JP2019012825A - 太陽電池モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】従来よりも発電効率が向上される太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】太陽電池モジュールは、基板に配置された光電変換を行う複数の発電素子と、複数の発電素子のそれぞれと対向した位置に形成された第一のレンズを有する第一のレンズアレイとを備え、複数の発電素子は、2以上の発電素子が並列接続された複数の発電素子群300〜303で構成され、複数の発電素子群300〜303は、直列接続される。【選択図】図5A

Description

本開示は、太陽電池モジュールに関し、特にレンズアレイを備える太陽電池モジュールに関する。
特許文献1は、集光レンズを用いた集光型の太陽電池モジュールを開示する。特許文献1に記載の太陽電池モジュールは、第1光電変換セル(発電素子)と、第1光電変換セルよりもバンドギャップが小さい第2光電変換素子とを備える。また、短波長帯用の光電変換素子による変換効率の律速を抑制するために、特許文献1に記載の太陽電池モジュールでは、筐体内での第1光電変換素子及び第2光電変換素子の配置を調整している。
特開2016−105475号公報
発電素子は、集光レンズの焦点に配置されるために、集光レンズと焦点距離だけ離れて配置される。そのために、太陽電池モジュールには、集光レンズを支持する支持部材が設けられる。
ここで、集光レンズを支持する支持部材が、太陽電池モジュールに入射される光を遮ることにより、発電素子に光が照射されない領域が形成され、太陽電池モジュールの発電効率が低下する問題がある。
また、太陽電池モジュールが複数の発電素子を備える場合、所望の出力電圧を得るために、複数の発電素子は直列接続される。
しかしながら、直列接続された複数の発電素子のうち、上述した集光レンズを支持する支持部材の近傍に位置する発電素子は、他の発電素子と比較して光が照射されにくいため、他の発電素子よりも低い発電電流量となる。支持部材の近傍に位置する発電素子の発電電流量が、直列に接続された他の発電素子の発電電流量となり、太陽電池モジュールの発電効率が低下する問題がある。
本開示は、従来よりも発電効率が向上される太陽電池モジュールを提供する。
本開示における太陽電池モジュールは、基板に配置された光電変換を行う複数の発電素子と、前記複数の発電素子のそれぞれと対向した位置に形成されたレンズを有するレンズアレイとを備え、前記複数の発電素子は、2以上の前記発電素子が並列接続された複数の発電素子群で構成され、前記複数の発電素子群は、直列接続されている。
本開示における太陽電池モジュールによれば、従来よりも発電効率が向上される。
実施の形態における太陽電池モジュールを含むシステムの一例を示す斜視図 実施の形態における太陽電池モジュールを示す斜視図 実施の形態における太陽電池モジュールを示す分解斜視図 図2AのIIIA−IIIA線における太陽電池モジュールの断面図 図2BのIIIB−IIIB線における太陽電池モジュールの断面図 実施の形態における太陽電池モジュールの光が照射される領域を説明するための図 実施の形態における太陽電池モジュールの複数の発電素子の接続を説明するための図 実施の形態における太陽電池モジュールの複数の発電素子の接続の一例を示すための図 実施の形態における太陽電池モジュールの複数の発電素子の接続の一例を示すための図 実施の形態の変形例1における太陽電池モジュールの分解斜視図 実施の形態の変形例1における太陽電池モジュールのレンズアレイを支持する支持部を説明するための図 実施の形態の変形例2における太陽電池モジュールの分解斜視図 実施の形態の変形例2における太陽電池モジュールの光が照射される領域を説明するための図
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者らは、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面及び以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
また、本明細書及び図面において、X軸、Y軸及びZ軸は、三次元直交座標系の三軸を表している。X軸及びY軸は、互いに直交し、且つ、いずれもZ軸に直交する軸である。
また、例えば、以下の実施の形態において、「断面視」とは、切断線を含む面で切断された太陽電池モジュールを切断された面に対して垂直方向側から見ることを意味している。例えば、Y軸とZ軸とで規定された平面(切断線で切断された面の一例)で切断された場合、断面視とは当該断面をX軸方向側から見ることを意味している。
また、以下の実施の形態において、正方形、円形等の形状、方向を示す表現、及び、位置を示す表現を用いている。例えば、「中央に位置する」とは、完全に中央に位置する場合に限定されず、実質的に中央に位置する場合も含まれる。例えば、中央から数%のずれがあっても、これらは中央に位置するとみなされ得る。また、例えば、「一致する」とは、完全に一致する場合に限定されず、実質的に一致する場合も含まれる。つまり、二つの値に数%の誤差があっても、これらは一致するとみなされ得る。他の表現についても同様である。
また、以下の実施の形態において、略1mmなどの「略」を用いた表現を用いている。例えば、略1mmは、完全に1mmとすることを意味するだけでなく、実質的に1mmとする、すなわち、例えば数%程度の差異を含むことも意味する。
(実施の形態)
以下、図1〜図5Cを用いて、実施の形態を説明する。
[1.概要]
図1は、実施の形態における太陽電池モジュールを含むシステムの一例を示す斜視図である。
太陽光パネル1は、太陽光を受光して、受光した光エネルギーを電気エネルギーに変換する。具体的には、太陽光パネル1は、光電変換する複数の太陽電池モジュール100を備える。太陽光パネル1には、太陽光パネル1が備える枠体内に複数の太陽電池モジュール100が敷き詰められている。図1では、複数の太陽電池モジュール100は、マトリクス状に配置されている。
また、太陽光パネル1は、太陽光を追尾する装置に支持される場合がある。この場合、太陽光パネル1は、複数の太陽電池モジュール100が備える発電素子により多くの太陽光が照射されるように、太陽の位置によって光入射面1aの向きが変更される。例えば、太陽光パネル1は、可動部3を備える柱2に支持される。可動部3は、太陽光パネル1の向きを変更するためのモータを備え、当該モータを駆動して太陽光パネル1の向きを変更する。こうすることで、太陽光パネル1の光入射面1aには、日中の多くの時間で太陽光がより多く照射されることとなる。また、こうすることで、複数の太陽電池モジュール100のそれぞれに、安定した角度で太陽光が照射されやすくなる。可動部3は、例えば、時計を備え、時刻に応じて光入射面1aの向きが変更されるように駆動される。また、例えば、可動部3は、方向に対する太陽光の光量の依存性を測定するためのセンサを有する光量検出器を備え、当該光量測定器が測定した最も光量が大きい向きに光入射面1aの向きが変更されてもよい。
[2.構成]
図2Aは、実施の形態における太陽電池モジュールを示す斜視図である。図2Bは、実施の形態における太陽電池モジュールを示す分解斜視図である。図3Aは、図2AのIIIA−IIIA線における太陽電池モジュールの断面図である。図3Bは、図2BのIIIB−IIIB線における太陽電池モジュールの断面図である。なお、また、以下の実施の形態において、第一のレンズアレイの光入射面はXY平面上に位置し、光入射面に対してZ軸正方向側から太陽光が光入射面に入射されるものとして説明する。
太陽電池モジュール100は、太陽光をレンズ(光学系)により集光する集光型の太陽電池モジュールである。太陽電池モジュール100は、複数の第一のレンズ(レンズ)111が形成された第一のレンズアレイ(レンズアレイ)110と、第二のレンズアレイ120と、基板130と、発電素子140とを備える。
第一のレンズアレイ110は、1より大きい屈折率を有する複数の第一のレンズ111が形成された一次集光レンズアレイである。第一のレンズアレイ110は、複数の発電素子140のそれぞれと対向した位置に形成される。本実施の形態では、複数の第一のレンズ111のそれぞれは、第二のレンズアレイ120が備える発電素子140を覆う複数の第二のレンズ121のそれぞれに向けて太陽光を集光する。
また、本実施の形態では、第一のレンズアレイ110は、6行6列の36個の第一のレンズ111がマトリクス状に配置されるように形成されている。また、第一のレンズアレイ110の平面視(例えば、図2Aに示すXY平面)における形状は、矩形である。
なお、第一のレンズアレイ110に示す複数の第一のレンズ111の配置は一例であり、これに限定されない。また、第一のレンズ111は、レンズの一例であり、太陽光を集光できればよく、これに限定されない。また、第一のレンズアレイ110に形成される第一のレンズ111の個数、及び、第一のレンズアレイ110の平面視における形状は、特に限定されない。例えば、第一のレンズ111は、一辺が22mmの正方形である。また、第一のレンズアレイの厚み(Z軸方向の長さ)は、例えば、7.5mm以上10mm以下である。なお、第一のレンズ111の一辺は22mmより小さくてもよく、例えば、10mm以上20mm以下で構成することもできる。
第一のレンズアレイ110の材料には、屈折率が空気(屈折率:1)より大きな材料が採用される。例えば、SiO等を母材としたガラス材料、アクリル樹脂(PMMA/Polymethylmethacrylate)等の樹脂材料が採用される。
なお、SiO等を母材としたガラス材料ではなく、アクリル樹脂(PMMA/Polymethylmethacrylate)等の樹脂材料が採用されることで、太陽電池モジュール100を軽量化することができる。こうすることで、例えば、図1に示すように、太陽光を追尾する可動部3を有する装置に太陽電池モジュール100が搭載される場合、太陽電池モジュール100を軽量化することで、可動部3が備えるモータの出力を小さくすることができる。
図3Aに示すように、第一のレンズアレイ110は、太陽光が入射する光入射面110a(Z軸プラス側の面)と、光入射面110aと反対側の面であり、当該太陽光を出射する光出射面110b(Z軸マイナス側の面)とを有する。また、本実施の形態では、複数の第一のレンズ111のそれぞれは、光出射面110b側に形成された凸状の凸レンズが用いられる。例えば、第一のレンズ111は、対向する位置に配置される第二のレンズ121に向けて突出して形成されている。
第二のレンズアレイ120は、第一のレンズアレイ110側に突出した凸状の複数の第二のレンズ121がマトリクス状に配置された二次集光レンズである。第二のレンズアレイ120の材料には、第一のレンズアレイ110と同様に、例えば、第二のレンズアレイ120の各第二のレンズ121には、1より大きい屈折率を有する材料が採用され、アクリル樹脂(PMMA)等の透明樹脂が採用される。第二のレンズ121のそれぞれは、第一のレンズのそれぞれに対向して配置されている。第一のレンズアレイ110の光入射面110aに入射される太陽光は、第一のレンズ111によって集光されて光出射面110bから出射され、第二のレンズ121に入射される。第二のレンズ121に入射された太陽光は、さらに集光されて発電素子140に照射される。
また、第二のレンズアレイ120は、XY平面に広がる支持基板としてのベース部122と、ベース部122の光入射面側(Z軸プラス側)に複数の第二のレンズ121と、ベース部122の周縁部に立設される壁部123と、第二のレンズアレイ120に対し、第一のレンズを支持する支持部124とを有する。複数の第二のレンズ121のそれぞれの光軸は、対向する第一のレンズ111の光軸と一致する。
なお、第二のレンズ121の凸形状は、第一のレンズ111とは反対方向に突出して形成されてもよい。つまり、第二のレンズ121の凸形状は、発電素子140側へ突出して形成されてもよい。
ベース部122は、板状であり、第一のレンズアレイ110の第一のレンズ111に一対一に対応して第二のレンズ121がベース部122の表面にマトリクス状に配置されている。本実施の形態では、ベース部122と、第二のレンズ121と、壁部123と、支持部124とは、一体的に形成されている。なお、ベース部122と、第二のレンズ121と、壁部123と、支持部124とは、一体的に形成されていなくてもよい。
壁部123は、複数の第二のレンズ121の周囲を覆うように配置される。壁部123のZ軸正方向側の辺の一部には、第一のレンズアレイ110側に突出した支持部124が形成されている。支持部124は、第二のレンズアレイ120に対し、第一のレンズアレイ110を支え持ち、第一のレンズ111と第二のレンズ121との間隔を維持する。壁部123は、例えば、支持部124によって第一のレンズアレイ110の周縁部の一部を支持する。言い換えると。壁部123は、一部が第一のレンズアレイ110と当接し、他部が第一のレンズアレイ110と当接しない。
図3Bに示すように、壁部123と第一のレンズアレイ110との間には、隙間400が形成されている。これにより、第一のレンズアレイ110の光入射面110aからではなく、隙間400から入射される太陽光も発電素子140に照射することができる。
基板130は、発電素子140を保持する板体である。基板130は、例えば、シリコーン系樹脂等の接着剤でベース部122に固定されている。
基板130に配置される発電素子140は、第二のレンズアレイ120のベース部122に配置されたときに、第二のレンズ121の焦点に合うように位置される。例えば、ベース部122には基板130の位置合わせ用の凹部が形成されている。当該凹部に基板130が挿入されたときに、第二のレンズ121の焦点と発電素子140の位置とが合うように、当該凹部は基板130に形成されている。基板130に凹部が形成されていると、ベース部122の凹部に発電素子140を固定した基板130を挿入するだけで、第二のレンズ121の焦点に発電素子140を配置することができる。これにより、太陽電池モジュール100の製造プロセスにかかる時間が短縮され得る。
基板130の材料は、ガラス、結晶、樹脂等でよく、特に限定されないが、例えば、太陽光を透過する材料で形成されるとよい。具体的には、基板130の材料としては、アクリル樹脂(PMMA)等の樹脂材料が採用されるとよい。これにより、発電素子140が基板130における第二のレンズアレイ120側とは反対側の面(Z軸マイナス側の面)に固定されている場合であっても、発電素子140は、第二のレンズ121に集光された太陽光を受光できる。なお、第一のレンズアレイ110と発電素子140との距離は、第一のレンズアレイ110及び第二のレンズアレイ120の集光特性により決定されるが、一例として、31mm程度である。
また、基板130には、発電素子140で発生した光電流を外部回路(図示せず)へ取り出すための電極(配線パターン)が形成されていてもよい。当該電極の材料としては、例えば、Cu、Al、Niが採用される。
発電素子140は、照射された太陽光の光エネルギーを電気エネルギーに変換する機能を有する光電変換素子である。発電素子140は、例えば、GaAs系材料、GaN系材料、Si系材料の薄膜から構成される。これらの薄膜に光を照射すると光電流が発生するため、外部回路に電気エネルギーを供給することが可能となる。発電素子140には、エネルギー変換効率が40%以上のGaAs系材料からなる薄膜を用いることが望ましい。なお、発電素子140の受光面積は、例えば、略1mmである。
発電素子140は、例えば、基板130にマトリクス状に配置されている。
図4は、実施の形態における太陽電池モジュールの光が照射される領域を説明するための図である。なお、図4は、基板130を平面視した場合に、基板130に配置された複数の発電素子の配置を模式的に示す図である。図4において、一例として、発電素子141〜149を記載しているが、実線で囲まれた各領域の中央のそれぞれに、発電素子が1つずつ配置されているものとして説明する。
図5Aは、実施の形態における太陽電池モジュールの複数の発電素子の接続を説明するための図である。また、図5Bおよび図5Cは、それぞれ異なる実施の形態における太陽電池モジュールの複数の発電素子の接続の一例を示すための図である。
なお、図4及び図5Aに示す一点鎖線で囲まれた領域内の発電素子は、並列接続されて発電素子群を形成しているものとして説明する。
本実施の形態では、複数の発電素子140は、第一のレンズ111及び第二のレンズ121の個数に応じて、6行6列の36個が基板130にマトリクス状に配置されている。また、太陽電池モジュール100は、第一のレンズアレイ110を第二のレンズアレイ120に対して支持するために、壁部123に形成された支持部124を有する。そのために、太陽電池モジュール100が備える複数の発電素子140に照射される太陽光の光量は、基板130に配置される位置により異なる。例えば、図4に示す第一の領域Aは、近傍に支持部124が形成されているために、第二の領域B及び第三の領域Cよりも太陽光が照射される光量が少ない。例えば、発電素子141が配置される第一の領域Aは、X軸マイナス側の辺及びY軸マイナス側の辺に支持部124が形成される。また、第二の領域Bは、近傍に支持部124が形成されるために、第三の領域Cよりも照射される光量が少ない。例えば、発電素子143が配置される第二の領域Bは、X軸マイナス側の辺に支持部124が形成される。このように、複数の発電素子140は、基板130に配置される位置により、照射される光量が異なる。つまり、複数の発電素子140は、基板130に配置される位置により、発電電流量が異なる。
図5Aに示すように、発電素子141〜149は並列接続されて発電素子群300を形成している。言い換えると、発電素子群300は、並列接続された発電素子141〜149から形成される。同様に、複数の発電素子140は、複数の発電素子140が並列接続されて形成される発電素子群300、301、302、及び、303の4個を形成している。つまり、太陽電池モジュールが備える複数の発電素子は、2以上の発電素子が並列接続された複数の発電素子群で構成される。また、複数の発電素子群は、直列接続される。
図5Aの形成をより詳細に示したものが、図5Bおよび図5Cである。
図5Bの形成では、発電素子群300、301、302、及び、303の4個を接続しても、正(+)極および負(−)極が同一方向に配置することができ、太陽光パネル1として施工する際にも配線が煩雑にならないようにすることができる。
また、図5Cに示すような形成をすることで、発電素子群300、301、302、及び、303の4個を接続しても、正(+)極および負(−)極が発電素子群300、301、302、及び、303を1つの構成とするものの中心部分に配置することができ、太陽光パネル1として施工する際にも配線が煩雑にならないようにすることができる。
再び図4を参照し、複数の発電素子140が並列接続されて構成される発電素子群300〜303のそれぞれは、第一の領域A、第二の領域B、及び、第三の領域Cの面積が一致する。つまり、基板130における複数の発電素子群300〜303のそれぞれが専有する領域のうち、支持部124によって遮られて太陽光が照射されない箇所の面積は、一致する。言い換えると、各発電素子群がそれぞれ専有する空間に照射される光量は、一致する。こうすることで、発電素子群300〜303のそれぞれが発電すると想定される発電電流量は、一致する。そのため、発電素子群300〜303のそれぞれが互いに発電量を律速することを防ぐことができる。
なお、太陽光が照射されないとは、完全に太陽光が照射されない場合だけではなく、一部の光が支持部124によって遮られている場合も含む。例えば、支持部124は、太陽光を透過する透明樹脂で形成される場合がある。この場合、支持部124によって太陽光が数%透過されないことがある。これにより一部が他部と比較して照射される太陽光の光量が少ない場合、支持部124によって太陽光が入射されない箇所とみなされ得る。
従来、図5Aに示すように、複数の発電素子140がマトリクス状に配置されている場合、製造プロセスが簡便であることから、複数の発電素子140を行又は列ごとに直列接続して発電素子群を形成し、形成した発電素子群を並列接続した。この場合、直列接続された一部の発電素子の発電電流量が低下すると、直列接続された他の発電電流量も低下する問題があった。
一方、本実施の形態のような接続をすることで、発電電流量の比較的多い領域に配置される発電素子からは、発電電流量の比較的少ない領域に配置される発電素子に律速されることなく、電流を取り出すことができる。
なお、図4に示す発電素子群を構成する複数の発電素子140の数は、本実施の形態では9個であるが、あくまで一例であり、これに限定されないが、複数の発電素子群300〜303のそれぞれが有する発電素子の数は、一致するとよい。
[3.変形例1の構成]
上記実施の形態では、基板130の周縁部に立設した壁部123に形成された支持部124が第二のレンズアレイ120に対して第一のレンズアレイ110を支持した。太陽電池モジュールは、第二のレンズアレイ120に対して第一のレンズアレイ110を支持する支持体を備えてもよい。
図6は、実施の形態の変形例1における太陽電池モジュールの分解斜視図である。
図6に示すように、太陽電池モジュール101は、支持体200を備える。支持体200の個数は特に限定されないが、図6においては、4つの支持体200を図示している。
支持体200は、支持部201を有し、第二のレンズアレイ120に対して第一のレンズアレイ110を支持する。支持体200は、例えば、アクリル樹脂(PMMA)等の透明樹脂材料であり、ベース部122と一体的に形成される。
図7は、実施の形態の変形例1における太陽電池モジュールの第一のレンズアレイを支持する支持部を説明するための図である。なお、図7では、複数の第一のレンズ111において、各点線で囲まれている領域はレンズが形成される領域を示し、それ以外はレンズが形成されない領域を示す。つまり、第一のレンズアレイ110は、レンズが形成されるレンズ領域と、レンズが形成されていない非レンズ領域とを備える。また、図7では、支持部124及び支持部201が第一のレンズアレイ110に当接する位置を、説明のためにハッチングを付した丸で模式的に図示している。
図7に示すように、太陽電池モジュール101の第一のレンズアレイ110は、周縁部に位置する支持部124の8か所と、周縁部より内側に位置する支持部201の4か所との合計12か所が支持部124及び支持部201によって支持されている。
また、図7に示すように、各発電素子群300〜303が専有する領域には、それぞれ同数の支持部124及び支持部201が配置される。また、支持部124及び支持部201は、太陽電池モジュール101を平面視した場合に、太陽電池モジュール101の中心点に対して点対称の位置に配置されている。こうすることで、各発電素子群が専有する領域ごとに、照射される太陽光の光量は、一致されやすくなる。
また、支持部124及び支持部201は、第一のレンズ111におけるレンズが形成される領域であるレンズ領域112ではなく、レンズが形成されない非レンズ領域(領域)113で第一のレンズアレイ110に当接する。言い換えると、支持部124及び支持部201は、非レンズ領域113の一部に当接して第一のレンズアレイ110を支持する。
なお、支持部124及び支持部201が第一のレンズアレイと当接する位置は、非レンズ領域113であれば特に限定されないが、例えば、複数の発電素子140に照射される太陽光を遮りにくくするために、支持部124及び支持部201は、第一のレンズアレイ110における周縁部の一部を支持するとよい。さらには、支持部124及び支持部201は、第一のレンズアレイ110の四隅を支持するとよい。
[4.変形例2の構成]
実施の形態及び変形例1における太陽電池モジュールでは、6行6列にマトリクス状に配置された例について説明したが、本実施の形態はこれに限定されない。
図8は、実施の形態の変形例2における太陽電池モジュールの分解斜視図である。
図8に示すように、太陽電池モジュール102は、第一のレンズアレイ1100と、第二のレンズアレイ1200と、基板1300と、複数の発電素子140(図9参照)とを備える。
第一のレンズアレイ1100は、第一のレンズアレイ110とは第一のレンズ111の個数のみが異なる。第一のレンズアレイ1100は、マトリクス状に配置された4行4列の16個の第一のレンズ111を備える。このように、本開示に係る第一のレンズアレイが備える第一のレンズ111の個数は、特に限定されない。
また、第二のレンズアレイ1200は、第二のレンズアレイ120とは第二のレンズ121の個数のみが異なる。具体的には、第二のレンズアレイ1200は、マトリクス状に配置された4行4列の16個の第二のレンズ121を備える。
また、太陽電池モジュール102では、支持部124が4か所で第一のレンズアレイ110に当接されることで、第二のレンズアレイ120に対して第一のレンズアレイ110を支持する。
図9は、実施の形態における太陽電池モジュールの光が照射される領域を説明するための図である。なお、図9は、基板130を平面視した場合に、基板130に配置された複数の発電素子の配置を模式的に示す図である。
変形例2では、複数の発電素子140は、第一のレンズ111及び第二のレンズ121の個数と同様に、4行4列の16個が基板130にマトリクス状に配置されている。また、太陽電池モジュール102は、第一のレンズアレイ1100を第二のレンズアレイ1200に対して支持するために、壁部123に支持部124が形成されている。そのために、太陽電池モジュール102が備える複数の発電素子140に照射される太陽光の光量は、上記実施の形態と同様に、基板130に配置される位置により異なる。
例えば、図9に示す第四の領域Dは、近傍に支持部124が形成されているために、第五の領域Eよりも太陽光が照射される光量が少ない。つまり、複数の発電素子140は、基板130に配置される位置により、発電電流量が異なる。
また、変形例2においては、図9に示す一点鎖線で囲まれた領域ごとに、複数の発電素子140を並列接続して、発電素子群304及び発電素子群305を形成している。また、発電素子群304と発電素子群305とは、直列接続されている。このようにすることで、発電電流量の比較的多い領域に配置される発電素子からは、発電電流量の比較的少ない領域に配置される発電素子に律速されることなく、電流を取り出すことができる。
複数の発電素子140が並列接続されて構成される発電素子群304及び発電素子群305のそれぞれは、第四の領域Dの面積と第五の領域Eの面積とが一致する。つまり、各発電素子群に照射される光量は、一致する。こうすることで、発電素子群304及び発電素子群305のそれぞれが発電すると想定される発電電流量は、一致する。そのため、発電素子群304及び発電素子群305が互いに発電量を律速することを防ぐことができる。
また、変形例2では、発電素子群の数は2である。このように、本開示における太陽電池モジュールの発電素子群の数は、複数であればよい。
また、変形例2では、それぞれの発電素子群304、305における各行の発電素子140の数は異なる。このように、発電素子群を形成する発電素子の配置は、各発電素子群が備える発電素子が発電する発電電流量の和が等しければよく、任意に選択されてよいが、複数の発電素子群のそれぞれにおける、複数の発電素子の配置レイアウトは、一致するとよい。
[5.効果等]
以上のように、本実施の形態において、太陽電池モジュール100は、基板130に配置された光電変換を行う複数の発電素子140と、複数の発電素子140のそれぞれと対向した位置に形成された第一のレンズ111を有する第一のレンズアレイ110とを備え、複数の発電素子140は、2以上の発電素子140が並列接続された複数の発電素子群300〜303で構成され、複数の発電素子群300〜303は、直列接続されている。
このような構成によれば、複数の発電素子140のそれぞれに照射される光量が異なることが想定される場合に、比較的発電電流量が大きくなると想定される発電素子の発電電流量が、比較的発電電流量が小さくなると想定される発電電流量に律速されることを抑制することができる。また、複数の発電素子140が構成する2以上の発電素子ごとに、想定される発電電流量を一致させることで、発電素子群ごとに発電電流量が律速されることを抑制することができる。そのため、このような構成によれば、太陽電池モジュール100の発電効率は、向上される。
また、複数の発電素子群300〜303のそれぞれが有する発電素子140の数は、一致してもよい。
通常、複数の発電素子140は、それぞれ同じ発電であり、同じ発電効率を有する。そのため、各発電素子群の個数を揃えることにより、太陽光を遮蔽する遮蔽物が無い状態においての発電電流量を一致すると考えられる。そのため、このような構成によれば、複数の発電素子140のそれぞれをどのように接続させるかを設計しやすくなる。
また、複数の発電素子140は、基板130にマトリクス状に配置されてもよい。
つまり、複数の発電素子140は、等間隔で配置されるため、複数の発電素子140のそれぞれに照射される光量を推定しやすくなる。
また、複数の発電素子群300〜303のそれぞれにおける、複数の発電素子140の配置レイアウトは、一致してもよい。
これにより、複数の発電素子群300〜303のそれぞれに照射される太陽光の光量を推定しやすくなる。
また、太陽電池モジュール100が有する複数の発電素子群の数は、4でもよい。
例えば、複数の発電素子140が基板130にマトリクス状に配置される場合においては、例えば図4に示すように、基板130を平面視した場合における基板130の中心を通る紙面縦横で分割された4つの区分のそれぞれで発電素子群300〜303を形成するとよい。こうすることで、各発電素子群300〜303に隣接する壁部123及び支持部124の数が一致しやすくなるため、各発電素子群300〜303のそれぞれに照射される光量が一致しやすくなる。
また、太陽電池モジュール100は、さらに、第一のレンズアレイ110を支持する支持部124を備えてもよい。この場合に、基板130における複数の発電素子群300〜303のそれぞれが専有する領域のうち、支持部124によって遮られて太陽光が照射されない箇所の面積は、一致してもよい。また、実施の形態に係る太陽電池モジュールは、太陽電池モジュール101のように、支持部201を有する支持体200をさらに備えてもよい。この場合に、基板130における複数の発電素子群300〜303のそれぞれが専有する領域のうち、支持部124及び支持部201によって遮られて太陽光が照射されない箇所の面積は、一致してもよい。
これにより、各発電素子群300〜303のそれぞれに照射される光量が一致しやすくなる。
また、第一のレンズアレイ110は、レンズが形成されていない領域(非レンズ領域113)を有し、支持部124は、非レンズ領域113の一部に当接して第一のレンズアレイ110を支持してもよい。また、太陽電池モジュール101においては、支持部124及び支持部201は、非レンズ領域113の一部に当接して第一のレンズアレイ110を支持してもよい。
これにより、第一のレンズ111のレンズ機能を損ねることなく、第二のレンズアレイ120に対し、第一のレンズアレイ110を支持することができる。
また、第一のレンズアレイ110は、平面視において矩形でもよく、支持部124は、第一のレンズアレイ110における周縁部の一部を支持してもよい。
これにより、太陽電池モジュール100に入射される光を遮蔽しにくくすることができる。
また、支持部124は、第一のレンズアレイ110の四隅を支持してもよい。
これにより、より少ない支持部124で、第一のレンズアレイ110を安定して支持することができる。そのため、太陽電池モジュール100に入射される光を遮蔽しにくくすることができる。
また、複数の発電素子群300〜303のそれぞれにおいて、隣接する支持部124の数は、一致してもよい。太陽電池モジュール101においては、複数の発電素子群300〜303のそれぞれにおいて、隣接する支持部124及び支持部201の数は、一致してもよい。
これにより、発電素子群のそれぞれに照射される光量がより一致しやすくなる。
(他の実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。また、上記実施の形態で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
そこで、以下、他の実施の形態を例示する。
上記実施の形態では、第一のレンズは、凸レンズである例について説明したが、これに限定されない。例えば、第一のレンズは、球面レンズ、非球面レンズ、フレネルレンズなどであってもよい。また、例えば、第一のレンズがフレネルレンズである場合、フレネル面は第一のレンズの光出射面側であるとよい。つまり、第一のレンズの光出射面に凹凸が形成されるとよい。
また、上記実施の形態では、太陽電池モジュールは、第一のレンズアレイ及び第二のレンズアレイを備える例について説明したが、これに限定されない。太陽電池モジュールは、第二のレンズアレイは、備えていなくてもよい。
また、上記実施の形態では、太陽電池モジュールは、複数の発電素子を偶数備える例について説明したが、これに限定されない。太陽電池モジュールは、複数の発電素子を奇数備えてもよい。それぞれの発電素子群が発電すると想定される発電電流量の和を揃えることにより、発電効率は向上され得る。
また、複数の発電素子のうちの1又は複数は、他の発電素子と異なる発電効率の発電素子でもよい。このような場合においても、それぞれの発電素子群が発電すると想定される発電電流量の和を揃えることにより、発電効率は向上され得る。
また、上記実施の形態では、第一のレンズ及び第二のレンズの材料は、樹脂材料である例を示したが、屈折率が空気(屈折率:1)より大きな材料であればよく、例えばガラス材料でもよい。
また、第一のレンズまたは第二のレンズが樹脂材料の場合は、射出成型によって形成されればよく、射出成形により形成すると、高性能でかつ安価に作製することができる。
以上のように、本開示における技術の例示として、実施の形態を説明した。そのために、添付図面及び詳細な説明を提供した。
したがって、添付図面及び詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。
また、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲又はその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示は、発電素子とレンズアレイとを備える集光型の太陽電池モジュールに適用可能である。
1 太陽光パネル
1a、110a 光入射面
2 柱
3 可動部
100、101、102 太陽電池モジュール
110、1100 第一のレンズアレイ(レンズアレイ)
110b 光出射面
111 第一のレンズ(レンズ)
112 レンズ領域
113 非レンズ領域(領域)
120、1200 第二のレンズアレイ
121 第二のレンズ
122 ベース部
123 壁部
124、201 支持部
130、1300 基板
140、141、142、143、144、145、146、147、148、149 発電素子
200 支持体
300、301、302、303、304、305 発電素子群
400 隙間
A 第一の領域
B 第二の領域
C 第三の領域
D 第四の領域
E 第五の領域

Claims (10)

  1. 基板に配置された光電変換を行う複数の発電素子と、
    前記複数の発電素子のそれぞれと対向した位置に形成されたレンズを有するレンズアレイとを備え、
    前記複数の発電素子は、2以上の前記発電素子が並列接続された複数の発電素子群で構成され、
    前記複数の発電素子群は、直列接続されている
    太陽電池モジュール。
  2. 前記複数の発電素子群のそれぞれが有する前記発電素子の数は、一致する
    請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  3. 前記複数の発電素子は、前記基板にマトリクス状に配置されている
    請求項1又は2に記載の太陽電池モジュール。
  4. 前記複数の発電素子群のそれぞれにおける、前記複数の発電素子の配置レイアウトは、一致する
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール。
  5. 前記複数の発電素子群の数は4である
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール。
  6. さらに、前記レンズアレイを支持する支持部を備え、
    前記基板における前記複数の発電素子群のそれぞれが専有する領域のうち、前記支持部によって遮られて太陽光が照射されない箇所の面積は、一致する
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール。
  7. 前記レンズアレイは、前記レンズが形成されていない領域を有し、
    前記支持部は、前記レンズが形成されていない領域の一部に当接して前記レンズアレイを支持する
    請求項6に記載の太陽電池モジュール。
  8. 前記レンズアレイは、平面視において矩形であり、
    前記支持部は、前記レンズアレイにおける周縁部の一部を支持する
    請求項6又は7に記載の太陽電池モジュール。
  9. 前記支持部は、前記レンズアレイの四隅を支持する
    請求項8に記載の太陽電池モジュール。
  10. 前記複数の発電素子群のそれぞれにおいて、隣接する前記支持部の数は、一致する
    請求項6〜9のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール。
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