JP2018205075A - 車両固定システム - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車の動作時における軸受装置の負担を低減化してシステムの長寿命化を図った車両固定システムを得る。【解決手段】自動車を固定するために、一つの車輪8には、一つの軸受装置11と二つのロッド部12と二つの固定部13により構成される車両固定システムにおいて、各ロッド部12は、ピットカバー1の上面に平行な水平方向に沿って設けられるように、一方端が軸受装置11の接続部11Cに接続され、他方端が固定部13の上部に設けられた接続部13Cに接続されることを特徴としている。【選択図】図2

Description

この発明は、自動車を固定するための車両固定システムに関するものであり、例えば、シャシーダイナモメータ上に載置された車両を固定する際に使用する車両固定システムに関する。
シャシーダイナモメータは、従来、自動車の走行に関する試験を行う際に用いられている。また、当該試験を行う際には、シャシーダイナモメータに対して自動車を固定する車両固定システムが必要となる。
従来、自動車の車軸を保持する機構を採用した車両固定システムとして例えば特許文献1で開示された車両固定システムがある。
図7は、特許文献1で開示された従来の車両固定システムにより、自動車2がシャシーダイナモメータに固定されている概略構成を模式的に示す説明図である。ここで、図7(a) は、自動車2が固定されている様子を示す上面図であり、図7(b) は、自動車2が固定されている様子を示す側面図である。
図7に示すように、床面となるピットカバー1から、4箇所においてローラ7が露出している。そして、自動車2の4つの車輪8が4つのローラ7のうち対応するローラ7上に載置される。また、図7には、自動車2を固定する車両固定システムが図示されている。ここで、車両固定システムは、自動車2に配設されている各車輪(計4箇所)に対して、配設されている。
車両固定システムは、複数の車輪8それぞれに対し、軸受装置111、ロッド部112および固定部113から構成されている。より具体的には、各車輪8に対して配設されている車両固定システムは、一つの軸受装置111、二つ(一対)のロッド部112、および二つ(一対)の固定部113により、構成されている。
なお、図7の構成例では、ピットカバー1において、音測定用のマイク5も配設されている。
図8は、一つの車輪8と当該車輪8に配設された車両固定システムとを含む構成に関し、車輪8を横方向から拡大して視た説明図である。また、図9は、図8のB−B断面を示す拡大断面図である。
ここで、各車輪8に配設される車両固定システムの構成は同じである。よって、以下では、図8,図9を用いて、一つの車輪8に着目して、車両固定システムの構成を説明する。また、図8,図9では図面簡略化のために、自動車2の本体部の図示を省略している。なお、図8では、図9において車輪8が載置されているローラ7が、視認できない。
自動車2を固定するために、上記したように、一つの車輪8には、一つの軸受装置111と二つ(一対)のロッド部112と二つ(一対)の固定部113により構成される車両固定システムが配設される(図8参照)。
図8,図9に示すように、自動車2の車輪8の中心に設けられたタイヤハブ(図8,図9では図示せず)には、軸受装置111が固定されている。また、床面となるピットカバー1には、固定部113が固定されている。そして、軸受装置111(の接続部111C)と固定部113との間には、ロッド部112が配設されている。ここで、一つの軸受装置111に対して、二つの固定部113および二つのロッド部112が配設されており、図8において、車輪8の中心(タイヤハブが配設されている位置)を軸として、車両固定システムは、左右対称の構成となっている。なお、一つの軸受装置111には、二つのロッド部112との接続用に二つの接続部111Cが配設されている。
つまり、図8において、図中左側の軸受装置111の一方の接続部111Cと一方の固定部113との間に、一方のロッド部112が接続されており、図中右側の軸受装置111の他方の接続部111Cと他方の固定部113との間に、他方のロッド部112が接続されている。また、車輪8の中心(タイヤハブ)から一方の固定部113までの自動車2の前後方向の距離と、車輪8の中心から他方の固定部113までの自動車2の前後方向の距離とは、同じである。また、図9において、車輪8から一方の固定部113までの自動車2の側面方向距離と、車輪8から他方の固定部113までの自動車2の側面方向の距離とは、同じである。よって、図8において、一方のロッド部112の長さと他方のロッド部112の長さとは、同じになる。
特開2015−121465号公報
自動車の車軸を保持する機構である軸受装置111を採用した従来の車両固定システムは以上のように構成されており、図9に示すように、ロッド部112において軸受装置111から固定部113に至る長手方向は、ピットカバー1の上面に平行な水平面に対し“0”でない有意な角度θを有して傾いている。
一般に自動車2を動作させる、すなわち、自動車2の車輪8を回転させて試験を行う場合、自動車2の進行方向に推力が発生すると共に、自動車2のローラ7上への平行セットの程度(水平面におけるローラ7に対する車輪8の平行配置状態からのズレ量)により、自動車2の進行方向と直角方向に横力T′が発生する。一方、ロッド部112は角度θを有して水平面に対し傾いている。ここで、車輪8一つ当たりの自動車2の横力を横力T′とする。軸受装置111にかかる垂直荷重F、以下の式(1)によって算出される。
F=T′×tanθ…(1)
例えば、横力T′=100kgで、角度θが30度の場合、垂直荷重Fは約58kgとなる。
このように、従来の車両固定システムでは、自動車2を動作させると新たに垂直荷重Fが増加してしまう。このため、軸受装置111に余分な負担がかかることなりなり、軸受装置111の寿命が短くなるという問題点があった。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので、自動車の動作時における軸受装置の負担を低減化してシステムの長寿命化を図った車両固定システムを得ることを目的とする。
この発明に係る請求項1記載の車両固定システムは、自動車の車輪の中心に固定される軸受装置と、床面に設けられる固定部と、前記軸受装置と前記固定部との間に配設される所定長のロッド部とを備え、前記固定部は、前記床面に固定される土台部と、前記土台部上に立設して設けられ、前記軸受装置と所定の高さを有するポール部とを有し、前記ロッド部は、前記床面に平行な水平方向に沿って設けられるように、一方端が前記軸受装置に接続され、他方端が前記固定部に接続されることを特徴としている。
請求項1記載の本願発明である車両固定システムのロッド部は床面に平行な水平方向に沿って設けられ、床面に対するロッド部の長手方向の角度θは“0”度となる。したがって、自動車を動作させる、すなわち、自動車の車輪を回転させて試験を行う場合、自動車の進行方向と直角方向に横力が発生しても、軸受装置にかかる垂直荷重Fは、「tan0=0」となるため、F=“0”となる。
その結果、本願発明の車両固定システムでは自動車の動作時においても軸受装置にかかる上記垂直荷重Fの増加を回避することができるため、自動車の動作時における軸受装置の負担を低減化してシステムの長寿命化を図ることができる。
本実施の形態の従来の車両固定システムの概略構成を模式的に示す説明図である。 図1で示した車輪を横方向から拡大して視た説明図である。 図2のA−A断面を示す拡大断面図である。 図1〜図3で示した軸受装置の構成を示す拡大正面図である。 図1〜図3で示した軸受装置の構成を示す拡大側面図である。 図1〜図3で示した軸受装置の構成を示す拡大上面図である。 従来の車両固定システムの概略構成を模式的に示す説明図である。 図7で示した車輪を横方向から拡大して視た説明図である。 図8のB−B断面を示す拡大断面図である。
<実施の形態>
図1は、本実施の形態の従来の車両固定システムにより、自動車2がシャシーダイナモメータに固定されている概略構成を模式的に示す説明図である。ここで、図1(a) は、自動車2が固定されている様子を示す上面図であり、図1(b) は、自動車2が固定されている様子を示す側面図である。
図1に示すように、床面となるピットカバー1から、4箇所においてローラ7が露出している。そして、各ローラ7において、自動車2の車輪8が各々載置される。また、図1には、自動車2を固定する車両固定システムが図示されている。ここで、車両固定システムは、自動車2に配設されている各車輪に対して、計4箇所配設されている。
車両固定システムは、複数の車輪8それぞれに対し、軸受装置11、ロッド部12および固定部13から構成されている。より具体的には、各車輪8に対して配設されている車両固定システムは、一つの軸受装置11、二つ(一対)のロッド部12(第1及び第2のロッド部)、および二つ(一対)の固定部13(第1及び第2の固定部)により、構成されている。
なお、図1の構成例では、ピットカバー1において、音測定用のマイク5も配設されている。
図2は、一つの車輪8と当該車輪8に配設された車両固定システムとを含む構成に関し、車輪8を横方向から拡大して視た説明図である。また、図3は、図2のA−A断面を示す拡大断面図である。
ここで、各車輪8に配設される車両固定システムの構成は同じである。よって、以下では、図2及び図3を用いて、一つの車輪8に着目して、車両固定システムの構成を説明する。また、図2及び図3では図面簡略化のために、自動車2の本体部の図示を省略している。なお、図2では、図3において車輪8が載置されているローラ7が、視認できない。
自動車2を固定するために、上記したように、一つの車輪8には、一つの軸受装置11と二つ(一対)のロッド部12と二つ(一対)の固定部13により構成される車両固定システムが配設される(図2参照)。
図2及び図3に示すように、自動車2の車輪8の中心に設けられたタイヤハブ(図2及び図3では図示せず)には、軸受装置11が固定されている。また、床面となるピットカバー1には、固定部13が固定して設けられる。
固定部13は土台部13A、ポール部13B及び接続部13Cから構成される。土台部13Aは平板であり、開口部(図示せず)が選択的に設けられている。当該開口部を介して、固定手段を用いることにより、固定部13をピットカバー1に固定することができる。
土台部13Aの略中心部には、比較的高いポール部13Bが固定配設されている。ポール部13Bの高さは、ポール部13Bの頂部に設けられる接続部13Cの上面と軸受装置11の接続部11Cとの上面との形成高さが一致するように、軸受装置11の形成高さと同程度の高さ(所定の高さ)に設定される。
そして、接続部13Cはポール部13Bの上部に設けられ、所定長のロッド部12と接続可能な水平面を有している。この際、接続部13Cの上面と、軸受装置11の接続部11Cとの上面とが互いに同一高さとなるように設定される。
固定部13の上部に設けられる接続部13Cは、ロッド部12と接続する部分であり、図示しない開口部が選択的に形成されている。
所定長のロッド部12は、次のようにして、固定部13に接続することができる。まず、接続部13Cの接続面にロッド部12の他方端を配置する。そして、接続部13Cの開口部およびロッド部12の他方端に設けられた開口部に、ボルト及びナット等の固定手段を用いることにより、接続部13Cに対してロッド部12の他方端が固定接続される。
ここで、一つの軸受装置11に対して、二つの固定部13および二つのロッド部12が配設されており、図2において、車輪8の中心(タイヤハブが配設されている位置)を軸として、車両固定システムは、左右対称の構成となっている。なお、後に詳述するように、一つの軸受装置11には、二つ(一対)の接続部11C(第1及び第2の接続部)が配設されている。
つまり、図2において、図中左側の一方の接続部11Cの上面と一方の固定部13の接続部13Cの上面との間に、一方のロッド部12が接続されており、図中右側の他方の接続部11Cの上面と他方の固定部13の接続部13Cの上面との間に、他方のロッド部12が接続されている。また、車輪8の中心(タイヤハブ)から一方の固定部13までの自動車2の前後方向の距離と、車輪8の中心から他方の固定部13までの自動車2の前後方向の距離とは、同じである。また、図3において、車輪8から一方の固定部13までの自動車2の側面方向距離と、車輪8から他方の固定部13までの自動車2の側面方向の距離とは、同じである。よって、図2において、一方のロッド部12の長さと他方のロッド部12の長さとは、同じである。
次に、図4〜図6を用いて、軸受装置11の構成について説明する。ここで、図4は、軸受装置11の構成を示す拡大正面図である。また、図5は、軸受装置11の構成を示す拡大側面図である。また、図6は、軸受装置11の構成を示す拡大上面図である。なお、図6では、ベアリング部11Bの内部構成が分かるように、当該ベアリング部11Bは透視的に図示されている。
図4〜図6に示すように、軸受装置11は、取付部11A、ベアリング部11Bおよび接続部11Cから構成されている。
取付部11Aは、タイヤハブに取り付けられる部分である。取付部11Aに穿設されている開口部11haを介して、固定手段を用いて、取付部11Aはタイヤハブに固着される。また、図5及び図6に示すように、取付部11Aは、基部11taと延設部11tbから構成されている。基部11taは、車輪8のタイヤハブと接する部分である。延設部11tbは、基部11taの中央部から、当該基部11taに対して垂直に延びている部分である。
また、取付部11A(より具体的には、延設部11tb)に対して、ベアリング部11Bが配設されている。当該ベアリング部11Bは、円筒形の部材であり、円筒の空洞部内において、延設部11tbに対して配設されている。
図6を参照して、当該ベアリング部11Bは、取付部11Aの延設部11tbに沿って、2つのベアリング120を介して設けられる。したがって、ベアリング部11Bは自動車2の動作時において車輪8が回転する際に併せて回転する延設部11tbの軸受部として機能する。
そして、ベアリング部11Bの外側面には、接続部11Cが配設されている。図4に示すように、ベアリング部11Bの左側の側面部には、一方の接続部11Cが配設されており、ベアリング部11Bの右側の側面部には、他方の接続部11Cが配設されている。例えば、接続部11Cは、溶接によりベアリング部11Bの側面に固定されている。
当該接続部11Cは、接続面において、ロッド部12の一方端に接続される。図4〜図6に示すように、接続部11Cには、開口部11hcが穿設されている。当該開口部11hcを介して、ボルト及びナット等の固定手段を用いることにより、接続部11Cに対してロッド部12の一方端が接続される。
上述したように、軸受装置11と固定部13との間に配設されるロッド部12は、一方端が軸受装置11の接続部11C(第1の接続部)の上面に接続され、他方端が固定部13の接続部13Cの上面に接続される。そして、接続部11Cの上面と接続部13C(第2の接続部)のピットカバー1に対する形成高さは同じに設定されている。
このように、本実施の形態の車両固定システムにおいて、ロッド部12は、その形成方向である長手方向がピットカバー1に平行な水平方向に沿って設けられるように、一方端が軸受装置11の接続部11Cに接続され、他方端が固定部13の接続部13Cに接続されることを特徴とする。
すなわち、実施の形態の車両固定システムにおいて、ロッド部12は、床面(ピットカバー1の上面)に平行な水平方向に沿って、長手方向が設けられるように、一方端が軸受装置11の接続部11Cに接続され、他方端が固定部13(のポール部13B)の上部に設けられた接続部13Cに接続されることを特徴としている。なお、自動車2の車輪8の多様な形態に対応してロッド部12が床面に平行な水平方向に沿って設けられるように、接続部13Cをポール部13Bの任意の高さ位置に設けるように構成することも可能である。
このような構成の実施の形態の車両固定システムにて固定された自動車2を動作させる、すなわち、自動車2の車輪8を回転させて試験を行う場合、自動車2の進行方向に推力が発生すると共に、自動車2のローラ7上への平行セットの程度(水平面におけるローラ7に対する車輪8の平行配置状態からのズレ量)により、自動車2の進行方向と直角方向に横力T′が発生する。一方、実施の形態の車両固定システムにおいて、ロッド部12はピットカバー1に平行な水平方向に沿って設けられているため、ピットカバー1に対するロッド部12の長手方向の角度θは“0”度となる。
したがって、車輪8一つ当たりの自動車2の横力を横力T′として、各軸受装置111にかかる垂直荷重Fは上述した式(1)によって“0”となる。
その結果、本実施の形態の車両固定システムでは自動車2の動作時においても軸受装置11にかかる垂直荷重Fの増加を確実に回避することができるため、自動車2の動作時における軸受装置11の負担を低減化してシステムの長寿命化を図ることができる効果を奏する。
また、図3を用いて説明したように、一つの車輪8に対して、一つの軸受装置11と日本のロッド部12(第1及び第2のロッド部)と二つの固定部13(第1及び第2の固定部13)が配設され、一つの車輪8において左右対称となる態様で、車両固定システムが配設されている。そして、各車輪8において、上記態様により車両固定システムが配設されることによって、自動車2がシャシーダイナモメータに固定されている。
したがって、本実施の形態に係る車両固定システムを用いて上記のように自動車2を固定することにより、自動車2に対する各種試験が実施されたとしても、自動車2をより確実に、より安定的に、床面であるピットカバー1上に固定することができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 ピットカバー
2 自動車
7 ローラ
8 車輪
11 軸受装置
11A 取付部
11B ベアリング部
11C 接続部
12 ロッド部
13 固定部
13A 土台部
13B ポール部
13C 接続部

Claims (2)

  1. 自動車の車輪の中心に固定される軸受装置と、
    床面に設けられる固定部と、
    前記軸受装置と前記固定部との間に配設される所定長のロッド部とを備え、
    前記固定部は、
    前記床面に固定される土台部と、
    前記土台部上に立設して設けられ、前記軸受装置と所定の高さを有するポール部とを有し、
    前記ロッド部は、前記床面に平行な水平方向に沿って設けられるように、一方端が前記軸受装置に接続され、他方端が前記固定部に接続されることを特徴とする、
    車両固定システム。
  2. 請求項1記載の車両固定システムであって、
    一の車輪に対し、
    前記固定部は第1及び第2の固定部を有し、
    前記ロッド部は第1及び第2のロッド部を有し、かつ
    前記軸受装置は第1及び第2の接続部を有し、
    前記第1の接続部と前記第1の固定部との間に第1のロッド部が配設され、
    前記第2の接続部と前記第2の固定部との間に第2のロッド部が配設されることを特徴とする、
    車両固定システム。
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