JP2019000970A - ロボット管理システム及びロボット管理方法 - Google Patents
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Abstract
Description
に関する。
特許文献1に記載の技術は、利用者の命令に従って、「移動する」、「物を持ってくる」、「移動の介添えをする」、「メールを受信する」などの作業を行い、これらの作業に関して、利用者の記憶が新しいうちに、アンケートを行うロボットに関する技術である。
なお、特許文献1に記載の技術は、ロボットに作業を依頼した利用者へのアンケートを実施するものであるから、アンケートの対象者が特定されているので、上述のような問題は起こりにくい。
本発明のロボット管理システムは上記課題を解決する手段を複数含んでいる。その一例を挙げるならば、本発明は、ロボットを駆動して質問に対する回答を回答者から得るロボット管理システムであって、質問を格納する質問格納部と、質問を出力する質問出力部と、 回答者情報である回答者画像、回答者音声の少なくとも一方を受け付ける回答者情報認識部と、回答者情報認識部で受け付けた回答者から質問に対する回答を得たときに、回答者に係る個人特定情報である回答者情報を記憶する回答者情報記憶部とを備える。
上述した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
図1は、本発明の実施形態例(以下、「本例」と称する)におけるロボット管理システム130の全体構成を示す図である。
図1に示すように、本例のロボット管理システム130は、アンケートを実施するロボット管理システムであり、ロボット100、ロボット制御装置110及びロボット監視センタ120によって構成される。
また、ロボット監視センタ120は、通常複数の建物Bに設置されているロボット制御装置110との通信を行い、それぞれの建物Bのロボット100の稼働状態などを監視する。
図2は、本例のロボット管理システムに用いられる、ロボット100、ロボット制御装置110及びロボット監視センタ120のハードウェア構成を示す図である。
図2Aは、ロボット100及びロボット制御装置110に共通するハードウェア構成を示し、図2Bは、ロボット監視センタ120のハードウェア構成を示している。
他に、ロボット100の場合、入力部26には、後述するジャイロセンサや測域センサなどのセンサ類も含まれる。なお、図2Aでは点線で示しているが、ロボット制御装置110では、ロボット100に不可欠な入力部26及び出力部27は、必ずしも必要とはされない。
ロボット監視センタ120の通信インターフェース35は、通信インターフェース25と同様にNIC等が用いられ、ネットワークNを介してロボット制御装置110との通信を行う。
図3は、ロボット100のソフトウェア機能を含む機能ブロック図である。
図3に示すように、ロボット100は、CPU104を備え、CPU104の制御下で各処理が実行されるコンピュータ装置と、そのコンピュータ装置に接続された周辺機器で構成される。
ロボット100は、主記憶装置101、入出力装置102及び通信インターフェース103を備える。
駆動制御部101aは、ロボット100を自律移動させる駆動制御を行う。例えば、駆動制御部101aは、ロボット100が移動する際に、カメラ102aが撮影した画像や、測域センサ102dが検出した自分の位置から周囲状況を判断して、障害物などを避ける動作を行う。また、駆動制御部101aは、ジャイロセンサ102cを用いてロボット100の機体の傾きを検知し、ロボット100が倒れずに自律歩行ができるようにする。
入出力部101cは、ロボット制御装置110の入力データ処理部111a及び出力データ処理部111cとの間で、データの入出力動作を実行する。すなわち、入出力部101cは、ロボット制御装置110からの指示をロボット100の入出力装置102に伝える他、入出力装置102で収集したデータをロボット制御装置110に出力する。
通信インターフェース103は、図1に示すように、ロボット制御装置110の通信インターフェース113とWi-Fi等で接続されている。この通信インターフェース103を経由して、ロボット100収集した各種データが、ロボット制御装置110に送られることになる。
ジャイロセンサ102cは、ロボット100に加わる角加速度を検出して、ロボット100の傾き等を検出し、検出データを入出力部101c経由でロボット制御装置110に供給する。
スピーカ102eは、対話制御部101bで生成された、アンケート調査に必要な質問等の対話用の音声をアンケート回答者に対して出力する。
なお、通信インターフェース103は、ロボット制御装置110の通信インターフェース113と近距離での無線通信を実行する。
また、駆動制御部101aは、ロボット100が移動する際に、カメラ102aが撮影した画像や、測域センサ102dが検出した周囲状況を判断して、障害物などを避ける動作を行う。本例の場合には、ロボット100が移動できる移動可能範囲は、予め決められた範囲(後述する図9の例での通路400内など)に制限される。つまり、駆動制御部101aが判断する現在位置は、その移動可能範囲内での位置に留まる。
図4は、ロボット制御装置110のソフトウェア機能を含む機能ブロック図である。ロボット制御装置110は、CPU114の制御下で各処理が実行されるコンピュータ装置で構成される。
CPU114は、主記憶装置111、外部記憶装置112及び通信インターフェース113と接続されている。
また、ロボット制御装置110は、外部記憶装置112を備え、この外部記憶装置112は、回答者情報記憶部112aを備える。
アンケート実施処理部111bは、ロボット100にアンケート回答者に対して予め決められた質問をさせ、アンケート回答者から回答を得るように、ロボット100の対話制御部101bに対して指令する。
出力データ処理部111cは、ロボット100が収集したアンケートに関するデータの出力処理を行い、通信インターフェース113経由で、ロボット監視センタ120に送信する。
なお、アンケート実施処理部111bの処理内容の詳細は、図9以降のフローチャートを用いて後述する。
立ち止まり検出部111fは、ロボット100のカメラ102aの映像から、アンケート対象者が立ち止まっているか否かを判定する。そして、立ち止まっている人がいれば、ロボット100を立ち止まっているアンケート対象者に近づけ、アンケートに対する回答を求めるようにロボット100を制御する。
ここでロボット100は、早足で歩いている人や通りがかりの人に質問をするようなことはしない。あくまでも近づいたロボット100に関心を示した人、つまりロボットの側に顔を向けたアンケート対象者にアンケートに関する質問を投げかけるようにする。
外部記憶装置112が備える回答者情報記憶部112aには、既にアンケートに回答した回答した回答者に関する情報(いわゆる回答者情報)が記憶されている
重複判定処理部111hは、回答者情報認識部111gで認識したアンケート対象者、つまりアンケート回答者の候補と、外部記憶装置112の回答者情報記憶部112aに記憶されている既アンケート回答者の回答者情報とを照合し、両者が一致しているか否かを判定する。
図5は、ロボット監視センタ120のソフトウェア機能を含む機能ブロック図である。ロボット監視センタ120は、CPU124の制御下で各処理が実行されるコンピュータ装置から構成される。CPU124は、主記憶装置121、外部記憶装置122及び通信インターフェース123の制御を司る。通信インターフェース123は、ネットワークNを介してロボット制御装置110との通信を行う。
質問格納部121aには、事前に作成したアンケートに関する質問項目が格納される。この質問項目は、後述する図6の質問テーブルF1に相当するものである。
質問出力部121bは、質問格納部121aに予め格納されたアンケートに関する質問項目をロボット制御装置110に供給する。
ロボット制御装置110は、ロボット監視センタ120から得た質問項目をロボット100に送り、ロボット100のスピーカ102eから音声によりアンケート回答者に向けて発話させる。
なお、ここでは、マイク102bを用いて音声情報として収集する例を示したが、不図示のディスプレイに質問項目に対する複数の回答候補を表示し、タッチパネル方式でアンケート回答者に回答してもらうこともできる。
但し、ロボット100は単体として構成されるため、余り多くの機能を含めたくないというシステム運用者の要望にも配慮する必要がある。
図6は、ロボット監視センタ120の質問格納部121aに、事前に登録しておく質問テーブルF1のデータ構造を示したものである。図6に示すように、質問テーブルF1は、質問番号フィールド(質問No)F1aと質問内容フィールドF1bを有する。質問番号フィールドF1aには、質問番号1〜N(質問1〜質問N)まで、N個の質問番号が登録される。そして、質問内容フィールドF1bには、質問1〜質問Nに対応した質問内容が登録される。例えば、質問1に対しては、「この店舗(施設)にどれくらいの頻度で来店しますか?」といった質問内容が登録され、質問Nとしては「店舗(施設)について、総合的にどれくらい満足していますか?」といった質問内容が登録される。もちろん、質問1〜質問Nの質問内容は、利用者が任意に決めることができるものである。
図7に示すように、回答内容テーブルF2は、回答者番号フィールドF2aと、回答日時フィールドF2bと、回答1〜回答Nまでの複数の回答を登録するための回答フィールドF2cを備える。回答者番号フィールドF2aは、アンケートに回答した対象者の番号が登録される。回答者名や回答者の属性などは登録されない。アンケート回答者の数kは、任意に決めることができるものであるが、例えば数日続くあるイベントの参加者へのアンケートでは、アンケート回答者の最大値を3000人に設定することも可能である。その場合には、kは3000以下の数ということになる。
例えば、質問1の「この店舗(施設)にどれくらいの頻度で来店しますか?」という質問に対しては、回答者1の回答1は「月1回」であり、回答者kの回答1は「月2回」となっている。また、質問Nの「店舗(施設)について、総合的にどれくらい満足していますか?」という質問に対しては、回答者1は回答Nで「まあまあ満足している」と回答し、回答者kは回答Nで「大変満足している」と回答している。ここで、全ての回答者1〜kが質問1から質問Nの全てに回答する訳ではないので、回答1から回答Nの中には未回答な空欄が含まれる場合もある。
回答者フィールドF3aは、図7の回答者フィールドF2aと同じものであり、アンケートに回答したアンケート回答者が順番に記憶されるだけである。順番に記憶されるといっても、アンケート回答者の名前や属性などが記載される訳ではない。単に何人の回答者がアンケートに答えたかを示す番号だけが記憶されると考えればよい。
図9は、建物B内でのロボット100による移動状態の一例を示す図である。
図9に示すように、建物Bには、ロボット100が建物B内を一周する通路400(図9の斜線部)が設定されている。この通路400は、上述したようにロボット制御装置110のエリア情報登録部111eにより設定され、登録されるものである。ロボット100は、この通路400内を周回または往復移動するように、ロボット制御装置110により制御される。
図10は、ロボット100の立ち止まり検出処理を示すフローチャートである。まず、ロボット100の入出力装置102のカメラ102aからの映像を画像処理することで、ロボット制御装置110のエリア情報登録部111eに登録されたエリア内で、立ち止まっている人物を検出する(ステップS10)。
次に、ロボット100は、駆動機構102fによりアンケート対象者401の近くまで移動する(ステップS11)。このロボット100の移動は、ロボット100の現在位置からアンケート対象者の位置までの移動を意味するが、ロボット100は、図9の待機場所403からルート402を通ってアンケート対象者のいる場所401へ移動することもある。
続いて、アンケートを実施したロボット100は、駆動制御部101aにより、エリア情報登録部111eに登録されたエリア情報に基づいて、ロボット100の現在位置から待機場所403へ戻る(ステップS14)。また、ステップS12で、アンケート対象者が移動してしまったと判定された場合には(ステップS12のNO)、ロボット100は、アンケートを実施することなく、待機場所403へ戻る。
図11は、ロボット100によるアンケート実施処理について説明するためのフローチャートである。まず、ロボット制御装置110は、出力データ処理部111cにおいて、ロボット100が質問する内容を音声合成する(ステップS20)。すなわち、質問1であれば、「この店舗(施設)にどれくらいの頻度で来店しますか?」という音声を合成する。次に、ロボット100は、ロボット制御装置110の出力データ処理部111cの指令を受けて、スピーカ102eから同文の音声を発話する(ステップS21)。
次に、ロボット100はアンケート回答者から収集した音声データをロボット制御装置110に送り、ロボット制御装置110は、入力データ処理部111aにおいて、ロボット100で収集したアンケートの回答である音声データを、ロボット監視センタ120に送る。ロボット監視センタ120に送られたアンケートの回答データ(音声データ)は、ロボット監視センタ120のアンケート収集処理部121cにおいて、テキストデータに変換され、外部記憶装置122の回答記憶部122aに格納される。
ここで、図7に示す回答内容テーブルF2には、ロボット100のマイク102bで収集した音声情報をテキストデータに変換した回答情報が記憶されるとしているが、例えば、回答1として「月に一度来ています。」というような音声情報のまま記憶させることも可能である。
まず、ロボット監視センタ120は、事前に作成した図6に示す質問テーブルF1を主記憶装置121の質問格納部121aに登録する(ステップS30)。次に、ロボット監視センタ120は、イベント期間が終わってアンケートを実施する期間が終了したか否か、あるいはアンケートを実施した回答者数が目標数に達したか否かを判定する(ステップS31)。
次に、ロボット制御装置110は、重複判定処理部111hで、ステップS32で認識したアンケート対象者の顔パターン等の回答者情報と、外部記憶装置112の回答者情報記憶部112aに格納されている回答者情報を比較する。そして、ステップS32で認識したアンケート対象者の回答者情報が回答者情報記憶部112aに保存されている、既にアンケートに回答したアンケート回答者の回答者情報であるか否かを判定する(ステップS33)。
そして、ロボット制御装置110は、ロボット100をアンケート対象者へ接近させ、ロボット100は、アンケート対象者に対して対話によりアンケートを実施する(ステップS35)。
101…主記憶装置、101a…駆動制御部、101b…対話制御部、101c…入出力部、102…入出力装置、102a…カメラ、102b…マイク、102c…ジャイロセンサ、102d…測域センサ、102e…スピーカ、102f…駆動機構、103…通信インターフェース、104…CPU
110…ロボット制御装置、
111…主記憶装置、111a…入力データ処理部、111b…アンケート実施処理部、111c…出力データ処理部、111d…移動指示部、111e…エリア情報登録部、111f…立ち止まり検出処理部、111g…回答者情報認識部、111h…重複判定処理部、112…外部記憶装置、112a…回答者情報記憶部、113…通信インターフェース、114…CPU
120…ロボット監視センタ、
121…主記憶装置、121a…質問格納部、121b…質問出力部、121c…アンケート収集処理部、122…外部記憶装置、122a…回答記憶部、123・・・通信インターフェース、124…CPU
130・・・ロボット管理システム
Claims (7)
- ロボットを駆動して質問に対する回答を回答者から得るロボット管理システムであって、
質問を格納する質問格納部と、
質問を出力する質問出力部と、
回答者情報である回答者画像、回答者音声の少なくとも一方を受け付ける回答者情報認識部と、
前記回答者情報認識部で受け付けた回答者から質問に対する回答を得たときに、前記回答者に係る個人特定情報である回答者情報を記憶する回答者情報記憶部と、
回答者に質問をする前に、前記回答者情報認識部で受け付けた回答者情報と、前記回答者情報記憶部に格納された回答者情報とを比較し、
前記回答者情報認識部で受け付けた回答者情報が、前記回答者情報記憶部に記憶されている回答者情報の中に含まれている場合には、前記回答者情報認識部で受け付けた回答者情報を有する回答者への質問を中止する重複判定処理部を備える、
ロボット管理システム。 - 前記回答者情報認識部で受け付けた前記回答者情報が、前記回答者情報記憶部に記憶されている回答者情報の中に存在しないとき、
前記質問出力部は、前記ロボットに対して前記質問格納部に格納された質問を出力する、
請求項1に記載のロボット管理システム。 - 前記ロボットは、ロボット制御装置とともに建物内に配置され、建物内に来館する人物に対してアンケートを実施するアンケートロボットであり、
前記質問格納部、前記質問出力部はロボット監視センタ内に設けられ、
前記回答者情報認識部、前記回答者情報記憶部及び前記重複判定処理部は、前記ロボット監視センタとネットワークを介して接続される、ロボット制御装置内に設けられる、
請求項1または2に記載のロボット管理システム。 - 前記ロボットは、ロボット制御装置とともに建物内に配置され、建物内に来館する人物に対してアンケートを実施するアンケートロボットであり、
前記回答者情報記憶部に記憶される回答者情報は、アンケート期間終了後またはアンケート回答者が目標人数に達した後は、削除されるものである、
請求項1または2に記載のロボット管理システム。 - 前記ロボット制御装置は、前記建物内における前記ロボットが動くことのできる範囲を定めるエリア情報登録部を、さらに備え、
前記ロボット監視センタは、前記ロボットが質問するアンケート回答者からの回答を収集して処理するアンケート収集処理部を、さらに備える、
請求項3に記載のロボット管理システム。 - 前記ロボット制御装置は、立ち止まり検出部を、さらに備え、
前記立ち止まり検出部は、
前記ロボットの備えるカメラにより撮影した映像を処理して、建物内で止まっている人物をアンケート対象者として特定し、
前記ロボットは、前記立ち止まり検出部で検出されたアンケート対象者に対してアンケートを実施する、
請求項3に記載のロボット管理システム。 - ロボットを駆動して質問に対する回答を回答者から得るロボット管理方法であって、
回答者への質問を質問格納部に格納するステップと、
前記質問格納部に格納された質問を質問出力部から出力して前記ロボットに提供するステップと、
前記質問の回答者となる回答者情報である回答者画像、回答者音声の少なくとも一方を、回答者情報認識部で受け付けるステップと、
前記回答者情報認識部で受け付けた前記回答者から前記質問に対する回答を得たときに、前記回答者に係る個人特定情報である回答者情報を回答者情報記憶部に記憶するステップと、
前記回答者に質問をする前に、前記回答者情報認識部で受け付けた回答者情報と、前記回答者情報記憶部に格納された回答者情報とを比較して照合するステップと、
前記回答者情報認識部で受け付けた回答者情報が、前記回答者情報記憶部に記憶されている回答者情報の中に含まれている場合には、重複判定処理部により、前記回答者情報認識部で受け付けた回答者情報を有する回答者への質問を中止するステップと、
を含むロボット管理方法。
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