JP7272734B2 - 情報表示媒体及びその製造方法 - Google Patents

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本発明は、媒体上に認識不能情報が形成されて認識媒体で出現させる情報表示媒体及びその製造方法に関する。
近年、例えばクレジットカードやホログラムによるセキュリティ機能を施した種々のカードが普及している。これらカードは、形成される個別情報が偽造防止のセキュリティ機能を備えるものとして耐久性を有することが望まれる。
従来、例えばホログラム等のセキュリティ機能が施されたカードに関する技術が、例えば特許文献1や特許文献2等により知られている。特許文献1には、バーコード形式の乱数のホログラム原画に微小凹凸を転写して個別のホログラム情報を有するホログラムテープを本人認証情報記録媒体であるカードに貼り付けたもので、レーザ光源から発せられたレーザ光を2つのディテクタで読み取ることが記載されている。
また、特許文献2には、干渉により出現させ得る隠しパターンを印刷で形成してベースフィルムでラミネートした画像形成体と、当該画像形成体に万線印刷層で干渉やモアレパターンを生じさせる識別パターン形成体とが、粘着剤層により剥離可能に接着されている識別媒体であり、識別パターン形成体を画像形成体から剥離した際には、画像形成体の表面に識別マークが現われると共に、剥離した識別パターン形成体を画像形成体に載置した状態で当初の接着位置から所定角度回転した際には、当初接着状態では視認できなかった新たな隠しパターンが出現されることが記載されている。
再表2005/055131号公報 特開2004-151273号公報
しかしながら、特許文献1では、本人認証情報記録媒体上に後に個別情報を形成させることができるものの、カード使用時、もしくは携行時にホログラムテープが破損もしくは剥離し、再生できなくなるという問題がある。また、特許文献2では、隠しパターン形成層がベースフィルムでラミネートされることから耐久性はあるものの、隠しパターン形成層が事前に印刷で形成されることから隠しパターンの個別化ができないという問題がある。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、媒体作製後に個別情報の形成を可能とすると共に、耐久性の向上を図る情報表示媒体及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、認識媒体を用いて出現される出現情報であり、通常では認識できない認識不能情報が少なくとも一方の表面上に形成された情報表示媒体であって、不透明の基材と、前記基材の少なくとも一方面に積層され、少なくともレーザ光の外部刺激により厚み方向に発色されて個別情報としての前記認識不能情報が形成された発色層と、を有する構成とする。
請求項2の発明では、認識媒体を用いて出現される出現情報であり、通常では認識できない認識不能情報が少なくとも一方の表面上に形成された情報表示媒体の製造方法であって、不透明の基材上に外部刺激で発色する発色層を形成する工程と、前記発色層の所定部分に、少なくともレーザ光の外部刺激を付与する工程と、前記外部刺激により前記発色層の厚み方向に発色させて個別情報としての前記認識不能情報を形成させる工程と、を含む構成とする。
請求項1の発明によれば、認識媒体を用いて出現される出現情報であって、通常では認識できない認識不能情報であり、不透明の基材の少なくとも一方面に積層された発色層に少なくともレーザ光の外部刺激により厚み方向に発色されて個別情報としての上記認識不能情報が形成された構成とすることにより、表面に発色層が位置されて個別の認識不能情報を形成可能とし、厚み方向に発色させていることで摩耗等に対する耐久性を向上させることができるものである。また、外部刺激としてレーザ光を使用して認識不能情報を形成させたことによって当該認識不能情報のエッジ部の解像度が高くなり、モアレ、干渉による出現情報の出現状態を鮮明とすることができるものである。
請求項2の発明によれば、認識媒体を用いて出現される出現情報であって、通常では認識できない認識不能情報であり、不透明の基材上に外部刺激で発色する発色層を形成させ、当該発色層の所定部分に、少なくともレーザ光の外部刺激を付与して発色層の厚み方向に個別情報としての上記認識不能情報を発色させて形成させる構成とすることにより、基材上に発色層を積層させた後に個別の認識不能情報を形成させることができ、外部刺激で認識不能情報を発色層の厚み方向で形成させることができるものである。また、外部刺激としてレーザ光を使用することによって、形成する認識不能情報のエッジ部の解像度が高くなり、モアレ、干渉による出現情報の出現状態を鮮明とすることができるものである。
本発明に係る情報表示媒体の構成図である。 本発明の情報表示媒体で用いられる認識媒体の説明図である。 図1の情報表示媒体の製造の工程説明図である。 本発明に係る情報表示媒体の他の実施形態の構成断面図である。 本発明に係る情報表示媒体の認識不能情報の認識媒体による出現状態の説明図(1)である。 本発明に係る情報表示媒体の認識不能情報の認識媒体による出現状態の説明図(2)である。
以下、本発明の実施形態を図により説明する。
図1に本発明に係る情報表示媒体の構成図を示すと共に、図2に本発明の情報表示媒体で用いられる認識媒体の説明図を示す。図1(A)、(B)において、情報表示媒体11は、基材となるコア層12の一方面上に発色層13が、例えば融着(ホットメルトのような接着剤による接着でもよい)により設けられ、当該発色層13の所定部分に個別情報としての認識不能情報14を形成させたものである。
上記コア層12は、例えば厚さ560μmで、例えばポリ塩化ビニル(PVC)、ポリエチレンテレフタレートグリコール(PET-G)、ポリカーボネート(PC)などの不透明な樹脂が使用される。具体的には、PET-Gを用いた太平化学製品株式会社製PG700Mが使用される。
上記発色層13は、少なくともレーザ光の外部刺激により厚み方向に発色されて個別情報としての認識不能情報14が形成されたものである。当該発色層13は、本実施形態では、レーザ光を通過させる透明若しくは有色の樹脂にレーザ光吸収材を含ませた形態として構成され、例えば50μm以上(例えば50μm~100μm)の厚さで設けられる。例えば、ベース樹脂となるPVC、PET-G、PCにレーザ光を吸収して発色する発色材を含有するもので、当該発色材としては、酸化インジウムスズ(ITO)、酸化チタン化合物が挙げられる。発色層13として具体的にはPET-Gを用いた太平化学製品株式会社製CG030ML-Xが使用される。なお、コア層12と発色層13とは同種のものが好ましい。
ところで、本実施形態では、発色層13にレーザ光吸収材を含ませた部材とし、外部刺激としてレーザ光を使用して認識不能情報を形成させたことによって当該認識不能情報のエッジ部の解像度が高くなり、モアレ、干渉による出現情報の出現状態を鮮明とすることができるものであるが、当該鮮明さを許容できる程度に低下させてもよい場合には、熱印加で発色する感熱発色材を含ませたものを適用してもよい。感熱発色材としては、例えば、ロイコ色素、顕色剤及びバインダを含んで構成される。上記ロイコ色素は、公知のもので、例えば、フタリド化合物、アザフタリド化合物、フルオラン化合物などが挙げられる。また、顕色剤は、ロイコ色素と組み合わせて使用される公知のもので、例えば、フェノール化合物などが挙げられる。また、バインダは、透明、半透明であり、反応不活性の性質を有し、乾燥後に十分な強度とされるもので、例えば、ポリビニルアルコール(PVA)系、ウレタン系、スチレン系、アクリル系などが挙げられる。
上記認識不能情報14は、通常の目視では認識できないパターンで、レーザ光により発色層13の厚み方向に向けて全体的に発色させたものであり、個別情報を認識パターンに沿ってパターン化させたものである。当該認識不能情報14は、図2(A)、(B)で示す認識媒体21に形成された識別パターン24を正規に重ねることで目視可能な情報(出現情報)として出現されて認識させることができるものである。
認識媒体21は、図2(A)、(B)に示すように、基材となるコア層22上に発色層23を形成し、当該発色層23の所定位置にレーザ光で識別パターン24を形成させたものである。コア層22は、上記情報表示媒体11のコア層12と同様のものが使用される。また、発色層23においても上記情報表示媒体11の発色層13と同様のものが使用され、解像度の観点からレーザ光により識別パターン24が形成される。当該識別パターン24は、ここでは万線パターンとして示すが、網点等であってもよく、上記認識不能情報14と干渉又はモアレを生じるものであればよい。
そこで、図3に、図1の情報表示媒体の製造の工程説明図を示す。なお、図2の識別媒体21の製造についても同様である。まず、図3(A)に示すコア層12上に、図3(B)に示すように発色層13を形成させる。この状態では、個別情報が形成されていない共通化された情報表示媒体11の基体となり、当該個人情報(認識不能情報)を形成させる工場等の場所に供給されることとなる。
続いて、図3(C)に示すように、発色層13上の所定位置に、レーザ光31が上述の認識不能情報14のパターンに沿って照射されて付与されることによって当該発色層13の厚み方向に向けて発色させ、図3(D)に示すように、認識不能情報14を形成させるものである。
このように、コア層12上に発色層13を積層させた後に個別の認識不能情報14を形成させることができ、外部刺激としてのレーザ光で認識不能情報14を発色層13の厚み方向で形成させることでき、個別情報に対応した任意のパターンを描写させることができるものである。このことは外部刺激としての熱印加であっても同様であるが、外部刺激としてレーザ光を使用して認識不能情報を形成させたことによって当該認識不能情報のエッジ部の解像度が高くなり、モアレ、干渉による出現情報の出現状態を鮮明とすることができるものである。
ここで、図4に、本発明に係る情報表示媒体の他の実施形態の構成断面図を示す。上記実施形態では、認識不能情報14をコア層12の一方面に形成された発色層13に形成させた場合を示したが、ここでは、加えてコア層12の他方面においても同種の発色層13Aを形成し、所定位置に第2の認識不能情報15のパターンを形成させた構成としたものである。
次に、図5及び図6に、本発明に係る情報表示媒体の認識不能情報の認識媒体による出現状態の説明図を示す。図5(A)は、図1に示す情報表示媒体11の認識不能情報14上に、図2に示す認識媒体21の識別パターン24を正規に重ねることで干渉又はモアレが発生して当該認識不能情報14の本来の情報(出現情報14A)が、図5(B)に示すように出現して目視により認識される。この場合、認識不能情報14をエッジ部の解像度が高いレーザ光により形成させていることから、上記出現情報14Aを鮮明に出現させることができるものである。なお、認識不能情報14を、例えばインクジェット方式等の印刷で形成させた場合にはインク滴の広がりでレーザ光による形成よりも鮮明さが損なわれることとなるものである。
一方、図6(A)に示すように、図1に示す情報表示媒体11の認識不能情報14上に、図2に示す認識媒体21の識別パターン24を、図5より角度(例えば90度)を変えて重ねると、干渉又はモアレが発生せず、図6(B)に示すように、単に、情報表示媒体11の認識不能情報14と、識別媒体21の識別パターン24が重なった状態となり、当該認識不能方法14の本来の情報を認識されることはない。
すなわち、情報表示媒体11上に認識媒体21を正規角度に設置した際に発生する出現情報14Aと、角度を変更した際の認識できない認識不能情報14によって真贋判定を可能とさせることができるものである。
このように、本発明の情報表示媒体11は、コア層12上の少なくとも一方の表面に発色層13が位置されていることから後に個別の認識不能情報14をいずれの時点においても形成させることができ、また、当該認識訃報情報14を厚み方向に発色させていることから摩耗等に対する耐久性を向上させることができるものである。また、外部刺激としてレーザ光を使用することによって、形成する認識不能情報のエッジ部の解像度が高くなり、モアレ、干渉による出現情報の出現状態を鮮明とすることができるものである。
本発明の情報表示媒体及びその製造方法は、表面上に認識媒体で出現される出現情報であり、通常では認識できない認識不能情報を形成させた媒体の製造、使用、販売等の産業に利用可能である。
11 情報表示媒体
12,22 コア層
13,23 発色層
14,15 認識不能情報
14A 出現情報
21 認識媒体
24 識別パターン
31 レーザ光

Claims (2)

  1. 認識媒体を用いて出現される出現情報であり、通常では認識できない認識不能情報が少なくとも一方の表面上に形成された情報表示媒体と、識別パターンが表面上に形成された認識媒体と、を有する情報表示ユニットであって、
    前記情報表示媒体は、不透明の基材と、
    前記基材の少なくとも一方面に積層され、少なくともレーザ光の外部刺激により厚み方向に発色されて個別情報としての前記認識不能情報が形成された発色層と、を有し、
    前記認識媒体は、第2基材と、前記第2基材の一方面に積層され、前記識別パターンが形成された第2発色層と、を有し、
    前記認識媒体を第1の向きで前記情報表示媒体に重ねることによって前記識別パターンを前記認識不能情報に重ねると、干渉又はモアレが発生して前記認識不能情報の情報が出現して目視により認識され、
    前記認識媒体を前記第1の向きとは異なる第2の向きで前記情報表示媒体に重ねることによって前記識別パターンを前記認識不能情報に重ねると、干渉又はモアレが発生せず、前記認識不能情報の情報が認識できなくなる、
    情報表示ユニット。
  2. 認識媒体を用いて出現される出現情報であり、通常では認識できない認識不能情報が少なくとも一方の表面上に形成された情報表示媒体と、識別パターンが表面上に形成された認識媒体と、を有する情報表示ユニットの製造方法であって、
    前記情報表示媒体を製造する工程は、
    不透明の基材上に外部刺激で発色する発色層を形成する工程と、
    前記発色層の所定部分に、少なくともレーザ光の外部刺激を付与する工程と、
    前記外部刺激により前記発色層の厚み方向に発色させて個別情報としての前記認識不能情報を形成させる工程と、を含み、
    前記認識媒体を製造する工程は、
    第2基材の一方面に第2発色層を積層する工程と、
    前記第2発色層に前記識別パターンを形成する工程と、を含み、
    前記認識媒体は、第1の向きで前記情報表示媒体に重ねることによって前記識別パターンを前記認識不能情報に重ねると、干渉又はモアレが発生して前記認識不能情報の情報が出現して目視により認識され、かつ、前記第1の向きとは異なる第2の向きで前記情報表示媒体に重ねることによって前記識別パターンを前記認識不能情報に重ねると、干渉又はモアレが発生せず、前記認識不能情報の情報が認識できなくなる、
    ことを特徴とする情報表示ユニットの製造方法。
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