JP2019012927A - 映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
映像入力IFを切り替えた際や映像送信機側でフォーマットを切り替えた際の画出し時間の短縮する要求も増えてきている。
【解決手段】
複数の映像入力手段と、該複数の映像入力手段を選択する第一の映像入力選択手段と、該第一の映像入力選択手段で選択された映像信号を測定する信号測定手段と、該複数の映像入力手段を選択する第二の映像入力選択手段と、該第二の映像入力選択手段で選択された映像信号を画像処理する画像処理手段と、該画像処理手段の映像を表示する表示手段と、
該画像処理手段の処理内容を変更する動作モード変更手段と、該動作モードを選択する動作モード選択手段とを備える映像表示装置において、該動作モード選択手段により選択された動作モードに応じて、前記第一の映像入力選択手段の選択方法を変更することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、映像表示装置に関し、特に複数の映像受信手段を備える映像表示装置に関するものである。
映像信号を表示するLCDディスプレイや液晶プロジェクタなどの映像表示では複数の映像受信IFを備えているものが多い。映像受信IFとは、VGA、コンポーネント、コンポジット、DVI、最近ではHDMI(登録商標)、DisplayPort(以下DP)、SDIなどである。映像表示装置は複数の映像受信IFを搭載することにより複数台の映像送信機と接続することができる。この場合、映像表示装置の利用者は、ケーブルの挿抜を行わずに映像表示装置側のリモコンを操作するなどして、複数台の映像送信機からの映像信号を切り替えて映像表示装置に表示させることができ利便性が高い。
映像送信機から伝送された映像信号は、その信号プロトコルに対応する各種映像信号受信回路表示装置内)によって受信処理がされる。例えばHDMIの場合、図5で示すように映像送信機と映像表示装置間はHDMI専用のプロトコル(TMDS信号)で伝送され、映像信号受信回路でデジタル映像信号へ変換され画像処理エンジンへ伝送される。
映像信号受信回路は内部で変換した映像信号を測定する回路を備えていることが多く、該回路が入力映像信号の信号情報(垂直周波数情報や解像度、PixelClockなど)を測定する。画像処理エンジンはこれらの信号情報を基に画像処理エンジン内部を動作させるものが多い。参考文献1では、該信号情報から入力信号の状態を判断しOSDなどを用いてユーザに対して、入力されている映像信号の状態を提示する方法が開示されている。
映像信号受信回路は複数の映像信号を受信できる構成としていることが多い。このように複数の映像を受信できるレシーバが、入力される映像信号の信号情報を測定する測定回路の数を映像受信回路と同数にするような回路構成とした場合、映像受信回路の回路規模増加によりコスト増加となり、ひいては装置のコスト増加の原因となる。このため、多くの映像信号受信回路は2つの映像信号測定回路を設け、1つは表示信号の信号測定に、もう1つは非表示の複数の映像IFの信号測定に用いる構成としているものが多い。
例えば、図6で示すように4つの映像受信IFを備える映像受信回路の場合、内部では2つの映像信号情報取得回路を設け、1つは表示している信号専用に用い、もう1つは非表示の映像IFと時分割に接続して信号情報を監視するとしている。このように、映像受信回路から見て「入力端子数>映像信号情報測定回路数」とすることで映像受信回路のコスト軽減を図っている。この場合、複数の非表示映像信号IFを監視する映像信号情報測定回路数が非表示映像信号IF数(入力端子数)よりも少ないため、接続を時分割に切り替える方法が取られることが多い。
一方、映像信号のプロトコルが広帯域であるHDMIやDPが広がるにつれて、伝送される映像信号のフレームレートが従来は60Hzであったものが100Hzや120Hzといった高フレームレートの映像信号が使われることが多くなってきた。これに伴い映像表示装置本体の画像処理も低遅延で行うことで映像信号受信から表示までも低遅延で行う低遅延モード、従来通りの処理を行う標準動作モード、これら2つの動作モードを備える映像表示装置も広がってきている。この低遅延モードはゲーム市場やシミュレーション市場において特に採用が広がってきている。
特開2009-111864号公報
映像表示装置内の画像処理を低遅延に抑える処理モードを搭載する映像表示装置が広がる一方で、映像入力IFを切り替えた際や映像送信機側でフォーマットを切り替えた際の画出し時間の短縮する要求も増えてきている。特許文献1においては、表示装置に入力されている映像信号の状態をユーザに提示することを提案しているが、画出し自体の高速化は図ることができない。
そこで、本発明の目的は、複数の映像入力IFを備え、動作モードに応じて内部の画像処理方法を変更可能な映像表示装置において、動作モードに応じて入力映像信号検知方法を変更することで画出し時間を短縮することが可能な映像表示装置を提供することを目標とする。
上記目的を達成するために、本発明は、
複数の映像入力手段と、
該複数の映像入力手段を選択する第一の映像入力選択手段と、
該第一の映像入力選択手段で選択された映像信号を測定する信号測定手段と、
該複数の映像入力手段を選択する第二の映像入力選択手段と、
該第二の映像入力選択手段で選択された映像信号を画像処理する画像処理手段と、
該画像処理手段の映像を表示する表示手段と、
該画像処理手段の処理内容を変更する動作モード変更手段と、
該動作モードを選択する動作モード選択手段と、
を備える映像表示装置において、
該動作モード選択手段により選択された動作モードに応じて、前記第一の映像入力選択手段の選択方法を変更することを特徴とする。
本発明によれば、複数画像入力端子を備える映像表示装置において、ユーザに選択指示された動作モードに応じて非表示の画像入力端子の信号測定頻度を変更することにより、入力画像端子切り替え時の出画処理時間を短縮することができる。
全体接続図 液晶プロジェクタ100の全体構成 液晶プロジェクタ100の基本動作 実施例1の特徴的動作 実施例1の特徴的動作 実施例1の特徴的動作 HDMI信号受信回路ブロック図 映像受信回路ブロック図 映像入力部130の詳細ブロック図 APC、HDMI−1、HDMI−2、DPをOSD表示している図
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明するが、この発明は以下の実施の形態に限定さるものではない。
[実施例1]
本実施例では、映像表示装置の一例として、液晶プロジェクタについて説明する。液晶プロジェクタには、単板式、3板式などが一般に知られているが、どちらの方式であっても良い。また投影型表示装置としてはDMD(Digital Mirror Device)などの表示デバイスを用いたDLPプロジェクタでも同様の効果が得られる。
本実施例の液晶プロジェクタは、表示するべき画像に応じて、液晶素子の光の透過率を制御して、液晶素子を透過した光源からの光をスクリーンに投影することで、画像をユーザに提示する。以下、このような液晶プロジェクタについて説明する。
<全体構成>
まず、図1で各種映像出力装置と本実施例の液晶プロジェクタ100の接続関係を示す。液晶プロジェクタ100は4つの映像出力装置(メディアプレイヤ201、ネットワークカメラ202、自動車型の映像出力装置203、パーソナルコンピュータ204)と映像ケーブルを介して接続している。図2を用いて、本実施例の液晶プロジェクタ100の全体構成を説明する。
図2は、本実施例の液晶プロジェクタ100の全体の構成を示す図である。
本実施例の液晶プロジェクタ100は、CPU110、ROM111、RAM112、操作部113、画像入力部130、画像処理部140を有する。液晶プロジェクタ100は、さらに、液晶制御部150、液晶素子151R、151G、151B、光源制御部160、光源161、色分離部162、色合成部163、光学系制御部170、投影光学系171、内部バス199を有する。液晶プロジェクタ100は、さらに、記録再生部191、記録媒体192、通信部193、撮像部194、表示制御部195、表示部196を有していてもよい。以下各構成部について説明する。
CPU110は、液晶プロジェクタ100の各動作ブロックを制御するものあり、ROM111は、CUP110の処理手順を記述した制御プログラムを記憶するためのものであり、RAM112は、ワークメモリとして一時的に制御プログラムやデータを格納するものである。また、CPU110は、記録再生部191により記録媒体192から再生された静止画データや動画データを一時的に記憶し、ROM111に記憶されたプログラムを用いて、それぞれの画像や映像を再生したりすることもできる。
また、CPU110は、通信部193より受信した静止画データや動画データを一時的に記憶し、ROM111に記憶されたプログラムを用いて、それぞれの画像や映像を再生したりすることもできる。また、撮像部194により得られた画像や映像を一時的にRAM112に記憶し、ROM111に記憶されたプログラムを用いて、静止画データや動画データに変換して記録媒体192に記録させることもできる。
またCPU110は操作部113を介したユーザの指示を受けて、液晶プロジェクタの動作モードを変更する。動作モードとは、入力された映像を低遅延の画像処理をだけを行って出力する低遅延モード、それ以外の標準モードであり、低遅延モードを指示された場合は後述する画像処理部140へ画像処理に伴う遅延時間が少ない処理だけを行うように制御を行う。さらに後述する画像入力部130の制御も変更する。詳細については後述する。
また、操作部113は、ユーザの指示を受け付け、CPU110に指示信号を送信するものであり、例えば、スイッチやダイヤル、表示部196上に設けられたタッチパネルなどからなる。また、操作部113は、例えば、リモコンからの信号を受信する信号受信部(赤外線受信部など)で、受信した信号に基づいて所定の指示信号をCPU110に送信するものであってもよい。また、CPU110は、操作部113や、通信部193から入力された制御信号を受信して、液晶プロジェクタ100の各動作ブロックを制御する。
画像入力部130は、外部装置から映像信号を受信するものであり、例えば、コンポジット端子、S映像端子、D端子、コンポーネント端子、アナログRGB端子、DVI−I端子、DVI−D端子、HDMI(登録商標)端子等を含む。また、アナログ映像信号を受信した場合には、受信したアナログ映像信号をデジタル映像信号に変換する。そして、受信した映像信号を、画像処理部140に送信する。ここで、外部装置は、映像信号を出力できるものであれば、パーソナルコンピュータ、カメラ、携帯電話、スマートフォン、ハードディスクレコーダ、ゲーム機など、どのようなものであってもよい。
本実施例では図1で示すように、メディアプレイヤ201、ネットワークカメラ202、自動車型映像出力装置203、パーソナルコンピュータ204が外部装置である。
以下図7を用いて本実施例における画像入力部130の特徴的な構成について説明する。
図7で示すように本実施例では、画像入力部130は画像入力端子を4つ(131a、131b、131c、131d)、画像入力受信回路を4つ(134a、134b、134c、134d)、入力信号測定回路を2つ(132a、132b)、各入力信号測定回路への入力を切り替える測定回路切り替えスイッチを2つ(133a、133b)、データバス199へ伝送する映像信号を切り替える入力切り替えスイッチを1つ(135)を有する。接続は図7に示す通りである。画像入力受信回路134は、例えばアナログ映像信号を受信する場合ではアナログ信号をデジタル信号(LVTTL)に変換するADCを含む。
またHDMIを受信する場合ではTMDS信号をデジタル映像信号に変換し、さらにAVIInfoFrameなどの補助情報を取得する回路を備える。同様にDPの場合ではDP信号をデジタル映像信号に変換し、同様にAVIInfoFrameなどの補助情報を取得する回路を備える。本実施例では画像入力端子131aがアナログPC入力(VGA)コネクタ、131b/131cがHDMI−1とHDMI−2、131dがDPコネクタである。
またこれに伴い受信回路134aがアナログ映像信号受信回路、134b/134cがHDMI受信回路、134dがDP受信回路である。また入力切り替えスイッチ135を切り替えることで液晶プロジェクタ100が表示する入力映像が選択される。測定回路切り替えスイッチ133a/133b、入力切り替えスイッチ135の切り替え制御や、入力信号測定回路132a/132bが測定した信号情報取得はCPU110が行う(制御線やデータ線は不図時)。本実施例では、メディアプレイヤ201と131aが、ネットワークカメラ202と131bが、自動車型映像出力装置203と131cが、パーソナルコンピュータ204と131dが接続している。なお、本実施例では信号測定回路132aを表示する映像信号を専用で測定するように用いる。
画像処理部140は、映像入力部130から受信した映像信号にフレーム数、画素数、画像形状などの変更処理を施して、液晶制御部150に送信するものであり、例えば画像処理用のマイクロプロセッサから構成される。また、画像処理部140は、専用のマイクロプロセッサである必要はなく、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が画像処理部140と同様の処理を実行しても良い。画像処理部140は、フレーム間引き処理、フレーム補間処理、解像度変換処理、歪み補正処理(キーストン補正処理)、画像の移動や回転などのアフィン変換といった機能を実行することが可能である。また画像処理部140は、液晶制御部150に出力する映像信号に対して変形処理を行うことが可能である変形処理部203を備える。変形処理部203については後述する。
画像処理部140は、映像入力部130から受信した映像信号以外にも、CPU110によって再生された画像や映像に対して前述の処理を施すこともできる。
また画像処理部140は上述したとおり、本液晶プロジェクタが備える動作モード(低遅延モード、標準モード)に応じて画像処理内容を変更する。
液晶制御部150は、画像処理部140で処理の施された映像信号に基づいて、液晶素子151R、151G、151Bの画素の液晶に印可する電圧を制御して、液晶素子151R、151G、151Bの透過率を調整するものであり、制御用のマイクロプロセッサからなる。また、液晶制御部150は、専用のマイクロプロセッサである必要はなく、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が液晶制御部150と同様の処理を実行しても良い。
たとえば、画像処理部140に映像信号が入力されている場合、液晶制御部150は、画像処理部140から1フレームの画像を受信する度に、画像に対応する透過率となるように、液晶素子151R、151G、151Bを制御する。液晶素子151Rは、赤色に対応する液晶素子であって、光源161から出力された光のうち、色分離部162で赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に分離された光のうち、赤色の光の透過率を調整するためのものである。
液晶素子151Gは、緑色に対応する液晶素子であって、光源161から出力された光のうち、色分離部162で赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に分離された光のうち、緑色の光の透過率を調整するためのものである。液晶素子151Bは、青色に対応する液晶素子であって、光源161から出力された光のうち、色分離部162で赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に分離された光のうち、青色の光の透過率を調整するためのものである。
この液晶制御部150による液晶素子151R、151G、151Bの具体的な制御動作や液晶素子151R、151G、151Bの構成については後述する。
光源制御部160は、光源161のオン/オフを制御や光量の制御をするものであり、制御用のマイクロプロセッサからなる。また、光源制御部160は、専用のマイクロプロセッサである必要はなく、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が光源制御部160と同様の処理を実行しても良い。また、光源161は、不図示のスクリーンに画像を投影するための光を出力するものであり、例えば、ハロゲンランプ、キセノンランプ、高圧水銀ランプなどであっても良い。
また、色分離部162は、光源161から出力された光を、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に分離するものであり、例えば、ダイクロイックミラーやプリズムなどからなる。なお、光源161として、各色に対応するLED等を使用する場合には、色分離部162は不要である。また、色合成部163は、液晶素子151R、151G、151Bを透過した赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の光を合成するものであり、例えば、ダイクロイックミラーやプリズムなどからなる。
そして、色合成部163により赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の成分を合成した光は、投影光学系171に送られる。このとき、液晶素子151R、151G、151Bは、画像処理部140から入力された画像に対応する光の透過率となるように、液晶制御部150により制御されている。そのため、色合成部163により合成された光は、投影光学系171により印刷物に投影されると、画像処理部140により入力された画像に対応する画像が印刷物上に表示されることになる。なお、本実施例において、投射画像は印刷物に投射される。
光学系制御部170は、投影光学系171を制御するものであり、制御用のマイクロプロセッサからなる。また、光学系制御部170は、専用のマイクロプロセッサである必要はなく、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が光学系制御部170と同様の処理を実行しても良い。また、投影光学系171は、色合成部163から出力された合成光をスクリーンに投影するためのものであり、複数のレンずれンズ駆動用のアクチュエータからなり、レンズをアクチュエータにより駆動することで、投影画像の拡大、縮小、焦点調整などを行うことができる。
記録再生部191は、記録媒体192から静止画データや動画データを再生したり、また、撮像部194により得られた画像や映像の静止画データや動画データをCPU110から受信して記録媒体192に記録したりするものである。また、通信部193より受信した静止画データや動画データを記録媒体192に記録しても良い。記録再生部191は、例えば、記録媒体192と電気的に接続するインタフェースや記録媒体192と通信するためのマイクロプロセッサからなる。
また、記録再生部191には、専用のマイクロプロセッサを含む必要はなく、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が記録再生部191と同様の処理を実行しても良い。また、記録媒体192は、静止画データや動画データ、その他、本実施例の液晶プロジェクタに必要な制御データなどを記録することができるものであり、磁気ディスク、光学式ディスク、半導体メモリなどのあらゆる方式の記録媒体であってよく、着脱可能な記録媒体であっても、内蔵型の記録媒体であってもよい。
通信部193は、外部機器からの制御信号や静止画データ、動画データなどを受信するためのものであり、例えば、無線LAN、有線LAN、USB、Bluetooth(登録商標)などであってよく、通信方式を特に限定するものではない。また、画像入力部130の端子が、例えばHDMI(登録商標)端子であれば、その端子を介してCEC通信を行うものであっても良い。ここで、外部装置は、液晶プロジェクタ100と通信を行うことができるものであれば、パーソナルコンピュータ、カメラ、携帯電話、スマートフォン、ハードディスクレコーダ、ゲーム機、リモコンなど、どのようなものであってもよい。
撮像部194は、本実施例の液晶プロジェクタ100の周辺を撮像して画像信号を取得するものであり、投影光学系171を介して投影された画像を撮影(スクリーン方向を撮影)することができる。撮像部194は、得られた画像や映像をCPU110に送信し、CPU110は、その画像や映像を一時的にRAM112に記憶し、ROM111に記憶されたプログラムに基づいて、静止画データや動画データに変換する。撮像部194は、被写体の光学像を取得するレンずれンズを駆動するアクチュエータ、アクチュエータを制御するマイクロプロセッサ、レンズを介して取得した光学像を画像信号に変換する撮像素子、撮像素子により得られた画像信号をデジタル信号に変換するAD変換部などからなる。また、撮像部194は、スクリーン方向を撮影するものに限られず、例えば、スクリーンと逆方向の視聴者側を撮影しても良い。
表示制御部195は、液晶プロジェクタ100に備えられた表示部196に液晶プロジェクタ100を操作するための操作画面やスイッチアイコン等の画像を表示させるための制御をするものであり、表示制御を行うマイクロプロセッサなどからなる。また、表示制御部195専用のマイクロプロセッサである必要はなく、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が表示制御部195と同様の処理を実行しても良い。
また、表示部196は、液晶プロジェクタ100を操作するための操作画面やスイッチアイコンを表示するものである。表示部196は、画像を表示できればどのようなものであっても良い。例えば、液晶ディスプレイ、CRTディスプレイ、有機ELディスプレイ、LEDディスプレイであって良い。また、特定のボタンをユーザに認識可能に掲示するために、各ボタンに対応するLED等を発光させるものであってもよい。
内部バス199は、液晶プロジェクタ100内部で映像データや各種制御信号などを伝送するためのバスで、図1で示すように各制御ブロックと接続している。
なお、本実施例の画像処理部140、液晶制御部150、光源制御部160、光学系制御部170、記録再生部191、表示制御部195は、これらの各ブロックと同様の処理を行うことのできる単数または複数のマイクロプロセッサあっても良い。または、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が各ブロックと同様の処理を実行しても良い。
また、本プロジェクタは複数の投射モードに応じて、CPU110は、画像処理部140の各種パラメータの変更や、光源制御部160を制御して光源の明るさの強弱を行う。
<基本動作>
次に、図2、図3を用いて、本実施例の液晶プロジェクタ100の基本動作を説明する。
図3は、本実施例の液晶プロジェクタ100の基本動作の制御を説明するためのフロー図である。図3の動作は、基本的にCPU110が、ROM111に記憶されたプログラムに基づいて、各機能ブロックを制御することにより実行されるものである。図3のフロー図は、操作部113や不図示のリモコンによりユーザが液晶プロジェクタ100の電源のオンを指示した時点をスタートとしている。
操作部113や不図示のリモコンによりユーザが液晶プロジェクタ100の電源のオンを指示すると、CPU110は、不図示の電源部からプロジェクタ100の各部に不図示の電源回路から電源を供給が供給する。
次に、CPU110は、ユーザによる操作部113やリモコンの操作により選択された表示モードを判定する(S210)。本実施例のプロジェクタ100の表示モードの一つは、画像入力部130より入力された映像を表示する「入力画像表示モード」である。
また、本実施例のプロジェクタ100の表示モードの一つは、記録再生部191により記録媒体192から読み出された静止画データや動画データの画像や映像を表示する「ファイル再生表示モード」である。また、本実施例のプロジェクタ100の表示モードの一つは、通信部193から受信した静止画データや動画データの画像や映像を表示する「ファイル受信表示モード」である。なお、本実施例では、ユーザにより表示モードが選択される場合について説明するが、電源を投入した時点での表示モードは、前回終了時の表示モードになっていてもよく、また、前述のいずれかの表示モードをデフォルトの表示モードとしてもよい。その場合には、S210の処理は省略可能である。
ここでは、S210で、「入力画像表示モード」が選択されたものとして説明する。「入力画像表示モード」が選択されると、CPU110は、画像入力部130から映像が入力されているか否かを判定する(S220)。入力されていない場合(S220でNo)には、入力が検出されるまで待機し、入力されている場合(S220でYes)には、制御部は、投影処理(S230)を実行する。
CPU110は、投影処理として、画像入力部130より入力された映像を画像処理部140に送信し、画像処理部140に、映像の画素数、フレームレート、形状の変形を実行させ、処理の施された1画面分の画像を液晶制御部150に送信する。そして、CPU110は、液晶制御部150に、受信した1画面分の画像の赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各色成分の階調レベルに応じた透過率となるように、液晶パネル151R、151G、151Bの透過率を制御させる。
そして、CPU110は、光源制御部160に光源161からの光の出力を制御させる。色分離部162は、光源161から出力された光を、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に分離し、それぞれの光を、液晶パネル151R、151G、151Bに供給する。液晶パネル151R、151G、151Bに供給された、各色の光は、各液晶パネルの画素毎に透過する光量が制限される。そして、液晶パネル151R、151G、151Bを透過した赤色(R)、緑色(G)、青色(B)それぞれの光は、色合成部163に供給され再び合成される。そして、色合成部163で合成された光は、投影光学系171を介して、不図示のスクリーンに投影される。
この投影処理は、画像を投影している間、1フレームの画像毎に順次、実行されている。
なお、このとき、ユーザにより投影光学系171の操作をする指示が指示部111から入力されると、CPU110は、光学系制御部170に、投影画像の焦点を変更したり、光学系の拡大率を変更したりするように投影光学系171のアクチュエータを制御させる。
この表示処理実行中に、CPU110は、ユーザにより表示モードを切り替える指示が指示部111から入力されたか否かを判定する(S240)。ここで、ユーザにより表示モードを切り替える指示が指示部111から入力されると(S240でYes)、CPU110は、再びS210に戻り、表示モードの判定を行う。このとき、CPU110は、画像処理部140に、表示モードを選択させるためのメニュー画面をOSD画像として送信し、投影中の画像に対して、このOSD画面を重畳させるように画像処理部140を制御する。ユーザは、この投影されたOSD画面を見ながら、表示モードを選択するのである。
一方、表示処理実行中に、ユーザにより表示モードを切り替える指示が指示部111から入力されない場合は(S240でNo)、CPU110は、ユーザにより投影終了の指示が指示部111から入力されたか否かを判定する(S250)。ここで、ユーザにより投影終了の指示が指示部111から入力された場合には(S250でYes)、CPU110は、プロジェクタ100の各ブロックに対する電源供給を停止させ、画像投影を終了させる。一方、ユーザにより投影終了の指示が指示部111から入力された場合には(S250でNo)、CPU110は、S220へ戻り、以降、ユーザにより投影終了の指示が指示部111から入力されるまでの間S220からS250までの処理を繰り返す。
以上のように、本実施例の液晶プロジェクタ100は、スクリーンに対して画像を投影する。
なお、「ファイル再生表示モード」では、CPU110は、記録再生部191に、記録媒体192から静止画データや動画データのファイルリストや各ファイルのサムネイルデータを読み出させ、RAM112に一時的に記憶する。そして、CPU110は、ROM111に記憶されたプログラムに基づいて、RAM112に一時記憶されたファイルリストに基づく文字画像や各ファイルのサムネイルデータに基づく画像を生成し、画像処理部140に送信する。そして、CPU110は、通常の投影処理(S230)と同様に、画像処理部140、液晶制御部150、投影制御部160を制御する。
次に、投影画面上において、記録媒体192に記録された静止画データや動画データにそれぞれ対応する文字や画像を選択する指示が指示部111を通して入力される。そうすると、CPU110は、選択された静止画データや動画データを記録媒体192から読み出すように記録再生部191を制御する。そして、CPU110は、読み出された静止画データや動画データをRAM112に一時的に記憶し、ROM111記憶されたプログラムに基づいて、静止画データや動画データの画像や映像を再生する。
そして、CPU110は、例えば再生した動画データの映像を順次、画像処理部140に送信し、通常の投影処理(S230)と同様に、画像処理部140、液晶制御部150、投影制御部160を制御する。また、静止画データを再生した場合には、再生した画像を画像処理部140に送信し、通常の投影処理(S230)と同様に、画像処理部140、液晶制御部150、投影制御部160を制御する。
また、「ファイル受信表示モード」では、CPU110は、通信部193から受信した静止画データや動画データをRAM112に一時的に記憶し、ROM111記憶されたプログラムに基づいて、静止画データや動画データの画像や映像を再生する。そして、CPU110は、例えば再生した動画データの映像を順次、画像処理部140に送信し、通常の投影処理(S230)と同様に、画像処理部140、液晶制御部150、投影制御部160を制御する。また、静止画データを再生した場合には、再生した画像を画像処理部140に送信し、通常の投影処理(S230)と同様に、画像処理部140、液晶制御部150、投影制御部160を制御する。
<特徴的な動作説明>
本実施例では、ユーザが不図時のリモコンを用いて液晶プロジェクタ100を操作し、上述した動作モードを標準モードと低遅延モードでの画像入力部130の制御を行うCPU110の動作について説明する。まず標準モード時のCPU110の画像入力部130制御方法について説明する。
ユーザが不図示のリモコンを操作し、ユーザが指定した画像入力端子の映像信号を常時測定するために入力測定回路スイッチ133aを切り替える。同様に映像信号を内部バス199へ伝送するために入力切り替えスイッチ135を切り替える。上記各スイッチの制御はユーザ操作を受けてCPU110が行う。以下の説明はユーザ操作を受けた後のCPU110の動作である。
本実施例ではユーザが画像入力端子131b(HDMI−1)を選択した場合について説明する。ユーザ操作によりHDMI−1が選択されると、CPU110は入力測定回路スイッチ133aを受信回路134bからの映像信号を選択するように切り替え、入力切り替えスイッチ135を受信回路134bからの映像を選択するように切り替える。映像信号選択後、信号測定回路132bは非表示の入力信号の信号有無や信号情報を測定するために入力測定回路スイッチ133bを時分割で切り替える。
標準モード時にユーザのリモコン操作で画像入力端子131b(HDMI−1)の表示指示を受けた際の動作について、図4aを用いてCPU110の制御シーケンスを説明する。制御シーケンスは液晶プロジェクタ100の電源オン時の制御から示す。以下の説明はユーザ操作を受けた後のCPU110の動作である。
液晶プロジェクタ100はユーザのリモコン操作による電源オンを受け(S301にてYES)、システムの電源オン制御を行う(S302)。電源オン制御とは液晶プロジェクタ100の内部ブロックの各種初期化処理である。S302後、前回電源オフ時に選択されていた映像入力端子が表示する映像入力端子となり、その映像入力端子と接続している映像受信回路からの映像信号を信号測定回路132aに入力するために入力測定回路スイッチ133aを切り替える。本実施例では前回電源オフ時の表示端子をHDMI−2(入力端子は131c、受信回路134c)としている。
受信回路134cからの映像を選択するように入力測定回路スイッチ133aと入力切り替えスイッチ135を切り替える(S303)。切り替えてから1秒後、信号測定回路132aよりHDMI−2の信号情報を取得する(S304)。取得した情報を基に画像処理部140や表示制御部195を制御し拡大縮小処理や台形補正、表示パネルドライバ設定を行い、入力映像(HDMI−2)を出力する(S305)。以降、選択された映像端子の映像出力処理は全て同様であるため出画処理の説明は省力する。
S305の後にユーザによるHDMI−1への切り替えを検知し(S306)、入力測定回路スイッチ133aと入力切り替えスイッチ135を受信回路134bからの映像を選択するように切り替える(S307)。S306で切り替えがない場合はS308へ制御を映す。切り替えてから1秒後、信号測定回路132aよりHDMI−1の信号情報を取得する(S308)。その信号情報をもとに前述した出画処理を行う(S309)。
なおS308で測定した信号情報が前回と同じ場合S309はスキップされる。S309後、非表示の入力端子の映像信号情報を取得する(S310)。本件はこのS310の制御方法が標準モードと低遅延モードで異なる。標準モード時の制御シーケンスを図4b、低遅延モード時の制御シーケンスを図4cにて後述する。非表示入力端子の信号情報取得後、S311にて電源オフをユーザが指示していないかを確認し、電源オフを指示していない場合はS306の前に移行し、電源オフを指示している場合は電源オフ処理(S312)を行う。
次に上述した標準モード時に非表示映像端子の信号情報取得制御シーケンスについて図4bを用いて説明する。
標準モード時は、非表示の画像入力端子131a(APC)、131c(HDMI−2)、131d(DP)の信号有無や信号情報を測定するために、入力測定回路スイッチ133bを時分割に順次切り替える。まず131a(APC)の信号情報を取得するために入力測定回路スイッチ133bを134aからの入力に切り替える(S401)。S401後、1秒後に信号測定回路132bから信号有無や信号情報を取得する(S402)。
次にS401と同様に131c(HDMI−2)の信号有無や信号情報を取得するために入力測定回路スイッチ133bを134cからの入力に切り替える(S403)。S403後、1秒後に信号測定回路132bから信号有無や信号情報を取得する(S404)。
次に131dDPの信号有無や信号情報を取得するために入力測定回路スイッチ133bを134dからの入力に切り替える(S405)。S405後、1秒後に信号測定回路132bから信号有無や信号情報を取得する(S406)。S406後、各表示映像端子に入力されている映像信号の安定性を見るためにS401からS406が3回繰り返されているかを確認する。
次に上述した低遅延モード時に非表示映像端子の信号情報取得制御シーケンスについて図4cを用いて説明する。
低遅延モード時は、非表示の画像入力端子131a(APC)、131c(HDMI−2)、131d(DP)の信号有無や信号情報を測定する上で、優先度を設ける。本実施例では信号測定頻度を画像入力端子131a(APC):131c(HDMI−2):131d(DP)を1:3:3の頻度(数値が大きい方が測定頻度が高い)で入力測定回路スイッチ133bを切り替える。低遅延モード時の非表示の画像入力端子の信号情報取得シーケンスは図4cである。制御手順としては、131a(APC)の信号有無や信号情報を取得するために入力測定回路スイッチ133bを134aからの入力に切り替え(S501)、切り替えて1秒後に信号有無や信号情報を取得する(S502)。
同様に画像入力端子131c(HDMI−2)や131d(DP)の信号有無や信号情報を取得するために入力測定回路スイッチ133bの切り替えと信号測定回路132bから信号有無や信号情報の取得を行う(S503、S504、S505、S506)。S506後、S507にてHDMI−2とDPの信号有無検知、信号情報取得が3回行われていない場合はS503前に処理を移し、3回行った場合は非表示の画像入力端子の監視を終了する。
上述のように131a(APC)の入力信号の測定頻度を下げたのは、低遅延モード時はフレームレートが100Hzや120Hz、240Hzといった高フレームレートの信号が入力されることが多く、131a(APC)ではこのような信号での利用が少ないためである。
これにより、高フレームレート入力時に使用される頻度が高い画像入力端子を効率的に関しすることができる。例えば、DPが非表示に入力されている映像信号の詳細情報を取得しておくことで、切り替え後に迅速に映像出画処理を行うことができる。また、このようにそもそも検知対象から外した場合は、画像入力端子131a(APC)が検知対象外であることをユーザに示すためにOSDや音声を用いて提示しても良い。また、標準モードでは画像入力端子状態を図8(a)のようにAPC、HDMI−1、HDMI−2、DPをOSD表示しているが、その並び順を図8(b)や図8(c)のように変更しても良い。
以上説明したように、本実施例の複数画像入力端子を備える液晶プロジェクタ100は、ユーザに選択指示された動作モードに応じて非表示の画像入力端子の信号測定頻度を変更などすることにより、入力画像端子切り替え時の出画処理時間の短縮できるという効果を実現できる。なお、本実施例において液晶プロジェクタ100は、光偏重パネルを用いた非スキャン型投射装置を示したが同様の画像処理部を有すればその限りではなく、走査型スキャン型プロジェクタでの同様の効果を実現できる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
[その他の実施例]
本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、装置に供給することによっても、達成されることは言うまでもない。このとき、供給された装置の制御部を含むコンピュータ(またはCPUやMPU)は、記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、上述のプログラムコードの指示に基づき、装置上で稼動しているOS(基本システムやオペレーティングシステム)などが処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、装置に挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれ、前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。このとき、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行う。
100 液晶プロジェクタ
110 CPU
111 ROM
112 RAM
113 操作部
130 画像入力部
140 画像処理部
150 液晶制御部
151 液晶素子
160 光源制御部
161 光源
162 色分離部
163 色合成部
170 光学系制御部
171 投影光学系
191 記録再生部
192 記録媒体
193 通信部
195 表示制御部
196 表示部
199 内部バス
300 印刷装置
400 PC
401 カメラ
131a 画像入力端子(APC)
131b 画像入力端子(HDMI−1)
131c 画像入力端子(HDMI−2)
131d 画像入力端子(DP)
132a 入力信号測定回路(表示用)
132b 入力信号測定回路(非表示用)
133a 入力測定回路スイッチ(表示用)
133b 入力測定回路スイッチ(非表示用)
135 入力切り替えスイッチ

Claims (3)

  1. 複数の映像入力手段と、
    該複数の映像入力手段を選択する第一の映像入力選択手段と、
    該第一の映像入力選択手段で選択された映像信号を測定する信号測定手段と、
    該複数の映像入力手段を選択する第二の映像入力選択手段と、
    該第二の映像入力選択手段で選択された映像信号を画像処理する画像処理手段と、
    該画像処理手段の映像を表示する表示手段と、
    該画像処理手段の処理内容を変更する動作モード変更手段と、
    該動作モードを選択する動作モード選択手段と、
    を備える映像表示装置において、
    該動作モード選択手段により選択された動作モードに応じて、前記第一の映像入力選択手段の選択方法を変更することを特徴とする映像表示装置。
  2. 請求項1に記載の映像表示装置において、
    前記動作モード選択手段により選択された動作モードに応じて、前記第一の映像入力選択手段による選択方法を変更する
    ことを特徴とする投影装置。
  3. 請求項1に記載の映像表示装置において、
    前記複数の映像入力手段を示すOSDを表示する映像入力OSD表示手段と、
    を備え、
    該映像入力OSD表示手段が表示する映像入力手段の並び順番に前記第一の映像入力選択手段を選択する
    ことを特徴とする投影装置。
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