JP2019002622A - ウェザーカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】建屋に形成された取付口に屋内側から挿入して設置するタイプのウェザーカバーを改善してそのウェザーカバーから屋外に排出する気体の流れを安定させ、さらに、吸気口を覆う用途での雨天時の雨水吸い込みの懸念も無くすことを課題としている。【解決手段】ウェザーカバーの本体部2に、その本体部の底壁7の先端近くの内面に回動可能に取り付けられて回動により本体部2に設けた口穴8から出没する可動フード3を設け、その可動フード3が屋外に出た位置で底壁先端側の口穴8から下向きに外部に突出し、突出終点で口穴8の周囲のフード支持面8aに支持されて前下がりの方向に傾いた開口13を取付口Mpよりも下側に作り出すように構成した。【選択図】図1

Description

この発明は、工場やビルなどの建屋に形成された取付口に屋内側から挿入して設置するタイプのウェザーカバー、詳しくは、屋外に排出する気体の流れを安定させ、さらに、そのウェザーカバーを通して外気を屋内に取り込む用途(吸気口を覆う用途)での雨天時の雨水吸い込みの懸念を無くしたウェザーカバーに関する。
従来知られたウェザーカバーの中に、下記特許文献1,2などに記載されたものがある。
これ等の公報に記載されたウェザーカバーは、建屋に形成された取付口に対して屋内側から挿入して設置することができる。
屋外側から建屋に取り付ける一般的なウェザーカバーは、取付口が建屋の壁の高い位置にあると設置作業が高所作業になる。
小型のウェザーカバーなら、高所作業でもさほど困難を要せずに取り付けることができるが、大型のウェザーカバーは、しっかりした足場があっても屋外側からの取り付けは難しく、作業の危険性も増す。
これに対し、屋内側から取付口に挿入して設置するタイプのウェザーカバーは、その不具合が解消され、大型のカバーであっても安全な取付けができる利点がある。
特開平8−42880号公報 実開昭62−204226号公報
特許文献1に記載されたウェザーカバーは、対向2側壁、その2側壁間の空間の上部と前部を塞ぐ湾曲壁、及び室内に置かれる側の端部(以下ではこれを後端と考える)に設けられる締結用のフランジとから成る側面視形状が略扇形のフード状のカバーであって、底壁は無く、屋外に突出させる部分の下面は取付口の下面とほぼ同一面内にあって排気や吸気を出入りさせる吸排気口となっている。
かかる特許文献1のウェザーカバーは、排気口を覆う用途では、排気が湾曲壁に沿って流れて開口から下向きに噴出される。このときの排気は、湾曲壁に沿って下向きに方向転換する成分と水平向きに直進しようとする成分が入り混じっていることから、開口から出た直後に一部が湾曲壁の外面に沿うように巻き上がることから流れが乱れやすい。
ウェザーカバーは、雨水の侵入防止や外部の風圧を和らげる目的で設けられるものであるので、排気の流れが乱れると風圧を和らげる効果などが薄れて好ましくない。
また、そのウェザーカバーを通して雨天時に外気を建屋内に取り込むときには、カバーの上に降り注いだ雨水が湾曲壁上を滑落して湾曲壁の下縁に至り、そこから下方に滴り落ちる。
この状況では、換気扇によって吸い込まれる外気の流れに水滴が乗り移って屋内に入り込むため、これも好ましくない。
なお、上記特許文献2に記載されたウェザーカバーは、屋外に配置される部分が下向きに屈曲しているため、排気の乱れや吸気口を覆う用途での雨天時の雨水吸い込みの懸念がない。
しかしながら、このウェザーカバーは、同文献がウェザーカバー枠と称している取付枠を予め建物の外部から外壁に取り付けておく必要があり、外壁施工後にその外壁に取付枠を取り付ける建屋に設置する場合には、取付枠設置のための危険な作業をなくすことができない。
この発明は、上記の現状技術に鑑みてなされたものであって、外部から取り付ける取付枠を用いずに建屋に形成された取付口に屋内側から挿入して設置するタイプのウェザーカバーを改善してそのウェザーカバーから屋外に排出する気体の流れを安定させ、さらに、吸気口を覆う用途での雨天時の雨水吸い込みの懸念も無くすことを課題としている。
上記の課題を解決するため、この発明においては、建屋の壁に設けられた取付口に屋内側から挿入して設置するウェザーカバーであって、
長方形板材の先端側の上部コーナを略1/4円をなすように切り欠いた側面視形状を有する対向2側壁、その対向2側壁間の空間の上部と前部を塞ぐ、基端側がストレートで先端側はほぼ90°下向きに屈曲している湾曲壁、前記湾曲壁のストレートな基端側と対面する底壁、前記底壁の先端側に設置される周囲がフード支持面に囲われた口穴、及び、後端外周に締結用のフランジを有する本体部と、前記底壁の先端近くの内面に後部が回動可能に取り付けられた可動フードとを具備し、
前記可動フードは、先端が前記湾曲壁の下端よりも後方に位置して連結部を支点にした回動により前記口穴から出没自在であり、その可動フードが屋外に出た位置で前記口穴から下向きに外部に突出し、突出終点で前記フード支持面に支持されて前下がりの方向に傾いた開口を前記取付口よりも下側に作り出すように構成されたウェザーカバーを提供する。
このウェザーカバーは、前記可動フードに、必要に応じて、前記開口からの虫の侵入を阻止する防虫網を設けることができる。
その防虫網を備える可動フードは、屋内側からの操作が可能な取付具を用いて本体部の底壁の内面に着脱可能に取り付けておくと好ましい。
前記口穴を、前記可動フードが建屋の壁の外面から所定量離反する位置に設けるのも好ましい。
なお、前記可動フードは、先端側の高さが後端側の高さよりも高い対向2側壁と、その2側壁間の先端と後端に設ける前壁及び後壁と、前記フード支持面上に載置される外フランジとで構成することで、可動フードの突出終点、即ち、前記外フランジが前記フード支持面上に載置された位置で前記前下がりの開口を作り出すことができる。
この発明のウェザーカバーは、本体部の前側に可動フードを備えており、その可動フードが底壁の先端部と前記湾曲壁の下端部との間に固定された縁枠の口穴から下向きに突出して前下がりの方向に傾いた開口を作り出すので、排気口を覆う用途では、開口から噴き出される排気が建屋の外壁に沿って流下し、湾曲壁の外面に沿うように巻き上がる現象が起こり難くなって流れが安定する。
これにより、風圧を和らげる効果などが安定し、換気扇などに無用の負荷が加わることが少なくなる。
また、吸気口を覆う用途では、可動フードの先端が前記湾曲壁の下端よりも後方にあるため、雨天時に本体部の湾曲壁の外面を伝って流れ下った雨水は湾曲壁の下端縁から滴下して可動フードに乗り移らない。そのため、湾曲壁の外面を流れ下った雨水が吸気に乗って屋内に入り込む事態が確実に防止される。
なお、前記前下がりの開口を作り出すフードが本体部に固定されているウェザーカバーは建屋の取付口に挿入することができず、屋内からの設置ができない。この発明のウェザーカバーは、その問題をフードを可動となすことによって解決した。
即ち、可動フードを前記口穴から出没自在となしたことにより、その可動フードを本体部に没入させた状態でウェザーカバーを屋内側から取付穴に挿入することができ、設置規制が解かれている。
また、取付穴を通り抜けた後に可動フードを本体部から外部に突出させることで、前下がりの、しかも湾曲壁の下端よりも後退した位置にある開口を前記取付口よりも下側に作り出して排気の流れの安定化と、吸気時の雨水侵入の防止を図ることができる。
可動フードに防虫網を備えさせたウェザーカバーは、屋外から屋内への虫の侵入を防止でき、食品工場などで使用するのに適したものになる。
その防虫網を備えるウェザーカバーは、本体部に対して屋内側から着脱できるように取り付けておくことで、防虫網の定期的な洗浄や交換を行なうことができる。
このほか、前記口穴を、前記可動フードが建屋の壁の外面から所定量離反する位置に設けたものは、排気に含まれる油分や水分が本体部の内面に付着堆積しても、その付着堆積
物が建屋の壁の外面に沿って流れることがなく、壁面を汚す心配がない。
この発明のウェザーカバーの一例を示す断面図である。 図1のウェザーカバーを屋内側から取付口に挿入するときの様子を示す部分破断側面図である。 図1のウェザーカバーの斜視図である。 図1のウェザーカバーの本体部を水平な面に沿って切断して上から見た断面図である。 図1のウェザーカバーの内部に設けた可動フードの本体部の底壁に対する取り付け状態を示す斜視図である。 前記可動フードを本体部の底壁から取り外した状態を示す斜視図である。 この発明のウェザーカバーの本体部の後部外周に設けたフランジを換気扇取り付け用として利用する例を示す断面図である。
以下、添付図面の図1〜図7に基づいて、この発明のウェザーカバーの実施の形態を説明する。
図1〜図4に示すように、例示のウェザーカバー1は、建屋の壁Wに設けられた取付口Mpに屋内側から挿入して設置するタイプのカバーであって、本体部2、可動フード3、及び防虫網4を組み合わせて構成されている。
取付口Mpは、壁Wに直接あけた穴、図示しない取付枠によって補強された穴のどちらであってもよい。
本体部2は、対向配置された2枚の側壁5、5と、その側壁5,5間の空間の上部と前部を塞ぐ湾曲壁6と、底壁7と、その底壁7の先端側に設けた口穴8と、締結用のフランジ9を組み合わせて構成されている。
側壁5は、長方形板材の先端側の上部コーナを略1/4円をなすように切り欠いた側面視形状を有する。
湾曲壁6は、基端側(屋内側)6aがストレートで、先端側(屋外に出す側)6bはほぼ90°下向きに屈曲している。
底壁7は、湾曲壁6の基端側6aと対面する壁である。この底壁7と側壁5の基端側と湾曲壁6の基端側6aとは、内部が気体通路となる角筒部を構成している。
口穴8は、底壁7の湾曲壁6と連なる先端部に設けられている。この口穴8は、周囲が内フランジ状のフード支持面8aに囲われた穴であって、この口穴8から可動フード3の下端側を本体部2から外部に出没させる。
締結用のフランジ9は、本体部2の後部、即ち、底壁7と側壁5の基端側と湾曲壁6の基端側6aとで構成された角筒部の後部外周に設けられている。
このフランジ9は、図1に示すように、ウェザーカバー1を壁Wに固定するための取り付け具として利用することができる。例示のフランジ9は、補強プレート9aを含ませているが、本体部と別加工して本体部に一体化させる十分に厚みのあるフランジなら補強プレートは不要である。
このフランジ9は、図7に示すように、ウェザーカバー1に換気扇Vを取り付けるための取り付け具としての利用や、屋内に設置されたダクト(図示せず)をウェザーカバー1に接続するための継手としての利用も可能である。
フランジ9を換気扇用の取り付け具やダクト接続用の継手として使用する場合には、図
7に示すように、壁Wにあけられた取付口Mpの入口にアングル鋼などで形成された取付枠10を設置し、その取付枠10に本体部2を挿入し、本体部2の基端側(角筒部)を取付枠10にねじ11で固定するとよい。
可動フード3は、図示のウェザーカバー1に対しては、図1及び図5に示すように、先端側の高さh1が後端側の高さh2よりも高い対向配置の2側壁3a、3aと、その2側壁3a、3a間の先端と後端に設ける前壁3b及び後壁3cと、底壁7の口穴8の周囲のフード支持面8a上に載置される外フランジ3dとで構成されたものが採用されている。
この可動フード3は、先端(図4における右端)が、湾曲壁6の下端(図1のBe)よりも後方に位置しており、後部が底壁7の先端近くの内面に取付具(図のそれは蝶番12)を用いて取り付けられている。蝶番12は、ねじ14aとナット14bを組み合わせた締結具14を用いて本体部2に固定されている。その蝶番12を支点にして可動フード3は回動可能である。
その回動により、可動フード3は、口穴8から出没する。その可動フード3を本体部2の内部に没入させた状態でウェザーカバー1を屋内側から取付口Mpに挿入する。
没入した可動フード3の口穴8からの突出は、本体部2が取付口Mpに挿入されて口穴8が屋外に移動した位置において自重によってなされる。そして、その可動フード3が突出終点においてフード支持面8aに支持され、前下がりの方向に傾いた開口13を取付口Mpよりも下側に作り出す。
この可動フード3の外フランジ3dは、側壁3aと前壁3bと後壁3cとで構成される平面視方形のフード枠の上端外周に設けられており、口穴8からの可動フード突出終点において、その外フランジ3dがフード支持面8a上に載置されて可動フード3が突出終点に保持される。
例示のウェザーカバー1は、可動フード3の後端(後壁3c)が、壁Wの外面から所定量屋外側に突出する位置に口穴8を設けている。これにより、排気に含まれる油分や水分が本体部2の内面に付着堆積して外部に流出しても、流出した油分や水分が壁面を伝って流れ落ちることがなく、流下物による壁面の汚れが起こらない。
防虫網4は、可動フード3の内部に設置されている。この防虫網は、必要に応じ設けられるものであって、必須の要素ではないが、虫の侵入を嫌う食品工場などに設置されるウェザーカバーについては、極めて好ましいものである。
その防虫網4を有する例示の可動フード3は、本体部2の底壁7の内面に着脱可能に取り付けられており、屋内側から取り外して防虫網4やフード枠を含めた全体の洗浄、交換が行なえるようになっている。
可動フード3の着脱は、図示のウェザーカバー1については、蝶番12のヒンジピン12aを抜き差し自在となすことで、蝶番12の2枚の羽根板を互いに切り離せるようにしており、その切り離しにより、片方の羽根板が固定されている可動フード3を底壁7から外すことができる。
なお、抜き差しのできる蝶番12のヒンジピン12aは、線ばね12bなどを用いて差し込み方向に付勢しておくのがよい。
可動フード3の本体部2に対する着脱は、図1に示すように、本体部2のねじ孔に通したねじ14aが取付口Mpの内周面によって抜け止めされる場合には、ナット14bを外して蝶番12を本体部2から外す方法で行える。
また、本体部2のねじ孔に通したねじ14aを、そのねじの外周に抜き取り可能に圧入してナット14bと本体部2との間に介在する軟質樹脂などで形成されたねじの仮止めワッシャを介在し、ナット14bを外したときにねじ14aが、そのねじを通したねじ孔から抜け落ちないようにしておくなどの方法でも行え、この構造は、壁Wが中空壁であっても利用できる。
ウェザーカバー1を屋内側から取付口Mpに挿入して設置を完了したら、壁Wの外面側において取付口Mpとウェザーカバー1との間に生じた隙間の入口を水密に塞ぐコーキング処理を行う。
その作業は、屋外での作業になるが、重量のあるウェザーカバーの取付けや取付枠の取付け作業に比べると簡単で危険性も少ない。
1 ウェザーカバー
2 本体部
3 可動フード
3a 側壁
3b 前壁
3c 後壁
3d 外フランジ
4 防虫網
5 側壁
6 湾曲壁
6a 基端側
6b 先端側
7 底壁
8 口穴
8a フード支持面
9 フランジ
9a 補強プレート
10 取付枠
11 ねじ
12 蝶番
12a ヒンジピン
13 開口
14 締結具
14a ねじ
14b ナット
W 建屋の壁
Mp 取付口
V 換気扇

Claims (5)

  1. 建屋の壁(W)に設けられた取付口(Mp)に屋内側から挿入して設置するウェザーカバーであって、本体部(2)と、可動フード(3)とを具備し、
    前記本体部(2)は、長方形板材の先端側の上部コーナを略1/4円をなすように切り欠いた側面視形状を有する対向2側壁(5,5)と、その対向2側壁(5,5)間の空間の上部と前部を塞ぐ、基端側(6a)がストレートで先端側(6b)はほぼ90°下向きに屈曲している湾曲壁(6)と、前記湾曲壁(6)の基端側(6a)と対面する底壁(7)、前記底壁(7)の先端側に設置される周囲がフード支持面(8a)に囲われた口穴(8)と、後端外周に締結用のフランジ(9)を有し、
    前記可動フード(3)は、底壁(7)の先端近くの内面に後部が回動可能に取り付けられ、その可動フード(3)は、先端が前記湾曲壁の下端よりも後方に位置して連結部を支点にした回動により前記口穴(8)から出没自在であり、突出終点で前記フード支持面(8a)に支持されるように構成され、前記口穴(8)が前記取付口(Mp)から屋外に出た位置で前記可動フード(3)が前記口穴(8)から下向きに外部に突出し、突出終点で前記フード支持面(8a)に支持されて前下がりの方向に傾いた開口(13)を前記取付口(Mp)よりも下側に作り出すように構成されたウェザーカバー。
  2. 前記可動フード(3)が、先端側の高さが後端側の高さよりも高い対向2側壁(3a、3a)と、その2側壁(3a、3a)の先端間及び後端間に設ける前壁(3b)及び後壁(3c)と、前記フード支持面(8a)上に載置される外フランジ(3d)とで構成された請求項1に記載のウェザーカバー。
  3. 前記可動フード(3)に、前記開口(13)からの虫の侵入を阻止する防虫網(4)が設けられた請求項1又は2に記載のウェザーカバー。
  4. 前記可動フード(3)が、屋内側からの操作が可能な取付具を介して前記底壁(7)の内面に着脱可能に取り付けられた請求項1〜3のいずれかに記載のウェザーカバー。
  5. 前記可動フード(3)を前記建屋の壁(W)の外面から所定量離反させる位置に、前記口穴(8)が設けられた請求項1〜4のいずれかに記載のウェザーカバー。
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