JP2019009898A - モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】ロータコアとシャフトとの組み付け作業を容易に行うことが可能なモータを提供する。【解決手段】このモータ100は、シャフト1と、シャフト1に取り付けられたロータコア2と、ロータコア2の回転軸方向の端面2aに取り付けられ、荷重により変形可能なかしめ部材6と、を備える。また、シャフト1には、ロータコア2の回転軸方向の両端部に内側面10aを有する凹部10が設けられており、ロータコア2は、かしめ部材6が変形されて凹部10にかしめられていることにより、シャフト1に固定されている。【選択図】図1

Description

本発明は、モータに関し、特に、シャフトに取り付けられたロータコアを備えるモータに関する。
従来、シャフトに取り付けられたロータコアを備えるモータが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1に記載のモータは、シャフトと、シャフトに取り付けられるロータコア部材とを備える。ロータコア部材は、シャフトを挿入するためのシャフトホールと、シャフトホールと連通して設けられるキー溝とを含む。また、シャフトの外周面には、キーを挿入するための凹形状の溝が設けられており、上記凹形状の溝にはキーが挿入されている。なお、キーはシャフトの外周面から外径側に突出するように設けられている。そして、ロータコア部材およびシャフトは、ロータコア部材のシャフトへの圧入時において、上記凹形状の溝に挿入されたキーとシャフトのキー溝とを嵌合させることにより組み付けられる。
特開2013−118803号公報
しかしながら、上記特許文献1のモータでは、ロータコアの回転軸方向から見て、キーの位置とキー溝の位置とを一致させた状態で、ロータコア部材をシャフトに圧入する必要がある。このため、ロータコア部材とシャフトとの組み付け作業が煩雑であるという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、ロータコアとシャフトとの組み付け作業を容易に行うことが可能なモータを提供することである。
上記目的を達成するために、この発明の一の局面におけるモータは、シャフトと、シャフトに取り付けられたロータコアと、ロータコアの回転軸方向の一方端面に取り付けられ、荷重により変形可能なかしめ部材と、を備え、シャフトには、ロータコアの回転軸方向の両端部に第1壁部を有する凹部が設けられており、ロータコアは、かしめ部材が変形されて凹部にかしめられていることにより、シャフトに固定されている。
この発明の一の局面によるモータでは、上記のように、かしめ部材が凹部にかしめられていることによりロータコアをシャフトに固定するように構成することによって、ロータコアをシャフトに圧入させた後に、かしめ部材を凹部にかしめてロータコアをシャフトに固定することができる。その結果、ロータコアのシャフトへの圧入時において、ロータコアの回転軸方向から見て、凹部の位置に対して、かしめ部材の向き(周方向の回転角度)を調節する必要がない。これにより、ロータコアとシャフトとの組み付け作業を容易に行うことができる。
また、凹部に対して予め形成された突起部を係合させるためには、凹部と上記突起部との間に所定の大きさの隙間が必要である。したがって、凹部に対して予め形成された上記突起部を係合させる場合に比べて、かしめ部材を凹部にかしめてロータコアをシャフトに固定することによって、凹部と凹部に係合する部分(かしめられる部分)との間の隙間を比較的小さくすることができる。その結果、シャフトにロータコアをより安定的に固定することができる。
また、ロータコアの回転軸方向の両端部に設けられた第1壁部により、シャフトに対してロータコアが回転軸方向に移動するのを規制することができる。
上記一の局面によるモータにおいて、好ましくは、凹部は、周方向の両端部に第2壁部を有するとともに、第1壁部および第2壁部により周囲を取り囲まれた形状を有する。
このように構成すれば、第1壁部により、シャフトに対してロータコアが回転軸方向に移動するのを規制することができるとともに、第2壁部により、シャフトに対してロータコアが周方向に回転するのを規制することができる。
上記一の局面によるモータにおいて、好ましくは、かしめ部材は、ロータコアの回転軸方向の一方端面を覆う円環形状の板状部分と、板状部分に連続するとともにシャフトが延びる方向に沿って突出するように設けられる円筒形状の突出部分とを含み、ロータコアは、かしめ部材の突出部分が変形されて凹部にかしめられていることにより、シャフトに固定されている。
このように構成すれば、突出部分がシャフトが延びる方向に沿うように設けられていることによって、突出部分を比較的容易にシャフトの凹部にかしめることができる。
この場合、好ましくは、かしめ部材の板状部分とロータコアの一方端面とを締結するための締結部材をさらに備え、ロータコアの回転軸方向から見て、凹部は、ロータコアの回転軸の中心と締結部材の中心とを結ぶ線分から周方向に所定の回転角度分ずれた外周位置に配置されている。
ここで、かしめ部材を凹部にかしめる場合、凹部に対して半径方向の外側から内側に向かってかしめ用工具を打ち込む必要がある。したがって、ロータコアの回転軸方向から見て、凹部が、ロータコアの回転軸の中心と締結部材の中心とを結ぶ線分から周方向に所定の回転角度分ずれた外周位置に配置されていることによって、かしめ用工具を凹部に対して打ち込む際に、かしめ用工具と締結部材とが干渉するのを抑制することができる。
上記一の局面によるかしめ部材が板状部分と突出部分とを含むモータにおいて、好ましくは、かしめ部材の板状部分とロータコアの一方端面とを締結するための締結部材をさらに備え、ロータコアの回転軸方向から見て、凹部は、ロータコアの回転軸の中心と締結部材の中心とを結ぶ線分に重なる外周位置に配置されている。
ここで、かしめ部材が凹部にかしめられることにより、板状部分のうち、凹部に対して半径方向外側の外径縁近傍が、突出部分の突出する方向側に浮き上がる場合がある。したがって、ロータコアの回転軸方向から見て、凹部がロータコアの回転軸の中心と締結部材の中心とを結ぶ線分に重なる外周位置に配置されていることによって、板状部分のうち、凹部に対して半径方向外側の部分が締結部材により固定されるので、板状部分の上記外径縁近傍の浮き上がりを抑制することができる。
上記一の局面によるモータにおいて、好ましくは、ロータコアは、複数設けられており、かしめ部材は、複数のロータコアの各々に設けられるとともに、凹部は、複数のロータコアに対応するように複数設けられており、複数のロータコアの各々は、複数のロータコアの各々に設けられるかしめ部材が凹部にかしめられていることにより、シャフトに固定されている。
このように構成すれば、複数のロータコアの各々において、ロータコアをシャフトに圧入させた後に、かしめ部材を凹部にかしめてロータコアをシャフトに固定することができる。すなわち、複数のロータコアの各々において、凹部の位置に対して、かしめ部材の向き(周方向の回転角度)を調節する必要がないので、かしめ部材を凹部にかしめてロータコアをシャフトに固定することは、複数のロータコアとシャフトとの組み付け作業を容易に行う点において、特に有効である。
なお、本出願では、上記一の局面によるモータにおいて、以下のような構成も考えられる。
(付記項1)
すなわち、上記凹部が第2壁部を有するモータにおいて、好ましくは、凹部は、周方向に所定の間隔を隔てて複数設けられており、複数の凹部は、ロータコアの回転軸線に対して互いに対称な位置に配置されている。
このように構成すれば、シャフトに対するロータコアの回転軸方向の移動および周方向の回転を複数の凹部により効果的に規制することができる。また、複数の凹部が、ロータコアの回転軸線に対して互いに対称な位置に配置されていることによって、かしめ部材のうちの凹部にかしめられた部分によりロータコアを周方向に均等な力で固定することができるので、ロータコアをより安定的にシャフトに固定することができる。
(付記項2)
また、上記一の局面によるモータにおいて、好ましくは、ロータコアの両端に設けられ、ロータコアに設けられる永久磁石の飛出しを防止する一対の飛出し防止部材をさらに備え、かしめ部材は、一対の飛出し防止部材のうちの一方を兼ねている。
このように構成すれば、かしめ部材が、一対の飛出し防止部材のうちの一方を兼ねていることによって、かしめ部材と一対の飛出し防止部材のうちの一方とが互いに別個の部材である場合に比べて、部材点数の増加を抑制することができる。
(付記項3)
また、凹部が第2壁部を有するモータにおいて、好ましくは、第1壁部は、シャフトが延びる方向に直交する方向に沿って互いに対向するように設けられる一対の第1内側面を含み、第2壁部は、シャフトが延びる方向に沿って互いに対向するように設けられる一対の第2内側面を含み、シャフトの半径方向外側から見て、凹部は矩形形状を有する。
このように構成すれば、第1内側面がシャフトの延びる方向に直交する方向に沿って延びていることによって、第1内側面によりロータコアが回転軸方向に移動する力を垂直に受けることができるので、シャフトに対してロータコアが回転軸方向に移動するのをより効果的に規制することができる。また、第2内側面がシャフトの延びる方向に沿って延びていることによって、第2内側面によりロータコアが周方向に回転する力を垂直に受けることができるので、シャフトに対してロータコアが周方向に回転するのをより効果的に規制することができる。
第1実施形態によるモータの全体構成を示す断面図である。 図1の部分拡大図である。 第1および第2実施形態による凹部をシャフトの半径方向外側から見た図である。 図2の200−200線に沿った断面図である。 第2実施形態によるモータの全体構成を示す断面図である。 図5の部分拡大図である。 図6の400−400線に沿った断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
図1〜図4を参照して、第1実施形態によるモータ100の構成について説明する。なお、本願明細書では、「回転軸方向」は、モータ100の回転軸方向(Z方向)を意味する。また、「半径方向」は、ロータコア2の半径方向を意味する。
(モータの構造)
図1に示すように、モータ100は、シャフト1と、シャフト1に取り付けられたロータコア2と、を備える。ロータコア2は、複数(第1実施形態では2つ)設けられている。複数のロータコア2は、回転軸方向に並んで配置されている。なお、複数のロータコア2は、互いに共通の構成を有している。また、ロータコア2には、周状に配置された複数の永久磁石3が埋め込まれている。
モータ100には、ステータコア4が設けられている。ステータコア4は、ロータコア2に対応するように複数(第1実施形態では2つ)設けられている。ステータコア4は、複数のロータコア2の各々の半径方向外側に配置されている。
モータ100には、回転軸方向の一方側(Z1方向側)においてシャフト1に取り付けられている第1軸受け5aと、回転軸方向の他方側(Z2方向側)においてシャフト1に取り付けられている第2軸受け5bとが設けられている。
モータ100には、ロータコア2、ステータコア4、第1軸受け5a、および、第2軸受け5bを覆う筐体101(破線で表示)が設けられている。
また、モータ100は、ロータコア2の回転軸方向の端面2aに取り付けられ、荷重により変形可能なかしめ部材6を備える。具体的には、かしめ部材6は、ロータコア2のZ1方向側の端面2aに取り付けられている。また、かしめ部材6が取り付けられる端面2aは、ロータコア2のダレ面である。なお、ダレ面とは、上方から下方に向かってパンチにより鋼板を打ち抜く場合の、鋼板の上面である。なお、端面2aは、特許請求の範囲の「一方端面」の一例である。
モータ100は、ロータコア2の両端に設けられる一対の飛出し防止部材7を備える。一対の飛出し防止部材7は、ロータコア2に設けられる永久磁石3の飛出しを防止する。そして、かしめ部材6は、一対の飛出し防止部材7のうちの一方を兼ねている。具体的には、かしめ部材6は、一対の飛出し防止部材7のうちの、Z1方向側に設けられている飛出し防止部材7を兼ねている。
一対の飛出し防止部材7は、ロータコア2の端面2aとは反対側(Z2方向側)の端面2bに設けられているプレート8を含む。プレート8は、かしめ部材6と同様に、ロータコア2に設けられる永久磁石3の飛出しを防止する。なお、かしめ部材6およびプレート8は、たとえば、SUS(Steel Use Stainless)により形成されている。
また、モータ100は、かしめ部材6と端面2aとを締結するリベット9を備える。具体的には、リベット9は、かしめ部材6の後述する板状部分6a(図2参照)と端面2aとを締結する。リベット9は、ロータコア2を回転軸方向に貫通するように設けられている。また、リベット9は、プレート8とロータコア2のZ2方向側の端面2bとを締結している。また、リベット9は、複数(第1実施形態では4つ)設けられており、回転軸方向から見て、複数のリベット9は、互いに等角度間隔に配置(図4参照)されている。また、複数のリベット9の各々は、永久磁石3よりも半径方向内側に配置されている。リベット9およびロータコア2(ロータコア2を構成する積層された電磁鋼板)は、互いに共通の材質(たとえば鉄)で形成されるのが好ましい。なお、リベット9は、特許請求の範囲の「締結部材」の一例である。
図2に詳細に示すように、シャフト1には、凹部10が設けられている。凹部10は、シャフト1の外周面1aから所定の大きさだけ半径方向内側に窪んでいる。また、凹部10は、ロータコア2の回転軸方向の両端部に設けられる一対の内側面10aを含む。なお、一対の内側面10aは、シャフト1が延びる方向(Z方向)に直交する方向に沿って互いに対向するように設けられている。なお、内側面10aは、特許請求の範囲の「第1壁部」および「第1内側面」の一例である。
凹部10は、周方向に所定の間隔を隔てて複数(第1実施形態では2つ)設けられている。また、複数の凹部10は、ロータコア2の回転軸線αに対して互いに対称な位置に配置(図4参照)されている。すなわち、複数の凹部10は、周方向に180度の回転角度分の間隔を隔てて設けられている。
また、かしめ部材6は、ロータコア2の回転軸方向の端面2aを覆う円環形状の板状部分6aを含む。また、かしめ部材6は、板状部分6aに連続するとともにシャフト1が延びる方向に沿って突出するように設けられる円筒形状の突出部分6bを含む。具体的には、突出部分6bは、シャフト1の凹部10を覆うように設けられている。また、ロータコア2の端面2aに対して、一対の内側面10aのうちのZ2方向側の内側面10aは、高さh1を有する。なお、端面2aから突出するリベット9の先端は、一対の内側面10aのうちのZ2方向側の内側面10aよりも端面2a側に位置している。
ここで、第1実施形態では、ロータコア2は、かしめ部材6が変形されて凹部10にかしめられていることにより、シャフト1に固定されている。具体的には、ロータコア2は、かしめ部材6の突出部分6bが変形されて凹部10にかしめられていることにより、シャフト1に固定されている。詳細には、突出部分6bのZ1方向側の端部の近傍の部分が、凹部10にかしめられており、突出部分6bの端部自体は凹部10にはかしめられていない。この場合、かしめ部材6の突出部分6bのかしめられている部分は、凹部10の大きさに対応するように半径方向内側に窪んで凸部を形成している。なお、図2では、凹部10にかしめられる前のかしめ部材6の突出部分6bを点線で図示している。
また、第1実施形態では、図1に示すように、かしめ部材6は、複数(第1実施形態では2つ)のロータコア2の各々に設けられている。また、凹部10は、複数のロータコア2に対応するように複数設けられている。そして、複数のロータコア2の各々は、複数のロータコア2の各々に設けられるかしめ部材6が凹部10にかしめられることにより、シャフト1に固定されている。
具体的には、ロータコア2の回転軸方向から見て、複数のロータコア2のうちの一方に対応する凹部10は、複数のロータコア2のうちの他方に対応する凹部10(図4において点線で図示)に対して、周方向に所定の回転角度分(第1実施形態では45度)ずれた位置に設けられている。また、凹部10と同様に、複数のロータコア2のうちの一方に対応するリベット9も、複数のロータコア2のうちの他方に対応するリベット9(図4において点線で図示)に対して、周方向に所定の回転角度分(第1実施形態では45度)ずれた位置に設けられている。
図3に示すように、凹部10は、ロータコア2(図2参照)の周方向の両端部に設けられる一対の内側面10bを含む。一対の内側面10bは、シャフト1が延びる方向に沿って互いに対向するように設けられている。すなわち、凹部10は、一対の内側面10a、および、一対の内側面10bによって周囲を取り囲まれる形状を有する。また、凹部10は、シャフト1の半径方向外側から見て矩形形状を有している。また、内側面10aと内側面10bとの接続部分である凹部10の角部10cは、湾曲形状を有している。なお、内側面10bは、特許請求の範囲の「第2壁部」および「第2内側面」の一例である。
ここで、第1実施形態では、図4に示すように、ロータコア2(図2参照)の回転軸方向から見て、凹部10は、ロータコア2の回転軸の中心O1とリベット9の中心O2とを結ぶ線分βから周方向に所定の回転角度分ずれた外周位置に配置されている。具体的には、凹部10は、線分βに対して周方向に45度ずれた外周位置に配置されている。詳細には、凹部10は、ロータコア2の回転軸方向から見て、ロータコア2の回転軸の中心O1と、4つのリベット9の各々の中心O2とを結ぶ4つの線分βの各々と重ならないように配置されている。
(第1実施形態の効果)
第1実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第1実施形態では、上記のように、シャフト1には、ロータコア2の回転軸方向の両端部に内側面10aを有する凹部10が設けられており、ロータコア2が、かしめ部材6が変形されて凹部10にかしめられていることにより、シャフト1に固定されるように、モータ100を構成する。これにより、ロータコア2をシャフト1に圧入させた後に、かしめ部材6を凹部10にかしめてロータコア2をシャフト1に固定することができる。その結果、ロータコア2のシャフト1への圧入時において、ロータコア2の回転軸方向から見て、凹部10の位置に対して、かしめ部材6の向き(周方向の回転角度)を調節する必要がない。これにより、ロータコア2とシャフト1との組み付け作業を容易に行うことができる。
また、凹部10に対して予め形成された突起部を係合させるためには、凹部10と上記突起部との間に所定の大きさの隙間が必要である。したがって、凹部10に対して予め形成された上記突起部を係合させる場合に比べて、かしめ部材6を凹部10にかしめてロータコア2をシャフト1に固定することによって、凹部10と凹部10に係合する部分(かしめられる部分)との間の隙間を比較的小さくすることができる。その結果、シャフト1にロータコア2をより安定的に固定することができる。
また、ロータコア2の回転軸方向の両端部に設けられた内側面10aにより、シャフト1に対してロータコア2が回転軸方向に移動するのを規制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、凹部10が、周方向の両端部に内側面10bを有するとともに、内側面10aおよび内側面10bにより周囲を取り囲まれた形状を有するように、モータ100を構成する。これにより、内側面10aにより、シャフト1に対してロータコア2が回転軸方向に移動するのを規制することができるとともに、内側面10bにより、シャフト1に対してロータコア2が周方向に回転するのを規制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、かしめ部材6が、ロータコア2の回転軸方向の端面2aを覆う円環形状の板状部分6aと、板状部分6aに連続するとともにシャフト1が延びる方向に沿って突出するように設けられる円筒形状の突出部分6bとを含む。そして、ロータコア2が、かしめ部材6の突出部分6bが変形されて凹部10にかしめられていることにより、シャフト1に固定されるように、モータ100を構成する。これにより、突出部分6bがシャフト1が延びる方向に沿うように設けられていることによって、突出部分6bを比較的容易にシャフト1の凹部10にかしめることができる。
また、第1実施形態では、上記のように、ロータコア2の回転軸方向から見て、凹部10が、ロータコア2の回転軸の中心O1とリベット9の中心O2とを結ぶ線分βから周方向に所定の回転角度分ずれた外周位置に配置されるように、モータ100を構成する。ここで、かしめ部材6を凹部10にかしめる場合、凹部10に対して半径方向の外側から内側に向かってかしめ用工具を打ち込む必要がある。したがって、ロータコア2の回転軸方向から見て、凹部10が、ロータコア2の回転軸の中心O1とリベット9の中心O2とを結ぶ線分βから周方向に所定の回転角度分ずれた外周位置に配置されていることによって、かしめ用工具を凹部10に対して打ち込む際に、かしめ用工具とリベット9とが干渉するのを抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、ロータコア2が、複数設けられており、かしめ部材6が、複数のロータコア2の各々に設けられるとともに、凹部10が、複数のロータコア2に対応するように複数設けられる。そして、複数のロータコア2の各々が、複数のロータコア2の各々に設けられるかしめ部材6が凹部10にかしめられていることにより、シャフト1に固定されるように、モータ100を構成する。これにより、複数のロータコア2の各々において、ロータコア2をシャフト1に圧入させた後に、かしめ部材6を凹部10にかしめてロータコア2をシャフト1に固定することができる。すなわち、複数のロータコア2の各々において、凹部10の位置に対して、かしめ部材6の向き(周方向の回転角度)を調節する必要がないので、かしめ部材6を凹部10にかしめてロータコア2をシャフト1に固定することは、複数のロータコア2とシャフト1との組み付け作業を容易に行う点において、特に有効である。
また、第1実施形態では、上記のように、凹部10が、周方向に所定の間隔を隔てて複数設けられており、複数の凹部10が、ロータコア2の回転軸線αに対して互いに対称な位置に配置されるように、モータ100を構成する。これにより、シャフト1に対するロータコア2の回転軸方向の移動および周方向の回転を複数の凹部10により効果的に規制することができる。また、複数の凹部10が、ロータコア2の回転軸線αに対して互いに対称な位置に配置されていることによって、かしめ部材6のうちの凹部10にかしめられた部分によりロータコア2を周方向に均等な力で固定することができるので、ロータコア2をより安定的にシャフト1に固定することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、ロータコア2の両端に設けられ、ロータコア2に設けられる永久磁石3の飛出しを防止する一対の飛出し防止部材7を備え、かしめ部材6が、一対の飛出し防止部材7のうちの一方を兼ねるように、モータ100を構成する。これにより、かしめ部材6が、一対の飛出し防止部材7のうちの一方を兼ねていることによって、かしめ部材6と一対の飛出し防止部材7のうちの一方とが互いに別個の部材である場合に比べて、部材点数の増加を抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、内側面10aが、シャフト1が延びる方向に直交する方向に沿って互いに対向するように設けられるとともに、内側面10bが、シャフト1が延びる方向に沿って互いに対向するように設けられ、シャフト1の半径方向外側から見て、凹部10が矩形形状を有するように、モータ100を構成する。これにより、内側面10aがシャフト1の延びる方向に直交する方向に沿って延びていることによって、内側面10aによりロータコア2が回転軸方向に移動する力を垂直に受けることができるので、シャフト1に対してロータコア2が回転軸方向に移動するのをより効果的に規制することができる。また、内側面10bがシャフト1の延びる方向に沿って延びていることによって、内側面10bによりロータコア2が周方向に回転する力を垂直に受けることができるので、シャフト1に対してロータコア2が周方向に回転するのをより効果的に規制することができる。
[第2実施形態]
次に、図2、図3、および、図5〜図7を参照して、第2実施形態によるモータ300の構成について説明する。この第2実施形態では、リベット9と凹部20との位置関係が第1実施形態とは異なる。なお、図中において、上記第1実施形態と同様の構成には、同じ符号を付して図示するとともに説明を省略する。
(モータの構造)
図5に示すように、モータ300は、シャフト11を備える。また、モータ300は、ロータコア2の回転軸方向の端面2aに取り付けられ、荷重により変形可能なかしめ部材16を備える。なお、かしめ部材16は、たとえば、SUS(Steel Use Stainless)により形成されている。
また、モータ300は、ロータコア2の両端に設けられる一対の飛出し防止部材17を備える。かしめ部材16は、一対の飛出し防止部材17のうちの一方(Z1方向側)を兼ねている。一対の飛出し防止部材17は、端面2bに設けられているプレート8を含む。
図6に示すように、シャフト11には、凹部20が設けられている。また、凹部20は、ロータコア2の回転軸方向の両端部に設けられる一対の内側面20aを含む。なお、一対の内側面20aは、シャフト11が延びる方向(Z方向)に直交する方向に沿って互いに対向するように設けられている。なお、凹部20のその他の構成は、上記第1実施形態の凹部10(図2参照)と共通である。すなわち、凹部20は、一対の内側面20a、および、一対の内側面10b(図3参照)によって周囲を取り囲まれる形状を有する。また、凹部20は、シャフト11の半径方向外側から見て矩形形状(図3参照)を有している。なお、内側面20aは、特許請求の範囲の「第1壁部」および「第1内側面」の一例である。
かしめ部材16は、ロータコア2の回転軸方向の端面2aを覆う円環形状の板状部分16aを含む。また、かしめ部材16は、板状部分16aに連続するとともにシャフト11が延びる方向に沿って突出するように設けられる円筒形状の突出部分16bを含む。また、ロータコア2の端面2aに対して、一対の内側面20aのうちのZ2方向側の内側面20aは、高さh2を有する。高さh2は、上記第1実施形態における端面2aに対する内側面10a(Z2方向側の内側面10a)の高さh1(図2参照)よりも大きい。すなわち、ロータコア2の回転軸方向において、突出部分16bの高さは、上記第1実施形態の突出部分6b(図2参照)の高さよりも大きい。
ここで、第2実施形態では、図7に示すように、ロータコア2の回転軸方向から見て、凹部20は、ロータコア2の回転軸の中心O1とリベット9の中心O2とを結ぶ線分βに重なる外周位置に配置されている。具体的には、凹部20は、ロータコア2の回転軸方向から見て、ロータコア2の回転軸の中心O1と、凹部20の近傍に配置される2つのリベット9の中心O2とを結ぶ2つの線分βの各々に重なるように配置されている。なお、凹部20は、ロータコア2の回転軸方向から見て、線分βが凹部20の中央を通過するように配置されている。
第2実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
(第2実施形態の効果)
第2実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第2実施形態では、上記のように、ロータコア2の回転軸方向から見て、凹部20が、ロータコア2の回転軸の中心O1とリベット9の中心O2とを結ぶ線分βに重なる外周位置に配置されるように、モータ300を構成する。ここで、かしめ部材16が凹部20にかしめられることにより、板状部分16aのうち、凹部20に対して半径方向外側の外径縁近傍が、突出部分16bの突出する方向側に浮き上がる場合がある。したがって、ロータコア2の回転軸方向から見て、凹部20がロータコア2の回転軸の中心O1とリベット9の中心O2とを結ぶ線分βに重なる外周位置に配置されていることによって、板状部分16aのうち、凹部20に対して半径方向外側の部分がリベット9により固定されるので、板状部分16aの上記外径縁近傍の浮き上がりを抑制することができる。
なお、第2実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
[変形例]
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
たとえば、上記第1および第2実施形態では、凹部が、第1壁部(内側面10a(20a))および第2壁部(内側面10b)によって取り囲まれるとともに矩形形状を有する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、凹部が、第1壁部のみを有する構成であってもよい。この場合、凹部は、周状に連続して設けられる溝状形状を有する。
また、上記第1および第2実施形態では、凹部が、1つのロータコアに対して2つ設けられている例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、凹部が、1つのロータコアに対して、1つ、または、3つ以上設けられていてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、シャフトの半径方向外側から見て、凹部が矩形形状を有する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、シャフトの半径方向外側から見て、凹部が円形形状を有していてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、締結部材がリベットである例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、締結部材がネジ部材等であってもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、かしめ部材が、ロータコアの一方端面(端面2a)に設けられている例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、かしめ部材が、ロータコアの一方端面(端面2a)および他方端面(端面2b)の両方に設けられていてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、2つの凹部が、ロータコアの回転軸線に対して互いに対称な位置に配置されている例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、ロータコアの回転軸線に対して、2つの凹部が互いに、周方向に90度の回転角度分ずれるように配置されていてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、1つのロータコアに対して、リベットが4つ設けられている例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、1つのロータコアに対して、リベットが、3つ以下、または、5つ以上設けられていてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、モータは、2つのロータコアを備える例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、モータは、1つ、または、3つ以上のロータコアを備えていてもよい。
また、上記第1実施形態では、ロータコアの回転軸方向から見て、凹部が、ロータコアの回転軸の中心と締結部材(リベット9)の中心とを結ぶ線分から周方向に45度の回転角度分ずれた外周位置に配置されている例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、凹部が上記線分から周方向に45度以外の回転角度(たとえば22.5度)分ずれていてもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、かしめ部材およびプレート8の各々は、SUSで形成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、かしめ部材およびプレート8の各々は、SUS以外の非磁性体で形成されていてもよい。
1 シャフト
2 ロータコア
2a 端面(一方端面)
3 永久磁石
6、16 かしめ部材
6a、16a 板状部分
6b、16b 突出部分
7、17 飛出し防止部材
9 リベット(締結部材)
10、20 凹部
10a、20a 内側面(第1壁部)(第1内側面)
10b 内側面(第2壁部)(第2内側面)
100、300 モータ
O1 中心(ロータコアの回転軸の中心)
O2 中心(締結部材の中心)
α 回転軸線
β 線分

Claims (6)

  1. シャフトと、
    前記シャフトに取り付けられたロータコアと、
    前記ロータコアの回転軸方向の一方端面に取り付けられ、荷重により変形可能なかしめ部材と、を備え、
    前記シャフトには、前記ロータコアの回転軸方向の両端部に第1壁部を有する凹部が設けられており、
    前記ロータコアは、前記かしめ部材が変形されて前記凹部にかしめられていることにより、前記シャフトに固定されている、モータ。
  2. 前記凹部は、周方向の両端部に第2壁部を有するとともに、前記第1壁部および前記第2壁部により周囲を取り囲まれた形状を有する、請求項1に記載のモータ。
  3. 前記かしめ部材は、前記ロータコアの回転軸方向の一方端面を覆う円環形状の板状部分と、前記板状部分に連続するとともに前記シャフトが延びる方向に沿って突出するように設けられる円筒形状の突出部分とを含み、
    前記ロータコアは、前記かしめ部材の前記突出部分が変形されて前記凹部にかしめられていることにより、前記シャフトに固定されている、請求項1または2に記載のモータ。
  4. 前記かしめ部材の前記板状部分と前記ロータコアの前記一方端面とを締結するための締結部材をさらに備え、
    前記ロータコアの回転軸方向から見て、前記凹部は、前記ロータコアの回転軸の中心と前記締結部材の中心とを結ぶ線分から周方向に所定の回転角度分ずれた外周位置に配置されている、請求項3に記載のモータ。
  5. 前記かしめ部材の前記板状部分と前記ロータコアの前記一方端面とを締結するための締結部材をさらに備え、
    前記ロータコアの回転軸方向から見て、前記凹部は、前記ロータコアの回転軸の中心と前記締結部材の中心とを結ぶ線分に重なる外周位置に配置されている、請求項3に記載のモータ。
  6. 前記ロータコアは、複数設けられており、
    前記かしめ部材は、前記複数のロータコアの各々に設けられるとともに、前記凹部は、前記複数のロータコアに対応するように複数設けられており、
    前記複数のロータコアの各々は、前記複数のロータコアの各々に設けられる前記かしめ部材が前記凹部にかしめられていることにより、前記シャフトに固定されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載のモータ。
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