JP2019013700A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機 Download PDF

Info

Publication number
JP2019013700A
JP2019013700A JP2017135160A JP2017135160A JP2019013700A JP 2019013700 A JP2019013700 A JP 2019013700A JP 2017135160 A JP2017135160 A JP 2017135160A JP 2017135160 A JP2017135160 A JP 2017135160A JP 2019013700 A JP2019013700 A JP 2019013700A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
washing
motor
dehydration
water
dewatering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017135160A
Other languages
English (en)
Inventor
稲田 剛士
Takeshi Inada
剛士 稲田
吉永 健実
Takemi Yoshinaga
健実 吉永
土屋 法宏
Norihiro Tsuchiya
法宏 土屋
和浩 田村
Kazuhiro Tamura
和浩 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2017135160A priority Critical patent/JP2019013700A/ja
Publication of JP2019013700A publication Critical patent/JP2019013700A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

【課題】脱水振動が急激に上昇するのを低減して使用者の感じる不快感を低減することを目的とする。【解決手段】脱水行程において、モータ電流検知手段27で検知したモータ電流値が所定の閾値を越えたと判定した時、または、単位時間に対するモータ電流値の変化量が所定値を越えたと判定した時に、モータ7への通電を停止し脱水行程を停止して洗濯兼脱水槽4内の衣類のアンバランス状態を修正する修正すすぎ行程を行なった後、再度脱水行程を運転する構成とすることにより、安全性の向上とともに、洗濯機の振動が急激に大きくなって、使用者が不安を感じるのを防止することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、脱水時の振動・騒音を低減させる洗濯機に関するものである。
従来、この種の洗濯機は、洗濯兼脱水槽内で洗濯物がアンバランス状態になった場合でも、脱水時に異常振動を発生させないような脱水制御方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図5は、特許文献1に記載された従来の洗濯機の縦断面図、図6は、同洗濯機の脱水制御装置の機能ブロック図、図7は、同洗濯機の脱水行程時の安全機構のフローチャートである。
図5、図6、図7において、外箱47内に回転自在に支持され洗濯物を収容する洗濯兼脱水槽43の振幅によって異常振動を検知するアンバランス検知装置60と、洗濯兼脱水槽43の回転数を検出する回転数検出装置49と、洗濯兼脱水槽43の回転数に応じてアンバランス検知装置60の検知状態から洗濯兼脱水槽43の運転を制御する脱水制御装置61とが設けられている。脱水制御装置61は、洗濯兼脱水槽43の回転数から洗濯兼脱水槽43が起動状態か定常運転状態かを判別する運転状態判別手段62と、アンバランス検知装置60による異常振動の検知回数を計数する異常振動カウント手段63と、洗濯兼脱水槽43が起動状態の時に異常振動の検知回数が所定回数を越えた場合にモータ42を停止して洗濯兼脱水槽43の回転を停止させる起動状態停止手段64と、洗濯兼脱水槽43が定常運転状態の時にアンバランス検知装置60が作動した場合に洗濯兼脱水槽43を停止させる定常状態停止手段65を有している。
上記構成において、脱水時には、洗濯液を排水し、洗濯兼脱水槽43を高速回転させて脱水を行なうが、脱水の起動から洗濯兼脱水槽43の回転数が100rpm以下までは、異常振動カウント手段63によってアンバランス検知装置60の異常振動による動作回数の読み込みは行なうが、安全機構としての作動(つまりモータ42停止)は行なわず、動作回数が3回になった時点で起動状態停止手段64により初めて巨大アンバランスの発生と判断し、モータ42の停止を行なう。
また、動作回数が2回までの間に洗濯兼脱水槽43が100rpmより大きい回転数に達すると、それ以後は定常状態停止手段65によりアンバランス検知装置60の動作の有無によって停止もしくは高速回転移行の判断を行ない、異常振動が発生しなければ所定時間後に脱水を終了する。
特開平5−15694号公報
しかしながら、前記従来の構成では、例えば、近年ライフスタイルの変化で増加しつつあるフリース素材など含水量が多い衣類の組合せで脱水すると、含水量の多い衣類は他の衣類より時間をかけて水分が排出されるため、起動時には衣類の重量が重くバランスが取れてスムーズに立ち上がったとしても、洗濯兼脱水槽の回転数が上昇して、含水量の多い衣類から水分が除去された時に急激にアンバランス状態となり、異常振動を発生し、最悪
の場合には安全スイッチが働かずに製品移動する虞があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、脱水振動が急激に上昇するのを低減して使用者の感じる不快感を低減することを目的としている。
前記従来の課題を解決するため、本発明の洗濯機は、本体と、前記本体内に支持された水槽と、前記水槽内に回転自在に内包された洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転駆動するモータと、前記水槽へ給水する給水弁と、前記モータ、給水弁等を制御し、洗い、すすぎ、脱水の各行程を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、脱水行程において、前記モータ電流検知手段で検知したモータ電流値が所定の閾値を越えたと判定した時に、前記モータへの通電を停止して脱水行程を停止し、前記洗濯兼脱水槽内の衣類のアンバランス状態を修正する修正すすぎ行程を行なった後、再度脱水行程を運転するものである。
また、本発明の洗濯機は、本体と、前記本体内に支持された水槽と、前記水槽内に回転自在に内包された洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転駆動するモータと、前記水槽へ給水する給水弁と、前記モータ、給水弁等を制御し、洗い、すすぎ、脱水の各行程を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、脱水行程において、単位時間に対する前記モータ電流値の変化量が所定値を越えたと判定した時に、前記モータへの通電を停止して脱水行程を停止し、前記洗濯兼脱水槽内の衣類のアンバランス状態を修正する修正すすぎ行程を行なった後、再度脱水行程を運転するものである。
本発明の洗濯機は、安全性を向上することができるとともに、洗濯機の振動が急激に大きくなって、使用者が不安を感じるのを抑制することができる。
本発明の実施の形態における洗濯機の縦断面図 同洗濯機のブロック回路図 (a)同洗濯機の脱水行程で振動が小さい場合の脱水回転数の推移を表す図、(b)同洗濯機の脱水行程で振動が小さい場合のモータ電流値の推移を示す図 (a)同洗濯機の脱水行程での振動が大きい場合のモータ電流値の推移を示す図、(b)同洗濯機の脱水行程で振動が急激に大きくなった場合のモータ電流値の推移を示す図 従来の洗濯機の縦断面図 同洗濯機の脱水制御装置の機能ブロック図 洗濯機の脱水行程時の安全機構のフローチャート
第1の発明は、本体と、前記本体内に支持された水槽と、前記水槽内に回転自在に内包された洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転駆動するモータと、前記水槽へ給水する給水弁と、前記モータ、給水弁等を制御し、洗い、すすぎ、脱水の各行程を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、脱水行程において、前記モータ電流検知手段で検知したモータ電流値が所定の閾値を越えたと判定した時に、前記モータへの通電を停止して脱水行程を停止し、前記洗濯兼脱水槽内の衣類のアンバランス状態を修正する修正すすぎ行程を行なった後、再度脱水行程を運転するものである。
これにより、フリース素材などの含水量の多い衣類を含む洗濯物を脱水する際など、洗濯兼脱水槽の回転数が上昇してから急激にアンバランス状態となっても、モータの電流値を常に検知して、異常振動や製品移動が発生する前に運転を停止させて修正行程を行うこ
とにより、安全性の向上とともに、使用者が不安を感じるのを抑制することができる。
第2の発明は、本体と、前記本体内に支持された水槽と、前記水槽内に回転自在に内包された洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転駆動するモータと、前記水槽へ給水する給水弁と、前記モータ、給水弁等を制御し、洗い、すすぎ、脱水の各行程を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、脱水行程において、単位時間に対する前記モータ電流値の変化量が所定値を越えたと判定した時に、前記モータへの通電を停止して脱水行程を停止し、前記洗濯兼脱水槽内の衣類のアンバランス状態を修正する修正すすぎ行程を行なった後、再度脱水行程を運転するものである。
これにより、フリース素材などの含水量の多い衣類を含む洗濯物を脱水する際など、洗濯兼脱水槽の回転数が上昇してから急激にアンバランス状態となっても、モータの電流値を常に検知して、異常振動や製品移動が発生する前に運転を停止させて修正行程を行うことにより、安全性の向上とともに、使用者が不安を感じるのを抑制することができる。
以下、本発明の第1の実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態における洗濯機の縦断面図、図2は同洗濯機のブロック回路図である。
図1、図2に示す洗濯機において、本体1内には、吊り棒2により水槽3が吊り下げられており、水槽3の内部に洗濯兼脱水槽4が脱水回転可能に設けられている。洗濯兼脱水槽4は、底部にパルセータ5が回転自在に配設され、パルセータ5には下側羽根6が一体に設けられている。モータ7は、減速機構8および回転軸9を介してパルセータ5または洗濯兼脱水槽4を駆動する。
リント水路10は、パルセータ5の下側羽根6の下部外周のポンプ室11から洗濯兼脱水槽4の上部または中部に至るように設けられており、上部または中部に着脱可能なリントフィルタ12が設けられている。なお、図1では上部のリントフィルタ12のみを表示している。
排水手段13は、排水弁14および排水ホース15により構成され、水槽3内の洗濯水やすすぎ水を外部へ排水するものであり、給水弁16は、水槽3内に洗濯水やすすぎ水を給水するものである。
洗濯兼脱水槽4の側面には、多数の水抜き孔4aが設けられており、水槽3内の洗濯水やすすぎ水を排水し終わった状態で、モータ7が洗濯兼脱水槽4を回転させると、洗濯物21が遠心力を受けて洗濯兼脱水槽4の側面に移動し、洗濯物21に含まれている洗濯水およびすすぎ水が遠心力により洗濯兼脱水槽4の側面に設けた水抜き孔4aを介して水槽3へ移動していくものである。水抜き孔4aの大きさは、ブラジャーのフック等が引っかからない程度の大きさに設定している。
洗濯兼脱水槽4の上部には、脱水時の振動を低減させるための流体バランサ17が設けられている。
本体1の上部は、上部枠体18により構成され、上部枠体18には、蓋19が開閉自在に設けられている。また、本体1内の前方には、排水弁14、給水弁16、モータ7などを制御し、洗い、すすぎ、脱水などの各行程を逐次制御する制御手段20が設けられてい
る。
運転コース等のモードや各種機能は、上部枠体18の前面上部に設けられた操作表示部23から使用者が入力部24へ入力して選択を行い、制御手段20は、使用者が入力した入力情報に基づいて操作表示部23の表示部25で表示して選択状態を使用者に知らせる。
制御手段20は、計時手段28を制御することによって、任意の時点からの経過時間を計測することができる。
また、使用者の操作時の受付音報知や異常時に報知するための報知手段26が設けられている。
モータ電流検知手段27は、モータ7の駆動電流を常に検知しており、制御手段20は、モータ電流検知手段27からの入力情報により、行程を制御する。
以上のように構成した洗濯機について、以下、その動作、作用を説明する。
図3(a)は、本発明の実施の形態における洗濯機の脱水行程で振動が小さい場合の脱水回転数の推移を表す図、図3(b)は、同洗濯機の脱水行程で振動が小さい場合のモータ電流値の推移を示す図、図4(a)は、同洗濯機の脱水行程での振動が大きい場合のモータ電流値の推移を示す図、図4(b)は、同洗濯機の脱水行程で振動が急激に大きくなった場合のモータ電流値の推移を示す図である。
洗濯運転を行うために、使用者が蓋19を開いて衣類等の洗濯物21を洗濯兼脱水槽4内に投入し、電源を入れて、操作表示部23の入力部24にてスタートボタン(図示しない)を操作すると、モータ7によりパルセータ5が正逆回転して洗濯物21の量を検知する。検知した洗濯物21の量に応じて、操作表示部23の表示部25に必要な洗剤量を表示する。使用者は、表示された洗剤量の洗剤を投入し、蓋19を閉じると、給水弁16から洗濯兼脱水槽4内に所定量の洗濯水が供給される。
所定量の洗濯水が供給されると、パルセータ5が正逆回転して洗濯物21を洗う洗い行程が行われる。所定時間の洗い行程が終了すると、排水弁14が開き、水槽3内の洗濯水が排水される。
洗濯水が排水されると、モータ7により洗濯兼脱水槽4を所定の回転数で回転させて、第一の脱水行程を行い、洗濯物21が含んでいる洗濯水を洗濯物21から分離して排水する。
第一の脱水行程が終了すると、再び給水弁16から所定量のすすぎ水が水槽3に供給されてパルセータ5を正逆回転させ、洗濯物21をすすぐ第一のすすぎ行程が行われる。第一のすすぎ行程が終了すると、水槽3内のすすぎ水を排水し、モータ7により洗濯兼脱水槽4を所定の回転数で回転させて、第二の脱水行程を行い、洗濯物21が含んでいるすすぎ水を洗濯物21から分離する。さらに、すすぎ水を供給して最終すすぎ行程を行い、その後、水槽3内のすすぎ水を排水し、洗濯兼脱水槽4を所定の回転数で回転する最終脱水行程を行う。
最終脱水行程が完了すると、運転が終了する。
図3(a)、(b)に、第一の脱水行程、第二の脱水行程、最終脱水行程における脱水
シーケンスを示す。図3(a)、(b)に示すように、制御手段20は、洗濯兼脱水槽4の回転数Nを、本体1内に弾性支持されている振動系の共振周波数近傍回転数N1までは、洗濯兼脱水槽4をゆっくりと回転させていく。洗濯兼脱水槽4の回転数Nが共振周波数近傍回転数N1に到達すると、脱水所定回転数N2まで素早く回転させるように、モータ7を制御する。この時、モータ電流検知手段27が検知しているモータ電流Iは、図3(b)のグラフAのように推移している。
図4(a)において、脱水行程開始時や脱水行程途中で、洗濯物21が洗濯兼脱水槽4内の一方の側面に片寄ると、洗濯兼脱水槽4のアンバランスが大きくなって振動が大きくなる。
洗濯兼脱水槽4の振動が大きくなると、モータ7の電流値Iは、図4(a)のグラフBに示すように、定常回転数状態でグラフAより大きくなる。アンバランス状態になり、グラフBより大きくなって、グラフCのように閾値Iaを越えると、制御手段20は、これ以上の運転は不安全であると判断して脱水行程を中止し、洗濯物のアンバランス状態を修正する行程へ移行する。
修正行程では、給水弁16を開き、水を供給してパルセータ5を回転し、洗濯物21が洗濯兼脱水槽4の中で片寄っている状態を修正する修正すすぎ行程を少なくとも1回は行う。所定時間の修正すすぎ行程が終了すると、再度、排水して脱水行程を実施する。
図4(b)において、例えば、含水量が多いフリース素材などを含んだ衣類の組み合わせで洗い行程の後、あるいは、すすぎ行程後に脱水行程を行うと、脱水起動時には、洗濯物の重量が重いので慣性力が大きく、振動系のバランスが取れてスムーズに立ち上がるが、洗濯兼脱水槽4の回転数が上昇してフリース素材の洗濯物から水分が急速に除去される時に、急激にアンバランス状態となり、異常振動を発生する場合がある。
あるいは、脱水初期には洗濯兼脱水槽4の略中央に多く集まっていた洗濯物21が、回転数が上昇していった時に、突然、洗濯兼脱水槽4の側面側へ移動してアンバランス状態となり、異常振動を発生する場合がある。
このような場合には、図4(b)に示すグラフDのように、モータ7の電流値Iは、閾値Iaを越えるので、脱水行程を中止して洗濯物のアンバランス状態を修正する修正すすぎ行程に移行する。修正すすぎ行程に移行する際に、電流値Iが閾値Iaを越えるまでのtα秒間は、振動が急激に大きくなって、洗濯機全体の振動も大きくなり、使用者に急激な不快感を与えることになる。
そこで、本実施の形態では、制御手段20は、モータ電流検知手段27によりモータ7の電流値Iを常に検知するとともに、単位時間Δt当たりの電流値Iの変化量ΔI、つまり微小時間Δt=tc−tbにおける電流値Iの変化量ΔI=Ic−Ibで得られる電流値Iの上昇率のΔI/Δt=(Ic−Ib)/(tc−tb)を常に検知する。上昇率ΔI/Δtが所定の値ΔIαを越えたことを検知した場合も、脱水行程を中止して修正すすぎ行程へ移行する制御を行う。
この制御により、モータ7の電流値IがIaを超える前であっても、電流値Iの上昇率ΔI/Δtが規定値ΔIαを越えたことを検知した時点で、脱水行程を中止して修正すすぎ行程へ移行する。
以上のように、本実施の形態においては、脱水行程において、モータ電流検知手段27で検知したモータ電流値が所定の閾値を越えたと判定した場合、または、単位時間に対す
るモータ電流値の変化量が所定値を越えたと判定した場合に、モータ7への通電を停止し、脱水行程を停止して洗濯兼脱水槽4内の洗濯物のアンバランス状態を修正する修正すすぎ行程を行なった後、再度脱水行程を運転する構成とすることにより、安全性の向上とともに、洗濯機の振動が急激に大きくなって、使用者が不安を感じるのを抑制することができる。
以上のように、本発明にかかる洗濯機は、脱水振動が急激に上昇するのを低減することができるので、家庭用の洗濯機だけでなく、ドラム式など他の洗濯機の用途にも適用できる。
1 本体
3 水槽
4 洗濯兼脱水槽
5 パルセータ
7 モータ
13 排水手段
16 給水弁
20 制御手段
21 洗濯物

Claims (2)

  1. 本体と、前記本体内に支持された水槽と、前記水槽内に回転自在に内包された洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転駆動するモータと、前記水槽へ給水する給水弁と、前記モータ、給水弁等を制御し、洗い、すすぎ、脱水の各行程を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、脱水行程において、前記モータ電流検知手段で検知したモータ電流値が所定の閾値を越えたと判定した時に、前記モータへの通電を停止して脱水行程を停止し、前記洗濯兼脱水槽内の衣類のアンバランス状態を修正する修正すすぎ行程を行なった後、再度脱水行程を運転する洗濯機。
  2. 本体と、前記本体内に支持された水槽と、前記水槽内に回転自在に内包された洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転駆動するモータと、前記水槽へ給水する給水弁と、前記モータ、給水弁等を制御し、洗い、すすぎ、脱水の各行程を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、脱水行程において、単位時間に対する前記モータ電流値の変化量が所定値を越えたと判定した時に、前記モータへの通電を停止して脱水行程を停止し、前記洗濯兼脱水槽内の衣類のアンバランス状態を修正する修正すすぎ行程を行なった後、再度脱水行程を運転する洗濯機。
JP2017135160A 2017-07-11 2017-07-11 洗濯機 Pending JP2019013700A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017135160A JP2019013700A (ja) 2017-07-11 2017-07-11 洗濯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017135160A JP2019013700A (ja) 2017-07-11 2017-07-11 洗濯機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019013700A true JP2019013700A (ja) 2019-01-31

Family

ID=65356230

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017135160A Pending JP2019013700A (ja) 2017-07-11 2017-07-11 洗濯機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019013700A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014217640A (ja) * 2013-05-10 2014-11-20 パナソニック株式会社 洗濯機
JP2016202311A (ja) * 2015-04-16 2016-12-08 東芝ライフスタイル株式会社 洗濯機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014217640A (ja) * 2013-05-10 2014-11-20 パナソニック株式会社 洗濯機
JP2016202311A (ja) * 2015-04-16 2016-12-08 東芝ライフスタイル株式会社 洗濯機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10066333B2 (en) Washing machine with ball balancer and method of controlling vibration reduction thereof
WO2012114716A1 (ja) ドラム式洗濯機
US9828716B2 (en) Method for controlling a laundry washing machine and laundry washing machine
KR102486254B1 (ko) 세탁기 및 그 제어방법
EP3354789B1 (en) Washing machine and method for controlling same
WO2012114715A1 (ja) ドラム式洗濯機
KR20100040172A (ko) 세탁기 및 그 탈수 제어방법
CN110062829B (zh) 洗衣机的控制方法
KR20130015207A (ko) 세탁기의 탈수제어방법
JP2015112316A (ja) 洗濯機
JP2014004276A (ja) ドラム式洗濯機
JP5326842B2 (ja) 洗濯機
KR102339979B1 (ko) 세탁기 및 세탁기의 제어방법
KR20180088367A (ko) 세탁기 및 그 제어방법
JP2012170675A (ja) ドラム式洗濯機
JP2017000450A (ja) 洗濯機
JP2019013700A (ja) 洗濯機
JP4831046B2 (ja) ドラム式洗濯機
JP2007068813A (ja) ドラム式洗濯機
JP2012170685A (ja) ドラム式洗濯機
JP6028229B2 (ja) 洗濯機
JP2009189537A (ja) 洗濯機
JP2016158745A (ja) 洗濯機
CN110050094B (zh) 洗衣机的控制方法
JP7429843B2 (ja) 洗濯機

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20190121

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190716

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200602

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20201124