JP2019006061A - 複写防止情報記録用シート及び複写防止情報記録シート - Google Patents

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Abstract

【課題】記録される所定の情報を複写不能とする複写防止情報記録用シート及び複写防止情報記録シートに関し、形成層を増やさずに堅牢性を確保し、複写防止対象情報の記録を目視で確認可能とすることを目的とする。
【解決手段】基材12上の複写防止対象情報が記録される領域に、赤外線透過インキを用いて印刷により複写防止層13が形成され、複写防止層13を含む基材12上にレーザ吸収部材を有する樹脂のレーザ記録層15が貼着層14を介して形成されるものであり、少なくとも当該レーザ記録層15における複写防止層13上の領域にレーザ光を照射することにより複写防止対象情報が記録される構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、記録される所定の個別情報を複写不能とする複写防止情報記録用シート及び複写防止情報記録シートに関する。
近年、例えばICカード等の種々のカードが普及しており、これらカード上に偽造防止の対象とする所定の個別情報を記録することも行われている。このようなカードは、特に上記個別情報の部分に対して形成層を増やさずに堅牢性を確保させ、また、当該個別情報の記録時の記録確認を可能とすることが望まれる。
従来、複写防止の情報記録媒体として、例えば、基板上に複写防止対象の情報が記録される赤外線吸収コードパターン層を赤外線吸収インキで印刷により形成し、当該赤外線吸収コードパターン層上に印刷インキを用いて印刷される印刷層を形成する技術、及び、基板上に印刷インキを用いて印刷される印刷層を形成し、当該印刷層上に複写防止対象の情報が記録される赤外線吸収コードパターン層を赤外線吸収インキで印刷により形成する技術が知られている(特許文献1)。
また、別の技術として、シート状基材の表面に、レーザ記録層を設け、当該レーザ記録層の所定記録域上に隠蔽層を裏面に印刷した保護層を設けた構成として、レーザ記録層の所定記録域に、保護層と隠蔽層とを介してレーザ光を照射することにより、隠蔽情報を記録する情報記録媒体も知られている(特許文献2)。
特許第3731831号公報 特開2015189154号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されている技術では、赤外線吸収コードパターン層や印刷層は印刷インキを用いた印刷により形成されることから、摩擦により削り落ちたり、故意に削り取られたりすることが容易であって耐摩耗性に欠け、これを防止するために保護層を形成することは形成層の増加を招くという問題がある。また、特許文献2に記載されている技術では、レーザ記録層に対して隠蔽層を介してレーザ記録を行うことから、記録が確実になされているか否かを別途専用のリーダで確認しなければならず、非効率的であるという問題がある。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、形成層を増やさずに堅牢性を確保し、複写防止対象情報の記録を目視で確認可能とする複写防止情報記録用シート及び複写防止情報記録シートを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、基材と、前記基材上の複写防止対象情報が記録される領域に、赤外線透過部材により形成される複写防止層と、少なくとも前記複写防止層上に形成され、レーザ光吸収材を備える樹脂のレーザ記録層と、を有する構成とする。
請求項2の発明では、基材と、前記基材上の所定の領域に赤外線透過部材により形成される複写防止層と、レーザ光吸収材を備える樹脂により少なくとも前記複写防止層上に形成され、当該複写防止層上の領域にレーザ光により複写防止対象情報が記録されたレーザ記録層と、を有する構成とする。
請求項1の発明によれば、基材上の複写防止対象情報が記録される領域に、赤外線透過部材により複写防止層が形成され、少なくとも当該複写防止層上に形成される樹脂のレーザ記録層であり、当該レーザ記録層がレーザ光吸収材を備える構成とすることにより、複写防止層がレーザ記録層の内側に位置され、レーザ記録層の複写防止対象情報の記録を目視で確認可能とさせることができ、レーザ記録層が樹脂より構成されて堅牢であることから、複写防止情報の記録後であっても磨滅や削り取りによる改ざんを防止することができるものである。
請求項2の発明によれば、基材上の所定の領域に赤外線透過部材により複写防止層が形成され、少なくとも複写防止層上にレーザ光吸収材を備える樹脂のレーザ記録層が形成されるものであり、当該レーザ記録層に対して当該複写防止層上の領域にレーザ光により複写防止対象情報が記録された構成とすることにより、レーザ記録層の複写防止対象情報の記録を目視で確認することができると共に、レーザ記録層が樹脂より構成されて堅牢であることから、少なくとも複写防止対象情報が形成された部分で形成層を増やさずに堅牢性を確保することができ、複写防止対象情報の磨滅や削り取りによる改ざんを防止することができるものである。
本願発明に係る複写防止情報記録用シートの構成図である。 図1の複写防止情報記録用シートに対する複写防止対象情報記録の説明図である。 図2の情報記録後における複写防止情報記録シートからの複写防止対象情報読み取りの説明図である。 本発明に係る他の複写防止情報記録シートの説明図である。 図4の複写防止情報記録カードの作製説明図(1)である。 図4の複写防止情報記録カードの作製説明図(2)である。
以下、本発明の実施形態を図により説明する。
図1に、本願発明に係る複写防止情報記録用シートの構成図を示す。図1(A)、(B)において複写防止情報記録用シート11は、例えば紙類や樹脂フィルム、樹脂板等の基材12上の複写防止対象情報が記録される領域に、複写防止層13が形成され、当該複写防止層13を含む基材12上にレーザ光吸収材を備える樹脂のレーザ記録層15が貼着層14を介して形成される。なお、図示しないが、基材12の他方面(下面)側においても、同一構成の複写防止層13、粘着層14、レーザ記録層15を設けてもよい。
上記複写防止層13は、赤外線透過部材として従前より知られている例えば染料系の赤外線透過インキを用いて印刷により形成される。当該赤外線透過インキは、近赤外線850nm波長付近以上で高い透過率を示し、可視光線(400〜750nm域)および紫外線(190〜400nm域)を遮断する。ここでは、レーザ記録層15に形成させる情報を黒色として、同色系の赤外線透過インキが使用される。
上記レーザ記録層15は、レーザ光を通過させる好ましくは透明の樹脂にレーザ光吸収材を含ませた形態として構成される。当該樹脂としては、熱可塑性樹脂、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンテレフタレートグリコール(PET−G)、ポリカーボネート(PC)、ポリ塩化ビニル(PVC)などが使用される。また、上記レーザ光吸収材は、レーザ光を吸収して所定の色に変色するもので、例えば、黒色に変色するものとしてフタロシアニン系染料、シアニン系染料、金属錯体染料、ジインモニウム系染料が使用される。なお、複写防止層13と同色系とすれば黒色以外の染料を使用してもよい。当該レーザ記録層15の厚みは、例えば50μm〜100μmとしている。
上記基材12とレーザ記録層15とを貼着する貼着層14は、例えばホットメルトや紫外線硬化接着剤等の接着剤を用いることができる。また、貼着層14は、基材12とレーザ記録層15とを例えば100〜150°Cで熱融着させた層とすることもできる。なお、レーザ記録層15は、本発明の機能を実現させるものとして複写防止層13上に存在すればよい。
ここで、図2に、図1の複写防止情報記録用シートに対する複写防止対象情報記録の説明図を示す。図2(A)において、記録する複写防止情報を2次元コードとして、当該コードパターンに沿って複写防止情報記録用シート11における複写防止層13上の領域に対してレーザ記録層15側より当該レーザ記録層15に焦点を合致させた記録用レーザ光21を照射する。
記録用レーザ光21が照射された部分では、レーザ記録層15に含まれるレーザ光吸収部材(例えば黒色に変色する部材を含むものとして)がレーザ光を吸収して黒色に発色するものである。これによって、図2(B)、(C)に示すように、黒色の複写防止層13上のレーザ記録層15に2次元コードとしての複写防止対象情報31が形成されて複写防止情報記録シート11Aとなる。当該複写防止対象情報31は、レーザ記録層15側より黒色の複写防止層13を背景としていても記録形態が目視することができ、記録されているか否かを目視で確認することができるものである。
一方、レーザ記録層15に記録された複写防止対象情報31を複写しようとしても、上記複写防止対象情報31と複写防止層13とが同色系であることから当該複写防止対象情報31を複写することができないものである。なお、堅牢性の確保上は特に必要はないが、レーザ記録層15上に赤外線透過部材の保護層を形成させてもよい。この場合の保護層の形成は、レーザ記録層15上へのレーザ記録の前後を問わない。この点は、図4においても同様である。
そこで、図3に、図2の情報記録後における複写防止情報記録シートからの複写防止対象情報読み取りの説明図を示す。図3において、複写防止情報記録シート11Aに対し、記録された2次元コードの複写防止対象情報31が赤外線を用いたコードリーダ41により読み取られる。
すなわち、複写防止層13上で、レーザ記録された部分(黒化部分)はコードリーダ41より出力される赤外線を吸収し、一方、レーザ記録されていない部分では赤外線が複写防止層13を透過して基材12上で反射し、これを受光することにより全体的に2次元コードの読取記録情報31Aとして認識されて解析されるものである。
次に、図4に、本発明の複写防止情報記録シートを適用した複写防止情報記録カードの説明図を示す。図4(A)、(B)において、複写防止情報記録カード11Bは、基材12の一方面上を所望の模様、図形等の共通情報の印刷層51としており、当該印刷層51上若しくは基材12上に赤外線透過インキで複写防止層13が形成されている。
そして、基材12(印刷層51)上に貼着層14を介在させてレーザ記録層15が貼着されている。当該レーザ記録層15であって、複写防止層13上の領域に複写防止対象情報31が形成され、他の領域に第1個別情報52が形成されている。また、レーザ記録層15上には、第2個別情報(図では顔写真)53が形成されたフィルム転写層16が設けられたものである。なお、図示しないが、基材12の他方面(下面)側においても、同一構成の複写防止層13、粘着層14、レーザ記録層15、フィルム転写層16を設けてもよい。
上記のような複写防止情報記録カード11Bは、複写防止層13と複写防止対象情報31との関係において、複写に対して当該複写防止対象情報31は複写されずに偽造防止の役割をなす。また、第1個別情報52と第2個別情報53との上下2層の関係において、複写に対しては同一面上の情報としてなされることから、真贋判定を目視で容易に可能とすることから偽造防止の役割を果たすこともできるものである。
そこで、図5及び図6に、図4の複写防止情報記録カードの作製説明図を示す。まず、図5(A)において、基材12上に上記共通情報を印刷して印刷層51を形成すると共に、複写防止対象情報31を形成する領域上に複写防止層13を印刷により形成する。なお、基材12の一方面上の全面に印刷層51を形成した場合には当該印刷層51上に複写防止層13が印刷されることとなり、一方、複写防止層13を基材12上に、他の領域全体を印刷層51とする場合には、一度の印刷工程で行うことができ、また複写防止層13及び印刷層51を同一厚さとすれば平坦化が図られて後工程のレーザ記録層15の形成に際して好適である。
続いて、図5(B)に示すように、上記基材12の一方面の上記複写防止層13及び印刷層51の上面全体にホットメルト等の接着剤が塗布されて貼着層14が形成される。そして、図5(C)に示すように、貼着層14上にレーザ記録層15が貼着されて、共通の複写防止記情報録用シート11Cとなる。
上記複写防止情報記録用シート11Cに対し、図6(A)に示すように、例えばリボン方式で第2個別情報53がカラー印刷されたフィルム転写層16が用意され、当該複写防止情報記録用シート11C上(複写防止層13及び印刷層51が形成された面)に上記フィルム転写層16を熱融着により貼着する。
続いて、図6(B)に示すように、レーザ記録層15の複写防止層13の領域及びその他所望の領域に対して記録用レーザ光21を順次照射することにより、図6(C)に示すように、複写防止層13上に複写防止対象情報31を形成し、その他の領域に所望の第1個別情報52を形成することにより、複写防止情報記録用シート11Cをベースに、個別毎に複写防止情報記録カード11Bが作製されるものである。
なお、フィルム転写層16の形成(図6(A))とレーザ記録層15への情報記録(図6(C))は形成順序を問わない。すなわち、レーザ記録層15への情報記録は、フィルム転写層16を介して行ってもよく、レーザ記録層15に直接行ってもよいものである。
一方、上記第2個別情報53を形成する場合、上記フィルム転写層16に限らず、いわゆるウルトラグラフィック(UG)やインクジェットプリントの方式等によりレーザ記録層15上に直接形成させることとしてもよい。
以上のように、レーザ記録層15の複写防止対象情報31の記録を目視で確認することができると共に、レーザ記録層15が樹脂より構成されて堅牢であることから、少なくとも複写防止対象情報31が形成された部分で形成層を増やさずに堅牢性を確保することができ、当該複写防止対象情報31の磨滅や削り取りによる改ざんを防止することができるものである。
ところで、上記図2の複写防止情報記録シート11A及び図4の複写防止情報カード11Bを、磁気記録層を有する磁気カードや、接触式ICモジュールを備えた接触式ICカード、アンテナとICモジュール(ICチップ)を備えた非接触式ICカード、接触・非接触通信が可能なデュアルICカード等に適用することができる。この場合、例えば、ICモジュールが搭載される場合には基材12上に形成されてレーザ記録層15を当該ICモジュールが透けて見えないような透過度とさせものであり、また、磁気記録層が搭載される場合にはレーザ記録層15上に形成させることとなる。
また、レーザ記録層15上へのレーザ記録後(記録確認後)に、赤外線透過インキにより所定の意匠を形成したフィルム転写層を熱融着して上記複写防止対象情報31を目視できないようにすることもできるものである。
本発明の複写防止情報記録用シート及び複写防止情報記録シートは、複写防止用の個別情報が記録されたカードの製造、販売、使用の産業分野に利用可能である。
11,11C 複写防止情報記録用シート
11A 複写防止情報記録シート
11B 複写防止情報記録カード
12 基材
13 複写防止層
14 貼着層
15 レーザ記録層
16 フィルム転写層
21 記録用レーザ光
31 複写防止対象情報
31A 読取記録情報
41 コードリーダ
51 印刷層
52 第1個別情報
53 第2個別情報

Claims (2)

  1. 基材と、
    前記基材上の複写防止対象情報が記録される領域に、赤外線透過部材により形成される複写防止層と、
    少なくとも前記複写防止層上に形成され、レーザ光吸収材を備える樹脂のレーザ記録層と、
    を有することを特徴とする複写防止情報記録用シート。
  2. 基材と、
    前記基材上の所定の領域に赤外線透過部材により形成される複写防止層と、
    レーザ光吸収材を備える樹脂により少なくとも前記複写防止層上に形成され、当該複写防止層上の領域にレーザ光により複写防止対象情報が記録されたレーザ記録層と、
    を有することを特徴とする複写防止情報記録シート。
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