることのできる領域は最も狭い範囲となる。
よって、特定の被写体を拡大させたい場合に鏡筒2を望遠位置にすることでその画像を撮像センサー全体に取り込むため、電子ズームのような部分的な切り取りによる拡大とは異なった画質劣化の無い画像を得ることができる。
この広角位置から望遠位置までの範囲内でカメラ本体1に配置される各々の鏡筒2に対して画角を切り換えることが可能となる。
図9はカメラ本体1の撮影前の準備として三脚5を手動で引き出し、床面に固定させた図である。
三脚5は図1のような収納状態から三脚5の脚部5aをC方向に伸ばすことができ、3箇所の接地部5bによってカメラ本体1が保持される。
三脚5の脚部5aの角度はD方向にα〜βまで変更することが可能で且つ伸縮もできるため、それらを合わせてカメラ本体1の高さを自由に調整することができる。
本件ではカメラ本体1に備わる複数の鏡筒2の水平方向を保つため三脚5の3本の脚部5aの角度はカメラ本体内部でリンク機構等によって接続されそれぞれの角度が等しくなるようにしている。
図10はカメラ本体1の上面部に備わる電源ボタン7をONしてカメラが起動した状態を示している。
電源OFFの状態から全ての鏡筒2が繰り出してバリア装置20が開き、撮影可能な状態となる。
鏡筒2はカメラ本体1に対してチルト可能に保持され、カメラ本体1は三脚5に対して回動可能に取り付けらている。
図11は図10のカメラ本体1によって撮影される360度の画像配分を示す模式図である。
図10に示すように水平方向に配置される鏡筒2の内、レリーズボタン9の方向にある鏡筒を2Aとし順に2B〜2Fとすると、それらの鏡筒2によって得られる画像が図11の2A’〜2F’となる。
それぞれの画像どうしの境界線は連続した画像にするために隣り合う画像を縫合したスティッチ部であり、従来の方法と同様に予め隣り合う画像と重複する大きめの画像を取得しお互いの画像の特徴点を目印にして貼り合わせることによって生成される。
図12はカメラ本体1を鉛直方向上側から見た図であり、鏡筒2の撮影画角をぞれぞれ示している。
三脚5は省略している。(以後同様)
水平方向に等間隔に並んだ6つの鏡筒2A〜2Fからそれぞれ画角θ0の範囲を撮影しており、それぞれ二つ隣りの鏡筒2の画角がR1で交差するように設定され、半径R1よりも外側で連続した360度の撮影が可能となっている。
また隣り合うの鏡筒2の画角はR0で交差するように設定され、半径R0よりも外側で連続した360度の撮影が可能となっている。
ここで、R0はカメラ本体1の中心から360度の撮影が可能となる位置までの第1最短撮影距離、を示している。
本件では簡単のため、通常の撮像センサーのアスペクト比に対応した短辺、長辺、対角の画角を考慮した光線ではなく、単純な円錐状の光線画角として以後説明をする。
図13は第1最短撮影距離R0が遠くなり第2最短撮影距離R1となるときに鏡筒2の画角を望遠側に設定した図である。
広角側よりも画角周辺部の収差が抑えられる為、スムーズなステッチが可能になり鏡筒2が広角側に設定されているときよりも良好な画像が得られる。
図14は鏡筒2は広角側に設定されているが、第2最短撮影距離R1に設定されているため、全周囲画像に影響のない鏡筒2を使用していない図である。
画角周辺部の収差が気にならないときや最短撮影距離がR1で問題ないときは、使用状態である鏡筒2の両隣りに配置している鏡筒2を不使用にできる。
たとえば本実施例では鏡筒2A、2C、2Eを使用し、2B,2D,2Fを不使用としている。
これによりカメラ本体1の電力消費を抑えることが可能である。
図15は特定の被写体Pを拡大した場合の表示例である。図16は特定の被写体Pを拡大するために鏡筒2Aのみを望遠側に移動させた状態をカメラ本体1の鉛直方向上側から見た図である。
図15においてPAは鏡筒2Aをズームした時の画角、PFは鏡筒2Fをズームした時の画角である。特定の被写体Pを拡大する場合、カメラ本体1は被写体PがPAとPFのどちらに近いかを判断する。本実施例では特定の被写体PにはPAが近い為、鏡筒2Aの光軸中心が特定の被写体Pに向くようにカメラ本体1をR方向に回転させ、カメラ本体1の中で鏡筒2AをT方向にチルトさせる。
鏡筒2Aの画角は図12の画角θ0から画角θ2(θ2<θ0)に変更される。これにより特定の被写体Pの拡大画像P1取得することができる。またこのとき、特定の被写体Pを拡大する前に撮影していた画角は鏡筒2Aの両隣りにある鏡筒2Bと鏡筒2Fで補う。そのため全周囲画像の一部を欠損することなく、特定の被写体Pを拡大することが可能となる。
本件では3群タイプの変倍光学系を用いたが、本実施例の構成を満たす変倍光学系であれば別のレンズ群構成の光学系であっても構わない。
1 カメラ本体、2 鏡筒(2A〜2F)、3 照明装置、4 照明装置(可動式)、
5 三脚(内蔵式)、5a 脚部、5b 接地部、6 電池室、7 電源ボタン、
8 ズームボタン、9 レリーズボタン、20 バリア装置、21 1群鏡筒、
22 絞りユニット、23 2群鏡筒、24 移動カム環、25 直進筒、
26 3群鏡筒、27 固定筒、28 撮像素子保持ユニット、29 駆動モーター、
R0 第1最短撮影距離、R1 第2最短撮影距離、P 特定の被写体、R 回転方向、
T チルト方向

Claims (3)

  1. 4台以上の撮像部(2A〜2F)を備え、
    前記撮像部は、二つ隣の撮像部との撮影画角が重なるように配置され、
    周囲360度の被写体画像を撮像する複数台の前記撮像部で構成される撮像部群(1)と、
    前記撮像部群を一体に旋回させる回転機構部を有し、
    それぞれの撮像部は単独でチルト可能に設置され、
    かつ、少なくとも1台の撮像部は変倍光学系を備え、
    前記撮像部が変倍時には残りの撮像部で周囲360度の被写体画像を撮像することを特徴とする撮像装置。
  2. 周囲360度の被写体画像の中から任意の被写体Pを指定する指定手段を有し、
    前記任意の被写体と前記撮像部の光軸との距離を判断する判断手段を有し、
    前記指定手段と前記判断手段に基づいて前記回転機構部を駆動することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記複数の撮像部のうち、隣り合う撮像部の少なくとも一方は画像の取得を停止することが可能な請求項1又は請求項2に記載の撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021131501A (ja) * 2020-02-21 2021-09-09 パシフィックコンサルタンツ株式会社 撮影装置
DE112020000741T5 (de) 2019-02-07 2021-11-04 Denso Corporation Kraftstoffeinspritzsystem

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