JP2018524107A - 自動投入方法 - Google Patents

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Abstract

トンネル食器洗浄機において化学製品を投入する自動投入方法であって、食器洗浄機のすすぎ水を供給するための供給ソレノイドバルブからすすぎ信号を検出するステップと、洗浄混合物を得るために、食器洗浄機の第1の搬送構成で、洗浄液に入れやすい洗浄剤量を投入するステップと、前記食器洗浄機の動作構成で、前記洗浄混合物において前記洗浄剤の復元のために前記洗浄液に入れやすい更なる洗浄剤量を投入するステップと、を備え、前記更なる洗浄剤量を投入するステップは、所定の時間頻度に応じて周期的に行われる投入方法。【選択図】図1

Description

本発明は、投入方法、特に、洗浄タンクに入れられるべき化学物質の量を自動較正するように適合され、洗浄機械、特に食器洗浄機の動作時に、簡素で、信頼性が高く、効率的かつ経済的な手法で、化学製品の廃棄を劇的に低減することが可能である自動投入方法に関する。
食器洗浄及び消毒の分野において、食器洗浄機は、水のみの処理、及び洗浄剤、すすぎ補助剤、ある場合には添加剤等のような濃縮化学物質の追加の両方を可能にする。
このような種類の機械は、特定量の化学製品の投入のために作動される計量ポンプ等のような(つまり、時間搬送)各種物質を水と混合するための装置を含む。各製品は、サイクルの特定の段階において、適切な量で、洗浄サイクルに投入及び入れられなければならない。
クリーナーの投入動作に関しては、これは、通常、洗浄段階の2つの異なるステップで実行される。
第1の洗浄剤投入は、いわゆる「第1の搬送」、つまり、食器洗浄機において水の第1の搬送で実行される。更なる洗浄剤の投入、いわゆる「復元」は、食器洗浄機の特定の機能条件に応じて、第1の投入に続く各洗浄の最後、又は周期的になされる。
特に、復元ステップは、いわゆる「単一タンク」食器洗浄機において初めに続いて各洗浄の最後に行われ、一方で、「トンネル」機において‐周期的‐又は所定の期間に行われる。
第1の搬送に関する投入動作及び洗浄剤挿入動作は、食器洗浄機によって提供される電気信号を読み取ること(自動投入)、及びオペレータによる投入装置の特定のキーの押下(手動投入)のいずれかによって作動されうる。
「第1の搬送」条件で投入されなければならない化学製品量を決定するために、特定のパラメータ、例えば、タンク容量及び洗浄剤投入ポンプの流量の知識によって得られる洗浄剤濃度、は、投入装置上で設定され、各第1の搬送において、投入装置は、予め設定されたパラメータに応じて、洗浄剤の製造者によって推奨される水の中の化学物質濃度に到達するように要求される化学製品の量をタンク内に注ぐために必要な時間に、ポンプを作動する。
上述されたように、以前の洗浄で用いられた洗浄剤を補填し、すすぎ動作中にタンク内に追加されるせっけんではない水を考慮するために、各洗浄サイクルの最後又は周期的に、更なる量の洗浄剤の提供による復元動作は、行わなれけばならない。
復元動作は、自動動作であり、オペレータによって定義及び設定された特定の機械パラメータに基づく。
単一タンク機では、洗浄及びすすぎ動作は、同一環境において互いの間で時間的に続き、復元動作は、後続の洗浄のためにタンク内に正確な濃度を復元するように、すすぎの直後に、各洗浄サイクルの最後に行われる。
トンネル機では、洗浄及びすすぎ動作は、同一の下部タンクを共有するが、2つの異なる環境において同時に行われ、復元動作は、洗浄サイクルの平均時間に応じて、周期的に行われる。
両方の場合に、投入システムは、後続の洗浄にために最適な条件を決定するために、投入されるべき製品の量を決定することを可能にしなければならない。
既知の従来技術では、投入ポンプの動作は、導電性プローブ等のような洗浄液に入れられるプローブによって特定値を読み取らなければならない。したがって、洗浄タンク内の水の化学/物理特性測定によって、計量装置は、分配される洗浄剤の量を決定する。
しかし、従来の投入方法は、ある欠点に苦しんでいる。
まず第一に、導電率を測定するためのセンサ及びそれらの管理のために必要な電子機器が、投入システム全体に対して無視できないコストを有し、また、センサの実装作業も無視できないコストを有し、熟練したオペレータによってのみなされるべきと考えられるので、従来技術の方法は、高額である。事実、導電性プローブを実装するために、食器洗浄機のタンクに穴を形成し、プローブ及びそのシールが、必要なシールを確実にし、かつタンクからの水の損失を生じないことを確実にする必要がある。
また、洗浄タンク内の水の化学/物理特性を検出するために適したセンサ、例えば、洗浄タンク内の洗浄剤の導電率又は濃度の検出のための検出プローブは、実際に明らかにされる値の測定を歪める可能性のある劣化及び/又は残留物蓄積にさらされる。プローブ上の劣化及び/又は残留物蓄積の可能性は、行われる洗浄サイクルの回数を増加させると、明らかに増大する。したがって、これらのセンサは、定期的に洗浄されるべきであり、これは、追加の管理コストとなる。
また、センサにより明らかにされる測定値は、常に最適ではなく、かつ特定の水の特徴(石灰質の多い少ない)又は特定の洗浄サイクルの食器に配置される脂肪の量の多い少ない等のような多数の要因に依存する水に入れられる洗浄剤の溶解品質にも依存する。
既知の投入方法の欠点は、投入される洗浄剤の量の影響に加えて、各洗浄サイクルにおいて投入システムによって検出される導電率値が、特定の水質、プローブ洗浄の特定の度合い、プローブ読み取りの較正の特定の度合い等のような要因、特定の洗浄サイクルと別のサイクルとの間で大きく変動しうる要因によって影響を受けることである。
したがって、従来技術では、初めのものに続く洗浄は、洗浄剤と水との間の最適ではない混合条件で行われることができ、システム効率及び洗浄品質に影響を与える。
したがって、例えば、プローブの汚れの場合には、洗浄水内の洗浄剤導電率又は濃度値の測定は、実際のものよりも小さくなり、搬送ポンプは、必要な量よりもかなり多い量の洗浄剤を分配するように作動されるであろう。洗浄剤の超過は、機械からの水の漏洩による泡余剰を生じ、材料の無駄及び高い汚染状況をもたらす。
不正確な洗浄剤の投入は、また、食器だけでなく、機械の内部の固体残留物の増加を生じ、機械の損傷を加速させる。事実、多すぎる洗浄剤の投入のため、一部の固体洗浄剤クラスタが形成され、これは、食器洗浄機の内側に堆積され、様々な機能不全を生じる時間において固まるクラスタによって水路の構成要素を詰まらせる。
したがって、洗浄剤投入段階は、洗浄性能だけでなく、機械の安全性の両方に関して、洗浄プロセス全体の非常に繊細な段階である。
同様に、すすぎ補助剤は、洗浄動作の良好な結果を確保するように、適切な手法で投入されなければならない。すすぎ補助剤は、適切な量で投入され、食器のすすぎ動作のために用いられる清浄な水と混合される化学製品であり、食器の石灰質形成を防ぐことを助け、水の表面張力を減少させ、洗浄する陶器表面上のすすぎ水の滑りを促進する。
したがって、本発明によってもたらされ、かつ解決される技術的な課題は、従来技術に関して上述された欠点を取り除くことが可能な洗浄剤投入方法を提供することである。
この課題は、請求項1に記載の投入方法によって解決される。本発明の好ましい特徴は、従属請求項に示される。
有利には、本発明の目的は、洗浄剤投入の自動較正によって食器洗浄機の完全性を保つことを可能にする。
さらなる利点は、洗浄サイクルの効率を増大することの可能性である。更に別の利点は、食器洗浄機の完全性を保ち、手動介入の必要性を大幅に低減する可能性があることであり、それにより、処理コストを低減する。
本発明の他の利点、特徴及び採用のモードは、制限されない実施例によって与えられる、一部の実施形態の以下の詳細な説明から明らかとなるであろう。
すすぎ信号、タイマ、洗浄剤投入及びすすぎ補助剤投入の関係を示すグラフである。
本発明は、本発明の好ましい実施形態のフロー図が示される添付図面の図1を特に参照することにより、その好ましい実施形態に従い、代表的だが、限定的な目的ではない目的のために、ここに説明されるであろう。
上述された方法は、特に、トンネル型の産業用食器洗浄機において、洗浄剤及び/又はすすぎ補助剤の投入を目的とする。
上述されたように、単一タンク機とは異なり、トンネル機は、2つの異なる環境を有し、一方は洗浄のためであり、他方はすすぎのためであり、同一タンク下を共有する環境である。
これらの機械では、洗浄されるべき食器を含むラックは、機械の一方の端部から入り、反対側へ出て、食器洗浄機全体を通過する、そして、洗浄及びすすぎ段階が異なる環境で同時に行われる:部屋のうちの1つでは、汚れた食器のラックの洗浄が進行中である一方で、別の部屋では、もっと以前に既に洗浄済みである食器の別のラックのすすぎが行われる。
本発明の一実施形態に係る方法は、食器洗浄機に存在するすすぎソレノイドバルブ、すなわち、作動したときに、食器に噴霧されるすすぎ水の通路がすすがれることを可能にするソレノイドバルブ、の作動信号に対応する、図1に概略的に示される、すすぎ信号取得(すすぎ信号)の第1のステップを備える。
本方法は、特定の種類の食器洗浄機、単一又はダブルソレノイドバルブ、にかかわらず、適用可能である。
例えば、「ダブルソレノイドバルブ」食器洗浄機では、水を搬送するためにソレノイドバルブが存在し、システムは、入力として、この電磁バルブの同一の作動信号を受信し、第1の搬送条件を検出する。
それに代えて、「単一ソレノイドバルブ」食器洗浄機では、同一のソレノイドバルブは、すすぎ及び第1の搬送の両方に用いられる。この場合、システムは、唯一の利用可能なソレノイドバルブの作動の持続期間に応じて第1の搬送条件を検出する:短期間の作動(特定の時間閾値よりも短い期間)は、すすぎ段階を示し、長期間(特定の時間閾値よりも長い期間)は、第1の搬送段階を示す。典型的には、この時間閾値は、投入システムに予め設定される。
いずれの場合にも、本発明に係る方法は、特に、すすぎソレノイドバルブの作動信号の、すすぎ信号の機能として復元段階のカウンタの作動又は一時停止を提供する。
上述されたように、第1の洗浄剤投入段階は、第1の搬送条件が達成されたとき、又は食器洗浄機の空の洗浄タンクが清浄な水で充填されたときに行われ、これは、産業用のトンネル食器洗浄機において一般的に、2、3日ごと、ある場合には1日に一度生じる。
第1の洗浄剤搬送の投入段階は、決定された洗浄剤量を、事前にタンク内に入れられかつ化学製品の製造者によってグラム/リットルで定義された水に入れるステップを備える。特に、水に洗浄剤を溶解することを可能にするために、この洗浄剤の推奨量を超えず、かつ食器洗浄機の動作効率を損なわないことが必要である。
洗浄タンクの容量は、定義されたパラメータであり、オペレータによって予め設定される。
有利には、上述されたパラメータを用いて、本発明に係る方法は、タンクの容量の製品(リットルで定義される)及び洗浄剤濃度の値(化学製品製造者によってグラム/リットルで定義される)として、投入動作に必要な洗浄剤量を自動的に取得する。
第1の搬送に対する投入がなされると、タンク内の洗浄剤混合物、例えば、第1の搬送水及び投入される洗浄剤を含む、は、食器の洗浄を行うための理想的な条件である。
洗浄ステップ中に、トンネル食器洗浄機の洗浄ポンプは、機械の下部に配置される洗浄タンクから洗浄混合物を取り、洗浄を行うために、食器上に加圧された混合物を噴射する。トンネル食器洗浄機では、食器の洗浄及びすすぎのための2つの異なる環境が存在するが、これらは下部にあるタンクを共有し、よって、洗浄タンクには、すすぎに用いられる清浄かつ泡立っていない水が集められる。
明らかなように、すすぎ水が、泡立たず、洗浄タンクに連続的に落ち、その内容物を一定に希釈するので、洗浄タンクに含まれる混合物の洗浄力は、機械の動作中に減少する。洗浄に続いて、洗浄剤復元段階、つまり、洗浄混合物を理想的な洗浄剤濃度条件でもたらすために、更なる量の洗浄剤を投入する段階を行うことが必要である。有利には、更なる量の洗浄剤の投入ステップは(つまり、復元段階)は、所定の時間頻度に応じて周期的に行われるが、すすぎ信号、つまり、すすぎソレノイドバルブの作動、によって調整される。
図1のグラフに示されるように、すすぎ信号の取得において、すすぎ信号の持続期間を、定義された期間“t”の、複数の時間間隔に分割するカウンタが始動され、トンネル食器洗浄機において述べたのと同様に、食器洗浄機が動作している全ての時間中、実質的に連続的な信号である。
有利には、定義された時間間隔“t”でのすすぎ期間の分割は、洗浄条件及び投入されるべき相対的な量を復元するために要求される更なる洗剤量を投入する必要がある時期を自動的に決定することを可能にする。
この量は、実際には、投入システムにおいて、特に、すすぎに用いられる水の容積流量の製品(リットル/秒で定義される)、復元期間“t”(秒で定義される)及びタンクに取得されるべき洗浄剤濃度の値(化学製品の製造者によってグラム/リットルで定義される)として、定義及び予め設定されたパラメータから取得可能である。
図1に概略的に示されるように、各時間間隔“t”において、本発明に係る方法は、上記で説明されたように算出された、洗浄水において洗浄剤の量の投入を提供する。
Qt. DET=すすぎ水流量*t*DET所望の濃度
本発明に係るの第1の実施形態では、時間“t”は、洗浄の平均時間、すなわち、食器のラックの搬送時間、と等しくなるように設定される。
有利には、このような種類のアプローチは、機械から清浄なラックの各漏出でのタンクにおける洗浄剤復元を提供する。
別の実施形態では、分配される量を変えずに、より多い又はより少ない頻度の洗浄剤の復元を行うことを可能にする。例えば、毎分1リットルの清浄な水がすすぎに用いられ、かつタンク内の洗浄剤濃度が10グラム/リットルに維持される場合、タンク内に連続的に落ちる清浄な水を補償するために、毎分10グラム又は30秒毎に5グラム又は3分毎に30グラムが、投入濃度及び洗浄剤消費を変化せずに、分配される。特に、より多い頻度、より多い回数で、投入されても、洗浄タンク内の洗浄剤の濃度が一定に維持される。ユーザは、有利には、ユーザの特定の用途のためにより適した投入頻度を得るために、パラメータ“t”をプログラムすることができる。
期間“t”の最後に、本発明に係る方法に基づく投入システムは、好ましくは、上記で定義された製品から得られた洗浄剤量を投入するために要求される時間に、ポンプの最大速度の値で、洗浄剤投入ポンプを自動的に作動するであろう。
すすぎ補助剤投入については、第1の搬送条件において、投入が行われない。すすぎ水を閉じ込めたボイラは、実際、最後のすすぎ段階、例えば前日の最後のすすぎ段階、において投入される水及びすすぎ補助剤が搬送されることを維持する。機械の絶対的な第1の作動の場合、閉じ込めたボイラが空のとき、すすぎ補助剤投入は、第1のすすぎ段階において未だ行われている。
特に、すすぎ信号において、すすぎ補助剤投入は、すすぎ段階で用いられる水の流量を考慮して行われる。すすぎ補助剤は、閉じ込めたボイラへ冷水を運ぶダクトに入れられる。ここで、水は、特定の温度Tに加熱され、追加されたすすぎ補助剤が正しく活性化され、かつ水とすすぎ補助剤との混合物が食器のすすぎのために用いられうることを確実にする。ボイラ内のすすぎ補助剤は、ボイラ内の水とすすぎ補助剤との混合物が、常に適切な比率であることを確保し、すすぎ動作の最適な効率性を確保するために、すすぎサイクル中に復元されなければならない。
すすぎ流量=すすぎ水流量*所望のすすぎ濃度
有利には、本発明に係る方法は、また、この化学物質の正しい投入を得るために要求される、すすぎ補助剤ポンプの作動モードを自動的に提供する。
実際には、(化学製品の製造者によってグラム/リットルで定義される)ボイラ内に維持されるべきすすぎ補助剤濃度で定義され、(リットル/秒で定義される)すすぎに用いられる水の容積流量、及びそれによるすすぎ信号が有効になるまで毎秒ボイラに入る清浄な水の流量の知識によって、本発明に係る方法に基づく投入システムは、ボイラ内のすすぎ補助剤の濃度を一定に維持するように要求される化学製品の流量を確保するように、すすぎ補助剤投入ポンプの速度を自動的に調整する。例えば、毎秒、前記システムは、正確な量の化学製品を同時にボイラに入る清浄な水に加えるために要求されるすすぎ補助剤をボイラに入れる。
図1のグラフに示されるように、洗浄剤投入について、本発明に係る方法は、食器洗浄機の通常動作(すすぎ信号がアクティブ)時に、投入装置、又は洗浄剤投入ポンプが、上述されたように算出された化学製品の量をタンク内に入れるために、期間“t”の最後に周期的に作動されることを提供する。食器洗浄機が何らかの理由(すすぎ信号が非アクティブ)で停止された場合、内部カウンタは一時停止され、そこに到達した点からカウントを継続し、出来るだけ早く食器洗浄機を開始する(すすぎ作動信号)。
したがって、有利には、本発明に係る方法は、すすぎ信号の検出段階の中断において復元期間“t”のカウンタを一時停止する一時停止ステップと、すすぎ信号の新たな検出時に、一時停止段階の時間“t”特性から開始するカウンタの再作動段階と、を備える。
再び、内部カウンタが、設定された復元時間の新たな期間“t”に到達したとき、上述されたように算出された新たな投入が行われなければならない。
それに代えて、すすぎ補助剤について、上述されたように、又はボイラに連続的に供給される清浄な水に化学製品の正確な濃度を確保するように自動的に算出される流量により、投入装置又はすすぎ補助剤ポンプは、後者がアクティブになるまで、すすぎ信号によって直接的に制御され、化学製品をボイラの入口で水に一定に投入する。
機械が何らかの理由(すすぎ信号が非アクティブ)で停止された場合、すすぎ補助剤投入ポンプも停止し、その後食器洗浄機が再び再作動されると再び開始する。
このようにして、有利には、誤作動の場合であっても、化学製品の最適かつ厳格な必要量の搬送は、投入システムの効率的な動作に要求される量よりも多い又は少ないのいずれでも、常に保証される。
本発明は、また、コンピュータプログラムを介して前述された方法の実装を含む。
有利には、コンピュータプログラムは、例えば、プログラマブル電子デバイスによって読み取り可能なメモリ媒体に格納されてもよい。
更に、コンピュータプログラムは、プログラマブル電子デバイスによってサポートされうるソフトウェアの開発を通じて実装されることができる。
上記では、好ましい実施形態が説明され、本発明の変形例が提案されているが、当業者は、添付の特許請求の範囲によって定義される、関連する保護範囲から逸脱せずに、修正及び変形がなされうることを理解すべきである。

Claims (10)

  1. トンネル食器洗浄機において化学製品を投入する自動投入方法であって、
    −食器洗浄機のすすぎ水を供給するための供給ソレノイドバルブからすすぎ信号を検出するステップと、
    −洗浄混合物を得るために、前記食器洗浄機の第1の搬送構成で、洗浄液に入れやすい洗浄剤量を投入するステップと、
    −前記食器洗浄機の動作構成で、前記洗浄混合物において洗浄剤の復元のために前記洗浄液に入れやすい更なる洗浄剤量を投入するステップと、を備える投入方法であって、
    前記更なる洗浄剤量を投入するステップは、復元期間“t”と等しい所定の時間頻度に応じて周期的に行われ、前記投入方法は、更に、すすぎ検出信号を検出するステップの中断時に前記復元期間“t”の接触器を一時停止する一時停止ステップと、前記すすぎ信号の新たな検出での、前記一時停止するステップが生じた時間“t”から開始するカウンタを再開する再開ステップと、を備える投入方法。
  2. 付加的に前記所定の時間頻度に応じて、周期的に行われるすすぎ補助剤量を投入する投入ステップを更に備える請求項1に記載の投入方法。
  3. 前記すすぎ補助剤量の投入段階は、すすぎ段階で用いられる水の容積流量の関数である流量を有する、請求項2に記載の投入方法。
  4. 前記復元期間“t”は、固定される、又はオペレータによってプログラム可能である、請求項1から3のいずれか一項に記載の投入方法。
  5. 第1の搬送構成での前記洗浄剤量の投入ステップは、前記洗浄混合物において洗浄剤の所望の濃度値の関数である期間を有する、請求項1から4のいずれか一項に記載の投入方法。
  6. 前記更なる洗浄剤量を投入するステップは、すすぎ段階で用いられる水の容積流量の関数である期間を有する、請求項1から5のいずれか一項に記載の投入方法。
  7. 請求項2に従属する場合、前記期間は、前記復帰期間“t”の関数である、請求項6に記載の投入方法。
  8. 化学製品を投入する投入システムであって、
    −計量装置と、
    −請求項1から7のいずれか一項に記載の投入方法を行うように構成される処理ユニットと、
    を備える投入システム。
  9. 請求項1から7のいずれか一項に記載の方法を行うように適合されるコンピュータプログラム。
  10. 請求項9に記載のプログラムを備える記憶媒体。
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