JP2018513748A - 改ざん防止コネクタ/アダプタ装置及び関連する方法 - Google Patents

改ざん防止コネクタ/アダプタ装置及び関連する方法 Download PDF

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Abstract

改ざん防止アダプタの実施形態は、様々な継手または結合部のタイプを有する医療用チューブまたはその他の装置の相互接続を提供するように構成され得る。1つの実施形態において、該アダプタは、第1の雄型ルアー継手を第2の雄型ISO80369−6準拠継手に、恒久的に結合できる。【選択図】図1

Description

関連出願の相互参照
本出願は、2015年4月23日に出願された、米国仮出願第62/151,489号の利益を主張するものであり、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。
実施形態は、全般的に、流体が中を通って流れる医療用コネクタに関し、より具体的には、多様なチューブタイプと継手タイプとの間のアダプタでもある、医療用コネクタに関する。
輸液ポンプは、様々なタイプの薬物、栄養組成物、及び処方された流体、または流体状の物質(集合的に、「薬剤」)を患者に対して、容量及び/または時間制御型の投与量で投与するために使用される。ポンプは、カセット及びバッグなどの保管容器内に保管され、静脈内、髄腔内、及び経腸などの、様々な送達経路を通る輸液システムを介して患者に投与される、薬剤の移送に使用され得る。必然的に、輸液システムは、典型的に、保管容器をポンプへ、及びポンプを患者へ接続するための様々な導管及びコネクタを含む。
ルアーコネクタは、薬剤容器、導管、ポンプと患者との間に漏れのない接続を作るために一般的に使用される。ルアー雄型テーパ継手は、対応する雌部へ迅速に及び効果的に挿入され、信頼性のある流体密封接続をもたらすことができる。ルアーコネクタによって提供される有効性及び使いやすさにもかかわらず、本質的に互換性がない場合がある多くの用途において、単一のタイプのコネクタが広く使用されていることに関して、懸念が広がっている。特に、単一のタイプのコネクタの使用は、流体源を互換性のない送達経路に誤接続する可能性を引き起こす。例えば、PEGチューブ及びカニューレ両方が、同タイプのコネクタに嵌合される場合、経皮内視鏡胃造瘻PEGチューブを通して経腸投与される薬剤が、抹消カニューレに誤接続され、誤って静脈内投与されることがあり得る。同じタイプの薬剤であっても、送達経路によって、異なる投薬量を有するであろうし、不適切な送達経路を通した薬剤または投薬量いずれの誤用も、薬の治療利益を無効にし得、状況によっては、命にかかわることにもなり得る。
所望されない送達経路または投薬量もしくは投与におけるその他のミスを介した特定の薬剤の導入につながる、誤接続の可能性を減らす取り組みにおいて、いくつかの医療施設は、ある送達経路に対してあるポンプの使用、または医療施設ごとの他のそのような専用プロトコルを義務付けるであろう。例えば、特定のブランド及びモデルのポンプが、髄腔内送達用途において使用されるように、独占的に指定され得る。特定の施設内のユーザは、特定のブランド及びモデルのポンプが、指定された経路に対して独占的に専用であるとして、認識するよう訓練され得、それによって特定の患者に対する誤経路投与の可能性を減らすことが可能であろう。しかしながら、そのような場当たり的な努力は、普遍的な基準の利益を提供することはなく、その代わりに、これらの場当たり的な努力は、不適切な送達経路などに対して必ずしも所望する通りにアクセスを制限しているわけではないにもかかわらず、医療施設のポンプの在庫の使用を人為的に制限する傾向がある。
ISO80369、ヘルスケア分野における液体及び気体用小口径コネクタ(その全体が参照により本明細書に組み込まれる)は、医療機器、患者、及び装備品間の接続性に関する新生の国際基準である。ISO80369の第1部、一般的要件(その全体が参照により本明細書に組み込まれる)は、2010年に発行され、特定の用途を指定する、第2〜7部は、本開示と同時期に発行されている。ISO80369基準は、特定の送達経路に対する特定のコネクタを指定し、これら特定のコネクタを、それらの指定された経路に独占的とする。送達経路によって薬剤を分別すること、及び異なる送達経路に対して固有のコネクタを指定することは、不適切な送達経路を介して特定の薬を投与する機会を減らすことが目的とされる。
薬剤輸液システムのための主要な送達経路は、静脈内(IV)、髄腔内、及び経腸である。薬剤輸液システムにおいて使用される輸液ポンプ例は、CADD(商標)Prizm、Cadd(商標)Legacy、及びCADD(商標)Solisといった商標名の下で本発明の譲渡人によって販売されるような、いわゆる携帯型ポンプを含む。このようなポンプは、各々が、個々のポンプを単に適切にプログラミングすることによって静脈内、髄腔内、及び経腸送達経路、ならびに他の送達経路で使用され得るという点で、多目的ポンプである。本開示は特定のポンプの例を参照し、提示するが、実施形態は、シリンジポンプ、大容量ポンプ、エラストマーポンプ等といった、薬剤を投与することを意図されたいかなるポンプにも適用可能であり、一方で、更なる他の実施形態は、医療用ポンプに関わるまたは関係する以外の装置及び状況(例えば、重力送りバッグの使用、非医療目的使用等)に適用可能である。その一方で、接続性基準としての、ISO80369は、それら3つの経路で使用されるコネクタを別々のカテゴリーへと分別し、各々のカテゴリー用のコネクタは、その他のカテゴリーのコネクタとは、互換性がなく、接続不可能である。多目的の輸液ポンプが、異なる用途において、異なる送達経路用に使用され得る一方で、接続性基準の利益が実現化される場合、ポンプの機能は、割り当てられた送達経路に、適合する必要があり、及び制限される必要があり、多目的ポンプを輸液システムへ組み込むコネクタもまたそうする必要がある。
ルアーコネクタから完全なISO80369準拠コネクタへの変換は、漸進的プロセスとなるであろう。例えば、診療所は、相互接続する必要のある、ルアー及び髄腔内ISO80369−6装置を混合して有するであろう。ルアーコネクタを他のISO80369準拠装置に取り付けることを可能にするアダプタが必要とされる。ISO80369基準の趣旨内において、ルアーコネクタから他の準拠装置への、恒久的な改ざん防止変換を提供することが望ましい。
上記で略述した困難及び必要性は、本明細書で開示されたアダプタの実施形態によって、大部分が解決される。実施形態において、アダプタは、1つの継手タイプから別のものへの、恒久的な、改ざん防止変換を提供する。
一実施形態において、アダプタは、コネクタの第1の端部に配置された第1の継手及びコネクタの第2の端部に配置された第2の継手を備え、第1の継手が、第1の結合部を受容するように構成され、第2の継手が、第2の結合部を受容するように構成され、第2の結合部が、第1の結合部とは異なる、コネクタと、第1の端部及び第2の端部を有するシュラウドと、コネクタに移動可能に接続され、第1の継手及び第1の結合部の周りで閉鎖可能となるように構成された、少なくとも1つの翼部と、を備え、それにより、翼部及びコネクタが、シュラウド内で、シュラウドの第1の端部からシュラウドの第2の端部に向かって、係止位置まで移動され得、この係止位置においては、第1の継手及び第1の結合部が、シュラウド内に実質的に囲まれ、第2の継手が、シュラウドの第2の端部で少なくとも部分的に露出している。
一実施形態において、アダプタは、コネクタの第1の端部に配置された第1の継手及びコネクタの第2の端部に配置された第2の継手を備え、第1の継手が、第1の結合部を受容するように構成され、第2の継手が、第2の結合部を受容するように構成される、コネクタと、第1の端部及び第2の端部を有するシュラウドと、各々がコネクタに移動可能に接続され、第1の継手及び第1の結合部を実質的に囲むシリンダを形成するように構成された、第1の翼部及び第2の翼部と、を備え、それにより、シリンダ及びコネクタが、シュラウド内で、シュラウドの第1の端部からシュラウドの第2の端部に向かって係止位置まで移動され得、この係止位置においては、第1の継手がシュラウド内に囲まれ、第2の継手がシュラウドの第2の端部で少なくとも部分的に露出している。
一実施形態において、本方法は、コネクタの第1の端部において第1の継手及びコネクタの第2の端部において第2の継手を備え、第1の継手が、第1の結合部を受容するように構成され、第2の継手が第2の結合部を受容するように構成された、コネクタを提供することと、第1及び第2翼部が選択的に一緒に移動され、第1の継手及び第1の結合部を実質的に囲む、シリンダを形成するように、第1及び第2翼部がコネクタに移動可能に結合することと、第1の端部及び第2の端部を有するシュラウドをコネクタに摺動可能に結合することと、を含み、それによって第2の継手が、シュラウド内に実質的に配置され、シリンダ及びコネクタが、シュラウド内で、シュラウドの第1の端部からシュラウドの第2の端部に向かって係止位置まで一緒に摺動され得、この係止位置においては、第1の継手及び第1の結合部が、シリンダ及びシュラウド内で実質的に囲まれ、第2の継手が、シュラウドの第2の端部で実質的に露出している。
一実施形態において、アダプタは、第1の結合部及び第2の結合部をそれぞれ受容するように構成された第1の継手及び第2の継手を備え、第1の継手が、コネクタの第1の端部にあり、第2の継手が、コネクタの第2の端部にある、コネクタと、コネクタに結合され、第1の継手及び第1の結合部の周りにシリンダを形成するよう閉鎖可能であるように構成された、1つ以上の翼部と、第1の端部及び第2の端部、ならびにコネクタ及びシリンダが内部で摺動し回転することを可能とする大きさの内径を有する、第1のシュラウドと、第1の端部で、第1のシュラウドの第2の端部に結合され、内部で摺動し回転することを可能とする大きさの内径を有する、第2のシュラウドと、を備え、それにより、シリンダが第1のシュラウドの第1の端部から第1のシュラウドの第2の端部に向かって前進されると、コネクタが、第2のシュラウド内で回転し、第2のシュラウドの第2の端部に向かって係止位置へ移動し、この係止位置においては、コネクタが、第1のシュラウドの第1の端部に向かう移動を防止され、第1の継手が、第1のシュラウド内に囲まれ、第2の継手が、第2のシュラウドの第2の端部で少なくとも部分的に露出している。
上記の概要は、必ずしも、本明細書の主題において示された各実施形態、または全ての実装を記載するように意図されたものではない。以下に続く図及び詳細な記述が、これらの実施形態をより具体的に例示する。
本明細書の主題は、後述の添付図面に関連する、主題の様々な実施形態の詳細な記述を考慮して、より完全に理解することができる。
実施形態に従う、アダプタの部品の分解斜視図である。 実施形態に従う、アダプタのコネクタの斜視図である。 実施形態に従う、アダプタのコネクタの立面図である。 実施形態に従う、アダプタのコネクタの側面図である。 実施形態に従う、アダプタの翼部の斜視図である。 実施形態に従う、アダプタのキャップの斜視図である。 実施形態に従う、アダプタのシュラウドの斜視図である。 実施形態に従う、アダプタのシュラウドの立面図である。 実施形態に従う、アダプタのシュラウドの立面図である。 実施形態に従う、図7Bのシュラウドの断面図である。 実施形態に従う、組み立てたアダプタの斜視図である。 実施形態に従う、組み立てたアダプタの斜視図である。 実施形態に従う、開放モードのアダプタの斜視図である。 実施形態に従う、部分的係止モードのアダプタの斜視図である。 実施形態に従う、係止モードのアダプタの斜視図である。 実施形態に従う、開放モードのアダプタの斜視図である。 実施形態に従う、係止モードのアダプタの斜視図である。 実施形態に従う、部分的係止モードのアダプタの斜視図である。 実施形態に従う、アダプタのキャップの斜視図である。
実施形態は、様々な修正及び代替的な形態に適合するが、その具体例が、図面において例として示されており、詳細に記載されるであろう。しかしながら、その意図は、本明細書の主題を、記載された特定の実施形態に制限することではないということが理解されるべきである。それとは反対に、その意図は、添付の特許請求の範囲に従い、本明細書の主題の趣旨及び範囲内にある全ての修正物、均等物、及び代替物を網羅することである。
一実施形態によると、また、図1において図示されるように、アダプタ100は、コネクタ200、翼部300a及び300b、キャップ400、ならびにシュラウド500を備える。コネクタ200は、第1の結合部及び第2の結合部がそれぞれそこに結合されることを可能とするように構成された、第1の継手202及び第2の継手204を提示することができる。1つの例において、アダプタ100は、第1の継手202及び第2の継手204を有するコネクタ200を介して、各々がアダプタ100に結合されているとき、1つのタイプの外部雄型結合部が別のタイプの外部雌型結合部に接続することを可能とし、また逆も可能とする。
示された実施形態において、第1の継手202は、1つの実施形態例におけるルアー継手などの、雌型継手となり得、第2の継手204は、実施形態例における雄型ISO80369−6継手などの、雄型継手となり得、雄型ルアー継手が、雌型ISO80369−6継手に接続することを可能とする。しかしながら、継手202及び204は、他の実施形態において、異なる構成を有することができ、他の継手または結合部のタイプ、大きさ、使用などとの相互接続を可能とする。例えば、継手202及び/または204のジェンダーは、他の実施形態において、逆となり得る。
図2〜4においてより詳細に見られるように、コネクタ200は、1つの実施形態において、径約15mm及び高さ約22mmの、略円筒形状となり得る。本明細書において与えられるこれらの及び他の例の寸法は、単に一例であり、アダプタ100のタイプ、大きさ、使用、用途、または他の特性に従い、他の実施形態において異なり得る。コネクタ200は、第1の端部の継手202及び第2の端部の継手204の幅にまで狭められ得る。継手202及び204は、ねじ切、テーパ、ピン、またはその他の特徴を提示し、所望の継手のタイプに、より確実な接続を提供することができる。
コネクタ200は、シリンダバレルの長さに沿って、互いにコネクタ200の周囲を約180度の間隔で据えられた、フック206a及び206bを提示する。フック206a、206bは、本質的に直角を画定し、コネクタ200の第2の端部へ向かって、外側に突出することができる。
コネクタ200はまた、シリンダバレルの長さに沿って、互いにシリンダの周りを約180度の間隔で据えられた、ピン208a及び208bを提示する。各ピン208a、208bは、タブ206a、206bから、コネクタ200の周囲で約90度の間隔を空けられ得る。図3Bにおいて見られるように、ピン208a、208bは、シリンダ径の外側に突出する。
コネクタ200は、係止スロット210a〜d(係止スロット210c及び210dは図示せず)を提示することができる。係止スロット210は、シリンダ径から内側に突出する、コネクタ200の表面において凹部となり得る。係止スロット210は、主に長方形、円形、または他の形状となり得る。一組の係止スロット210は、ピン208から約90度の間隔で、コネクタ200の周りに配置され得る。
コネクタ200は、レッジ212a及び212bを提示することができる。レッジ212a、212bは、係止スロット210の後方に、コネクタ200上で配置された水平面となり得る。コネクタ200はまた、ガイド溝214a〜d(ガイド溝214c及び214dは図示せず)を提示することができる。ガイド溝214は、各ピン208a、208bのいずれの側面上で垂直に配置された、コネクタ200の表面において半円形の凹部となり得る。
図4を参照すると、アダプタ100は、少なくとも1つの翼部300をさらに備える。一実施形態において、2つの翼部300が実装され、第1の翼部300は図4において図示され、第2の翼部は図示されていない。2翼部の実施形態において、各翼部300は、縦方向に分割された中空のシリンダの半体を本質的に画定する。翼部シリンダの径は、コネクタ200の径と本質的に同じとなり得る。他の実施形態において、より多くの翼部300(例えば、3つで、各々がシリンダの約3分の1を形成する、または1つが約半分を形成し2つが約4分の1を形成する、もしくは、4つで、各々がシリンダの約4分の1を形成する、その他の構成等)が、実装され得る。図示された実施形態において、翼部300は、開口部304を有するように構成される、半円の頂部302を有することができる。開口部304は、翼部300a及び300bが接合され完全なシリンダを形成するとき、アダプタ100に結合された医療用チューブまたは他の装置が、組み合わされた開口部を通り抜け及び据えられ得るように構成された半円またはその他の形状となり得る。翼部300は、その内面上にタブ306及びスロット308を有することができる。タブ306は、翼部300a及び300bが接合されるとき、翼部300aのタブ306aが翼部304bのスロット308bに嵌合するように翼部300の開放面から突出することができ、また逆も同じである。翼部300は、オリフィス310を有して構成される。オリフィス310は、翼部300の内面上に位置付けられ、コネクタ200のフック206aまたは206bがその上に摺動可能となるように構成された形状、長さ、及び幅を有し、翼部300をコネクタ200に回転可能に接続する。
図5を参照すると、アダプタ100は、キャップ400をさらに備えることができる。キャップ400は、スリーブ402及び頂部404を備える。スリーブ402は、中空で、主に円筒形状であり、コネクタ200の継手204に挿入されるように構成される。スリーブ402は、スリーブ402のバレルを取り囲み、スリーブ402が継手204に挿入されるとき、摩擦接続を提供するように構成される、環状の突起であるリッジ406を提示することができる。頂部404は、スリーブ402上に直接成形され得る。頂部402は、スリーブ402の径よりも広くなり、キャップ400の取り外しをより容易にすることができる。頂部402は、アパーチャ408を提示することができる。図1において見られるように、キャップ400は、コネクタ200に取り外し可能に取り付けられ得る。
キャップ400は、適切に殺菌され、薬液への曝露に耐えることができる医療グレードのプラスチック、金属、ガラス、ゴム、またはその他の材料を含むことができる。キャップ400は、不透明、半透明、または透明となり得、内部の目視検査を可能にする。キャップ400は、成形、3D印刷、または他の付加(additive)製造もしくは除去(subtractive)製造工程を介して製造され得る。
図6及び7を参照すると、アダプタ100は、シュラウド500をさらに備える。シュラウド500は、第1の継手202に向かって配向された第1の端部及び第2の継手204に向かって配向された第2の端部を有する、略円筒形状である。シュラウド500の内径は、コネクタ200の径よりも大きいが、コネクタ200のピン208によって画定された径よりも小さい。シュラウド500の長さは、少なくともコネクタ200の長さと同じである。
シュラウド500は、グリップ502a及び502bを提示することができる。グリップ502は、シュラウド500の長さに沿って位置付けられ得る。一実施形態によると、グリップ502は、シュラウド500自体内に組み込まれた立ち上がり面である。グリップ502はまた、必要であれば他の形状を取り得、より把持可能な領域を作り出し、コネクタ200に対するシュラウド502の容易な回転及び移動を可能にする。
シュラウド500は、縦溝504a及び504bを含むことができる。一実施形態において、縦溝504は、シュラウド500の壁面を完全に通り抜け、一方で他の実施形態においては、縦溝504は、シュラウド500の内壁面上の切欠きとなり得、外部に通り抜けない。縦溝504は、シュラウド500の第1の端部近くからシュラウド500の第2の端部近くまでのラインを定義することができる。縦溝504は、L形状となり得、シュラウド500の第1の端部に向かって横部506a及び506bを含むことができる。横部506a、506bは、縦溝504の縦部に対してほぼ垂直になり得る。縦溝504は、ピン208a及び208bが通り抜けることが十分に可能な幅を有する。縦溝は、垂直ガイド508a〜d(垂直ガイド508a及び508bは図示せず)を提示することができる。垂直ガイド508は、シュラウド500からガイド溝214の深さを超えない程度の深さまで、内側へ突出することができる。縦溝504a及び504bは、シュラウド500の壁面の周りを互いに約180度で位置決めされ得る。
シュラウド500は、横溝510a及び510bを含むことができる。一実施形態において、横溝510a、510bは、シュラウド500の壁面を完全に通り抜けることができ、他の実施形態において、横溝510a、510bは、外部に通り抜けないシュラウド500の内壁上の切欠き、または内部に通り抜けないシュラウド500の外壁上の切欠きとなり得る。横溝510a、510bは、シュラウド500の第2の端部の近くのラインを画定することができる。横溝510a、510bは、第2の継手204が横溝510a、510bと整列するとき、コネクタ200及びキャップ400がシュラウド500内に囲まれるように、位置決めされる。横溝510a、510bは、シュラウド500の壁面の周りで互いに約180度で位置決めされ得る。横溝510は、縦部512を含むことができる。
シュラウド500は、係止歯514a〜d(係止歯514c及び514dは図示せず)を含むことができる。係止歯514は、シュラウド500の内壁面から内側に突出することができる。係止歯514は、シュラウド500の内部へ向かって配向されたテーパ面516及びシュラウド500の前方端部に向かって配向された水平の前方面518を有する、楔形状を画定することができる。係止歯514は、垂直部512間の水平溝510a、510bの真上に提示され得る。
アダプタ100の構成部品は、適切に殺菌され、薬液への曝露に耐えることができる医療グレードのプラスチック、金属、ガラス、ゴム、またはその他の材料を含むことができる。アダプタ100の構成部品は、様々な実施形態において、成形、3D印刷、または他の付加製造もしくは除去製造工程を介して製造され得る。
使用及び操作の際、アダプタ100は、開放、部分的係止、及び係止の3つのモードを有することができる。図8において見られるように、開放モードにおいて、翼部300は、オリフィス310でコネクタ200のフック206に回転可能に取り付けられる。キャップ400は、コネクタ200の第2の継手204に取り外し可能に結合される。コネクタ200は、第2の継手204がシュラウド500内に置かれ、ピン208a、208bが縦溝504a、504bの水平部508a、508b内に置かれ、頂部継手202が露出するように、シュラウド500の頂部内に配置される。
図9において見られるように、チューブコネクタ610を備えるチューブ600(例えば、アダプタ100に近接する端部上に雄型ルアーコネクタを有する輸液ライン)は、頂部継手202に結合され得る。チューブコネクタ610及びコネクタ200は、ピン208a、208bが縦溝504a、504bの垂直部と整列するように、(シュラウド500に対して)回転され得る。図示された実施形態において、縦溝504a、504bは、時計回り回転が可能とされるように構成されるが、他の実施形態は、反時計回りを含むこともできる。図10で見られるように、翼部300a、300bは、フック206a、206bにおいて、枢動され、チューブコネクタ610及びチューブ600の長さの一部を実質的に囲むシリンダを形成することができる。
図10〜12は、コネクタ200をシュラウド500の第2の端部に向かって移動させることによる、コネクタ200のシュラウド500への挿入を図示する。本明細書で使用されるように、前方移動は、シュラウド500の第2の端部に向かう移動であり、その一方で、後方移動は、シュラウド500の第1の端部に向かう移動である。図10において見られるように、ピン208a、208bの縦溝504a、504bとの整列は、コネクタ200、翼部300、チューブコネクタ610、及びキャップ400がシュラウド500へ前方移動することを可能とする。後方移動もまた、この開放モードにおいて可能である。コネクタ200の回転は、ピン208a、208bと縦溝504a、504bとの相互作用、及びガイド溝214a、214b、214c、214dと垂直ガイド508a、508b、508c、508dとの相互作用によって制限される。アダプタ100は、コネクタ200がシュラウド500に前進するまで開放モードのままであり、それにより係止スロット210の前方縁は、係止歯514の前方面518を超えて、アダプタ100が部分的係止モードに入ることをもたらす。
図11において見られるように、部分的係止モードにおいて、係止歯514は、コネクタ200の後方移動を防止し、一方でテーパ面516(図示せず)は前方移動が続くことを可能とする。部分的係止モードにおいて、第1の継手202及び第2の継手204両方は、アクセス不可能である。第1の継手202(及びそこに結合されたチューブコネクタ610)は、閉鎖された翼部300a、300b内で囲まれているためアクセス不可能であり、つまりシュラウド500内に部分的に囲まれていることによって開放が防止される。第2の継手204は、シュラウド500内で囲まれる、キャップ400によって覆われるためアクセス不可能である。部分的係止モードは、チューブ600が取り外し不能にアダプタ100に接続される一方で、第2の継手204へのアクセスを防止したままとする状態を提供する。
図12において見られるように、第2の継手204へのアクセスは、係止モードにおいてのみ許される。部分的係止モードから、コネクタ200は、ピン208が縦溝504の前方縁へ当たり、レッジ212が係止歯514の前方面518を超えて通過するまで、前方へ移動され得る。この係止モードにおいて、キャップ400は、シュラウド500から露出し、少なくとも部分的に露出している第2の継手204で、ユーザによって選択可能に取り除かれ得る。この第2の継手204の少なくとも部分的な露出は、他医療用チューブ長に結合されるような、第2の結合部が、第2の継手204に結合されることを十分に可能とする。コネクタ200は、ピン208と縦溝504の前方縁との相互作用によって、さらなる前方移動が防止される。コネクタ200はまた、係止歯514とコネクタ200のレッジ212との相互作用によって、後方移動が防止される。第1の継手202及びチューブコネクタ610は、閉鎖された翼部300a、300b、及びシュラウド500内で囲まれるためアクセス不可能のままである。流体連通は、第1の継手202に結合された第1の結合部と、第2の継手204に結合された第2の結合部との間で確立される。
代替的な実施形態が、図13〜15において示される。図13において図示されるように、アダプタ1000は、コネクタ1200、翼部1300、内部シュラウド1500、及び外部シュラウド1600を備える。アダプタ1000は、アダプタ100に類似の改ざん防止接続を提供するが、アダプタ1000は、コネクタを係止位置へ移動させるための捻回機構を使用する。
コネクタ1200は、第1の継手1202及び第2の継手1204を提示することができ、上述の第1の継手202及び第2の継手1204と実質的に類似し得る。コネクタ1200はまた、シャフト1206を提示する。シャフト1206は、シャフト1206の外部の周りに螺旋状の凹部を備える、シャフトねじ山108を含むことができる。シャフト1206は、下記の内部シュラウド1500と少なくとも同じ長さとなり得る。図14及び15において見られるように、シャフト1206はまた、複数のシャフト歯1210を提示することができる。シャフト歯1210は、シャフト1206の前方端部に向かって配向された狭い端部、及びシャフト1206の後方端部に向かって配向された平坦な後方面を有する、楔形状となり得る。アダプタ1000は、翼部1300をさらに備える。翼部300は、縦方向に分割された中空のシリンダの半体を本質的に画定する。翼部シリンダの径は、コネクタ1200の径と本質的に同じとなり得る。翼部1300は、開口部304を有するように構成される、半円の頂部302を有することができる。開口部304は、医療用チューブがその中に据えられ得るように構成された半円またはその他の形状となり得る。翼部1300は、フックまたは他のヒンジ機構を介してコネクタ1200に回転可能に接続され得る。翼部1300は、翼部300と類似の材料を含み、翼部300と類似の方法を介して製造され得る。
アダプタ1000は、内部シュラウド1500をさらに備える。内部シュラウド1500は、コネクタ1200が入ることが十分に可能な内径及び第1の継手1202、及び第2の継手1204が露出することが十分に可能な長さを有するシリンダを画定することができる。図15において見られるように、内部シュラウド1500は、係止歯1502を備えることができる。係止歯1502は、内部シュラウド1500の後方に向かって配向された幅広面を有する、楔形状となり得る。係止歯1502は、シャフト歯1210と相互作用されるように位置決めされ得る。内部シュラウド1500はまた、シャフトねじ山1208と相互作用するように適合されたねじ山(図示せず)を提示することができる。内部シュラウド1500はまた、グリップ502a、502bと類似のグリップ(図示せず)を備えることができる。
アダプタ1000は、外部シュラウド1600をさらに備える。外部シュラウド1600は、内部シュラウド1500が入ることが十分に可能な内径、及び翼部1300を包囲することが十分に可能な長さを有するシリンダを画定することができる。外部シュラウド1500もまた、グリップ502a、502bに類似のグリップ(図示せず)を備えることができる。
アダプタ1000の構成部品は、アダプタ100と類似の材料を含み、アダプタ100と類似の方法を介して製造され得る。
使用及び操作の際、アダプタ1000は、開放、部分的係止、及び係止の3つのモードで操作可能である。図13において見られるように、開放モードにおいて、第1の継手1202が露出し得、チューブ1700が接続されることを可能とする。翼部1300はチューブ1700上にヒンジ結合して保護を提供し、チューブ1700を適所に保持することができる。本明細書で使用されるように、前方移動は、内部シュラウド1500の第2の端部に向かう移動であり、その一方で、後方移動は、内部シュラウド1500の第1の端部に向かう移動である。
チューブ1700が取り付けられた後、ユーザは、内部シュラウド1500に対して、翼部1300、コネクタ1200、及びチューブ1700を回転させることができる。シャフトねじ山1208は、シュラウド内のねじ山と相互作用して、前方回転移動をガイドすることができる。図15において示されるように、コネクタ1200が内部シュラウド1500に対して前方に移動するとき、シャフト歯1210の摺動は、いくつかの段で係止歯1502を通りすぎることができる。シャフト歯1210及び係止歯1502の相互作用が、コネクタ1200がその前の段を超えて後方移動することを防止する。翼部1300を開放することができないように、コネクタ1200が前方に前進するとき、アダプタ100は、部分的係止モードになり、ここにおいては、第1の継手1202及び第2の継手1204いずれもアクセス可能ではない。
コネクタ1200は、継手1204が(図14において見られるように)完全な係止モードであることが明らかとされるまで、前方へ回転され続けることができる。
図16を参照すると、アダプタ1800のさらに別の実施形態は、ロックアウトキャップを備えることができる。アダプタ1800は、ルアーから非ルアー、または他のタイプのアダプタへの誤使用の抑制または防止を提供することができる。アダプタ1800は、シュラウド1810、第1のキャップコネクタ1820、及び第2のキャップコネクタ1830を備えることができる。第1のキャップコネクタ1820は、第1のキャップ継手1822を提示することができる。第2のキャップコネクタ1820は、第2のキャップ継手(図16では表示されない)及びピン1834を提示することができる。ピン1834は、シュラウド1810の溝1812と相互作用するように構成され得る。
操作において、外部継手が第1のキャップ継手1822と結合され、十分なトルク量を有してそれらに回転可能に固定されると、第1のキャップコネクタ1820及び第2のキャップコネクタ1830がシュラウド1810に対して回転し、これによりピン1834がシュラウド1810の溝1812内に摺動すること、及び第2のキャップコネクタ1830がアダプタ1800の本体からシュラウド1810内に摺動することをもたらし、それによって、シュラウド1810が取り除かれて第2のキャップ継手が露出することを可能にする。このようなロックアウトキャップが、本明細書で図示され、論じられる以外の実施形態、または本明細書で考慮されたさらなる実施形態において、実装され得る。
本開示のアダプタ100、1000、1800及びその他の実施形態は、多くの利益を提供する。第2の継手が第1の継手と異なることができるため、アダプタは多様なコネクタ及び継手のタイプの相互接続を可能とする。アダプタ100、1000はまた、医療用チューブへの恒久的な改ざん防止接続を提供し、医療用チューブが第2の継手と互換性のある継手に接続され得るのみである。一実施形態において、このことは、ルアースタイル継手を有するチューブが、80369−6髄腔内コネクタに提示するように恒久的に適合され得、潜在的な誤経路投与エラーの撲滅を意味し得る。アダプタ100、1000の部分的係止モードは、医療用チューブへの恒久的な接続の利益をさらに提供し、一方で第2の継手へのアクセスを防止する。このことは、アダプタ100、1000、及び取り付けられたチューブが、アタッチメントであるという理由で使用されないという事実を提供する。
本明細書で図示され、論じられる実施形態が、概して医療用用途、特に医療用チューブに関する一方で、これら及び他の実施形態は、これらの用途または例に制限されない。いくつかの実施形態において、アダプタ100は、他の医療用用途において、ケーブル、配線、リード線、ホース、パイプ、またはチューブ以外の他の装置を結合させるなどのように使用され得る。更なる他の実施形態において、アダプタ100は、チューブ、ケーブル、配線、ホース、パイプ、リード線、またはその他の装置を、確実に改ざん防止状態で、結合することを所望され得る、例えば、獣医学、工業、電子工学、自動化、配管設備、ガス、自動車、航空学、その他さらなる他の用途を含む、非医療用用途において使用され得る。このように、広範囲の使用及び用途が考慮され、実施形態に従って実装され得る。
装置の様々な実施形態、システム、及び方法が、本明細書において記載されている。これらの実施形態は、単に例として与えられており本発明の範囲を制限することは意図されない。さらに、記載されている実施形態の様々な特徴は、様々な方法で組み合わされ、多くの付加的な実施形態を生み出すことができる。さらに、様々な材料、寸法、形状、構成、及び配置等が、開示された実施形態との使用のため記載されている一方で、これらの開示以外のその他も、本発明の範囲を超えることなく利用され得る。
当業者は、本発明が、上記のいずれの個々の実施形態において示される特徴よりも数少ない特徴を含んでもよいことを認識するであろう。本明細書に記載された実施形態は、本発明の様々な特徴が組み合わされ得る網羅的な方法の提示を意図されてはいない。したがって、実施形態は、相互排他的な特徴の組み合わせではなく、本発明は、当業者によって理解されるように、異なる個々の実施形態から選択された、異なる個々の特徴の組み合わせを含むことができる。さらに、一実施形態に関して記載された要素は、別段の注釈がない限り、他の実施形態において、そのような実施形態において記載がない場合でも、実装することができる。従属請求項は、請求項において、1つ以上の他の請求項との特定の組み合わせを参照することができるが、他の実施形態もまた、互いの従属請求項の主題を有する従属請求項の組み合わせ、もしくは他の従属または独立請求項を有する1つ以上の特徴の組み合わせを含むことができる。そのような組み合わせは、特定の組み合わせが意図されていないと述べられない限り、本明細書に提議される。さらに、いずれの他の独立請求項における請求項の特徴を、この請求項が独立請求項に直接従属されない場合でさえ、含むことが意図される。
上記文献を参照することによるいずれの組み込みも、本明細書の明確な開示に反するいかなる主題も組み込まれないように制限される。上記文献を参照することによるいずれの組み込みも、本明細書の参照によって組み込まれた文献において、いかなる請求項も含まれないようにさらに制限される。上記文献を参照することによるいずれの組み込みも、文献内に提供されたいずれの定義も、本明細書に明確に含まれない限り、本明細書の参照によって組み込まれないように、さらに制限される。
本発明に関する特許請求の範囲の解釈を目的として、特定の用語「の手段」または「のステップ」が請求項において列挙されない限り、米国特許法第112条、第6パラグラフの規定は行使されないということが明確に意図される。

Claims (16)

  1. コネクタであって、前記コネクタの第1の端部に配置された第1の継手及び前記コネクタの第2の端部に配置された第2の継手を備え、前記第1の継手が、第1の結合部を受容するように構成され、前記第2の継手が、第2の結合部を受容するように構成され、前記第2の結合部が、前記第1の結合部とは異なる、コネクタと、
    第1の端部及び第2の端部を有するシュラウドと、
    前記コネクタに移動可能に接続され、前記第1の継手及び前記第1の結合部の周りで閉鎖可能となるように構成された、少なくとも1つの翼部と、を備え、それにより、前記翼部及び前記コネクタが、前記シュラウド内で、前記シュラウドの前記第1の端部から前記シュラウドの前記第2の端部に向かって、係止位置まで移動され得、前記係止位置においては、前記第1の継手及び前記第1の結合部が、前記シュラウド内に実質的に囲まれ、前記第2の継手が、前記シュラウドの前記第2の端部で少なくとも部分的に露出している、アダプタ。
  2. 前記第1の結合部及び第2のチューブが、大きさ、形状、タイプ、及びジェンダーから成る群から選択された少なくとも1つの特性に関して異なる、請求項1に記載のアダプタ。
  3. 前記第1の継手が、雄型継手または雌型継手のうちの一方であり、前記第2の継手が、雌型継手または雄型継手のうちの他方である、請求項1に記載のアダプタ。
  4. 前記第1の継手が、雌型ルアー継手であり、前記第2の継手が、雄型80369−6コネクタである、請求項3に記載のアダプタ。
  5. 前記第1の継手または前記第2の継手のうちの一方が、ルアー継手を含み、前記第1の継手または前記第2の継手のうちの他方が、80369−6コネクタを含む、請求項1に記載のアダプタ。
  6. 前記第2の継手に取り外し可能に結合されるように構成されたキャップをさらに備え、前記コネクタが前記係止位置にあるときのみ、前記キャップが、前記第2の継手から選択的に取り外され得る、請求項1に記載のアダプタ。
  7. 前記少なくとも1つの翼部が、前記コネクタに移動可能に接続された2つの翼部を含み、前記第1の継手及び前記第1の結合部の周りを閉鎖するシリンダを形成するように構成される、請求項1に記載のアダプタ。
  8. 前記シュラウドが、外部グリップをさらに備える、請求項1に記載のアダプタ。
  9. 前記コネクタが、少なくとも1つのレッジ及び少なくとも1つのピンをさらに備え、前記シュラウドが、少なくとも1つの縦溝及び少なくとも1つの係止歯を備え、さらに、前記コネクタが前記係止位置にあるとき、前記シュラウドの前記第1の端部に向かう移動が、前記少なくとも1つの係止歯の前記少なくとも1つのレッジへの突出によって防止され、前記シュラウドの前記第2の端部に向かう移動が、前記少なくとも1つのピンの前記少なくとも1つの縦溝への突出によって防止される、請求項1に記載のアダプタ。
  10. 前記コネクタ及び前記少なくとも1つの翼部が前記シュラウド内で前記シュラウドの前記第1の端部と前記係止位置との間の位置まで移動される、中間係止位置に入るようにさらに構成され、前記第1の継手及び前記第2の継手が、前記シュラウド内に囲まれ、前記コネクタが、前記中間係止位置において、前記シュラウドの前記第1の端部に向かう移動を防止される、請求項1に記載のアダプタ。
  11. 前記コネクタが、少なくとも1つの係止スロットをさらに備え、さらに、前記コネクタが前記中間係止位置にあるとき、前記シュラウドの前記第1の端部に向かう移動が、前記少なくとも1つの係止歯の前記少なくとも1つの係止スロットへの突出によって防止される、請求項10に記載のアダプタ。
  12. 前記第1の結合部が、第1の医療用チューブに結合され、前記第2の結合部が、第2の医療用チューブに結合され、前記第1の医療用チューブと前記第2の医療用チューブとの間の流体連通は、前記第1の結合部が前記第1の継手に結合され、前記係止位置が確立され、前記第2の結合部が前記第2の継手に結合されるときに確立される、請求項1に記載のアダプタ。
  13. コネクタであって、前記コネクタの第1の端部に配置された第1の継手及び前記コネクタの第2の端部に配置された第2の継手を備え、前記第1の継手が、第1の結合部を受容するように構成され、前記第2の継手が、第2の結合部を受容するように構成される、コネクタと、
    第1の端部及び第2の端部を有するシュラウドと、
    各々が前記コネクタに移動可能に接続され、前記第1の継手及び前記第1の結合部を実質的に囲むシリンダを形成するように構成された、第1の翼部及び第2の翼部と、を備え、それにより、前記シリンダ及び前記コネクタが、前記シュラウド内で、前記シュラウドの前記第1の端部から前記シュラウドの前記第2の端部に向かって係止位置まで移動され得、前記係止位置においては、前記第1の継手が前記シュラウド内に囲まれ、前記第2の継手が前記シュラウドの前記第2の端部で少なくとも部分的に露出している、アダプタ。
  14. コネクタの第1の端部において第1の継手及び前記コネクタの第2の端部において第2の継手を備えるコネクタを提供することであって、前記第1の継手が第1の結合部を受容するように構成され、前記第2の継手が第2の結合部を受容するように構成された、提供することと、
    第1及び第2の翼部を前記コネクタに移動可能に結合することであって、前記第1及び第2翼部が選択的に一緒に移動され得、前記第1の継手及び前記第1の結合部を実質的に囲むシリンダを形成するように、結合することと、
    第1の端部及び第2の端部を有するシュラウドを前記コネクタへ摺動可能に結合することであって、前記第2の継手が、前記シュラウド内に実質的に配置され、前記シリンダ及び前記コネクタが、前記シュラウド内で、前記シュラウドの第1の端部から前記シュラウドの前記第2の端部に向かって係止位置まで一緒に摺動され得るように、結合させることと、を含み、前記係止位置においては、前記第1の継手及び前記第1の結合部が、前記シリンダ及び前記シュラウド内で実質的に囲まれ、前記第2の継手が、前記シュラウドの前記第2の端部で実質的に露出している、方法。
  15. コネクタであって、第1の結合部及び第2の結合部をそれぞれ受容するように構成された第1の継手及び第2の継手を備え、前記第1の継手が前記コネクタの第1の端部にあり、前記第2の継手が前記コネクタの第2の端部にある、コネクタと、
    前記コネクタに結合され、前記第1の継手及び前記第1の結合部の周りにシリンダを形成するよう閉鎖可能であるように構成された、1つ以上の翼部と、
    第1の端部及び第2の端部、ならびに前記コネクタ及び前記シリンダが内部で摺動し回転することを可能とする大きさの内径を有する、第1のシュラウドと、
    第1の端部で、前記第1のシュラウドの前記第2の端部に結合され、内部で摺動し回転することを可能とする大きさの内径を有する、第2のシュラウドと、を備え、それにより、前記シリンダが前記第1のシュラウドの前記第1の端部から前記第1のシュラウドの前記第2の端部へ向かって前進されると、前記コネクタが、前記第2のシュラウド内で回転し、前記第2のシュラウドの前記第2の端部へ向かって係止位置へ移動し、前記係止位置においては、前記コネクタが、前記第1のシュラウドの前記第1の端部に向かう移動を防止され、前記第1の継手が、前記第1のシュラウド内に囲まれ、前記第2の継手が、前記第2のシュラウドの前記第2の端部で少なくとも部分的に露出している、アダプタ。
  16. 前記コネクタが、前記第2のシュラウドの内面において対応する第2の螺旋状ねじ山と相互作用するように構成された第1の螺旋状ねじ山をさらに備える、請求項15に記載のアダプタ。
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