JP2019020549A - 映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】アナログ映像信号を含む複数の入力映像信号を受信し表示する映像表示装置において、アナログ映像信号をデジタル映像信号に変換する際に非表示映像信号の検知の為に発生するスイッチングノイズの影響を抑制する映像表示装置を提供する。
【解決手段】アナログデジタル変換手段からの映像信号とデジタル映像信号入力手段からの映像信号から表示する映像信号を選択する第1の映像信号選択手段と、選択された映像信号の特性を測定する第1の映像信号測定手段と、表示手段に映像を表示しない映像信号を選択する第2の映像信号選択手段と、選択された映像信号の特性を測定する第2の映像信号測定手段と、第2の映像信号選択手段による映像信号選択を時分割で行う入力映像時分割選択手段とを備え、第1の映像信号選択手段で選択された映像信号が、アナログデジタル変換手段にり変換された映像信号を選択している場合は、入力映像時分割選択手段の動作を止める。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像表示装置に関し、特にアナログ映像信号を含む複数の映像受信手段を備える映像表示装置に関する。
映像信号を表示するLCDディスプレイや液晶プロジェクタなどの映像表示装置では複数の映像受信IFを備えているものが多い。映像受信IFとは、VGA、コンポーネント、コンポジット、DVI、最近ではHDMI(登録商標)、DisplayPort(登録商標、以下DP)、SDIなどである。映像表示装置は複数の映像受信IFを搭載することにより複数台の映像送信機と接続することができる。この場合、映像表示装置の利用者は、ケーブルの挿抜を行わずに映像表示装置側のリモコンを操作するなどして、複数台の映像送信機からの映像信号を切り替えて映像表示装置に表示させることができ、利便性が高い。映像送信機から伝送された映像信号は、その信号プロトコルに対応する各種映像信号受信レシーバ(映像表示装置内)によって受信処理がされる。
例えばHDMIのようなデジタル信号の場合、図5(a)で示すように映像送信機と映像表示装置間はHDMI専用のプロトコル(TMDS信号)で伝送され、映像表示装置内のHDMI受信回路でデジタル映像信号へ変換され画像処理エンジンへ伝送される。
また、VGAのようなアナログ信号の場合、図5(b)で示すように映像送信機から伝送されたアナログ映像信号は、映像表示装置内のアナログ映像信号受信回路でデジタル信号に変換され画像処理エンジンへ伝送される。
映像表示装置は変換した映像信号の信号情報(垂直周波数情報や解像度、PixelClockなど)を測定する回路を備えていることが多い。画像処理エンジンはこれらの信号情報を基に画像処理エンジン内部を動作させる。特許文献1には、該信号情報から入力信号の状態を判断しOSDなどを用いてユーザに対して、入力されている映像信号の状態を提示する方法が開示されている。
複数種類の映像信号を受信する映像表示装置での映像信号受信回路の数と信号情報を測定する測定回路の数を同数にするような構成とした場合、測定回路の回路規模増加によりコスト増加となり、ひいては表示装置のコスト増加につながる。このため、映像表示装置は映像受信回路の数と信号測定回路の数を、「映像受信回路の数>信号測定回路の数」としている構成をとっているものが多い。例えば、図6はアナログ映像信号を受信する回路を2つ、HDMI信号を受信する回路を1つ、DP信号を受信する回路を1つ、映像信号を測定する回路を2つ備える映像受信レシーバの例である。図6では1つの映像信号測定回路は表示している信号の測定に用い、他の1つは非表示の映像を時分割に接続して信号の測定に用いる。
特開2009−111864号公報
映像信号受信レシーバに配置されている各回路は、グランド線を共有している構成が多い。グランド線を共有している場合、各回路の動作に応じて消費電力量が変化することでノイズが発生し、そのノイズがグランド線を介して各回路に伝搬していく。例えば図6で入力測定回路スイッチを切り替えた場合、そのスイッチングノイズがグランド線を介して各受信回路に伝搬していく。このスイッチングノイズがアナログ映像受信回路に影響を与えた場合、アナログ信号からデジタル信号に変換されたデジタル映像信号の信号レベルが変わってしまう問題が発生する。各回路でグランド線を共有しないとする方法も考えられるが、映像信号受信レシーバの回路が複雑となりコスト増加につながってしまう。
そこで、本発明は、アナログ映像信号を含む複数の入力映像信号を受信し表示する映像表示装置において、アナログ映像信号をデジタル映像信号に変換する際に非表示映像信号の検知の為に発生するスイッチングノイズの影響を抑制することができる映像表示装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る映像表示装置は、
入力された映像信号を表示する表示手段を備える表示装置において、
1つ以上のアナログ映像信号入力手段と1つ以上のデジタル映像信号入力手段とで構成されアナログ映像信号入力手段とデジタル映像信号入力手段が合わせて3つ以上である映像信号入力手段と、
アナログ映像信号をデジタル映像信号に変換するアナログデジタル変換手段と、
1つ以上のデジタル映像信号入力手段と、
該アナログデジタル変換手段によって変換されたデジタル映像信号と該デジタル映像信号入力手段から入力されたデジタル映像信号から該表示手段に映像を表示する映像信号を選択する第1の映像信号選択手段と、
該第1の映像信号選択手段によって選択された映像信号の特性を測定する第1の映像信号測定手段と、
該アナログデジタル変換手段によって変換されたデジタル映像信号と該デジタル映像信号入力手段から入力されたデジタル映像信号から該表示手段に映像を表示しない映像信号を選択する第2の映像信号選択手段と、
該第2の映像信号選択手段によって選択された映像信号の特性を測定する第2の映像信号測定手段と、
該第2の映像信号選択手段による映像信号選択を時分割で行う入力映像時分割選択手段と、
を備え、
該第1の映像信号選択手段で選択された映像信号が、該アナログデジタル変換手段によって変換されたデジタル映像信号を選択している場合は、該入力映像時分割選択手段の動作を止めることを特徴とする。
本発明に係る映像表示装置によれば、アナログ映像信号を含む複数の入力映像信号を受信し表示する映像表示装置において、アナログ映像信号をデジタル映像信号に変換する際に非表示映像信号の検知の為に発生するスイッチングノイズの影響を抑制することができる。
全体接続図 液晶プロジェクタ100の全体構成 液晶プロジェクタ100の基本動作 実施例1の特徴的動作 実施例1の特徴的動作 実施例1の特徴的動作 映像表示装置の映像受信部ブロック図 映像表示装置の映像受信部ブロック図 映像受信レシーバブロック図 映像入力部130の詳細ブロック図
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明するが、この発明は以下の実施の形態に限定さるものではない。
本実施例では、映像表示装置の一例として、液晶プロジェクタについて説明する。液晶プロジェクタには、単板式、3板式などが一般に知られているが、どちらの方式であっても良い。また投影型表示装置としてはDMD(Digital Mirror Device)などの表示デバイスを用いたDLPプロジェクタでも同様の効果が得られる。また液晶プロジェクタを例にあげているが直視型のディスプレイでも同様の効果が得られる。
本実施例の液晶プロジェクタは、表示するべき画像に応じて、液晶素子の光の透過率を制御して、液晶素子を透過した光源からの光をスクリーンに投影することで、画像をユーザに提示する。以下、このような液晶プロジェクタについて説明する。
<全体構成>
まず、図1で各種映像出力装置と本実施例の液晶プロジェクタ100の接続関係を示す。
液晶プロジェクタ100は4つの映像出力装置(メディアプレイヤ201、ネットワークカメラ202、自動車型の映像出力装置203、パーソナルコンピュータ204)と映像ケーブルを介して接続している。図2を用いて、本実施例の液晶プロジェクタ100の全体構成を説明する。
図2は、本実施例の液晶プロジェクタ100の全体の構成を示す図である。
本実施例の液晶プロジェクタ100は、CPU110、ROM111、RAM112、操作部113、画像入力部130、画像処理部140を有する。液晶プロジェクタ100は、さらに、液晶制御部150、液晶素子151R、151G、151B、光源制御部160、光源161、色分離部162、色合成部163、光学系制御部170、投影光学系171、内部バス199を有する。液晶プロジェクタ100は、さらに、記録再生部191、記録媒体192、通信部193、撮像部194、表示制御部195、表示部196を有していてもよい。以下各構成部について説明する。
CPU110は、液晶プロジェクタ100の各動作ブロックを制御するものである。ROM111は、CUP110の処理手順を記述した制御プログラムを記憶するためのものである。RAM112は、ワークメモリとして一時的に制御プログラムやデータを格納するものである。また、CPU110は、記録再生部191により記録媒体192から再生された静止画データや動画データを一時的にRAM112に記憶し、ROM111に記憶されたプログラムを用いて、それぞれの画像や映像を再生したりすることもできる。また、CPU110は、通信部193より受信した静止画データや動画データを一時的にRAM112に記憶し、ROM111に記憶されたプログラムを用いて、それぞれの画像や映像を再生したりすることもできる。また、撮像部194により得られた画像や映像を一時的にRAM112に記憶し、ROM111に記憶されたプログラムを用いて、静止画データや動画データに変換して記録媒体192に記録させることもできる。
操作部113は、ユーザの指示を受け付け、CPU110に指示信号を送信するものであり、例えば、スイッチやダイヤル、表示部196上に設けられたタッチパネルなどからなる。また、操作部113は、例えば、リモコンからの信号を受信する信号受信部(赤外線受信部など)で、受信した信号に基づいて所定の指示信号をCPU110に送信するものであってもよい。また、CPU110は、操作部113や、通信部193から入力された制御信号を受信して、液晶プロジェクタ100の各動作ブロックを制御する。
画像入力部130は、外部装置から映像信号を受信するものであり、例えば、コンポジット端子、S映像端子、D端子、コンポーネント端子、アナログRGB端子、DVI−I端子、DVI−D端子、HDMI端子、DP端子等を含む。アナログ映像信号を受信した場合には、受信したアナログ映像信号をデジタル映像信号に変換し、HDMIなどのデジタルのシリアルデータはパラレルのデジタル映像信号に変換し、変換した映像信号を画像処理部140に送信する。ここで、外部装置は、映像信号を出力できるものであれば、パーソナルコンピュータ、カメラ、携帯電話、スマートフォン、ハードディスクレコーダ、ゲーム機など、どのようなものであってもよい。本実施例では図1で示すように、メディアプレイヤ201、ネットワークカメラ202、自動車型映像出力装置203、パーソナルコンピュータ204が外部装置である。
図7を用いて本実施例における画像入力部130の特徴的な構成について説明する。
図7で示すように本実施例では、画像入力部130はアナログPC(以下APC)の映像入力端子を2つ(APC1が131a、APC2が131b)とHDMIの映像入力端子(131c)、DPの映像入力端子(131d)を持つ。APC映像入力端子(131a、131b)は各々受信回路134a、134bと接続されており、A/D converter(以下ADC)を備え、このADCでアナログ映像をデジタルのパラレル映像信号に変換する。
HDMI映像入力端子(131c)は受信回路134cと接続されており、ここでTMDS信号をデジタルのパラレル映像信号に変換し、さらにAVIInfoFrameなどの補助情報を取得する回路を備える。また受信回路134cは入力されるTMDS Clockの検知機能を備え、このTMDS Clockの有無をHDMI信号の有無として扱う。
DP映像入力端子(131d)は受信回路134dと接続されており、ここでDP信号をデジタルのパラレル映像信号に変換し、さらにAVIInfoFrameなどの補助情報を取得する回路を備える。また、受信回路134dはDP信号のEmbedded Clock検知機能を備え、このEmbedded Clockの有無をDP信号の有無として扱う。なお、本実施例では受信回路(134a〜134d)からの出力はデジタルのパラレル映像信号としているがLVDSなどのシリアル信号伝送プロトコルでも良い。
画像入力部130はさらに入力信号測定回路(132a、132b)と、各入力信号測定回路への入力を切り替える測定回路切り替えスイッチ(133a、133b)、データバス199へ伝送する入力を切り替える入力切り替えスイッチ(135)を有する。接続は図7に示す通りである。
液晶プロジェクタ100が表示する入力映像の切り替えは、入力切り替えスイッチ135を切り替えることで行われる。測定回路切り替えスイッチ133a/133b、入力切り替えスイッチ135の切り替え制御や、入力信号測定回路132a/132bが測定した信号情報取得はCPU110が行う(制御線やデータ線は不図示)。本実施例では、メディアプレイヤ201と131aが、ネットワークカメラ202と131bが、自動車型映像出力装置203と131cが、パーソナルコンピュータ204と131dが接続している。
画像処理部140は、映像入力部130で受信し内部バス199を介して伝送された映像信号にフレーム数、画素数、画像形状などの変更処理を施して、液晶制御部150に送信するものであり、例えば画像処理用のマイクロプロセッサから構成される。また、画像処理部140は、専用のマイクロプロセッサである必要はなく、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が画像処理部140と同様の処理を実行しても良い。画像処理部140は、フレーム間引き処理、フレーム補間処理、解像度変換処理、歪み補正処理(キーストン補正処理)、画像の移動や回転などのアフィン変換といった機能を実行することが可能である。また画像処理部140は、液晶制御部150に出力する映像信号に対して変形処理を行うことが可能である変形処理部203を備える。
画像処理部140は、映像入力部130から受信した映像信号以外にも、CPU110によって再生された画像や映像に対して前述の処理を施すこともできる。
液晶制御部150は、画像処理部140で処理の施された映像信号に基づいて、液晶素子151R、151G、151Bの画素の液晶に印可する電圧を制御して、液晶素子151R、151G、151Bの透過率を調整するものであり、制御用のマイクロプロセッサからなる。また、液晶制御部150は、専用のマイクロプロセッサである必要はなく、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が液晶制御部150と同様の処理を実行しても良い。たとえば、画像処理部140に映像信号が入力されている場合、液晶制御部150は、画像処理部140から1フレームの画像を受信する度に、画像に対応する透過率となるように、液晶素子151R、151G、151Bを制御する。液晶素子151Rは、赤色に対応する液晶素子であって、光源161から出力された光のうち、色分離部162で赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に分離された光のうち、赤色の光の透過率を調整するためのものである。液晶素子151Gは、緑色に対応する液晶素子であって、光源161から出力された光のうち、色分離部162で赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に分離された光のうち、緑色の光の透過率を調整するためのものである。液晶素子151Bは、青色に対応する液晶素子であって、光源161から出力された光のうち、色分離部162で赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に分離された光のうち、青色の光の透過率を調整するためのものである。
光源制御部160は、光源161のオン/オフを制御や光量の制御をするものであり、制御用のマイクロプロセッサからなる。また、光源制御部160は、専用のマイクロプロセッサである必要はなく、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が光源制御部160と同様の処理を実行しても良い。また、光源161は、不図示のスクリーンに画像を投影するための光を出力するものであり、例えば、ハロゲンランプ、キセノンランプ、高圧水銀ランプなどであっても良い。また、色分離部162は、光源161から出力された光を、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に分離するものであり、例えば、ダイクロイックミラーやプリズムなどからなる。なお、光源161として、各色に対応するLED等を使用する場合には、色分離部162は不要である。また、色合成部163は、液晶素子151R、151G、151Bを透過した赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の光を合成するものであり、例えば、ダイクロイックミラーやプリズムなどからなる。そして、色合成部163により赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の成分を合成した光は、投影光学系171に送られる。このとき、液晶素子151R、151G、151Bは、画像処理部140から入力された画像に対応する光の透過率となるように、液晶制御部150により制御されている。そのため、色合成部163により合成された光は、投影光学系171によりスクリーンに投影されると、画像処理部140により入力された画像に対応する画像がスクリーン上に表示されることになる。なお、本実施例において、投射画像はスクリーンに投射される。
光学系制御部170は、投影光学系171を制御するものであり、制御用のマイクロプロセッサからなる。また、光学系制御部170は、専用のマイクロプロセッサである必要はなく、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が光学系制御部170と同様の処理を実行しても良い。また、投影光学系171は、色合成部163から出力された合成光をスクリーンに投影するためのものであり、複数のレンズ駆動用のアクチュエータからなり、レンズをアクチュエータにより駆動することで、投影画像の拡大、縮小、焦点調整などを行うことができる。
記録再生部191は、記録媒体192から静止画データや動画データを再生したり、また、撮像部194により得られた画像や映像の静止画データや動画データをCPU110から受信して記録媒体192に記録したりするものである。また、通信部193より受信した静止画データや動画データを記録媒体192に記録しても良い。記録再生部191は、例えば、記録媒体192と電気的に接続するインタフェースや記録媒体192と通信するためのマイクロプロセッサからなる。また、記録再生部191には、専用のマイクロプロセッサを含む必要はなく、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が記録再生部191と同様の処理を実行しても良い。また、記録媒体192は、静止画データや動画データ、その他、本実施例の液晶プロジェクタに必要な制御データなどを記録することができるものであり、磁気ディスク、光学式ディスク、半導体メモリなどのあらゆる方式の記録媒体であってよく、着脱可能な記録媒体であっても、内蔵型の記録媒体であってもよい。
通信部193は、外部機器からの制御信号や静止画データ、動画データなどを受信するためのものであり、例えば、無線LAN、有線LAN、USB、Bluetooth(登録商標)などであってよく、通信方式を特に限定するものではない。また、画像入力部130の端子が、例えばHDMI端子であれば、その端子を介してCEC通信を行うものであっても良い。ここで、外部装置は、液晶プロジェクタ100と通信を行うことができるものであれば、パーソナルコンピュータ、カメラ、携帯電話、スマートフォン、ハードディスクレコーダ、ゲーム機、リモコンなど、どのようなものであってもよい。
撮像部194は、本実施例の液晶プロジェクタ100の周辺を撮像して画像信号を取得するものであり、投影光学系171を介して投影された画像を撮影(スクリーン方向を撮影)することができる。撮像部194は、得られた画像や映像をCPU110に送信し、CPU110は、その画像や映像を一時的にRAM112に記憶し、ROM111に記憶されたプログラムに基づいて、静止画データや動画データに変換する。撮像部194は、被写体の光学像を取得するレンズを駆動するアクチュエータ、アクチュエータを制御するマイクロプロセッサ、レンズを介して取得した光学像を画像信号に変換する撮像素子、撮像素子により得られた画像信号をデジタル信号に変換するAD変換部などからなる。また、撮像部194は、スクリーン方向を撮影するものに限らず、例えば、スクリーンと逆方向の視聴者側を撮影しても良い。
表示制御部195は、液晶プロジェクタ100に備えられた表示部196に液晶プロジェクタ100を操作するための操作画面やスイッチアイコン等の画像を表示させるための制御をするものであり、表示制御を行うマイクロプロセッサなどからなる。また、表示制御部195専用のマイクロプロセッサである必要はなく、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が表示制御部195と同様の処理を実行しても良い。また、表示部196は、液晶プロジェクタ100を操作するための操作画面やスイッチアイコンを表示するものである。表示部196は、画像を表示できればどのようなものであっても良い。例えば、液晶ディスプレイ、CRTディスプレイ、有機ELディスプレイ、LEDディスプレイであって良い。また、特定のボタンをユーザに認識可能に掲示するために、各ボタンに対応するLED等を発光させるものであってもよい。
内部バス199は、液晶プロジェクタ100内部で映像データや各種制御信号などを伝送するためのバスで、図1で示すように各制御ブロックと接続している。
なお、本実施例の画像処理部140、液晶制御部150、光源制御部160、光学系制御部170、記録再生部191、表示制御部195は、これらの各ブロックと同様の処理を行うことのできる単数または複数のマイクロプロセッサあっても良い。または、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が各ブロックと同様の処理を実行しても良い。また、本プロジェクタは複数の投射モードに応じて、CPU110は、画像処理部140の各種パラメータの変更や、光源制御部160を制御して光源の明るさの強弱を行う。
<基本動作>
次に、図2、図3を用いて、本実施例の液晶プロジェクタ100の基本動作を説明する。
図3は、本実施例の液晶プロジェクタ100の基本動作の制御を説明するためのフロー図である。図3の動作は、基本的にCPU110が、ROM111に記憶されたプログラムに基づいて、各機能ブロックを制御することにより実行されるものである。図3のフロー図は、操作部113や不図示のリモコンによりユーザが液晶プロジェクタ100の電源のオンを指示した時点をスタートとしている。
操作部113や不図示のリモコンによりユーザが液晶プロジェクタ100の電源のオンを指示すると、CPU110は、不図示の電源部を制御しプロジェクタ100の各部に電源供給を開始する。
次に、CPU110は、ユーザによる操作部113やリモコンの操作により選択された表示モードを判定する(S210)。本実施例のプロジェクタ100の表示モードの一つは、画像入力部130より入力された映像を表示する「入力画像表示モード」である。また、本実施例のプロジェクタ100の表示モードの一つは、記録再生部191により記録媒体192から読み出された静止画データや動画データの画像や映像を表示する「ファイル再生表示モード」である。また、本実施例のプロジェクタ100の表示モードの一つは、通信部193から受信した静止画データや動画データの画像や映像を表示する「ファイル受信表示モード」である。なお、本実施例では、ユーザにより表示モードが選択される場合について説明するが、電源を投入した時点での表示モードは、前回終了時の表示モードになっていてもよく、また、前述のいずれかの表示モードをデフォルトの表示モードとしてもよい。その場合には、S210の処理は省略可能である。
ここでは、S210で、「入力画像表示モード」が選択されたものとして説明する。
「入力画像表示モード」が選択されると、CPU110は、画像入力部130から映像が入力されているか否かを判定する(S220)。入力されていない場合(S220でNo)には、入力が検出されるまで待機し、入力されている場合(S220でYes)には、制御部は、投影処理(S230)を実行する。
CPU110は、投影処理として、画像入力部130より入力された映像を画像処理部140に送信し、画像処理部140に、フレーム間引き処理、フレーム補間処理、解像度変換処理、歪み補正処理(キーストン補正処理)、画像の移動や回転などのアフィン変換といった機能を実行させ、処理の施された1画面分の画像を液晶制御部150に送信する。そして、CPU110は、液晶制御部150に、受信した1画面分の画像の赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各色成分の階調レベルに応じた透過率となるように、液晶パネル151R、151G、151Bの透過率を制御させる。そして、CPU110は、光源制御部160に光源161からの光の出力を制御させる。色分離部162は、光源161から出力された光を、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に分離し、それぞれの光を、液晶パネル151R、151G、151Bに供給する。液晶パネル151R、151G、151Bに供給された、各色の光は、各液晶パネルの画素毎に透過する光量が制限される。そして、液晶パネル151R、151G、151Bを透過した赤色(R)、緑色(G)、青色(B)それぞれの光は、色合成部163に供給され再び合成される。そして、色合成部163で合成された光は、投影光学系171を介して、不図示のスクリーンに投影される。
この投影処理は、画像を投影している間、1フレームの画像毎に順次、実行されている。なお、この時にユーザにより投影光学系171の操作をする指示が操作部113から入力されると、CPU110は、光学系制御部170に、投影画像の焦点を変更したり、光学系の拡大率を変更したりするように投影光学系171のアクチュエータを制御させる。
この投影処理実行中に、CPU110は、ユーザにより表示モードを切り替える指示が操作部113から入力されたか否かを判定する(S240)。ここで、ユーザにより表示モードを切り替える指示が操作部113から入力されると(S240でYes)、CPU110は、再びS210に戻り、表示モードの判定を行う。このとき、CPU110は、画像処理部140に、表示モードを選択させるためのメニュー画面をOSD画像として送信し、投影中の画像に対して、このOSD画面を重畳させるように画像処理部140を制御する。ユーザは、この投影されたOSD画面を見ながら、表示モードを選択する。
一方、表示処理実行中に、ユーザにより表示モードを切り替える指示が操作部113から入力されない場合は(S240でNo)、CPU110は、ユーザにより投影終了の指示が操作部113から入力されたか否かを判定する(S250)。ここで、ユーザにより投影終了の指示が操作部113から入力された場合には(S250でYes)、CPU110は、プロジェクタ100の各ブロックに対する電源供給を停止させ、画像投影を終了させる。一方、ユーザにより投影終了の指示が操作部113から入力された場合には(S250でNo)、CPU110は、S220へ戻り、以降、ユーザにより投影終了の指示が操作部113から入力されるまでの間S220からS250までの処理を繰り返す。
以上のように、本実施例の液晶プロジェクタ100は、スクリーンに対して画像を投影する。
なお、「ファイル再生表示モード」では、CPU110は、記録再生部191に、記録媒体192から静止画データや動画データのファイルリストや各ファイルのサムネイルデータを読み出させ、RAM112に一時的に記憶する。そして、CPU110は、ROM111に記憶されたプログラムに基づいて、RAM112に一時記憶されたファイルリストに基づく文字画像や各ファイルのサムネイルデータに基づく画像を生成し、画像処理部140に送信する。そして、CPU110は、通常の投影処理(S230)と同様に、画像処理部140、液晶制御部150、投影制御部160を制御する。
次に、投影画面上において、記録媒体192に記録された静止画データや動画データにそれぞれ対応する文字や画像を選択する指示が操作部113を通して入力される。そうすると、CPU110は、選択された静止画データや動画データを記録媒体192から読み出すように記録再生部191を制御する。そして、CPU110は、読み出された静止画データや動画データをRAM112に一時的に記憶し、ROM111記憶されたプログラムに基づいて、静止画データや動画データの画像や映像を再生する。
そして、CPU110は、例えば再生した動画データの映像を順次、画像処理部140に送信し、通常の投影処理(S230)と同様に、画像処理部140、液晶制御部150、投影制御部160を制御する。また、静止画データを再生した場合には、再生した画像を画像処理部140に送信し、通常の投影処理(S230)と同様に、画像処理部140、液晶制御部150、投影制御部160を制御する。
また、「ファイル受信表示モード」では、CPU110は、通信部193から受信した静止画データや動画データをRAM112に一時的に記憶し、ROM111記憶されたプログラムに基づいて、静止画データや動画データの画像や映像を再生する。そして、CPU110は、例えば再生した動画データの映像を順次、画像処理部140に送信し、通常の投影処理(S230)と同様に、画像処理部140、液晶制御部150、投影制御部160を制御する。また、静止画データを再生した場合には、再生した画像を画像処理部140に送信し、通常の投影処理(S230)と同様に、画像処理部140、液晶制御部150、投影制御部160を制御する。
<特徴的な動作説明>
本実施例では、ユーザが不図示のリモコンを用いて液晶プロジェクタ100を操作し、HDMI信号とAPC1信号の表示を切り替えた際の、画像入力部130の制御を行うCPU110の動作について説明する。まずHDMI信号を表示する際、CPU110の画像入力部130の制御方法について説明する。
まず、液晶プロジェクタ100を起動しHDMI信号を表示するまでに、ユーザが不図示のリモコンを操作し、それを受けたCPU110の動作シーケンスについて図4aを用いて説明する。
液晶プロジェクタ100はユーザのリモコン操作による電源オンを受け(S301にてYES)、システムの初期化処理を行う(S302)。電源オン制御とは液晶プロジェクタ100の内部ブロックの各種初期化処理である。S302後、前回電源オフ時に選択されていた映像入力端子を液晶プロジェクタ100が表示する映像入力端子と選択し、その映像入力端子と接続している映像受信回路から表示する映像信号を入力信号測定回路132aに入力するために入力測定回路スイッチ133aを切り替える。本実施例では前回電源オフ時の表示端子がHDMI(入力端子は131c、受信回路134c)である。入力測定回路スイッチ133aと入力切り替えスイッチ135を受信回路134cからの映像を選択するように切り替える(S303)。切り替えてから1秒後、入力信号測定回路132aよりHDMIの信号情報を取得する(S304)。取得した情報を基に画像処理部140や表示制御部195を制御し拡大縮小処理や台形補正、表示パネルドライバ設定を行い、HDMIの入力映像を出力する(S305)。以降、選択された映像端子の映像出力処理は他の入力端子でも同様であるため出画処理の説明は省略する。
S305の後に、ユーザ操作によりHDMIから他の映像端子への切り替えが発生した場合(S306でYes)、S303に処理を移し選択された入力端子からの映像に切り替える。本実施例ではHDMIを表示後にAPC1に切り替わる場合について説明する。1度HDMIを表示した後、APC1へ入力を切り替える操作をユーザが行った場合、S306にてAPC1への切り替えを検知し(既出S306)、S303でAPC1の表示選択処理が行われる。具体的には、入力測定回路スイッチ133aと入力切り替えスイッチ135を受信回路134aからの映像に切り替える(既出S303)。切り替えてから1秒後、入力信号測定回路132aよりAPC1の信号情報を取得する(既出S304)。S305の出画処理は上述したHDMI表示時と同様であるので省略する。
S306でNoの場合、非表示信号情報を取得する(S307)。HDMI表示時、APC1表示時の非表示信号情報取得のフローは後述する。S307後、S308にて電源オフをユーザが指示していないかを確認し、電源オフを指示していない場合はS306の前に移行し、電源オフを指示している場合は電源オフ処理(S309)を行う。
次に図4bにて上述したHDMI表示時の、CPU110が実行する非表示映像入力端子の信号情報取得詳細シーケンスを説明する。また、図4cにて、HDMIからAPC1へ表示を切り替え後、APC1表示時の非表示映像入力端子の信号情報取得詳細シーケンスを説明する。
まず図4bにてHDMI表示時、非表示の映像入力端子131a(APC1)、131b(APC2)、131d(DP)の信号有無や信号情報を測定するために、入力測定回路スイッチ133bや入力信号測定回路132bの制御シーケンスについて説明する。
まず131a(APC1)の信号情報を取得するために入力測定回路スイッチ133bを受信回路134aからの入力に切り替える(S401)。
S401後、1秒後に入力信号測定回路132bから信号有無や信号情報を取得する(S402)。
S402後、131b(APC2)の信号情報を取得するために入力測定回路スイッチ133bを134bからの入力に切り替える(S403)。
S403後、1秒後に入力信号測定回路132bから信号有無や信号情報を取得する(S404)。
S404後、131d(DP)の信号有無や信号情報を取得するために入力測定回路スイッチ133bを134dからの入力に切り替える(S405)。
S405後、1秒後に入力信号測定回路132bから信号有無や信号情報を取得する(S406)。以上がHDMI信号表示の非表示信号情報取得の説明である。
次に図4aのS306にてAPC1の表示に切り替わり後、CPU110が実行する非表示の映像入力端子である131b(APC2)、131c(HDMI)、131d(DP)の信号有無や信号情報測定のための入力測定回路スイッチ133bの制御シーケンスについて説明する。
まず131b(APC2)の信号情報を取得するために入力測定回路スイッチ133bを134bからの入力に切り替える(S501)。
S501後、1秒後に入力信号測定回路132bから信号有無や信号情報を測定する(S502)。
S502後、HDMIの信号有無を検知するために受信回路134cから上述したTMDS Clock有無情報を取得し、この情報をHDMIの信号有無情報として取得する(S503)。
S503後、DPの信号有無を検知するために受信回路134dから上述したEmbedded Clock有無情報を取得し、この情報をDPの信号有無情報として取得する(S504)。
本実施例では入力信号測定回路132bからの信号測定を入力測定回路スイッチの切り替えは1秒後としたが、入力信号測定回路が信号測定できるまでの十分な時間でよく数100m秒でも数秒でも良い。
以上説明したように、本実施例の液晶プロジェクタ100は、表示する入力端子の種類に応じて非表示映像信号の測定方法を変更することにより、スイッチングノイズによるアナログ映像信号のノイズ重畳を抑制できるという効果を実現できる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
[その他の実施例]
本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、装置に供給することによっても、達成されることは言うまでもない。このとき、供給された装置の制御部を含むコンピュータ(またはCPUやMPU)は、記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、上述のプログラムコードの指示に基づき、装置上で稼動しているOS(基本システムやオペレーティングシステム)などが処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、装置に挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれ、前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。このとき、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行う。
100 液晶プロジェクタ、110 CPU、111 ROM、112 RAM、
113 操作部、130 画像入力部、140 画像処理部、150 液晶制御部、
151 液晶素子、160 光源制御部、161 光源、162 色分離部、
163 色合成部、170 光学系制御部、171 投影光学系、
191 記録再生部、192 記録媒体、193 通信部、195 表示制御部、
196 表示部、199 内部バス、131a 映像入力端子(APC1)、
131b 映像入力端子(APC2)、131c 映像入力端子(HDMI)、
131d 映像入力端子(DP)、132a 入力信号測定回路(表示用)、
132b 入力信号測定回路(非表示用)、
133a 入力測定回路スイッチ(表示用)、
133b 入力測定回路スイッチ(非表示用)、
135 入力切り替えスイッチ

Claims (4)

  1. 入力された映像信号を表示する表示手段を備える表示装置において、
    1つ以上のアナログ映像信号入力手段と1つ以上のデジタル映像信号入力手段とで構成されアナログ映像信号入力手段とデジタル映像信号入力手段が合わせて3つ以上である映像信号入力手段と、
    アナログ映像信号をデジタル映像信号に変換するアナログデジタル変換手段と、
    1つ以上のデジタル映像信号入力手段と、
    該アナログデジタル変換手段によって変換されたデジタル映像信号と該デジタル映像信号入力手段から入力されたデジタル映像信号から該表示手段に映像を表示する映像信号を選択する第1の映像信号選択手段と、
    該第1の映像信号選択手段によって選択された映像信号の特性を測定する第1の映像信号測定手段と、
    該アナログデジタル変換手段によって変換されたデジタル映像信号と該デジタル映像信号入力手段から入力されたデジタル映像信号から該表示手段に映像を表示しない映像信号を選択する第2の映像信号選択手段と、
    該第2の映像信号選択手段によって選択された映像信号の特性を測定する第2の映像信号測定手段と、
    該第2の映像信号選択手段による映像信号選択を時分割で行う入力映像時分割選択手段と、
    を備え、
    該第1の映像信号選択手段で選択された映像信号が、該アナログデジタル変換手段によって変換されたデジタル映像信号を選択している場合は、該入力映像時分割選択手段の動作を止めることを特徴とする映像表示装置。
  2. 前記デジタル映像信号入力手段が受信するデジタル映像信号の信号有無を検知するデジタル映像信号有無検知手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の映像表示装置。
  3. 前記デジタル映像信号有無検知手段はHDMIのTMDSクロックの有無検知であることを特徴とする請求項2に記載の映像表示装置。
  4. 前記デジタル映像信号有無検知手段はDisplayPortのクロックの有無検知であることを特徴とする請求項2に記載の映像表示装置。
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