JP7047406B2 - 電気コネクタ - Google Patents
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Description
一端部に設けられ、相手端子と接触する接触部と、他端部に設けられた被係止部と、を有する棒状の端子と、
前記端子を収容する筒状の収容室と、前記収容室の一端部に設けられ、前記端子を露出する第1の開口と、前記収容室の他端部に設けられ、前記端子に接続された電線が通る第2の開口と、前記収容室に収容された前記端子の前記被係止部よりも前記第2の開口側の前記収容室の内面に開口し、前記収容室の前記内面からこの電気コネクタの外部に通じる第3の開口と、を備えるハウジングと、
前記第2の開口からの前記端子の抜けを防止するために、前記端子の前記被係止部を係止する係止部を有し、前記第3の開口に配置される端子係止部材と、
前記内面につながり前記端子をガイドする面を有し、前記端子が前記収容室に挿入される際に、前記端子の本体部に当接して、前記端子が前記第3の開口の縁に干渉することを防止するガイド部と、
を備え、
前記第3の開口は、前記端子の長軸方向と前記内面に垂直な方向とに直交する方向を幅方向としたときに、前記端子の幅より広い幅を有し、前記内面に開口する幅広開口と、前記端子の長軸方向において、前記幅広開口よりも前記第2の開口側に、前記幅広開口に接続して形成され、前記端子の幅より狭い幅を有し、前記内面に開口する幅狭開口と、を有し、
前記ガイド部は、前記幅広開口よりも前記第2の開口側であり、かつ前記第3の開口に形成された前記幅狭開口に隣接して形成され、
前記端子係止部材の前記係止部は、前記幅広開口を入り口として前記収容室内に配置され、前記幅方向において、前記幅狭開口の幅より大きい幅を有する。
また、本発明の第2の観点に係る電気コネクタは、
一端部に設けられ、相手端子と接触する接触部と、他端部に設けられた被係止部と、を有する棒状の端子と、
前記端子を収容する筒状の収容室と、前記収容室の一端部に設けられ、前記端子を露出する第1の開口と、前記収容室の他端部に設けられ、前記端子に接続された電線が通る第2の開口と、前記収容室に収容された前記端子の前記被係止部よりも前記第2の開口側の前記収容室の内面に開口し、前記収容室の前記内面からこの電気コネクタの外部に通じる第3の開口と、を備えるハウジングと、
前記第2の開口からの前記端子の抜けを防止するために、前記端子の前記被係止部を係止する係止部を有し、前記第3の開口に配置される端子係止部材と、
を備え、
前記第3の開口は、前記端子の長軸方向と前記内面に垂直な方向とに直交する方向を幅方向としたときに、前記端子の幅より広い幅を有し、前記内面に開口する幅広開口と、前記端子の長軸方向において、前記幅広開口よりも前記第2の開口側に、前記幅広開口に接続して形成され、前記端子の幅より狭い幅を有し、前記内面に開口する幅狭開口と、を有し、
前記端子係止部材の前記係止部は、前記幅広開口を入り口として前記収容室内に配置され、前記幅方向において、前記幅狭開口の幅より大きい幅を有し、
前記端子が延びる方向における前記幅広開口の長さは、前記端子が延びる方向における前記幅狭開口の長さより短い。
前記内面につながり前記端子をガイドする面を有するガイド部を備えるとよい。
上述の実施の形態においては、端子係止部材30が、ヒンジ部33によりハウジング20に接続されている例について説明した。端子係止部材30は、電気コネクタ100の外部から第3の開口25に嵌め込まれて、第2の開口23からの端子10の抜けを防止することができれば、ヒンジ部33によりハウジング20に接続されていなくてもよい。例えば、端子係止部材30をハウジング20と別体として作成し、組み立て時に端子係止部材30を第3の開口25に嵌め込むようにしてもよい。
Claims (7)
- 一端部に設けられ、相手端子と接触する接触部と、他端部に設けられた被係止部と、を有する棒状の端子と、
前記端子を収容する筒状の収容室と、前記収容室の一端部に設けられ、前記端子を露出する第1の開口と、前記収容室の他端部に設けられ、前記端子に接続された電線が通る第2の開口と、前記収容室に収容された前記端子の前記被係止部よりも前記第2の開口側の前記収容室の内面に開口し、前記収容室の前記内面からこの電気コネクタの外部に通じる第3の開口と、を備えるハウジングと、
前記第2の開口からの前記端子の抜けを防止するために、前記端子の前記被係止部を係止する係止部を有し、前記第3の開口に配置される端子係止部材と、
前記内面につながり前記端子をガイドする面を有し、前記端子が前記収容室に挿入される際に、前記端子の本体部に当接して、前記端子が前記第3の開口の縁に干渉することを防止するガイド部と、
を備え、
前記第3の開口は、前記端子の長軸方向と前記内面に垂直な方向とに直交する方向を幅方向としたときに、前記端子の幅より広い幅を有し、前記内面に開口する幅広開口と、前記端子の長軸方向において、前記幅広開口よりも前記第2の開口側に、前記幅広開口に接続して形成され、前記端子の幅より狭い幅を有し、前記内面に開口する幅狭開口と、を有し、
前記ガイド部は、前記幅広開口よりも前記第2の開口側であり、かつ前記第3の開口に形成された前記幅狭開口に隣接して形成され、
前記端子係止部材の前記係止部は、前記幅広開口を入り口として前記収容室内に配置され、前記幅方向において、前記幅狭開口の幅より大きい幅を有する、
電気コネクタ。 - 一端部に設けられ、相手端子と接触する接触部と、他端部に設けられた被係止部と、を有する棒状の端子と、
前記端子を収容する筒状の収容室と、前記収容室の一端部に設けられ、前記端子を露出する第1の開口と、前記収容室の他端部に設けられ、前記端子に接続された電線が通る第2の開口と、前記収容室に収容された前記端子の前記被係止部よりも前記第2の開口側の前記収容室の内面に開口し、前記収容室の前記内面からこの電気コネクタの外部に通じる第3の開口と、を備えるハウジングと、
前記第2の開口からの前記端子の抜けを防止するために、前記端子の前記被係止部を係止する係止部を有し、前記第3の開口に配置される端子係止部材と、
を備え、
前記第3の開口は、前記端子の長軸方向と前記内面に垂直な方向とに直交する方向を幅方向としたときに、前記端子の幅より広い幅を有し、前記内面に開口する幅広開口と、前記端子の長軸方向において、前記幅広開口よりも前記第2の開口側に、前記幅広開口に接続して形成され、前記端子の幅より狭い幅を有し、前記内面に開口する幅狭開口と、を有し、
前記端子係止部材の前記係止部は、前記幅広開口を入り口として前記収容室内に配置され、前記幅方向において、前記幅狭開口の幅より大きい幅を有し、
前記端子が延びる方向における前記幅広開口の長さは、前記端子が延びる方向における前記幅狭開口の長さより短い、
電気コネクタ。 - 前記幅広開口よりも前記第2の開口側であり、かつ前記幅狭開口に隣接して形成され、前記内面につながり前記端子をガイドする面を有するガイド部を備える、
請求項2に記載の電気コネクタ。 - 前記端子係止部材は、前記第3の開口に嵌合する形状に形成される、
請求項1から3の何れか1項に記載の電気コネクタ。 - 前記端子の前記被係止部は、前記幅方向において、前記幅狭開口の幅より大きい幅を有する、
請求項1から4の何れか1項に記載の電気コネクタ。 - 前記ハウジングに接続されると共に、前記ハウジングに対して前記端子係止部材を回動可能に支持するヒンジ部をさらに備える、
請求項1から5の何れか1項に記載の電気コネクタ。 - 前記ハウジングには、複数の前記収容室が形成され、前記収容室のそれぞれに前記端子が配置される、
請求項1から6の何れか1項に記載の電気コネクタ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2018013085A JP7047406B2 (ja) | 2018-01-29 | 2018-01-29 | 電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2018013085A JP7047406B2 (ja) | 2018-01-29 | 2018-01-29 | 電気コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019133775A JP2019133775A (ja) | 2019-08-08 |
JP7047406B2 true JP7047406B2 (ja) | 2022-04-05 |
Family
ID=67546386
Family Applications (1)
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JP2018013085A Active JP7047406B2 (ja) | 2018-01-29 | 2018-01-29 | 電気コネクタ |
Country Status (1)
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Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20080227325A1 (en) | 2007-03-13 | 2008-09-18 | Kostal Kontakt Systeme Gmbh | Electrical plug-and-socket connector |
JP2015220143A (ja) | 2014-05-19 | 2015-12-07 | 第一精工株式会社 | 電気コネクタ |
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2018
- 2018-01-29 JP JP2018013085A patent/JP7047406B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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