JP2018501198A - 特定の防腐剤系を含む低pH組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
1)0.5〜35%の界面活性剤系であって、アニオン界面活性剤が、総組成物の0.5〜25重量%、好ましくは1〜15重量%にて存在し、
a)アシルグルタメートの塩が、存在する全界面活性剤の50%以上にて存在し(「一次界面活性剤」);または
b)アニオン界面活性剤の50%以上のレベルにて存在する(好ましくは、アシルグルタメートの塩は、アニオン界面活性剤の50重量%超、より好ましくは総アニオン界面活性剤の60重量%超を構成する)と同時に、組成物中に存在する他の単一のあらゆる界面活性剤と等しい、またはそれを超える量で存在する(「一次アニオン界面活性剤」)、界面活性剤系と;
2)0から20重量%、好ましくは0.5から15重量%の、非イオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、および両性界面活性剤、ならびにそれらの混合物からなる群から選択される共界面活性剤(好ましくは、共界面活性剤は、両性界面活性剤を含み、さらに非イオン界面活性剤を含んでいてもよく;好ましくは、両性は、総組成物の1〜10重量%を構成する)と;
3)任意に、0から30%、好ましくは0.1〜10%、より好ましくは0.1〜5%の、皮膚または毛髪の有益剤と;
4)0.01から1重量%の、pKaが約4.0から5.5である有機酸と;
5)残部の水と
を含む組成物であって、
pHが、約5.1以下であり、好ましくはpHが約5.0以下であり、より好ましくはpHが約3から約5.1、さらにより好ましくは3.5から5、より好ましくは4.0から5.0である組成物に関する。
示されるように、グルタメートの量は、全一次界面活性剤となるようにされてもよいし、アニオン界面活性剤以外の界面活性剤の量が、グルタメートを超えていながら、グルタメートが、一次アニオン界面活性剤となってもよい。「一次アニオン界面活性剤」であるが、界面活性剤系が、全体で50%未満のアニオン界面活性剤しか有していない場合、グルタメートは、組成物中に存在する他の単一のあらゆる界面活性剤と等しい、またはそれを超える量で存在しなければならない。
アニオン界面活性剤
本発明の鍵は、界面活性剤系が総組成物の0.5〜35重量%存在することであり、アニオン界面活性剤が、総組成物の0.5から25重量%を構成し、そしてアシルグルタメートの塩が、全界面活性剤の50%以上を構成し(「一次界面活性剤」);または(全アニオン界面活性剤が総界面活性剤の50%未満であっても)存在する総アニオン界面活性剤の50重量%以上、好ましくは60重量%以上を構成し、かつ組成物中の他の単一のあらゆる界面活性剤と等しい、もしくはそれを超える量で存在する。好ましくは、アニオン界面活性剤は、総組成物の1〜15重量%、より好ましくは総組成物の2〜12%を構成する。一部の組成物において、アニオン界面活性剤は、総組成物の5〜12重量%を構成し、アニオン界面活性剤でない界面活性剤は、組成物の1から7重量%を構成する。グルタメートの量は常に、最大にされるべきであり、そして、記載したように、他の界面活性剤がアニオン界面活性剤を超える量で存在しても(例えば、グルタメートが「一次界面活性剤」でない場合)、グルタメートは、アニオン界面活性剤の50%以上にて存在し、かつ存在する他の単一のあらゆる界面活性剤と等しい、またはそれを超える量で存在する。
式中、Rは、8から20個の炭素、好ましくは8から16個の炭素、より好ましくは10から14個の炭素を有するアルキル基またはアルケニル基(通常飽和しているが、不飽和であることもあり、例えばオレオイルが存在してよい)である。好ましくは、Rは主に、C10〜C14の混合物である。先に示されるように、好ましい起泡レベルにとって、より短い鎖長(例えば、C8およびC10)の量を最小限に抑え、かつより長い鎖長、例えばC12〜C20、好ましくはC12〜C16を最大にすることが好ましい。
R2CON(CH3)CH2CO2Mを有する;
タウレートは、式:
R2CONR3CH2CH2SO3Mを有し、
式中、R3はメチルである;
グリシネートは、式:
R2CONHCH2CO2Mを有し、
式中、先のR2は、8から22個の炭素、好ましくは12から18個の炭素を有するアルキルまたはアルケニルであり;
Mは、先で定義される可溶化カチオンである。
本発明の第2の成分は、総組成物の0重量%から20重量%、好ましくは0.5重量%から15重量%の、非イオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、および両性界面活性剤、ならびにそれらの混合物からなる群から選択される共界面活性剤を含んでよい。
式中、R1は、7から17個の炭素のアルキルラジカルまたはアルケニルラジカルであり、R4は、1から3個の炭素のアルキルラジカル、ヒドロキシアルキルラジカル、またはカルボキシアルキルラジカルである。R2およびR3はそれぞれ独立して、プロトン、1〜3個の炭素のアルキルラジカル、ヒドロキシアルキルラジカル、もしくはカルボキシアルキルラジカルであり、または完全に欠損しており、以下の制限に従う。R2およびR3がそれぞれ独立してアルキルラジカル、ヒドロキシアルキルラジカル、またはカルボキシアルキルラジカルである場合、第四級アミン中の窒素は、陽イオン電荷中心である。R2またはR3の一方がアルキルラジカル、ヒドロキシアルキルラジカル、またはカルボキシアルキルラジカルであり、他方がプロトンであり、または完全に欠損している場合、窒素は第三級アミンである。第三級アミンのpKaを十分下回るpHにて、R2またはR3の他方はプロトンとなり、アミンは陽イオン電荷中心となることとなる。第三級アミンのpKaを十分上回るpHにて、R2またはR3の他方は完全に失われ、アミンは中性電荷中心となることとなる。
式中、R1は、7から17個の炭素のアルキルラジカルまたはアルケニルラジカルであり、R4は、1から3個の炭素のアルキルラジカル、ヒドロキシアルキルラジカル、またはカルボキシアルキルラジカルである。R2およびR3がそれぞれ独立して、1から3個の炭素のアルキルラジカル、ヒドロキシアルキルラジカル、またはカルボキシアルキルラジカルであるので、第四級アミン中の窒素は、陽イオン電荷中心である。このクラスの好ましい両性界面活性剤として、コカミドプロピルヒドロキシスルタイン(CAPHS)、ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン(LAPHS)、またはラウリルヒドロキシスルタイン(LHS)がある。
本発明の同組成物において、皮膚または毛髪の有益剤が、0から30重量%、好ましくは0.1から10重量%、より好ましくは0.1から5重量%用いられる。当業者であれば理解し得るように、本発明の組成物において、有益剤は、界面活性剤系の下に示される界面活性剤とは異なる化合物である。それゆえに、好ましくは、有益剤は好ましくは、界面活性剤ではない。好ましくは、有益剤は、油溶性皮膚軟化剤または保湿油である。これらは、水分の喪失の防止(閉塞剤)、水分の引寄せ(湿潤剤)を含み得;または天然の保湿因子(例えば、アミノ脂質)を皮膚に復活させる様々なメカニズムによって、水分を増大させる分子である。好ましい保湿剤として、ペトロラタムおよびシリコーンが挙げられる。好ましくは、保湿剤は、植物油またはトリグリセリド油である。好ましい油として、ヒマワリ種子油および大豆油が挙げられる。保湿剤は、長鎖[C14〜C30]脂肪酸のエステル、例えばイソプロピルパルミテートであってよい。
a)ビタミン、例えばビタミンAおよびビタミンE、ならびにビタミンアルキルエステル、例えばビタミンCアルキルエステル;
b)脂質、例えばコレステロール、コレステロールエステル、ラノリン、スクロースエステル、および擬似セラミド;
c)リポソーム形成物質、例えばリン脂質、および2本の長い炭化水素鎖を有する適切な両親媒性分子;
d)必須脂肪酸、ポリ不飽和脂肪酸、およびこれらの物質の源;
e)不飽和脂肪酸のトリグリセリド、例えばヒマワリ油、サクラソウ油、アボカド油、アーモンド油;
f)飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の混合物から形成される植物性バター、例えばシアバター;
g)ミネラル、例えば亜鉛、マグネシウム、および鉄の源;ならびに
h)シリコーン油、ゴム、それらの修飾物、例えば直鎖ポリジメチルシロキサンおよび環状ポリジメチルシロキサン、アミノ、アルキル、ならびにアルキルアリールシリコーン油が挙げられる。
好ましくは、本発明の組成物は、0.1から10重量%、好ましくは0.5から7重量%の構造化剤を含む。構造化剤は、粘度を向上させるための、カチオン性ポリマー、アニオン性ポリマー、両性ポリマー、または非イオン性ポリマーであり得る、水溶性ポリマーであってもよいし、水分散性ポリマーであってもよい。
式中、R1およびR2は個々に、H、C1〜C3アルキル、フェニル、塩素、および臭素から選択され、1つまたは複数の実施形態において、好ましくは個々に、HおよびC1〜C3アルキルから選択される。
R4−CH=C(R3)−C(O)−O−(R5O)a−R6 (III)
を有し、
式中:
R3およびR4は独立して、HおよびC1〜3アルキルから選択され、
各R5Oは独立して、2から4個、好ましくは2から3個の炭素原子を有するオキシアルキレン単位であり、
R6は:
8から40個、好ましくは8から30個、より好ましくは10から22個の炭素原子を有する直鎖アルキルおよび分枝アルキル、ならびに
アルカリルであって、そのアルキル基は、8から40個、好ましくは8から30個、より好ましくは10から22個の炭素原子を有し、当該アルキル基は、直鎖状または分枝状であり、前記アルカリルは好ましくはアルキルフェニルである、アルカリル
から選択され;そして
aの値は、6から40、好ましくは15から35、最も好ましくは20から30である。
CH3[CH2]b−CH2−[OCH2CH2]a−O−C(O)C(R3)=CH(R4) (IV)
の結合性モノマーであり、
式中、R3、R4、およびaは、先に記載される通りであり、bの値は、6から38、好ましくは6から28、より好ましくは8から20である。
Aは、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、シトラコン酸、およびそれらの酸の組み合わせ、ならびにそれらの無水物および塩からなる群から選択される多酸ビニルモノマーであり;
Bは、アクリル酸もしくはメタクリル酸、またはその塩であり;
Cは、アクリル酸またはメタクリル酸のC1〜C8エステルであり;
Dは、式(VI)
R3は、C1〜C30アルキルであり;
Tは、−CH2C(=O)O−、−C(=O)O−、−O−、−CH2O−、−NHC(=O)NH−、−C(=O)NH−、−Ar−(CE2)z−NHC(=O)O−、−Ar−(CE2)z−NHC(=O)NH−、または−CH2CH2NHC(=O)−であり;
Arは、二価のアリールであり;
Eは、Hまたはメチルであり;
zは、0または1であり;
kは、0から30の範囲内の整数であり;mは、0または1であり;
但し、kが0である場合、mは0であり、kが1から30の範囲内にある場合、mは1であり;
(R4O)nは、ポリオキシアルキレンであり、これは、C2〜C4−オキシアルキレン単位のホモポリマー、ランダムコポリマー、またはブロックコポリマーであり、R4は、C2H4、C3H6、C4H8、またはそれらの混合物であり、nは、5から250の範囲内の整数であり;
Yは、−R4O−、−R4H−、−C(=O)−、−C(=O)NH−、R4NHC(=O)NH−、または−C(=O)NHC(=O)−であり;
R5は、C8〜C40直鎖アルキル、C8〜C40分枝アルキル、C8〜C40炭素環アルキル、C2〜C40アルキル置換フェニル、アリール置換C2〜C40アルキル、およびC8〜C80複合エステルからなる群から選択される置換または非置換アルキルであり;R5のアルキル基は、ヒドロキシ、アルコキシ、およびハロゲンからなる群から選択される1つまたは複数の置換基を含んでいてもよい)
の結合性モノマーであり;
Eは、存在する場合、分枝を導入し、かつ分子量を制御するための架橋性モノマーであり、当該架橋性モノマーは、ビニル、アリル、およびそれらの官能性混合物からなる群から選択される複数の反応性官能基化基を有する多官能性単位を含み、基A、B、C、D、およびEは、ランダムコポリマー、ブロックコポリマー、または架橋コポリマーの形態から選択される様式で互いに共有結合している。
パーソナル製品配合物は、微生物の増殖にとって良好な培地を提供する。微生物の作用は、加水分解、酸化、または還元の観点から明らかにされ得、異臭、色の変化、pHの有害な変化、エマルジョンの破壊、および製品の質感の変化を引き起こす虞がある。ゆえに、微生物の増殖、製品の腐敗、ならびに皮膚および毛髪の感染を防止するために、良好な防腐剤系が必要とされる。防腐剤は、グラム陰性菌およびグラム陽性菌、ならびに菌類(糸状菌および酵母)に対して効果的であるべきである。
1)パラベン、例えばメチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、イソブチルパラベン、およびブチルパラベン;
2)ホルムアルデヒド放出防腐剤、例えば、ホルムアルデヒド、クオタニウム−15、ジメチル−ジメチル(DMDM)ヒダントイン、イミダゾリジニル尿素、ジアゾリジニル尿素、ヒドロキシメチルグリシンナトリウム、および2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール;
3)イソチアゾロン、例えばクロロメチルイソチアゾリノン(CMIT)、メチルイソチアゾリノン(MIT)、またはベンズイソチアゾリノン(BIT);
4)ハロゲン−有機活性物質、例えばブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニルおよびメチルジブロモグルタロニトリル;
5)有機酸、例えば安息香酸、デヒドロ酢酸、サリチル酸、乳酸、およびソルビン酸;
6)クロロアセトアミド、フェニルオキシエタノール、およびトリクロサンが含まれるその他のもの
が挙げられる。
透明性
サンプルの透明度(透明性)は、λ=550nmの波長での光学吸光度を測定することによって、測定する。完全に配合されたサンプル(約300μl)を、希釈せずに96ウェルプレート中に加えて、マイクロプレートリーダ(SpectraMax(登録商標)340PC、Molecular Device)によって読み取る。理想的には、透明のサンプルは、吸光度がゼロである(すなわち、透過率が100%である)。本発明において、吸光度が1.5未満、より好ましくは1未満、より好ましくは0.5未満、さらにより好ましくは0.2未満であるサンプルが、視覚的に許容可能な透明度(透明性)を与えるものとして定義される。
界面活性剤の所定の質量を質量既知のビーカー中に秤量することによって、実証系を構築した。出願人らは、総界面活性剤が15%の、50g規模の実施例系を調製した。グルタメート界面活性剤の所望の混合物を最初に、続いてあらゆる共界面活性剤を秤量した。界面活性剤および共界面活性剤の総レベルを、常に7.5gとした。次に、約4.5の最終pHを得るのに十分な量のクエン酸を算出して、添加した。次に、系を水で50gにし、撹拌しながら75°Cに加熱した。5〜15分の撹拌後、生じた単相の、等方性の系から熱を除去して、室温に冷却した。冷却後、50%クエン酸溶液でpHを4.5に微調整し、加熱中のあらゆるロスを戻すように水を加えた。系を室温で2週間平衡させてから観察を行い、位相マップを構築するのに用いた。
ラウロイルグルタメート/アンフォアセテート系の、15%の総界面活性剤、pH4.5についての安定性マップ。示したように、ラウロイルグルタメートをデカノイルグルタメートと混合した。符号I=550nmでの吸光度の値が0.2未満である等方性の系、X=二相の系。これらの系において、左側の列は、C10およびC12の%に対するC10の%を表し、例えば、75は、存在する総グルタメートの75%がC10であり、25%がC12である系を表す。最上部の行は、アンフォアセテートの%であり、残部がグルタメートである。ゆえに、12.5は、界面活性剤の87.5%がグルタメートブレンドであり、12.5%がアンフォアセテートである系を表す。存在する総界面活性剤は、全ての場合において15%であり、残部が、微量のクエン酸を有する水である。
ココイルグルタメート/アンフォアセテート系の、15%の総界面活性剤、pH4.5についての安定性マップ。示したように、ココイルグルタメートをデカノイルグルタメートと混合した。符号I=550nmでの吸光度の値が0.2未満である等方性の系、X=二相の系。パーセンテージを、実施例1の表1に示すように測定している。
ココイルグルタメート/CAPB系の、15%の総界面活性剤、pH4.5についての安定性マップ。示したように、ココイルグルタメートをデカノイルグルタメートと混合した。符号I=550nmでの吸光度の値が0.2未満である等方性の系、X=二相の系。パーセンテージを、表1に示すように測定している。
ココイルグルタメート/コカミドプロピルヒドロキシルスルタイン(CAPHS)系の、15%の総界面活性剤、pH4.5についての安定性マップ。示したように、ココイルグルタメートをデカノイルグルタメートと混合した。符号I=550nmでの吸光度の値が0.2未満である等方性の系、X=二相の系。パーセンテージを、表1に示すように測定している。
ココイルグルタメート/ココベタイン系の、15%の総界面活性剤、pH4.5についての安定性マップ。示したように、ココイルグルタメートをデカノイルグルタメートと混合した。符号I−550nmでの吸光度の値が0.2未満である等方性の系、X=二相の系。パーセンテージを、表1に示すように測定している。
実施例6〜8について、界面活性剤、デンプン、および70%の自由水を、水バス内に沈めた、質量既知の容器中に加えてオーバーヘッド混合することによって、最終配合物を調製した。成分を、均一に混合するまで撹拌し、撹拌を続けつつ水バス温度を70℃にまで上昇させる。温度になると、Jaguar(グリセリン中に予め分散させている)およびPEGを、クエン酸と共に加える。冷却を開始し、水バスが35℃に達すると、他の成分を添加する。次いで、最終pHおよび水分含量を調節する。
Claims (17)
- クレンジング組成物であって:
a)総組成物の0.5から35重量%の界面活性剤系であって、アシルグルタメートの塩を含むアニオン界面活性剤を含み、アシルグルタメートの塩は、存在する全界面活性剤の50%以上にて存在し、前記界面活性剤系はさらに、総組成物の0から20重量%の共界面活性剤を含み、共界面活性剤は、アニオン性でなく、非イオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、およびそれらの混合物からなる群から選択される界面活性剤である、界面活性剤系と;
b)総組成物の0から30重量%の、水溶性または油溶性の、皮膚または毛髪の有益剤と;
c)pKaが約4.0から5.5である有機酸の群から選択される、0.01から1%の有機酸と;
d)水と
を含み、
pHが約5.1以下である、組成物。 - 前記組成物は透明であり、透明は、550nmの波長にて測定された場合の1.0以下の吸光度の値によって定義される、請求項1に記載の組成物。
- グルタメートの塩は、C10とCcocoグルタメートの混合物を含み、C10とCcocoの前記混合物は好ましくは、C8〜C10が13%を超える量で存在するC8〜C10の鎖長分布を有する、請求項1に記載の組成物。
- グルタメートの塩は、C10とC12グルタメートの混合物を含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の組成物。
- 0.5から15%の共界面活性剤を含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の組成物。
- 共界面活性剤は、両性界面活性剤を含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載の組成物。
- 0.1重量%から5重量%の有益剤をさらに含む、請求項1〜6のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記有益剤は、油溶性の皮膚軟化剤または保湿油である、請求項1〜7のいずれか一項に記載の組成物。
- 組成物のpHが約3.0から約5.0である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の組成物。
- pHが約3.5から約5.0である、請求項9に記載の組成物。
- 構造化剤を追加的に含む、請求項1〜10のいずれか一項に記載の組成物。
- 式
式中、a、b、c、d、およびeは、各繰返し単位のモノマーがコポリマー内に含有される重量パーセンテージを表し;
Aは、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、シトラコン酸、およびそれらの酸の組み合わせ、ならびにそれらの無水物および塩からなる群から選択される多酸ビニルモノマーであり;
Bは、アクリル酸もしくはメタクリル酸、またはその塩であり;
Cは、アクリル酸またはメタクリル酸のC1〜C8エステルであり;
Dは、式(II)
R3は、C1〜C30アルキルであり;
Tは、−CH2C(=O)O−、−C(=O)O−、−O−、−CH2O−、−NHC(=O)NH−、−C(=O)NH−、−Ar−(CE2)z−NHC(=O)O−、−Ar−(CE2)z−NHC(=O)NH−、または−CH2CH2NHC(=O)−であり;
Arは、二価のアリールであり;
Eは、Hまたはメチルであり;
zは、0または1であり;
kは、0から30の範囲内の整数であり;mは、0または1であり;
但し、kが0である場合、mは0であり、kが1から30の範囲内にある場合、mは1であり;
(R4O)nは、ポリオキシアルキレンであり、該ポリオキシアルキレンは、C2〜C4−オキシアルキレン単位のホモポリマー、ランダムコポリマー、またはブロックコポリマーであり、ここで、R4は、C2H4、C3H6、C4H8、またはそれらの混合物であり、nは、5から250の範囲内の整数であり;
Yは、−R4O−、−R4H−、−C(=O)−、−C(=O)NH−、−R4NHC(=O)NH−、または−C(=O)NHC(=O)−であり;
R5は、C8〜C40直鎖アルキル、C8〜C40分枝アルキル、C8〜C40炭素環アルキル、C2〜C40アルキル置換フェニル、アリール置換C2〜C40アルキル、およびC8〜C80複合エステルからなる群から選択される置換または非置換アルキルであり;ここで、R5のアルキル基は、ヒドロキシ、アルコキシ、およびハロゲンからなる群から選択される1つまたは複数の置換基を含んでいてもよい)
の結合性モノマーであり;
Eは、存在する場合、分枝を導入し、かつ分子量を制御するための架橋性モノマーであり、前記架橋性モノマーは、ビニル、アリル、およびそれらの官能性混合物からなる群から選択される複数の反応性官能基化基を有する多官能性単位を含み、前記A、B、C、D、およびE基は、ランダムコポリマー、ブロックコポリマー、または架橋コポリマーの形態から選択される様式で互いに共有結合している、請求項11に記載の組成物。 - 請求項1の組成物の、非混和性の有益剤との組み合わせから形成される組成物。
- アシルグルタメートの塩が、C10、C12およびCcocoグルタメート、ならびにそれらの混合物からなる群から選択され、共界面活性剤がアンフォアセテートであり、アンフォアセテートの、グルタメート塩に対する比率が1/7以上である、請求項1に記載の組成物。
- 比率が1/7から1/1である、請求項14に記載の組成物。
- グルタメートの塩が、C10、C12およびCcocoグルタメート、ならびにそれらの混合物からなる群から選択され、共界面活性剤が、ベタイン、スルタイン、およびそれらの混合物からなる群から選択され、共界面活性剤の、グルタメートに対する比率が1/19以上である、請求項1〜15のいずれか一項に記載の組成物。
- 比率が1/19から1/1である、請求項16に記載の組成物。
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