JP2019006856A - 膜シール材用ポリウレタン樹脂形成性組成物、これを用いたシール材、及び中空糸膜モジュール - Google Patents
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Abstract
Description
本発明における主剤(A)は、MDI(a1)と、活性水素含有化合物(a2)との反応生成物であり、アロファネート基含有化合物を含むものである。
本発明における硬化剤(B)は、ヒマシ油及びヒマシ油系変性ポリオールからなる群から選択される少なくとも1種(b1)と、水酸基含有アミン系化合物(b2)とを含有するものである。
本発明の触媒(C)としては、例えば亜鉛、鉛、錫、銅、コバルト等とカルボン酸とのカルボン酸金属塩、及びこれらの水和物を用いることができる。具体例としては、例えばアセチルアセトン亜鉛、2−エチルヘキサン酸亜鉛、2−エチルヘキサン酸コバルト、ナフテン酸コバルト等を挙げることができる。また3級アミン、3級アミノアルコール、4級アンモニウム塩およびこれらの混合物等も使用可能である。
本発明における膜シール材は、前記主剤(A)と、前記硬化剤(B)とを0〜100℃、好ましくは20〜80℃、更に好ましくは30〜60℃の温度条件下において、反応・硬化させることにより好適に形成することができる。本発明の膜シール材は高温域にて成形することでゲル化時間の短縮が可能だが、成形収縮が起こり易いため、触媒を添加することで反応温度を下げ、成形収縮を抑えることができる。
・a1;4,4’−MDI(東ソー社製 ミリオネートMT、イソシアネート基含有量=33.6%)
・a2;ヒマシ油脂肪酸ブチルエステル(伊藤製油社製 COFA−B、OHV=150mgKOH/g)
・a3;アセチルアセトン亜鉛(東京化成製)
・a4;塩化ベンゾイル(東京化成製)
[硬化剤(B)]
・b1;ヒマシ油(伊藤製油社製 URIC H−30、OHV=160mgKOH/g)
・b2;N,N,N’,N’−テトラキス[2−ヒドロキシプロピル]エチレンジアミン(ADEKA社製 EDP−300、水酸基価=760mgKOH/g)
[触媒(C)]
・c1;ジオクチル錫ジラウレート(キシダ化学社製)
・c2;アセチルアセトン亜鉛(東京化成製)
・c3;ジアザビシクロウンデセンのトリアゾール塩(東ソー社製 DB−30)
・c4;2−ヒドロキシメチルトリエチレンジアミン(東ソー社製 RZETA)
・c5;N,N,N’,N’’,N’’−ペンタメチルジエチレントリアミン(東ソー社製 TOYOCAT DT)
・c6;N,N−ジメチルシクロヘキシルアミン(東ソー社製 DMCH)
・c7;N,N’’,N’’−トリメチルアミノメチルピペラジン(東ソー社製 TOYOCAT NP)
2リットル容の四口フラスコにa1を637g加え、窒素気流下攪拌しながら50℃に調整した。次いで攪拌しながらb1を363g加え、ウレタン化反応の発熱が収まった後に90℃まで昇温した。内温が90℃で安定したところで、触媒a3を200ppm添加し90℃で4時間反応させ、触媒毒a4を280ppm加え反応を停止させ、イソシアネート基末端プレポリマーを得た。以下これを「主剤(A−1)」とする。主剤(A−1)において、得られたイソシアネート基末端プレポリマーにおけるイソシアネート基(NCO)含有量は13.5重量%であり、25℃における粘度は1200mPa・sであった。
ポリオールb2を80重量部、及びポリオールb3を20重量部、均一混合して硬化剤(B−1)を調製した。以下、これを「硬化剤(B−1)」とする。
ポリオールb2を70重量部、及びポリオールb3を30重量部、均一混合して硬化剤(B−2)を調製した。以下、これを「硬化剤(B−2)」とする。
ポリオールb2を85重量部、及びポリオールb3を15重量部、均一混合して硬化剤(B−2)を調製した。以下、これを「硬化剤(B−3)」とする。
<実施例1〜11、比較例4〜6>
先ず、硬化剤(B−1)に触媒(c1〜c7)を所定量添加し、混合溶解する。次いで主剤(A−1)(液温45℃)と触媒(c1〜c7)を混合溶解した硬化剤(B−1)(液温45℃)とを、重量比((A−1)/(B−1))が62/38、合計重量が30gとなるように混合した混合液を15秒撹拌した。更にグリセリン10gを添加して15秒間撹拌し、ポリウレタン樹脂硬化物を得た。この樹脂硬化物を1次キュア条件として温度50℃、時間10分間、2次キュア条件として温度45度、時間2日間、恒温層内で静置した。
先ず、主剤(A−1)(液温45℃)と硬化剤(B−1)(液温45℃)とを、重量比((A−1)/(B−1))が62/38、合計重量が30gとなるように混合した混合液を15秒撹拌した。更にグリセリン10gを添加して15秒間撹拌し、ポリウレタン樹脂硬化物を得た。この樹脂硬化物を1次キュア条件として温度50℃、時間10分間、2次キュア条件として温度45度、時間2日間、恒温層内で静置した。
先ず、主剤(A−1)(液温45℃)と硬化剤(B−2)(液温45℃)とを、重量比((A−1)/(B−1))が66/34、合計重量が30gとなるように混合した混合液を15秒撹拌した。更にグリセリン10gを添加して15秒間撹拌し、ポリウレタン樹脂硬化物を得た。この樹脂硬化物を1次キュア条件として温度50℃、時間10分間、2次キュア条件として温度45度、時間2日間、恒温層内で静置した。
先ず、主剤(A−1)(液温45℃)と硬化剤(B−2)(液温45℃)とを、重量比((A−1)/(B−1))が59/41、合計重量が30gとなるように混合した混合液を15秒撹拌した。更にグリセリン10gを添加して15秒間撹拌し、ポリウレタン樹脂硬化物を得た。この樹脂硬化物を1次キュア条件として温度50℃、時間10分間、2次キュア条件として温度45度、時間2日間、恒温層内で静置した。
実施例1〜11及び比較例1〜6において得られた樹脂硬化物の低分子溶出物値は、以下の方法により測定した。先ず、各実施例及び比較例で得られた低分子溶出物値測定サンプルを扇形に裁断したものを20g秤量し、予め40℃に加温した100mlの精製水を加え、40℃で2時間放置し、精製水中に低分子溶出物を抽出した。次いで、得られた抽出液をデカンテーションして50mlのメスフラスコに10ml入れ、精製水にて50mlに調整した液を試験液とし、UV吸光度測定(島津製作所UV−1500)を行った。240−245nmにおける吸光度の最大値の10分の1の値を低分子溶出物値とした。
実施例1〜11、比較例1〜6において、樹脂硬化物を得る際の混合粘度・ポットライフは、以下の方法により求めた。予め45℃に温度調整した主剤と硬化剤を、所定配合比で合計=50gとなるように計量、混合し、25℃雰囲気下で回転粘度計(B型、4号ローター)を用いて混合物の粘度を測定した。主剤と硬化剤とを混合し、混合を開始した時点から60秒経過後の粘度を混合粘度とし、混合物の粘度が50000mPa・sに到達するまでの時間をポットライフ(秒)とした。
実施例1〜11、比較例1〜6において得られた樹脂硬化物の硬度は、以下の方法により測定した。各実施例及び比較例で得られた硬度測定サンプルについて、25℃の温度条件下で、測定瞬間及び測定瞬間から10秒後のJIS−D硬度をJIS−K7312に記載の方法に準拠した方法で測定した。
Claims (5)
- イソシアネート成分を含有する主剤(A)と、ポリオール成分を含有する硬化剤(B)とを含む膜シール材用ポリウレタン樹脂形成性組成物であって、主剤(A)が、ジフェニルメタンジイソシアネート(a1)と、活性水素含有化合物(a2)との反応生成物であるアロファネート基含有ポリイソシアネートプレポリマーを含み、硬化剤(B)が、ヒマシ油及びヒマシ油系変性ポリオールからなる群より選択される少なくとも1種(b1)と水酸基含有アミン系化合物(b2)とを含み、触媒(C)が硬化剤(B)中に300〜2500ppm含まれることを特徴とする膜シール材用ポリウレタン樹脂形成性組成物。
- 触媒(C)が、カルボン酸金属塩及びこれらの水和物、又は触媒活性定数が20(L2/g・mol・h)以上のアミン系化合物であることを特徴とする請求項1に記載の膜シール材用ポリウレタン樹脂形成性組成物。
- 硬化剤(B)中のヒマシ油及びヒマシ油系変性ポリオールからなる群より選択される少なくとも1種(b1)と、水酸基含有アミン系化合物(b2)との重量比が、(b1)/(b2)=85〜75/15〜25であることを特徴とする請求項1又は2に記載の膜シール材用ポリウレタン樹脂形成性組成物。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載の膜シール材用ポリウレタン樹脂形成性組成物の硬化物からなる膜シール材。
- 複数の中空糸膜の集束体の端部における中空糸膜相互の隙間が、請求項4に記載の膜シール材により封止されている中空糸膜モジュール。
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