JP2018517545A5 - - Google Patents
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Description
本開示の特許可能な範囲は、特許請求の範囲により特定され、当業者に考え付く他の例を含み得る。そのような他の例は、特許請求の範囲の文字通りの言葉と相違しない構造的要素を有する場合、又は特許請求の範囲の文字通りの言葉と実体のない相違を有する同等の構造的要素を含む場合、特許請求の範囲の範囲内に含まれることが意図されている。
他の実施形態
1.アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン製造プロセスの燃焼前廃蒸気中の微粒子の除去用の容器であって:
a.該容器内に廃蒸気を導入するように構成された蒸気入口;
b.該容器内に配置され、容器内の廃蒸気中の水分を最少化するように構成されたミストフィルタ;
c.該容器内に水を導入するように構成された複数の給水口;
d.少なくとも水及び微粒子の該容器からの流出を制御するように構成された微粒子出口;及び
e.少なくとも廃蒸気の該容器からの流出を制御するように構成された蒸気出口;
を有してなる容器。
2.前記微粒子は、0.1μm〜10μmの粒径を有する、実施形態1記載の容器。
3.前記第1の量の微粒子及び前記第2の量の微粒子のうちの1つ以上は、0.1μm〜10μmの粒径を有する微粒子を含む、実施形態1又は2記載の容器。
4.前記ミストフィルタはステンレス鋼を含む、実施形態1〜3何れかに記載の容器。
5.前記複数の給水口の給水口での水の導入速度と、前記微粒子出口を通って出る水の速度が同じである、実施形態1〜4何れかに記載の容器。
6.給水口での水の導入速度と、前記微粒子出口を通って出る水の速度が、該容器内で水の蓄積又は枯渇がないように設定されている、実施形態1〜5何れかに記載の容器。
7.実施形態1〜6いずれかに記載の容器により燃焼前廃蒸気中の微粒子を除去する方法であって:
垂直軸に沿って配向された内部空洞を規定するハウジングを有する前記容器内に、廃蒸気を案内する工程;
前記ハウジングを貫通して形成された蒸気入口を介して、廃蒸気を前記内部空洞に導く工程;
前記内部空洞内に配置されたミストフィルタを介して、前記廃蒸気から水及び第1の量の微粒子を分離する工程;
前記ハウジングを貫通して形成された複数の給水口を介して、前記内部空洞内に水を導入する工程であって、廃蒸気が前記内部空洞の垂直軸に沿って移動するとき、導入された水が廃蒸気と混合する、工程;
前記ハウジングを貫通して形成された微粒子出口を介して、前記水の少なくとも一部及び第2の量の微粒子を前記内部空洞から出させるように導く工程;及び
前記ハウジングを貫通して形成された蒸気出口を介して、前記廃蒸気の少なくとも一部を前記内部空洞から出させる工程であって、前記廃蒸気は内部空洞内で処理され、前記内部空洞を出る廃蒸気は10mg/Nm 3 未満の微粒子を含み、ここで、ノルマル立方メートル(Nm 3 )のガスは、20℃、101.325kPaAで1立方メートルに相当する、工程;
を含む方法。
8.アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン製造プロセスの燃焼前廃蒸気中の微粒子を除去する方法であって:
垂直軸方向に置かれた第1の端部及び第2の端部を有するハウジングの第1の給水口に第1の水流を導入する工程であって、前記ハウジングは蒸気出口及び微粒子出口を有し、前記蒸気出口は前記ハウジングの第1の端部に配置され、前記微粒子出口は前記2の端部に配置され、更に前記ハウジングは、該ハウジングの第1の端部に前記蒸気出口に隣接して配置されたミストフィルタを有する、工程;
前記容器の蒸気入口に廃蒸気を導入する工程であって、該蒸気入口は、前記微粒子出口とミストフィルタとの間に配置されている、工程;
第2の給水口から前記容器に第2の水流を導入する工程であって、該第2の給水口は、蒸気入口とミストフィルタとの間に配置されている、工程;
第3の給水口から前記容器に第3の水流を導入する工程であって、該第3の給水口は、ミストフィルタと蒸気出口との間に配置されている、工程;
前記導入された廃蒸気を、前記第1の水流、第2の水流、及び第3の水流のうちの1つ以上、並びにミストフィルタを通って、蒸気入口から前記垂直軸に沿って導き、更に蒸気出口を通して、結果として生じた蒸気流を提供する工程;
前記結果として生じた蒸気流を蓄熱式燃焼装置に導く工程;及び
前記微粒子出口を通って出るときに、前記廃蒸気及び水から微粒子を回収する工程;
含む方法。
9.前記結果として生じた蒸気流を蓄熱式燃焼装置に導く工程を更に含む、実施形態8記載の方法。
10.前記微粒子出口を通って出た水が、第1の給水口、第2の給水口、及び第3の給水口のうちの1つ以上を介して、前記容器に再導入される、実施形態8又は9記載の方法。
11.前記ミストフィルタが耐食材料を含む、実施形態8〜10いずれかに記載の方法。
12.前記ミストフィルタがステンレス鋼を含む、実施形態8〜11いずれかに記載の方法。
13.給水口での水の導入速度と、前記微粒子出口を通って出る水の速度が同じである、実施形態8〜12いずれかに記載の方法。
14.給水口での水の導入速度と、前記微粒子出口を通って出る水の速度が、前記容器内で水の蓄積又は枯渇がないように設定されている、実施形態8〜13何れかに記載の方法。
15.前記微粒子の粒径が0.1μm〜10μmである、実施形態8〜14いずれかに記載の方法。
他の実施形態
1.アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン製造プロセスの燃焼前廃蒸気中の微粒子の除去用の容器であって:
a.該容器内に廃蒸気を導入するように構成された蒸気入口;
b.該容器内に配置され、容器内の廃蒸気中の水分を最少化するように構成されたミストフィルタ;
c.該容器内に水を導入するように構成された複数の給水口;
d.少なくとも水及び微粒子の該容器からの流出を制御するように構成された微粒子出口;及び
e.少なくとも廃蒸気の該容器からの流出を制御するように構成された蒸気出口;
を有してなる容器。
2.前記微粒子は、0.1μm〜10μmの粒径を有する、実施形態1記載の容器。
3.前記第1の量の微粒子及び前記第2の量の微粒子のうちの1つ以上は、0.1μm〜10μmの粒径を有する微粒子を含む、実施形態1又は2記載の容器。
4.前記ミストフィルタはステンレス鋼を含む、実施形態1〜3何れかに記載の容器。
5.前記複数の給水口の給水口での水の導入速度と、前記微粒子出口を通って出る水の速度が同じである、実施形態1〜4何れかに記載の容器。
6.給水口での水の導入速度と、前記微粒子出口を通って出る水の速度が、該容器内で水の蓄積又は枯渇がないように設定されている、実施形態1〜5何れかに記載の容器。
7.実施形態1〜6いずれかに記載の容器により燃焼前廃蒸気中の微粒子を除去する方法であって:
垂直軸に沿って配向された内部空洞を規定するハウジングを有する前記容器内に、廃蒸気を案内する工程;
前記ハウジングを貫通して形成された蒸気入口を介して、廃蒸気を前記内部空洞に導く工程;
前記内部空洞内に配置されたミストフィルタを介して、前記廃蒸気から水及び第1の量の微粒子を分離する工程;
前記ハウジングを貫通して形成された複数の給水口を介して、前記内部空洞内に水を導入する工程であって、廃蒸気が前記内部空洞の垂直軸に沿って移動するとき、導入された水が廃蒸気と混合する、工程;
前記ハウジングを貫通して形成された微粒子出口を介して、前記水の少なくとも一部及び第2の量の微粒子を前記内部空洞から出させるように導く工程;及び
前記ハウジングを貫通して形成された蒸気出口を介して、前記廃蒸気の少なくとも一部を前記内部空洞から出させる工程であって、前記廃蒸気は内部空洞内で処理され、前記内部空洞を出る廃蒸気は10mg/Nm 3 未満の微粒子を含み、ここで、ノルマル立方メートル(Nm 3 )のガスは、20℃、101.325kPaAで1立方メートルに相当する、工程;
を含む方法。
8.アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン製造プロセスの燃焼前廃蒸気中の微粒子を除去する方法であって:
垂直軸方向に置かれた第1の端部及び第2の端部を有するハウジングの第1の給水口に第1の水流を導入する工程であって、前記ハウジングは蒸気出口及び微粒子出口を有し、前記蒸気出口は前記ハウジングの第1の端部に配置され、前記微粒子出口は前記2の端部に配置され、更に前記ハウジングは、該ハウジングの第1の端部に前記蒸気出口に隣接して配置されたミストフィルタを有する、工程;
前記容器の蒸気入口に廃蒸気を導入する工程であって、該蒸気入口は、前記微粒子出口とミストフィルタとの間に配置されている、工程;
第2の給水口から前記容器に第2の水流を導入する工程であって、該第2の給水口は、蒸気入口とミストフィルタとの間に配置されている、工程;
第3の給水口から前記容器に第3の水流を導入する工程であって、該第3の給水口は、ミストフィルタと蒸気出口との間に配置されている、工程;
前記導入された廃蒸気を、前記第1の水流、第2の水流、及び第3の水流のうちの1つ以上、並びにミストフィルタを通って、蒸気入口から前記垂直軸に沿って導き、更に蒸気出口を通して、結果として生じた蒸気流を提供する工程;
前記結果として生じた蒸気流を蓄熱式燃焼装置に導く工程;及び
前記微粒子出口を通って出るときに、前記廃蒸気及び水から微粒子を回収する工程;
含む方法。
9.前記結果として生じた蒸気流を蓄熱式燃焼装置に導く工程を更に含む、実施形態8記載の方法。
10.前記微粒子出口を通って出た水が、第1の給水口、第2の給水口、及び第3の給水口のうちの1つ以上を介して、前記容器に再導入される、実施形態8又は9記載の方法。
11.前記ミストフィルタが耐食材料を含む、実施形態8〜10いずれかに記載の方法。
12.前記ミストフィルタがステンレス鋼を含む、実施形態8〜11いずれかに記載の方法。
13.給水口での水の導入速度と、前記微粒子出口を通って出る水の速度が同じである、実施形態8〜12いずれかに記載の方法。
14.給水口での水の導入速度と、前記微粒子出口を通って出る水の速度が、前記容器内で水の蓄積又は枯渇がないように設定されている、実施形態8〜13何れかに記載の方法。
15.前記微粒子の粒径が0.1μm〜10μmである、実施形態8〜14いずれかに記載の方法。
Claims (13)
- アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン製造プロセスの燃焼前廃蒸気中の微粒子の除去用の容器であって:
a.廃蒸気を容器内に導入するように構成された蒸気入口;
b.容器内に配置され、容器内の廃蒸気中の水分を最少化するように構成されたミストフィルタ;
c.容器内に水を導入するように構成された複数の給水口;
d.少なくとも水及び微粒子の容器からの流出を制御するように構成された微粒子出口;及び
e.少なくとも廃蒸気の容器からの流出を制御するように構成された蒸気出口;
を有してなる容器。 - 前記微粒子は0.1μm〜10μmの粒径を有する、請求項1記載の容器。
- 前記ミストフィルタはステンレス鋼を含む、請求項1又は2記載の容器。
- 前記複数の給水口の給水口での水の導入速度と、前記微粒子出口を通って出る水の速度が同じである、請求項1〜3何れか1項記載の容器。
- 給水口での水の導入速度と、前記微粒子出口を通って出る水の速度が、容器内で水の蓄積又は枯渇がないように設定されている、請求項1〜4何れか1項記載の容器。
- 請求項1〜5いずれか1項記載の容器により燃焼前廃蒸気中の微粒子を除去する方法であって:
垂直軸に沿って配向された内部空洞を規定するハウジングを有する前記容器内に、廃蒸気を案内する工程;
前記ハウジングを貫通して形成された蒸気入口を介して、廃蒸気を前記内部空洞に導く工程;
前記内部空洞内に配置されたミストフィルタを介して、前記廃蒸気から水及び第1の量の微粒子を分離する工程;
前記ハウジングを貫通して形成された複数の給水口を介して、前記内部空洞内に水を導入する工程であって、廃蒸気が前記内部空洞の垂直軸に沿って移動するとき、導入された水が廃蒸気と混合する、工程;
前記ハウジングを貫通して形成された微粒子出口を介して、前記水の少なくとも一部及び第2の量の微粒子を前記内部空洞から出させるように導く工程;及び
前記ハウジングを貫通して形成された蒸気出口を介して、前記廃蒸気の少なくとも一部を前記内部空洞から出させる工程であって、前記廃蒸気は内部空洞内で処理され、前記内部空洞を出る廃蒸気は10mg/Nm3未満の微粒子を含み、ここで、ノルマル立方メートル(Nm3)のガスは、20℃、101.325kPaAで1立方メートルに相当する、工程;
を含む方法。 - アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン製造プロセスの燃焼前廃蒸気中の微粒子を除去する方法であって:
垂直軸方向に置かれた第1の端部及び第2の端部を有するハウジングの第1の給水口に第1の水流を導入する工程であって、前記ハウジングは蒸気出口及び微粒子出口を有し、前記蒸気出口は前記ハウジングの第1の端部に配置され、前記微粒子出口は前記2の端部に配置され、更に前記ハウジングは、該ハウジングの第1の端部に前記蒸気出口に隣接して配置されたミストフィルタを有する、工程;
前記容器の蒸気入口に廃蒸気を導入する工程であって、該蒸気入口は、前記微粒子出口とミストフィルタとの間に配置されている、工程;
第2の給水口から前記容器に第2の水流を導入する工程であって、該第2の給水口は、蒸気入口とミストフィルタとの間に配置されている、工程;
第3の給水口から前記容器に第3の水流を導入する工程であって、該第3の給水口は、ミストフィルタと蒸気出口との間に配置されている、工程;
前記導入された廃蒸気を、前記第1の水流、第2の水流、及び第3の水流のうちの1つ以上、並びにミストフィルタを通って、蒸気入口から前記垂直軸に沿って導き、更に蒸気出口を通して、結果として生じた蒸気流を提供する工程;
前記結果として生じた蒸気流を蓄熱式燃焼装置に導く工程;及び
前記微粒子出口を通って出るときに、前記廃蒸気及び水から微粒子を回収する工程;
含む方法。 - 前記微粒子出口を通って出た水が、第1の給水口、第2の給水口、及び第3の給水口のうちの1つ以上を介して、前記容器に再導入される、請求項7記載の方法。
- 前記ミストフィルタが耐食材料を含む、請求項7又は8記載の方法。
- 前記ミストフィルタがステンレス鋼を含む、請求項7〜9いずれか1項記載の方法。
- 給水口での水の導入速度と、前記微粒子出口を通って出る水の速度が同じである、請求項7〜10いずれか1項記載の方法。
- 給水口での水の導入速度と、前記微粒子出口を通って出る水の速度が、前記容器内で水の蓄積又は枯渇がないように設定されている、請求項7〜11何れか1項記載の方法。
- 前記微粒子の粒径が0.1μm〜10μmである、請求項7〜12いずれか1項記載の方法。
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