JP2019004982A - ミラー付扉及びミラーキャビネット - Google Patents

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【課題】ミラー付扉の外観を向上させる。【解決手段】ミラー付扉14は、前面に鏡板32を有する扉本体33と、発光体45が収容された照明具本体41を有する照明具34と、を備えており、照明具本体41が、扉本体33の左右方向の端面に隣接して配置されている。【選択図】図4

Description

本発明は、ミラー付扉及びミラーキャビネットに関する。
洗面台の上方等に配置されるミラーキャビネットとして、特許文献1に記載されたものがある。このミラーキャビネットは、前面が開口し内部に化粧品等を収納可能なキャビネット本体と、このキャビネット本体の前面開口を閉じるミラー付扉とを備えている。キャビネット本体の内部は、2枚の仕切り板によって左右方向に3つの収納領域に区画され、各収納領域は、3枚のミラー付扉によってそれぞれ開閉可能に閉鎖されている。各ミラー付扉は、扉本体と、扉本体の前面に取り付けられた鏡板とを備えている。左右方向の中央に配置されたミラー付扉(以下、「中央ミラー付扉」ともいう)の左右両端部には、上下方向の高さに渡る範囲で照明装置が設けられている。具体的に、中央ミラー付扉の扉本体の前面に左右端部を残して鏡板が取り付けられ、扉本体の前面の左右端部に照明装置が取り付けられている。
特開2007−98034号公報
特許文献1に記載された照明装置は、鏡板よりも前後方向に分厚く形成されているため、鏡板よりも前方に大きく突出する。そのため、中央ミラー付扉の外観が悪化するとともに、3枚のミラー付扉全体の一体感も損なわれる。
また、ミラー付扉の鏡板を拭き掃除するとき、照明装置が邪魔になって隣接するミラー付扉を連続的に拭くことができず、清掃作業が繁雑となる。
本発明は、上記の実情に鑑みてなされたものであり、外観の向上等を図ることができるミラー付扉及びミラーキャビネットを提供することを目的とする。
(1)本発明に係るミラー付扉は、
前面に鏡板を有する扉本体と、発光体が収容された照明具本体を有する照明具と、を備えており、
前記照明具本体が、前記扉本体の左右方向の端面に隣接して配置されている。
この構成によれば、照明具における照明具本体が扉本体の左右方向の端面に隣接して配置されているので、扉本体の前面、つまり鏡板の前面からの照明具の突出量を可及的に少なくすることができ、ミラー付扉の外観を向上させることができる。また、本発明のミラー付扉の左右方向に隣接して、照明具を備えない他のミラー付扉が配置される場合には、両ミラー付扉の一体感を高めることができ、前面の鏡板の清掃を連続的に行うことができる。なお、照明具は、扉本体の左右両側に設けられていてもよいし、片側に設けられていてもよい。
(2)好ましくは、前記鏡板の前面と、前記照明具の前面とが実質的に面一とされる。
このような構成によって、ミラー付扉の外観がより向上し、清掃作業がより容易となる。なお、「実質的に面一」とは、完全な面一だけでなく、面一と同等と考えられる程度に両前面の間の段差が小さい場合(例えば、段差が1mm以内)も含む。
(3)好ましくは、前記鏡板を前側から支持する支持板が、前記扉本体の上下方向の端部に設けられ、当該支持板が、前記照明具本体の前側にまで左右方向に延長されている。
このような構成によって、扉本体と照明具本体との境界の一部を支持板によって目隠しすることができ、両者の一体感をより高めることができる。
(4)好ましくは、前記照明具は、前記照明具本体から前記扉本体の後面側に向けて左右方向に突出し、前記扉本体の後面に取り付けられる固定部材をさらに有している。
このような構成によって、扉本体の後面側において固定部材を介して照明具を固定することが可能となり、固定部材を扉本体に取り付けるためのネジ等が、目に触れやすいミラー付扉の前面や左右端面に露出することがない。また、修理や交換等のために扉本体から照明具を取り外す場合、扉本体の後面側から容易に照明具を取り外すことができる。
(5)好ましくは、前記照明具本体は、前後方向の幅よりも左右方向の幅の方が小さい。
このような構成によって、照明具本体の左右幅を可及的に小さくしながら照明具本体の内部容積を十分に確保することができる。そのため、本発明のミラー付扉と、他のミラー付扉とを左右方向に並べて配置している場合に、左右方向の隣接するミラー付扉の間に配置される照明具の左右幅を可及的に小さくし、両ミラー付扉の一体感を損なわないようにすることができる。
(6)好ましくは、前記発光体に電力を供給するための電源ユニットが、前記扉本体に設けられている。
このような構成によって、ミラー付扉がミラーキャビネットに適用されている場合に、ミラーキャビネットからミラー付扉を取り外すことによって、照明具や電源ユニットの修理、交換等のメンテナンスを容易に行うことができる。
(7)好ましくは、前記電源ユニットの少なくとも一部が、前記扉本体の内部に埋設されている。
このような構成によって、扉本体からの電源ユニットの突出量を無くすか又は小さくすることができる。
(8)本発明に係るミラーキャビネットは、
前面に開口を有するキャビネット本体と、前記キャビネット本体の前面開口を開閉自在に閉鎖する上記のミラー付扉とを備えている。
本発明によれば、ミラー付扉及びミラーキャビネットの外観を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係るミラーキャビネットを備えた洗面台の正面図である。 ミラーキャビネットの斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 図3におけるB部の拡大断面図である。 図2のC部におけるミラー付扉の拡大図である。 ミラー付扉の後面図である。
以下、図面を参照しながら好ましい実施の形態について説明する。
<全体構成>
図1は、本発明の一実施形態に係るミラーキャビネットを備えた洗面台の正面図である。
洗面台91は、洗面カウンター92と、洗面カウンター92の下方に配置されたボックス状の下部キャビネット93と、洗面カウンター92の後部に立設された横長のバックパネル94と、このバックパネル94の上側に設けられたミラーキャビネット10とを備えている。
下部キャビネット93は、洗面所や浴室等で使用する洗剤、洗面具その他の備品を収納するために用いられ、床面の所要箇所に設置される。
洗面カウンター92の中央部には洗面ボウル(図示省略)が設けられ、また、洗面カウンター92上には、流量や水温を調節可能な水栓96と、この水栓96で調節された水を吐出させるシャワーヘッド97が設けられている。水栓96には、給水管と給湯管(図示省略)が繋げられており、シャワーヘッド97から吐出された湯水が洗面ボウルで受けられて、下部キャビネット93内の排水管で排出されるようになっている。
<ミラーキャビネット10の構成>
図2は、ミラーキャビネットの斜視図、図3は、図1のA−A線断面図である。
ミラーキャビネット10は、キャビネット本体11と、キャビネット本体11の前側に設けられた複数のミラー付扉13,14,15とを備えている。キャビネット本体11は、天板21、底板22、左右側板23、背板24を備え、前面が開口したボックス状に形成されている。図3に示すように、キャビネット本体11の内部は、2枚の仕切り板25,26によって左右方向に3つの収納空間S1,S2,S3に区画されている。また、各収納空間S1,S2,S3には、図示しない1又は複数の棚板が設けられている。3つの収納空間S1,S2,S3のうち中央の収納空間S2は、左右両側の収納空間S1,S3より左右方向の幅が広く形成されている。左右両側の収納空間S1,S3は、略同一の左右幅を有している。なお、本明細書においてはミラーキャビネット10のミラー付扉13,14,15が配置された側を前側、その反対側を後側として前後方向を規定する。また、前後方向に直交する水平方向を左右方向と規定する。
ミラー付扉13,14,15は、3つの収納空間S1,S2,S3に対応して3枚設けられ、各ミラー付扉13,14,15は、各収納空間S1,S2,S3を開閉自在に閉鎖する。左右両側のミラー付扉13,15は、正面視矩形状に形成された扉板31と、扉板31の前面に設けられた鏡板32とを有する扉本体33からなる。また、中央のミラー付扉14は、扉本体33に加えて照明具34を備えている。
ミラーキャビネット10を正面から見て左側に配置されたミラー付扉13は、その右側部が一方の仕切り板25にヒンジ部材36を介して取り付けられており、当該ヒンジ部材36を支点として前後方向に揺動自在に構成されている。右側に配置されたミラー付扉15は、その左側部が他方の仕切り板26にヒンジ部材36を介して取り付けられており、当該ヒンジ部材36を支点として前後方向に揺動自在に構成されている。中央のミラー付扉14は、その右側部が他方の仕切り板26にヒンジ部材36を介して取り付けられており、当該ヒンジ部材36を支点として前後方向に揺動自在に構成されている。そして、各ミラー付扉13,14,15を図3の2点鎖線のように前方に揺動させることによってキャビネット本体11の各収納空間S1,S2,S3を開放することができる。
<照明具34の構成>
照明具34は、中央のミラー付扉14における扉本体33の左右の両端面において、扉本体33の上下の高さ全体にわたって設けられ、上下方向に細長い長尺形状に形成されている。
図4は、図3におけるB部の拡大断面図である。照明具34は、照明具本体41と、固定板(固定部材)42とを備えている。照明具本体41は、扉本体33の左右方向の端面に隣接して配置されている。照明具本体41は、平面視で左右方向の幅よりも前後方向の幅の方が大きい略矩形状に形成されている。照明具本体41は、本体ケース43と、カバー部材44とを有している。本体ケース43は、例えばアルミ合金製であり、押出成形によって形成されている。本体ケース43は、後面板43a、左右の側面板43bとを有し、前方に開放した形状である。本体ケース43の内部には取付溝43cが形成されている。本体ケース43の左右両側面には、係止溝43dが形成されている。
照明具本体41の内部には、発光体45が収容されている。発光体45は、プリント基板45aと、プリント基板45a上に実装された複数の発光素子45bとを有する。プリント基板45aは、その両端部が取付溝43cに嵌合されることによって本体ケース43に取り付けられ、支持されている。
カバー部材44は、発光素子45bの光を透過することができる透光性を有する合成樹脂材により形成されている。カバー部材44は、前面板44aと、左右の側面板44bとを有し、後方に開放した形状に形成されている。側面板44bの後端には、内側に突出する係止突起44cが形成されている。カバー部材44は、係止突起44cを本体ケース43の係止溝43dに係止することによって本体ケース43に着脱可能に取り付けられている。
固定板42は、照明具本体41の本体ケース43の後面板43aから扉本体33の後面側へ向けて左右方向の内側に突出し、扉本体33の後面に沿って配置された板状体である。本実施形態の固定板42は、アルミ合金製であり、本体ケース43と一体に形成されている。つまり、固定板42は、本体ケース43とともにアルミ合金の押出成形により形成されている。
固定板42には、複数のネジ孔42aが上下方向に間隔をあけて形成されている。各ネジ孔42aには固定ネジ(固定具)47が挿通され、固定ネジ47は扉本体33の後面にねじ込まれている。固定板42が固定ネジ47によって扉本体33の後面に固定されることによって、扉本体33に照明具34が取り付けられる。
照明具本体41は、扉本体33の左右方向の端面、具体的には鏡板32の端面に接触した状態で取り付けられる。なお、図4に示す例では、照明具本体41と扉板31との間に僅かに隙間が形成されているが、両者は互いに接触していてもよい。
照明具34を扉本体33に取り付けるための固定ネジ47は、扉本体33の後面に取り付けられ、ミラー付扉14の前面や左右端面等の外部から目に触れやすい箇所には露出しないので、ミラー付扉14の外観を悪化させることはない。また、照明具34は、本体ケース43とカバー部材44とを組み立てた完成品の状態で簡単に扉本体33に取り付けることができ、また取り外すことができる。扉本体33の左右端面の後エッジ部33aは、固定板42と照明具本体41とによって覆われ、これらによって保護されているので、ミラー付扉13の開閉時(特に閉鎖時)等に後エッジ部33aが周囲の物に衝突して傷ついてしまうことがない。
照明具本体41は、扉本体33の前後方向の厚さと略同じかやや大きい前後方向の幅を有している。また、照明具本体41の前面44a1は、正面側へ緩やかに突出する円弧面(例えば、半径90mm〜100mmの円弧面)に形成されている。そして、照明具本体41の前面44a1は、扉本体33の鏡板32の前面32aと実質的に面一に配置されている。具体的に、照明具本体41の前面44a1における前端部と鏡面32とが完全に面一か、又は面一と同等と考えられる僅かな段差(例えば1mm以内の段差)をもって配置されている。そのため、ミラー付扉14の前面にはほとんど凹凸が無く、全体的に平坦に形成されている。したがって、照明具34を備えていてもミラー付扉14の外観が損なわれることがない。なお、照明具本体41の前面44a1は、円弧面ではなく平坦面であってもよい。
また、図2に示すように、左右両側のミラー付扉13,15の前面と、中央のミラー付扉14の前面とも実質的に面一である。したがって、ミラーキャビネット10は、全体として凹凸がほとんど無い一体感のある前面を有している。そのため、外観が向上されるとともに、ミラーキャビネット10の前面(鏡板32の前面32a)の拭き掃除を、左右及び中央のミラー付扉13,14,15全体にわたって連続的に行うことができ、清掃作業が容易となる。
また、中央のミラー付扉14において、照明具34は、扉本体33の左右両側の端面に隙間無く隣接して配置されている。そのため、ミラーキャビネット10の前面においては、左右両側のミラー付扉13,15と、中央のミラー付扉14における照明具34との間のみに僅かな隙間が形成される。そのため、ミラーキャビネット10の前面全体における外観が向上される。
図2に示すように、各ミラー付扉13,14,15の上端と下端とには、鏡板32を前側から押さえて位置を規制するためのミラーサッシュ48が取り付けられている。図5は、図2のC部におけるミラー付扉14の拡大図である。ミラーサッシュ48は、扉本体33の上端面に配置される上板48aと、上板48aの前端から下方に折れ曲がる前板48bと、上板48aの後端から下方に折れ曲がる後板48cとからなり、側面視略コの字状に形成されている。また、ミラーサッシュ48は、上板48aが固定ネジ49によって扉本体33に固定されている。前板48bは、扉本体33の鏡板32の前側に配置され、鏡板32を支持することによって扉板31から前方へ外れてしまうのを防止する支持板(位置規制板)として機能している。
このミラーサッシュ48は、扉本体33から左右方向の外側に延長されて照明具34に到り、照明具34の上面、上端部前面、及び上端部後面を覆っている。そのため、ミラー付扉14の上端部における扉本体33と照明具34との境界が目隠しされ、扉本体33と照明具34との一体感が増し、外観が向上されている。なお、ミラー付扉14の下端部におけるミラーサッシュ48についても、上端部におけるミラーサッシュ48と同様の構造を有し、上下方向に反転した状態で用いられる。また、照明具34における照明具本体41の上端及び下端は、キャップ46で塞がれている。
図6は、中央のミラー付扉14の後面図である。このミラー付扉14の後面の上部には、電源収容部50が設けられている。具体的には、図3にも示すように、ミラー付扉14における扉板31には、後面に開口部された収容凹部51が形成され、この収容凹部51がカバー部材52によって閉鎖されている。カバー部材52は、扉本体33の後面に取付ねじ等によって着脱自在に取り付けられている。カバー部材52は、扉本体33の後面よりも僅かに突出している。
収容凹部51内には、照明具34に電力を供給するための電源ユニット53が収容されている。電源ユニット53は、商用電源からの交流電圧を照明具34に適した直流電圧に変換するコンバータ回路等を有する回路基板を含む。
本実施形態では、照明具34とともに電源ユニット53がミラー付扉14に設けられているので、例えば、ミラー付扉14をキャビネット本体11から取り外すことによって、照明具34や電源ユニット53の交換や修理などのメンテナンスを容易に行うことができる。また、電源ユニット53は、扉本体33内に埋設されているので、扉本体33から大きく突出することはなく、外観の悪化を抑制することができるとともに、キャビネット10内の収納空間S2を侵食することがほとんど無い。また、カバー部材52は扉本体33に着脱自在に取り付けられているので、電源ユニット53の修理や交換等のメンテナンスを容易に行うことができる。
なお、電源ユニット53は、その一部が扉本体33内に収容され、他の一部が扉本体33から突出していてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
例えば、上記実施形態のミラーキャビネット10は、3枚のミラー付扉13,14,15のうち中央のものに照明34が設けられていたが、左右両側のものに照明が設けられていてもよい。この場合、例えば、左右のミラー付扉13,15における、中央のミラー付扉14に隣接する側辺のみに照明が設けられていてもよい。
また、上記実施形態のミラーキャビネット10は、3枚のミラー付扉13,14,15を備えていたが、照明具34を有するミラー付扉14を含む、1〜2枚のミラー付扉、又は、4枚以上のミラー付扉を備えたものであってもよい。
また、照明具34は、ミラー付扉の左右両端に限らず、左右片側のみに設けられていてもよい。
照明具34は、LEDからなる発光素子を備えたものに限らず、蛍光灯又は発熱電球を備えたものであってもよい。
照明具34における固定板42は、照明具34の上下方向の長さ全体に設けられていなくてもよく、長さ方向に間隔をあけて複数箇所に設けられていてもよい。
ミラーキャビネット10は、洗面台37とともに設置されるに限らず、単独で設置されるものであってもよい。
10 :ミラーキャビネット
11 :キャビネット本体
14 :ミラー付扉
32 :鏡板
32a :前面
33 :扉本体
34 :照明具
41 :照明具本体
44a1 :前面
45 :発光体
48 :ミラーサッシュ
48b :前板(支持板)
53 :電源ユニット

Claims (8)

  1. 前面に鏡板を有する扉本体と、発光体が収容された照明具本体を有する照明具と、を備えており、
    前記照明具本体が、前記扉本体の左右方向の端面に隣接して配置されている、ミラー付扉。
  2. 前記鏡板の前面と、前記照明具の前面とが実質的に面一とされる、請求項1に記載のミラー付扉。
  3. 前記鏡板を前側から支持する支持板が、前記扉本体の上下方向の端部に設けられ、当該支持板が、前記照明具本体の前側にまで左右方向に延長されている、請求項1又は2に記載のミラー付扉。
  4. 前記照明具は、前記照明具本体から前記扉本体の後面側に向けて左右方向に突出し、前記扉本体の後面に取り付けられる固定部材をさらに有している、請求項1〜3のいずれか1項に記載のミラー付扉。
  5. 前記照明具本体は、前後方向の幅よりも左右方向の幅の方が小さい、請求項1〜4のいずれか1項に記載のミラー付扉。
  6. 前記発光体に電力を供給するための電源ユニットが、前記扉本体に設けられている、請求項1〜5のいずれか1項に記載のミラー付扉。
  7. 前記電源ユニットの少なくとも一部が、前記扉本体の内部に埋設されている、請求項6に記載のミラー付扉。
  8. 前面に開口を有するキャビネット本体と、前記キャビネット本体の前面開口を開閉自在に閉鎖する、請求項1〜7のいずれか1項に記載のミラー付扉とを備えている、ミラーキャビネット。
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