JP2019007299A - ランナ、移動間仕切り装置 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明に係る第1の実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
先ず、本実施形態に係るランナを備える移動間仕切り装置の構成について説明する。図1は実施形態に係るランナを備える移動間仕切り装置を示す正面図であり、図2はランナ周辺の縦断面図である。なお、図2においては、後述する支軸220を説明上断面で示しておらず、側面(周面)を示す。
ハンガーレール100は、図1に示されるように、ランナ200を支持すると共にランナ200が走行可能な走行経路を形成するものであり、ランナ200を内部に収容可能な内部空間120を画成する下方が開放された断面略コ字状に形成される。このハンガーレール100が複数連結され所望の走行経路を成すよう配設されることにより、パネル300の配設位置、即ちパネル300によって間仕切られる空間の大きさや形状が決定される。
ランナ200は、図2に示されるように、ハンガーレール100の内部空間120内に配設された支軸220と、当該支軸220の上端部に軸支された、所定の間隔を空けて上下方向に連なる上方ローラ242および下方ローラ244と、を有する。上方ローラ242および下方ローラ244は同一構成であり、これらを区別しない場合はローラ240と称して以後説明を行う。
以上に説明した移動間仕切り装置10の取り付け方法について、図3を用いて簡単に説明する。図3は第1の実施形態に係る移動間仕切り装置が備えるハンガーレールの配置例を説明するための平面図であり、図4は第1の実施形態に係るハンガーレール内にレールジョイントが組み付けられた状態を示す縦断面図である。
以上に説明した第1の実施形態に係るハンガーレール100は、天井に埋没させずに天井表面に取り付けるものであると説明した。したがって、ハンガーレール100は外部に露出した状態となる。そのため、ハンガーレール100の露出面をパネル300と同様のデザイン等が施された化粧部材を取り付けるようにして意匠性の向上を図ってもよい。以下、第2の実施形態においては、当該化粧部材を取り付けた移動間仕切り装置について詳細に説明する。
100 ハンガーレール(レール)
120c 空間(干渉回避部)
140 両側壁
142a 上方リブ(上方側の走行片、一対の走行片)
144a 下方リブ(突出片)
144b 下方リブ(下方側の走行片、一対の走行片)
200 ランナ
220 支軸(支持軸)
240 ローラ(一対のローラ)
242 上方ローラ(上方側のローラ)
244 下方ローラ(下方側のローラ)
246 軸受
248a 小径部
248b 大径部
248c テーパ面
Claims (6)
- レールの内壁に沿って移動可能なランナであって、
パネルを支持する支持軸に軸支され、レールの内壁の上下からそれぞれ突出する複数の走行片上に個別に当接する、上下に離間した少なくとも一対のローラを備え、
前記一対のローラのうちの下方側のローラの上部が、前記複数の走行片のうちの上方側の走行片と離間すると共に、該走行片と上下方向において重複する位置に設けられることを特徴とするランナ。 - 前記下方側のローラの下部は、該ローラの上部より大径に形成されており、その周縁が前記上方側の走行片の下方に位置することを特徴とする請求項1記載のランナ。
- 前記下方側のローラの上部と該ローラの下部との間には、上方から下方にかけて漸次拡径するテーパ面が形成されることを特徴とする請求項2記載のランナ。
- レールの内壁に沿って移動可能なランナであって、
パネルを支持する支持軸に軸支され、レールの内壁の上下からそれぞれ突出する複数の走行片上に個別に当接する、上下に離間した少なくとも一対のローラを備え、
前記一対のローラのうちの下方側のローラには、前記複数の走行片のうちの上方側の走行片との干渉を回避するための干渉回避部が設けられることを特徴とするランナ。 - 請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のランナを備える移動間仕切り装置。
- 前記レールを更に備え、
前記下方側のローラは、前記支持軸に挿通され該ローラを回動するための軸受を有し、
前記走行片は、レールの内壁における両側壁それぞれから上下互い違いに突出する一対の走行片であり、前記両側壁の一方側には、該両側壁の他方側に設けられた前記複数の走行片のうちの下方側の走行片に対向するように、該他方側に突出する突出片が設けられており、
前記下方側の走行片と前記突出片との間隔は、前記軸受の直径より狭いことを特徴とする請求項5記載の移動間仕切り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017126133A JP6810662B2 (ja) | 2017-06-28 | 2017-06-28 | ランナ、移動間仕切り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2017126133A JP6810662B2 (ja) | 2017-06-28 | 2017-06-28 | ランナ、移動間仕切り装置 |
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JP2019007299A true JP2019007299A (ja) | 2019-01-17 |
JP6810662B2 JP6810662B2 (ja) | 2021-01-06 |
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Family Applications (1)
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JP2017126133A Active JP6810662B2 (ja) | 2017-06-28 | 2017-06-28 | ランナ、移動間仕切り装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP6810662B2 (ja) |
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2017
- 2017-06-28 JP JP2017126133A patent/JP6810662B2/ja active Active
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JP6810662B2 (ja) | 2021-01-06 |
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