JP2018204582A - 内燃機関のアイドル回転数制御装置 - Google Patents

内燃機関のアイドル回転数制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】イニシャライズ処理の実施回数を低減することができる内燃機関のアイドル回転数制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1の吸気通路2に設けられたスロットルバルブ10と、スロットルバルブ10を迂回する迂回通路12に設けられたステップモータ式のISCV13と、ISCV13の開度制御を含めてエンジン1の制御を行うECU30とを有するアイドル回転数制御装置において、ECU30は、ISCV13を駆動するステップ数を、前回のアイドル運転時と今回のアイドル運転時とで比較し、その比較結果が予め決められた所定ステップ数より大きい場合に、ISCV13を予め決められた基準開度まで駆動して、記憶しているステップ数とISCV13の実開度との関係を一致させるイニシャライズ処理を実施する。
【選択図】図2

Description

本開示は、内燃機関のアイドル回転数を目標回転数に制御する制御装置に関する。詳細には、アイドル運転時の空気量を制御するステップモータ式の流量制御弁を備えるアイドル回転数制御装置に関するものである。
従来より、内燃機関のアイドル回転数制御装置には、内燃機関の吸気通路に設けられたスロットル弁を迂回してそのスロットル弁の上流と下流とを連通する迂回通路(バイパス)を流れる空気流量を制御する流量制御弁が設けられている。そして、スロットル弁が全閉のとき、吸気制御弁の開度を可変して流量制御弁を通過する空気流量を調整することにより、内燃機関のアイドル回転数を目標回転数に制御している。
そして、流量制御弁の弁体は、制御装置によって制御されるステップモータ(ステッピングモータ)を介して作動する構成になっている。すなわち、流量制御弁の開閉は、制御装置に記憶されているステップ数に基づいて制御される。そのため、流量制御弁の開閉制御を正確に行うには、制御装置に記憶されているステップ数と、実際の流量制御弁の開度との関係を一致させておく必要がある。
そこで、所定の頻度(例えば、特許文献1では、エンジン始動要求が有る場合を除きイグニッションスイッチ(IGSW)のオフ毎)で、流量制御弁を開方向又は閉方向の突当位置(基準位置)まで駆動させて、制御装置に記憶されているステップ数と流量制御弁の実際の開度との関係を一致させるイニシャライズ処理を行っている。このイニシャライズ処理により基準位置と新たにカウントされるステップ数とが一致するようになっている(特許文献1参照)。
特開2004−138034号公報
しかしながら、上記のアイドル回転数制御装置では、基本的には(エンジン始動要求がある場合を除いて)、IGSWがONからOFFにされる度に、流量制御弁のイニシャライズ処理が実施される。そのため、イニシャライズ処理の実施回数が多くなり、流量制御弁における弁座及びねじ部の摩耗や、弁体と弁座との食いつきのおそれがあるとともに、消費電力が多くなってしまうという問題があった。
そこで、本開示は、上記した問題点を解決するために、イニシャライズ処理の実施回数を低減することができる内燃機関のアイドル回転数制御装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本開示の一形態は、
内燃機関の吸気通路に設けられたスロットル弁と、前記スロットル弁を迂回する迂回通路に設けられたステップモータ式の流量制御弁と、前記流量制御弁の開度制御を含めて内燃機関の制御を行う制御部とを有する内燃機関のアイドル回転数制御装置において、
前記制御部は、前記流量制御弁を駆動するステップ数を、前回のアイドル運転時と今回のアイドル運転時とで比較し、その比較結果が予め決められた所定ステップ数より大きい場合に、前記流量制御弁を予め決められた基準開度まで駆動して、記憶しているステップ数と前記流量制御弁の実開度との関係を一致させるイニシャライズ処理を実施する
ことを特徴とする。
このアイドル回転数制御装置では、制御部により、予め決めた状態になったときに限り、流量制御弁のイニシャライズ処理が実施される。すなわち、前回のアイドル運転時における流量制御弁のステップ数と、今回のアイドル運転時における流量制御弁のステップ数との比較をして、その比較結果が所定ステップ数より大きい場合にだけ、流量制御弁のイニシャライズ処理を実施する。なお、イニシャライズ処理を実施する判断基準となる所定ステップ数は、ステップモータの製品バラツキを考慮して実験などにより最適値を決定すればよいが、例えば、4〜5ステップに設定することができる。
これにより、流量制御弁のステップ数のずれが大きくステップモータが脱調したと考えられる状況に限って、流量制御弁のイニシャライズ処理を実施することができる。従って、流量制御弁のイニシャライズ処理の実施回数を低減することができる。その結果として、流量制御弁における弁座及びねじ部の摩耗や、弁体と弁座との食いつきを防止することができるとともに、消費電力を削減することができる。
上記の内燃機関のアイドル回転数制御装置において、
前記制御部は、前記ステップ数の比較を、イグニッションスイッチがONからOFFにされたときに行えばよい。
また、上記の内燃機関のアイドル回転数制御装置において、
前記制御部は、前記イニシャライズ処理を、イグニッションスイッチがONからOFFにされたときに実施してもよい。
こうすることにより、イグニッションスイッチがONからOFFにされる度にイニシャライズ処理が実施されることがなくなり、基本的には比較結果が所定ステップ数より大きい場合にだけ、流量制御弁のイニシャライズ処理が実施される。従って、流量制御弁のイニシャライズ処理の実施回数を低減することができる。
そして、上記の内燃機関のアイドル回転数制御装置において、
前記制御部は、前記イニシャライズ処理を、イグニッションスイッチがONされた後、内燃機関のアイドル回転数が目標回転数になる前に、イグニッションスイッチがOFFにされたときに実施することが好ましい。
アイドル回転数が目標回転数になる前、例えば、内燃機関の暖機完了前や電気負荷などによりアイドルアップ状態にあるとき等に、イグニッションスイッチがOFFにされると、制御部が、今回のアイドル運転時における流量制御弁のステップ数を取得することができない。そのため、制御部は、前回のアイドル運転時と今回のアイドル運転時とのステップ数の比較を行うことができない。このような場合に、流量制御弁のステップモータが脱調していると、アイドル回転数制御を精度良く行うことができなくなってしまう。
そこで、この内燃機関のアイドル回転数制御装置では、ステップ数の比較(ステップ数のずれ判定)ができない場合には、制御部が、無条件で流量制御弁のイニシャライズ処理を実施する。そのため、精度良くアイドル回転数制御を行うことができる。なお、イグニッションスイッチがONされた後、内燃機関のアイドル回転数が目標回転数になる前に、イグニッションスイッチがOFFにされることは、さほどの頻度で起こることはない。そのため、イグニッションスイッチがONからOFFにされたときに行われる流量制御弁のイニシャライズ処理の実施回数を低減することができる。
また、上記の内燃機関のアイドル回転数制御装置において、
前記制御部は、前記イニシャライズ処理を、イグニッションスイッチがOFFからONにされたときに実施し、前記イニシャライズ処理が完了するまで内燃機関の始動を禁止することが好ましい。
イグニッションスイッチがOFFからONにされたときに、流量制御弁のイニシャライズ処理を実施する場合には、イニシャライズ処理が完了する前に内燃機関の始動要求が生じる場合がある。このような場合には、内燃機関の始動要求を優先することもできるが、このアイドル回転数制御装置において、流量制御弁のイニシャライズ処理が実施されるのは、流量制御弁のステップ数のずれが大きくステップモータが脱調したと考えられる場合である。そのため、内燃機関の始動要求を優先して内燃機関を始動させると、アイドル回転数の制御がうまくいかずにアイドル回転数が不安定になる可能性が高い。
そこで、このアイドル回転数制御装置では、流量制御弁のイニシャライズ処理が実施された場合には、制御部が、イニシャライズ処理が完了するまでは、内燃機関の始動要求を拒絶して内燃機関の始動を禁止している。そのため、流量制御弁のステップ数のずれが大きくステップモータが脱調していると考えられる場合には、イニシャライズ処理が完了した後に内燃機関が始動される。これにより、ステップモータが脱調していると考えられる状態で、内燃機関が始動されることが確実に防止され、内燃機関の始動後は精度良くアイドル回転数制御を実施することができる。
本開示によれば、ステップモータ式の流量制御弁に対するイニシャライズ処理の実施回数を低減することができる。
エンジンシステムの概略構成図である。 イニシャライズ制御(第1実施例)の内容を示すフローチャートである。 イニシャライズ制御(第2実施例)の内容を示すフローチャートである。
<エンジンシステムの概略構成>
以下、内燃機関のアイドル回転数制御装置を具体化した実施の形態について、図面に基づき詳細に説明する。そこで、実施の形態に係るアイドル回転数制御装置について、図1を参照しながら説明する。図1は、実施の形態に係るアイドル回転数制御装置を含むエンジンシステムの概略構成を示す図である。
図1に示すように、周知の構造を有する多気筒の内燃機関(エンジン)1は、車両に搭載されており、吸気通路2を通じて供給される燃料と空気との可燃混合気を、各気筒の燃焼室で爆発・燃焼させ、その燃焼後の排気を排気通路3を通じて排出させる。これにより、ピストン4を動作させてクランクシャフト5を回転させ、動力を得るようになっている。
吸気通路2に設けられたスロットルバルブ10は、吸気通路2を流れて各気筒に吸入される空気量(吸気量)を調節するために開閉される。このスロットルバルブ10は、運転席に設けられたアクセルペダル(不図示)の操作に連動して作動する。スロットルバルブ10に対して設けられたスロットルセンサ11は、スロットルバルブ10の開度(スロットル開度)を検出し、その検出値に応じた電気信号を出力する。
吸気通路2には、スロットルバルブ10を迂回する迂回通路12が設けられている。そして、迂回通路12には、ステップモータ式の流量制御弁であるISCV(アイドルスピードコントロールバルブ)13が設けられている。ISCV13は、内蔵するステップモータ13aの回転に応じ、ねじ機構を介して弁体13bを移動させ、弁体13bを弁座13cに当接・離間させることにより迂回通路12を開閉する。
吸気通路2の先端にはエアクリーナ15が配置され、吸気通路2には吸気温センサ16、吸気圧センサ17が設けられている。吸気温センサ16は、吸気通路2に吸入される空気(吸気)の温度を計測し、その計測値に応じた電気信号を出力する。吸気圧センサ17は、吸気通路2内の圧力を計測し、その計測値に応じた電気信号を出力する。
各気筒に対応して設けられた燃料噴射弁(インジェクタ)7は、各気筒の吸気ポートに燃料を噴射供給する。各インジェクタ7には、燃料タンク20から燃料配管21を介して燃料が圧送される。
各気筒に対応してエンジン1に設けられた点火プラグ8は、イグニッションコイル9から出力される高電圧を受けて点火動作をする。各点火プラグ8の点火時期は、イグニッションコイル9による高電圧の出力タイミングにより決定される。
排気通路3に設けられた三元触媒25は、エンジン1から排出される排気を浄化する。排気通路3において、三元触媒25の上流側にO2センサ26が設けられている。O2センサ26は、排気中の酸素濃度Oxを検出し、その検出値に応じた電気信号を出力する。
エンジン1に設けられたクランク角センサ27は、クランクシャフト5の角速度、即ち、エンジン回転速度(回転数)を検出し、その検出値に応じた電気信号を出力する。エンジン1に設けられ水温センサ28は、エンジン1の内部を流れる冷却水の温度(冷却水温)を検出し、その検出値に応じた電気信号を出力する。
そして、電子制御装置(ECU)30は、CPU、ROM及びRAM等を備え、エンジン1の動作全体を制御する電子制御ユニットであり、本開示における「制御部」の一例である。このECU30には、スロットルセンサ11、吸気温センサ16、吸気圧センサ17、O2センサ26、クランク角センサ27及び水温センサ28から出力される各種信号が入力される。そして、ECU30は、これらの入力信号に基づき、ISCV13の開閉制御を含めてエンジン1の制御を実施する。
ISCV13の開閉制御、つまりエンジン1のアイドル回転数制御では、ECU30は、スロットルバルブ10が全閉位置付近にあるアイドル運転時にISCV13が目標開度となるように、ステップモータ13aの指令値(ステップ数)を出力して、ISCV13の開度を制御してアイドル回転数を調整する。また、ECU30は、ISCV13を基準開度(本実施形態では、例えば全閉)まで駆動して、記憶しているステップ数とISCV13の実開度との関係を一致させるためのイニシャライズ処理を実施する。そして、本実施形態では、ECU30が、イニシャライズ処理の必要性を判断し、その判断結果に従ってイニシャライズ処理を実施するイニシャライズ制御を実施する。
また、ECU30は、メインリレー31を介してイグニッションスイッチ(IGSW)32に接続されている。IGSW32は、バッテリ33に接続されている。これにより、IGSW32がONされると、バッテリ33からECU30へ電力が供給される。
<イニシャライズ制御>
[第1実施例]
ここで、ECU30が実施するイニシャライズ制御について説明する。まず、第1実施例として、ISCV13のイニシャライズ処理を、IGSW32がONからOFFにされた際に実施する場合を例示し、このイニシャライズ制御について図2を参照しながら説明する。ECU30は、IGSW32がOFFからONにされると(ステップS1)、エンジン始動要求に基づきエンジン1を始動させる(ステップS2)。エンジン1が始動すると、ECU30は、エンジン1が暖機状態になっているか否かを判断する(ステップS3)。本実施形態では、例えば、水温センサ28で検出されるエンジン水温に基づき、エンジン1の暖機状態を判断している。具体的には、エンジン水温が予め定めた所定温以上である場合に、エンジン1が暖機状態にあると判断している。
エンジン1が暖機状態になっている場合には(ステップS3:YES)、ECU30は、エンジン1がアイドル運転状態であるか否かを判断する(ステップS4)。本実施形態では、例えば、クランク角センサ27で検出されるエンジン回転数(回転速度)に基づき、エンジン1のアイドル運転状態を判断している。具体的には、エンジン回転数が予め定めた一定範囲内である場合に、エンジン1がアイドル運転状態であると判断している。
このとき、エンジン1がアイドル運転状態である場合には(ステップS4:YES)、ECU30は、アイドル回転数に影響を及ぼす電気負荷などがないか否かを判断する(ステップS5)。本実施形態では、例えば、車両に備わるヘッドライトのON/OFFやエアコンのON/OFFに基づき、電気負荷の有無を判断している。
そして、電気負荷がない場合には(ステップS5:YES)、ECU30は、現在(今回)のアイドル運転時におけるISCV13のステップ位置(ステップ数)をgiscstepnewとして記憶する(ステップS6)。次に、ECU30は、IGSW32がOFFにされたか否かを判断する(ステップS7)。
IGSW32がOFFにされた場合には(ステップS7:YES)、現在のアイドル運転時におけるISCV13のステップ位置(ステップ数giscstepnew)と、前回のアイドル運転時におけるISCV13のステップ位置(ステップ数giscstepold)とを比較し、その比較結果(ステップ差|giscstepnew−giscstepold|)が所定ステップ数hiscより大きいか否かを判断する(ステップS8)。
ここで、giscstepoldの初期値として、アイドル運転時におけるISCV13のステップ数の中央値が設定されている。この中央値は、エンジン仕様ごとに実験により予め決定し、ECU30のROMに記憶させておけばよい。これにより、例えば、メンテナンス等によりバッテリクリアされた場合に、前回のアイドル運転時におけるステップ数giscstepoldとして、この初期値が使用される。
なお、IGSW32がOFFにされずONの状態が維持されている場合には(ステップS7:NO)、ECU30は、この処理ルーチンを終了する。
そして、比較結果(|giscstepnew−giscstepold|)が所定ステップ数hiscより大きい場合には(ステップS8:YES)、ISCV13のステップモータ13aが脱調していると考えられるので、ECU30は、ISCV13のイニシャライズ処理が必要である判断する。そのため、ECU30は、ISCV13を基準開度(本実施形態では、例えば全閉)まで駆動して、記憶しているステップ数とISCV13の実開度との関係を一致させるためにイニシャライズ処理を実施する(ステップS9)。
これにより、ISCV13のステップモータ13aが脱調したと考えられる状況に限って、ISCV13のイニシャライズ処理を実施することができる。従って、ISCV13のイニシャライズ処理の実施回数を低減することができる。その結果、ISCV13における弁座13c及びねじ部の摩耗や、弁体13bと弁座13cとの食いつきを防止することができるとともに、消費電力を削減することができる。
なお、所定ステップ数hiscとしては、ISCV13に備わるステップモータ13aの製品バラツキ(±2ステップ程度)を考慮して実験などにより最適値を決定すればよい。本実施形態では、所定ステップ数hiscを、例えば、5ステップに設定している。
その後、ECU30は、現在のアイドル運転時におけるISCV13のステップ位置(ステップ数)giscstepnewとして記憶したステップ数を、前回のアイドル運転時におけるISCV13のステップ位置(ステップ数)giscstepoldとして記憶する(ステップS10)。なお、比較結果(|gicstepnew−giscstepold|)が所定ステップ数hisc以下の場合には(ステップS8:NO)、ECU30は、ISCV13のイニシャライズ処理を行うことなく、このステップS10の処理を実施する。
一方、エンジン1が始動された後、エンジン1がまだ暖機状態になっていない場合(ステップS3:NO)、アイドル運転状態でない場合(ステップS4:NO)、及び電気負荷がある場合(ステップS5:NO)には、現在のアイドル運転時におけるISCV13のステップ位置(ステップ数giscstepnew)を取得することができない。そのため、前回のアイドル運転時におけるステップ数giscstepoldとの比較を行うことができず、ISCV13のステップ数のずれを算出することができない。従って、ISCV13に対するイニシャライズ処理の必要性を判断することができない。このような場合に、ISCV13のステップモータ13aが脱調していると、アイドル回転数制御を精度良く行うことができなくなってしまう。
そこで、このような場合には、ECU30は、ISCV13のイニシャライズ処理を無条件で実施する。すなわち、ECU30は、IGSW32がOFFにされたか否かを判断する(ステップS11)。そして、IGSW32がOFFにされた場合には(ステップS11:YES)、ECU30は、ISCV13のイニシャライズ処理を実施して(ステップS12)、この処理ルーチンを終了する。なお、IGSW32がOFFにされずONの状態が維持されている場合にも(ステップS11:NO)、この処理ルーチンを終了する。
これにより、精度良くアイドル回転数制御を行うことができる。なお、IGSW32がONされた後、エンジン1のアイドル回転数が目標回転数になる前に、IGSW32がOFFにされることは、さほどの頻度では起こらない。そのため、IGSW32がONからOFFにされたときに行われるISCV13のイニシャライズ処理の実施回数を低減することができる。
このように、第1実施例によれば、IGSW32がONからOFFにされる度に、ISCV13のイニシャライズ処理が実施されることがなくなり、基本的には比較結果(|giscstepnew−giscstepold|)が所定ステップ数hiscより大きい場合にだけ、ISCV13のイニシャライズ処理が実施される。従って、ISCV13のイニシャライズ処理の実施回数を低減することができる。
[第2実施例]
次に、イニシャライズ制御の第2実施例について、図3を参照しながら説明する。第2実施例では、ISCV13のイニシャライズ処理を、IGSW32がOFFからONにされた際に実施する場合について例示する。まず、ECU30は、IGSW32がOFFからONにされると(ステップS21)、イニシャライズ処理実施許可フラグがセット(ON)されている(XISCINI=1)か否かを判断する(ステップS22)。イニシャライズ処理実施許可フラグは、ISCV13に対するイニシャライズ処理が必要であると判断された場合にセット(ON)される。
イニシャライズ処理実施許可フラグがセットされている場合には(ステップS22:YES)、ECU30は、ISCV13のイニシャライズ処理を実施し(ステップS23)、イニシャライズ処理が完了したか否かを判断する(ステップS24)。なお、イニシャライズ処理実施許可フラグがセットされていない場合には(ステップS22:NO)、ECU30は、ステップS23〜S25のイニシャライズ処理実施することなく、エンジン始動要求に基づきエンジン1を始動させる(ステップS26)。
そして、ISCV13のイニシャライズ処理が完了すると(ステップS24:YES)、ECU30は、イニシャライズ処理実施許可フラグをクリア(XISCINI=0)する(ステップS25)。次に、ECU30は、エンジン始動要求に基づきエンジン1を始動させる(ステップS26)。
なお、IGSW32がONされた後、ISCV13のイニシャライズ処理が完了する前に、エンジン始動要求が発生した場合には、ECU30は、その始動要求を拒絶してエンジン1を始動させることなく、ISCV13のイニシャライズ処理を続行する。その後、ISCV13のイニシャライズ処理が完了すると、ECU30は、エンジン始動要求に基づきエンジン1を始動させる(ステップS26)。
これにより、ISCV13のステップモータ13aが脱調していると考えられる状態で、エンジン1が始動されることが確実に防止される。そして、ISCV13のイニシャライズ処理が完了した後に、エンジン1が始動されるため、始動後は精度良くアイドル回転数制御を実施することができる。
エンジン1が始動すると、ECU30は、エンジン1が暖機状態になっているか否かを判断する(ステップS27)。具体的には、例えば第1実施例と同様に、エンジン水温が予め定めた所定温以上である場合に、エンジン1が暖機状態にあると判断すればよい。
エンジン1が暖機状態になっている場合には(ステップS27:YES)、ECU30は、エンジン1がアイドル運転状態であるか否かを判断する(ステップS28)。具体的には、例えば第1実施例と同様に、エンジン回転数が予め定めた一定範囲内である場合に、エンジン1がアイドル運転状態であると判断すればよい。このとき、エンジン1がアイドル運転状態である場合には(ステップS28:YES)、ECU30は、アイドル回転数に影響を及ぼす電気負荷などがないか否かを判断する(ステップS29)。具体的には、例えば第1実施例と同様、車両に備わるヘッドライトのON/OFFやエアコンのON/OFFに基づき、電気負荷の有無を判断すればよい。
そして、電気負荷がない場合には(ステップS29:YES)、ECU30は、現在(今回)のアイドル運転時におけるISCV13のステップ位置(ステップ数)をgiscstepnewとして記憶する(ステップS30)。次に、ECU30は、IGSW32がOFFにされたか否かを判断する(ステップS31)。
IGSW32がOFFにされた場合には(ステップS31:YES)、現在のアイドル運転時におけるISCV13のステップ位置(ステップ数giscstepnew)と、前回のアイドル運転時におけるISCV13のステップ位置(ステップ数giscstepold)とを比較し、その比較結果(ステップ差|giscstepnew−giscstepold|)が所定ステップ数hiscより大きいか否かを判断する(ステップS32)。なお、IGSW32がOFFにされずONの状態が維持されている場合には(ステップS31:NO)、ECU30は、この処理ルーチンを終了する。
そして、比較結果(|giscstepnew−giscstepold|)が所定ステップ数hiscより大きい場合には(ステップS32:YES)、ISCV13のステップモータ13aが脱調していると考えられるので、ECU30は、ISCV13のイニシャライズ処理が必要であると判断する。そのため、まず、ECU30は、現在のアイドル運転時におけるISCV13のステップ位置(ステップ数)giscstepnewとして記憶したステップ数を、前回のアイドル運転時におけるISCV13のステップ位置(ステップ数)giscstepoldとして記憶する(ステップS33)。そして、次回のIGSW32のON時に、ISCV13のイニシャライズ処理が実施されるように、ECU30は、イニシャライズ処理実施許可フラグをセット(XISCINI=1)する(ステップS34)。
これにより、ISCV13のステップモータ13aが脱調したと考えられる状況において、次回のIGSW32のON時に、ISCV13のイニシャライズ処理を実施することができる。つまり、IGSW32がONされる度に、ISCV13のイニシャライズ処理が実施されなくなる。従って、ISCV13のイニシャライズ処理の実施回数を低減することができる。その結果、ISCV13における弁座13c及びねじ部の摩耗や、弁体13bと弁座13cとの食いつきを防止することができるとともに、消費電力を削減することができる。
なお、比較結果(|giscstepnew−giscstepold|)が所定ステップ数hisc以下の場合には(ステップS32:NO)、ISCV13のステップモータ13aは脱調していないと考えられるため、ECU30は、S33〜S34の処理を行わずに、この処理ルーチンを終了する。これにより、次回のIGSW32のON時には、ISCV13のイニシャライズ処理が実施されないことになる。
一方、エンジン1が始動された後、エンジン1が暖機状態になっていない場合(ステップS27:NO)、アイドル運転状態でない場合(ステップS28:NO)、及び電気負荷がある場合(ステップS29:NO)には、IGSW32がOFFにされると(ステップS35:YES)、ECU30は、イニシャライズ処理実施許可フラグをセット(XISCINI=1)して(ステップS34)、この処理ルーチンを終了する。なお、IGSW32がOFFにされずONの状態が維持されている場合には(ステップS35:NO)、ステップS34の処理を実施することなく、この処理ルーチンを終了する
これにより、上記のような場合にISCV13のステップ数のずれを算出することができないときには、次回のIGSW32のON時に、ISCV13のイニシャライズ処理が無条件で実施される。従って、ISCV13に対するイニシャライズ処理の必要性を判断することができない場合に、ISCV13のステップモータ13aが脱調していたとしても、ISCV13のイニシャライズ処理が実施されるので、アイドル回転数制御を精度良く実施することができる。そして、エンジン1が始動された後、エンジン1のアイドル回転数が目標回転数になる前に、IGSW32がOFFにされることは、さほどの頻度では起こらないため、IGSW32がOFFからONにされたときに行われるISCV13のイニシャライズ処理の実施回数を低減することができる。
このように、第2実施例によれば、IGSW32がOFFからONにされる度に、ISCV13のイニシャライズ処理が実施されることがなくなり、基本的には比較結果(|giscstepnew−giscstepold|)が所定ステップ数hiscより大きい場合にだけ、ISCV13のイニシャライズ処理が実施される。従って、ISCV13のイニシャライズ処理の実施回数を低減することができる。
以上、詳細に説明したように本実施形態に係るアイドル回転数制御装置によれば、IGSW32がONからOFFにされる度、あるいはOFFからONされる度に、ISCV13のイニシャライズ処理が実施されることがなくなり、基本的には、今回のアイドル時におけるステップ数giscstepnewと前回のアイドル時におけるステップ数giscstepoldとの比較結果(|giscstepnew−giscstepold|)が所定ステップ数hiscより大きい場合にだけ、ISCV13のイニシャライズ処理が実施される。従って、ISCV13のイニシャライズ処理の実施回数を低減することができる。
なお、上記した実施の形態は単なる例示にすぎず、本開示を何ら限定するものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることはもちろんである。例えば、上記の実施形態では、本開示のアイドル回転数制御装置を多気筒の内燃機関に適用した場合を例示したが、本開示のアイドル回転数制御装置は単気筒の内燃機関にも適用することができる。また、スロットルバルブ10がアクセルペダルの操作に連動して作動する場合を例示したが、スロットルバルブ10は、アクセルレバーやスロットルグリップ等の操作に連動して作動させることもできる。
1 エンジン
2 吸気通路
10 スロットルバルブ
12 迂回通路
13 ISCV(流量制御弁)
13a ステップモータ
13b 弁体
13c 弁座
30 電子制御装置(ECU)
32 イグニッションスイッチ(IGSW)

Claims (5)

  1. 内燃機関の吸気通路に設けられたスロットル弁と、前記スロットル弁を迂回する迂回通路に設けられたステップモータ式の流量制御弁と、前記流量制御弁の開度制御を含めて内燃機関の制御を行う制御部とを有する内燃機関のアイドル回転数制御装置において、
    前記制御部は、前記流量制御弁を駆動するステップ数を、前回のアイドル運転時と今回のアイドル運転時とで比較し、その比較結果が予め決められた所定ステップ数より大きい場合に、前記流量制御弁を予め決められた基準開度まで駆動して、記憶しているステップ数と前記流量制御弁の実開度との関係を一致させるイニシャライズ処理を実施する
    ことを特徴とする内燃機関のアイドル回転数制御装置。
  2. 請求項1に記載する内燃機関のアイドル回転数制御装置において、
    前記制御部は、前記ステップ数の比較を、イグニッションスイッチがONからOFFにされたときに行う
    ことを特徴とする内燃機関のアイドル回転数制御装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載する内燃機関のアイドル回転数制御装置において、
    前記制御部は、前記イニシャライズ処理を、イグニッションスイッチがONからOFFにされたときに実施する
    ことを特徴とする内燃機関のアイドル回転数制御装置。
  4. 請求項3に記載する内燃機関のアイドル回転数制御装置において、
    前記制御部は、前記イニシャライズ処理を、イグニッションスイッチがONされた後、内燃機関のアイドル回転数が目標回転数になる前に、イグニッションスイッチがOFFにされたときに実施する
    ことを特徴とする内燃機関のアイドル回転数制御装置。
  5. 請求項1又は請求項2に記載する内燃機関のアイドル回転数制御装置において、
    前記制御部は、前記イニシャライズ処理を、イグニッションスイッチがOFFからONにされたときに実施し、前記イニシャライズ処理が完了するまで内燃機関の始動を禁止する
    ことを特徴とする内燃機関のアイドル回転数制御装置。
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