JP2018531365A5 - - Google Patents

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太陽熱光捕集器
本発明は、太陽熱光捕集器に関連し、エネルギシステムは、器具と器具を利用する太陽エネルギを捕集する方法を含む。この発明は、家庭的な及び工業的な、屋根、壁、床の被覆用途の、また、発明が、さらにこのアプリケーションを参照して記載されるであろう説明の目的の、太陽エネルギ捕集システムへの特定のアプリケーションを有する。
従来技術の器具の続く例は、単に公知であって、技術分野の共通一般の知識を形成するとして理解されないべきである。
並列した太陽PV要素とともに、またはそれなしに、入射する太陽放射に固有の熱エネルギを捕らえる、全ての捕集効率に利点があるであろうと認識される。
国際公開第2002/053990において、本質的に空の光を供給するための窓である、「光学波長ガイド」(optical waveguide)(10)と呼ばれるもの、を有するモノリシックの透明プラスチック本体(1)が提供されている。熱移動流体の循環のためのコイル(2)を形成する空の空間が、透明本体(1)にカプセル化されている。PVセル(6)は、本体の太陽にさらされる前面(5)に対してコイル(2)の真下の本体(1)に埋め込まれる。本体(1)の下面は、光の内部反射が前面(5)を通って、本体(1)の中に入ることを可能とするように形作られる。
構造は、本体の材料が特定されていない点で、理論的である。しかしながら、光起電(PV)セル(6)がコイル(2)に対して間隔を空けた関係でつり下げられている、一般的に成形された透明プラスチック材料において、光起電要素と熱吸収体の間に高い効率の熱接続はない。透明材料を通って、PVセル(6)とコイル(2)の間に明確に記載された熱接触はない。透明なプラスチックは、通常断熱材料である。PVセル(6)は、実質的に熱的に分離した形態であるコイル(2)から間隔を空けられる。
国際公開第2008/037016において、成形されたプラスチック吸収体本体、熱吸収体と熱的に接合された光起電要素、基板と本体を係合する取り付け部、太陽熱水システムを形成するための他の太陽エネルギ捕集器具と熱吸収体と機能的に一体化するように選択されたコネクタと、光起電要素への電気コネクタとを備える、太陽エネルギ捕集熱吸収体を支持する本体を含む太陽エネルギ捕集器具であって、本体は、吸収体と光起電要素を封入する透明前面を含み、熱吸収体は、熱的にブロードバンドの太陽放射を吸収するように構成されている、太陽エネルギ捕集器具が記載されている。記載された実施形態は、透明前面(23)を含み、入射する太陽放射を吸収するように構成されている熱吸収体(27)を支持する、透明ポリカーボネート本体(21)を含む。熱吸収体(27)は、流体コネクタ(28)によって熱を循環する流体システムに移動し、またさらに吸収体(27)に取り付けられ、電気コネクタ(25、26)によって、電気ハーネスに接続された光起電要素(24)の温度を制御する。ポリカーボネート本体(21)は、屋根の基準のタイルのいくつかを置換するために、基準のタイルのついた屋根構造と係合するプロファイル(32、33)とかみ合う相補的端部を有し、板材ネジ(29)によって、屋根の板材に従来のように固定される。
透明な筐体は、構成要素を取り付け、屋根構造に構成要素を一体化するが、さもなければ、すなわち、熱及び光起電力のエネルギの捕集において、機能的に貢献しない。透明前面は、可視光及び他の入射する太陽放射を入ることを許すといわれるかもしれない一方で、再放射損失の窓にもなる。筐体は、凝縮にさらされるかもしれない空気空間を捕まえる。完全な封止は、可能である一方で、必要な穿通の数は、この客体を妨げる傾向がある。
国際公開第2002/053990号 国際公開第2008/037016号
従来技術のシステムは、完全に異なるシステムのつながりで形成される、さまざまな程度で苦しむ。客体は太陽熱であるとき、吸収体は、構造と不十分に一体化し、特に吸収体は主に圧力をかけられるときそうである。客体が太陽PVであるとき、太陽電池は、屋根または壁被覆と不十分に一体化する。客体が太陽熱の屋根または壁被覆組み込み要素、太陽PVまたは両方である場合は、下に横たわる構造とさまざまな要素の統合は不十分である。
第1の態様において、本発明は、太陽光にさらされ、太陽光によって加熱されるように構成された吸収体表面を有し、隣接する前記吸収体表面を通って、そこを液体が流れる通路を有する、光捕集器本体を含むタイプの太陽熱光捕集器であって、前記光捕集器本体は、セットの間に空間を備える、2以上の相補的接合表面部分のセットと接着により接合された本体部分で形成され、実質的に連続な前記液体が流れる通路は、前記空間の前記本体部分の隣接表面の中に画定され、前記接合表面部分は、前記接合表面部分の幅より長い前記接合部分にわたって、接合部を提供するように選択される相補的表面プロファイルを有することを特徴とする太陽熱光捕集器において広く存在する。
2より多くあってもよいと予測されるが、光捕集器本体は、2つの相補的本体部分で形成されている。本体部分は、これに限定されるものではないが、金属、ガラス、プラスチックまたはセラミックを含む、同じ、または異なる、任意の適切な材料で形成される。1つまたは他の本体部分が金属である場合、プレスされ、成形され、機械加工されても良い。1つまたは他がプラスチック材料である場合、これは、同種かまたは合成物として、熱硬化性のまたは熱可塑性のポリママトリックス材料を備えてもよい。合成物は、合成物または混合物の上に構築されてもよい。例えば、合成物は、シートや塊の成形した化合物として供給されてもよい。
本体部分は、構造に取り付けられるように構成された支持本体部分と吸収体表面本体部分を備えることができる。代わりに、本体部分は、組み立て体に、構造の中に補助的な部品と一体化されるように構成された吸収体パネルを備えてもよい。
液体が流れる通路は、先端通路部分によって、それぞれ注入口及び排出口端で相互接続された一連の平行流れ通路部分を備えることができる。注入口及び排出口先端部分は、冷却サーキット及び/または隣接する太陽熱光捕集器へ液体が流れる通路を接続するように構成されたそれぞれ注入口または排出口部品によって、それぞれ終端されることができる。液体が流れる通路は、冷却サーキット及び/または隣接する太陽熱光捕集器へ液体が流れる通路を接続するように構成されたそれぞれ注入口または排出口部品から延在する連続な、コイル状または曲がりくねった(S字状の)流れる通路を備える、一連の流れる通路を備えてもよい。
本発明による器具において、流れる通路は、平坦な断面であることが好ましく、流れる通路を横切る断面は、吸収体表面に垂直な大きさよりも大きい吸収体表面に平行な大きさを有する。通路断面は、これに限定されるものではないが、扁平な卵、直線または扁平なレモンの形状を含む、任意の形状であってもよい。通路は、本体部分の1つに通路型の凹部を形成することによって形成されてもよく、または、本体部分のそれぞれに部分的に形成されてもよい。
本発明の接合特性の使用は、主圧力の設定において、平行:垂直が3:1よりも小さくない通路断面の使用を可能とする。
2よりも多い相補的接合表面部分のセットは、通路が形成された空間を画定する。前記接合表面部分の幅よりも大きい、接合部分にわたって、接合部を提供するように選択された相補的表面プロファイルを有する、接合表面部分の特定の特性は、通路の主圧力に抵抗するであろう接合強さを提供する。この特性は、1以上のポリマまたはポリマ合成物本体部分と連動して使われる時に特定の有用性を見つけ、また発明は、さらにこのアプリケーションを参照して記載されるであろう。
ポリマ本体部分は、ポリママトリックス及び繊維強化成分を備えるポリマ合成物の精密な射出成形であってもよい。代わりに本体部分は、BMCまたはSMCから形成される圧力であってもよい。
ポリマは、厳しいプロセス条件及びこのポリマの高価さがそれを妨げるが、例えば硫化ポリエチレンなど、比較的よい熱伝導体であってもよい。したがって、ポリマ合成物は、例えば無機物線維、カーボン線維またはグラファイトなど、熱伝導強化繊維を含むことができる。ポリママトリックスは、また、例えば、粉末アルミニウムなど、ポリマ合成物の熱伝導度を強化するために選択されたフィラを含んでもよい。
成形する化合物は、シート状に成形された化合物(SMC)を含んでもよい。SMCは、例えば、ビニルエステル、ポリエステル、エポキシ、およびフェノール性などの、あらゆる選択された樹脂系であることができる。SMCは、ファイバガラス、カーボン線維、ポリアラミドまたは他の強化するものを備える、強化繊維であってもよい。SMCは、これに限定されるものではないが、1以上のタルク、炭酸カルシウム、マイクロスフィア/バルーンまたは他の粒状材料を含むフィラを含むことができる。SMCは、これに限定されるものではないが、臭素化モノマ難燃添加剤、水和アルミナ、水和高吸収性ポリマ(SAP)添加剤及びSAP/無機リン酸添加剤を含む、難燃性材料を含んでもよい。SMCは、硬化において収縮を減らすための添加剤を含んでもよい。
接合部分の表面プロファイルは、接合材料が部品を接合するように役目を果たすことができる、ラビリンスを形成するように構成された複数の平行な突起部溝部から選択されることができる。表面プロファイルは、例えば、接合材料の最適な接合厚さを維持するように構成された領域など、接点を含んでいてもよい。平行な突起部溝部は、通路の流れる方向に実質的に平行に配向されることができる。部分の平行な突起部溝部は、角または丸まった角を備える任意の1以上の正方形または他の形状であってもよく、または例えば多くの多正弦断面など、曲げられてもよい。
接合材料は、中程度から良好な剥離及び引っ張り接合強度及び熱水による攻撃に対する抵抗を有する任意の接着剤または封止剤であってもよい。適切な接着システムの例は、例えば溶媒のないエポキシ、ポリウレタン、アクリレート及びシリコーン系などの一液性または二液性系(これに限定されるものではないが)を含む。アクリレート接着系は、2パックメタクル樹脂接着系を含むことができる。
成形されたポリマ本体部分については、接合プロセスは、例えばMEKなどの溶液処理及び/または表面汚染を取り除くための物理的な剥離などの接合されるべき領域の表面準備を含み、また、接合くさびを提供し、材料の中に接着剤のよりよいキーイング「keying」ができるように表面を粗くしてもよい。接着系は、好ましくは、接着剤の分配する量と接着剤の圧縮された断面領域の精密な制御とともに提供される。組み立てられた構成要素と接着剤は、接着剤の硬化時間の間、圧力によって部品を保持するために袋に入れられた機械手段または真空によって押圧されることができる。
注入口及び排出口部品は、本体部分の1または他または両方に形成されることができる。例えば、本体部分は、その中に相補的注入口及び排出口取り付け部分を形成してもよく、注入口及び排出口フィッティングは、本体部分が接合されたときに、接合されることができる。注入口及び排出口部品は例えばPEX&copperのSHARKBITE(登録商標)プッシュフィットシステムのような、クイックフィットアンドリリース接続、またはかえしとひだまたはネジ山などの手段によって、回路内で器具を結び付けるように構成されてもよい。
発明は、屋根、床または壁被覆としての用途を見つけることができる。したがって、さらなる態様において、太陽熱被覆器具であって、セットの間の空間を備える、2以上の相補的接合表面部分のセットと接着して接合された本体部分で形成され、太陽光にさらされ、太陽光によって加熱されるように構成された吸収体表面を有する太陽熱光捕集器本体であって、前記接合表面部分は、前記接合表面部分の幅よりも長い前記接合部分にわたって接合部を提供するように選択された相補的表面プロファイルを有する太陽熱光捕集器と、
前記空間と、隣接する前記吸収体表面において、前記本体部分の隣接する表面の中に画定される実質的に連続な液体が流れる通路と、
光捕集器本体の反対の端に一体化して形成される、それぞれの先端と後端部分であって、後端部分は、構造に設置された1以上の他の光捕集器本体の先端部分と実質的に風雨に耐えられるように重なるよう協力し、前記先端と後端部分は、前記光捕集器本体の、対向する、相補的な側端部のそれぞれ1つによって相互に接続され、それらとともに被覆本体を形成し、前記相補的な側端部は、前記被覆本体と前記板材に固定された隣接する前記被覆本体の間の、実質的に風雨に耐えられる相互係合を提供し、前記本体の1つの前記側端部は、前記隣接する本体の前記側端部と重なり、前記構造における使用において、実質的に平面表面から前記隣接する本体で終わるように選択される、先端と後端部分と、
前記被覆本体の下側において、前記構造における板材に、前記被覆本体を固定するように構成された取り付け手段と、
前記本体部分と外部熱交換流体サーキットへ流体接続する前記通路の間に接合された注入口及び排出口流体コネクタと、
を備える太陽熱被覆器具において広く存在する。
構造は、屋根構造、壁構造または床構造などであってもよい。
太陽熱光捕集器本体の光捕集器構成要素は、実質的に上述のようである。太陽熱光捕集器本体、先端及び後端部分、及び側端部分は、上述のようにポリマ合成物材料で形成される。先端及び後端部分及び側端部分は、好ましくは、光捕集器本体部分の1つと一体化している。例えば、先端及び後端部分と側端部分は、本体部分の1つと一体に形成されてもよく、また、吸収体表面は、前記本体部分の他の主要表面を形成してもよい。
それぞれ先端及び後尾部分の実質的に風雨に耐えられる重なりは、屋根のピッチに対する、重なりの長さの選択によって、作られることができ、部分の1つまたは両方に提供されるラビリンス要素によって補完されることができる。相補的側端部は、ラビリンス封止を形成するように相互にかみ合う突起部溝部を備えてもよい。代わりに、例えば弾力性の封止するストリップなどの、封止手段が提供されてもよい。
先端及び後端部分の1つまたは両方は、注入口及び排出口コネクタの1つまたは両方が、外部熱交換流体サーキットの中に収集するために、導かれることができる中空空間を含む。例えば、先端部分は、比較的厚く、構造の下側または内側へ開くことができ、注入口と排出口のコネクタは、被覆が設置された後、利用されることができる。
取り付け具は、板材及び被覆本体のタイプによって決定される任意の適切な形を取ることができる。例えば、従来の木材について言えば、取り付け具は、後端部分に隣接する被覆本体へ固定され、次の隣接する被覆本体の先端部分を支持する板材に釘で固定され、または、ネジで固定されるように構成された、1以上の固定する留め金を備えることができる。そのような取り付け具は、必ずしも構造の内側からではない。代わりに、実質的にL字形状の部材は、後端部分と共に同様に同一場所に配置され、板材の下を通ることができ、次の隣接する被覆本体の先端部分を捕まえる。この実施形態において、被覆部材は、相互に持ち上がりを防ぎ、また、被覆部材の最後または最上のパイプは、構造を上方へ移動することを抑えられる必要がある。
本発明のさらなる実施形態において、特に本被覆本体及び他とともに使用するために構成された特殊化された板材システムが提供される。板材は、上部支持表面の組と下部支持表面の組を有する金属またはポリマ合成物部が形成された細長い丸まりを備えることができる。支持表面の組のそれぞれは、周辺フランジと溝の谷底によって形成されていることができる。したがって、支持表面の頂部と底部の組の両方は、それぞれ、溝の両側に配置され、溝と境を接していることができる。
板材部は、リバーシブルであることができ、すなわち、それぞれ同一の上部及び下部支持表面を備えることができる。代わりに、上部及び下部表面は特殊化されることができる。
例えば、上部支持表面の1つまたは両方は、設置において、作業者の足滑り事故に抵抗するためのくぼみまたは穿孔が設けられることができる。下部支持部分の1以上の上部表面は、板材が垂木またはスタッドボルトへねじで取り付けられることができるネジ配置溝またはくぼみが設けられることができる。
周辺フランジの自由端は、例えば、丸まった金属部について言えば、端部の丸まりによってなど、強化され、固くされることができる。板材は、丸まった部分の溝端部にくぼみをつけることによって、追加の形態硬化を与えられることができる。
使用において、板材は、傾斜を際立たせる上部支持表面の周辺フランジを備える垂木またはスタッドボルトへ固定されることができる。板材は、好ましくは、下の周辺フランジ及び溝谷底のそれぞれを通るネジによって、それぞれ垂木及びスタッドボルトに2重にネジ止めされる。
板材係合部分または複数の部分は、後端部分の領域において、被覆本体の下側と一体に形成され、または被覆本体の下側に固定されることができる。例えば、1つ以上の反転L字形板材係合部分は、被覆本体の下側の相補的接合部分に接合されることができる。周辺フランジの下のL字形のバーを備える係合により、後端部は、板材の上部表面に対して次の隣接する被覆本体の先端部分を捕える。
板材係合部分は任意の適切な材料であることができる。例えば、板材係合部分は、押し出されたまたは形成されたシート状の金属またはポリマ合成物であることができる。好ましい成形ポリマ合成物被覆本体について言えば、板材係合部分は、被覆本体の下側に提供される相補的取り付け部分に、カチッと係合するまたは接合されるように構成されたポリマ合成物部材の形を取ることができる。相補的取り付け具及び板材係合部分は、部分の正確な相対配置を保証するための手段が設けられることができる。例えば、相補的に設置する先端及びスロットが提供されることができる。
最下の被覆本体は、先端部分の厚さに類似する適切なスペーサによって構造の最下の板材から間隔を空けられることができる。後端部分は、特に、もし固定部が隠されるならば、外側から端部を通って、板材を通って、スタッドボルトまたは垂木へ、屋根にネジで固定することによって余分に固定されることができる。被覆本体の最上の横の層は、板材に支持される先端部分なく固定されることが必要であってもよい。これを提供するために、先端部分にできるだけ近くに設置された板材に被覆を支持する中間スペーサが提供されることができる。最上の横の層は、整列され、キャッピングまたは雨押さえを備える全天候型になりそうであり、必要である場合には、上部横の層は、キャッピングまたは雨押さえによって隠される好ましい固定部を備える被覆本体を介してネジで固定されることができる。
吸収体表面は、1以上の太陽PV要素を吸収体表面に接合されることができる。例えば、吸収体表面は、少なくとも保護ガラスの外側層、太陽電池セルのアレイ、導電光捕集器、絶縁膜バッキング及び前記光捕集器の終端を提供する接続手段を備える太陽電池アレイをきちんと固定するために、その本体部分の中に嵌めこまれていることができる。目的の作られた太陽電池アレイは、カプセル化されたリードアウト及び/またはダイオードパックを含み、及び先端部分に隣接する被覆本体の上部表面は、カプセル化されたリードアウト及び/またはダイオードパックを受け入れるために解放され、リードアウトが先端空間の内側の空間の中を通ることを可能とすることができることを含むことが予測される。吸収体表面の熱交換容量は、PV要素の温度依存特性を調整する傾向がある。
アレイにおける光起電要素は、熱吸収体と一体化することができ、熱吸収体と一体化することによって、温度に関しては調整される、任意の光起電要素を備えることができる。好ましくは、光起電要素は、吸収体表面に密接に熱接合されている。これの利点は、PVセルによって発生された廃棄熱が追加の熱エネルギ源になることである。この方法におけるセルから熱を奪うことにより、非常に効率的である低い温度で操作することが可能となる。セルの製造者は、通常、25〜30℃の温度でそれらのセルの電力出力を評価する。実際には、多くのセルは、抵抗加熱と熱吸収の組み合わせの理由により、これを上回って動作し、そしてそのため決してそれらの完全な潜在能力へ働かない。熱的にPVセルと熱吸収体/加熱交換体を一体化することは、セルが比較的一定の温度で動作することができることを意味する。廃棄抵抗加熱とPV吸収熱を使うことによって、例えば、熱水システムなどへ、熱を移動するためにクーラを加熱することで、家庭の熱水を加熱するのに必要である電力を減らすことによるいくつかの利点が得られる。熱吸収体におけるPVセルのマスキング効果は改善される。
光起電要素は、それゆえ、好ましくは熱吸収体に密接に熱接合される。光起電要素の光活性部分と熱吸収体の間の接合部分は、少なくとも実質的に光起電要素の吸収帯にわたって、太陽放射を反射するように選択されることができる。この手段によって、光活性材料は、入射において材料を通る、十分なエネルギの反射された光子と相互作用することができる。
被覆要素のモジュール式組み立て品の本質は、例えば、銀セル、アモルファスPV要素、及び化学色素人工光合成(例えば DYESOL(登録商標)プロダクトなど)を含む多結晶または単結晶光起電(PV)要素など、広い太陽電池セル技術に渡って使う選択を提供する。
被覆構造は、上記に記載された複数の太陽熱被覆器具または太陽熱PV被覆器具を備える太陽エネルギ捕集システムを形成することができる。PV機能は、低電圧システムを形成するために並列に接続されてもよく、またはグリッドまたはストレージに直接供給する定格の高いDC−ACインバータに供給するために直列に接続されてもよい。リードアウトは、目的のために定格化された太陽電力コネクタによって電気的に接続されてもよい。
サーキット化した流体システムは、熱的に巨大な熱交換液体の使用を含むことができる。液体は、水性液体、油性液体またはグリコール液体を含む任意の適切な熱交換液体であることができる。冷却サーキットは、主圧力システムまたは閉じたサーキットの熱交換システムであることができる。例えば、サーモスタッドで制御されたポンプによるシステムによって加熱される、熱サイフォン、または下部のタンクによって加熱された先端のタンクが提供されてもよい。
被覆として使われたときに記載されたような器具は、被覆表面の全部または一部を備えてもよいし備えなくてもよい。したがって、PV専用屋根、受動屋根要素及び突起部及びはしけキャッピングなどを含む、被覆システムを提供するための関連した部品の一群を提供することが望ましい。
さらなる態様において、本発明は、壁、床または傾斜した屋根構造の被覆システムであって、
被覆支持表面の組と構造支持表面の組を有する細長い部分をそれぞれ備える離れた板材であって、支持表面のそれぞれの組は、それぞれ周辺フランジと溝の底部によって形成され、前記溝のそれぞれの側面に配置され、前記溝と境を接し、被覆支持表面の周辺フランジは屋根の傾斜の上方、または壁の上方に向けられている板材と、
本体部分、先端重複部分、後尾重複部分をそれぞれ有し、横の層において実質的に全天候型のアレイに横たえられるように構成された複数の被覆部材であって、上部の横の層の後尾の重複は、次の下の横の層の先端の重複に重なり、本体部分は、使用において構造に隣接する内側表面と、さらされた外側表面を有し、前記内側表面は、使用において、被覆支持表面の周辺フランジによって係合するように構成されたおおよそ反転L断面の板材係合部分を取り付ける、被覆部材とを含む被覆システム。
板材は、これに限定されるものではないが、丸まった形のスチールまたはアルミニウム部分、押し出されたアルミニウム部分またはポリマ合成物を含む任意の適切な部分であることができる。上部支持表面の1つまたは両方は、設置において、作業者の足の滑り事故に抵抗するために滑り抵抗表面または穿孔が設けられることができる。構造支持表面部分は、板材がトラス、梁、垂木またはスタッドボルトにネジで固定されることを許すためのネジ配置溝またはくぼみが設けられることができる。
金属部分及び特に丸まった金属部分について言うと、周辺フランジの自由端は、例えば、端部を丸めることによってなど、強化され、固くされることができる。丸まった金属板材は、丸まった部分の溝端部にくぼみをつけることによって、追加の形の固さを得ることができる。
被覆部材は、上記に記載されているように太陽熱または太陽熱/PV被覆要素であることができ、または平瓦または太陽PV専用要素を備えることができる。被覆要素は、単一成形ポリマ構造を備えることができる。本発明の1つの実施形態において、被覆部材は、複数の単一成形FRP被覆部材を備える。
FRPは、太陽熱本体部分のために上述のようにフィラ及び難燃材を組み込むSMC化合物剤で形成されてもよい。
被覆部材は、装飾のないまたはコーティングされたさらされた外側表面を備えることができる。コーティング系は、色及びUV保護を提供するために選択されることができる。幅広いさまざまなコーティング系は、これに限定されるものではないが、塗料系に基づくポリウレタン、塗料系に基づくエポキシ及び塗料系に基づく水を含んで使われることができる。
ポリマまたはFRP被覆部材は、軽さと固さを組み合わせることができるように、被覆部材は、内側表面によろい格子のある地勢図で成形されることができる。地勢図は、内側表面におおよそ垂直にそれぞれ立つ、ウェブの直線的なグリッドを備えることができる。
板材係合部分または複数の部分は、後端部分の領域に被覆本体の下側と一体形成されまたは固定されることができる。例えば、1つ以上の反転L字形板材係合部分は、被覆本体の内側表面の相補的接合部分へ接合されることができる。周辺フランジの下のL字形のバーを備える係合により、後端部分は、板材の上部表面に対して、次に隣接する被覆本体の先端部分を捕らえる。
板材係合部分は、任意の適切な材料であることができる。例えば、板材係合部分は、押し出されたまたは形成されたシート状の金属、またはポリマ合成物であることができる。成形ポリマまたはFRP合成被覆本体について言うと、板材係合部分は、被覆本体の下側に提供される相補的取り付け部分へ、カチッと係合しまたは接合されるように構成されたポリマ合成物部材の形をとることができる。よろい格子のような形態の内側表面について言うと、相補的取り付け部分は、ウェブの1以上を備えることができる。相補的取り付け及び板材係合部分は、部分の正確な相対的配置を保証するための手段が提供されることができる。例えば、相補的配置する先端及びスロットが提供されることができる。
本発明による被覆システムは、例えば谷、頂上キャッピング、はしけ板など、補助的な部品と関連していてもよい。
本発明は、ここから好ましい限定されない実施形態及び添付している図面を参照することによって、さらに詳細に記載されるであろう。
本発明による典型的な被覆システムの下側を示す。 図1のシステムにおいて、使用のための板材断面図である。 図2の板材の等角図である。 図1のシステムにおける使用において代わりの板材の断面図である。 図4の板材の等角図である。 図1のシステムの下からの詳細な図である。 図1のシステムの使用のための太陽熱/PV被覆部材の等角図である。 図7の被覆部材の上面平面図である。 板材係合部材のない、図7の被覆部材の底面平面図である。 板材係合部材が適合されている、図7の被覆部材の底面平面図である。 PV要素が取り除かれた、図7の被覆部材の底面等角図である。 図1のシステムの被覆部材に連結する使用のための2つの別に適合された板材係合部材の等角図である。 図1のシステムの被覆部材に連結する使用のための2つの別に適合された板材係合部材の等角図である。 図7の被覆部材の詳細な断面、図7の被覆部材を通る長軸の、垂直な断面図である。 図14の断面図の詳細である。 図7の被覆部材の実施されるように曲がりくねる接合画定された水の溝の略図である。 代わりの被覆部材の上面等角図である。 板材係合部材のない、図17の被覆部材の底面等角図である。 下部板材係合部材の代わりの取り付け部分と、任意の上部板材係合部材を示す、図17の被覆部材の側面図である。 単一板材係合部材の従来の配置を示す、図17の被覆部材の側面図である。 図1の被覆システムの使用のための、はしけがけ、突起部及び端部のキャッピングの等角詳細図である。 図1のシステムで使われる被覆部材の端部の重複の等角詳細図である。 詳細Bを指し示す、平面フィッティング代替被覆部材の先端/後尾重なりを通る断面図である。 図23の先端/後尾重なり、詳細Bの詳細である。 図23による2つの被覆部材の組み立て品であり、またそれの断面D−Dを示す。 図25の組み立て品による断面D−Dであり、詳細Fを指し示す。 詳細Fである。 詳細Eを指し示す、代替のPV専用被覆部材を通る長軸の垂直な断面図である。 詳細Eである。 横の層における、図28の被覆部材の横の層である。 被覆システムにおける図28の部材とともに使うための太陽PV被覆部材の組である。 設置方法を描く、屋根被覆を通る断面図であり、詳細C、D及びEを指し示す。 図32の詳細Cである。 図32の詳細Eである。 図32の詳細Dである。 図28の被覆部材を使う設置方法を描く、屋根被覆を通る断面図であり、また詳細Hを指し示す。 図36の詳細Hである。 設置方法を描く、屋根被覆を通る断面図であり、また詳細Mを指し示す。 図38の固定部の詳細である。 図30からの詳細Nである。 本発明で予測される、屋根被覆の全ての芸術印象である。
図1において、本発明の一例を具体化した被覆システムの一般化した印象があり、丸まったスチール板材10はまるで屋根構造からまっすぐ持ち上られたように示される。板材10は、太陽熱被覆部材13の横たわる先端部分12と装飾のない被覆部材15の板材係合部14の間に嵌められるように構成された上への傾斜のフランジ11を有する。装飾のない被覆部材15の後尾重複部16は、構造を全天候型にするために先端部分12の上にある。
図2乃至5において、板材10の2つの異なる実施形態が描かれ、類似の構造は、それぞれの実施形態において同じ符号がつけられている。板材10は、例えば亜鉛−アルミニウム被覆スチールなどといった、陽極処理されたスチールから形成される丸められたものである。板材10は、丸められた端部20によって終端され、また、溝21によって、その内側端部において、結び付けられた上部フランジ17を有する。溝21は、溝にネジ配置溝23を丸められた床22を有する。溝21は、上部支持部分24によって上部フランジ17の反対に結び付けられ、上部支持部分は、その後、ウェブの中へ折り畳まれ、丸められた終端部27を有する下部フランジ26によって、終端される。第2のネジ溝30は提供され、また、固い突起部31は、ネジ溝30とウェブ25の間に丸められる。支持部分24の上部表面は、滑らないくぼみ32が設けられる。
図4及び5の実施形態において、上部フランジ17から溝21曲がり角へ及び溝21曲がり角から床22への周期的な水切り33の使用によって、板材に追加の形態固さが提供される。
図6において、構造と板材が取り除かれた、複数の強化ポリマ太陽熱被覆部材13と複数の装飾のない被覆部材15の被覆システムが描かれる。この図において、水注入口34は、太陽熱被覆部材注入口部品36に供給するために35において多岐管にする。それぞれの被覆部材排出口部品37は、隣接した太陽熱被覆部材13の注入口部品36にクイック接続ループ40によって接続され、そこからそれらの排出口部品37へ接続され、41において多岐管にされ、そこから水排出口42へ接続される。この手段によって、パネルの並列及び直列の接続の組み合わせが使われてもよい。
この実施形態において、太陽熱/PV被覆部材は、ダイオード取り付け部分43に設置されたダイオード/終端設備に装着されることができる。
図7及び8は、太陽熱被覆部材13の上部表面に接合された太陽電池セル44を有し、前述のダイオード取り付け部分43(この図で図示せず)を通って、配線ハーネスコネクタ45に接続された、典型的な太陽熱/PV被覆部材13の上面斜視図及び上面平面図のそれぞれである。それぞれのループ40は、クイックフィットアンドリリース連結46によって注入口部品36(図示せず)へ設置される。先端部分12は、連結46に適合して解放され、横たわる被覆部材(13または15)の後尾部分によって、水のあらゆる偶然の侵入を捕まえるように構成される。
側面のオーバーラップ部分47は、隣接する被覆部材(13または15)の設置と一緒に、耐候を提供するために側面のアンダーラップ部分50を補う。これらの部分の詳細は、ここから後に詳細に記載される。上部の固いウェブ51は、先端部分12を固くし、次に隣接する被覆部材(13または15)の後尾部分を支持するための複数の支持端部を提供する構造の二重の機能を有する。
図9及び10は、図7及び8に描かれた部材の底面平面図であり、配線ハーネスコネクタ45は、ダイオード取り付け部分43を占めるダイオードパック52を備えるサーキットで示される。S字状の水路の外形(以後詳細に描かれる。)は、注入口部品36と排出口部品37の間の部材13の下側に図示された平坦にされたS字状の突起部53によって表される。
一体化した板材係合部分取り付け具54は、部材13の下側に形成される。描かれた実施形態において、2つの取り付け具54がある。いくつかの図において、後尾重複部分16に隣接する取り付け具54のみが使用される必要があり、または部材13は、単一の取り付け具54で成形されることができる。例えば、強風により負荷する及び/またはいくつかの壁被覆する設置において、両方の取り付け具54は、板材係合部分と適合されることができる。図10において、取り付け具は、接着固定によるこの場合において、設置された板材係合部分14と一緒に示される。
下部の固いウェブ55は、板材10の支持部分24に位置するように構成される下部端部部分56を有する。
側面のオーバーラップ部分47と側面のアンダーラップ部分50は、それぞれ耐候性において助けとなる相補的突起部57が設けられる。
板材係合部分14は、図12と13に詳細にされる。この実施形態において、板材係合部分14は、繊維強化ポリマで別々の部材として成形され、また使用において、板材係合部分取り付け具54に接着により接合される。板材係合部分14は、取り付け具54に係合するように構成されたU断面配置部分61と一体化して形成されたL断面部分60を備える。U断面配置部分61は、板材係合部分取り付け具54と関連される対応する配置突起63(図11参照)に係合するように構成された側面配置スロット62が設けられることができる。描かれた実施形態において、その間に間隙を備える板材係合部分取り付け具54ごとの2つの板材係合部分14がある、例えば、屋根トラス部材が通過できる、代替の設置を提供する。
2つの板材係合部分取り付け具54の使用は、後尾重複部分16における板材係合部分14が、先端部分12のわな部に適合するための中間配置における板材係合部分14より深くなければならないので、必ずしも異なる深さの板材係合部分14の使用を必要としない。したがって、それぞれの板材係合部分14の設置における誤りを避けるために、それぞれの板材係合部分取り付け具54において形成される、個々のくさび突起65に対応する個々のくさびスロット64が提供される。これらによって、板材係合部分14が板材係合部分取り付け具54において逆に取り付けられることを防がれるのと同様に、板材係合部分14が間違った板材係合部分取り付け具54に取り付けられることを防がれる。L断面は、一体化する留め具ウェブ66において複数によって補強される。図13が2つの別個のくさびスロット64を備える必要な板材係合部分14を描く一方で、図12の板材係合部分は、1つの別個のくさびスロット64を備える任意の中間部分であることにみることができる。
図14は、上記に記載された実施形態を通る詳細な断面である。被覆部材13は、板材係合部分取り付け具54、先端部分12及び平坦化されたS字状の突起部53を含む支持本体部分67と、太陽電池セル44アレイ(明確化のためこの図では取り除かれている)に熱的に接合された浅い凹部を画定する周辺境界壁71を有する吸収体表面本体部分70で形成されることが示されている。
支持本体部分67と吸収体表面本体部分70はそれぞれポリマ合成物で成形されている。この例において、約30%の25mmより糸長さの強化Eガラス繊維、約40%三水和アルミナ難燃性フィラ材料及びカーボンブラック顔料とポリビニルエステルマトリックスを備える、熱硬化性のSMCは、硬化するために熱とともに圧力成形される。
それぞれの成形体は、組み立て品において接着層を形成する相補的接合部分72を有する。接合部分72の間において、成形は、水路73の組み立て品において、形成された相補的な水路部分を有する。
図15にさらに詳細に見られるように、接合部分72は、組み立て品において、スペーサ先端部75、水路接着空間ニップ76及び接合部分境界部77によって、メタクリル樹脂接着組成物とって最適に、大きさが、維持される接着空間74を画定する。
接合部分72は複数の相補的な突起部80及び溝部81によって形成されることによって、接合部分72の横断断面の大きさより長い接着空間74を作る。図16において、水路73部分、突起部80及び溝部81、及び水注入口36及び排出口37部品のための挿入点82を描く接合部分72の図である。
接合プロセスは、表面汚染物質を取り除き、材料の中によりよく接着剤の「キーイング」を可能とするための表面を粗くするための、紙やすりで磨くことを手段として、接合部分72の表面準備を含む。正確さは、部品に塗られた2パックメタクリル樹脂接着剤の位置と、量を制御するためのCNC機械と接着分配機械を使うことによって維持される。構成要素は、接合され、力が接着剤の硬化時間の間、圧力によって部品を保持するために与えられる。
図17において、上記のように、ビニルエステル熱硬化合成物材料の単一成形体を備える、装飾のない被覆部材15が記載される。活性の部材13と一体化する意図に沿って、先端部分12、側面のオーバーラップ部分47及び側面のアンダーラップ部分50が設けられ、両方に相補的突起部57が設けられる。合成物は、色及びUV保護を提供するために、塗料系によって保護される。本例において、装飾のない頂上表面83は、耐UV2パックポリウレタン仕上げでコーティングされる。
図18は、図17の部材の下側の底面等角図である。この図は、頂上表面がウェブ84のよろい格子アレイによって下で補強されることを示す。先端部分12と後尾重複部分16は、それらの領域においてウェブ84のより近く空間が空けられることによって補強される。ウェブ84は、図11の固いウェブ55と類似して、板材支持表面24及び/または上部フランジ表面17において支持するために、下端部部分56を先端空間において形成するように構成される。同様に、ウェブ84は、それらの付随する別個のくさび突起65を備える一体化された板材係合部分取り付け具54を形成するように特殊化される。さらに、以後明白になるように、排水路またはその鼻隠に隣接する構造における板10の裏面に設置できるように提供される、代わりの下部板材係合部分取り付け具85が提供される。
図19及び20は、装飾のない被覆部材15の側面図であり、図19は、二重の板材係合部分実施形態であり、図20は、単一の板材係合部分実施形態である。特に、図19は、上記に記載された下部板材係合部分14の代わりの配置を記載する。
図21において、はしけキャッピング86、頂上キャッピング87及び端部キャップ90とともに使用を示す、装飾のない15及び太陽熱/PV13被覆部材の設置の一般化された絵のような図である。自ら色を塗られた及び封止するネジ固定部91が使われる。
図22は、太陽熱PV部材13と装飾のない被覆部材15の重複する部分のびっちりとした詳細である。
図23から27は、構造の横の層に横たわるときの部材13、15の側面のオーバーラップ47、アンダーラップ部分50部分の詳細に行く。この実施形態において、相補的突起部57は、隣接するアンダーラップ50部分の陸地部分93の上に支えるように構成される外側支持突起部92を、オーバーラップ部分において、備える。この実施形態において、この外側支持突起部92において部材13または15の間に導入される封止接合部94がある。滴下線96を画定する滴下線突起部95は、外側支持突起部の内側に空間を空けられる。滴下線96は、アンダーラップ50において支えるせき止める突起部100によって、その内側境界において本質的に閉じられる空間97の中にある。空間97はあらゆる偶然の侵入を捕らえ、排出するためにそれを下り坂に運ぶ。
一体化してアンダーラップに形成された、せき止める突起部100の内側は、それらとともに第1のラビリンス部分を形成するための、ラビリンス突起部101である。第1のラビリンス部分の内側の第2のせき止める突起部102と第2のラビリンス突起部103は、第2のラビリンス部分を形成する。側面の接合部の内側の終端は、アンダーラップ50の終端端部105にわたって閉じる内側突起部104によって形成される。
図28及び29は、板材係合部分14の取り付け部の詳細を描く、被覆部材15のそれぞれ側面断面及び詳細図である。図28の断面図において、板材係合部分14のU断面61は、後尾重複及び中間配置の両方において、板材係合部分取り付け具54を備えるその係合の中に示される。図29の詳細において、別個のくさび突起65の配置における、板材係合部分を通る断面が取られている。接着層遊び106もまた、これに詳細に示される。
図30から40は、屋根トラス部分111によって相互接続された、頂上板材107と鼻隠110を有するモデルにおける、被覆部材15の設置を描く連続である。図30は、本発明による、及び断面A−A(図32)、B−B(図36)及びK−K(図38)を示す、被覆器具15(明確にするために1つなくしている)及び頂上キャッピング87(明確にするために1つなくしている)を示す。
図31は、標準の屋根要素と一体化される大きさにされ、従来の屋根要素のように、先端部分12、側面のオーバーラップ部分47、側面のアンダーラップ部分50及び相補的突起部57を有する、ポリマ合成物被覆本体124を有する、2つの太陽PV専用器具の組み立て品である。太陽PV接続は、要素の下側にあるべきである。太陽電池セル44は、上の図14の内容に記載されているように、表面の凹部に接合されている。
図32は、屋根の外側のトラス部分111の真ん中の平面の断面図である。モデルの目的のために、4つの板材10は、それぞれのトラス111において、二重の板材ネジ112によってトラスに設置される。最上部の板材10の詳細は、図33に提供される。鼻隠に隣接する板材10の詳細は図43に与えられる。その間の全ての板材の詳細は図44に与えられる。
図33は、頂上板材107に隣接する板材10の配置を示す。板材10は、頂上板材107に合うように切り取られたこの場合において、通常の装飾のない被覆部材15の先端後尾部分の中間物が配置される。先端部分のパッキングの厚さがないとき、部材15のピッチを制御するために、被覆部材の下側と板材10の間にスペーサ113を設置する必要がある。
保持ネジ114は、スペーサ113と板材10を通ってトラス111の中に回された後、最後の被覆部材15を合わせる。この実施形態において頂上キャッピング87は、突起部のそれぞれの側面において、頂上の被覆部材15へ接着される、柔軟な雨押さえ115の上に置かれる。板材ネジ凹部116は、板材ネジ固定部117が頂上キャッピング87を頂上板材107に固定することができるように、頂上キャッピング87の中に形成される。
図34は、鼻隠110に隣接する板材10の配置を示す。被覆部材15のこの第1の列の後尾重複部分16が、次の隣接する列の先端部分12によって、板材10において支持されないとき、板材10を通って、トラス部分111の中に、板材ネジ121によって固定されるこの場合において、スペーサ120を設置する必要がある。その後、被覆部材は、板材10の上り坂に向けられた上部フランジ17の下で曲がる板材係合部分14によって、持ち上げに対して保持される。
図35は、すなわち、突起部または鼻隠においてでなく、すべての他の板材固定部の詳細を示す。構造、機能及び構成部品の目的は、本明細書で以前に記載されている。
図36及び37は、頂上板材107に隣接する板材10の代わりの配置を示す。板材配置が実質的に頂上キャッピング87の真下であるとき、図33のネジ114の代わりに、被覆部材15、スペーサ113、板材10を通って、トラス111の中に板材ネジ122をねじ回すことが可能である。
図38から40は、ネジ123が被覆部材15を固定するために、側面のアンダーラップ部分50、スペーサ120及び板材10を通って、トラス111の中に通る、平面K−Kの断面図である。これにより、ネジ頭が次に隣接する被覆部材15の側面のオーバーラップ部分47によって覆われるので、漏水しないことが可能である。
図41は、本発明による完全な屋根の全体の印象である。
さまざまなバリエーション及び変形が、本明細書に記載され、添付された請求項で画定された本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、本明細書で広く記載された本発明へなされることができることが当業者によって認識されるであろう。

Claims (14)

  1. 太陽光にさらされ、太陽光によって加熱されるように構成された吸収体表面を有する光捕集器本体と、
    前記吸収体表面に隣接する前記光捕集器本体を流れる液体流路と、を含む太陽熱光捕集器であって、
    前記光捕集器本体は、複数の本体部分で形成され、
    前記複数の本体部分は、ポリマまたはポリマ合成物から選択された材料で作られ、
    前記複数の本体部分は、2組以上の相補的接合部分で互いに接合材料によって接着接合されており、
    前記2組以上の相補的接合部分は、組と組の間に空間を備え、
    前記液体流路は、実質的に連続であり、前記空間において前記本体部分の隣接表面の中に画定され、
    前記液体流路は、扁平な断面であり、
    前記液体流路を横切る断面は、少なくとも3の平行の大きさ:1の垂直の大きさの割合で、吸収体表面に垂直な大きさよりも大きい吸収体表面に平行な大きさを有し、
    前記接合部分は、前記接合部に用いられる表面の長さが、相補的接合により光捕集器本体に占められる前記接合部分の幅より長い前記接合部分のそれぞれ、接合部を提供するように選択される相補的表面プロファイルを有し、
    2組以上の前記相補的接合部分のそれぞれは、多正弦断面を形成する複数の平行な突起部溝部を備え、
    前記突起部と前記溝部は、前記液体流路の流れの方向と実質的に平行に配向され、前記接合材料が前記本体部分を接合するために、役目を果たすラビリンスを形成するように構成され、
    それにより、2組以上の相補的接合部分のそれぞれは、前記液体流路を通る圧力をかけられた液体流れに抵抗するための結合強度を提供することを特徴とする太陽熱光捕集器。
  2. 前記本体部分は、構造に取り付けられるように構成された支持本体部分と吸収体表面本体部分を備え、前記液体流路を横切る断面は、前記本体部分のそれぞれの一部に形成され、前記液体流路は、注入口部品から排出口部品に延在する連続のS字状の流れる通路を備え、前記注入口及び排出口部品は、冷却サーキットへ前記液体が流れる通路を接続するように構成されている、請求項1に記載の太陽熱光捕集器。
  3. 前記本体部分は、フィラ、難燃剤、顔料及び収縮制御添加剤の1つ以上を含むファイバガラスを含むビニルエステルの合成物から選択されたシート状に成形された化合物から圧力形成されている、請求項1に記載の太陽熱光捕集器。
  4. 前記接合部分の前記表面プロファイルは、前記接合材料の接合厚さを維持するために前記本体部分の間の接点を含む、請求項1に記載の太陽熱光捕集器。
  5. 前記接合材料は、2パックメタクリル樹脂接着剤から選ばれた接着システムである、請求項4に記載の太陽熱光捕集器。
  6. 前記注入口及び排出口部品は、それぞれクイックフィットアンドリリースフィッティングを備える、請求項2に記載の太陽熱光捕集器。
  7. 前記吸収体表面は、前記吸収体表面に1以上の太陽PV要素を接合している、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の太陽熱光捕集器。
  8. 前記光捕集器本体の対向する端部において一体化して形成される、それぞれの先端と後端部分と、前記先端及び後端部分と相互接続する対向する第1及び第2の側端部であって、前記対向する側端部は、お互いに相補的である、第1及び第2の側端部と、を備える被覆本体と、
    構造の板材に前記被覆本体を固定するように構成された前記被覆本体の下側の取り付け手段と、
    前記液体流路と流体連通して前記本体部分に接合された注入口及び排出口流体コネクタと、を備え、
    前記被覆本体のそれぞれの前記先端及び後端部分は、後端部分が、第1の隣接する被覆本体の先端部分と重なるように配置され、
    前記第1及び第2の側端部は、前記第1の側端部が第2の隣接する被覆本体の第2の側端部と係合し、重なるように配置され、
    それにより、前記構造の板材に、前記被覆本体、前記第1の隣接する被覆本体、前記第2の隣接する被覆本体を取り付けるときに、前記被覆本体、前記第1の隣接する被覆本体、前記第2の隣接する被覆本体は、その間に風雨に耐えられる相互係合を形成する、請求項1に記載の太陽熱光捕集器。
  9. 前記先端及び後端部分、及び前記第1及び第2の側端部は、ポリマ合成物で形成される、請求項8に記載の太陽熱光捕集器。
  10. 相補的な前記第1及び第2の側端部は、それぞれ相補的に相互にかみ合う突起部及び溝部を備える、請求項8に記載の太陽熱光捕集器。
  11. 前記先端部分は、前記注入口流体及び排出口流体コネクタの1つまたは両方が導かれる、前記構造の前記下側または内側に開いた中空空間を含み、前記注入口及び排出口コネクタが、前記光捕集器本体が設置された後に接続されることができる、請求項8に記載の太陽熱光捕集器。
  12. 前記取り付け手段は、前記後端部分の領域における前記被覆本体の前記下側と一体に形成されるかまたは固定され、使用において、前記板材の前記周辺フランジの下の前記L字形の前記バーと前記板材を係合するように構成された、板材係合部分または複数の部分を備える実質的に前記L字形部材を備え、前記後端部分は、前記板材の前記上部表面に対して次に前記隣接する被覆本体の前記先端部分を捕らえる、請求項8に記載された太陽熱光捕集器。
  13. 前記吸収体表面は、少なくとも保護ガラスの外側層、太陽電池セルのアレイ、及び前記光捕集器の電気配線、絶縁膜バッキング及び前記光捕集器の電気配線の終端を提供する接続手段を備える太陽電池アレイを固定するために、前記本体部分の上部に嵌めこまれている、請求項8に記載の太陽熱光捕集器。
  14. 前記冷却サーキットは、隣接する太陽熱光捕集器を含む、請求項2に記載の太陽熱光捕集器。
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