JP2018508915A5

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Info

Publication number: JP2018508915A5
Application number: JP2017552792A
Authority: JP
Filing date: 2015-12-07
Publication date: 2018-12-27
Anticipated expiration: 2035-12-07

Claims

機器であって、当該機器は、
コンピュータ装置と、
フレキシブル・ヒンジを介して前記コンピュータ装置にフレキシブルに取り付けられた入力装置であって、前記フレキシブル・ヒンジによって前記入力装置がコンピュータ装置に対して複数の方向に回転可能であり、前記入力装置は、それぞれの接着ゾーンにおける接着剤の厚さ及び接着剤のタイプに基づいて異なる接着ゾーンを介して織物層に積層される、入力装置と、を有しており、
前記接着ゾーンは、
前記織物層の周縁部を前記入力装置に接着する第１の接着ゾーンと、
前記織物層を前記フレキシブル・ヒンジに接着する第２の接着ゾーンと、を含み、
前記第２の接着ゾーンにおける接着剤の厚さは、前記第１の接着ゾーンにおける接着剤の厚さ未満であり、前記第１の接着ゾーンで利用される接着剤のタイプは、第２の接着ゾーンで利用される接着剤のタイプとは異なる、
機器。
前記入力装置は、前記コンピュータ装置に動作可能に取り付けられたキーボードを含む、請求項１に記載の機器。
前記入力装置は、前記コンピュータ装置に着脱可能に取り付けられる、請求項１に記載の機器。
前記織物層は、一体化された織物シートを含む、請求項１に記載の機器。
前記第１の接着ゾーンは、前記織物層の前記周縁部に沿って位置付けされた熱活性化フィルムを利用して形成される、請求項１に記載の機器。
前記接着ゾーンは、前記織物層を前記入力装置の１つ又は複数の内部コンポーネントに接着する第３の接着ゾーンを含み、該第３の接着ゾーンの接着剤の厚さは、前記第１の接着ゾーンの接着剤の厚さ未満である、請求項１に記載の機器。
前記織物層は、前記入力装置の内部コンポーネントの第１の面に積層され、当該機器は、前記内部コンポーネントの第２の面に積層された異なる織物層をさらに有し、該異なる織物層の周縁部は、第１の接着ゾーンにおいて前記織物層の前記周縁部に積層されて、前記入力装置の周縁部を形成する、請求項１に記載の機器。
前記織物層は、前記入力装置の内部コンポーネントの第１の面に積層され、当該機器は、前記内部コンポーネントの第２の面に積層された異なる織物層をさらに有し、該異なる織物層は、第２の接着ゾーンにおいて前記織物層に少なくとも部分的に積層されて、前記フレキシブル・ヒンジの少なくとも一部を形成する、請求項１に記載の機器。
入力装置であって、当該入力装置は、
１つ又は複数の内部コンポーネントと、
該１つ又は複数の内部コンポーネントに接続され、当該入力装置をコンピュータ装置に接続するように構成されるインターフェイスと、
前記１つ又は複数の内部コンポーネントの第１の面に積層された第１の織物層と、
前記１つ又は複数の内部コンポーネントの第２の面に積層された第２の織物層と、を有しており、
前記第１の織物層及び前記第２の織物層の１つ又は複数が、
前記第１の織物層の周縁部を前記第２の織物層の周縁部に接着して当該入力装置の周縁部を形成する第１の接着ゾーンと、
前記第１の織物層を前記第２の織物層に少なくとも部分的に接着して当該入力装置の前記コンピュータ装置へのフレキシブルな取付けを可能にするフレキシブル・ヒンジを形成する第２の接着ゾーンと、を含み、
該第２の接着ゾーンの接着剤の厚さは、前記第１の接着ゾーンの接着剤の厚さ未満であり、前記第１の接着ゾーンで利用される接着剤のタイプは、前記第２の接着ゾーンで利用される接着剤のタイプと異なる、
入力装置。
前記インターフェイスは、無線トランシーバ及び電気コネクタから構成されるグループから選択される、請求項９に記載の入力装置。
前記第１の接着ゾーンは、前記第１の織物層の前記周縁部を前記第２の織物層の前記周縁部に接着する熱活性化フィルムを含む、請求項９に記載の入力装置。
前記第１の織物層及び前記第２の織物層の１つ又は複数は、一体化された織物シートを含み、その織物シート上に前記第１の接着ゾーン及び前記第２の接着ゾーンを含む、請求項９に記載の入力装置。
前記第１の織物層及び前記第２の織物層の１つ又は複数は、前記第１の織物層及び前記第２の織物層の１つ又は複数を前記１つ又は複数の内部コンポーネントに接着する第３の接着ゾーンをさらに含む、請求項９に記載の入力装置。
機器であって、当該機器は、
フレキシブル領域を含むシャーシと、
複数の接着ゾーンを介して前記シャーシに積層される織物層と、を有しており、
前記複数の接着ゾーンは、前記織物層を前記シャーシの周縁部に積層する第１の接着ゾーンと、前記織物層を前記フレキシブル領域に積層する第２の接着ゾーンとを含み、第２の接着ゾーンの接着剤の厚さは、第１の接着ゾーンの接着剤の厚さ未満であり、前記第１の接着ゾーンで利用される接着剤のタイプは、前記第２の接着ゾーンで利用される接着剤のタイプと異なる、
機器。
当該機器は、コンピュータ装置に着脱可能に取り付けられるように構成された入力装置を含む、請求項１４に記載の機器。
当該機器は、ウェアラブル装置を含む、請求項１４に記載の機器。
前記第１の接着ゾーンは、前記織物層の周縁部に沿って位置付けされた熱活性フィルム層を含む、請求項１４に記載の機器。
前記織物層は、該織物層を前記フレキシブル領域に隣接して前記シャーシに積層する第３の接着ゾーンを含む、請求項１４に記載の機器。
前記第２の接着ゾーンは、スプレー式接着剤、感圧式接着剤、及び接触式接着剤の１つ又は複数を利用して形成される、請求項１に記載の機器。
前記第１の接着ゾーンは、前記織物層と前記シャーシの前記周縁部との両方に塗布される接着剤を含む、請求項１４に記載の機器。