JP2018501450A - 弁装置 - Google Patents

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Abstract

弁ハウジングと弁ハウジング(2)のピストン孔内に軸方向に摺動可能に配置されているメインピストン(4)を有し、そのメインピストンを介して第1の負荷接続端(A)と第2の負荷接続端(B)が、第1の磁気操作システム(6)と第2の磁気操作システム(8)の作用によって選択的に圧力接続端(P)及びタンク接続端(T1、T2)と接続可能であって、かつ2つのパイロットピストン(14、16)を有する弁装置は、それぞれのパイロットピストン(14、16)が操作された状態において、メインピストン(4)がそれに生じる力の度合いに基づいてこのパイロットピストン(14、16)の動きに追従し、かつこのパイロットピストン(14、16)のパイロットチャンバ(10、12)と対応づけ可能なタンク接続端(T1、T2)との間の流体を案内する接続を、パイロットオイルが流れるように駆動する、ことを特徴としている。【選択図】図1

Description

本発明は、弁ハウジングと弁ハウジングのピストン孔内で軸方向に摺動可能に配置されているメインピストンとを有する弁装置に関するものであって、そのメインピストンを介して第1の負荷接続端と第2の負荷接続端が、第1の磁気操作システムと第2の磁気操作システムの作用によって交互に圧力接続端と、かつタンク接続端と接続可能であり、メインピストンがセンタリングされた、好ましくは中央の非作動位置から第1の負荷接続端を圧力接続端と、そして第2の負荷接続端をタンク接続端と接続するために第1の方向に、そして接続端を逆方向に流体を案内するように接続するために逆の方向に摺動可能であって、第1のパイロットチャンバが設けられており、その第1のパイロットチャンバがメインピストンの第1のピストン後ろ側に押圧力を供給し、かつ第2のパイロットチャンバが設けられており、その第2のパイロットチャンバが第2のピストン後ろ側に押圧力を供給し、第1と第2のパイロットチャンバが流体を案内する接続を介して圧力接続端と接続され、かつ第1のパイロット弁と第2のパイロット弁が設けられており、かつこれらのパイロット弁がパイロットチャンバとタンク接続端との間のそれぞれ流体を案内する接続を解放し、あるいは遮断する。
上記の弁装置は、ある特許文献において知られている(例えば、特許文献1参照。)。この既知の解決において、万が一に摩擦力又は流れ力によって弁ピストンに障害作用が生じた場合に、それは、開ループ制御又は閉ループ制御なしで、それぞれのパイロットチャンバからの圧力手段の流出を強化することによって補償することができ、それによってメインピストンは所望の位置の方向にさらに摺動する。
2つの電磁石の一方のための電流が低下し、あるいは遮断された場合に、パイロットピストンが好ましくは付加的に、規則的に圧縮ばねの形態の蓄勢装置によって、駆動されるパイロットチャンバと対応付け可能なタンク接続端との間の流体を案内する接続の遮断位置の方向へ移動する。このようなパイロットチャンバ内に再び構築される圧力が、メインピストンをあらたにその非作動位置へ移動させる。
メインピストンは、他の、第2の電磁石が通電されている場合でも、説明された同じやり方で、逆の方向に軸方向に摺動する。このようにして第2の負荷接続端が圧力接続端と、そして第1の負荷接続端がタンク接続端と接続される。この既知の解決によって、困難な駆動条件においても機能的に確実な駆動を許す弁装置が提供されているが、この既知の解決はまだ、同時に弁の組み立て大きさを減少させながら、性能を向上させることに関して問題を残している。
独国特許出願公開第102010005229号明細書
したがって、この従来技術から出発して、本発明の課題は、この既知の解決をその利点、すなわち機能の確実な駆動の保証を維持しながら、さらに改良して弁装置のための性能を向上させ、同時にその組み立て大きさを減少させることである。さらに、コスト的に好ましく形成することができる弁装置を提供しようとしている。
上記の課題は、その全体において特許請求項1の特徴を有する弁装置によって解決される。
本願の請求項1の特徴部分に従って、それぞれのパイロットピストンが操作された状態において、メインピストンがそれに生じる力の度合いに基づいてこのパイロットピストンの動きに追従し、かつこのパイロットピストンのパイロットチャンバと対応づけ可能なタンク接続端との間の流体を案内する接続を、パイロットオイルが流れるように駆動することによって、既知の解決に比較して、圧力補償されたスライダの使用によるパイロット制御が実現され、それによって弁装置が構造的により簡単に構築され、したがってコストパフォーマンスよく形成される。パイロットピストンとメインピストンを有効に駆動することによる、言及された圧力補償によって、流体の流れに関する解決が改良され、それが弁装置の性能の向上を伴い、かつスライダ構造に基づいてスペースを省略するやり方で流体駆動が達成されるので、本発明に係る解決は、既知の解決に比較して性能が等しい場合に組み立て大きさが、それに応じて減少される。それぞれメイン(制御)ピストンに生じる力の度合いは、それぞれメインピストンに作用するばね力の圧力差からもたらされる。さらに、駆動は常に、それぞれその時に実現されているパイロット絞りが閉じるように移動されないように行われるので、駆動中常にパイロットオイルが流れることができる。
本発明に係る弁装置の好ましい実施形態において、それぞれのパイロットピストンのパイロットチャンバと対応づけ可能なタンク接続端との間のそれぞれの流体を案内する接続が、メインピストンの少なくとも1つのパイロット絞りによって形成されており、そのパイロット絞りは、パイロットピストンとメインピストンの操作されない状態において、対応づけ可能なパイロットピストンによって閉鎖されている。このような構造も、本発明に係る弁装置のスペースを節約する組み立て方法を支援する。
特に好ましい実施形態において、2つのパイロットピストンの少なくとも一方のパイロットピストンの外周が少なくとも部分的に、弁ピストン内の対応づけ可能な切り欠きの内周に沿って案内されており、その切り欠き内へそれぞれのパイロット絞りが連通している。スライダピストンとして形成されているパイロットピストンは、操作磁気システムによって明らかにわずかな摩擦力と運動力によって駆動される。他の好ましい実施形態において、それぞれのパイロットピストンはメインピストンの切り欠きの外部に、張り出す接触カラーを有しており、メインピストンが少なくとも1つのその走行位置においてそのそれぞれ対応づけ可能な前側をもってその接触カラーに接触可能であり、かつ中立位置において磁気操作システムの少なくとも1つのメインばねと、パイロットピストンを包囲する少なくとも1つの復帰ばねとによって、メインピストンがその操作されない位置に保持されていることによって、エネルギ的に好ましいやり方で、それぞれの磁気操作システムのわずかな操作力によって、この中立位置からのパイロットピストンとメインピストンの駆動が達成される。
本発明の他の好ましい実施形態が、下位請求項及び図面に関する説明の対象である。
以下、図面に示す実施例を用いて本発明に係る弁装置を詳細に説明する。図は原理的かつ縮尺にとらわれない表示である。
本発明に係る弁装置を図式的に示す縦断面図であって、両方の終端側に配置されている磁気操作システムは通電されていない。 図1に示す弁装置のフレーム形状の詳細部分を拡大して示している。 図1に相当する縦断面図であって、図3を見る視線方向において左に示す磁気操作システムが通電されている。
図1には、たとえば油圧作業シリンダのような、詳しく図示されない負荷への、油圧オイルのような圧力手段を制御するための、本発明に係る弁装置が図式的に、縮尺にとらわれずに縦断面で示されており、その負荷のピストン及びロッド側は付属の2つの作業室の他に負荷接続端A、Bに接続可能である。弁装置はハウジング2を有しており、そのハウジングは実質的にブロック形状であって、特に円筒状に形成されている。さらに弁ハウジング2は、外側へ向かって流体接続箇所A、B、P、T1、T2を画成しており、それら流体接続箇所は弁ハウジング2の内部で通常のように環状通路内へ連通しており、それらはメインピストン又は弁ピストン4によって駆動可能である。2つのタンク接続端T1、T2は、共通のタンク接続端Tへまとめて案内されているので、タンク接続端T1からの流体排出も、タンク接続端T2を介しての共通の接続端Tへの流体排出も行われる。
そのために、弁ハウジング2内に透孔が形成されており、その透孔は、メインピストン4を収容するためのピストン孔又はシリンダ孔として形成されて、そのメインピストンが弁ハウジング2の内部で長手方向に走行できることを保証している。メインピストン4を間接的に操作するために、弁ハウジング2の両側に第1と第2の磁気操作システム6、8が配置されており、それらは通常の構造で形成されており、表示をより簡単にするために、磁気操作システム6、8用のそれぞれの通電可能な操作コイルは省かれている。このような磁気操作システム6、8は、ポールパイプ配置9によって弁ハウジング2の両方の自由な前側に螺合して固定されている。
それぞれの磁気操作システム6、8は、特にいわゆるプロポーショナルマグネットの形態で形成されており、かつ図1に示すメインピストン4は、外周側に複数の径方向の突出部を有しており、それぞれの突出部のそれぞれの径方向の外周は、弁ピストン孔の内周側に密着してすべり移動することができるように、選択されており、それによって個々の流体接続端も互いに分離することができ、あるいは互いに選択的に接続することができる。弁ハウジング2には、その両側にそれぞれ第1のパイロットチャンバ10と第2のパイロットチャンバ12が接続されており、それらのそれぞれの容積もしくは圧力の度合いがパイロットピストン14、16によって変化可能である。それぞれのパイロットチャンバ10、12は、弁ピストン又はメインピストン4の後ろ側又は自由な前側と流体を案内するように接続されている。
さらに、2つのパイロットチャンバ10、12には圧力接続端Pによって、メインピストン4の長手孔として形成されている、流体を案内する接続18を介して、詳しく示されない、たとえばハイドロポンプの形態の圧力供給源の制御圧又はポンプ圧を供給することができる。そのために長手通路18が横通路21内へ連通しており、その横通路がメインピストン4の両側を貫通して、弁ハウジング2内のそれぞれの環状空間内へ連通し、その環状空間が圧力供給Pを介して圧力供給源と接続されている。たとえば図3に示され、かつさらに詳細に説明するように、それぞれのパイロットピストン、ここではパイロットピストン14が操作された状態において、メインピストン4がパイロットピストン14の動きに追従し、このパイロットピストン14の対応づけられたパイロットチャンバ10と対応づけ可能なタンク接続端T1との間の解放された、流体を案内する接続が、パイロットオイルを流すために維持される。
特に、それぞれのパイロットピストン、ここではパイロットピストン14のパイロットチャンバ、ここではパイロットチャンバ10と、対応づけられたタンク接続端又は還流接続端T1との間のそれぞれの流体を案内する接続が、好ましくはメインピストン4の2つのパイロット絞り20の形態で形成された、少なくとも1つのパイロット絞りによって解放可能である。図1と2の表示によれば、パイロットピストン14とメインピストン4の操作されない状態において、いずれにせよ対応づけられたパイロットピストン14によってパイロット絞り20が閉鎖されている。上述した状況は、システムが操作されない状態においても、第2のパイロットピストン16とメインピストン4の領域の他に、そのような箇所において第2のパイロットチャンバ12について成立する。さらに、それぞれのパイロットピストン14、16の外周が、少なくとも部分的に、メインピストン4内の対応づけ可能な切り欠き22(図2を参照)の内周にそって案内されており、その切り欠き内へそれぞれのパイロット絞り20が連通している。メインピストン4内の言及された切り欠き20内でそれぞれのパイロットピストン14、16をこのように長手ガイドするために、言及されたピストンはその外周側に軸方向に互いに離隔した個々の潤滑及び漏れ溝24を有しており、その漏れ溝が同様に油圧媒体によって満たされて、それぞれのパイロットチャンバ10、12をメインピストン4内の長手通路の形態の流体を案内する接続18に対して密閉する。
さらに図1と2から明らかなように、それぞれのパイロットピストン14、16は、メインピストン4の切り欠き20の外部に張り出した接触カラー26を有しており、図2の表示に従ってメインピストン4のそれぞれの対応づけ可能な自由な前側が、そのような走行位置においてその接触カラーに接触可能であって、特にパイロットピストン14、16の2つの接触カラー26について、ピストンの中立位置における接触が存在する。さらに、それぞれのパイロットピストン14、16は中空ピストンとして形成されており、その中空ピストンがその各走行位置において圧力接続端Pからこのパイロットピストン14又は16のパイロットチャンバ10、12への、そしてその限りにおいてまたメインピストン4の対応づけ可能なピストン裏側への、恒久的に流体を案内する接続28を形成する。上述した接続28は、ここでも長手通路の形態で形成されており、図2を見る視線方向においてその右側で切り欠き22内へ連通し、その左側においては横通路部分30内へ連通し、その横通路部分の両側はここでも第1のパイロットピストン14のための対応づけ可能なパイロットチャンバ10内へ連通している。
さらに、圧力接続端Pと、それぞれのパイロットピストン14、16としての中空ピストンを有する切り欠き22の形態の内部空間との間の恒久的に流体を案内する接続内へ、絞り32又はブラインドが接続されている(図2を参照)。したがって言及された恒久的に流体を案内する接続は、まず、圧力供給源から弁ハウジング2内の圧力接続端Pと対応づけられた環状空間部分を介して弁ピストン又はメインピストン4の方向へ通じる。そこから恒久的に流体を案内する接続が、横通路21とそれぞれの長手通路18、絞り32、内部空間もしくは切り欠き22及びそれぞれの中空ピストン内の流体を案内する接続28の部分介して、かつ横通路部分30内へ移行しながらそれぞれのパイロットチャンバ10、12へと形成され、したがってメインピストン4のそれぞれ対応づけ可能な後ろ側へ案内されている。図1の表示によれば、このような恒久的に流体を案内する接続は、左のパイロットチャンバ10についても、右のパイロットチャンバ12についても、当てはまる。
それぞれのパイロットピストン14、16はその、メインピストン4内の接続通路又は長手通路8とは逆の側において、通常のようにスナップリング結合などを介してそれぞれの磁気操作システム6、8の磁気アーマチュア34と結合されており、磁気アーマチュア34を介してメインピストンの切り欠き22内で案内されて、弁配置の長手方向に移動する。表示を簡単にするために、それぞれの磁気操作システム6、8の電気的に通電可能なコイル巻き線は省かれている。このような構造は通常よりも多いので、ここではそれについて詳しく触れない。しかし磁気操作システム6、8が通電された場合に、それぞれの磁気アーマチュア34は図1を見る視線方向においてそれぞれ左又は右へ移動し(吸引する磁石)、その後それぞれ他の磁気アーマチュア34が、後述する調節ばね38のばね力に基づいて連動される。
磁気アーマチュア34は、たとえば図1と2に示すように、磁気アーマチュア34を後方へ移動させる調節ばね38の作用によって、メインピストン4が調節ばね38の作用に基づいてそれぞれのパイロットピストン14、16の接触ショルダー26に当接する位置に保持される。メインばね36は、この位置においては付勢されていない。メインばね36の内部に、同様に押圧ばねとして形成された調節ばね38が収容されており、その調節ばねによってそれぞれの磁気アーマチュア34の自由な走行距離が調節される。さらに、終端側の蓄勢装置として、弁配置の各側に同様に復帰ばね40が設けられており、その復帰ばねの一方の自由な端部が接触カップ42を介してハウジング側のポールパイプ配置9のショルダーに支持され、その他方の端部は接触皿44に支持され、その接触皿の自由な、張り出す端縁周面が、弁ハウジング2の内側へ張り出すリングカラーに支持される。皿44自体は、この領域内で弁ピストン又はメインピストン4の前へ張り出すリングショルダーのための接触面を形成するので、たとえば図2の表示に従って、メインピストン4がそこに示される中立位置から左へ向かって走行移動する場合に、接触皿44が弁ハウジング2のリングカラーから持ち上がって、その後、それに応じて圧縮される復帰ばね40の押圧力が増大するにつれて、左へ向かって移動する。
なお、ここで記録しておくが、それぞれの磁気アーマチュア34は透孔を有しているので、磁気アーマチュアの前後において、それぞれのポールパイプ配置の内部で対応づけ可能な走行空間内で圧力均衡が形成される。その限りにおいてこのような構造も一般的であるので、ここではそれについて詳しくは触れない。さらに、特に図1と3の表示に基づいて、弁装置配置の全ての重要なコンポーネントは、同一部品コンセプトとしてモジュラー構築されており、あるいは同一の対称軸を有することが、記録にとどめられる。
以下、図3に示す図面を用いて本発明に係る弁装置の機能方法を詳しく説明し、表示を簡単にするために、図3において弁ハウジング2はその破線で示す側外壁の一部とその流体接続端A、B、P、T1及びT2のみが示されている。しかしその他において、これまでに行った説明は、図3に示す、操作された実施形態に関しても当てはまる。
パイロット制御されるルート弁は、上述したように、直接制御される弁に対して、操作力もしくは復帰力に関して磁力とばね力に依存しないという利点を有しており、すなわちこの原理に基づいてパイロット制御される場合に、性能を向上させながら、同時に組み立て大きさを減少させることが可能であり、それは、公称大きさの減少と同じ意味である。したがってより小さい出力を有する、より小さくてよりコストパフォーマンスのよい、操作システムの磁石を使用することができ、それによってエネルギ消費が減少され、もしくは最適化される。図1と2に示す通電されない状態において、ルート弁は図示される中立位置にある。磁気操作システム6が通電された場合、すなわち操作コイルの図示されないコイル巻き線に電流もしくは電圧が供給された場合に、左の磁気アーマチュア34に磁力が生じ、その磁力がメインばね36の力に反作用し、それによって第1のパイロットピストン14が磁気アーマチュア34と共に図を見る視線方向において左へ移動し、メインピストン4内に配置されている、2つのパイロット絞り20の形態の開放横断面を解放する。その後この開放横断面を通ってパイロットオイルがタンク接続端又は還流接続端T1を介してタンクへ流れ、それによってパイロットチャンバ内の、すなわち第1のパイロットチャンバ10内の圧力が低下され、それがメインピストン4をパイロットピストン14に追従させ、パイロット絞り20は閉まるように移動されないので、パイロットオイルが流れる。
第2のパイロットチャンバ、もしくはパイロットチャンバ12内の圧力は、供給圧力水準Pに留まり、それによってメインピストン4の互いに逆となる端面を介して力の不均衡が生じ、その結果、もたらされる力が操作磁気システム6の方向に生じる。しかしながらメインピストン4が、負荷接続端Aを有する圧力供給部Pとタンク接続端又は還流接続端T2を有する負荷接続端Bとの間の接続を解放する。他の磁気操作システム8のポールパイプ配置9内で、付属の第2のパイロットピストン16は、メインピストン4が左へ移動する間に調節ばね38によって、接触カラー26により付属のストッパへ押圧され、それによって付属の流出絞り20の開放が阻止される。場合によって摩擦力と流れ力によりメインピストン4に障害作用が生じた場合に、それは、より多くのパイロットオイルが流れることによって補償され、それによってそれぞれのパイロットチャンバあるいはパイロットチャンバ10、12内の圧力が低下して、力不均衡が増大する。電流もしくは電圧を低下させた場合に、メインピストン4は図3に示すその変位した位置から、図1と2に示すその初期位置へ戻る。
移動方向を反転しようとする場合に、磁気操作システム8が通電され、かつその後上述したのと同じシーケンスが生じるが、負荷接続端Bとの圧力接続端Pの接続及びタンク接続端又は還流接続端T1との負荷接続端Aの接続が形成される。念のために述べておくが、図3においてメインピストン4が左へ変位した状態について、圧力供給部Pから負荷接続端Aへの流体の流れと、負荷接続端Bからタンク接続端T2へ通じる還流が、矢印で示されている。さらに、制御スライダとして形成されている、第1のパイロットピストン14の中空ピストンがその絞り開口部20を解放している限りにおいて、タンク接続端又は還流接続端T1においては、パイロット絞り20を介しての圧力接続端Pの側からの流体の流れが示されており、その絞り開口部20は、メインピストン4のパイロット絞り2がこの領域内で、左へ向かって移動する場合に、第1のパイロットピストン14の外周側上へ「乗り上げる」場合に、再び閉まるように制御することができる。それぞれのパイロット制御のための供給圧力は、たとえばハイドロポンプの形態の圧力供給装置から来るか、あるいはそれぞれの負荷接続端A、Bから取り出すことができる。さらに、シャトル弁又は逆止め弁を介してパイロット制御のそれぞれ最高の圧力を提供することができる。このように補足された解決がどのように見えるかが、従来技術において、たとえば独国特許出願公開第102010005229号明細書に記載のパイロット制御される弁について、この公報に示されている。磁気操作システム6、8における電流が中断された場合に、メインピストン4はばね36、38に基づいて再びそのばねでセンタリングされた初期位置へ、あるいは図1と2に示す中央位置へ復帰する。

Claims (10)

  1. 弁ハウジングと、弁ハウジング(2)のピストン孔内で軸方向に摺動可能に配置されているメインピストン(4)を有する弁装置であって、前記メインピストンを介して第1の負荷接続端(A)と第2の負荷接続端(B)が、第1の磁気操作システム(6)又は第2の磁気操作システム(8)の作用によって選択的に圧力接続端(A)と、そしてタンク接続端(T1、T2)と接続可能であって、メインピストン(4)がセンタリングされた、好ましくは中央の非作動位置から、第1の負荷接続端(A)を圧力接続端(P)と、そして第2の負荷接続端(B)をタンク接続端(T1)と接続するために、第1の方向へ、そして接続端(A、B、P、T1、T2)を逆に流体を案内するように接続するために逆方向に摺動可能であって、第1のパイロットチャンバ(10)が設けられており、前記第1のパイロットチャンバがメインピストン(4)の第1のピストン後ろ側に押圧力を供給し、かつ第2のパイロットチャンバ(12)が設けられており、前記第2のパイロットチャンバが第2のピストン後ろ側に押圧力を供給し、第1のパイロットチャンバ(10)と第2のパイロットチャンバ(12)が流体を案内する接続を介して圧力接続端(P)と接続されており、かつ第1のパイロットピストン(14)と第2のパイロットピストン(16)が設けられており、かつこれらのパイロットピストン(14、16)がパイロットチャンバ(10、12)とタンク接続端(T1、T2)の間のそれぞれ流体を案内する接続を解放し、あるいは遮断する、弁装置において、
    それぞれのパイロットピストン(14、16)が操作された状態において、メインピストン(4)がそのメインピストンに生じる力の度合いに基づいてこのパイロットピストン(14、16)の運動に追従し、かつその際にこのパイロットピストン(14、16)のパイロットチャンバ(10、12)と対応づけ可能なタンク接続端(T1、T2)との間の流体を案内する接続を、パイロットオイルが流れるように駆動する、ことを特徴とする弁装置。
  2. それぞれのパイロットピストン(14、16)のパイロットチャンバ(10、12)と対応づけ可能なタンク接続端(T1、T2)との間のそれぞれの流体を案内する接続が、メインピストン(4)の少なくとも1つのパイロット絞り(20)によって形成されており、前記パイロット絞りが、パイロット及びメインピストンの操作されない状態において、対応づけ可能なパイロットピストンによって閉鎖されている、ことを特徴とする請求項1に記載の弁装置。
  3. 2つのパイロットピストン(14、16)の少なくとも一方のものの外周が、少なくとも部分的に、メインピストン(4)内で対応づけ可能な切り欠き(22)の内周に沿って案内されており、前記切り欠き内へそれぞれのパイロット絞り(20)が連通している、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の弁装置。
  4. それぞれのパイロットピストン(14、16)が、メインピストン(4)の切り欠き(22)の外部において、張り出す接触カラー(26)を有しており、メインピストン(4)のそれぞれ対応づけ可能な、自由な前側が少なくとも1つのその走行位置において前記接触カラーに接触可能である、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の弁装置。
  5. それぞれのパイロットピストン(14、16)が中空ピストンとして形成されており、前記中空ピストンがその各走行位置において、圧力接続端(P)からこのパイロットピストン(14、16)のパイロットチャンバ(10、12)への、そしてメインピストン(4)の対応づけ可能なピストン後ろ側への、恒久的に流体を案内する接続(28)を形成する、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の弁装置。
  6. 圧力接続端(P)とパイロットピストンとしての中空ピストンを有する内部空間との間の恒久的に流体を案内する接続内に、絞り(32)又はブラインドが接続されている、ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の弁装置。
  7. それぞれのパイロットピストン(14、16)が磁気操作システム(6、8)の磁気アーマチュア(34)によって操作可能であって、かつメインピストン(4)の内部空間の内部においてスライダピストンの形態で走行可能に案内されている、ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の弁装置。
  8. 中立位置において、磁気操作システム(6、8)の少なくとも1つのメインばね(36)及びパイロットピストン(14、16)を包囲する少なくとも1つの復帰ばね(40)によって、メインピストン(4)がその操作されない中立位置に保持されている、ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の弁装置。
  9. 付加的な調節ばね(38)によって、磁気アーマチュア(34)に加わる磁気操作システム(6、8)の駆動力が設定可能である、ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の弁装置。
  10. 磁気操作システム(6、8)及びパイロットピストン(14、16)を有する対応づけ可能なパイロット段(10、12)が、同一部品として形成されて、メインピストン(4)の両側に逆の作用をもって配置されている、ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の弁装置。
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