JP2019002240A - 地山安定化方法及び注入材 - Google Patents

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【課題】長尺先受け工法や鏡ボルト工法などのトンネル補助工法において、注入材の地山への浸透状況ひいては地山の改良状態を確認し易くする。【解決手段】注入管9を切羽前方の地山2に打設する。着色材33を添加した注入材30を、注入管9の注入穴21から地山2に注入することで、地山2を安定化させる。好ましくは、着色材33の色を地山2の色に対して補色とする。【選択図】図5

Description

本発明は、トンネル掘削時に地山を安定させる方法及び該方法に用いる注入材に関し、特に長尺先受け工法や鏡ボルト工法に好適な地山安定化方法及び注入材に関する。
トンネルを掘削する際の補助工法として、切羽の上半部の外周から前方へ先受け鋼管を打設する長尺先受け工法や、切羽鏡部に鏡ボルトを打設する鏡ボルト工法が知られている(特許文献1等参照)。打設後の先受け鋼管や鏡ボルトの注入穴から注入材を地山内に注入することで、地山を安定させる。
前記注入材としては、通常、ウレタン系注入材やセメント系注入材が用いられている。
特開2000−310094号公報
ウレタン系注入材の色は薄い黄白色であり、セメント系注入材の色は灰色である。このため、地山の色によっては注入材が目立ちにくく、浸透状況や改良状態を確認しづらい。
本発明は、かかる事情に鑑み、長尺先受け工法や鏡ボルト工法等の地山安定化方法において、注入材の地山への浸透状況や地山の改良状態を確認しやすくすることを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明方法は、トンネル掘削時の地山を安定させる方法であって、注入管を切羽前方の地山に打設し、
着色材を添加した注入材を、前記注入管の注入穴から地山に注入することを特徴とする。
また、本発明は、トンネルの切羽前方の地山に打設した注入管から地山に注入される注入材であって、着色材が添加されていることを特徴とする。
前記着色材の色が、地山の色に対して補色であることが好ましい。ここで言う補色は、色相環において厳密に対角位置にある色に限られず、おおよそ対角位置にある色であればよい。
本発明によれば、地山に対して注入材を目立たせることができ、注入材の浸透範囲ひいては地山の改良状態を容易に確認することができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係るトンネル施工方法を、先受け鋼管の打設時で示す側面断面図である。 図2は、注入材を地山に注入する状態を、図1の2つの円部IIa及びIIbを連続するようにして、かつ拡大して示す解説側面図である。 図3は、前記トンネル施工方法を、前記注入材の硬化後の状態で示す側面断面図である。 図4は、図3のIV−IV線に沿う、前記注入材の硬化後のトンネルの解説断面正面図である。 図5は、前記トンネル施工方法を、次のスパンの掘進時の状態で示す側面断面図である。 図6は、本発明の第2実施形態に係るトンネル施工方法を、鏡ボルトの打設及び注入材の注入工程後の掘進時の状態で示す側面断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面にしたがって説明する。
図1に示すように、第1実施形態においては、トンネル1の掘進時の地山2の安定化のための補助工法として、長尺先受け工法が採用されている。トンネル1には、アーチ支保工10が1スパン(例えば約1メートル間隔)置きに設けられている。アーチ支保工10は、トンネル1の周方向に沿ってアーチ状に延びている(図4)。互いに隣接するアーチ支保工10間の地山面2aには、吹付コンクリート40が設けられている。
図1に示すように、トンネル1の上半部の外周側の地山2には、所定スパン(例えば約9メートル間隔)置きに、長尺の先受け鋼管20(注入管)が打ち込まれている。先受け鋼管20は、トンネル軸線に対して掘進前方側(図1において右側)へ向かうにしたがってトンネル外周側へ少し傾斜されている。図4に示すように、複数の先受け鋼管20が、トンネル1の上半部の周方向に間隔を置いて配列されている。
図1に示すように、先受け鋼管20の基端部(図1において左端部)は、アーチ支保工10のうち一定本数置きの特定アーチ支保工10Aと交差している。図2に示すように、特定アーチ支保工10Aには、先受け鋼管20を通す貫通穴11が形成されている。貫通穴11の周囲は補強部材13で補強されている。
図2に示すように、先受け鋼管20の管壁には、複数の注入穴21が形成されている。注入穴21から吐出された注入材30によって先受け鋼管20の周辺部分が改良され、地山改良体2b(図3)が形成されている。
注入材30としては、例えばシリカレジン系注入材が用いられている。シリカレジン系注入材は、特殊珪酸ソーダ(A液)31と変性ポリイソシアネート(B液)32を原料とする変性ポリウレタンである。シリカレジン系注入材の通常の色は、薄い黄白色である。ここで、通常の色とは、後記着色材33が添加されていない状態での色を言う。
なお、注入材30としては、シリカレジン系注入材に限られず、一般的なウレタン系注入材を用いてもよく、セメント系注入材を用いてもよい。ウレタン系注入材の通常の色は、薄い黄白色である。セメント系注入材の通常の色は、灰色系である。
注入材30には着色材33が添加されている。これによって、注入材30が着色材33の色に着色されている。ひいては、地山改良体2b(図3)の全域が、着色材33の色に着色されている。着色材33としては染料が用いられている。なお、着色材33は、染料に限られず、顔料を用いてもよい。
好ましくは、着色材33の色は、地山2の色に対して補色関係となる色である。例えば、地山2が茶色系であるとき、着色材33は好ましくは青緑系とする。
トンネル1は、以下の工程によって施工される。
<掘進工程>
図示しない掘削機によって地山2を掘進する。
<アーチ支保工設置工程>
図1に示すように、掘進が1スパン(例えば約1メートル)進むたびに、切羽2eの直近にアーチ支保工10を設置する。
<吹付コンクリート打設工程>
隣接するアーチ支保工10,10間の地山面2aには、吹付コンクリート40を打設する。
<特定アーチ支保工設置工程>
図1に示すように、トンネル1の掘削が所定スパン(例えば約9メートル)進むたびに、貫通穴11及び補強部材13付きの特定アーチ支保工10Aを設置する。
<先受け鋼管打設工程>
続いて、ドリルジャンボ4(先受け鋼管打設装置)によって、先受け鋼管20を、特定アーチ支保工10Aの貫通穴11を通して切羽前方(図1において右側)の地山2へ打ち込む。
なお、特定アーチ支保工10Aの1つ手前のアーチ支保工10Bは、底上げピース(図示省略)によって底上げしておくことで、ドリルジャンボ4がアーチ支保工10Bと干渉しないようにする。
<注入材供給管材接続工程>
次に、図2に示すように、先受け鋼管20の基端部に注入材供給管35を接続する。
<着色材添加工程>
注入材原料のA液31とB液32の少なくとも一方には、着色材33を添加しておく。図2では、着色材33は、A液31に添加されているが、B液32に添加されていてもよく、A液31及びB液32の両方に添加されていてもよい。
<注入材注入工程>
これらA液31及びB液32を、注入材供給管35から先受け鋼管20内に導入する。A液31及びB液32は、先受け鋼管20内で混合される。これによって、着色材33の色に着色された注入材30が形成される。
この注入材30が、注入穴21から吐出され、先受け鋼管20の周辺の地山2に注入される。
図3に示すように、注入材30は、発泡しながら地山2内に浸透、拡散される。該注入材30が地山2内で硬化することによって、先受け鋼管20のまわりに地山改良体2bが形成される。これによって、切羽2eより前方(図3において右側)の地山2を安定化できる。
<次スパンの掘削>
図5に示すように、注入材30の硬化後、次のスパンの掘削を行ない、切羽2eを前進させる。このとき、新たな切羽2eの外周部2fには、硬化した注入材30を含む地山改良体2bが現れる。
該地山改良体2bは、着色材33によって着色されているため、周辺の地山面よりも目立たせることができる。これによって、注入材30の地山2への浸透状況ないしは浸透範囲を容易に確認できる。ひいては、地山2の改良状態を容易に確認できる。
着色材33の色を地山2の色に対して補色とすることによって、地山2に対して地山改良体2bが一層目立つようにでき、改良状態を一層容易に確認できる。
<覆工工程>
図4の二点鎖線に示すように、吹付コンクリート40の内周側には、覆工コンクリート43を打設する。このようにして、トンネル1が構築される。
次に、本発明の他の実施形態を説明する。以下の実施形態において既述の形態と重複する構成に関しては、図面に同一符号を付して説明を省略する。
<第2実施形態>
図6に示すように、第2実施形態においては、トンネル1の掘削時における地山安定化のための補助工法として、鏡ボルト工法が採用されている。
複数の鏡ボルト50(注入管)が、切羽2eすなわち鏡部からトンネル軸線に沿ってまっすぐ前方(図6において右側)へ打ち込まれている。注入材30が、各鏡ボルト50の注入穴51から地山2に注入されることで、鏡ボルト50の周辺部に地山改良体2bが形成されている。これによって、切羽2eより前方(図6において右側)の地山2を安定化できる。
注入材30に着色材33が添加されることで、注入材30ひいては地山改良体2bが着色されている点は、第1実施形態と同様である。
鏡ボルト工法では、図6において二点鎖線に示すように、鏡ボルト50を破壊しながら、地山2を掘進する。掘進に伴って、切羽2eが前方(図6において右)へ移動される。このとき、図6において実線で示すように、新たな切羽2eにおける鏡ボルト50のまわりには、着色された地山改良体2bが現れる。これによって、注入材30の地山2への浸透状況ないしは浸透範囲を容易に確認できる。ひいては改良状態を容易に確認しながら、地山2の掘削を行なうことができる。
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の改変をなすことができる。
例えば、第1実施形態の長尺先受け工法と第2実施形態の鏡ボルト工法を同時施工してもよい。
本発明は、例えばトンネル掘削時の地山安定化のための補助工法に適用できる。
1 トンネル
2 地山
2b 地山改良体
2e 切羽
10 アーチ支保工
10A 特定アーチ支保工
20 先受け鋼管(注入管)
21 注入穴
30 注入材
33 着色材
50 鏡ボルト(注入管)
51 注入穴

Claims (3)

  1. トンネル掘削時の地山を安定させる方法であって、
    注入管を切羽前方の地山に打設し、
    着色材を添加した注入材を、前記注入管の注入穴から地山に注入することを特徴とする地山安定化方法。
  2. 前記着色材の色が、地山の色に対して補色であることを特徴とする請求項1に記載の地山安定化方法。
  3. トンネルの切羽前方の地山に打設した注入管から地山に注入される注入材であって、
    着色材が添加されていることを特徴とする地山安定用注入材。
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