JP2019010023A - 移載装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】定植板を効率的に移載することができる移載装置を提供する。【解決手段】移載装置25は、植物Sが定植された定植板12を保持する保持部と、保持部に保持された定植板12を移載先に移載する移載部29とを備える。保持部は、複数の定植板12を保持可能に構成されている。【選択図】図1
Description
本発明は、例えば野菜などの植物が定植された定植板を移載する移載装置に関する。
従来、この種の移載装置としては、例えば特許文献1に示すものが知られている。こうした移載装置は、植物が植えられた定植板を栽培棚における或る物品保持部から他の物品保持部へ移載するスタッカークレーンを備えている。スタッカークレーンは、支持台座と、支持台座上に固定されて定植板から滴下する養液を受け止める液体受け部と、平面視で液体受け部の外方から起立して設けられる支柱部を有した物品支持部とを備えている。
そして、上述のような移載装置では、スタッカークレーンが、栽培棚における或る物品保持部上に載せられた定植板を、物品支持部によって下から持ち上げるようにして物品支持部上に載せ替えてから他の物品保持部上まで移動させた後、物品支持部を下げるようにして他の物品保持部上に載せ替えている。
ところで、上述のような移載装置では、スタッカークレーンの物品支持部上に定植板が1つしか載せられない。このため、或る物品保持部上にある定植板を他の物品保持部上に載せ替える場合、定植板を1つずつしか移動させることができない。したがって、定植板を或る物品保持部上から他の物品保持部上に載せ替える作業を効率的に行うことができないという問題がある。
本発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、定植板を効率的に移載することができる移載装置を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決する移載装置は、植物が定植された定植板を保持する保持部と、前記保持部に保持された前記定植板を移載先に移載する移載部と、を備えた移載装置であって、前記保持部は、複数の前記定植板を保持可能である。
上記課題を解決する移載装置は、植物が定植された定植板を保持する保持部と、前記保持部に保持された前記定植板を移載先に移載する移載部と、を備えた移載装置であって、前記保持部は、複数の前記定植板を保持可能である。
この構成によれば、保持部が複数の定植板を保持可能であるため、定植板を効率的に移載することができる。
上記移載装置において、前記保持部は、1つの前記定植板を載置可能な載置部を複数備えることが好ましい。
上記移載装置において、前記保持部は、1つの前記定植板を載置可能な載置部を複数備えることが好ましい。
この構成によれば、複数の載置部に定植板を1つずつ載置することで、移載部によって定植板を移載する際に定植板同士が接触することを抑制できる。
上記移載装置は、複数の前記載置部にそれぞれ載置された前記定植板を前記移載先にそれぞれ移載する複数の前記移載部を備えることが好ましい。
上記移載装置は、複数の前記載置部にそれぞれ載置された前記定植板を前記移載先にそれぞれ移載する複数の前記移載部を備えることが好ましい。
この構成によれば、複数の載置部に載置されたそれぞれの定植板を複数の移載部によって移載先に同時に移載することができる。
上記移載装置において、前記保持部は、複数の前記定植板を並べて載置可能な1つの載置部を備えることが好ましい。
上記移載装置において、前記保持部は、複数の前記定植板を並べて載置可能な1つの載置部を備えることが好ましい。
この構成によれば、複数の定植板を載置部に容易に載置することができる。
上記移載装置において、前記保持部は、前記定植板を載置可能な載置部と、前記移載部が前記定植板を前記載置部から浮かせた状態で保持可能な保持スペースとを備えることが好ましい。
上記移載装置において、前記保持部は、前記定植板を載置可能な載置部と、前記移載部が前記定植板を前記載置部から浮かせた状態で保持可能な保持スペースとを備えることが好ましい。
この構成によれば、定植板を移載先に移載する移載部を保持部としても機能させることができる。
本発明によれば、定植板を効率的に移載することができる。
(第1実施形態)
以下、植物育成システムの第1実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、植物育成システム11は、例えば野菜などの植物Sが定植された矩形状をなす合成樹脂製の定植板12を保管しながら植物Sを育成する育成ラック13と、育成ラック13へ定植板12を順次に搬送する植物搬送装置14とを備えている。定植板12の上側には定植された植物Sの葉が露出しており、定植板12の下側には定植された植物Sの根が露出している。
以下、植物育成システムの第1実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、植物育成システム11は、例えば野菜などの植物Sが定植された矩形状をなす合成樹脂製の定植板12を保管しながら植物Sを育成する育成ラック13と、育成ラック13へ定植板12を順次に搬送する植物搬送装置14とを備えている。定植板12の上側には定植された植物Sの葉が露出しており、定植板12の下側には定植された植物Sの根が露出している。
植物搬送装置14は、コンベヤユニット15と、コンベヤユニット15と育成ラック13との間に配置されたスタッカークレーン16とを備えている。コンベヤユニット15は、第1搬送コンベヤ17と、第1搬送コンベヤ17の真下に配置された第1回収コンベヤ18と、第1回収コンベヤ18の真下に配置された第2搬送コンベヤ19と、第2搬送コンベヤ19の真下に配置された第2回収コンベヤ20とを備えている。
第1及び第2搬送コンベヤ17,19は、その上に水平面に沿うX方向(図1では紙面と直交する方向)に延びる搬送経路を形成し、パレット21に支持された状態の定植板12を搬送経路に沿って搬送する。すなわち、第1及び第2搬送コンベヤ17,19は、植物Sが定植された定植板12と定植板12を植物Sの根側(下側)を覆うように支持するパレット21とを一体化された状態で搬送経路に沿って搬送する。
第1及び第2回収コンベヤ18,20は、その上にX方向に延びる回収経路を形成し、当該回収経路に沿って使用済みのパレット21を搬送する。すなわち、第1及び第2回収コンベヤ18,20は、定植板12を支持していない状態のパレット21を搬送する。なお、パレット21は、合成樹脂によって構成され、上端が開口した深さの浅い略矩形箱状をなしている。
育成ラック13は、内部に植物Sが定植された定植板12を収容する複数段の収容部22を備えている。育成ラック13における植物搬送装置14側の端部には、定植板12が収容部22に収容される前に一時的に載置される移載先の一例としての矩形状の載置板23が、複数段の収容部22とそれぞれ対応するように設けられている。
スタッカークレーン16は、X方向と直交する鉛直方向であるZ方向に長い矩形枠状のフレーム24と、フレーム24の内側に配置された移載装置25とを備えている。スタッカークレーン16は、X方向及びZ方向の両方と直交するY方向において育成ラック13とコンベヤユニット15との間に配置されている。スタッカークレーン16は、図示しない駆動機構により、育成ラック13の幅方向ともなるX方向に往復移動されるようになっている。移載装置25は、図示しない駆動機構によってZ方向に往復移動可能に、フレーム24に支持されている。
図2に示すように、移載装置25は、同一構成の複数(本例では2つ)の移載ユニット26を複数(本例では4つ)の連結フレーム27によって上下に重なるようにして連結した構成になっている。移載ユニット26は、立体格子状のベースフレーム30を備えている。ベースフレーム30の下端部におけるX方向の中央部には、矩形板状のプッシャー31が設けられている。プッシャー31は、例えば電動アクチュエーターによって構成され、Y方向に伸縮する伸縮アーム32を有している。
図1及び図2に示すように、伸縮アーム32の先端部はX方向に延びる矩形板状をなしており、この矩形板状の部分の下面におけるX方向の両端部には伸縮アーム32が縮んだ状態から伸長する際に載置板23上に載置された定植板12を育成ラック13内の収容部22に向かって押圧可能な一対の押圧片33が設けられている。
ベースフレーム30の内側におけるX方向の両端部であってプッシャー31よりも若干上側の位置には、1つの定植板12を支持した状態の1つのパレット21を載置可能であって植物Sが定植された定植板12を保持する保持部を構成する載置部の一例としての一対の支持レール34がY方向に延びるように設けられている。すなわち、一対の支持レール34には、定植板12を支持した状態のパレット21が1つだけ支持可能になっている。
そして、移載装置25は、一対の支持レール34を有した移載ユニット26を2つ備えているため、保持部を構成する載置部の一例としての一対の支持レール34を複数(本例では2組)備えている。すなわち、移載装置25が備える保持部は、1つの定植板12を支持した状態の1つのパレット21を載置可能な載置部を複数(本例では2つ)備えている。したがって、保持部は、1つの定植板12を支持した状態の1つのパレット21を複数(本例では2つ)保持可能になっている。
ベースフレーム30の上端部には、保持部に保持された定植板12を移載先である載置板23上に移載する移載部29が設けられている。そして、移載装置25は、移載部29を有した移載ユニット26を2つ備えているため、移載部29を複数(本例では2つ)備えている。2つの移載部29は、2組の一対の支持レール34(載置部)にそれぞれ支持(載置)されたパレット21上の定植板12を、それぞれ載置板23上に移載する。
移載部29は、ベースフレーム30の上端部におけるX方向の中央部にX方向に離れるように設けられ且つY方向に延びる一対の移動レール35によって往復移動可能に支持された移動体36を備えている。一対の移動レール35の一方には移動モーター37が設けられており、移動モーター37の駆動により移動体36が一対の移動レール35に沿って移動されるようになっている。
移動体36の下端部には、X方向に延びる矩形板状の昇降部38がZ方向に昇降可能に設けられている。移動体36の上端部には、昇降部38を昇降させるための昇降モーター39が設けられている。移動体36における昇降モーター39をX方向に挟んだ両側には、Z方向に延びるガイドバー40が対をなすように設けられている。各ガイドバー40の下端部は、昇降部38に連結されている。昇降部38は、昇降モーター39の駆動によって昇降される(Z方向に移動される)際に、各ガイドバー40によってガイドされる。
昇降部38における育成ラック13側の面(図2では手前側の面)には、一対の支持レール34に支持されているパレット21に支持された状態の定植板12の端部を定植板12の厚さ方向ともなるZ方向において挟持可能な複数(本実施形態では3つ)の挟持部41がX方向に等間隔で並ぶように設けられている。
図3に示すように、各挟持部41は、略Y方向に延びる下側挟持片42と、下側挟持片42の上側に配置された上側挟持片43とを備えている。各上側挟持片43は、基端部が昇降部38に複数の軸支持部材44を介して回動可能に支持されたX方向に延びる回動軸45に連結されている。昇降部38上には回動軸45を正逆両方向に回動させるための回動モーター46が設けられている。したがって、各上側挟持片43は、回動モーター46の駆動により、回動軸45を回動中心として互いに同期して回動軸45とともに回動されるようになっている。
各上側挟持片43は、長手方向の中央部において下側に向かってほぼ直角に屈曲しており、その先端面が定植板12(図1参照)と接触可能な第1挟持面47とされている。各下側挟持片42は、基端部が昇降部38に固定され、基端部よりも先端部の方が若干高くなるように水平面に対して傾斜している。下側挟持片42の上面における上側挟持片43の第1挟持面47と対応する部分は、定植板12と接触可能な第2挟持面49とされている。
そして、各挟持部41は、回動モーター46の駆動により、上側挟持片43の第1挟持面47と下側挟持片42の第2挟持面49とで定植板12を挟持する挟持状態と、第1挟持面47と第2挟持面49とが離れて定植板12を挟持しない非挟持状態との間で変化する。各挟持部41は、移動モーター37の駆動による移動体36のX方向への移動に伴ってX方向へ移動し、昇降モーター39の駆動による昇降部38のZ方向への移動に伴ってZ方向へ移動する。
図1及び図2に示すように、昇降部38における挟持部41側の面と反対側の面(図3では奥側の面)におけるX方向の両端部には、L字状の押圧板50が対をなすように設けられている。一対の押圧板50は、定植板12と分離されて一対の支持レール34上に残ったパレット21を、移動体36のコンベヤユニット15側への移動に伴ってコンベヤユニット15側へ押圧する。
次に、植物搬送装置14の作用について説明する。
植物Sが定植された定植板12を育成ラック13へ収容する場合には、定植板12をパレット21で支持した状態で第1及び第2搬送コンベヤ17,19によってそれぞれ所定位置まで搬送する。続いて、図4に示すように、移載装置25を、Z方向に並ぶ2組の一対の支持レール34が第1及び第2搬送コンベヤ17,19上の所定位置とY方向でそれぞれ対応するように移動させる。
植物Sが定植された定植板12を育成ラック13へ収容する場合には、定植板12をパレット21で支持した状態で第1及び第2搬送コンベヤ17,19によってそれぞれ所定位置まで搬送する。続いて、図4に示すように、移載装置25を、Z方向に並ぶ2組の一対の支持レール34が第1及び第2搬送コンベヤ17,19上の所定位置とY方向でそれぞれ対応するように移動させる。
続いて、第1及び第2搬送コンベヤ17,19の横にそれぞれ設けられた図示しないプッシャーによって、第1及び第2搬送コンベヤ17,19上の所定位置にそれぞれ位置するパレット21で支持した状態の定植板12を、移載装置25の2組の一対の支持レール34に向かって押圧する。すると、移載装置25の2組の一対の支持レール34によってパレット21で支持した状態の定植板12がそれぞれ支持される。
続いて、図5に示すように、移載装置25の2組の一対の支持レール34上に支持されたパレット21で支持した状態の定植板12を、2つの移載部29の各挟持部41によってそれぞれ挟持した状態でパレット21から持ち上げる。続いて、図6に示すように、移載装置25を、定植板12を移載したい2つの載置板23とZ方向に並ぶ2組の一対の支持レール34とがY方向でそれぞれ対応する位置に移動させる。
続いて、2つの移載部29の各挟持部41によってそれぞれ持ち上げた定植板12が2つの載置板23の真上に移動するように2つの移載部29を育成ラック13側に移動させる。続いて、図7に示すように、2つの移載部29の各挟持部41によってそれぞれ持ち上げた定植板12をそれぞれ2つの載置板23上に降ろす。続いて、2つの移載部29の各挟持部41による定植板12に対する挟持状態を解除した後、各挟持部41が定植板12からY方向において離れるように2つの移載部29を移動させる。
続いて、図8に示すように、2つの移載部29の各挟持部41を上昇させた後、2つのプッシャー31の伸縮アーム32の一対の押圧片33が2つの載置板23上に降ろした定植板12とY方向においてそれぞれ対応するように移載装置25を上昇させる。続いて、図9に示すように、2つのプッシャー31の伸縮アーム32をそれぞれ伸長させると、2つの載置板23上の定植板12が2つのプッシャー31の伸縮アーム32の一対の押圧片33によって育成ラック13内の収容部22にそれぞれ押し込まれる。
続いて、2つのプッシャー31の伸縮アーム32を縮めた後、移載装置25を、Z方向に並ぶ2組の一対の支持レール34が第1及び第2回収コンベヤ18,20上の所定位置とY方向でそれぞれ対応するように移動させる。続いて、2つの昇降部38の一対の押圧板50が2組の一対の支持レール34上のパレット21における第1及び第2回収コンベヤ18,20側とは反対側の側面にそれぞれ接触するように2つの昇降部38を下降させる。
続いて、図10に示すように、2つの移載部29をそれぞれ第1及び第2回収コンベヤ18,20側に移動させる。すると、2組の一対の支持レール34上のパレット21は、第1及び第2回収コンベヤ18,20上の所定位置にそれぞれ押し運ばれた後、第1及び第2回収コンベヤ18,20によって搬送されて回収される。その後、図11に示すように、移載装置25を、Z方向に並ぶ2組の一対の支持レール34が第1及び第2搬送コンベヤ17,19上の所定位置とY方向でそれぞれ対応するように移動させる。
このように、移載装置25は、2つの定植板12をほぼ同時に保持して移載先である2つの載置板23にほぼ同時に移載することができるので、定植板12を効率的に移載することができる。
以上詳述した第1実施形態によれば、次のような効果が発揮される。
(1−1)移載装置25は、定植板12を保持する保持部(2組の一対の支持レール34)が2つの定植板12を保持可能である。このため、保持部に定植板12を1つしか保持できない場合に比べて、定植板12を効率的に移載することができる。
(1−1)移載装置25は、定植板12を保持する保持部(2組の一対の支持レール34)が2つの定植板12を保持可能である。このため、保持部に定植板12を1つしか保持できない場合に比べて、定植板12を効率的に移載することができる。
(1−2)移載装置25は、保持部が1つの定植板12を載置可能な載置部(一対の支持レール34)を2つ備えている。このため、2つの載置部に定植板12を1つずつ載置することで、移載部29によって定植板12を移載する際に定植板12同士が接触することを抑制できる。
(1−3)移載装置25は、2つの載置部にそれぞれ載置された定植板12を移載先(載置板23上)にそれぞれ移載する2つの移載部29を備えている。このため、2つの載置部に載置されたそれぞれの定植板12を2つの移載部29によって移載先に同時に移載することができる。
(第2実施形態)
次に、植物育成システムの第2実施形態を図面に従って説明する。
この第2実施形態は、上記第1実施形態の植物育成システム11において、移載装置25を図12に示す移載装置55に変更し、且つコンベヤユニット15における第2搬送コンベヤ19及び第2回収コンベヤ20を省略したものであり、その他の点では第1実施形態と同じである。このため、この第2実施形態では、上記第1実施形態と同一の部材については同一符号を付すことによって重複した説明は省略する。
次に、植物育成システムの第2実施形態を図面に従って説明する。
この第2実施形態は、上記第1実施形態の植物育成システム11において、移載装置25を図12に示す移載装置55に変更し、且つコンベヤユニット15における第2搬送コンベヤ19及び第2回収コンベヤ20を省略したものであり、その他の点では第1実施形態と同じである。このため、この第2実施形態では、上記第1実施形態と同一の部材については同一符号を付すことによって重複した説明は省略する。
図12に示すように、移載装置55は、1つの移載ユニット26(図2参照)によって構成されている。この場合、移載装置55は、保持部を構成する1つの載置部の一例としての一対の支持レール34のY方向の長さが、パレット21に支持された定植板12をY方向に複数(本例では2つ)並べて支持(載置)可能な長さに設定されている。さらにこの場合、移載装置55は、一対の移動レール35のY方向の長さが、一対の支持レール34にY方向に複数(本例では2つ)並べて支持されたパレット21上の定植板12を移載部29によって移載可能な長さに設定されている。
次に、植物搬送装置14の作用について説明する。
植物Sが定植された定植板12を育成ラック13へ収容する場合には、1つの定植板12を1つのパレット21で支持した状態で第1搬送コンベヤ17によって所定位置まで搬送する。続いて、図13に示すように、移載装置55を、一対の支持レール34が第1搬送コンベヤ17上の所定位置とY方向で対応するように移動させる。
植物Sが定植された定植板12を育成ラック13へ収容する場合には、1つの定植板12を1つのパレット21で支持した状態で第1搬送コンベヤ17によって所定位置まで搬送する。続いて、図13に示すように、移載装置55を、一対の支持レール34が第1搬送コンベヤ17上の所定位置とY方向で対応するように移動させる。
続いて、第1搬送コンベヤ17の横に設けられた図示しないプッシャーによって、第1搬送コンベヤ17上の所定位置に位置する1つのパレット21で支持した状態の1つの定植板12を、移載装置55の一対の支持レール34に向かって押圧する。すると、移載装置55の一対の支持レール34によって1つのパレット21で支持した状態の1つの定植板12が支持される。
続いて、別の1つの定植板12を別の1つのパレット21で支持した状態で第1搬送コンベヤ17によって所定位置まで搬送する。続いて、第1搬送コンベヤ17の横に設けられた図示しないプッシャーによって、第1搬送コンベヤ17上の所定位置に位置する別の1つのパレット21で支持した状態の別の1つの定植板12を、移載装置55の一対の支持レール34に向かって押圧する。
すると、移載装置55の一対の支持レール34によって別の1つのパレット21で支持した状態の別の1つの定植板12が支持される。これにより、一対の支持レール34上には、定植板12を支持した状態のパレット21がY方向に2つ並ぶようにして支持される。続いて、図14に示すように、移載装置55の一対の支持レール34上にある2つのパレット21のうち、後から一対の支持レール34上に支持された方のパレット21に支持された状態の定植板12を、移載部29の各挟持部41によって挟持した状態でパレット21から持ち上げる。
続いて、図15に示すように、移載装置55を、定植板12を移載したい載置板23と一対の支持レール34とがY方向で対応する位置に移動させる。続いて、移載部29の各挟持部41によって持ち上げた定植板12が載置板23の真上に移動するように移載部29を育成ラック13側に移動させる。
続いて、図16に示すように、移載部29の各挟持部41によって持ち上げた定植板12を載置板23上に降ろす。続いて、移載部29の各挟持部41による定植板12に対する挟持状態を解除した後、各挟持部41が定植板12からY方向において離れるように移載部29を移動させる。続いて、図17に示すように、移載部29の各挟持部41を上昇させる。
続いて、プッシャー31の伸縮アーム32の一対の押圧片33が載置板23上に降ろした定植板12とY方向において対応するように移載装置55を上昇させる。続いて、図18に示すように、プッシャー31の伸縮アーム32を伸長させると、載置板23上の定植板12がプッシャー31の伸縮アーム32の一対の押圧片33によって育成ラック13内の収容部22に押し込まれる。
続いて、図19に示すように、プッシャー31の伸縮アーム32を縮めた後、移載装置55の一対の支持レール34上にある2つのパレット21のうち、先に一対の支持レール34上に支持された方のパレット21に支持された状態の定植板12を、移載部29の各挟持部41によって挟持した状態でパレット21から持ち上げる。
続いて、図20に示すように、移載装置55を、直前に定植板12を載置した載置板23の直ぐ下に位置する載置板23と一対の支持レール34とがY方向で対応する位置に移動させる。続いて、上述した先の定植板12の場合と同様に、各挟持部41によって持ち上げた定植板12を載置板23上に降ろした後、載置板23上の定植板12をプッシャー31の伸縮アーム32を伸長させることによって育成ラック13内の収容部22に押し込む。
続いて、プッシャー31の伸縮アーム32を縮めた後、移載装置55を、一対の支持レール34が第1回収コンベヤ18上の所定位置とY方向で対応するように移動させる。続いて、昇降部38の一対の押圧板50が一対の支持レール34上の2つのパレット21のうち第1回収コンベヤ18側に近い方のパレット21における第1回収コンベヤ18側とは反対側の側面に接触するように昇降部38を下降させる。
続いて、図21に示すように、移載部29を第1回収コンベヤ18側に移動させる。すると、一対の支持レール34上における第1回収コンベヤ18側に近い方のパレット21は、第1回収コンベヤ18上の所定位置に押し運ばれた後、第1回収コンベヤ18によって搬送されて回収される。同様にして、一対の支持レール34上に残ったもう一つのパレット21も第1回収コンベヤ18に回収させる。その後、図22に示すように、移載装置55を、一対の支持レール34が第1搬送コンベヤ17上の所定位置とY方向で対応するように移動させる。
以上詳述した第2実施形態によれば、上記(1−1)の効果に加えて、次のような効果が発揮される。
(2−1)移載装置55において、定植板12を保持する保持部は、2つの定植板12をY方向に並べて載置可能な1つの載置部(一対の支持レール34)を備えている。このため、2つの定植板12を載置部に容易に載置することができる。
(2−1)移載装置55において、定植板12を保持する保持部は、2つの定植板12をY方向に並べて載置可能な1つの載置部(一対の支持レール34)を備えている。このため、2つの定植板12を載置部に容易に載置することができる。
(第3実施形態)
次に、植物育成システムの第3実施形態を図面に従って説明する。
この第3実施形態は、上記第1実施形態の植物育成システム11において、移載装置25を図23に示す移載装置60に変更し、且つコンベヤユニット15における第2搬送コンベヤ19及び第2回収コンベヤ20を省略したものであり、その他の点では第1実施形態と同じである。このため、この第3実施形態では、上記第1実施形態と同一の部材については同一符号を付すことによって重複した説明は省略する。
次に、植物育成システムの第3実施形態を図面に従って説明する。
この第3実施形態は、上記第1実施形態の植物育成システム11において、移載装置25を図23に示す移載装置60に変更し、且つコンベヤユニット15における第2搬送コンベヤ19及び第2回収コンベヤ20を省略したものであり、その他の点では第1実施形態と同じである。このため、この第3実施形態では、上記第1実施形態と同一の部材については同一符号を付すことによって重複した説明は省略する。
図23に示すように、移載装置60は、1つの移載ユニット26(図2参照)によって構成されている。この場合、定植板12を保持する保持部は、定植板12を載置可能な載置部の一例としての一対の支持レール34と、移載部29が定植板12を一対の支持レール34から浮かせた状態で保持可能な保持スペース61とを備えている。
次に、植物搬送装置14の作用について説明する。
植物Sが定植された定植板12を育成ラック13へ収容する場合には、定植板12をパレット21で支持した状態で第1搬送コンベヤ17によって所定位置まで搬送する。続いて、図24に示すように、移載装置60を、一対の支持レール34が第1搬送コンベヤ17上の所定位置とY方向で対応するように移動させる。
植物Sが定植された定植板12を育成ラック13へ収容する場合には、定植板12をパレット21で支持した状態で第1搬送コンベヤ17によって所定位置まで搬送する。続いて、図24に示すように、移載装置60を、一対の支持レール34が第1搬送コンベヤ17上の所定位置とY方向で対応するように移動させる。
続いて、第1搬送コンベヤ17の横に設けられた図示しないプッシャーによって、第1搬送コンベヤ17上の所定位置に位置するパレット21で支持した状態の定植板12を、移載装置60の一対の支持レール34に向かって押圧すると、移載装置60の一対の支持レール34によってパレット21で支持した状態の定植板12が支持される。
続いて、図25に示すように、移載装置60の一対の支持レール34上に支持されたパレット21で支持した状態の定植板12を、移載部29の各挟持部41によって挟持した状態でパレット21から持ち上げる。続いて、図26に示すように、移載装置60を、一対の支持レール34が第1回収コンベヤ18上の所定位置とY方向で対応するように移動させる。
続いて、昇降部38の一対の押圧板50が一対の支持レール34上のパレット21における第1回収コンベヤ18側とは反対側の側面に接触するように昇降部38を下降させる。続いて、移載部29を第1回収コンベヤ18側に移動させる。すると、一対の支持レール34上のパレット21は、第1回収コンベヤ18上の所定位置に押し運ばれた後、第1回収コンベヤ18によって搬送されて回収される。
続いて、図27に示すように、移載装置60を、一対の支持レール34が第1搬送コンベヤ17上の所定位置とY方向で対応するように移動させる。このとき、定植板12は、移載部29の各挟持部41によって保持スペース61で一対の支持レール34から浮かせた状態で保持されている。
続いて、図28に示すように、第1搬送コンベヤ17の横に設けられた図示しないプッシャーによって、第1搬送コンベヤ17上の所定位置に位置する別のパレット21で支持した状態の別の定植板12を、移載装置60の一対の支持レール34に向かって押圧する。すると、移載装置60の一対の支持レール34によって別のパレット21で支持した状態の別の定植板12が支持される。これにより、移載装置60には、2つの定植板12が保持される。
続いて、図29に示すように、移載装置60を、定植板12を移載したい載置板23と一対の支持レール34とがY方向で対応する位置に移動させる。続いて、移載部29の各挟持部41によって持ち上げた状態の定植板12が載置板23の真上に移動するように移載部29を育成ラック13側に移動させる。続いて、図30に示すように、移載部29の各挟持部41によって持ち上げた定植板12を載置板23上に降ろす。
続いて、移載部29の各挟持部41による定植板12に対する挟持状態を解除した後、各挟持部41が定植板12からY方向において離れるように移載部29を移動させる。続いて、移載部29の各挟持部41を上昇させた後、プッシャー31の伸縮アーム32の一対の押圧片33が載置板23上に降ろした定植板12とY方向において対応するように移載装置60を上昇させる。
続いて、図31に示すように、プッシャー31の伸縮アーム32を伸長させると、載置板23上の定植板12がプッシャー31の伸縮アーム32の一対の押圧片33によって育成ラック13内の収容部22に押し込まれる。続いて、図32に示すように、プッシャー31の伸縮アーム32を縮めた後、移載装置60の一対の支持レール34上にあるパレット21に支持された状態の定植板12を、移載部29の各挟持部41によって挟持した状態でパレット21から持ち上げる。
続いて、図33に示すように、移載装置60を、直前に定植板12を載置した載置板23の直ぐ下に位置する載置板23と一対の支持レール34とがY方向で対応する位置に移動させる。続いて、上述した先の定植板12の場合と同様に、各挟持部41によって持ち上げた定植板12を載置板23上に降ろした後、載置板23上の定植板12をプッシャー31の伸縮アーム32を伸長させることによって育成ラック13内の収容部22に押し込む。
続いて、プッシャー31の伸縮アーム32を縮めた後、移載装置60を、一対の支持レール34が第1回収コンベヤ18上の所定位置とY方向で対応するように移動させる。続いて、昇降部38の一対の押圧板50が一対の支持レール34上のパレット21における第1回収コンベヤ18側とは反対側の側面に接触するように昇降部38を下降させる。
続いて、図34に示すように、移載部29を第1回収コンベヤ18側に移動させる。すると、一対の支持レール34上のパレット21は、第1回収コンベヤ18上の所定位置に押し運ばれた後、第1回収コンベヤ18によって搬送されて回収される。その後、図35に示すように、移載装置60を、一対の支持レール34が第1搬送コンベヤ17上の所定位置とY方向で対応するように移動させる。
以上詳述した第3実施形態によれば、上記(1−1)の効果に加えて、次のような効果が発揮される。
(3−1)移載装置60において、定植板12を保持する保持部は、定植板12を載置可能な載置部(一対の支持レール34)と、移載部29が定植板12を載置部から浮かせた状態で保持可能な保持スペース61とを備えている。このため、定植板12を移載先(載置板23上)に移載する移載部29を保持部としても機能させることができる。
(3−1)移載装置60において、定植板12を保持する保持部は、定植板12を載置可能な載置部(一対の支持レール34)と、移載部29が定植板12を載置部から浮かせた状態で保持可能な保持スペース61とを備えている。このため、定植板12を移載先(載置板23上)に移載する移載部29を保持部としても機能させることができる。
(変更例)
なお、上記各実施形態は次のように変更してもよい。
・第1実施形態の移載装置25において、2つの移載ユニット26のうちの下側に位置する移載ユニット26における移載部29と一対の移動レール35とを省略してもよい。この場合、上下2つの移載ユニット26のうちの上側に位置する移載ユニット26における一対の移動レール35のY方向の長さを長くすることが好ましい。このようにすれば、1つの移載部29によって、上側に配置されたパレット21上の定植板12及び下側に配置されたパレット21上の定植板12の両方を移載することができる。
なお、上記各実施形態は次のように変更してもよい。
・第1実施形態の移載装置25において、2つの移載ユニット26のうちの下側に位置する移載ユニット26における移載部29と一対の移動レール35とを省略してもよい。この場合、上下2つの移載ユニット26のうちの上側に位置する移載ユニット26における一対の移動レール35のY方向の長さを長くすることが好ましい。このようにすれば、1つの移載部29によって、上側に配置されたパレット21上の定植板12及び下側に配置されたパレット21上の定植板12の両方を移載することができる。
・第1実施形態の移載装置25において、一対の支持レール34に、パレット21に支持された状態の定植板12を2つ以上並べて支持させるようにしてもよい。
・第1実施形態の移載装置25は、3つ以上の移載ユニット26を上下に重なるように連結した構成であってもよい。
・第1実施形態の移載装置25は、3つ以上の移載ユニット26を上下に重なるように連結した構成であってもよい。
・第2実施形態の移載装置55において、一対の支持レール34に、パレット21に支持された状態の定植板12を3つ以上並べて支持させるようにしてもよい。
・第3実施形態の移載装置60において、一対の支持レール34に、パレット21に支持された状態の定植板12を2つ以上並べて支持させるようにしてもよい。
・第3実施形態の移載装置60において、一対の支持レール34に、パレット21に支持された状態の定植板12を2つ以上並べて支持させるようにしてもよい。
・第1〜第3実施形態において、パレット21を省略してもよい。
12…定植板、23…移載先の一例としての載置板、25,55,60…移載装置、29…移載部、34…保持部を構成する載置部の一例としての一対の支持レール、61…保持部を構成する保持スペース、S…植物。
そして、各挟持部41は、回動モーター46の駆動により、上側挟持片43の第1挟持面47と下側挟持片42の第2挟持面49とで定植板12を挟持する挟持状態と、第1挟持面47と第2挟持面49とが離れて定植板12を挟持しない非挟持状態との間で変化する。各挟持部41は、移動モーター37の駆動による移動体36のY方向への移動に伴ってY方向へ移動し、昇降モーター39の駆動による昇降部38のZ方向への移動に伴ってZ方向へ移動する。
Claims (5)
- 植物が定植された定植板を保持する保持部と、
前記保持部に保持された前記定植板を移載先に移載する移載部と、
を備えた移載装置であって、
前記保持部は、複数の前記定植板を保持可能であることを特徴とする移載装置。 - 前記保持部は、1つの前記定植板を載置可能な載置部を複数備えることを特徴とする請求項1に記載の移載装置。
- 複数の前記載置部にそれぞれ載置された前記定植板を前記移載先にそれぞれ移載する複数の前記移載部を備えることを特徴とする請求項2に記載の移載装置。
- 前記保持部は、複数の前記定植板を並べて載置可能な1つの載置部を備えることを特徴とする請求項1に記載の移載装置。
- 前記保持部は、前記定植板を載置可能な載置部と、前記移載部が前記定植板を前記載置部から浮かせた状態で保持可能な保持スペースとを備えることを特徴とする請求項1に記載の移載装置。
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2018
- 2018-06-28 WO PCT/JP2018/024686 patent/WO2019004385A1/ja active Application Filing
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