JP2018529959A - ガスセンサ警報回路 - Google Patents

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Abstract

ガスセンサと分圧回路を備える自己帰還回路であって、分圧回路は電界効果トランジスタ(p−FET、n−FET)を含み、ガスセンサのガス抵抗(n−Rsensor)は電界効果トランジスタ(p−FET、n−FET)のソース電極(S)とドレイン電極(D)に直列接続され、ガス抵抗(n−Rsensor)の分圧と分圧回路の分圧のうち、分圧が増大するものを自己帰還回路の電圧出力(VOUT)とする。
【選択図】図3

Description

ガスセンサ、アラーム等の電子分野に属するガスセンサ警報回路である。
半導体ガスセンサは、可燃性や爆発性ガス、有毒有害なガス、大気汚染ガス、食品衛生に関連するガスの検出・警報において重要な役割を果たす。半導体ガスセンサの作動原理は、所定温度で、半導体材料の抵抗が被測定ガスの濃度に応じて変化するものである。図1に示すように、VDDはテスト電圧、VOUTは出力電圧信号、RLは負荷抵抗、n−RSENSORはn型酸化物半導体ガス抵抗であり、ガスセンサn抵抗−RSENSORの変化により回路における電流変化を引き起こし、負荷抵抗RLに直列接続されることで、負荷抵抗RL又はガスセンサn−RSENSORでの分圧変化を引き起こす。この分圧変化は、外部回路による警報、又は、デジタルアナログ変換による被測定ガスの濃度情報の表示を駆動する。関連技術において、商業化されたアラーム(例えば、Zhengzhou Winsen Electronics Technology Co., Ltd.製MP503、及び日本FIGARO製TGS2602)及び大部分の研究論文や特許(例えば、中国特許出願公開第103729970号明細書、中国実用新案第204129920号明細書)ではすべてこのような簡易な直列回路が使用されている。また、抵抗値が一定の負荷抵抗以外に、回路パラメータを柔軟に調整できるよう手動で抵抗の調節が可能な可変抵抗器(例えば、中国特許第103558260号明細書)を用いる製品もある。
また、一部の学術論文又は著作では、負荷抵抗がガスセンサに置き換えられてもよく、図2に示すように、VDDはテスト電圧、VOUTは出力電圧信号、p−RSENSORはp型酸化物半導体ガス抵抗、n−RSENSORはn型酸化物半導体ガス抵抗であり、2つのガスセンサn−RSENSOR、p−RSENSORの特徴パラメータをマッチングさせることによって、検出ガスに対する感度及び特定の応答等を向上させる。(Han等,Sensors and Actuators B:Chemical,2009,138:228;呉興惠,王彩君,センサ及び信号処理,電子工業出版社,1997年)
本開示によるガスセンサ警報回路は、ガスセンサ警報回路のインテリジェント化のレベルを向上させ、電界効果トランジスタの自己帰還作用により回路の警報能力を向上させる。電界効果トランジスタの自己帰還作用は本開示と関連技術による警報回路の相違点である。
本開示は、ガスセンサと分圧回路を備える自己帰還回路であって、分圧回路はソース電極とドレイン電極が直列接続された電界効果トランジスタを含み、ガス抵抗の分圧と分圧回路の分圧のうち、分圧が増大するものを電圧出力とする自己帰還回路を提供する。
好ましくは、電界効果トランジスタのゲート電極はそのソース電極又はドレイン電極と短絡され、ガス抵抗の分圧と電界効果トランジスタの分圧のうち、分圧が増大するものを電圧出力とする。好ましくは、pチャネルの電界効果トランジスタを用いるときに、そのゲート電極はドレイン電極と短絡され、nチャネルの電界効果トランジスタを用いるときに、そのゲート電極はソース電極と短絡される。好ましくは、n型半導体ガスセンサにより還元性ガスをテストし、及びp型半導体ガスセンサにより酸化性ガスをテストする場合、電界効果トランジスタの分圧を電圧出力とし、n型半導体ガスセンサにより酸化性ガスをテストし、及びp型半導体ガスセンサにより還元性ガスをテストするときに、ガスセンサの分圧を電圧出力とする。
好ましくは、前記電界効果トランジスタはエンハンスメント型又は空乏型である。
好ましくは、前記ガスセンサは室温で作動しているセンサであり、又は加熱回路を介して加熱されて所定温度で作動しているガスセンサである。
好ましくは、前記分圧回路は電界効果トランジスタと直列抵抗を備え、ガスセンサのガス抵抗は電界効果トランジスタのソース電極とドレイン電極に直列抵抗により直列接続され、電界効果トランジスタのソース電極又はドレイン電極は直列抵抗により電界効果トランジスタのゲート電極に接続され、ガス抵抗の分圧、及び電界効果トランジスタと直列抵抗の共通分圧のうち、分圧が増大するものを電圧出力とする。
好ましくは、pチャネルの電界効果トランジスタを用いるときに、そのドレイン電極は直列抵抗によりゲート電極に接続され、nチャネルの電界効果トランジスタを用いるときに、そのソース電極は直列抵抗によりゲート電極に接続される。
好ましくは、n型半導体ガスセンサにより還元性ガスをテストし、及びp型半導体ガスセンサにより酸化性ガスをテストする場合、電界効果トランジスタと直列抵抗の共通分圧を警報電圧出力とし、n型半導体ガスセンサにより酸化性ガスをテストし、及びp型半導体ガスセンサにより還元性ガスをテストする場合、ガスセンサの分圧を警報電圧出力とする。
好ましくは、前記電界効果トランジスタはエンハンスメント型又は空乏型である。
好ましくは、前記ガスセンサは室温で作動しているセンサであり、又は加熱回路を介して加熱されて所定温度で作動しているガスセンサである。
好ましくは、電界効果トランジスタのゲート電極はそのソース電極又はドレイン電極と短絡され、ガス抵抗の分圧と電界効果トランジスタの分圧のうち、分圧が減少するものを電圧出力とする。
好ましくは、前記分圧回路は電界効果トランジスタと直列抵抗を備え、ガスセンサのガス抵抗は電界効果トランジスタのソース電極とドレイン電極に直列抵抗により直列接続され、電界効果トランジスタのソース電極又はドレイン電極は直列抵抗により電界効果トランジスタのゲート電極に接続され、ガス抵抗の分圧、及び電界効果トランジスタと直列抵抗の共通分圧のうち、減少又は増大するものを電圧出力とする。
好ましくは、pチャネルの電界効果トランジスタを用いるときに、そのゲート電極はドレイン電極と短絡され、nチャネルの電界効果トランジスタを用いるときに、そのゲート電極はソース電極と短絡される。
好ましくは、n型半導体ガスセンサにより還元性ガスをテストし、及びp型半導体ガスセンサにより酸化性ガスをテストする場合、ガスセンサの分圧を電圧出力とし、n型半導体ガスセンサにより酸化性ガスをテストし、及びp型半導体ガスセンサにより還元性ガスをテストする場合、電界効果トランジスタの分圧を電圧出力とする。
好ましくは、pチャネルの電界効果トランジスタを用いるときに、そのゲート電極はドレイン電極と短絡され、nチャネルの電界効果トランジスタを用いるときに、そのゲート電極はソース電極と短絡される。
好ましくは、n型半導体ガスセンサにより還元性ガスをテストし、及びp型半導体ガスセンサにより酸化性ガスをテストする場合、ガスセンサの分圧を電圧出力とし、n型半導体ガスセンサにより酸化性ガスをテストし、及びp型半導体ガスセンサにより還元性ガスをテストする場合、電界効果トランジスタの分圧を電圧出力とする。
本開示はさらに、上記自己帰還回路と警報表示回路を備えるガスセンサ警報回路であって、前記警報表示回路はブザー、発光ダイオードLED及びリレーのうちの少なくとも1つ、演算増幅器及びトランジスタを含み、前記自己帰還回路の電圧出力は前記演算増幅器と前記トランジスタに接続されて、前記ブザー、前記LED及び前記リレーのうちの少なくとも1つによる警報を行うように駆動し、又は、前記警報表示回路は電圧リーダーを含み、前記電圧出力は前記電圧リーダーに接続され、前記電圧出力を警報電圧とし、前記電圧リーダーは前記警報電圧をデジタル化にして出力するように設置されるガスセンサ警報回路を提供する。
上記方法により接続されたガスセンサ警報回路の作動原理は、ガスセンサが被測定ガスを検出するときに、ガスセンサのガス抵抗の抵抗値に変化が生じるものである。直流テスト電圧が一定の状況では、抵抗変化は、回路での電流を変化させて、直列デバイスの分圧を変化させる。電界効果トランジスタのゲート電極はソース電極又はドレイン電極と短絡され、又は電界効果トランジスタのゲート電極はソース電極又はドレイン電極に直列抵抗により接続され、電界効果トランジスタの分圧変化は、ゲート電極電圧の変化を引き起こす。ゲート電極電圧は、回路電流の変化に対して自己帰還として機能し、ガスセンサの抵抗変化による分圧変化を高める。継続的に自己帰還調整を行うことにより、安定時の警報電圧は、固定抵抗が使用された関連技術の負荷電圧回路の出力電圧より高いため、回路の警報能力を向上させる。
以下の実施例を詳しく説明するために、以下、図1−13を用いて詳細に説明する。
関連技術による、固定抵抗n型ガスセンサにより還元性ガスを測定する自己帰還回路である。 関連技術による、p型ガスセンサとn型ガスセンサにより還元性ガスを測定する自己帰還回路である。 実施例1による、n型ガスセンサとp型電界効果トランジスタを直列接続して還元性ガスをテストする自己帰還回路である。 実施例2による、p型ガスセンサとp型電界効果トランジスタを直列接続して還元性ガスをテストする自己帰還回路である。 実施例3による、p型ガスセンサとn型電界効果トランジスタを直列接続して還元性ガスをテストする自己帰還回路である。 実施例4による、n型ガスセンサとn型電界効果トランジスタを直列接続して還元性ガスをテストする自己帰還回路である。 実施例5による、p型ガスセンサとp型電界効果トランジスタを直列接続して酸化性ガスをテストする自己帰還回路である。 実施例6による、n型ガスセンサとp型電界効果トランジスタを直列接続して酸化性ガスをテストする自己帰還回路である。 実施例7による、p型ガスセンサとn型電界効果トランジスタを直列接続して酸化性ガスをテストする自己帰還回路である。 実施例8による、n型ガスセンサとn型電界効果トランジスタを直列接続して酸化性ガスをテストする自己帰還回路である。 一実施例によるガスセンサ警報回路1である。 一実施例によるガスセンサ警報回路2である。 一実施例によるガスセンサ警報回路3である。
矛盾しない限り、以下の実施例及び実施例の技術的特徴をお互いに任意に組み合わせることができる。
以下、実例を参照しながら本開示について説明するが、回路を明瞭にするために、加熱回路は未図示であり、加熱回路はセンサ抵抗に含まれる。
実施例1
図3に示すように、VDDはテスト電圧、VOUTは出力電圧信号、n−RSENSORはn型酸化物半導体ガス抵抗、p−FETはp型電界効果トランジスタ、G、D、Sはそれぞれ電界効果トランジスタのゲート電極、ドレイン電極及びソース電極である。n型酸化物半導体SnO2ガスセンサのガス抵抗n−RSENSORはp型電界効果トランジスタp−FETに直列接続され、ガス抵抗の第一端はテスト電圧の正極VDD、ガス抵抗の第二端はトランジスタp−FETのドレイン電極Dに接続され、トランジスタp−FETのソース電極Sは接地し、ゲート電極Gはドレイン電極Dと短絡され、トランジスタp−FETのドレイン電極Dとグラウンドの両端の電圧を出力電圧Voutとする。ガスセンサによりアルコールが検出されるとき、ガスセンサのガス抵抗の抵抗値は低下し、回路における電流を上昇させ、トランジスタp−FETのドレイン電極Dとグラウンドの間の電圧を増大させる。トランジスタp−FETのゲート電極Gがドレイン電極Dと短絡されるため、ゲート電極の電圧とドレイン電極の電圧が同時に増大し、p型トランジスタの電流を減少させる。直列回路電流の減少によりガス抵抗での分圧を低減させ、トランジスタp−FETでの分圧を増大し、すなわち自己帰還として機能する。継続的に自己帰還調整を行うことによって、最終的に定常状態では、トランジスタp−FETの両端の出力電圧Voutは関連技術による固定抵抗分圧回路の出力電圧よりも1.5倍高くなる。図3に示すように、本実施例におけるガスセンサによりオゾンが検出されたとき、トランジスタp−FETでの分圧は減少し、トランジスタp−FETのドレイン電極Dとグラウンドの両端の電圧を出力電圧Voutとすることができる。
実施例2
図4に示すように、VDDはテスト電圧、VOUTは出力電圧信号、p−RSENSORはp型酸化物半導体ガス抵抗、p−FETはp型電界効果トランジスタ、G、D、Sはそれぞれ電界効果トランジスタのゲート電極、ドレイン電極及びソース電極である。p型酸化物半導体Cu2Oガスセンサのガス抵抗p−RSENSORはp型電界効果トランジスタp−FETに直列接続され、トランジスタp−FETのドレイン電極Dはテスト電圧正極VDDに接続され、トランジスタp−FETのソース電極Sはガス抵抗の第一端に接続され、ガス抵抗の第二端は接地し、トランジスタp−FETのゲート電極Gはドレイン電極Dと短絡され、ガス抵抗の両端電圧を出力電圧Voutとする。ガスセンサにより水素ガスが検出されるとき、ガスセンサのガス抵抗の抵抗値は上昇し、回路における電流を低減させ、トランジスタp−FETのソース電極とドレイン電極の間の電圧を減少させる。トランジスタp−FETのゲート電極Gがドレイン電極Dと短絡されるため、ゲート電極の電圧がドレイン電極の電圧と同時に減少し、p型トランジスタの電流を増大させる。直列回路電流の増大によりガス抵抗の分圧が増大し、すなわち自己帰還として機能する。継続的に自己帰還調整を行うことによって、最終的に定常状態では、ガス抵抗の両端の出力電圧は、関連技術による固定抵抗分圧回路の出力電圧よりも2倍高くなる。図4に示すように、本実施例におけるガスセンサにより二酸化窒素が検出されたとき、ガス抵抗の分圧は減少し、ガス抵抗の両端の電圧を出力電圧Voutとすることができる。
実施例3
図5に示すように、VDDはテスト電圧、VOUTは出力電圧信号、p−RSENSORはp型グラフェンガス抵抗、n−FETはn型電界効果トランジスタ、G、D、Sはそれぞれ電界効果トランジスタのゲート電極、ドレイン電極及びソース電極、R0は直列抵抗である。p型酸化物半導体LaFeO3ガスセンサのガス抵抗p−RSENSORはn型電界効果トランジスタn−FETに直列接続され、トランジスタn−FETのドレイン電極はテスト電圧正極VDDに接続され、ガス抵抗の一端は接地し、トランジスタn−FETのソース電極Sはある固定直列抵抗R0によりゲート電極Gに接続され、ガス抵抗の分圧を出力電圧Voutとする。ガスセンサによりホルムアルデヒドが検出されたとき、ガスセンサのガス抵抗の抵抗値は上昇し、回路における電流を低減させ、トランジスタn−FETのソース電源とドレイン電極の間の電圧を低下させる。トランジスタn−FETのゲート電極は固定抵抗によりソース電極と短絡されるため、電流の減少によりゲート電極の電圧を増大させ、n型電界効果トランジスタの電流を増大させる。直列回路電流の増大によりガスセンサでの分圧を増大し、すなわち自己帰還として機能する。継続的に自己帰還調整を行うことによって、最終的に定常状態では、ガス抵抗の両端の出力電圧は、関連技術による固定抵抗分圧回路の出力電圧よりも1.5倍高くなる。図5に示すように、本実施例におけるガスセンサによりオゾンが検出されるとき、ガス抵抗の分圧は減少し、ガス抵抗の分圧を出力電圧Voutとすることができる。
実施例4
図6に示すように、VDDはテスト電圧、VOUTは出力電圧信号、n−RSENSORはn型酸化物半導体ガス抵抗、n−FETはn型電界効果トランジスタ、G、D、Sはそれぞれ電界効果トランジスタのゲート電極、ドレイン電極及びソース電極、R0は直列抵抗である。n型酸化物半導体ZnOガスセンサのガス抵抗はn型電界効果トランジスタn−FETに直列接続され、ガス抵抗の一端はテスト電圧正極VDDに接続され、トランジスタn−FETのソース電極Sはある固定抵抗R0によりゲート電極に接続され、トランジスタn−FETと固定抵抗の両端電圧を出力電圧Voutとする。ガスセンサによりメタンが検出されるとき、ガスセンサのガス抵抗の抵抗値は低減し、回路における電流を増大させ、トランジスタのソース電極とドレイン電極の間の電圧を増大させる。トランジスタのソース電極は固定抵抗によりゲート電極に接続されるため、電流の増大によりゲート電極の電圧を低下させ、n型電界効果トランジスタには電流を減少させる。直列回路電流の減少によりガス抵抗での分圧を減少させ、トランジスタn−FETと固定抵抗の分圧を増大させ、すなわち自己帰還として機能する。継続的に自己帰還調整を行うことによって、最終的に定常状態では、トランジスタと固定抵抗の両端の出力電圧Voutは、関連技術による固定抵抗分圧回路の出力電圧よりも2倍高くなる。図6に示すように、本実施例におけるガスセンサにより二酸化窒素が検出されるとき、トランジスタn−FETと固定抵抗の両端の電圧分圧は減少し、トランジスタn−FETと固定抵抗の両端の電圧を出力電圧Voutとすることができる。
実施例5
図7に示すように、VDDはテスト電圧、VOUTは出力電圧信号、p−RSENSORはp型酸化物半導体ガス抵抗、p−FETはp型電界効果トランジスタ、G、D、Sはそれぞれ電界効果トランジスタのゲート電極、ドレイン電極及びソース電極である。p型グラフェンガスセンサのガス抵抗はp型電界効果トランジスタp−FETに直列接続され、ガス抵抗の一端はテスト電圧正極VDDに接続され、トランジスタp−FETのソース電極Sは接地し、ゲート電極Gはドレイン電極Dと短絡され、トランジスタp−FETの両端電圧を出力電圧Voutとする。ガスセンサにより二酸化窒素が検出されるとき、ガスセンサのガス抵抗の抵抗値は低減し、回路における電流を上昇させ、トランジスタp−FETのソース電極とドレイン電極の間の電圧を増大させる。トランジスタp−FETのゲート電極はドレイン電極と短絡されるため、ゲート電極の電圧はドレイン電極の電圧と同時に増大し、p型電界効果トランジスタの電流の減少をもたらす。直列回路電流の減少によりセンサでの分圧を低減させ、トランジスタの分圧を増大させ、すなわち自己帰還として機能する。継続的に自己帰還調整を行うことによって、最終的に定常状態では、トランジスタの両端の出力電圧は関連技術による固定抵抗分圧回路の出力電圧よりも1.5倍高くなる。図7に示すように、本実施例におけるガスセンサにより水素ガスが検出されるとき、トランジスタp−FETの両端電圧は減少し、トランジスタp−FETの両端電圧を出力電圧Voutとすることができる。
実施例6
図8に示すように、VDDはテスト電圧、VOUTは出力電圧信号、p−RSENSORはp型フタロシアニン銅半導体ガス抵抗、p−FETはp型電界効果トランジスタ、G、D、Sはそれぞれ電界効果トランジスタのゲート電極、ドレイン電極及びソース電極である。n型酸化物半導体TiO2ガスセンサのガス抵抗はp型電界効果トランジスタp−FETに直列接続され、ガス抵抗の第一端は接地し、トランジスタp−FETのゲート電極Gはドレイン電極Dと短絡され、ドレイン電極Dはテスト電圧正極VDDに接続され、ソース電極Sはガス抵抗の第二端に接続され、ガス抵抗の両端電圧を出力電圧とする。ガスセンサによりオゾンが検出されるとき、ガスセンサのガス抵抗の抵抗値は上昇し、回路における電流を低減させ、トランジスタのソース電極とドレイン電極の間の電圧を減少させる。トランジスタのゲート電極はドレイン電極と短絡されるため、ゲート電極の電圧はドレイン電極の電圧と同時に減少し、p型トランジスタの電流の増大をもたらす。直列回路電流の増大によりセンサでの分圧を増大させ、すなわち自己帰還として機能する。継続的に自己帰還調整を行うことによって、最終的に定常状態では、ガス抵抗の両端の出力電圧は、関連技術による固定抵抗分圧回路の出力電圧よりも2倍高くなる。図8に示すように、本実施例におけるガスセンサによりアルコールが検出されるとき、ガス抵抗の分圧は減少し、ガス抵抗の分圧を出力電圧Voutとすることができる。
実施例7
図9に示すように、VDDはテスト電圧、VOUTは出力電圧信号、n−RSENSORはn型酸化物半導体ガス抵抗、n−FETはn型電界効果トランジスタ、G、D、Sはそれぞれ電界効果トランジスタのゲート電極、ドレイン電極及びソース電極、R0は直列抵抗である。n型酸化物半導体In23ガスセンサのガス抵抗はn型電界効果トランジスタn−FETに直列接続され、トランジスタn−FETドレイン電極Dはテスト電圧正極VDDに接続され、ガス抵抗の一端は接地し、ソース電極Sはある固定抵抗R0によりソース電極Sに接続され、ガス抵抗の分圧を出力電圧Voutとする。ガスセンサにより二酸化窒素が検出されるとき、ガスセンサのガス抵抗の抵抗値は上昇し、回路における電流を低減させ、トランジスタのソース電極とドレイン電極の間の電圧を低下させる。トランジスタのソース電極は固定抵抗によりゲート電極に接続されるため、電流の減少によりゲート電極の電圧を増大させ、n型電界効果トランジスタの電流の増大をもたらす。直列回路電流の増大によりガス抵抗での分圧を増大させ、すなわち自己帰還として機能する。継続的に自己帰還調整を行うことによって、最終的に定常状態では、ガス抵抗の両端の出力電圧Voutは、関連技術による固定抵抗分圧回路の出力電圧よりも1.5倍高くなる。図3に示すように、本実施例におけるガスセンサによりメタンが検出されるとき、ガス抵抗の分圧は減少し、ガス抵抗の分圧を出力電圧Voutとすることができる。
実施例8
図10に示すように、VDDはテスト電圧、VOUTは出力電圧信号、n−RSENSORはn型酸化物半導体ガス抵抗、n−FETはn型電界効果トランジスタ、G、D、Sはそれぞれ電界効果トランジスタのゲート電極、ドレイン電極及びソース電極、R0は直列抵抗である。p型有機半導体フタロシアニン銅ガスセンサのガス抵抗はn型電界効果トランジスタn−FETに直列接続され、ガス抵抗の一端はテスト電圧正極VDDに接続され、トランジスタn−FETのソース電極Sはある固定抵抗R0によりゲート電極Gに接続され、トランジスタn−FETと固定抵抗の両端電圧を出力電圧Voutとする。ガスセンサによりオゾンが検出されるとき、ガス抵抗の抵抗値は低減することにより、回路における電流を増大させ、トランジスタn−FETのソース電極とドレイン電極の間の電圧を増大させる。トランジスタn−FETのソース電極は固定抵抗によりゲート電極に接続されるため、電流の増大によりゲート電極の電圧を低下させて、n型電界効果トランジスタの電流の減少をもたらす。直列回路電流の減少によりガス抵抗の分圧を減少させ、トランジスタn−FETと固定抵抗の分圧を増大させ、すなわち自己帰還として機能する。継続的に自己帰還調整を行うことによって、最終的に定常状態では、トランジスタと固定抵抗の両端の出力電圧は、関連技術による固定抵抗分圧回路の出力電圧よりも2倍高くなる。図10に示すように、本実施例におけるガスセンサによりホルムアルデヒドが検出されるとき、トランジスタn−FETと固定抵抗の両端電圧は減少し、トランジスタn−FETと固定抵抗の両端の電圧を出力電圧Voutとすることができる。
好ましくは、上記実施例では、電界効果トランジスタはエンハンスメント型又は空乏型である。
好ましくは、ガスセンサは室温で作動しているセンサであり、又は、加熱回路を介して加熱されて所定温度で作動しているセンサである。前記室温は20℃〜25℃であり、前記所定温度は200℃〜400℃であってもよい。
本開示はさらに、警報表示回路と上記自己帰還回路を備えるガスセンサ警報回路であって、前記警報表示回路はブザー、発光ダイオードLED及びリレーのうちの少なくとも1つ、演算増幅器及びトランジスタを含み、前記自己帰還回路の電圧出力は前記演算増幅器と前記トランジスタに接続されて、前記ブザー、前記LED及び前記リレーのうちの少なくとも1つによる警報を行うように駆動し、又は前記警報表示回路は電圧リーダーを含み、前記電圧出力は前記電圧リーダーに接続されて、前記電圧出力を警報電圧とし、前記電圧リーダーは前記警報電圧をデジタル化して出力するように設置されるガスセンサ警報回路を提供する。上記実施例に基づき、図11に示すように、演算増幅器U1A、演算増幅器U1B及びトランジスタTR1は、発光ダイオードLED1、LED2、及びブザーBUを駆動するように設置される。図12に示すように、演算増幅器U1A、演算増幅器U1B及びトランジスタTR1は、発光ダイオードLED1、LED2、及びリレーReを駆動するように設置される。図13に示すように、Voutは電圧リーダーに接続され、Voutをデジタル化にして出力する。
本開示によるガスセンサ警報回路は、定常状態での警報電圧、警報回路の感度及び回路の警報能力を向上させる。

Claims (18)

  1. ガスセンサと分圧回路を備える自己帰還回路であって、
    分圧回路は電界効果トランジスタを含み、ガスセンサのガス抵抗は電界効果トランジスタのソース電極とドレイン電極に直列接続され、
    ガス抵抗の分圧又は分圧回路の分圧を前記自己帰還回路の電圧出力とする自己帰還回路。
  2. 電界効果トランジスタのゲート電極はそのソース電極又はドレイン電極と短絡され、
    ガス抵抗の分圧と電界効果トランジスタの分圧のうち、分圧が増大するものを電圧出力とする請求項1に記載の回路。
  3. 前記分圧回路は電界効果トランジスタと直列抵抗を備え、ガスセンサのガス抵抗は電界効果トランジスタのソース電極とドレイン電極に直列抵抗により直列接続され、
    電界効果トランジスタのソース電極又はドレイン電極は直列抵抗により電界効果トランジスタのゲート電極に接続され、ガス抵抗の分圧、及び電界効果トランジスタと直列抵抗との共通分圧のうち、分圧が増大するものを電圧出力とする請求項1に記載の回路。
  4. pチャネルの電界効果トランジスタを用いるときに、そのゲート電極はドレイン電極と短絡され、
    nチャネルの電界効果トランジスタを用いるときに、そのゲート電極はソース電極と短絡される請求項2に記載の回路。
  5. n型半導体ガスセンサにより還元性ガスをテストし、及びp型半導体ガスセンサにより酸化性ガスをテストする場合、電界効果トランジスタの分圧を電圧出力とし、
    n型半導体ガスセンサにより酸化性ガスをテストし、且つp型半導体ガスセンサにより還元性ガスをテストする場合、ガスセンサの分圧を電圧出力とする請求項2に記載の回路。
  6. 前記電界効果トランジスタはエンハンスメント型又は空乏型である請求項2又は4に記載の回路。
  7. 前記ガスセンサは室温で作動しているセンサであり、又は加熱回路を介して加熱されて所定温度で作動しているガスセンサである請求項2又は5に記載の回路。
  8. pチャネルの電界効果トランジスタを用いるときに、そのドレイン電極は直列抵抗によりゲート電極に接続され、
    nチャネルの電界効果トランジスタを用いるときに、そのソース電極は直列抵抗によりゲート電極に接続される請求項3に記載の回路。
  9. n型半導体ガスセンサにより還元性ガスをテストし、及びp型半導体ガスセンサにより酸化性ガスをテストする場合、電界効果トランジスタと直列抵抗の共通分圧を電圧出力とし、
    n型半導体ガスセンサにより酸化性ガスをテストし、及びp型半導体ガスセンサにより還元性ガスをテストする場合、ガスセンサの分圧を電圧出力とする請求項3に記載の回路。
  10. 前記電界効果トランジスタはエンハンスメント型又は空乏型である請求項3又は8に記載の回路。
  11. 前記ガスセンサは室温で作動しているセンサ、又は加熱回路を介して加熱されて所定温度で作動しているガスセンサである請求項3又は9に記載の回路。
  12. 電界効果トランジスタのゲート電極はそのソース電極又はドレイン電極と短絡され、
    ガス抵抗の分圧と電界効果トランジスタの分圧のうち、分圧が減少するものを電圧出力とする請求項1に記載の回路。
  13. 前記分圧回路は電界効果トランジスタと直列抵抗を備え、ガスセンサのガス抵抗は電界効果トランジスタのソース電極とドレイン電極に直列抵抗により直列接続され、
    電界効果トランジスタのソース電極又はドレイン電極は直列抵抗により電界効果トランジスタのゲート電極に接続され、
    ガス抵抗の分圧、及び電界効果トランジスタと直列抵抗の共通分圧のうち、減少又は増大するものを電圧出力とする請求項1に記載の回路。
  14. pチャネルの電界効果トランジスタを用いるときに、そのゲート電極はドレイン電極と短絡され、
    nチャネルの電界効果トランジスタを用いるときに、そのゲート電極はソース電極と短絡される請求項12に記載の回路。
  15. n型半導体ガスセンサにより還元性ガスをテストし、及びp型半導体ガスセンサにより酸化性ガスをテストする場合、ガスセンサの分圧を電圧出力とし、
    n型半導体ガスセンサにより酸化性ガスをテストし、及びp型半導体ガスセンサにより還元性ガスをテストする場合、電界効果トランジスタの分圧を電圧出力とする請求項12に記載の回路。
  16. pチャネルの電界効果トランジスタを用いるときに、そのゲート電極はドレイン電極と短絡され、
    nチャネルの電界効果トランジスタを用いるときに、そのゲート電極はソース電極と短絡される請求項13に記載の回路。
  17. n型半導体ガスセンサにより還元性ガスをテストし、及びp型半導体ガスセンサにより酸化性ガスをテストする場合、ガスセンサの分圧を電圧出力とし、
    n型半導体ガスセンサにより酸化性ガスをテストし、及びp型半導体ガスセンサにより還元性ガスをテストする場合、電界効果トランジスタの分圧を電圧出力とする請求項13に記載の回路。
  18. 警報表示回路及び請求項1〜請求項17のいずれか1項に記載の自己帰還回路を備えるガスセンサ警報回路であって、
    前記警報表示回路は、ブザー、発光ダイオードLED及びリレーのうちの少なくとも1つ、演算増幅器及びトランジスタを含み、前記自己帰還回路の電圧出力は前記演算増幅器と前記トランジスタに接続されて、前記ブザー、前記LED及び前記リレーのうちの少なくとも1つによる警報を行うように駆動し、又は
    前記警報表示回路は電圧リーダーを含み、前記電圧出力は前記電圧リーダーに接続され、前記電圧出力を警報電圧とし、前記電圧リーダーは前記警報電圧をデジタル化にして出力するように設置されるガスセンサ警報回路。
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