JP2019006034A - 液体吐出装置 - Google Patents

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中村 真一
Shinichi Nakamura
真一 中村
圭吾 須貝
Keigo Sukai
圭吾 須貝
片倉 孝浩
Takahiro Katakura
孝浩 片倉
酒井 寛文
Hirobumi Sakai
寛文 酒井
純一 佐野
Junichi Sano
純一 佐野
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Abstract

【課題】液室内に存在する気体を除去する技術を提供する。【解決手段】液体吐出装置は、液体を吐出するためのノズルに連通する液室と、前記液室の容積を変更するための容積変更部と、前記液室に接続され、前記液室に前記液体を流入させる流入路と、前記液室を形成する面に設けられ、気体を除去する脱気部と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、液体吐出装置に関する。
従来、例えば、特許文献1に記載の液滴吐出装置は、液滴を吐出するノズルと、ノズルと連通する圧力発生室と、液体を一時的に貯留するリザーバーと、圧力発生室とリザーバーとを連通する供給連通路とを備える。そして、特許文献1に記載の液滴吐出装置は、圧力発生室への気泡の流れ込みを抑制するために、共通連通路にフィルターを備える。
特開2013−248843号公報
ここで、圧力発生室に流入する気体としては、例えば、流路から流入した気体、液体内に溶存した気体、ノズルから流入した気体、液体が気化した気体が挙げられる。このため、例えば、液体内に溶存した気体などが、圧力発生室に存在する場合、特許文献1に記載の液滴吐出装置では、気体を除去することが困難であった。このため、圧力室内に存在する気体を除去する技術が望まれていた。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
(1)本発明の一形態によれば、液体吐出装置が提供される。この液体吐出装置は、液体を吐出するためのノズルに連通する液室と、前記液室の容積を変更するための容積変更部と、前記液室に接続され、前記液室に前記液体を流入させる流入路と、前記液室を形成する面に設けられ、気体を除去する脱気部と、を備える。このような形態の液体吐出装置であれば、液室内に存在する気体を除去することができる。
(2)上記形態の液体吐出装置において、前記脱気部は、前記液室の上面に設けられていてもよい。このような液体吐出装置であれば、液室の上方に浮いてきた気体を、脱気部により効率的に除去することができる。
(3)上記形態の液体吐出装置において、前記脱気部は、中空糸膜により形成されていてもよい。このような形態の液体吐出装置であれば、液室内に存在する気体を、より効率的に除去することができる。
(4)上記形態の液体吐出装置において、前記脱気部には、前記液室から気体を吸引するためのポンプが接続されていてもよい。このような形態の液体吐出装置であれば、液室内に存在する気体を、より効率的に除去することができる。
(5)上記形態の液体吐出装置において、さらに、前記液室に接続され、前記液室から前記液体を流出させる流出路を備え、前記脱気部は、前記流入路よりも前記流出路の近くに設けられていてもよい。このような形態の液体吐出装置であれば、気体を脱気部によって効率的に除去することができるため、流出路に侵入することを抑制できる。
(6)上記形態の液体吐出装置において、前記液室と前記流出路とを接続する流出孔の上端は、前記液室の上面よりも下側に設けられていてもよい。このような形態の液体吐出装置であれば、液室の上面まで到達した気体が、流出孔から流出することを抑制できるため、脱気部から容易に除去することができる
本発明は、上述した液体吐出装置としての形態以外にも、種々の形態で実現することが可能である。例えば、液体吐出装置によって実行される液体吐出方法の形態で実現することができる。
第1実施形態における液体吐出装置の概略構成を示す説明図である。 ヘッド部の概略構成を示す説明図である。 液室側から液室42の上面を見た状態を示す説明図である。 第2実施形態のヘッド部の概略構成を示す説明図である。 第3実施形態のヘッド部の概略構成を示す説明図である。 第4実施形態のヘッド部の概略構成を示す説明図である。 第5実施形態のヘッド部の概略構成を示す説明図である。
A.第1実施形態:
図1は、本発明の第1実施形態における液体吐出装置100の概略構成を示す説明図である。液体吐出装置100は、タンク10と、加圧ポンプ20と、流入路30と、ヘッド部40と、流出路50と、液体貯留部60と、負圧発生源70と、制御部80と、循環路90と、を備える。
タンク10には液体が収容されている。液体としては、例えば、所定の粘度を有するインクが収容される。タンク10内の液体は加圧ポンプ20により、流入路30を通じてヘッド部40に供給される。ヘッド部40に供給された液体は、ヘッド部40により吐出される。ヘッド部40の動作は、制御部80により制御される。
ヘッド部40によって吐出されなかった液体は、流出路50を通じて液体貯留部60に排出される。液体貯留部60には、各種ポンプによって構成可能な負圧発生源70が接続されている。負圧発生源70は、液体貯留部60内を負圧にすることにより、流出路50を通じてヘッド部40から液体を吸引する。加圧ポンプ20および負圧発生源70は、流入路30と流出路50とに差圧を発生させて流入路30に液体を供給する液体供給部として機能する。なお、加圧ポンプ20および負圧発生源70のいずれか一方を省略して、加圧ポンプ20または負圧発生源70のいずれか単体で液体供給部を構成してもよい。上記のように、本実施形態では、ヘッド部40から吐出されなかった液体がヘッド部40から流出路50に排出されるので、ヘッド部40内に液体内の沈降成分が堆積することを抑制することができる。
本実施形態では、液体貯留部60とタンク10とは、循環路90によって接続されている。液体貯留部60に貯留された液体は、循環路90を通じてタンク10に戻され、再び、加圧ポンプ20によってヘッド部40に供給される。循環路90には、液体貯留部60から液体を吸引するためのポンプが備えられていてもよい。なお、循環路90を省略し、液体吐出装置100を、液体を循環させない構成とすることも可能である。
図2は、ヘッド部40の概略構成を示す説明図である。図2の下方は重力方向下向きであるものとする。ヘッド部40は、ノズル41と、液室42と、容積変更部43と、脱気部45とを備える。
液室42は、液体が供給される部屋である。液室42は、液体を外部に吐出するためのノズル41に連通している。液室42には、流入路30と流出路50とが接続されている。本実施形態では、ノズル41および液室42は、それぞれ円柱状の空間であり、例えば、金属材料内に空間を形成することによって構成されている。
液室42の上面の一部は、振動板や弾性ゴムなどの弾性変形可能な弾性部材49によって構成されている。弾性部材49の上部には、液室42の容積を変更するための容積変更部43が設けられている。容積変更部43は、弾性部材49を上下方向に移動させることによって液室42の容積を変更することができる。本実施形態では、容積変更部43として、上下方向に伸長可能なピエゾアクチュエーターを用いる。
また、液室42を形成する面には、液室42内の気体を除去する脱気部45が設けられている。ここで、液室42内に存在する気体としては、例えば、流入路30や流出路50から流入した気体、液体内に溶存した気体、ノズル41から流入した気体、液体が気化した気体が挙げられる。なお、気体には、大気中の空気を含む。本実施形態では、脱気部45は、液室42の上面に設けられている。
図3は、液室42側から液室42の上面を見た状態を示す説明図である。本実施形態では、液室42の上面において、中央に弾性部材49が設けられており、脱気部45は、弾性部材49の外周に設けられている。脱気部45としては、例えば、中空糸膜、PTFE(polytetrafluoroethylene)膜、PE(polyethylene)膜が挙げられる。PTFE膜としては、例えば、ゴアテックス(登録商標)が挙げられる。具体的には、脱気部45として、DIC社製の脱気モジュールや、三菱ケミカルアクアソリューションズ社製の脱気用膜モジュールを用いてもよい。本実施形態では、脱気部45は、中空糸膜により形成されている。
図2に示すように、本実施形態では、脱気部45は、脱気部45により液室42から除去された気体を外部に放出するための排気用配管48と接続されている。なお、ヘッド部40は、排気用配管48を備えず、気体を脱気部45に貯留する構成としてもよい。本実施形態では、脱気部45は、2本の排気用配管48と接続されている。
流入路30は、液室42に接続され、液室42に液体を流入させる流路である。流入路30には、流入路30の流路抵抗を変更するための流路抵抗変更部(図示せず)が設けられている。この流路抵抗変更部は、例えば、流入路30内で上下方向に移動可能なピストンと、ピストンを上下方向に駆動する積層型のピエゾアクチュエーターとによって構成することができる。
本実施形態では、液室42と流入路30とを接続する流入孔32は、上端が液室42の上面と同じ高さに設けられている。このようにすることにより、流入路30から液室42に流入した気体を、脱気部45により効率的に除去することができる。
流出路50は、液室42に接続され、液室42から液体を流出させる流路である。流出路50には、流出路50の流路抵抗を変更するための流路抵抗変更部(図示せず)が設けられている。この流路抵抗変更部は、例えば、流出路50内で上下方向に移動可能なピストンと、ピストンを上下方向に駆動する積層型のピエゾアクチュエーターとによって構成することができる。
本実施形態では、液室42と流出路50とを接続する流出孔52は、上端が液室42の上面と同じ高さに設けられている。本実施形態では、流出路50よりも上流側に脱気部45が設けられているため、液室42内に存在する気体が流出路50へ侵入する前に、脱気部45によって除去することができる。
制御部80は、CPUやメモリーを備えたコンピューターとして構成されており、メモリーに記憶された制御プログラムを実行することにより、種々の処理を実現する。なお、制御プログラムは、一時的でない有形な種々の記録媒体に記録されていてもよい。
容積変更部43及び流入路30と流出路50とに設けられた流路抵抗変更部は、制御部80(図1)に接続されており、制御部80は、容積変更部43及び流入路30と流出路50とに設けられた流路抵抗変更部を制御する。本実施形態では、制御部80は、流出路50の流路抵抗変更部によって、流出路50の流路抵抗を大きくすることにより、液室42に液体を満たす。その後、制御部80は、さらに、流入路30の流路抵抗変更部によって、流入路30の流路抵抗を大きくした状態において、容積変更部43を制御して液室42の容積を小さくすることにより、ノズル41から液体を吐出させる。
本実施形態の液体吐出装置100によれば、液室42を形成する面に脱気部45を備えるため、液室42内に存在する気体を除去することができる。この結果として、気体の流出路50への侵入を抑制できるため、流路内の圧力変動が抑制でき、ノズル41からの液体吐出量を安定化させることが可能となる。
また、本実施形態の液体吐出装置100によれば、脱気部45は液室42の上面に設けられている。このため、液室42の上方に浮いてきた気体を、脱気部45により効率的に除去することができる。
また、本実施形態の液体吐出装置100によれば、脱気部45は、中空糸膜により形成されている。このようにすることにより、液室42内に存在する気体を、液室42内の液体から効率的に分離して除去することができる。
B.第2実施形態:
図4は、第2実施形態のヘッド部40Aの概略構成を示す説明図である。第2実施形態は、第1実施形態と比較して、さらに、排気用配管48にポンプ55が設けられている点が異なるが、それ以外は同じである。つまり、第2実施形態において、脱気部45には、液室42から気体を吸引するためのポンプ55が接続されている。このようにすることにより、ポンプ55よりも上流の排気用配管48内の気体が、ポンプ55によって吸引されることにより、液室42内に存在する気体を、より効率的に除去することができる。
第2実施形態では、ポンプ55は、制御部80(図1)に接続され、制御部80により制御される。第2実施形態では、制御部80は、所定のタイミングでポンプ55を駆動させる。所定のタイミングとしては、例えば、液体の初期充填時や、液体の吐出後が挙げられる。ここで、「液体の初期充填時」とは、液室42に初めて液体が充填された時のことをいう。液体の初期充填時においては、液体吐出装置100の流路内や液室42内に除去しきれなかった気体が存在することがある。このため、液体の初期充填時にポンプ55を駆動させることにより、脱気部45によって気体を効率的に除去することができる。また、液体の吐出後にポンプ55を駆動させることにより、吐出後にノズル41から液室42へ気体が侵入した場合においても、脱気部45によって気体を効率的に除去することができる。
C.第3実施形態:
図5は、第3実施形態のヘッド部40Bの概略構成を示す説明図である。第3実施形態は、第1実施形態と比較して、流出路を備えない点で異なるが、それ以外は同じである。このようにすることにより、液体が流路内を循環しない液体吐出装置においても、脱気部45によって、液室42内の気体を除去することができる。
D.第4実施形態:
図6は、第4実施形態のヘッド部40Cの概略構成を示す説明図である。第4実施形態は、第1実施形態と比較して、流出路50Cの液室42との接続位置が異なるが、それ以外は同じである。第4実施形態では、流出孔52Cの上端が、液室42の上面よりも下側に設けられている。このようにすることにより、流出孔52Cの上端よりも上方に、液室42の空間が存在することとなる。このため、液室42の上面まで到達した気体が流出路50へ侵入する前に、脱気部45によって効率的に除去することができる。
E.第5実施形態:
図7は、第5実施形態のヘッド部40Dの概略構成を示す説明図である。第5実施形態は、第1実施形態と比較して、脱気部45Dの設けられた位置が異なり、排気用配管48が一本である点が、それ以外は同じである。第5実施形態では、脱気部45Dは、流入路30よりも流出路50の近くに設けられている。具体的には、脱気部45Dは、液室42の上面であって、流出孔52と最も近い部分おいて円形状に形成されている。このようにすることにより、液室42の上面まで到達した気体が流出路50へ侵入する前に、脱気部45によって効率的に除去することができる。
F.その他の実施形態:
<他の実施形態1>
上記実施形態では、脱気部45は、液室42の上面に設けられているが、これに限られず、脱気部45は、液室42の側面に設けられていてもよく、液室42の底面に設けられていてもよい。また、図3に示すように、第1実施形態の脱気部45は、弾性部材49の外周を全て覆うように形成されているが、弾性部材49の外周の一部のみを覆うように形成されていてもよい。
<他の実施形態2>
上記実施形態では、ノズル41および液室42は、それぞれ円柱状の空間であるが、これに限られず、例えば、それぞれ四角柱状の空間であってもよい。
<他の実施形態3>
本発明は、インクを吐出する液体吐出装置に限らず、インク以外の他の液体を吐出する任意の液体吐出装置にも適用することができる。例えば、以下のような各種の液体吐出装置に本発明は適用可能である。
(1)ファクシミリ装置等の画像記録装置。
(2)液晶ディスプレイ等の画像表示装置用のカラーフィルターの製造に用いられる色材吐出装置。
(3)有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイや、面発光ディスプレイ(Field Emission Display、FED)等の電極形成に用いられる電極材吐出装置。
(4)バイオチップ製造に用いられる生体有機物を含む液体を吐出する液体吐出装置。
(5)精密ピペットとしての試料吐出装置。
(6)潤滑油の吐出装置。
(7)樹脂液の吐出装置。
(8)時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を吐出する液体吐出装置。
(9)光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂液等の透明樹脂液を基板上に吐出する液体吐出装置。
(10)基板などをエッチングするために酸性又はアルカリ性のエッチング液を吐出する液体吐出装置。
(11)他の任意の微小量の液滴を吐出させる液体吐出ヘッドを備える液体吐出装置。
なお、「液滴」とは、液体吐出装置から吐出される液体の状態をいい、粒状、涙状、糸状に尾を引くものも含むものとする。また、ここでいう「液体」とは、液体吐出装置が消費できるような材料であればよい。例えば、「液体」は、物質が液相であるときの状態の材料であれば良く、粘性の高い又は低い液状態の材料、及び、ゾル、ゲル水、その他の無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)のような液状態の材料も「液体」に含まれる。また、物質の一状態としての液体のみならず、顔料や金属粒子などの固形物からなる機能材料の粒子が溶媒に溶解、分散または混合されたものなども「液体」に含まれる。液体の代表的な例としてはインクや液晶等が挙げられる。ここで、インクとは一般的な水性インクおよび油性インク並びにジェルインク、ホットメルトインク等の各種の液体状組成物を包含するものとする。
本発明は、上述の実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態の技術的特徴は、上述の課題の一部又は全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
10…タンク、20…加圧ポンプ、30…流入路、32…流入孔、40,40A〜40D…ヘッド部、41…ノズル、42…液室、43…容積変更部、45,45D…脱気部、48…排気用配管、49…弾性部材、50,50C…流出路、52,52C…流出孔、55…ポンプ、60…液体貯留部、70…負圧発生源、80…制御部、90…循環路、100…液体吐出装置

Claims (6)

  1. 液体吐出装置であって、
    液体を吐出するためのノズルに連通する液室と、
    前記液室の容積を変更するための容積変更部と、
    前記液室に接続され、前記液室に前記液体を流入させる流入路と、
    前記液室を形成する面に設けられ、気体を除去する脱気部と、を備える、液体吐出装置。
  2. 請求項1に記載の液体吐出装置であって、
    前記脱気部は、前記液室の上面に設けられている、液体吐出装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の液体吐出装置であって、
    前記脱気部は、中空糸膜により形成されている、液体吐出装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の液体吐出装置であって、
    前記脱気部には、前記液室から気体を吸引するためのポンプが接続されている、液体吐出装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の液体吐出装置であって、さらに、
    前記液室に接続され、前記液室から前記液体を流出させる流出路を備え、
    前記脱気部は、前記流入路よりも前記流出路の近くに設けられている、液体吐出装置。
  6. 請求項5に記載の液体吐出装置であって、
    前記液室と前記流出路とを接続する流出孔の上端は、前記液室の上面よりも下側に設けられている、液体吐出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020121508A (ja) * 2019-01-31 2020-08-13 ブラザー工業株式会社 液体吐出ヘッド

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