JP2019003833A - 電気コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】組み立て容易な電気コネクタを提供する。【解決手段】電気コネクタ100は、筒形状の収容室31を有するハウジング30と、収容室31に配置された端子20と、を備える。端子20は、収容室31への挿入方向と直交する方向に突出する突起部を有する。ハウジング30は、収容室31の内壁面に設けられ、端子20が収容室31に挿入される際に突起部を案内する案内溝33と、端子20が天地を逆にして収容室31に挿入されたときに、突起部に干渉する逆挿入防止部34と、を有する。逆挿入防止部34は、端子20を収容室31に挿入する挿入口32に設けられる。【選択図】図1
Description
本発明は、電気コネクタに関する。
収容室を画定している絶縁性のハウジングと、収容室に収容された状態でハウジングに保持される端子と、を備える電気コネクタが知られている。
特許文献1に開示された電気コネクタは、端子の表面に突出するスタビライザが設けられ、ハウジングの収容室の内部に逆挿入防止壁が設けられている。これにより、電気コネクタの組み立て時に、天地を逆にして端子をハウジングの収容室に挿入すると、ハウジングの逆挿入防止壁にスタビライザが当接して逆挿入が防止される。
特許文献1に開示された電気コネクタでは、端子を収容室に逆挿入した場合、スタビライザが逆挿入防止壁に当接するまで、端子が収容室に挿入されてしまう。このため、端子を逆挿入した端子を取り出して再度正しい向きで挿入する手間が発生する。また、逆挿入した端子を取り出す際、ハウジングの収容室の内壁を破損する虞がある。これらのことから、上述の電気コネクタを組み立てることは容易でない。
本発明は、上述の事情の下になされたものであり、組み立て容易な電気コネクタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る電気コネクタは、
筒形状の収容室を有するハウジングと、前記収容室に配置された端子と、を備え、
前記端子は、前記収容室への挿入方向と直交する方向に突出する突起部を有し、
前記ハウジングは、前記収容室の内壁面に設けられ、前記端子が前記収容室に挿入される際に前記突起部を案内する案内溝と、前記端子が天地を逆にして前記収容室に挿入されたときに、前記突起部に干渉する逆挿入防止部と、を有し、
前記逆挿入防止部は、前記端子を前記収容室に挿入する挿入口に設けられる。
筒形状の収容室を有するハウジングと、前記収容室に配置された端子と、を備え、
前記端子は、前記収容室への挿入方向と直交する方向に突出する突起部を有し、
前記ハウジングは、前記収容室の内壁面に設けられ、前記端子が前記収容室に挿入される際に前記突起部を案内する案内溝と、前記端子が天地を逆にして前記収容室に挿入されたときに、前記突起部に干渉する逆挿入防止部と、を有し、
前記逆挿入防止部は、前記端子を前記収容室に挿入する挿入口に設けられる。
前記端子は、相手側端子と接触する本体部を有し、
前記収容室は、挿入方向に延びる前記案内溝を有し、
前記突起部は、前記本体部に設けられてもよい。
前記収容室は、挿入方向に延びる前記案内溝を有し、
前記突起部は、前記本体部に設けられてもよい。
前記突起部は、前記端子の挿入方向に沿って複数配置されてもよい。
前記端子は、ランス係止部を有し、
前記ハウジングは、前記収容室の内壁面から突出するランスを有し、
前記端子が前記収容室に挿入されると、前記ランスは前記ランス係止部を係り止めしてもよい。
前記ハウジングは、前記収容室の内壁面から突出するランスを有し、
前記端子が前記収容室に挿入されると、前記ランスは前記ランス係止部を係り止めしてもよい。
前記ハウジングは、前記収容室の前記案内溝から突出するランスを有し、
前記端子が前記収容室に挿入されると、前記ランスは前記突起部を係り止めしてもよい。
前記端子が前記収容室に挿入されると、前記ランスは前記突起部を係り止めしてもよい。
本発明によれば、端子が天地を逆にして収容室に挿入されたときに、挿入口に設けられた逆挿入防止部が突起部に干渉する。このため、天地を逆にして端子を収容室に挿入することを防止できる。従って、組み立て容易な電気コネクタを提供することができる。
以下、本発明を実施するための形態に係る電気コネクタを図面を参照しながら説明する。
本実施の形態に係る電気コネクタ100は、自動車に装備される電子回路の部品として用いられるものであり、図1(A)および図1(B)に示すように、1対の端子20と、内部に端子20が配置される絶縁性のハウジング30と、を備える。
理解を容易にするために、端子20が挿入される方向をx軸方向、並んで配置される端子20同士を結ぶ方向をy軸方向、x軸方向およびy軸方向に垂直な方向をz軸方向とする直交座標系を設定し、適宜参照する。
端子20は、金属板などの導電性部材を曲げ加工して形成されているメス端子である。端子20は、図2(A)〜図2(C)に示すように、相手側端子と接触する角筒状の本体部21と、本体部21に配置され、収容室への挿入方向と直交する方向に突出する突起部である第1のスタビライザ22および第2のスタビライザ23と、ランス係止部24および係止部25と、導線40の絶縁部41を固定する固定部26と、導線40の導体部42を圧着固定するための結束部27と、本体部21の内壁に設けられたアーチ状の弾性接触部28と、弾性接触部28に対向する接触部29と、を備える。
本体部21は、接続相手である図示しないオス端子が−x軸方向から挿入される部分であり、金属板を角筒状に折り曲げて形成されている。本体部21の先端部には、オス端子が挿入される開口部51が設けられている。本体部21の上面には、本体部21の軸心Aから離れる方向に突出する第1のスタビライザ22および第2のスタビライザ23が配置されている。第1のスタビライザ22および第2のスタビライザ23は、金属板に切り込みを夫々2ヶ所入れ、切り込みの間を内側から打ち出すことで形成され、天地を逆にして端子20をハウジング30に挿入することを防止すると共に、端子20をハウジング30へ挿入した後の姿勢を安定する。第1のスタビライザ22は、第2のスタビライザ23より本体部21の先端部より(+x方向)に配置されている。
ランス係止部24は、本体部21に形成された凹み部52に配置され、本体部21の先端部から基端部に向かうにつれて本体部21の軸心Aから離れる方向の勾配を有する面状の傾斜部を備える。係止部25は、本体部21の基端部に配置され、本体部21の先端部から基端部に向かうにつれて本体部21の軸心Aから離れる方向の勾配を有する面状の傾斜部を備える。
固定部26および結束部27は、それぞれ1対の弾性を有する片持ち梁から構成される。固定部26は、塑性変形して導線40の絶縁部41を固定する。結束部27は、導線40の導体部42と端子20とを電気的に接続する部分であり、圧着工具に圧着されて導線40の導体部42を固定する。
弾性接触部28は、本体部21の長手方向(x軸方向)に沿って天井面21aに配置されたアーチ状の板ばねから構成される。弾性接触部28は、アーチ状の板ばね部28aと、板ばね部28aの中央部の両側部から側方(y軸方向)に突出した耳部28bと、耳部28bが形成された板ばね部28aの位置に、オス端子と接触する凸部28cと、を備える。弾性接触部28は、先端部28dと後端部28eとが本体部21の天井面21aに支持され、中央部に位置する耳部28bが本体部21の両方の側壁21bに形成された切り欠き部21cに嵌り、接触部29への変位が抑止されることで、先端部28dと後端部28eとが自由端であってもアーチ状の板ばねとして機能する。弾性接触部28と、弾性接触部28に対向して配置される接触部29とは、挿入されたオス端子を挟持する。
ハウジング30は、樹脂を成形したものであり、図3から図5に示すように、筒形状の1対の収容室31と、端子20が挿入される挿入口32と、端子20が挿入される際に第1のスタビライザ22および第2のスタビライザ23と係合する案内溝33と、端子20が天地を逆にして挿入されたときに、第1のスタビライザ22に当接する逆挿入防止部34と、収容室31の内壁面から突出したランス35と、アーム36に設けられた押さえ部37と、を備える。なお、図3(B)では、説明の便宜上、一部の部材を省略して示している。
収容室31は、端子20を収容する部分であり、筒状の形状を有し、一端部に挿入口32と、他端部に、図示しない接続相手であるオス端子を挿入する挿入孔38と、端子20の先端部に当接する当接部39と、を備える。挿入口32は、図3(B)に示すように、逆挿入防止部34の上面から、天井までの高さHが本体部21の高さ(z軸方向における長さ)よりも僅かに大きく形成されている。また、挿入口32は、側壁間の幅(側壁と側壁との間の長さ)Wが本体部21の幅よりも僅かに大きく形成されている。案内溝33は、端子20の挿入方向(+x方向)に延びる溝から構成される。逆挿入防止部34は、収容室31の挿入口32に設けられる。ランス35は、x軸方向に向かって先鋭に形成されて端子20を係り止めする爪部35aと、爪部35aからハウジング30の一端部に接続され弾性変形する弾性薄板部35bと、を有する。押さえ部37は、アーム36の一端部に設けられ、端子20の係止部25を押さえる部分である。アーム36の他端部は、ハウジングの他端部にヒンジ部36aを介して接続されている。
つぎに、電気コネクタ100の組み立て方法について図面を参照しながら説明する。
まず、図1(B)に示すように、結束部27に導線40の導体部42を圧着固定し、固定部26に絶縁部41を固定する。これにより、端子20に導線40が取り付けられる。
つぎに、図6(A)から図6(C)に示すように、案内溝33が上(+z方向)に位置するようにハウジング30を、作業者が挟持して固定したり、治具などを用いて固定したりする。端子20に設けられた第1のスタビライザ22および第2のスタビライザ23を上(+z方向)に向けた正常な向きで、収容室31に端子20を+x方向に挿入する。そうすると、図6(C)に示す端子20の第1のスタビライザ22が案内溝33に嵌まり、端子20に設けられた第1のスタビライザ22および第2のスタビライザ23が案内溝33に沿って移動する。なお、図6(C)では、説明の便宜上、一部の部材を省略して示している。
つぎに、本体部21の先端部が、図6(B)に示すランス35に接触すると、ランス35が下(−z方向)に押し下げられる。さらに端子20を収容室31の奥まで挿入すると、凹み部52がランス35に到達し、ランス35が元の位置に戻る。ランス35が元の位置に戻ると、ランス35が端子20のランス係止部24を係り止める。これにより、端子20がハウジング30から抜けるのを防止する。
つぎに、ハウジング30のヒンジ部36aを折り曲げると、アーム36に設けられた押さえ部37が図1(B)に示すように、端子20の係止部25を押さえる。これにより、電気コネクタ100が完成する。
つぎに、天地を逆にして端子20をハウジング30に挿入した場合について図7(A)から図7(C)を参照しながら説明する。
案内溝33が上(+z方向)に位置するようにハウジング30を、治具などを用いて固定する。つぎに、端子20に設けられた第1のスタビライザ22および第2のスタビライザ23を下(−z方向)に向けた状態で、収容室31に端子20を+x方向に天地を逆にして挿入する。この場合、図7(B)および図7(C)に示す端子20に設けられた第1のスタビライザ22が、逆挿入防止部34に干渉し、それ以上、端子20が収容室31に挿入されない。なお、図7(C)では、説明の便宜上、一部の部材を省略して示している。
上記構成を有する電気コネクタ100は、ハウジング30に案内溝33を有することで、正常な向きで端子20を挿入すると、第1、2のスタビライザ22、23が案内溝33に沿って移動し、端子20が収容室31の奥まで挿入される。また、端子20が奥まで挿入されると、ランス35が端子20のランス係止部24を係り止める。これにより、端子20がハウジング30から抜けるのを防止する。このため、作業者が正常な向きで端子20をハウジング30に挿入することで、電気コネクタ100を、容易に組み立てることができる。
また、電気コネクタ100は、第1のスタビライザ22に当接する逆挿入防止部34を、収容室31の挿入口32に有する。このため、組み立て作業者が、天地を逆にして端子20を収容室31に挿入しようとしても、第1のスタビライザ22が逆挿入防止部34に当接し、それ以上、端子20が収容室31に挿入されない。このため、端子20が天地逆で挿入されることを防止できる。
また、端子20に第1、2のスタビライザ22、23が設けられることで、端子20がハウジング30へ挿入された後、端子20の姿勢が安定する。また、ハウジング30が押さえ部37を有し、押さえ部37が端子20の係止部25を押さえることで、ハウジング30から端子20が抜けることをより防止できる。
(変形例)
上述の実施の形態においては、ハウジング30の内壁に設けられたランス35が、端子20に設けられたランス係止部24を係り止めする例について説明したが、ランス35は、ハウジング30から端子20が抜けることを防止できればよく、ランス係止部24以外の部分を係り止めしてもよい。例えば、図8(B)に示すように、ランス35’は、ハウジング30の収容室31の案内溝33に設けられてもよい。この場合、ランス35’は、第1のスタビライザ22を係り止めする。このようにすることで、端子20にランス係止部24を設けなくてもよい。
上述の実施の形態においては、ハウジング30の内壁に設けられたランス35が、端子20に設けられたランス係止部24を係り止めする例について説明したが、ランス35は、ハウジング30から端子20が抜けることを防止できればよく、ランス係止部24以外の部分を係り止めしてもよい。例えば、図8(B)に示すように、ランス35’は、ハウジング30の収容室31の案内溝33に設けられてもよい。この場合、ランス35’は、第1のスタビライザ22を係り止めする。このようにすることで、端子20にランス係止部24を設けなくてもよい。
上述の実施の形態において、逆挿入防止部34とヒンジ部36aとが、独立して配置されている例について説明したが、天地を逆にして端子20が収容室31に挿入されたときに、第1のスタビライザ22に干渉する位置にヒンジ部36aが設けられ、ヒンジ部36aが逆挿入防止部として機能してもよい。このようにすることで、ハウジング30の大きさを大きくしなくても、ハウジング30に逆挿入防止部として機能する部分を設けることができる。
上述の実施の形態において、端子20が2つのスタビライザ(第1、2のスタビライザ22、23)を有する例について説明したが、端子20は、少なくとも1つのスタビライザを有すればよく、3つ以上のスタビライザを有してもよい。
上述の実施の形態において、端子20の本体部21が、角筒状の形状を有する例について説明したが、端子20の本体部21の形状は特に限定されず、本体部21の軸心Aに垂直な断面は、正方形に限定されず、円、楕円、半円、長方形、三角形、五角形、六角形など何れの形状であってもよい。
上述の実施の形態において、端子20が、メス端子である例について説明したが、端子20は、オス端子であってもよく、Yラグ端子、Oラグ端子などの端子であってもよい。
上述の実施の形態において、電気コネクタ100が、1対の端子20と、1対の収容室31を有するハウジング30と、を備える例について説明したが、電気コネクタ100が有する端子20の数と収容室31の数は、限定されず、電気コネクタ100は、1つの端子20と、1つの収容室31を有するハウジング30と、を備えてもよく、3以上の端子20と、3以上の収容室31を有するハウジング30と、を備えてもよい。
この発明は、この発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施の形態は、この発明を説明するためのものであり、この発明の範囲を限定するものではない。すなわち、この発明の範囲は、実施の形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。そして、特許請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、この発明の範囲内とみなされる。
本発明は、電気回路の部品として用いられる電気コネクタに適用することができる。
20…端子、21…本体部、21a…天井面、21b…側壁、21c…切り欠き部、22…第1のスタビライザ(突起部)、23…第2のスタビライザ(突起部)、24…ランス係止部、25…係止部、26…固定部、27…結束部、28…弾性接触部、28a…板ばね部、28b…耳部、28c…凸部、28d…先端部、28e…後端部、29…接触部、30…ハウジング、31…収容室、32…挿入口、33…案内溝、34…逆挿入防止部、35、35’…ランス、35a…爪部、35b…弾性薄板部、36…アーム、36a…ヒンジ部、37…押さえ部、38…挿入孔、39…当接部、40…導線、41…絶縁部、42…導体部、開口部…51、凹み部…52、100…電気コネクタ
Claims (5)
- 筒形状の収容室を有するハウジングと、前記収容室に配置された端子と、を備え、
前記端子は、前記収容室への挿入方向と直交する方向に突出する突起部を有し、
前記ハウジングは、前記収容室の内壁面に設けられ、前記端子が前記収容室に挿入される際に前記突起部を案内する案内溝と、前記端子が天地を逆にして前記収容室に挿入されたときに、前記突起部に干渉する逆挿入防止部と、を有し、
前記逆挿入防止部は、前記端子を前記収容室に挿入する挿入口に設けられる、
電気コネクタ。 - 前記端子は、相手側端子と接触する本体部を有し、
前記収容室は、挿入方向に延びる前記案内溝を有し、
前記突起部は、前記本体部に設けられる、
請求項1に記載の電気コネクタ。 - 前記突起部は、前記端子の挿入方向に沿って複数配置されている、
請求項1または2に記載の電気コネクタ。 - 前記端子は、ランス係止部を有し、
前記ハウジングは、前記収容室の内壁面から突出するランスを有し、
前記端子が前記収容室に挿入されると、前記ランスは前記ランス係止部を係り止めする、
請求項1から3の何れか1項に記載の電気コネクタ。 - 前記ハウジングは、前記収容室の前記案内溝から突出するランスを有し、
前記端子が前記収容室に挿入されると、前記ランスは前記突起部を係り止めする、
請求項1から3の何れか1項に記載の電気コネクタ。
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Legal Events
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