JP2018531673A - 脳の膨張と移動の少なくとも一方の亢進を検出する装置および方法 - Google Patents
脳の膨張と移動の少なくとも一方の亢進を検出する装置および方法 Download PDFInfo
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Abstract
Description
超音波トランスデューサを前記患者の脳に隣接するように配置すること、
第一組織部分の第二組織部分に対する位置と動きの少なくとも一方を、前記超音波トランスデューサによって受信された情報に基づいて判断すること、および
前記第一組織部分の第二組織部分に対する位置と動きの少なくとも一方の増加が目標量を上回ると判断されたとき、頭蓋内圧亢進アラームを提供すること、
を含みうる。
変位’(t)=θ’(t)λ/2/2π−θ’(t0)λ/2/2π
θ’(t)□arg[IQデータ(t)−IQ中心点]
ここで、変位’(t)は、IQデータに基づく組織変位(膨張/移動)であり、θ’(t)は、IQ中心点からのIQプロット偏角(IQ位相角)であり、IQデータ(t)は、時刻tにおけるIQデータであり、IQ中心点は、IQ軌跡の中心点である。
超音波トランスデューサと、
前記脳の連続的モニタリングのために、前記超音波トランスデューサを前記患者に装着するように構成された装着構造と、
前記超音波トランスデューサからの情報に基づいて脳組織の変位を計算し、前記患者の心周期と呼吸周期の少なくとも一方に起因して当該超音波トランスデューサにより検知されたデータを除去するように構成されたコントローラと、
を備えうる。
変位’(t)=θ’(t)λ/2/2π−θ’(t0)λ/2/2π
θ’(t)=arg[IQデータ(t)−IQ中心点]
ここで、変位’(t)は、IQデータに基づく組織変位(膨張/移動)であり、θ’(t)は、IQ中心点からのIQプロット偏角(IQ位相角)であり、IQデータ(t)は、時刻tにおけるIQデータであり、IQ中心点は、IQ軌跡の中心点である。
脳頭蓋は、「半固体」の神経組織などの固体物に加えて血液と脳脊髄液を含む一定の容積を有している。唯一の大きな出口は、大後頭孔である。大後頭孔は、脳幹を収容している。脳幹は、脳室と心室を繋ぐCSFの流路を含んでいる。血管もまた頭蓋冠と外部を接続している。頭蓋内病変を評価する現在の標準手法は、頭蓋内圧(ICP)の測定を含んでいる。頭蓋内圧は、様々な時間単位で観察されうる。時間単位の例としては、秒(C波)、分(B波)、時間(A波)、日が挙げられる。これにより、起こりうる事態についての情報や治療に必要な情報が提供される。ICPは、様々な疾患において測定される。当該疾患の例としては、脳卒中、浸透圧代謝性疾患、原因不明の昏睡、水頭症、頭部外傷などが挙げられる。激しい頭痛、歩行障害、尿失禁、および認知症の評価に際してICPの測定が有用である旨が様々な文献において示されている。
変位(t)=θ(t)λ/2/2π−θ(t0)λ/2/2π (1)
λ=1000c/f (2)
ここで、tは時間であり、変位(ゲート、t)は、組織変位(膨張または移動)[μm]であり、θ(t)は、IQプロット偏角(IQ位相角)であり、λは、超音波の波長[μm]であり、cは、超音波の速度(1.54[mm/μs])であり、fは、超音波の周波数(2[MHz])である。
変位’(t)=θ’(t)λ/2/2π−θ’(t0)λ/2/2π (3)
θ’(t)□arg[IQデータ(t)−IQ中心点] (4)
ここで、変位’(t)は、IQデータに基づく組織変位(膨張/移動)[μm]であり、θ’(t)は、IQ中心点からのIQプロット偏角(IQ位相角)であり、IQデータ(t)は、時刻tにおけるIQデータであり、IQ中心点は、IQ軌跡の中心点である。
仮説を立証するために、以下のテストを行なった。
・ヴァルサルヴァ法テスト
・仰臥位(−20度)テスト
ヴァルサルヴァ法は、通常は患者の口を閉じて鼻をつまむことによって気道を閉じた状態で、風船を膨らませるかのように、やや強制的に息を吐こうとすることによって行なわれる。
プローブ位置:側頭窓
手順:約10秒の安静 → 約30秒のヴァルサルヴァ法 → 約30秒の安静
仰臥位の間、頭蓋内静脈血量は増加し、脳組織が膨張する。本出願人は、頭に装着された超音波センサを用いて、患者が仰臥位でいる間に脳膨張が測定できると考えた。
プローブ位置:側頭窓
手順:約20秒の座位 → 約60秒の仰臥位(−20度) → 約40秒の座位
ヴァルサルヴァ法
図6から図8は、ヴァルサルヴァ法が行なわれている間の脳組織データを示している。頭表面からの測定深度は、それぞれ25mm、50mm、および75mmである。
図13から図15は、ヴァルサルヴァ法が行なわれている間の脳組織データを示している。頭表面からの測定深度は、それぞれ25mm、50mm、および75mmである。
Claims (12)
- 患者の脳の膨張と移動の少なくとも一方を判断する方法であって、
超音波トランスデューサを前記患者の脳に隣接するように配置し、
第一組織部分の第二組織部分に対する位置と動きの少なくとも一方を、前記超音波トランスデューサによって受信された情報に基づいて判断し、
前記第一組織部分の第二組織部分に対する位置と動きの少なくとも一方の増加が目標量を上回ると判断されたとき、頭蓋内圧亢進アラームを提供する、
方法。 - 前記判断に際しては、次式を用いて脳組織の変位を計算する、
請求項1に記載の方法。
変位’(t)=θ’(t)λ/2/2π−θ’(t0)λ/2/2π
θ’(t)=arg[IQデータ(t)−IQ中心点]
ここで、変位’(t)は、IQデータに基づく組織変位(膨張/移動)であり、θ’(t)は、IQ中心点からのIQプロット偏角(IQ位相角)であり、IQデータ(t)は、時刻tにおけるIQデータであり、IQ中心点は、IQ軌跡の中心点である。 - 前記超音波トランスデューサの配置に際しては、弾性バンドと接着剤の一方を用いて当該超音波トランスデューサを固定することにより、当該超音波トランスデューサによる長期間のモニタリングが可能とされる、
請求項1または2に記載の方法。 - 患者の脳の膨張と移動の少なくとも一方を判断する装置であって、
超音波トランスデューサと、
前記脳の連続的モニタリングのために、前記超音波トランスデューサを前記患者に装着するように構成された装着構造と、
前記超音波トランスデューサからの情報に基づいて脳組織の変位を計算し、前記患者の心周期と呼吸周期の少なくとも一方に起因して当該超音波トランスデューサにより検知されたデータを除去するように構成されたコントローラと、
を備えている、
装置。 - 前記コントローラは、次式を用いて脳組織の変位を計算するように構成されている、
請求項4に記載の装置。
変位’(t)=θ’(t)λ/2/2π−θ’(t0)λ/2/2π
θ’(t)=arg[IQデータ(t)−IQ中心点]
ここで、変位’(t)は、IQデータに基づく組織変位(膨張/移動)であり、θ’(t)は、IQ中心点からのIQプロット偏角(IQ位相角)であり、IQデータ(t)は、時刻tにおけるIQデータであり、IQ中心点は、IQ軌跡の中心点である。 - 筐体と映像ディスプレイを含み、SpO2、CO2、および血圧を含む患者パラメータをモニタするように構成された患者モニタをさらに備えており、
前記コントローラは、前記患者モニタの前記筐体内に配置されており、
前記超音波トランスデューサは、有線接続と無線接続の少なくとも一方を介して前記患者モニタと接続されており、
前記コントローラは、計算された前記脳組織の変位から脳膨張データと脳移動データの少なくとも一方を生成し、当該脳膨張データと脳移動データの少なくとも一方を前記映像ディスプレイに表示するように構成されている、
請求項4または5に記載の装置。 - 前記脳膨張データと脳移動データの少なくとも一方が異常状態にあるときに、音声信号と映像信号の少なくとも一方を提供するように構成されたアラーム機構をさらに備えている、
請求項4から6のいずれか一項に記載の装置。 - 前記コントローラは、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、高電圧源、送信器、T/Rスイッチ、低ノイズ増幅器(LNA)、プログラマブルゲイン増幅器(PGA)、差動増幅器、バンドパスフィルタ(BPF)、アナログデジタル変換器(ADC)、トランスデューサコネクタ、および通信インターフェースコネクタを備えている、
請求項4から7のいずれか一項に記載の装置。 - 超音波コントローラを提供し、
前記超音波トランスデューサによって受信された情報に基づく前記第一組織部分の第二組織部分に対する位置と動きの少なくとも一方の判断を完遂するために、前記超音波コントローラを使用する、
請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。 - 患者モニタを提供し、
前記超音波コントローラを前記患者モニタに内蔵し、
前記超音波トランスデューサを、有線接続と無線接続の一方を介して前記患者モニタに接続する、
請求項1から3、および9のいずれか一項に記載の方法。 - フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、高電圧源、送信器、T/Rスイッチ、低ノイズ増幅器(LNA)、プログラマブルゲイン増幅器(PGA)、差動増幅器、バンドパスフィルタ(BPF)、アナログデジタル変換器(ADC)、トランスデューサコネクタ、および通信インターフェースコネクタを前記超音波コントローラに設ける、
請求項1から3、9、および10のいずれか一項に記載の方法。 - 前記頭蓋内圧亢進アラームが提供された後に、患者の頭蓋内圧亢進を治療する、
請求項1から3、および9から11のいずれか一項に記載の方法。
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