JP2018206772A - 可変軸方向補助を有するコネクタ組立体 - Google Patents

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Abstract

【課題】可変ピッチ半径を有するインボリュートの曲線状非円形歯車を使用した軸方向嵌合補助システムを提供すること。【解決手段】コネクタ10は、第1のハウジング12、第2のハウジング18、シュラウド24、および積層歯車を含んでいる。積層歯車は、第1のハウジングに移動可能に装着されている。積層歯車は、第2のハウジング上の第1の歯車ラック20およびシュラウド上の第2の歯車ラックに係合する。第2のハウジングが第1のハウジングに嵌合するとき、積層歯車は、第1の歯車ラックおよび第2の歯車ラック上の少なくとも2つの歯に係合する。第1のハウジングが第2のハウジングを受けるときに、第1の歯車ラックの第1の歯の第1の側に、積層歯車が最初に係合する。シュラウドが非嵌合位置から嵌合位置まで移動されるときに、均一な嵌合力が維持、嵌合力を生成する機械効率が増大する。【選択図】図3

Description

[0001]本願は、2017年6月2日に出願された米国特許出願第15/612,059号、現在は米国特許第9,917,402号、および2018年1月10日に出願された米国特許出願第15/867,358号の優先権を主張し、これらの出願それぞれの全開示内容は、参照により本願に組み込まれている。
[0002]本開示は、全体的にコネクタに関し、より詳細には嵌合補助デバイスを有する電気コネクタ組立体に関する。
[0003]自動車用途において、特に車両上の電気コンテンツが増えたことによりシステム当たりに多数の入出力(I/O)接続が必要とされる場合に使用される電気コネクタには、嵌合補助構造部を使用することは公知である。一体型レバー機構を用いるコネクタは、典型的にはレバー補助機構を閉じる前にコネクタの事前位置決めを必要とする。これらの接続システムは人間工学的に使いにくく、また嵌合ダメージおよび/または誤嵌合を生じやすいことから、この複数段階の嵌合プロセスは組み立てるのが面倒である。さらにこれらのシステムは、嵌合中にツールおよび/またはレバーの動きを必要とすることから、さらなる適用実装空間が必要になり、コネクタに含めることができる端子の総数が少なくなる。
[0004]背景技術のセクションで論じられた要旨は、単にこれが背景技術のセクションで言及された結果として従来技術であると仮定されるべきではない。同様に、背景技術のセクションで言及された問題点、または背景技術のセクションの要旨と関連した問題点は、従来技術でこれまでに認識された問題点であると仮定されるべきではない。背景技術のセクションにおける要旨は、異なるアプローチを単に示すだけであり、これらもそれ自体で発明であり得る。
[0005]本明細書において記述されるように、嵌合補助システムの高い摩擦、および可変機械効率によるピーク嵌合力の減少という課題は、可変ピッチ半径を有するインボリュートの曲線状非円形歯車を用いた軸方向嵌合補助システムによって解決される。可変ピッチ半径の歯車は、接続システム構成要素がその最大嵌合力を経験しているときに、高い機械効率を提供するように構成される。ピッチ半径がこのように変わっていることによって、ピーク嵌合力が低減されるとともに、接続システムを完全に嵌合させるまたは嵌合解除させるのに充分な全体的な仕事が提供される。
[0006]一実施形態によれば、コネクタが提供される。コネクタは、第1のハウジング、第2のハウジング、シュラウド、および積層歯車を含んでいる。第1のハウジングは、案内スロットを画成している。第2のハウジングは、第1のハウジングに嵌合するように構成されている。第2のハウジングは、第2の外側表面から延在しており案内スロットに係合するように構成されている直線状歯車ラックを含んでいる。シュラウドは、非嵌合位置(未嵌合位置)から嵌合位置まで移動可能である。シュラウドは、長手方向に摺動可能に第1のハウジングに装着されており、第1のハウジングの少なくとも一部分を囲んでいる。またシュラウドは、可変ピッチ半径を有する曲線状歯車ラックも含んでいる。積層歯車は第1のハウジングに移動可能に装着されている。積層歯車は、円形歯車と、円形歯車につながっている可変ピッチ半径を有するカム歯車とを有する。円形歯車は、案内スロット内で直線状歯車ラックに係合する。カム歯車は曲線状歯車ラックに係合し、それにより非嵌合位置(未嵌合位置)から嵌合位置へのシュラウドの移動に応じてカム歯車が移動する。直線状歯車ラックに係合した円形歯車の回転によって、直線状歯車ラックが案内スロット内に軸方向に引き込まれ、それにより第2のハウジングが第1のハウジング内に引き込まれる。
[0007]別の実施形態では、コネクタが提供される。コネクタは、第1のハウジング、第2のハウジング、シュラウド、および積層歯車を含んでいる。積層歯車は、第1のハウジングに移動可能に装着されている。積層歯車は、円形歯車と、円形歯車に重なっているカム歯車とを有する。円形歯車は、第2のハウジング上の第1の歯車ラックに係合する。カム歯車は、シュラウド上の第2の歯車ラックに係合し、シュラウドがコネクタの嵌合軸線に沿って移動されるときに、第2のハウジングが第1のハウジングに嵌合する。
[0008]さらなる特徴および利点は、単なる非限定的な例として、添付図面を参照しながら与えられる以下の好ましい実施形態の詳細な説明を読むことによって、より明確になろう。
[0009]ここで、例として添付図面を参照しながら本発明が記述される。
[0010]一実施形態による、非嵌合位置(未嵌合位置)にある可変軸方向補助構造部を有するコネクタの図である。 [0011]図2Aは、一実施形態による、図1のコネクタの断面図である。[0012]図2Bは、一実施形態による、図2Aのコネクタの積層歯車の詳細図である。 [0013]一実施形態による、嵌合位置にある図1のコネクタの断面図である。 [0014]一実施形態による、可変ピッチ半径を有する図1のコネクタの積層歯車の図である。 [0015]図5Aは、一実施形態による、非嵌合位置(未嵌合位置)にある図1のコネクタの断面図である。 [0016]図5Bは、一実施形態による、中間位置にある図1のコネクタの断面図である。 [0017]図5Cは、一実施形態による、嵌合位置にある図1のコネクタの断面図である。 [0018]別の実施形態による、非嵌合位置(未嵌合位置)にある可変軸方向補助構造部を有するコネクタの図である。 [0019]図7Aは、別の実施形態による、図6のコネクタの断面図である。 [0020]図7Bは、別の実施形態による、図7Aのコネクタの積層歯車の図である。 [0021]別の実施形態による、嵌合位置にある図6のコネクタの断面図である。 [0022]別の実施形態による、可変ピッチ半径を有する図6のコネクタの積層歯車の図である。 [0023]図10Aは、別の実施形態による、非嵌合位置(未嵌合位置)にある図6のコネクタの断面図である。 [0024]図10Bは、別の実施形態による、中間位置にある図6のコネクタの断面図である。[0025]図10Cは、別の実施形態による、嵌合位置にある図6のコネクタの断面図である。
[0026]図に示された様々な実施形態における同様の要素の参照符号は、下2桁が共通である。
[0027]図1は、案内スロット14を画成している第1のハウジング12を含むコネクタ10の非限定的な例を示す。第1のハウジング12は、ワイヤハーネスまたは他の電気的構成要素のうちの一構成要素であるワイヤ束(図示せず)に取り付けられた複数の電気端子16(図示せず)を有することができる。第1のハウジング12は、ワイヤ封止部およびワイヤのひずみ緩和部(図示せず)も含むことができる。
[0028]コネクタ10は、第1のハウジング12に嵌合するように構成された第2のハウジング18も含んでいる。第2のハウジング18は、ワイヤハーネスまたは他の電気的構成要素(図示せず)のうちの一構成要素であるワイヤ束に取り付けられた第1のハウジング12の電気端子16に嵌合するように構成された対応する複数の嵌合電気端子19も有することができる。第2のハウジング18は、ワイヤ封止部およびワイヤのひずみ緩和部、ならびに第1のハウジング12との封止を形成するための周囲封止部(図示せず)も含むことができる。第2のハウジング18は、第2の外側表面22から延在しており案内スロット14に係合するように構成された直線状歯車ラック20を含んでいる。
[0029]コネクタ10は、非嵌合位置(未嵌合位置)26から嵌合位置28(図3を参照)まで移動可能なシュラウド24も含んでいる。シュラウド24は、長手方向に摺動可能に第1のハウジング12に装着されており、第1のハウジング12の少なくとも一部分を囲んでおり、可変ピッチ半径32を有する曲線状歯車ラック30も含んでいる(図2Aを参照)。
[0030]コネクタ10は、第1のハウジング12に回転可能に装着された積層歯車34も含んでいる。積層歯車34は、円形歯車36と、円形歯車36につながっている、可変ピッチ半径32を有するカム歯車38とを有する(図2Bを参照)。円形歯車36は、案内スロット14内で直線状歯車ラック20に係合し、同時にカム歯車38は曲線状歯車ラック30に係合し、それにより非嵌合位置(未嵌合位置)26から嵌合位置28へのシュラウド24の移動に応じてカム歯車38が移動する。シュラウド24の移動によって、直線状歯車ラック20に係合している円形歯車36の回転40が生じ、直線状歯車ラック20を案内スロット14内に軸方向に引き込み、それにより第2のハウジング18を第1のハウジング12内に引き込む(図2Aを参照)。
[0031]図3に示されているように、直線状歯車ラック20は案内側42と歯側44とを画成しており、案内スロット14は案内壁46と開口部48とを画成している。案内側42は案内壁46に摺動可能に係合し、歯側44は開口部48内に配置されて、同じく開口部48内に配置されている円形歯車36の一部分に係合する。円形歯車36は一定ピッチ半径50を有し(すなわち、すべての歯が等しいピッチ半径52を有し)、直線状歯車ラック20は不変の(一定の)ピッチ間隔54を有する。
代替的な実施形態では、円形歯車36および対応する直線状歯車ラック20は、用途の要件を満たすために可変ピッチ半径32を含み得る他の形状を有する歯車に置き換えられてもよい。
[0032]図4は、積層歯車34の非限定的な例を示し、カム歯車38と曲線状歯車ラック30(図示せず)は、円形歯車36のピッチ半径52(すなわち一定ピッチ半径50)の1.4倍に等しい第1のピッチ半径56を有する。以下の表1は、図4に示されている7つの一意のピッチ半径52について、円形歯車36のピッチ半径52の倍数としてのカム歯車38のピッチ半径52を一覧にしたものである。曲線状歯車ラック30は図4に示されていないが、カム歯車38のピッチ半径52の値は、図2Aに示されている曲線状歯車ラック30についても同じであることが理解される。カム歯車38のピッチ半径52は、(コネクタ10のオペレータが経験する)50ニュートン(50N)の均一な嵌合力が、コネクタ10の嵌合手順(嵌合順序)中にずっと維持され得るように、設計される。この嵌合力は、オペレータの人間工学的な要件に合うようにカム歯車38および/または円形歯車36のピッチ半径52を変えることによって、調整することができる。
Figure 2018206772
[0033]図5A〜図5Cは、シュラウド24が非嵌合位置26にある状態で、最初に直線状歯車ラック20が円形歯車36に係合する時点(図5Aを参照)から、中間位置(図5Bを参照)まで、そしてシュラウド24が嵌合位置28に移動された時点(図5Cを参照)までの、コネクタ10の嵌合手順(嵌合順序)の進行を示している。図5Aでは、カム歯車38の小さいピッチ半径52の係合は、図5B〜図5Cに示されるより大きいピッチ半径52の係合に比べてより小さな機械効率を呈する。嵌合手順(嵌合順序)が進行するにつれて、電気端子16を嵌合させるために必要な嵌合力がより大きくなることから、機械効率がこのように増大することは、オペレータにとって有利である。
[0034]図6は、案内スロット214を画成している第1のハウジング212を含むコネクタ210の非限定的な例のさらに別の実施形態を示している。第1のハウジング212は、ワイヤハーネスまたは他の電気的構成要素のうちの一構成要素であるワイヤ束(図示せず)に取り付けられた複数の電気端子216(図示せず)を含むことができる。第1のハウジング212は、ワイヤ封止部およびワイヤのひずみ緩和部(図示せず)も含むことができる。
[0035]コネクタ210は、第1のハウジング212に嵌合するように構成された第2のハウジング218も含んでいる。第2のハウジング218は、ワイヤハーネスまたは他の電気的構成要素(図示せず)のうちの一構成要素であるワイヤ束に取り付けられた第1のハウジング212の電気端子216に嵌合するように構成された対応する複数の電気端子216(図示せず)も含むことができる。第2のハウジング218は、ワイヤ封止およびワイヤのひずみ緩和、ならびに第1のハウジング212との封止を形成するための周囲封止(図示せず)も含むことができる。第2のハウジング218は、第2の外側表面222から延在しており案内スロット214に係合するように構成された第1の歯車ラック220を含んでいる。
[0036]コネクタ210は、非嵌合位置(未嵌合位置)226から嵌合位置228(図8を参照)まで移動可能なシュラウド224も含んでいる。シュラウド224は、長手方向に摺動可能に第1のハウジング212に装着されており、第1のハウジング212の少なくとも一部分を囲んでおり、可変ピッチ半径232を有する第2の歯車ラック230を含んでいる(図7A〜図7Bを参照)。
[0037]コネクタ210は、第1のハウジング212に回転可能に装着されている積層歯車234も含んでいる。積層歯車234は、円形歯車236と、円形歯車236に重なっているカム歯車238とを有する(図7Bを参照)。カム歯車238は可変ピッチ半径232を有する(図7Bを参照)。円形歯車236は、第2のハウジング218上の第1の歯車ラック220に係合し、同時にカム歯車238は、シュラウド224上の第2の歯車ラック230に係合する。コネクタ210の嵌合軸線225に沿ってシュラウド224が移動されるときに、第2のハウジング218は第1のハウジング212に嵌合する。
[0038]図8に示されるように、円形歯車236は、案内スロット214内で第1の歯車ラック220に係合し、同時にカム歯車238は第2の歯車ラック230に係合し、それにより非嵌合位置226から嵌合位置228へのシュラウド224の移動に応じてカム歯車238が移動する。嵌合軸線225に沿ったシュラウド224の移動によって、第1の歯車ラック220に係合している円形歯車236の回転240が生じ、第1の歯車ラック220を案内スロット214内に軸方向に引き込み、それにより第2のハウジング218を第1のハウジング212内に引き込む。
[0039]図8に示されるように、第1の歯車ラック220は案内側242と歯側244とを画成しており、案内スロット214は案内壁246と開口部248とを画成している。案内側242は案内壁246に摺動可能に係合し、歯側244は開口部248内に配置されて、同じく開口部248内に配置されている円形歯車236の一部分に係合する。円形歯車236は一定ピッチ半径250を有し(すなわち、すべての歯が等しいピッチ半径252を有し)、第1の歯車ラック220は不変の(一定の)ピッチ間隔254を有する。代替的な実施形態では、円形歯車236および対応する第1の歯車ラック220は、用途の要件を満たすために可変ピッチ半径232を含み得る他の形状を有する歯車に置き換えられてもよい。
[0040]図9は、積層歯車234の非限定的な例を示し、カム歯車238と第2の歯車ラック230(図示せず)は、円形歯車236のピッチ半径252の1.4倍に等しい第1のピッチ半径256を有する。以下の表2は、図9に示されている7つの一意の(唯一の)ピッチ半径252について、円形歯車236のピッチ半径252の倍数としてのカム歯車238のピッチ半径252を一覧にしたものである。第2の歯車ラック230は図9に示されていないが、カム歯車238のピッチ半径252の値は、図7Aに示されている第2の歯車ラック230についても同じであることが理解される。カム歯車238のピッチ半径252は、(コネクタ210のオペレータが経験する)50ニュートン(50N)の均一な嵌合力が、コネクタ210の嵌合手順(嵌合順序)中にずっと維持され得るように、設計される。この嵌合力は、オペレータの人間工学的な要件に合うようにカム歯車238および/または円形歯車236のピッチ半径252を変えることによって、調整することができる。
Figure 2018206772
[0041]図10A〜図10Cは、シュラウド224が非嵌合位置226にある状態で、最初に第1の歯車ラック220が円形歯車236に係合する時点(図10Aを参照)から、中間位置(図10Bを参照)まで、そしてシュラウド224が嵌合位置228に移動された時点(図10Cを参照)までの、コネクタ210の嵌合手順(嵌合順序)の進行を示している。また図10A〜図10Cは、シュラウド224が非嵌合位置226から嵌合位置228まで移動されるとき、積層歯車234の回転240が90度よりも大きいことを示している。図10Aでは、カム歯車238のより小さいピッチ半径252の係合は、図10B〜図10Cに示されるより大きいピッチ半径252の係合に比べてより小さな機械効率を呈する。嵌合手順(嵌合順序)が進行するにつれて、電気端子216を嵌合させるために必要な嵌合力がより大きくなることから、機械効率がこのように増大することは、オペレータにとって有利である。また図10Aは、第1のハウジング212が第2のハウジング218を受けるときに、第1の歯車ラック220の第1の歯272の第1の側270(図6を参照)に、積層歯車234が最初に係合することを示している。図10Cは、第2のハウジング218が第1のハウジング212に嵌合するときに、積層歯車234が第1の歯車ラック220上のおよび第2の歯車ラック230上の少なくとも2つの歯に係合することを示している。
[0042]本明細書において提示された例は、電気コネクタ10を対象としている。しかし、光ケーブル、または電気ケーブルと光ケーブルの両方を含むハイブリッド接続で使用するように適合されたコネクタ10の他の実施形態が考えられてもよい。空気管または液圧管を接続するように構成されたコネクタ10のさらに他の実施形態が考えられてもよい。
[0043]したがって、可変軸方向補助構造部を含むコネクタ10が提供される。嵌合手順(嵌合順序)が進行するにつれて機械効率が変化し、それによりオペレータは一定の嵌合力を加えることになるので、コネクタ10は従来技術のコネクタよりも改善されている。
[0044]本発明は、その好ましい実施形態という観点で記述されたが、本発明はそのように限定されることが意図されておらず、以下の特許請求の範囲に記述された範囲に限定されるに過ぎない。さらに第1、第2などの用語の使用は、いかなる重要度も表しておらず、第1、第2などの用語は、1つの要素を別の要素から区別するために使用される。さらにa、anなどの用語の使用は、量の限定を表すものではなく、参照された項目のうちの少なくとも1つ存在を表すものである。さらに上側、下側などの指向性の用語は、任意の特定の向きを示すものではなく、上側、下側などの用語は、1つの要素を別の要素から区別するため、および様々な要素間の関係を位置的に確立するために使用される。
10、210 コネクタ
12、212 第1のハウジング
14、214 案内スロット
16、216 電気端子
18、218 第2のハウジング
19 嵌合電気端子
20 直線状歯車ラック
22、222 第2の外側表面
24、224 シュラウド
26、226 非嵌合位置(未嵌合位置)
28、228 嵌合位置
30 曲線状歯車ラック
32、232 可変ピッチ半径
34、234 積層歯車
36、236 円形歯車
38、238 カム歯車
40、240 回転
42、242 案内側
44、244 歯側
46、246 案内壁
48、248 開口部
50、250 一定ピッチ半径
54、254 不変ピッチ間隔
56、256 第1のピッチ半径
58、258 第2のピッチ半径
60、260 第3のピッチ半径
62、262 第4のピッチ半径
64、264 第5のピッチ半径
66、266 第6のピッチ半径
68、268 第7のピッチ半径
220 第1の歯車ラック
225 嵌合軸線
230 第2の歯車ラック

Claims (23)

  1. コネクタであって、
    案内スロット(14)を画成している第1のハウジング(12)と、
    前記第1のハウジング(12)に嵌合するように構成された第2のハウジング(18)とを備えており、
    前記第2のハウジング(18)は、第2の外側表面(22)から延在しており前記案内スロット(14)に係合するように構成されている直線状歯車ラック(20)を含んでおり、
    前記コネクタは、また、
    非嵌合位置(26)から嵌合位置(28)まで移動可能なシュラウド(24)を備えており、
    前記シュラウド(24)は、前記第1のハウジング(12)の少なくとも一部分に長手方向に摺動可能に装着され、前記第1のハウジング(12)の少なくとも一部分を囲んでおり、また、前記シュラウド(24)は、可変ピッチ半径(32)を有する曲線状歯車ラック(30)を含んでおり、
    前記コネクタはまた、
    前記第1のハウジング(12)に移動可能に装着されている積層歯車(34)を備えており、
    前記積層歯車(34)は、円形歯車(36)と、前記円形歯車(36)につながっている前記可変ピッチ半径(32)を有するカム歯車(38)とを有し、前記円形歯車(38)が、前記案内スロット(14)内で前記直線状歯車ラック(20)に係合し、前記カム歯車(38)が、前記曲線状歯車ラック(30)に係合し、それにより前記非嵌合位置(26)から前記嵌合位置(28)へのシュラウド(24)の移動に応じて前記カム歯車(38)が移動し、
    前記直線状歯車ラック(20)に係合した前記円形歯車(36)の回転(40)によって、前記直線状歯車ラック(20)が前記案内スロット(14)内に軸方向に引き込まれ、それにより前記第2のハウジング(18)が、前記第1のハウジング(12)内に引き込まれる、コネクタ(10)。
  2. 請求項1に記載のコネクタ(10)において、
    前記直線状歯車ラック(20)が案内側(42)と歯側(44)とを画成しており、
    前記案内スロット(14)が案内壁(46)と開口部(48)とを画成しており、
    前記案内側(42)が前記案内壁(46)に摺動可能に係合し、前記歯側(44)が前記開口部(48)内に配置されていることを特徴とする、コネクタ(10)。
  3. 請求項2に記載のコネクタ(10)において、
    前記円形歯車(36)の一部分が、前記開口部(48)内に配置されており、前記直線状歯車ラック(20)の前記歯側(44)に係合することを特徴とする、コネクタ(10)。
  4. 請求項1に記載のコネクタ(10)において、
    前記カム歯車(38)および前記曲線状歯車ラック(30)が、前記円形歯車(36)のピッチ半径(52)の1.4倍に等しい第1のピッチ半径(56)を有することを特徴とする、コネクタ(10)。
  5. 請求項4に記載のコネクタ(10)において、
    前記カム歯車(38)および前記曲線状歯車ラック(30)が、前記円形歯車(36)の前記ピッチ半径(52)の1.49倍に等しい第2のピッチ半径(58)を有することを特徴とする、コネクタ(10)。
  6. 請求項5に記載のコネクタ(10)において、
    前記カム歯車(38)および前記曲線状歯車ラック(30)が、前記円形歯車(36)の前記ピッチ半径(52)の1.73倍に等しい第3のピッチ半径(60)を有することを特徴とする、コネクタ(10)。
  7. 請求項6に記載のコネクタ(10)において、
    前記カム歯車(38)および前記曲線状歯車ラック(30)が、前記円形歯車(36)の前記ピッチ半径(52)の2.01倍に等しい第4のピッチ半径(62)を有することを特徴とする、コネクタ(10)。
  8. 請求項7に記載のコネクタ(10)において、
    前記カム歯車(38)および前記曲線状歯車ラック(30)が、前記円形歯車(36)の前記ピッチ半径(52)の2.33倍に等しい第5のピッチ半径(64)を有することを特徴とする、コネクタ(10)。
  9. 請求項8に記載のコネクタ(10)において、
    前記カム歯車(38)および前記曲線状歯車ラック(30)が、前記円形歯車(36)の前記ピッチ半径(52)の2.60倍に等しい第6のピッチ半径(66)を有することを特徴とする、コネクタ(10)。
  10. 請求項9に記載のコネクタ(10)において、
    前記カム歯車(38)および前記曲線状歯車ラック(30)が、前記円形歯車(36)の前記ピッチ半径(52)の2.74倍に等しい第7のピッチ半径(68)を有することを特徴とする、コネクタ(10)。
  11. 請求項1に記載のコネクタ(10)において、
    前記円形歯車(36)が一定ピッチ半径(50)を有し、前記直線状歯車ラック(20)が不変ピッチ間隔(54)を有することを特徴とする、コネクタ(10)。
  12. 請求項1に記載のコネクタ(10)において、
    前記第1のハウジング(12)内に少なくとも1つの電気端子(16)が配置されており、前記第2のハウジング(18)内に少なくとも1つの対応した嵌合電気端子(19)が配置されていることを特徴とする、コネクタ(10)。
  13. 請求項12に記載のコネクタ(10)において、
    前記カム歯車(38)および前記曲線状歯車ラック(30)が、前記円形歯車(36)のピッチ半径(52)の1.4倍に等しい第1のピッチ半径(56)と、前記円形歯車(36)の前記ピッチ半径(52)の1.49倍に等しい第2のピッチ半径(58)と、前記円形歯車(36)の前記ピッチ半径(52)の1.73倍に等しい第3のピッチ半径(60)と、前記円形歯車(36)の前記ピッチ半径(52)の2.01倍に等しい第4のピッチ半径(62)と、前記円形歯車(36)の前記ピッチ半径(52)の2.33倍に等しい第5のピッチ半径(64)と、前記円形歯車(36)の前記ピッチ半径(52)の2.60倍に等しい第6のピッチ半径(66)と、前記円形歯車(36)の前記ピッチ半径(52)の2.74倍に等しい第7のピッチ半径(68)とを有することを特徴とする、コネクタ(10)。
  14. 請求項13に記載のコネクタ(10)において、
    前記円形歯車(36)が一定ピッチ半径(50)を有し、前記直線状歯車ラック(20)が不変ピッチ間隔(54)を有することを特徴とする、コネクタ(10)。
  15. コネクタ(210)であって、
    第1のハウジング(212)と、
    第2のハウジング(218)と、
    シュラウド(224)と、
    前記第1のハウジング(212)に移動可能に装着されている積層歯車(234)とを備えており、
    前記積層歯車(234)は、円形歯車(236)と、前記円形歯車(236)に重なっているカム歯車(238)とを有し、
    前記円形歯車(236)は、前記第2のハウジング(218)上の第1の歯車ラック(220)に係合し、
    前記カム歯車(238)は、前記シュラウド(224)上の第2の歯車ラック(230)に係合し、
    前記シュラウド(224)が前記コネクタ(210)の嵌合軸線(225)に沿って移動されるときに、前記第2のハウジング(218)が前記第1のハウジング(212)に嵌合することを特徴とする、コネクタ(210)。
  16. コネクタ(210)であって、
    第1のハウジング(212)と、
    第2のハウジング(218)と、
    シュラウド(224)と、
    前記第1のハウジング(212)に移動可能に装着されている積層歯車(234)とを備えており、
    前記積層歯車(234)は、前記第2のハウジング(218)上の第1の歯車ラック(220)と、前記シュラウド(224)上の第2の歯車ラック(230)とに係合し、
    前記シュラウド(224)が前記コネクタ(210)の嵌合軸線(225)に沿って移動されるときに、前記第2のハウジング(218)は、前記第1のハウジング(212)に嵌合する、コネクタ(210)。
  17. 請求項16に記載のコネクタ(210)において、
    前記第2のハウジング(218)が前記第1のハウジング(212)に嵌合するときに、前記積層歯車(234)が、前記第1の歯車ラック(220)上の少なくとも2つの歯に係合することを特徴とする、コネクタ(210)。
  18. 請求項16に記載のコネクタ(210)において、
    前記第2のハウジング(218)が前記第1のハウジング(212)に嵌合するときに、前記積層歯車(234)が、前記第2の歯車ラック(230)上の少なくとも2つの歯に係合することを特徴とする、コネクタ(210)。
  19. 請求項16に記載のコネクタ(210)において、
    前記シュラウド(224)が非嵌合位置(226)から嵌合位置(228)まで移動されるとき、前記積層歯車(234)の回転(240)が90度よりも大きいことを特徴とする、コネクタ(210)。
  20. 請求項16に記載のコネクタ(210)において、
    前記第1のハウジング(212)が前記第2のハウジング(218)を受けるときに、前記第1の歯車ラック(220)の第1の歯(272)の第1の側(270)に、前記積層歯車(234)が最初に係合することを特徴とする、コネクタ(210)。
  21. 請求項16に記載のコネクタ(210)において、
    前記シュラウド(224)が非嵌合位置(226)から嵌合位置(228)まで移動されるときに、均一な嵌合力が維持されることを特徴とする、コネクタ(210)。
  22. 請求項21に記載のコネクタ(210)において、
    前記均一な嵌合力が50ニュートン(50N)であることを特徴とする、コネクタ(210)。
  23. 請求項21に記載のコネクタ(210)において、
    前記シュラウド(224)が前記非嵌合位置(226)から前記嵌合位置(228)まで移動されるときに、前記均一な嵌合力を生成する機械効率が増大する、コネクタ(210)。
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