JP2018534517A - 加湿器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、加湿能力が大きく、加湿量の調節が容易な加湿器を提供することにその目的がある。これを具現するための本発明の加湿器は、室内から流入した室内空気を再び室内に排出させるための室内空気流路、前記室内空気流路上に備えられて前記室内空気が通過する加湿領域と、前記加湿領域に供給する水分を吸着するための吸着領域、回転によって前記加湿領域と吸着領域を交互に通過しながら前記吸着領域で水分を吸着して前記加湿領域で吸着した水分が蒸発する吸着材からなる加湿ローター、前記吸着領域を通過するように備えられ、前記吸着領域に水分を供給する加湿空気が流動する加湿空気流路、前記加湿空気流路を流動する加湿空気に水分を供給するための加湿部を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は加湿器に関するものであって、より詳細には室内空気に湿気を供給する加湿器に関するものである。
加湿器は室内の湿度を高くするために人工的に湿気を生成して噴霧する機器である。
このような従来の加湿器には、水槽に貯蔵された水を所定の温度に加熱することによって発生する水蒸気を室内に噴霧する加熱式加湿器、水槽に貯蔵された水を超音波振動させて微細化された水の粒子を室内に噴霧する超音波式加湿器、濡れた多孔質のフィルターに水を振りまいたりディスクタイプの加湿フィルターの一部分を水槽に浸漬させた状態で回転させることによって、加湿フィルタの表面に付着した水を送風によって気化させる気化式加湿器が知られている。
前記従来の加湿器は、加湿器の作動が繰り返されるにつれて、加湿フィルタや水槽に水垢またはスケールがたまってくる。前記スケールは金属イオン(カルシウムイオン、マグネシウムイオンなど)が含まれた水道水が空気を加湿するための物質として使われる場合に、水道水が空気と接触する過程で水道水に含まれた金属イオンと空気が化学反応を起こして生成される物質である。このようなスケールが、時間の経過につれて加湿フィルタや水槽に積もると、加湿器の性能が低下する問題点がある。
また、前記従来の加湿器のうち外部空気が加湿装置を通過するようになっている加湿器は、たとえ汚染物質をフィルタリングする清浄エアーフィルタや殺菌装置などが含まれているとしても、フィルタなどの消耗品を取り換えることなく使用したり、周期的に清掃を行わない場合には、常に湿気に露出している流路と加湿フィルタなどに細菌が繁殖するようになる問題点がある。
また、細菌で汚染した水が殺菌されていない状態で室内に噴霧されるため、人体(特に、患者や幼児の人体)に極めて有害であり、殺菌されたとしても水に残っている悪臭などが加湿時に室内に広がり得る問題点がある。
一方、従来の加湿器として吸着式(Desiccant)加湿器が知られている。前記吸着式加湿器は、吸着材を使って外気の水分を吸収した後、熱を使って吸収した水分を再生して室内に供給する方式であって、無給水加湿が可能であり、加湿装置の内部が衛生的であるという長所がある。
しかし、従来の吸着式加湿器は加湿能力に比べて体積が大きく、外気の温度と湿度によって加湿能力の変化が激しく、冬季に温度が低くて絶対湿度が低い国の場合には多くの加湿量が必要であるが、吸着式加湿器は相対的に加湿能力が小さいため商用化させることはできない問題点がある。
従来のディスクタイプの気化式加湿器の一例として、大韓民国登録実用新案第20−468403号が公開されている。
本発明は前述した諸般問題点を解決するために案出されたものであって、加湿能力が大きく、加湿量の調節が容易な加湿器を提供することにその目的がある。
本発明の他の目的は、スケールによる加湿能力が低下することを防止でき、加湿フィルターの細菌繁殖を防止することができ、水槽の汚染を防止できる加湿器を提供することにある。
本発明の他の目的は、ヒーターの消費電力を減少させることができる加湿器を提供することにある。
前述した目的を達成するための本発明の加湿器は、室内から流入した室内空気を再び室内に排出させるための室内空気流路150、前記室内空気流路150上に備えられて前記室内空気が通過する加湿領域210と、前記加湿領域210に供給する水分を吸着するための吸着領域220、回転によって前記加湿領域210と吸着領域220を交互に通過しながら前記吸着領域220で水分を吸着して前記加湿領域210で吸着した水分が蒸発する吸着材からなる加湿ローター200、前記吸着領域220を通過するように備えられ、前記吸着領域220に水分を供給する加湿空気が流動する加湿空気流路350、350−1、前記加湿空気流路350、350−1を流動する加湿空気に水分を供給するための加湿部330、前記加湿ローター200の回転および加湿部330による水分の供給を制御する制御部を含む。
前記室内空気はヒーター140により加熱された後、前記加湿領域210に流動するものであり得る。
前記室内空気流路150は、前記加湿領域210の入口端に連結される第1室内空気流路151と、前記加湿領域210の出口端に連結される第2室内空気流路152からなり、前記第2室内空気流路152を流動する空気の熱を前記第1室内空気流路151を流動する空気に伝達するための熱回収熱交換器120が備えられたものであり得る。
前記室内空気を流動させるために前記室内空気流路150上に備えられた第1送風機130、前記加湿空気を流動させるために前記加湿空気流路350、350−1上に備えられた第2送風機310をさらに含むことができる。
前記加湿部330はその内部空間331aが前記加湿空気流路350、350−1と連通するように連結された加湿筒331を含み、前記加湿空気が前記加湿筒331の内部空間331aを通過する過程で前記加湿空気に水分が供給されるものであり得る。
前記加湿筒331の内部空間331aには加湿フィルタ332が備えられ、前記加湿空気が前記加湿フィルタ332を通過しながら加湿フィルタ332の水分を蒸発させるもので構成され得る。
前記加湿フィルタ332は前記加湿筒331の内部に満たされた水に一部が浸漬したものであり得る。
前記加湿筒331の水の水位を感知するための水位感知センサーが備えられ、前記加湿筒331に前記水を供給するための水供給部334、335が備えられ、前記水位感知センサーで測定された水位に応じて前記水供給部334、335による水の供給を制御するものであり得る。
前記加湿フィルタ332に水を噴射するための噴射手段が備えられ得る。
前記加湿筒331に水を供給するための供給水槽335と、前記加湿筒331から排出された水を貯蔵するための排水水槽338が備えられ、前記加湿筒331と供給水槽335との間には前記水の供給の有無を制御するための供給バルブ334が備えられ、前記加湿筒331と排水水槽338との間には前記水の排水の有無を制御するための排水バルブ337が備えられ得る。
前記加湿部330と前記吸着領域220の入口端との間には前記加湿空気から水滴を分離するための液滴分離器340が前記加湿空気流路350、350−1上に備えられ得る。
前記吸着領域220の出口端と前記加湿部330の間にはフィルタ320が備えられ得る。
前記加湿空気流路350は閉流路で形成され得る。
前記加湿空気流路350に紫外線を照射する紫外線殺菌ランプが備えられ得る。
前記加湿空気流路350−1の一側端と他側端は室外と連通するものであり得る。
前記室内空気流路150上には前記室内空気を流動させるための第1送風機130が備えられ、前記第1送風機130の送風ファン132を回転させるためのモーター131が前記室内空気流路150に備えられ、前記室内空気は前記モーター131を通過しながら予熱された後、前記ヒーター140に供給されるものであり得る。
前記室内空気を流動させるために前記室内空気流路150上に備えられた第1送風ファン442、前記加湿空気を流動させるために前記加湿空気流路350、350−1上に備えられた第2送風ファン443、前記第1送風ファン442と第2送風ファン443とを一体に連結するモーター軸444、前記モーター軸444に連結されて第1送風ファン442と第2送風ファン443とを一体に回転させるためのモーター441からなる第3送風機440が備えられ、前記モーター軸444は前記室内空気流路150と加湿空気流路350、350−1との間を遮断する隔壁420を貫通するものであり得る。
前記モーター441は前記室内空気流路150に備えられ、前記室内空気は前記モーター441を通過しながら予熱された後、前記ヒーター140に供給されるものであり得る。
前記加湿空気を流動させるために前記加湿空気流路350、350−1上には第2送風機310が備えられ、前記第2送風機310は加湿運転終了後に前記加湿部330の内部を乾燥させるために設定された時間の間作動するものであり得る。
前記吸着材の表面には高分子除湿剤がコーティングされたものであり得る。
本発明によると、加湿空気流路を流動する加湿空気に水分を供給するための加湿部と加湿ローターおよびヒーターを具備することによって、加湿能力を向上させることができ、加湿量の調節が容易であるため、快適な室内環境を造成することができる。
また、加湿ローターを通過する前後の室内空気の間に熱交換が行われる熱回収熱交換器を具備することによって、ヒーターの消費電力を減少させることができる。
また、加湿空気流路上に液滴分離器を具備して、水滴を分離して気体成分のみを通過させることによって、加湿ローターの吸着材の変形による性能の低下を防止することができる。
また、加湿ローターの吸着領域には水分のみが供給されるので、スケールの発生による加湿性能の低下を防止することができる。
また、室内空気が流動する室内空気流路と加湿ローターは湿っていない環境が形成され、加湿空気流路も運転終了後に乾燥した状態で形成し、紫外線殺菌ランプで殺菌処理することによって、細菌の繁殖を防止することができるため、衛生的な環境を提供することができる。
本発明の第1実施例による加湿器の構成を示した図面。 本発明による加湿部の構成を示した図面。 本発明による第2実施例による加湿器の構成を示した図面。 本発明による送風機のモーターが室内空気流路に備えられた状態を示した図面。 本発明による2個の送風機が一つのモーターで構成された状態を示した図面。
以下、添付した図面を参照して本発明の好ましい実施例についての構成および作用を詳細に説明する。
<第1実施例>
図1と図2を参照して第1実施例による加湿器について説明する。
本発明による加湿器は、室内から流入した室内空気を再び室内に排出させるための室内空気流路150、前記室内空気流路150上に備えられて前記室内空気が通過する加湿領域210と前記加湿領域210に供給する水分を吸着するための吸着領域220からなる加湿ローター200、前記吸着領域220に水分を供給する加湿空気が流動する加湿空気流路350、前記加湿空気流路350を流動する加湿空気に水分を供給するための加湿部330、前記加湿ローター200の回転および加湿部330による水分の供給を制御する制御部(図示されず)を含んで構成される。
前記室内空気流路150は、前記加湿領域210の入口端に連結されて室内空気が流入する流路を形成する第1室内空気流路151と、前記加湿領域210の出口端に連結されて室内空気が排出される流路を形成する第2室内空気流路152からなる。
前記第1室内空気流路151には、フィルタ110、熱回収熱交換器120、第1送風機130、ヒーター140が順次備えられる。前記熱回収熱交換器120は一側と他側が第1室内空気流路151と第2室内空気流路152にそれぞれ連結される。
前記フィルタ110は室内空気流路150に流入する室内空気に含まれた異物を濾過させる。
前記第1送風機130は室内空気を室内空気流路150に吸入するための吸入力を提供するものであって、第1室内空気流路151に設置されてもよく、第2室内空気流路152に設置されてもよい。
前記ヒーター140は第1室内空気流路151を通過する室内空気を加熱して加湿ローター200の加湿領域210に加熱された空気を供給する。前記加湿領域210では前記加熱された空気によって水分の蒸発量が増加して加湿能力を向上させることができる。
前記加湿領域210を通過する空気は加熱された空気であり、加湿領域210を通過した後にもやや高い温度の空気となる。したがって、前記熱回収熱交換器120は、第2室内空気流路152を流動する高い温度の空気と第1室内空気流路151を流動する低い温度の空気との間に熱交換が行われるようにすることによって、室内から流入した空気は熱回収熱交換器120で1次予熱された後にヒーター140に流動することになるので、室内空気を加熱するためのヒーター140の消費電力を減少させることができる。
前記加湿ローター200にはその内部に加湿空気の水分を吸着するための吸着材が備えられる。前記加湿ローター200は、前記吸着材を利用して加湿空気の水分を吸着するための吸着領域220と、前記吸着領域220で吸着した水分を蒸発させて室内空気を加湿するための加湿領域210と、に分離されている。
前記加湿ローター200は中央に備えられた軸を中心にして、駆動部(図示されず)により回転するようになっている。
図1に図示された通り、加湿ローター200が時計回り方向に回転するようになると、吸着領域220で吸着材が加湿空気の水分を吸収し、加湿ローター200がさらに回転すると、加湿領域210を通過しながらヒーター140により加熱された室内空気によって、吸着した水分が蒸発することによって室内空気に水分を供給するようになる。
前記加湿領域210を通過した室内空気は、熱回収熱交換器120を通過しながら温度が下がった後に室内に排出されるので、相対的に低い温度の空気の排出によって室内環境の快適度を向上させることができる。
一方、前記吸着材の表面には高分子除湿剤がコーティングされ得る。前記高分子除湿剤(Desiccant Polymer)は電解質高分子物質であって、水分と接触時にイオン化されるが、吸着領域220の吸着材に水分が接触するとイオンの濃度差による浸透圧現象により細菌が吸着材から除去されるので、坑菌効果を発生させる。また、悪臭を発生させるアンモニアや硫化水素なども極性分子でイオン化された高分子除湿剤に付着して脱臭効果を発生させる。
前記加湿空気流路350には、第2送風機310、フィルタ320、加湿部330、液滴分離器340が順次備えられる。
前記第2送風機310は、前記加湿空気流路350上に備えられて加湿空気を吸着領域220の入口端に向かって流動させる。
前記フィルタ320は吸着領域220の出口端と加湿部330との間に備えられ、加湿空気流路350を流動する加湿空気に含まれた異物を濾過させる。前記加湿領域210を通過する室内空気には異物が含まれ得、吸着材が加湿領域210で異物が吸着した後吸着領域220に回転するようになると、加湿空気が吸着領域220を通過しながら前記異物が加湿空気流路350に流入し得る。このような異物は前記フィルタ320により濾過されることによって、室内空気から異物を除去すると共に加湿部330に異物が流入することを防止することができる。
図2を参照する。前記加湿部330は、内部空間331aが前記加湿空気流路350と連通するように連結された加湿筒331、前記加湿筒331の内部空間331aに備えられた加湿フィルタ332、前記加湿筒331に水を供給するための供給水槽335、前記加湿筒331から排出された水を貯蔵するための排水水槽338、前記加湿筒331と供給水槽335との間を連結する供給配管333に備えられた供給バルブ334、前記加湿筒331と排水水槽338との間を連結する排水配管336に備えられた排水バルブ337で構成される。
前記加湿筒331の内部には水が所定の水位で満たされており、前記加湿フィルタ332は前記水に下端の一部が浸漬するように備えられている。前記加湿フィルタ332は従来技術において記載した気化式加湿器の加湿フィルターと同様に構成され得、加湿フィルタ332は駆動部(図示されず)により回転するものに構成することができる。
前記吸着領域220を通過した加湿空気は加湿筒331の内部空間331aに流入した後、加湿フィルタ332の表面に付着した水の蒸発によって水分が供給されて加湿空気流路350を通じて吸着領域220の入口端に流動する。
前記では加湿フィルタ332が水に一部が浸漬するものと例示したが、加湿フィルタ332に水を噴射するための噴射手段を具備し、前記噴射手段から噴射した水が加湿フィルタ332を濡らすものに構成してもよい。
前記加湿筒331の水の水位を感知するための水位感知センサ(図示されず)が備えられ得、前記加湿筒331に前記水を供給するための供給バルブ334と供給水槽335が水供給部334、335として機能する。したがって、前記水位感知センサーで測定された水位に応じて前記水供給部334、335による水の供給を制御することによって、加湿フィルタ332が水に浸漬する程度を調節して加湿量を調節することができる。
前記加湿フィルタ332に水を噴射する噴射手段を具備する場合には、噴射手段の噴射量を調節することによって、加湿量を調節することができる。
前記供給バルブ334は加湿水槽335の水を加湿筒331に供給するために開閉され、前記排水バルブ337は加湿筒331の水を排水水槽338に排水するために開閉される。
このような構成からなる加湿部330を具備すると、加湿量の調節が可能であり、加湿能力を向上させることができるため、快適な室内環境を造成することができる。
前記では加湿水槽335と排水水槽338を別途の構成で例示したが、加湿水槽335と排水水槽338を一体化させたもので構成してもよい。また、加湿水槽335に水を補充したり、排水水槽338の水を捨てるために着脱可能に構成してもよい。
また、加湿水槽335と排水水槽338の代わりに加湿水ポンプ(図示されず)と排水ポンプ(図示されず)を設置し、前記ポンプにそれぞれホースを連結することによって、加湿水の補充と水の排水が可能であるように構成してもよい。
前記加湿筒331と前記吸着領域220の入口端との間には前記加湿空気から水滴を分離するための液滴分離器340が加湿空気流路350上に備えられている。前記加湿ローター200に備えられた吸着材は、断面の形状がハニカム(honeycomb)状に形成されているが、加湿部330で水滴状態の粒子が加湿空気流路350を通じて吸着領域220に供給されて吸着領域220の吸着材に付着すると、吸着材の形状に変形が発生して性能を低下させ得る。したがって、液滴分離器340で水滴粒子のみを分離して加湿筒331に戻し、気体成分のみを通過させて吸着領域220に供給するようにすることによって、加湿ローター200の性能の低下を防止することができる。
前記加湿空気流路350は閉流路で形成され、第2送風機310により圧送される加湿空気は吸着領域220、フィルタ320、加湿筒331、液滴分離器340を順次経ることによって、繰り返し循環する。
前記加湿空気流路350は閉流路で形成されているため、流路の内部に細菌が増殖する恐れがある。したがって、加湿空気流路350を紫外線が透過する透明な材質で構成し、加湿空気流路350に紫外線を照射する紫外線殺菌ランプを具備することによって、加湿空気流路350を衛生的に維持することができる。
前記のような構成からなる加湿器の作用を説明する。
加湿器が稼動すると、第1送風機130と第2送風機310とヒーター140がオン(On)になり、加湿ローター200は回転する。この場合、加湿部330では水に浸漬した加湿フィルタ332を回転させるか加湿フィルタ332に水を噴射することによって、加湿フィルタ332に水分が付着するようにする。
前記加湿フィルタ332に水を噴射する場合、噴射される水の量が少ないと加湿フィルタ332が乾燥するため、加湿フィルタ332の表面にスケールが積もる問題点がある。したがって、前記加湿フィルタ332に噴射される水の量を加湿される量より多くし、周期的に噴射量を調節してスケールが積もることを防止することができる。
第2送風機310が稼動すると、加湿部330で加湿フィルタ332に付着した水分が蒸発しながら空気とともに加湿空気流路350の内部を流動するようになり、加湿ローター200の吸着領域220を通過しながら加湿空気に含まれた水分は吸着領域220の吸着材に付着し、水分が除去された加湿空気はフィルタ320を経て加湿部330の加湿筒331の内部に流動する循環過程が繰り返し行われる。
これと共に第1送風機130が稼動すると、第1室内空気流路151に流入した室内空気がフィルタ110を経て熱回収熱交換器120で1次予熱された後にヒーター140で加熱され、ヒーター140を通過しながら加熱された室内空気は加湿ローター200の加湿領域210を通過するようになる。この場合、加湿領域210には吸着領域220で水分を吸着した吸着材が回転して位置しているので、前記加熱された室内空気が加湿領域210を通過しながら吸着材の水分を蒸発させて加湿された室内空気を形成させる。前記加湿領域210を通過した室内空気は、第2室内空気流路152を流動して熱回収熱交換器120で所定の温度に冷却された後、室内に排出される。
前記のような過程によって加湿運転が行われ、加湿運転終了後運転停止時または一定の時間加湿運転した後には加湿筒331の残余水を排水水槽338に排水することによって、濃度が高くなった水によって加湿フィルタ332または加湿フィルタ332を回転させるための駆動部にスケールが積もることを防止することができる。
また、加湿運転終了後に加湿筒331の残余水を排水水槽338に排水した後、第2送風機310を設定された時間の間作動させることによって、加湿筒331および加湿空気流路350の内部を乾燥させる。このような過程を通じて閉流路である加湿空気流路350と加湿筒331の内部の残留水分による汚染を防止することができる。
<第2実施例>
図3を参照して第2実施例による加湿器について説明する。
第2実施例による加湿器は、加湿空気流路350−1が閉流路ではなく室外に連通するもので形成されているという点で第1実施例とは差があり、他の構成はすべて同じである。
前記加湿空気流路350−1の一側端と他側端は室外と連通するようになっている。したがって、加湿空気流路350−1の一側端を通じて室外空気が流入し、前記流入した室外空気が第1実施例で説明した加湿空気として作用するようになる。前記加湿空気は、加湿部330、液滴分離器340、第2送風機310を順次経て加湿ローター200の吸着領域220を通過した後、再び室外に排出される。このような構成によると加湿空気流路350−1の内部に新しい空気が流入して残留水分が発生しないので、汚染の発生が防止される。
<モーターの発熱の利用構造>
図4と図5を参照して送風機のモーターの発熱を利用して室内空気を予熱する構造について説明する。
図4を参照する。第1室内空気流路151、151a、151b上に第1送風機130が備えられている。前記第1送風機130は、モーター131と、前記モーター131により回転する送風ファン132で構成される。前記モーター131は室内空気が流入する側の第1室内空気流路151aに隣接するように備えられて、前記室内空気が流動しながらモーター131で発生する熱を吸収して予熱される。前記送風ファン132は室内空気が第1送風機130を通過した後に排出される側の第1室内空気流路151bに隣接するように備えられ、送風ファン132の回転によって室内空気を流動させる。
前記送風ファン132により第1室内空気流路151bに流動する室内空気は、モーター131により1次予熱された後にヒーター140に供給されるので、ヒーター140の消費電力を減少させることができる。
図5に示された第3送風機440は、一つのモーターを利用して2個の送風ファン442、443を回転させると共に、モーター441の発熱を利用して室内空気を予熱する送風部400が備えられた場合を示したものである。
前記送風部400は、加湿空気流路350、350a、350bに連通する加湿空気送風空間410、室内空気流路150、151a、151bに連通する室内空気送風空間430、前記加湿空気送風空間410と室内空気送風空間430の間を遮断する隔壁420、前記室内空気送風空間430に位置する第1送風ファン442と前記加湿空気送風空間410に位置する第2送風ファン443を一体に回転させるためのモーター441からなる第3送風機440で構成される。
前記第1送風ファン442と第2送風ファン443は、隔壁420を貫通するモーター軸444に一体に連結されており、前記モーター軸444はモーター441に連結されることによって、第1送風ファン442と第2送風ファン443は一つのモーター441により一体に回転する。したがって、送風機を設置するための空間を減らすことができる。
また、前記モーター441は室内空気流路150、151a、151bに連通する室内空気送風空間430に備えられているので、室内空気がモーター441を通過しながら予熱された後、ヒーター140に供給され、ヒーター140の消費電力を減少させることができる。
以上説明した通り、本発明は前述した実施例に限定されず、特許請求の範囲で請求される本発明の技術的思想を逸脱することなく、当該発明が属する技術分野で通常の知識を有する者によって自明な変形実施が可能であり、このような変形実施は本発明の範囲に属する。
110 フィルタ
120 熱回収熱交換器
130 第1送風機
131 モーター
132 送風ファン
140 ヒーター
150 室内空気流路
151 第1室内空気流路
152 第2室内空気流路
200 加湿ローター
210 加湿領域
220 吸着領域
310 第2送風機
320 フィルタ
330 加湿部
331 加湿筒
332 加湿フィルタ
333 供給配管
334 供給バルブ
335 加湿水槽
336 排水配管
337 排水バルブ
338 排水水槽
340 液滴分離器
350、350−1 加湿空気流路
400 送風部
410 加湿空気送風空間
420 隔壁
430 室内空気送風空間
440 第3送風機
441 モーター
442 第1送風ファン
443 第2送風ファン
444 モーター軸

Claims (20)

  1. 室内から流入した室内空気を再び室内に排出させるための室内空気流路(150)、
    前記室内空気流路(150)上に備えられて前記室内空気が通過する加湿領域(210)と、前記加湿領域(210)に供給する水分を吸着するための吸着領域(220)、回転によって前記加湿領域(210)と吸着領域(220)とを交互に通過しながら前記吸着領域(220)で水分を吸着して前記加湿領域(210)で吸着した水分が蒸発する吸着材からなる加湿ローター(200)、
    前記吸着領域(220)を通過するように備えられ、前記吸着領域(220)に水分を供給する加湿空気が流動する加湿空気流路(350、350−1)、
    前記加湿空気流路(350、350−1)を流動する加湿空気に水分を供給するための加湿部(330)、
    前記加湿ローター(200)の回転および加湿部(330)による水分の供給を制御する制御部、を含む、
    加湿器。
  2. 前記室内空気は、ヒーター(140)により加熱された後、前記加湿領域(210)に流動することを特徴とする、請求項1に記載の加湿器。
  3. 前記室内空気流路(150)は、前記加湿領域(210)の入口端に連結される第1室内空気流路(151)と、前記加湿領域(210)の出口端に連結される第2室内空気流路(152)と、からなり、前記第2室内空気流路(152)を流動する空気の熱を前記第1室内空気流路(151)を流動する空気に伝達するための熱回収熱交換器(120)が備えられたことを特徴とする、請求項2に記載の加湿器。
  4. 前記室内空気を流動させるために前記室内空気流路(150)上に備えられた第1送風機(130)、前記加湿空気を流動させるために前記加湿空気流路(350、350−1)上に備えられた第2送風機(310)、をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の加湿器。
  5. 前記加湿部(330)は、その内部空間(331a)が前記加湿空気流路(350、350−1)と連通するように連結された加湿筒(331)を含み、前記加湿空気が前記加湿筒(331)の内部空間(331a)を通過する過程で前記加湿空気に水分が供給されることを特徴とする、請求項1に記載の加湿器。
  6. 前記加湿筒(331)の内部空間(331a)には加湿フィルタ(332)が備えられ、前記加湿空気が前記加湿フィルタ(332)を通過しながら加湿フィルタ(332)の水分を蒸発させることを特徴とする、請求項5に記載の加湿器。
  7. 前記加湿フィルタ(332)は、前記加湿筒(331)の内部に満たされた水に一部が浸漬したことを特徴とする、請求項6に記載の加湿器。
  8. 前記加湿筒(331)の水の水位を感知するための水位感知センサーが備えられ、前記加湿筒(331)に前記水を供給するための水供給部(334、335)が備えられ、前記水位感知センサーで測定された水位に応じて前記水供給部(334、335)による水の供給を制御することを特徴とする、請求項7に記載の加湿器。
  9. 前記加湿フィルタ(332)に水を噴射するための噴射手段が備えられたことを特徴とする、請求項6に記載の加湿器。
  10. 前記加湿筒(331)に水を供給するための供給水槽(335)と、前記加湿筒(331)から排出された水を貯蔵するための排水水槽(338)が備えられ、前記加湿筒(331)と供給水槽(335)との間には前記水の供給の有無を制御するための供給バルブ(334)が備えられ、前記加湿筒(331)と排水水槽(338)との間には前記水の排水の有無を制御するための排水バルブ(337)が備えられたことを特徴とする、請求項5に記載の加湿器。
  11. 前記加湿部(330)と前記吸着領域(220)の入口端との間には前記加湿空気から水滴を分離するための液滴分離器(340)が前記加湿空気流路(350、350−1)上に備えられたことを特徴とする、請求項1に記載の加湿器。
  12. 前記吸着領域(220)の出口端と前記加湿部(330)との間にはフィルタ(320)が備えられたことを特徴とする、請求項1に記載の加湿器。
  13. 前記加湿空気流路(350)は閉流路からなることを特徴とする、請求項1に記載の加湿器。
  14. 前記加湿空気流路(350)に紫外線を照射する紫外線殺菌ランプが備えられたことを特徴とする、請求項13に記載の加湿器。
  15. 前記加湿空気流路(350−1)の一側端と他側端は室外と連通することを特徴とする、請求項1に記載の加湿器。
  16. 前記室内空気流路(150)上には前記室内空気を流動させるための第1送風機(130)が備えられ、前記第1送風機(130)の送風ファン(132)を回転させるためのモーター(131)が前記室内空気流路(150)に備えられ、前記室内空気は前記モーター(131)を通過しながら予熱された後、前記ヒーター(140)に供給されることを特徴とする、請求項2に記載の加湿器。
  17. 前記室内空気を流動させるために前記室内空気流路(150)上に備えられた第1送風ファン(442)、前記加湿空気を流動させるために前記加湿空気流路(350、350−1)上に備えられた第2送風ファン(443)、前記第1送風ファン(442)と第2送風ファン(443)とを一体に連結するモーター軸(444)、前記モーター軸(444)に連結されて第1送風ファン(442)と第2送風ファン(443)とを一体に回転させるためのモーター(441)からなる第3送風機(440)が備えられ、前記モーター軸(444)は前記室内空気流路(150)と加湿空気流路(350、350−1)との間を遮断する隔壁(420)を貫通することを特徴とする、請求項2に記載の加湿器。
  18. 前記モーター(441)は前記室内空気流路(150)に備えられ、前記室内空気は前記モーター(441)を通過しながら予熱された後、前記ヒーター(140)に供給されることを特徴とする、請求項17に記載の加湿器。
  19. 前記加湿空気を流動させるために前記加湿空気流路(350、350−1)上には第2送風機(310)が備えられ、前記第2送風機(310)は加湿運転終了後に前記加湿部(330)の内部を乾燥させるために設定された時間の間作動することを特徴とする、請求項1に記載の加湿器。
  20. 前記吸着材の表面には高分子除湿剤がコーティングされたことを特徴とする、請求項1に記載の加湿器。
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