JP2019020202A - 病理カセット及び病理カセット用蓋 - Google Patents

病理カセット及び病理カセット用蓋 Download PDF

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Abstract

【課題】患者から採取された生検材料を確実に管理できる病理カセットを提供する。【解決手段】生検材料を収容する収容部を有するカセット本体と、前記収容部の開口を覆う蓋とを備え、前記カセット本体は、外壁にラベル貼り付け部を有し、前記蓋は、前記ラベル貼り付け部に貼り付けられたラベルの少なくとも一部を押さえるラベル押さえ部及び前記ラベル押さえ部を前記カセット本体に係止する係止部を有する。【選択図】図4

Description

本発明は、生検材料を包埋するパラフィンブロックを作製する際に用いられる病理カセット及び病理カセット用蓋に関するものである。
病理学検査のために患者から採取した生検材料は、アルコールやホルマリン等の固定液が入れられた病理材料用容器内に収容され、この病理材料用容器内で生検材料が固定される(例えば、特許文献1参照)。そして病理カセット等を用いて生検材料を包埋するパラフィンブロックが作製される。このような病理材料用容器や病理カセットには患者や生検材料を特定するためのシリアル番号が表示される。ここで病理材料用容器や病理カセットには、患者や生検材料を特定するためのシリアル番号を表示するため、患者や生検材料を特定するためのシリアル番号が表示されたラベルを貼り付ける場合がある。
特開2007―327807号公報
ところでアルコールやホルマリン等の固定液で固定された生検材料は、病理カセットに収容され病理カセットの上部を蓋によって覆い、パラフィン浸透装置を用いて脱水・脱脂・パラフィン浸透の処理を行なう。ここで生検材料の脱水・脱脂・パラフィン浸透の処理においては、キシレンやアルコールが用いられ、また処理時間を短縮するために超音波処理が行われる。
しかしながらキシレンやアルコールを用いた処理や、超音波処理により病理カセットに貼り行けられたラベルが剥がれてしまい生検材料の確実な管理が行えない場合があった。
本発明の目的は、患者から採取された生検材料を確実に管理できる病理カセット及び病理カセット用蓋を提供することである。
本発明の病理カセットは、生検材料を収容する収容部を有するカセット本体と、前記収容部の開口を覆う蓋とを備え、前記カセット本体は、外壁にラベル貼り付け部を有し、前記蓋は、前記ラベル貼り付け部に貼り付けられたラベルの少なくとも一部を押さえるラベル押さえ部及び前記ラベル押さえ部を前記カセット本体に係止する係止部を有する。
また本発明の病理カセットは、前記ラベル貼り付け部が前記ラベルの位置ずれを防止する位置ずれ防止部を備える。
また本発明の病理カセットは、前記ラベル押さえ部が前記ラベルに表示された情報を読めるように構成されている。
本発明の病理カセット用蓋は、生検材料を収容する収容部を有するカセット本体の前記収容部の開口を覆う病理カセット用蓋であって、前記カセット本体の外壁に形成されたラベル貼り付け部に貼り付けられたラベルの少なくとも一部を押さえるラベル押さえ部及び前記ラベル押さえ部を前記カセット本体に係止する係止部を有する。
また本発明の病理カセット用蓋は、前記ラベル押さえ部が前記ラベルに表示された情報を読めるように構成されている。
本発明によれば、患者から採取された生検材料を確実に管理できる病理カセット及び病理カセット用蓋を提供することができる。
実施の形態に係る病理材料用容器の外観を示す図である。 実施の形態に係る蓋シール及びマルチラベルを貼り付けた病理材料用容器を示す図である。 実施の形態に係るラベルを貼り付けた各用紙を示す図である。 実施の形態に係る病理カセットの構成を示す図である。 実施の形態に係る病理カセットの蓋を閉じた状態を示す図である。 実施の形態に係る包埋皿の上に病理カセットを配置した状態を示す断面図である。 実施の形態に係るパラフィンブロックを示す断面図である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。図1は実施の形態に係る病理材料用容器の外観を示す図である。図1に示すように病理材料用容器2は、一端が閉じ他端に開口部を有する円筒状の容器本体4と、容器本体4の開口部を密封する蓋体6を備えている。容器本体4には、ホルマリン等の生検材料を固定するための固定液が収容されている。
図2は実施の形態に係るマルチラベルを貼り付けた病理材料用容器を示す図である。内視鏡室等に保管されている病理材料用容器2には、その側壁にホルマリン、キシレン、アルコール等の薬剤に対して薬剤耐性を有する材質により形成されたマルチラベル18が貼り付けられている。なお、図2においてはマルチラベル18の左端部のみが容器本体4及び蓋体6の側壁に貼り付けられているが、実際にはマルチラベル18の全体が容器本体4及び蓋体6の側壁に貼り付けられている。
マルチラベル18は、切り放し可能な状態で連接されている複数のラベル200〜207とラベル台紙28とからなり、複数のラベル200〜207の内、一方の端に形成されている1枚のラベル200が蓋体6側の側壁、残りのラベル201〜207が容器本体4側の側壁に位置するように貼り付けられている。またラベル200〜207のそれぞれの間には連接しているラベル200〜207を切り放すためのミシン目22が形成されている。
ラベル200〜207には、病理材料用容器2を特定するための容器シリアル番号(ABC1234)、容器シリアル番号の右に表示されるラベル200〜207毎のラベルシリアル番号(0〜7の何れか)及び容器シリアル番号を示す2次元バーコードが印字されている。容器シリアル番号、ラベルシリアル番号及び2次元バーコードは、ホルマリン、キシレン、アルコール等の薬剤に対して薬剤耐性を有するインクによって印字されている。
次に内視鏡検査で患者から採取された生検材料の内視鏡室での処理について説明する。ここで生検材料が収容される前の病理材料用容器2は、医療機関において容器本体4に固定液であるホルマリンが収容されている状態で蓋体6により密封され、マルチラベル18が貼り付けられた状態で保管されている。
患者の診察を行なう医師は、患者に対して内視鏡検査を行なう必要があると認めた場合に、内視鏡検査を担当する内視鏡医師にその患者の内視鏡検査の実施を指示する。内視鏡室では内視鏡医師又は看護師が内視鏡検査を受ける患者の患者名を確認した後、内視鏡検査を実施する。内視鏡医師は、病理診断が必要と判断した場合には生検材料の採取を行なう。
患者から複数の生検材料3a〜3c(図4参照)を採取した場合には、内視鏡医師又は看護師は、生検材料3a〜3cを濾紙に貼り付け、濾紙に生検材料3a〜3cを識別する番号を記載する。看護師は、内視鏡検査を行なった患者名等を内視鏡室看護記録に記載し、生検材料3a〜3cを収容するための病理材料用容器2を用意する。そして病理材料用容器2に貼り付けられているラベル201を剥がし、図3(a)に示すように内視鏡室看護記録に貼り付ける。
次に看護師は、病理材料用容器2の蓋体6を開けて容器本体4内に生検材料3a〜3cを収容する。なお蓋体6を開けたとき、ラベル200とラベル201との間及びラベル台紙28は、ラベル200とラベル201との間のミシン目22の位置で破れて切り放される。看護師は生検材料3a〜3cを容器本体4内に収容した後、容器本体4を蓋体6によって密封する。
内視鏡医師は、病理検査を依頼するための病理依頼書を作成し、病理材料用容器2に貼り付けられているラベル202を剥がし、図3(b)に示すように病理依頼書に貼り付ける。そして内視鏡医師及び看護師は、内視鏡室看護記録に貼り付けられているラベル201、病理依頼書に貼り付けられているラベル202及び病理材料用容器2に貼り付けられているラベル200が同一の容器シリアル番号であることを確認し内視鏡検査を終了し、患者は内視鏡室から退室する。また内視鏡室で採取された生検材料の搬送を行なう搬送者は、病理検査のために病理材料用容器2及び病理依頼書を内視鏡室から病理検査室に搬送する。
次に病理検査室における処理について説明する。病理材料用容器2及び病理依頼書の搬送を行なった搬送者は、病理検査室で病理材料受付記録簿へ受付日の記入及び署名等を行ない、病理材料用容器2に貼り付けられているラベル203を剥がし、図3(c)に示すように病理材料受付記録簿に貼り付ける。
病理検査室の病理技師は、搬送されてきた病理材料用容器2内に生検材料3a〜3cが存在することを確認すると共に、病理材料用容器2に貼り付けられているラベル200及び病理依頼書に貼り付けられているラベル202の容器シリアル番号の一致を確認する。また病理技師は、病理検査ごとに採番する病理番号(P16−01234)を発行し病理番号発行台帳に記入する。次に病理技師は、病理材料用容器2に貼り付けられているラベル204を剥がし、図3(d)に示すように病理番号発行台帳に貼り付ける。また病理技師は、病理サブシステム(図示せず)に病理番号を入力する。また病理サブシステムを構成する端末に接続されているバーコードリーダを用いて病理材料用容器2に貼り付けられているラベル200の2次元バーコードを読み取らせて容器シリアル番号を入力する。これにより病理サブシステムは、病理番号と容器シリアル番号とを関連づけて記憶する。
図4は病理カセット40の構成を示す図である。病理カセット40は、カセット本体41と蓋49とを備えている。カセット本体41は微小な貫通孔が複数形成された底部42と、底部42の周囲に立設された側壁44と、底部42と側壁44による内部空間を6つの収容部48に仕切る仕切り板46により構成されている。カセット本体41の長手方向の一方の側壁44には、下端が外側に突出する傾斜面であってラベルを貼り付けるラベル貼り付け部44aが形成されている。またラベル貼り付け部44aの両側部には、ラベル貼り付け部44aに貼り付けられたラベルの位置ずれを防止する凸部44bが形成されている。
また蓋49は、カセット本体41の長手方向の他方の側壁44に連続して形成されている。蓋49は、微小な貫通孔が複数形成された6つの収容部46の上部の開口を覆う蓋本体49aと、蓋本体49aに連続して形成されたラベル押さえ部49bと、ラベル押さえ部49bに連続して形成された係止部49cを備えている。ラベル押さえ部49bは、ラベル貼り付け部49aに貼り付けられたラベルを押さえ、係止部49cはラベル押さえ部49bをカセット本体41の底部42に係止する。
病理技師は、病理材料用容器2に貼り付けられているラベル205を剥がしてカセット本体41のラベル貼り付け部44aに貼り付ける。また病理技師は、病理材料用容器2の蓋体6を開け、生検材料3a〜3cを貼り付けている濾紙を取り出す。ここで病理診断を行なう病理医は、濾紙から生検材料3a〜3c分離し、生検材料3a〜3cの切り出しを行ない、切り出した生検材料3a〜3cをカセット本体41の別々の収容部48に収容する。病理技師は、病理材料用容器2に貼り付けられているラベル206を剥がしてカセット本体41に載せる。
そして図5に示すようにカセット本体41の上部を蓋本体49aによって覆い、ラベル貼り付け部44aに貼り付けられたラベル205をラベル押さえ部49bによって押え、係止部49cを底部42に係止する。ここでラベル押さえ部49bは、ラベル貼り付け部44aの両側部に形成されている凸部44bの間に位置して、ラベル205が剥がれないようにラベル205をラベル貼り付け部49aに押付ける。
そしてパラフィン浸透装置(図示せず)を用いて生検材料3a〜3cの脱水・脱脂・パラフィン浸透の処理を行なう。ここでパラフィン浸透装置においては、生検材料の脱水・脱脂・パラフィン浸透の処理にキシレンやアルコールが用いられ、また処理時間を短縮するために超音波処理が行われる。
この処理が終了した後、病理技師は、パラフィン浸透装置から病理カセット40を取り出す。また病理カセット40から生検材料3a〜3cを取り出して図6に示すように包埋皿50に並べ、包埋皿50上にカセット本体41を配置する。またカセット本体41は、ラベル206を載せた状態のままにする。
病理技師は、パラフィンブロックの作製を行なう。即ち包埋皿50の内部及びカセット本体41の内部にパラフィンを供給し冷却する。そしてパラフィンが固体となった後包埋皿50を除去する。これにより、図7に示すようにカセット本体41を含んだ状態であり、生検材料3a〜3cがカセット本体41の底部42に位置するパラフィンブロック60の作製が完了する。
病理技師は、ミクロトーム(図示せず)等を用いてパラフィンブロック内で固定された生検材料3a〜3cをミクロン(μm)単位の厚さで薄切して薄切片を得る薄切処理を行なう。次に病理技師は、薄切片の染色を行なう染色処理及び、染色された薄切片を封入した病理標本のプレパラートを作製する封入処理を行なう。このときプレパラートに病理番号を印字する。
病理技師は、カセット本体41のラベル貼り付け部44aに貼り付けられているラベル205及びカセット本体41内のラベル206の容器シリアル番号と、プレパラートに印字されている病理番号とが病理サブシステムにおいて関連づけられて記憶されていることを確認する。また病理依頼書に貼り付けられているラベル202の容器シリアル番号と、カセット本体41のラベル貼り付け部44aに貼り付けられているラベル205及びカセット本体41内のラベル206の容器シリアル番号が一致していることを確認する。
病理技師による確認後、病理医は、病理標本を観察し病理診断を行なう。このとき病理医は、容器シリアル番号とプレパラートに印字されている病理番号に齟齬がないことを確認し、病理診断の結果を記載し署名した病理報告書を作成する。
この実施の形態によれば、カセット本体41の上部を蓋本体49aによって覆い、ラベル貼り付け部44aに貼り付けられたラベル205をラベル押さえ部49bによって押え、係止部49cを底部42に係止するため、パラフィン浸透装置を用いて生検材料3a〜3cの脱水・脱脂・パラフィン浸透の処理を行なう際にキシレンやアルコールを用いた処理を行い、また超音波処理が行われた場合においても、ラベル貼り付け部44aに貼り付けられたラベル205が剥がれ落ちることがない。
また生検材料を収容した病理材料用容器2に貼り付けられている各ラベル201〜206を内視鏡室看護記録、病理依頼書、病理材料受付記録簿、病理番号発行台帳及び病理カセットに貼り付け、病理材料用容器2又は各用紙に貼り付けられているラベル200〜207の容器シリアル番号同士を比較し一致を確認することにより、患者から採取された病理材料の取り違えや患者の取り違えを防止し、患者から採取された病理材料を確実に管理することができる。
なお上述の実施の形態においては、蓋49は、カセット本体41の長手方向の他方の側壁44に連続して形成されているが、蓋49を独立した部材として形成してもよい。
また上述の実施の形態においては、ラベル押え部49bがラベル205の全体を覆いラベル205を押えているが、ラベル205の一部を押えるものであってもよい。またラベル押え部49bがラベル205の全体を覆う場合には、ラベル押え部49bは透明であることが好ましい。
2…病理材料用容器、4…容器本体、6…蓋体、18…マルチラベル、40…病理カセット、41…カセット本体、44a…ラベル貼り付け部、49…蓋、49a…蓋本体、49b…ラベル押え部、49c…係止部、60…パラフィンブロック、200〜207…ラベル

Claims (5)

  1. 生検材料を収容する収容部を有するカセット本体と、
    前記収容部の開口を覆う蓋と
    を備え、
    前記カセット本体は、外壁にラベル貼り付け部を有し、
    前記蓋は、前記ラベル貼り付け部に貼り付けられたラベルの少なくとも一部を押さえるラベル押さえ部及び前記ラベル押さえ部を前記カセット本体に係止する係止部を有する病理カセット。
  2. 前記ラベル貼り付け部は、前記ラベルの位置ずれを防止する位置ずれ防止部を備える請求項1記載の病理カセット。
  3. 前記ラベル押さえ部は、前記ラベルに表示された情報を読めるように構成されている請求項1または2記載の病理カセット。
  4. 生検材料を収容する収容部を有するカセット本体の前記収容部の開口を覆う病理カセット用蓋であって、
    前記カセット本体の外壁に形成されたラベル貼り付け部に貼り付けられたラベルの少なくとも一部を押さえるラベル押さえ部及び前記ラベル押さえ部を前記カセット本体に係止する係止部を有する病理カセット用蓋。
  5. 前記ラベル押さえ部は、前記ラベルに表示された情報を読めるように構成されている請求項4記載の病理カセット用蓋。
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